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          ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。  | 
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          12/29(木)『2011、年末マイ・ベスト10』  | 
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 ということで、毎年恒例の手前勝手な“ひとりごとベスト10”です。(日付は記事をアップした日です)   1.『東日本巨大地震発生!!』(3月12日)  次点 ぴあ廃刊『ぴあ最終号・39年間の歴史に幕』(7月22日) 
  2.『2011アートコレクション in
         パリ展』(11月1日)  3.『福島原発事故…日本人を信じたい!』(3月16日)『原子力発電所の危機!』(3月14日)  4.『南極の氷は白かった!』(5月19日)  5.『3匹の子猫に 萌え〜』(6月3日)『子猫動画アップしました\(^o^)/』(7月15日) 
  <話題> ・芦田愛菜ちゃんと鈴木福くん ・楽しんごのラブ注入 
 関連記事 2010/12/29『2010年末 マイ・ベスト10』  | 
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          12/27(火)『まんだらけで中古DVDを売る』  | 
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   そうなると、当然、それまで持っていたDVDは必要なくなってくる。 
 今回売るのはこんだけ。   数はあるけど、どれもブルーレイが出ているので、そう高くは売れないだろう。 
 久々に来た中野ブロードウエイ。   横浜に住んでるので、めったに来ることがない。けど、昔はもっときったない倉庫の       ここが3階の買い取りセンター。   コスプレした担当者が親切丁寧に応対してくれる。   となりのお姉さんは、アニメのキャラクターグッズや同人誌、クリアファイルにファイリングしてある さて、私のDVDの査定は・・・、 
 
   10枚で100円なんて言われるかと思ったけど、そんなことはなかった。   うちにはSF雑誌の「スターログ」や「フィギア王」など、オタク系の雑誌があるので、それを売ったら  | 
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          12/25(日)『自死という生き方』須原一秀著  | 
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 須原一秀著『自死という生き方−覚悟して逝った哲学者−』という本がある。   この本は、哲学者である須原氏が、ソクラテスや三島由紀夫、伊丹十三らの自殺をとりあげて、彼らがせっ   何と!、その考えを実証するために、須原氏は自ら自死(自殺)を決行する。   私は伊丹十三の才能に尊敬し憧れを待っていた。伊丹の自殺報道を聞いたとき、真っ先に「あ、やったな」 ※須原氏は逃避による『自殺』と区別するために、自ら進んで前向きに死ぬことを『自死』としている。   須原氏自身は、哲学者であり大学の講師もしていた。65歳になり充分人生を満喫したと感じていた。   だからといって自分勝手にポックリ死なれては、残された家族や友人はたまったものではないが・・・。   須原氏は逃避による安易な自殺を否定している。全力を尽くしてある程度の年まで生きた上で充分だなと満足 ずいぶん前、若者の自殺が流行った時、テレビで自殺についての討論番組があった。   その時、映画監督の大島渚が、『生きる権利があるならば死ぬ権利だってある!』と力説していた。討論に   どうして人は自殺というのを『いけない行為』と決めつけるのだろう。釈然としない何かをずっと感じていた。 ※間違えられるといけないので一応書いておくけど、   私は自死しようとは思ってない。というか、臆病なので出来っこない。   もうひとつ、もし『自死という生き方』を読まれた方は、その後に、NHK出版のWebマガジンに書かれている 
   NHK出版のWebマガジン 上原隆「こころが折れそうになったとき」より  | 
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          12/23(土)『うちの会社がNHKで紹介された!』  | 
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   実は、22日朝のNHKニュース「おはよう日本」の特集コーナーで、うちの会社が紹介された。         といっても、うちがメインではなく『科学映像館』という過去に制作された科学映画や文化映画を無料で       横浜スタジアムのある公園前に会社はある。   まず建物が写って・・・          窓の看板をズームアップしてくれた。   放送は、まず科学映像館のなりたちを紹介し、次に映像制作会社からプリントを借りてネットで          事務所の倉庫に、過去に制作されたプリントやフィルム缶が山となって積み重なっている。          科学映像館の代表がプリントの状態を確認し、お蔵入りとなっていた作品に光を当てるため公開して 
   科学映像館には全部で460本の記録映画が配信されている。その中でうちは約30本の作品を提供している。        | 
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          12/18(日)『MA(録音)終了』  | 
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 仕事で作っているビデオのMA(録音)を終えた。       場所は新宿のスタジオ・ディオス。   ビデオの録音は、編集した映像に合わせて解説のナレーションを録音し、         ナレーターはブースという外部から音が遮断された小部屋に入って、監督のキュー(読み始める指示)を 
   やれやれ ほっとした。  | 
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          12/15(木)『凱旋門に登った(フランス旅行記その7)』  | 
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       凱旋門なう! ←なうじゃないってば パリといえばシャンゼリゼ通りと凱旋門でしょ。 ♪ お〜シャンゼリゼ〜 
         凱旋門は、フランス軍の勝利と栄光を讃えるためナポレオンの命により着工されるが、       凱旋門の屋上に展望台があるのを知ってるだろうか。 その展望台に行くには、凱旋門の柱にある小さな入り口から入る。 
       そして、狭くて長〜い螺旋(らせん)階段を上る。 狭いよ〜恐いよ〜(by 面堂)   ところがこれがハンパなくきつい!   年配の観光客が息を切らしながら上るもんだから、負けじと休憩なしで登った。   凱旋門の高さは50mもあって、階段は284段(272段という表記もある)ある。らしい。   エレベーターがひとつあるけど、車椅子や足の不自由な人用のため、健康な人が乗ろうとすると 
       長い階段が終わった最上階にある館内図。   丸印が今いる休憩所、凱旋門の柱の中にぐるぐると回る螺旋階段が描かれている。 
         屋上からは凱旋門を中心に放射状に伸びる12本の大通りが眼下に見えた。   天気が良くて足に自信がある人はどうぞ。 
             ビデオは螺旋階段を登る様子も入っています。         画像をクリックするとYouTubeのページに飛びます。  | 
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          12/12(月)『大和駅のミケちゃん』  | 
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   小田急線、大和駅前の東口プロムナードに野良猫のミケちゃんがいる。       この子はすごくおとなしくて、体をさわらせてくれる。 この日も、いっしょにベンチに座って、イイ子イイ子をしてあげた。 飼い猫が死んで1年半、そろそろ猫を飼いたくなってきた。  | 
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          12/11(日)『ひさびさのきれいな皆既月食』  | 
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         これは夜の10時47分に撮ったもの。 私はデジカメの一眼レフを持ってないので、手持ちのLUMIXで撮影。 思ったよりちっちゃくしか写らないので、皆既月食の瞬間は撮らなかった。 
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          12/10(土)『ぬぐ絵画展 ―日本のヌード 1880-1945』  | 
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   これは明治期にヨーロッパから入ってきたものである。   そんな、日本におけるヌード絵画の原点と歴史を探る展覧会が、今、国立近代   11/13のひとりごとで『アートの18禁って何?』 について書いたばかりで、私に 
          日本においてのヌード絵画論争は、明治美術会展に出品された黒田清輝の   また、明治34年の白馬会展で展示された裸婦像が猥褻だと地元警察が婦人像   今回の展覧会は作品を見るとともに、多くの解説パネルが展示されてて『ヌード さて、『アートの18禁って何?』や『ヌード絵画は芸術か猥褻か?』の答えだが、   私が思うには、作者が「この作品はアートだ」と言えばアートになると思う。 
   「裸には確かにエロティックな要素がある。しかし、感覚に与えられるその種の     *   *   * 長くなってしまったが、ここで作品を2つ紹介したい。   私が好きな日本絵画作品のひとつに、今回展示されている作品がある。            黒田清輝 『智・感・情』   3枚の絵を並べた作品である。 ・・・美しい。   日本の絵画で、どれが好き? と聞かれたら、私はこの「智・感・情」をあげる。   この作品に惹かれるのは、日本人のリアルな裸体ではなく、西洋画の女神像の   細かいところを監察すると、背景のゴールドの上に茶の汚しをしているが、ボディラ   こうして好きな作品の前のソファに座ってしばらくながめていられるなんて、何て   ということで、好きな作品のもうひとつは、加山又造の「黒い薔薇の裸婦」である。            加山又造 『黒い薔薇の裸婦』   完全なヌードではなくボディが透けて見えるところが艶めかしい。色遣いもモノトーン   実は、この作品は「ぬぐ絵画展」の作品ではない。が、近代美術館の常設展示品なの   黒田清輝の『智・感・情』と加山又造の『黒い薔薇の裸婦』が同時に観ることができる   『ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945』   「ぬぐ絵画展」特設サイト 
    ※お詫び※ 
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          12/8(木)『新作に向けて』  | 
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 パリ展に出した「HOPE (希望)」の評判がよかったので、今まで自分のスタイルだったシンメトリーや被写体の全身を描くことにこだわらず、気持ちを新たにして制作に挑もうと思っている。 パリで多くの美術作品を観たり教会のミサやコンサートなどを経験したことが、それまでの自分を高めてくれたような気がする。 そんな中、世界文藝社が発行している『クオリア』という美術雑誌にゴーギャン(*1)の特集があった。 
 ロダンがダンテの神曲から地獄門を造り、その門番(私は門の擬人化と解釈しているが)を独立させて「考える人」としたように、自分にとっての最後の大作を構想しつつ、そこに向かう作品と位置づけながら描くのも、考え方としてあると思うようになった。 私も、もう50歳だし、残りの人生を充実させたものにしたい。 それと、フランスへ行って、また、日本に帰ってきて絵画展巡りをして感じたのは、 私は『絵』が好きなんだということ。ならば、人生最後まで絵を描き続けたいと思う。 
  (注*)ゴーギャン  | 
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          12/5(月)『公園のチューリップ』  | 
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       先週、その花壇にチューリップの球根が植えられていた。 
   春になると満開に咲くチューリップも、裏ではこうして 
 
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          12/2(金)『「レバ刺し」にヒデキ感激!』  | 
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   そこで、関内駅前のセルテにある韓国料理「伽?廊(かやらん)」へ焼き肉を食べに行った。   以前ランチに行ったところ、夜のメニューに『お刺し身を再開しました』の告知を見つけたので、   思えば今年の5月。どこかの焼き肉チェーン店がユッケで集団食中毒を起こし、生食用の牛肉の調理         テーブルに着くなり、早速、生ビール 
   女性店員が「当店では品質に注意してます。鮮度は落ちてませんのでご安心下さい」のようなひと言を       ジャーン。 久しぶりに見た『レバ刺』ちゃん。   思わず手を合わせて「お久しブリーフ 写真の白いタレがゴマ塩ダレで、右がにんにくダレ。       見よ、この新鮮な色! 箸で持ち上げると、弾力があってプル〜ン プル〜ンって感じ。 『レバ刺』ファンとしてはこのまま生で食べたいが・・・、      ちょっと待った〜。   生食肉の安全基準をクリアするため、炙ってからでないと食べちゃダメらしい。 そんなのナンセーンス。 ←前に一度書いたフレーズ 
   元祖、肉食系男子としては、こんな新鮮なレバちゃんに火を通すなんて耐え難い苦痛だが、   というわけで、いつもならこのまま食べていた新鮮なレバだが、泣く泣く炙ってみようと思う。 
      くう〜  ギザうまいっス。   まったく臭みがなくて、表面の皮が口の中でプチンとはじけてレバ刺ならではの甘味がトローンと ヒデキ、感激!! ←古っ 
 
 肉、持ってこいやー!! 
   ついでにコプチャンという、やわらかホルモンとチョレギサラダ、ライスと野菜スープの『小』を 
         韓国料理といえば、酒はマッコリでしょ。 爽やかで美味しい。まるでカルピスソーダだ。 
 ・・・もう、満腹でお腹が重い。 
 
   「伽?廊(かやらん)」関内店 セルテ6階  | 
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