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3/30(日)『72年ぶりの祭り』 |
これは茨城県常の金砂郷町の神社が、平安時代に琵琶湖の比叡山日吉神社を分霊して建てられたもので、海を渡って上陸したことから、6回目のひつじ年(72年ごと)にご神体を海まで移動し、田楽舞とお清めをするというもの。山にある神社から総勢150人の大行列を伴って1週間かけて海への往復をするというものだ。 何せ72年という周期がすごいでしょ。一生に一度見られるか見られないかのお祭りだ。平安時代からはじまって今年で17回目。前回が昭和6年、その前は江戸時代というのだから半端でない。この祭りがいかなるものかわかるでしょう。 お祭りは明日、31日まで |
3/27(木)『プロ野球セ順位予想!』 |
1巨人 2中日 3阪神 4ヤクルト 5横浜 6広島 1.巨 人 2.中 日 3.阪 神 4.ヤクルト 5.横 浜 6.広 島 ということです。秋には結果の発表をしますのでお楽しみに。 |
3/24(月)『ふんだりけったり』 |
昔の人はよく言ったものだと感心してしまう。ことわざ通り21日から暖かく過ごしやすくなってきた。 うちのトイレには「ことわざ日めくりカレンダー」を掛けている。2、3日ごとにひとつのことわざが書いてあり、暇つぶしにもなり、ためにもなる。「暑さ寒さも彼岸まで」の前が『ふんだりけったり』だった。 『ふんだりけったり』の意味は、重ね重ねひどい目に遭うたとえである。 あれ? ひどい目に遭うことなら、『踏まれたり蹴られたり』が正しいと思いません? 昔、『ぞうさんのポット』という若手のお笑いコンビがいて、この『ふんだりけったり』をネタにしていた。それは、『ふんだりけったり』には枕詞(まくらことば)のように、ことわざの前にひとつの単語が省略されているという、その言葉が頭に付くと、『ふんだりけったり』も悲惨な意味になるというのだ。 その単語とは・・・ 『うんこ』。 『うんこ 踏んだり蹴ったり』。 これなら重ね重ねひどい目に遭うたとえとして納得できる。 |
3/21(金)『泣けた一番映画6本』 |
いつのことだか「一杯のかけそば」が流行った事がある。ちょっとした短い話しなのに、それでも泣けてしまうんだ。ということで以下に上げたのは、私が涙した6本の『一番』映画です。 『一番初めに泣いたのは「ベニスに死す」』 『一番号泣したのは「タイタニック」』 『何度見ても泣けるのは「バックドラフト」』 『涙の種類が一番多いのは「ベンハー」』 『一番長時間泣けたのは「鉄道員(ぽっぽや)」』 『作品と違うことで泣けたのは「アマデウス」』 ※以上はあくまでも私見なので、みなさんが作品を観て泣けなかったからといって抗議しないで下さい。 |
3/18(火)『All You Needs Is Love(愛こそはすべて)』 |
”All You Needs Is Love”愛こそはすべて。 今、イラク戦争開始のカウントダウンがはじまっている。やはり話し合いで決着はつかないのだろうか。なぜ戦争は回避できないのか。 不可能な事をやろうとしたって無理だ ”All You Needs Is Love”愛こそはすべて。 |
3/16(日)『私のストレス解消法』 |
そんな時は深夜(別に深夜でなくてもいいが、時間がないので)に感動する映画を見て涙を流すと気持ちがスッと晴れる。これが私のストレス解消法である。 五木寛之氏はこんなことを言っている。「人間は泣くことで精神の均衝が図れるのではないか、戦後は泣くことが悪いこと、女々しさは恥ずかしいとの教育を受けたが、それは間違っている」と。 流された涙の中にはロイシン・エンケファリンという物質が含まれているそうだが、これは脳内モルヒネ物質のひとつでストレスに反応してつくられる物質らしい。つまり涙を流すということはストレスを緩和させ、自律神経をコントロールする働きがあるようです。「涙を流すと気持ちがスッとする」、これは感覚的なことではなく医学的に立証されていることなんですね。 手持ちのビデオやDVDを観て、感動して心が晴れる。これって安上がりで簡単なストレス解消法だと思いませんか。さて、今夜は何を見ようかな・・・。 次回、私が泣けた『一番』映画を紹介します。 |
3/13(木)『庭でバードウォッチング』 |
「啓蟄」の「啓」はひらくという意味、「蟄(ちつ)」は土中で冬ごもりしている虫のこと。つまり「啓蟄」とは暖かくなって土中で冬ごもりした虫がもごもごと地上に這い出てくるという日のことです。 もう10年、いやもっとたつだろうか、庭の木にみかんやりんごをさして冬の野鳥にエサをあげています。おかげで数種の鳥が来て目を楽しませてくれるのです。メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、オナガ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイスなど。 メジロ、シジュウカラはよく団体で来て、ワイワイやって帰っていきます。シジュウカラは生き餌を食べるためかミカンには目もくれず、メジロだけが食べています。でもなぜ一緒に行動しているんだろう。メジロは単独で来るときは必ず2羽のペアでくるんです。しかも代わりばんこに食べてるんですね。するとちょっと大きめなヒヨドリがキイキイけたたましいし声をあげてやってきて、メジロはビックリして逃げてしまうんです。ヒヨドリは我が者顔で食い散らし帰ってしまうのだ。まったくギャングのようです。 地面に落ちたリンゴの皮を拾って食べるのがツグミです。チョンチョンと地面を歩いては、りんごの皮をつっついてます。 オナガはめったに来ないが、名の通り尾が長くて水色の羽がきれいで、熱帯鳥のような鳥です。飛び方に特徴があって、お尻が重いような飛び方です。オナガはメジロ以上に警戒心が強く、窓越しに見ていてもちょっと動くとすぐ逃げてしまいます。 先日、うぐいすが来ていました。でもまだ鳴かずに梅の木でじっとしていた。これがだんだん歌をうたいはじめると本当の春がやってくるのでしょう。 |
3/9(日)『蘊蓄(うんちく)ブーム到来、トリビアの泉』 |
「トリビアの泉」(毎週月)フジテレビ深夜1:40〜 「タモリ倶楽部・エロビアの泉」(毎週金)テレビ朝日深夜0:35〜 「芸能界一のうんちく王争奪戦!」(月一回?)テレビ朝日深夜1:40〜 しかし何でそんなことまで知っているのかとほとほと感心させられてしまう。 例えば「うどん」がテーマだと、 まず上田晋也が、関東風と関西風の味の違いは岐阜県の関ヶ原にあり、天下分け目の合戦はうどんの味も分けたと簡潔に言い切った。一方、神足氏は、うどんというのは奈良時代の中国から来た「こんとん」というのが発祥で、日本で細く長く変化したものである。細く長くなったのは小麦粉の中からグルテンという物質が出てきていて、これは一種のタンパク質であり…、と持っている知識を惜しみなく披露し、なぎら健壱は(神足さんの話しを受けて)収まりが悪いという『混沌』を暖かいという意味と食偏を付けて「うんどん」という名に変わった。ただし、その形はワンタンに似たものだったと詳細に紹介する。最後に残された伊集院光は、(歴史的なことをすべて言われたので)カップうどんとして有名な「赤いきつね」には一般に知られていないが「紺色のきつねそば」があると笑いをとりながら紹介し、更に、かつては「黄色の博多ラーメン」、ミニカップセットのみだが「ピンク色のわかめラーメン」という珍種があったと持ち前のオタク系ネタを披露した。 以上のように、それぞれの知識にも驚くが、言い間違えたり言い直したりせずに披露する芸人としての語り口のすばらしさに感心してしまう。また互いをけん制し合う戦いに緊張感あり、私も番組を見ながら考えてみるがとても追いつけない。時代は蘊蓄(うんちく)サバイバル時代に突入したといえよう。 |
3/6(木)『都こんぶ』 |
それとは逆に迷惑だったのが「都こんぶ」である。 偶然にも都こんぶを食べる機会があったが、この酸っぱさが何とも言えず、はじめの一枚を食べるのには抵抗あるが、二枚目からは病みつきになってしまう。でも、ひさしぶりに食べて感じたのは、昔に比べるとあのツーンとした靴下の匂いはなく、匂いも酸味も控えめにしたようですごく食べやすかった。都こんぶに合うのはビールです。枝豆よろしく、塩っぱさと酸味が麦芽に合うんですね。 どこかのテレビで紹介されたそうだが、朝、目覚めの悪いときに、この都こんぶの匂いを嗅いで、食べると良いそうです。 |
3/3(月)『マイケル・ジャクソンの真実』 |
これはかつてダイアナ妃の不倫告白をスクープしたイギリス人記者がマイケル・ジャクソンを説得して8ケ月におよぶ取材から成り立っている。『怖いもの見たさ』、まさしく『怖いもの見たさ』から録画したが、マイケル・ジャクソンという世界的な大スターの私生活を垣間見えたし、奇怪と見える行動にも実は理由があるのを知った。 80年代、MTV全盛期、そのトップに君臨する大スターがマイケル・ジャクソンだった。私も彼の演じるミュージッククリップ(彼は当時ショート・ムービーと呼んでいたが)を片っ端から録画し、「スリラー」では振り付けを覚え、ムーンウォークの練習までしていた。あれから20年、彼も年を取り(もう44歳だから私より上)、ところがそれに不釣り合いな数回の整形(火傷の時以外では2回が正しいそうだ)によって奇妙な容姿に哀れみさえ感じてしまうほどだった。 マイケルの哀れさのひとつは、世界的な大スターのために街へ出るとマスコミとファンに追いかけ回され、すぐさま黒山の人だかりができてしまうこと。プラカードを持った追っかけ女性に抱きつかれ涙ぐまれたり、それこそのんびりとショッピングを楽しむことはできない。我々のようにショッピングでストレス解消なんてできないのだ。だからストレス解消のために大好きな遊園地を自分の敷地内に造って(自宅の敷地面積は東京都の千代田区とほぼ同じ面積を持ち、庭に「ネバーランド」と称する遊園地をつくり、敷地内を鉄道が走る)、誰にもじゃまされることなく人の居ない遊園地で楽しむことしかできないのだ。何て孤独で自由な生活ができないのだろう。悲しくなってしまう。 番組を観終えての印象はマイケル・ジャクソンの奇怪さばかり残ってしまう。おそらく視聴したみんながそう思えたかもしれないが、二度くりかえして観るうちに違う印象を受けてきた。 マイケルが他人の子供と一緒に寝ること、それは44歳の大人のすることではないと記者は攻める。でも私にはマイケルの口振りから、それほどおかしいとは思えなかった。ここでいう「寝る」とは性的な関係でなく、子供と友達同士という感覚で「添い寝」することだ。記者は添い寝すら間違った行動であると責め立てたがマイケルには理解できない風だった。私も記者がなぜそこまでこだわるのか理解できない。世話好きのお兄さんが子供達を連れて敷地内の遊園地で一緒になって遊ぶ、見方を変えるとロリータ趣味や少年愛にもとらわれそうだが、マイケル自身に変質的趣味はなさそうだし、きっぱりと『無い』と言ってるにも関わらずそれは間違っているとしきりに記者はただそうとしていた。番組では話しが平行線のまま終わってしまうが、私が勝手に分析してみると以下のようになる。 彼は物心つく子供時代にしてすでに「ジャクソン5」という人気グループのボーカルをしており、友達と木登りしたり野球したりして遊ぶことができなく、毎日スタジオ収録や厳しいレッスンを受けてばかりで世間の子供らしい生活はできなくて何度も泣いたという。さらに父親は厳しく虐待を受けるほどだったらしい。だから彼が子供時代に親からしてほしかった愛情表現、子供の頃のあこがれ(ベッドの中で毛布にくるまって本を読んでもらったり暖かいミルクを飲んだりすること)を、今の子供達にしてあげたいだけなのである。また子供にはそれが必要なんだと身を持って「やさしい兄貴分」として実行しているのだ。それが「ピーターパン症候群」、大人になりたくない気持ちと重なり、現在の行動になっていると思われる。しかし、番組では私のように論理立ててマイケルを弁護するような内容にはなっていなくて、奇妙奇天烈さばかりを印象づけ、疑問を投げかけるだけに終っていたのがとても残念だった。 マイケル・ジャクソン、他のどのスターも受けられない『不世出のスター』としての孤独、幼児期に受けたトラウマが彼を大富豪のひきこもり化、子供への執着心を生ませた哀れなスターなのである。 |
3/1(土)『JAL機内限定バービー』 |
行きは日航のジャンボの2階席。 だって機内限定と言うことは、ヒコーキに乗っていないと買えないわけで、しかも12月の一ヶ月だけということ。このお宝ブームの世の中、これを買っておけばその内プレミアがついて高く売れるじゃあーりませんか、有馬温泉。急に私も目つきが怪しくなりました。「フフフ、お主もそうとうの悪よのう」(ひとり芝居) それにしてもこのセットすごいんです。JALスチュワーデスの制服一式(紺のジャケット、ベスト付き、機内サービス時に付けるエプロンもある)。その他にハンドバッグ、パスポート、飲み物をサービスするときのカート、そのカートに入れるポット、ナイフ、フォークなど食器一式。新聞、週刊誌、そして機内アナウンスのマニュアル本まで付いてくる。これ全部で5000円! 私はリカちゃんファンでありまして、バービーには特に興味はないのですが、あまりの出来の良さに思わず買ってしまいました。 はじめは姪っ子のためにと思ったのだが・・・結局プレゼントしてない。 帰りに到着ロビーで眺めていたら、4、5人の女性が買ってました。中には小太りの中年男性が2つも買ってました。ひょっとして通称『2個買い』かな? そんなわけないか。 ![]() |
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