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12/29(月)『年忘れマイ・ベスト10』 |
1.銀座で個展開催 <次点> 1.『銀座で個展開催』(11/9の記事) 2.『知人・友人の死、喪に服す』(1/15の記事) 3.『次の目標は海外進出!』(11/28の記事) 4.『All You Needs Is
Love(愛こそはすべて)』(3/18の記事) 5.『携帯P505iS買いました\(^o^)/』 6.『長野へ初出張』(7/16の記事)『再び長野へ』(8/20の記事) 7.『我が車もチェーンデビュー』(12/23の記事) 8.『庭でキツツキを目撃』(6/23の記事)『庭にカブト虫が』(8/2の記事) 9.『DVDレコーダー購入』 10.『ついに観ました映画「幻の湖」\(^o^)/』(6/11の記事) さて、来年はどんな年となることやら、みな様、良いお年をお迎え下さい。 関連記事 2002/12/27『今年一年、私の事件・マイブーム』 |
12/26(金)『今年亡くなられた方を偲ぶ』 |
■「仁義なき戦い」シリーズの映画監督・深作欣二さん。 ■仮面ライダーの「死神博士」こと俳優の天本英世さん。 ■霊能力者として人気を集めた宜母愛子(ぎぼ・あいこ)さん。 ■ベテラン漫才コンビ「いとし・こいし」の夢路(ゆめじ)いとしさん。 ■お母さんの愛称で親しまれた女優・小林千登勢さん。 ■東宝の「お姉ちゃんトリオ」の団令子さん。 ■個性派俳優のチャールズ・ブロンソンさん。 ■漫画家の横山まさみちさん。 その他にも ・都内の自宅で自殺した俳優の古尾谷雅人さん。 そして、会社の社長、友人の死もあり、今年は悲しい年でもありました。 合掌 関連記事 2002/12/25『今年亡くなられた方々を想う』 |
12/23(火)『我が車もチェーン・デビュー』 | ||
その日、横浜は冬特有の乾いた晴天で、晴れ晴れした気持で車を走らせた。が、高崎を越えるころから雲が空を覆いはじめ、川原湯(草津の手前)に着くころには雪が降り出した。午前中はチラホラだったが、午後になると吹雪になり、この様子だと翌日は路面が凍結するかもしれないと思い、チェーンを着けることにした。横浜に住んでいる私は雪道を走ることがないしスキーもしないため、チェーンを着けたことがなかった。 今回、買ったのは、カーメイトの「スーパー・クイック55」。商品名の通り55秒で取り付けられるという代物だ。チェーン着けるのって、手が汚れるし面倒で嫌いなんだよね。ところがこの「スーパー・クイック55」は、車のジャッキアップや移動が不要というのだから横着な私としてはありがたい。しかも、同製品のホームページに取り付け作業のムービーがあり、事前に見ていたので助かった。解説書では分からない部分がムービー(動画)だとよくわかる。ということで、55秒とまではいかないが、タイヤ1本を2分ぐらいで装着できた。やはり簡単だった。というわけで、車を買って10年になるが、我が車もようやくチェーン・デビューとなりました。 夜中まで降り続いた雪のおかげで、翌日には車が覆い隠れるまで積もってました。地元の人によるとこの大雪は7、8年ぶりではないかとのこと。車の屋根につもったのを測ると40センチ! 仕事を終えての帰りは夜になり、路面が凍結してて、2度スピンしてしまった。「こぇ〜(゚O゚;」 「スーパー・クイック55」ホームページ(装着ムービーが見られます) | ||
![]() 前日夕方チェーンを付けた頃。 |
![]() 翌日、車が完全に埋もれていた。前から見ると真っ白で、自分の車がどれかわからない。積雪40センチ! |
![]() 道路は大渋滞。後でわかったが、2キロ先でトラックがスリップして横になり、上下線とも不通になっていた。 |
12/18(木)『まずいラーメン屋紹介!』 |
それは新橋駅前に建つビルにあり、店のキャッチフレーズが「らーめん&ジャズ」。らーめんとジャズの組み合わせとは店主のセンスのほどがうかがえるでしょう。しかも店のつくりはラーメン屋ではなくドトールコーヒー(ドトールは悪くありません)のようなカウンターにダウンライトの喫茶店のつくりなんです。おそらく前につぶれた喫茶店を改装せずにそっくりそのまま流用しているんでしょうね。 ガラス越しに店内を見ると、客がひとりいて、漫画を読みながらしょぼしょぼとコーヒーを飲んでいる。さて、店に入ろうとタッチ式の自動ドアを手でタッチ、するが、あれっ、何度タッチしてもドアが開かない。もう、この時点でほとんどの客は怒って帰るでしょう。何度タッチしても開かないので、仕方なく手でこじ開ける。ドアを開けて入ってきたにもかかわらず、店主はカウンターの向こうで背中を向けて気付かない様子。狭い店なんだから気付けよと言いたくなる。仕方なくこちらから声をかけると、はじめて気づいたように挨拶をした。 注文したのは「焼き鳥入りしょうゆラーメン」。まずそうな店にメニューもまずそうでしょ。ただ、この「焼き鳥入りしょうゆラーメン」は、店の前にマジックで書いた張り紙があって「これはいける!」とあっただけに、注文すると心に誓っていたものだ。しかも、その張り紙には、「焼き鳥は鳥皮(塩)」とある。醤油ダレのついた鶏肉ならラーメンに合うかもしれない。が、なぜか、肉の部分ではなく皮ですよ、皮。しかも味付けは塩! どう考えてもラーメンに合うわけがない。 店の造り、キャッチフレーズ、開かない自動ドア、商品名と内容、どれをとってもまずいに決まっている、ここまでそろってると、客に挑戦しているとしか思えない。では、受けて立とうじゃありませんか。ますますファイトがわいてきました。 ということで、注文してから数分して出てきたラーメンは、醤油ラーメンの上に油っぽい鳥皮がごってりついた串焼きが乗っているものだった。 ・・・・(絶句)。 見た目が悪い。 しばらく観察して、気を取り直すと、まず、スープから、と、れんげですくってすする。 ・・・? まずい? のか? 飲んだ瞬間、いきなり”まずい”とは思わないで、まず頭に浮かんだ印象は、「俺、何か間違えたか?」という感覚だった。つまり味がはっきりしないんです。 具体的にいうと、何かが足りないのである。しかも、ちょっとした何かではなく、決定的に大きな何かが足りないのである。それを解明するために何度もスープを飲んでみた(ウヘ)。普通、ラーメンのスープをつくるには、味のもととなる醤油ダレに、肉や野菜を煮込んでつくった店独自のスープを加えて、伸ばして作るものである。ところが、ここのスープは、肉や野菜を煮込んでつくったスープに、醤油をたらしただけで、醤油ダレのコクと旨味(うまみ)が抜けているのだ。これじゃあ、インスタントラーメンのスープの方がうまいんだもの。 麺も中太でやわらかくてうまくない。が、そんなことは大した事でない。原因はスープだ! 何が違っているのか考えながら食べているうちはまだ楽しかった。ところが、食べているうちに、本当はこのラーメンが正しくて、自分の舌が間違っているのではという疑心暗鬼にかられてきて、なおも食べている自分に、何でこんなにまずいのに食べないといけないんだろうという疑問がわいてきて、しまいには、人から出されたものは残さず食べなさいという子供の頃母親から言われたことを回想した。なおも食べ続ける自分に対して自己矛盾と、自己嫌悪、ついには自己欺瞞まで感じて、とうとう箸を置いてしまった。って、ラーメンを食べてて、こんなに悩まさないでくれっ! ということで、1/3残してしまいました。 ただ、ここまでさせられておいて、店主に文句を言わず、「ごちそうさま」と投げかけてしまう自分に、つくづく愛想をつかしてしまった。ハア、俺ってなんてやさしい人なんだ。 ただひとつ、そんなやさしい私でも納得できないことがある。 許せないのは、このまずいラーメンが700円したことだ! 関連記事 2003.4/23『驚きの醤油ラーメン純連(すみれ)』 |
12/15(日)『生牡蛎ごちそうさまでした』 |
私のひとりごとを読んでくださった方から2ケ月前にメールをいただきました。それは武富士ダンスのCMビデオを持っていたら分けて下さいというのです(会長が盗聴事件で逮捕される前のことです)。過去のひとりごとにも書いたとおり、私は趣味でCM録画をしていて、その中から過去5年間の武富士ダンスを抜粋してさし上げたのです。そうしたらお礼にと、一昨日、厚岸(あっけし)産の牡蛎(カキ)を送っていただきました。 牡蛎というと、広島と宮城が有名だが、厚岸(あっけし)もブランド牡蛎として知る人ぞ知る、"通"ごのみの牡蛎である。厚岸は、北海道の釧路より東にあり、私が勤めている会社にも厚岸出身の社員がいました。厚岸という地名はアイヌ語で「アッケシイ=牡蛎のたくさん採れるところ」からきているそうです。話しには聞いていたけれど食べるのははじめてで、ワクワクする思いでいただきました。 まずは殻付きの牡蛎をナイフでこじ開けて、生でひょろりと食べる。産地直送のカキは新鮮で臭味がなくてうまい! 産地直送パックには写真入りで牡蛎の開け方の解説書とナイフが付いててとても親切です。殻の中にたまっていた汁を飲んでみたら、海水塩のしょっぱい味の中に、ほんのりとした牡蛎の香り(エキス)がしてgood! まったく臭くなくて感動でした。正直言って、私は磯臭い味が苦手なのです。だから居酒屋で出てくる生牡蛎は苦手にしていたのですが、そんな私でさえ、まったく感じないほど新鮮でお美味しかったのです。 厚岸産の牡蛎は粒が大きくて身がこんもりと盛り上がっててプリプリ。まずはそのままにレモンを軽くしぼって食べ、次に、もみじ降ろしにアサツキをそえてポン酢で食べた。(*^o^*)うまい 産直パックには、殻付きの他に殻無しのものも入っていたので、それはベーコンで巻いて焼いたり、カキフライにしていただきました。いやはや牡蛎三昧。 送っていただいた方に改めてお礼を申し上げます。ご馳走さまでした。<m(_ _)m> ![]() 写真は食べ終わる頃あわてて撮ったもので、本当はもっとたくさんありました。 本日の酒はウィスキーではなく九州・宮崎県の焼酎「百年の孤独」です。 北と南のコラボレーション、酒も肴もブランドものの贅沢な食事となりました。感謝 |
12/11(木)『自衛隊イラク派遣について』 |
先日の合同葬では小泉首相が哀悼の意をのべ、途中、胸をつまらせて何十秒も黙ってしまった場面に見ている私も、つい、もらい泣きをしてしまったものだ。 イラクに自衛隊を派遣すべきかどうか。 これは、『復興支援』ということに限ってなら私は賛成だ。ただしその場合は『武器を持たずに行くこと!』。武器を手に自衛隊が行くのは反対である。では、支援中に戦争やテロがはじまったらどうするのか、と問われれば、それは残念なことになるでしょう。つまり、撃たれることがあるという覚悟の上で行くしかない。むちゃくちゃなこと言うなと思われるかも知れないが、復興支援が目的ならば、民間だってボランティアだって、N.G.OだってN.P.Oだって武器は持たないで頑張っているじゃないですか。だから自衛隊も同じ、復興支援するのに武器は必要ないと思う。「じゃあ、試しにお前が行ってみろよ」と言われるかもしれない。もし言われたなら、「私が自衛隊員なら喜こんでそうするよ」と答えるつもりだ。 私は湾岸戦争の頃から、戦争支援に関して日本としての態度についてこう考えている。 日本は過去の歴史から、いっさいの戦争に荷担してはいけないと思っている。つまり、戦争に関することについては『援助しない』というものだ。そもそも戦争というのは人殺しの行為。どのような大義名分があろうとも、人が人を殺すなど意味がないし愚かである。だから、戦争への関与はいっさいすべきではない。それは武器を持って戦うことだけでなく、『資金援助でさえする必要はない』と思っている。 では、アメリカに対してのメンツについてどう説明するのかというと、以下の通りである。 日本の歴史を振り返ってみると、過去にアジアを侵略しようとして多くの人たちの命を奪ったことがある。それから太平洋戦争が起き、挙げ句の果てにアメリカに原爆を投下されて降伏したわけである。その反省から、今後、一切の対外における戦争に対して日本国は関与しないと宣言する(憲法9条にある)。そのかわり、国連決議で行われて戦場となってしまった国に対しては、戦後復興の支援について、どの国よりも積極的に関わるようにする。人も派遣するし物資も送る。病院や学校、ガス、水道などの都市整備、インフラもやりましょう。これで納得していただく。ただし、他国から日本を攻撃されると困るので、国を守るために自衛隊はそのまま維持します。我が国は戦後以来、戦争についての経験がなく、他国に比べて兵器も少ないので、もし日本が他国から攻撃される際にはアメリカに協力をお願いします。というものだ。 しっかりと主張を持って対応すれば、できなくもないはずだ。今までのように時と場合によってフラフラしているのは優柔不断でみっともない。そろそろ国としてのきっちりした態度を決める時がきているのではないだろうか。 先日、NHK「その時、歴史が動いた」でインドのガンジーを放送していた。彼は、非暴力を貫き、戦争をしないでイギリス領から独立し、インド内で起きた宗教戦争に対しても『断食』という自らの行為をもって戦争をやめさせることに成功した。非暴力で暴力に勝ったのだ(その後、暗殺されたのは残念だが)。戦争は無益で愚かだ。「暴力」を「暴力」では解決できない(テロがある限り)。できれば他に良い方法があればいいのだが・・・。 イラクの復興支援は世界38ケ国が参加しているそうだ。平和への貢献として日本も参加するのは当然だと思う。ただし『武器はいっさい持たずに!』。もしこの姿勢を貫き、世界に向けてPRすることが出来たなら、日本が独自の主張を持ったことを世界に訴えるいいチャンスではないだろうか。そんな誇れる日本であってほしいと私は思う。 |
12/8(月)『「モグラ塚」発見』 |
「モグラ塚」とは、モグラが掘った土を地上に積み上げてできたもの。 モグラがいるということは、エサとなるミミズもたくさんいるということで、その場所の土が豊かな証拠といわれている。しかも、モグラくんは私の嫌いなムカデも食べるというので、私はモグラくんに大歓迎している。しかし、モグラが出現するなんて家(うち)は田舎なんだなあ。 ![]() ![]() これが『モグラ塚』。掘り出した土を地上に積み上げる。 今回は3塚見つかった。 |
12/1(月)『THE 5.6.7.8'S』 |
彼女たちの曲は、リバプール・サウンド、ゴーゴー、ツイストなど、50、60、70年代のロックを歌うガレージ・パンク・ガールズグループである。ただ、彼女たちはメジャーデビューはしてなくて、下北のライブハウスで地道に15年(CDのライナーによると活動をはじめて17年になるらしい)ライブ活動して頑張っているインディーズ・バンドである。 そんな知る人も少ない彼女らが青天の霹靂とも言うべきか神の悪戯か、ハリウッド映画に出演してしまったのだからたまらない。そのハリウッド映画とは、タランティーノ監督の「キル・ビル」である。 今から15年ほど前、TBSの深夜番組「イカすバンド天国」(通称イカ天)に彼女らは出演していた。残念ながらチャンピオンにはならなかったが、私はその懐かしいサウンドとガールズバンドということから注目し、ビデオ録画して今でも保存している。当時、審査員の萩原健太さんは、ねらいは良いしカッコイイ、この手の音楽に好きな女の子が集まったことに感動をおぼえていると誉めていた。演奏は決してうまいとは言えないけど、そのヘタさ加減も含めてカッコイイと。 そんな彼女らが「キル・ビル」に出演しているのを雑誌で知り楽しみしていた。観る前はただ曲を提供しているのだろうと思いきや、青葉屋のシーンでは本人達が出演しているではないか。しかも顔のアップもあり、2曲(正確には3曲?)披露してばっちり写っている。名も知られないインディーズ・バンドが突然ハリウッド映画に出演なんて、これは奇跡ですよ。 彼女らが出演するようになったきっかけはこうだ。 「キル・ビル」の準備のため恵比寿にいたタランティーノは、散歩の途中にユマ・サーマンにおみやげを買おうとある雑貨屋に入った。その時店内で流れていたのが「THE 5.6.7.8'S」の曲だった。ビビッときたタランティーノは店員に、そのCDをゆずってくれと交渉したが、店員は「これは売り物じゃないし、タワレコで売ってるよ」と断られたそうだ。タランティーノは「倍の金額を払う」と粘ってゲットしたそうだ。 うーん、継続は力なり(?)、世の中、奇跡はあるもんだなあ。私も負けないぞ。 |
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