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ひとりごと2024年5月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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  5/28(火)『100均レンズ』

 Eテレに街を歩きながら道端の雑草に
 注目する番組がある。

 そこで便利グッズとして紹介されたの
 が100円ショップ(ダイソー)で売っ
 ているスマホに付けて撮影するレンズ。

 

 道端に咲く小さな花を撮影する時に
 使うもので、クリップ状になっていて
 スマホでもタブレットでもレンズ前に
 簡単に取り付けられる。

 

 レンズが3枚ついていて100円だか
 ら驚き。試しに庭に生えたタンポポ
 の種(綿毛)を撮ってみよう。

 

 洗濯ばさみのようにはさんだだけで
 簡単に撮ることができる。しかもピント
 も露出もスマホが自動で調節してくれ
 るので、シャッターを押すだけ。

 

 普段見慣れているたんぽぽの種も、
 こうしてクローズアップしてみると、
 規則正しい配列から成り立っていて
 ミクロの世界の中に宇宙を感じてしまう。

 レンズセットには広角レンズ(周囲を
 広く撮影するもの)もついている。

 100円でこんなに精巧な写真が撮れ
 るとは驚きだ。



去年から韓流時代劇にハマっている。
今はスカパー(CS放送)で『イ・サン』と
『トンイ』を毎日欠かさず見ている。



  5/25(土)『キダ・タロー氏 亡くなる』

 キダ・タロー先生が亡くなられた。
 何で私がキダ・タローを? 
 と驚かれるかもしれないけど
 私は子供のころ漫才や演芸番組が好き
 で関西制作の番組をよく見ていたのだ。

 番組の話しは後半するとして、キダ・タロー
 先生といえば、まず作曲家であること。

 作曲した曲数は1000とも2000
 ともいわれ、『浪花のモーツァルト』と
 呼ばれていた。このネーミングは後で
 紹介する『探偵ナイトスコープ』という
 番組で名づけられたものである。

 テレビ番組のテーマに知ってるが多く
 NHKの『バラエティー生活笑百科』や
 『プロポーズ大作戦』『ラブアタック!』
 『2時のワイドショー』など。タイトルを
 読んだだけで脳裏に曲が流れてくる。

 『プロポーズ大作戦』では男女5人ずつ
 でお見合いをする『フィーリングカップ
 ル5vs5』が好きだった。このシステム
 をそのままパクったのが『ロンドンハーツ』
 の名物コーナー『ラブマゲドン』である。

 CМソングでは
 『アサヒペン』♪オー、マイカラー、アサヒペン
 『小山ゆうえんち』♪おやま遊園地~
 『日清出前一丁』♪出前いっちょ~
 『かに道楽』♪とれとれピチピチ蟹料理~

 と、誰もが歌える馴染みのものが多い。

 * * * 

 さて、キダ・タロー先生といって真っ先に
 浮かぶのが『探偵ナイトスコープ』の
 最高顧問。初代 上岡龍太郎氏、2代目
  西田敏行氏に続いて亡くなられたのは
 残念でならない。ちなみに3代目は松本
 人志だが、現在欠席中でキダ・タロー先
 生が代理で出演した。

 私はTVK(テレビ神奈川)で時々見
 ていた。特に秘書が岡部まりさんの頃
 (1990年頃)はよく見ていたものである。

 関西では超人気番組なんだけど関東で
 はまったくといっていいほど見られてな
 いのが不思議でならない。



昭和歌謡ブームがきているそうだ。
若い世代にとって新鮮に感じるそうで
特に中森明菜が人気だ。私もベストアルバムを
持ってるのでかけてみよう



  5/20(月)『ジャックダニエル&コカコーラ』

 スーパー(まいばすけっと)で面白い
 ドリンクを見つけたので買ってみた。

 『ジャックダニエル&コカコーラ』
  お酒です。

 

 味としては甘口。

 コーラの爽やかさとジャックダニエル
 (ウイスキー)の香りがうまく重なり
 合ってる。しかも糖類ゼロときた。

 正直、糖類ゼロのコーラは嫌いなんだ。
 甘味として使ってる香料が薬臭いから。
 このコーラも多少は感じる。←感じない
 人は多いが私は敏感なのだ。
 でも、その臭いをジャックダニエルの
 バニラ香がうまく消してくれている。

 絶妙なバランスだ。

 アルコール度数は7%とやや高め。
 (ちなみに缶ビールは5%程)

 コーラとウイスキーが好きな人に
 オススメです。

 ジャックダニエルをコーラで割るのは
 昔からあるそうで『ジャックコーク』と
 呼ばれているらしい。

 風呂上りに一本、さっぱりとおいしくて
 ホロ酔い気分になれる。

 350mlで189円


第一次、第二次大戦下でも営業を続けた
パリの歴史あるキャバレー
ムーラン・ルージュの風車が壊れたそうだ。
1889年に建てられたそうで老朽化が原因らしい。


  5/13(月) 『幻想芸術展ースコラ・アペレスー』

 銀座8丁目で行われていた
 『幻想芸術展ースコラ・アペレスー』
 に行ってきた。

 

 国際幻想芸術協会(IFAA)代表の
 田中章滋さんが企画した欧州及び国内
 作家による幻想芸術展。現代日本の
 幻想画家14名の作品が間近で見られ
 る展示だった。

 

 前回のIFAA展はコロナ前の2017
 年だったので7年前のことになる。

 代表や作家さんたちと話をしていると
 創作意欲が湧いてきた。


 『幻想芸術展ースコラ・アペレスー』
 会期 5月6日(月)~5月12日(日)
 会場 月光荘画室Ⅱ



音楽家のフジ子ヘミングさんが亡くなられた。
NHKのドキュメンタリーで彼女の数奇な人生を知る
今日は手持ちのCDを聞くことにしよう。


  5/6(月)『シュパーゲル料理』

 日本で春の旬の食べ物といえばタケノ
 コですよね。ドイツではシュパーゲル。
 シュパーゲルとはホワイトアスパラガ
 スのこと。

 関内にあるドイツワインの店『アム・ラ
 イン』にそのシュパーゲル料理を食べ
 に行ってきた。

 

 ホワイトアスパラって日本だと缶詰の
 ぐにゃっとした薬臭いイメージがある
 けど、ドイツのは一本が太くて柔らか
 くてシャキッと歯ごたえがある。

 
  (写真 ピントが合ってなかった)

 注文したのはオランデーズソース。
 オランデーズは卵黄とバターで作っ
 たもので、さっぱりしたやさしい味。

 これに合わせて注文したのがグラウ
 アー・ブルグンダーという白ワイン。

 

 グラウアー・ブルグンダーは
 リースリングというぶどうで作られた
 ワインで、キリッとした辛口と酸味が
 あり、優しいオランデーズソースに
 とても相性がいい。

 くーっ

 たまには贅沢もいいもんだなあ。



世間ではゴールデンウィークだそうだが、
仕事をしてない私は毎日がGW状態。
怠けぐせがついてしまい
職探しに気が乗らない・・・



  5/1(水)『ポスターの野口久光画集』

 JR関内駅前、セルテの1階に古書店
 がある。病院の予約時間にはまだ間
 があるため、時間調整の間ぶらりと眺
 めていたら野口久光氏の画集を見つ
 けた。

 

 サイレント映画時代からトーキー
 まで、昭和にすると35年頃までの
 映画ポスターのほとんどは野口氏
 が描いたといっても過言ではない
 だろう。

 表紙の『大人は判ってくれない』は
 トリュフォー監督が見て絶賛したそう
 で、光栄に感じた野口氏がポスター
 の原画を贈呈すると、終生大切にオ
 フィスに飾られていたそうだ。

 

 オーソンウェルズの『第三の男』をは
 じめ、ジャン・ギャバンの『望郷』、
 ジェラール・フィリップの『悪魔の美しさ』
 マルセルカルネの『天井桟敷の人々』
 デュヴィヴィエの『我等の仲間』など
 珠玉のポスターの数々がこの1冊に
 綴じられている。

 ぬくもりのある手描きのタッチに構図
 とデザイン、作品のイメージを的確に
 表したタイトル題字(レタリング)。
 このポスターを見れば、私のような
 おじさん世代はビビッと来るに違いない。

 氏は昭和8年に映画会社に入って
 ポスターを描きはじめ、現代に至る
 ポスターのレイアウトの基を作った
 といわれている。その数は1000枚
 をこえるそうだ。


 こうしてポスターのひとつひとつを眺
 めていると、それぞれの作品が回想
 され、心地よい温かい気持ちになる。

 今宵はウィスキーかバーボンをいた
 だきながら画集をながめるとしよう。


 『野口久光 シネマ・グラフィックス』
 2011年発行 開発社



SNSで著名人のなりすまし投資詐欺
がニュースになっている。
私のFBにも来たので、頭に来たから
詐欺のコンテンツとして申告してやった!



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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