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ひとりごと2008年1月

 ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。



 1/28(月)『「チームマイナス6%」に参加』


 「チームマイナス6%」って知ってますか?
 地球温暖化の一因とされる温室効果ガスを抑制するために日本政府が目標とした数値です。これを法人・団体に参加を募って、日本として目標を達成しようとしていますが、個人での会員も200万人をこえているそうです。このたび私も参加しました。

 私が気をつけている対策は、

・厚手のセーターを着て部屋の暖房の設定温度を23度にしています(ウォーム・ビズ)。外が暖かい日や、ミー子を抱いてる時はさらに1度、下げることにしています。 ニャ〜

・車の運転ではアイドリングストップはもちろんのこと、高速道路でスピードを出しすぎたり、急発進をしないようにしています。愛車フォレスターにはECOモードがあり、環境に優しい運転をしていると、ECOランプがつくのです。私の運転ではほとんど点灯している状態です。 しかも新車なので排ガス低減車となってます。エッホン(byロボタン)

 私ひとりが行うことは微々たるものですが、多くの人の参加で地球環境が少しでもよくなればと思います。上であげた行動は、私としては当たり前のことなんですが。
 ということで、トップページに『チームマイナス6%』のバナーを付けました。参加したい方はそこから、もしくは下のバナーからホームページ行って、入力ホームにしたがって登録して下さい。みなさんECOしてますか? 

 ECO、ECO…、 エコ、エコ、アザラク、エコエコザメラク、エコエコケルノノス・・・。


 「チームマイナス6%」に参加するには、トップページの右側の
「いますぐチーム員宣言! Enter→」ボタンを押して、入力ホームに従って宣言するだけです。
本名や住所など面倒なことはいっさい無し。いたって簡単です。

元大洋ホエールズの加藤博一さんが亡くなられてビックリ。
ご冥福をお祈りします。

 1/25(金)『愛機Mac G4、ご臨終』


 10月にハードディスクが壊れ、何とか復帰したと思われていたMacG4(Graphics)写真右が、土曜の朝、とうとう起動できなくなってしまった。

 翌、日曜日、近所のPCショップに修理に持ち込んだが手遅れだった。そのマシンを買ったのが1998年。もう10年前の機種なので、ハードディスク(10GB)を交換するにしても合うタイプは売ってない。店員によると、10GB設定のマシンに100GB以上の新しいHDを入れると動作不安定になるとか、保証できないので残念ですが修理を受けられませんと言われて一巻の終わり。
 ご臨終です。(-_-;)チ〜ン

 ということで、新しいマックを買うことにした。\(^o^)/ヤッホー。 

 ところが、 \(*o*)ちょっと待ったぁー!

 最新機種に変えると、今使っているソフトの中には新OSに対応してないものが多く、本体の他に最新バージョンのソフトもいっぱい買わないといけないのだ。これは大出費だ。 ということで、最近はユーズドって言うんですか? セコハン(中古)しかないという結論に達した。 私しゃセコハン娘〜(by笠置シヅ子、古っ)

 さてさて、車をとばしてPCショップをまわって、ようやく納得して買ったのがマックG4(Quicksilverモデル)。OSは9.2とXの二つ付き、しかも、私の使っていたマシンよりHDもメモリーも倍以上、(今では当たり前だが)DVDも焼けて4万円で手に入れた。本当は4万円切りたかったんだけど、すぐにほしかったので仕方ない。

 おかげで日曜日の晩はネット環境やらソフトのインストールで終わってしまった。

 ああ、またしても、土、日に絵を描くことができなかった。 個展、大ピ〜ンチ。


左側が新しいG4。ペロンとしたシルバー顔に、丸くて黒いおちょぼ口、
まるでバイオニックジェミーのフェムボットのようでデザインが悪い。
でも安さを優先して我慢、我慢。

   関連記事 2007年10/19『ハードディスク・トラブル』


今までだましだまし使っていたMacが、ついに壊れて
しまいました。しばらくお待ちください。トホホ

 1/17(木)『VOGUEに村上隆DVDがオマケで付いてるゾ』


 今、販売されているファッション誌、VOGUE(ボーグ・ニッポン)に村上隆制作のアニメーションDVDの付録が付いている。

 村上隆は日本を代表するアーチストとして世界中で活躍しており、ルイビトンのバックをデザインするなど目覚ましい活動を続けている。現在、彼はMURAKAMI展として、ロサンゼルス現代美術館、ブルックリン美術館、フランクフルト現代美術館などで巡回展を行っているが、そこで上映しているオリジナルアニメを、今回、特別にボーグニッポンに付いているのだ。

 DVDに収録されているのは、カイカイ&キキの冒険旅行のEpisode:1で、カイカイくんとキキちゃんの二人のキャラクターが、ある農村に来て、農家の人からスイカの種をもらって育てるという12分程度の短編作品である。作品全体の印象は、宮崎駿監督の「となりのトトロ」似で、作品全体の雰囲気は、昔懐かしいテレビアニメ(セルアニメ)の様だが、キャラクターの動きはCGを使っていて、とてもなめらかな動きをしている。背景が美しく、外国人はジャパニメーションの魅力に引き込まれるだろう。

 そもそも彼が提言する『スーパーフラット』という彼の考えは、日本画の琳派(りんぱ)からはじまった平面性は、アニメーション映画「銀河鉄道999」までつづく日本独自の文化であるということだ。その延長上に彼の(平面)作品がある。だから、彼がアニメを作るというのは不思議ではない。むしろ当然の流れといえるのだ。ただ、平面作品と違ってアニメには物語が必要であり、画の美しさよりもストーリーに視点がいきがちとなる。ざんねんながら、ストーリーはあるものの、それほど面白くない。

 オークションで何百万、何千万という価格で取引されている彼の作品が、しかも世界の展示会で今、上映されている旬のものを680円という金額で手にできる願ってもないチャンス。 これってお得でしょ。


右ボーグニッポン2月号、左、綴じ込み付録のDVDのジャケット



 1/12(土)『本日のお酒「越後鶴亀、干支ラベル」』


 おめでとうございますと何回言ったことやら。仕事挨拶の次は、なじみのお店に挨拶まわり。
 ということで名酒センターへ初呑みに行きました。

 本日は新年ということで、正月らしいおめでたいイメージのラベルのお酒をチョイス、越後鶴亀3種です。
 写真をご覧下さい。遠くから見てもボトル全体から『正月!』を主張しているでしょ。名前も「鶴亀」ですから縁起がいい。写真のうち、左右両はじのラベルは「干支ラベル」といって、毎年(?)かわる限定のラベル。お酒の名前の鶴と亀に今年の干支のねずみが描かれている。このラベル、実は蔵元夫婦がそれぞれラベルをデザインしたそうだ。よく見ると、かわいい絵なんだけどタッチが素人っぽい。手書きの年賀状っていう感じでしょうか。

 お酒の味は、真ん中が大吟醸で左右のが吟醸酒。どれも口当たりのいい上品なお味でした。

 やはり新年は、目出度いラベルを眺めながら、お美味しい日本酒をちびりとやるのがいいですね。今年もよろしく。


越後鶴亀、干支ラベル

 関連記事 2007.12/14『名酒センター「石見銀山3種」』



 1/5(土)『去年(2007)のTVCMを振り返る』


 私の趣味のひとつにTVCM収集がある。面白CMなど、個人的に気に入ったCMを録画しておくのだ。去年放送されたCMの中からお気に入りをピックアップしてTVCM1年を振り返ってみたい。


 ■ = SoftBank [面白さNo,1(ワン)で賞]

 CM界の祭典、CM BRAND OF THE YEAR 2007で総合No.1となったがSoft Bank。上戸彩と樋口可南子の親子に黒人の兄と、犬に変えられた父を持つ白戸家(ホワイトけ)が、携帯を通して家族の輪を深める連続ドラマとなっている。意外性とドラマ性の展開に毎回楽しみだった。そもそもこのシリーズのはじまりは犬が会議しているCM(写真右)だけど、スタッフ曰く、ソン社長から突然、「CMを作ってすぐ流せ」と命令され、タレントを集めるにはスケジュールの都合がつかなかったので、とりあえず犬だけそろえて作ったのがはじまりだとか。このシリーズは放映本数が多くて、すべてのバージョンを見ている人は少ないんじゃないだろうか。去年のクリスマスバージョンでは上戸彩の恋人も登場したんですよ。 面白さでは昨年の第1位でしょう。


もともとこの犬だけのCMからはじまった。

 ■ NTT DoCoMo2.0 [CMシナリオ賞]

 昨年放送された中で私が気に入ったCMが右写真の長瀬智也と土屋アンナの「ワンセグ焼き肉篇」。好きなのに好きと言えないへそ曲がりな二人のやりとりが面白い。それと、長瀬と浅野忠信の「携帯探し篇」の1分のロングバージョンは、登場する二人の心境が二転三転する短編映画のようだ。シナリオのうまさが光った作品です。私にとっての[CMシナリオ賞]をあげましょう。

 ■ 東京ガス [技ありで賞]

 このCMも長寿CMである。ニュートンやベートーベン、福沢諭吉、マルコポーロなど、世界の偉人を登場させ、しかも登場人物と商品の説明をうまくからませていた『技あり!』の作品。
 最終回は右写真の「信長が本能寺へ帰る篇」。二人で撮ったプリクラ写真を残して本能寺へ帰る(歴史上、信長は本能寺で殺されている)というドキッとする展開、「そこには帰らない方が…」と妻夫木が引き留めようとするが、「達者でな」と笑顔で帰る信長に脱帽。目頭が熱くなるセンチなオチ。
 次にはじまった床暖房シリーズも好きで、お芝居の吸引力とどんでん返しの意外性があって楽しい。ここの制作スタッフはなかなかいい仕事してますね。

 ■ サントリーのボスBOSS [ユニークで賞]

 トミーリー・ジョーンズというハリウッドスターを宇宙人役にして、宇宙から地球を調査しに来たという設定のドラマCM。まるで映画「メン・イン・ブラック」のスピンオフのような作品となっている。あのトミーリー・ジョーンズが、カラオケ店員やピザ屋で働き、新作では温泉旅館の番頭など、数々のバイトをしているミスマッチ感、八代亜紀の歌に号泣したりという小芝居が楽しい。
 デイブ・スペクターとゆうこりんと宇宙へ帰ったはずが、どっこい、缶コーヒーが飲みたくて戻ってきてしまう。まだまだ続きそうで目がはなせない。


これで終りかと思われたが…、

 ■ 酒の黄桜  [昨年度マイ・ベスト第一位]

 去年のCMの中で、記憶に残るベスト1CMは、28年前のドラフト会議で起こった『空白の一日』事件に巻き込まれた江川卓と小林繁が出演した黄桜のCM。28年の時を経て初めてふたりで対談したという、当時を知るプロ野球ファンの心をくすぐる名CMだ。この二人のシチュエーションを、装飾を一切排した白いセットでお酒を飲みながら当時について語り合うふたり。恐縮しつつ謝る江川と、辛かったろうと労う小林の人柄がよく出ている。28年の時を経てその二人を結ぶのが黄桜のお酒。うーん、昨年のベスト1かもしれない。

 ■ セコム・ホームセキュリティ [演 技 賞]

 庭で「誰?」を連呼する男性が主人公のCM。15秒バージョンだと、この男は何をしているのか、「誰?」というセリフは何の意味か、まったくわからないけど、ロングバージョンを見ると、この男性は『番犬』の擬人化だとわかる。セコムを導入して番犬のうるささもなくなるし、犬を休ませてあげましょうよ、というのが本CMのテーマだ。
 この番犬役の俳優の演技がうまい。犬の仕草をとことん研究していたようで、仕草が自然で細かいんだ。迷わず演技賞をあげます。

 このCMシリーズは、これから毎年やろうと思います。お楽しみに。



 1/2(水)『新年のご挨拶』


 新年、明けましておめでとうございます。

 高島易によると、私の今年の運勢は「悦楽運」にあたり、好調で心身共に快適、思惑通りに進展する年回りだそうです。2月末に個展を控えてるので、何事にもめげず、明るく前向きに行動しようと思います。

 昨年と同様、本年も徳富ギャラリーをよろしくお願いします。<m(_ _)m>ペコリ


正月三が日だけ表示されるMacの謹賀新年挨拶




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特に
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