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ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
1/25(金)『愛機Mac G4、ご臨終』 |
翌、日曜日、近所のPCショップに修理に持ち込んだが手遅れだった。そのマシンを買ったのが1998年。もう10年前の機種なので、ハードディスク(10GB)を交換するにしても合うタイプは売ってない。店員によると、10GB設定のマシンに100GB以上の新しいHDを入れると動作不安定になるとか、保証できないので残念ですが修理を受けられませんと言われて一巻の終わり。 ということで、新しいマックを買うことにした。\(^o^)/ヤッホー。 ところが、 \(*o*)ちょっと待ったぁー! 最新機種に変えると、今使っているソフトの中には新OSに対応してないものが多く、本体の他に最新バージョンのソフトもいっぱい買わないといけないのだ。これは大出費だ。 ということで、最近はユーズドって言うんですか? セコハン(中古)しかないという結論に達した。 私しゃセコハン娘〜(by笠置シヅ子、古っ) さてさて、車をとばしてPCショップをまわって、ようやく納得して買ったのがマックG4(Quicksilverモデル)。OSは9.2とXの二つ付き、しかも、私の使っていたマシンよりHDもメモリーも倍以上、(今では当たり前だが)DVDも焼けて4万円で手に入れた。本当は4万円切りたかったんだけど、すぐにほしかったので仕方ない。 おかげで日曜日の晩はネット環境やらソフトのインストールで終わってしまった。 ああ、またしても、土、日に絵を描くことができなかった。 個展、大ピ〜ンチ。 ![]() 左側が新しいG4。ペロンとしたシルバー顔に、丸くて黒いおちょぼ口、 まるでバイオニックジェミーのフェムボットのようでデザインが悪い。 でも安さを優先して我慢、我慢。 |
1/17(木)『VOGUEに村上隆DVDがオマケで付いてるゾ』 |
村上隆は日本を代表するアーチストとして世界中で活躍しており、ルイビトンのバックをデザインするなど目覚ましい活動を続けている。現在、彼はMURAKAMI展として、ロサンゼルス現代美術館、ブルックリン美術館、フランクフルト現代美術館などで巡回展を行っているが、そこで上映しているオリジナルアニメを、今回、特別にボーグニッポンに付いているのだ。 DVDに収録されているのは、カイカイ&キキの冒険旅行のEpisode:1で、カイカイくんとキキちゃんの二人のキャラクターが、ある農村に来て、農家の人からスイカの種をもらって育てるという12分程度の短編作品である。作品全体の印象は、宮崎駿監督の「となりのトトロ」似で、作品全体の雰囲気は、昔懐かしいテレビアニメ(セルアニメ)の様だが、キャラクターの動きはCGを使っていて、とてもなめらかな動きをしている。背景が美しく、外国人はジャパニメーションの魅力に引き込まれるだろう。 そもそも彼が提言する『スーパーフラット』という彼の考えは、日本画の琳派(りんぱ)からはじまった平面性は、アニメーション映画「銀河鉄道999」までつづく日本独自の文化であるということだ。その延長上に彼の(平面)作品がある。だから、彼がアニメを作るというのは不思議ではない。むしろ当然の流れといえるのだ。ただ、平面作品と違ってアニメには物語が必要であり、画の美しさよりもストーリーに視点がいきがちとなる。ざんねんながら、ストーリーはあるものの、それほど面白くない。 オークションで何百万、何千万という価格で取引されている彼の作品が、しかも世界の展示会で今、上映されている旬のものを680円という金額で手にできる願ってもないチャンス。 これってお得でしょ。 ![]() 右ボーグニッポン2月号、左、綴じ込み付録のDVDのジャケット |
1/12(土)『本日のお酒「越後鶴亀、干支ラベル」』 |
お酒の味は、真ん中が大吟醸で左右のが吟醸酒。どれも口当たりのいい上品なお味でした。 やはり新年は、目出度いラベルを眺めながら、お美味しい日本酒をちびりとやるのがいいですね。今年もよろしく。 ![]() 越後鶴亀、干支ラベル |
1/5(土)『去年(2007)のTVCMを振り返る』 | |
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CM界の祭典、CM BRAND OF THE YEAR 2007で総合No.1となったがSoft Bank。上戸彩と樋口可南子の親子に黒人の兄と、犬に変えられた父を持つ白戸家(ホワイトけ)が、携帯を通して家族の輪を深める連続ドラマとなっている。意外性とドラマ性の展開に毎回楽しみだった。そもそもこのシリーズのはじまりは犬が会議しているCM(写真右)だけど、スタッフ曰く、ソン社長から突然、「CMを作ってすぐ流せ」と命令され、タレントを集めるにはスケジュールの都合がつかなかったので、とりあえず犬だけそろえて作ったのがはじまりだとか。このシリーズは放映本数が多くて、すべてのバージョンを見ている人は少ないんじゃないだろうか。去年のクリスマスバージョンでは上戸彩の恋人も登場したんですよ。 面白さでは昨年の第1位でしょう。 |
![]() もともとこの犬だけのCMからはじまった。 |
■ NTT DoCoMo2.0 [CMシナリオ賞] 昨年放送された中で私が気に入ったCMが右写真の長瀬智也と土屋アンナの「ワンセグ焼き肉篇」。好きなのに好きと言えないへそ曲がりな二人のやりとりが面白い。それと、長瀬と浅野忠信の「携帯探し篇」の1分のロングバージョンは、登場する二人の心境が二転三転する短編映画のようだ。シナリオのうまさが光った作品です。私にとっての[CMシナリオ賞]をあげましょう。 |
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■ 東京ガス [技ありで賞] このCMも長寿CMである。ニュートンやベートーベン、福沢諭吉、マルコポーロなど、世界の偉人を登場させ、しかも登場人物と商品の説明をうまくからませていた『技あり!』の作品。 |
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■ サントリーのボスBOSS [ユニークで賞] トミーリー・ジョーンズというハリウッドスターを宇宙人役にして、宇宙から地球を調査しに来たという設定のドラマCM。まるで映画「メン・イン・ブラック」のスピンオフのような作品となっている。あのトミーリー・ジョーンズが、カラオケ店員やピザ屋で働き、新作では温泉旅館の番頭など、数々のバイトをしているミスマッチ感、八代亜紀の歌に号泣したりという小芝居が楽しい。 |
![]() これで終りかと思われたが…、 |
■ 酒の黄桜 [昨年度マイ・ベスト第一位] 去年のCMの中で、記憶に残るベスト1CMは、28年前のドラフト会議で起こった『空白の一日』事件に巻き込まれた江川卓と小林繁が出演した黄桜のCM。28年の時を経て初めてふたりで対談したという、当時を知るプロ野球ファンの心をくすぐる名CMだ。この二人のシチュエーションを、装飾を一切排した白いセットでお酒を飲みながら当時について語り合うふたり。恐縮しつつ謝る江川と、辛かったろうと労う小林の人柄がよく出ている。28年の時を経てその二人を結ぶのが黄桜のお酒。うーん、昨年のベスト1かもしれない。 |
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■ セコム・ホームセキュリティ [演 技 賞] 庭で「誰?」を連呼する男性が主人公のCM。15秒バージョンだと、この男は何をしているのか、「誰?」というセリフは何の意味か、まったくわからないけど、ロングバージョンを見ると、この男性は『番犬』の擬人化だとわかる。セコムを導入して番犬のうるささもなくなるし、犬を休ませてあげましょうよ、というのが本CMのテーマだ。 このCMシリーズは、これから毎年やろうと思います。お楽しみに。 |
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1/2(水)『新年のご挨拶』 |
高島易によると、私の今年の運勢は「悦楽運」にあたり、好調で心身共に快適、思惑通りに進展する年回りだそうです。2月末に個展を控えてるので、何事にもめげず、明るく前向きに行動しようと思います。 昨年と同様、本年も徳富ギャラリーをよろしくお願いします。<m(_ _)m>ペコリ ![]() 正月三が日だけ表示されるMacの謹賀新年挨拶 |
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