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ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。 |
2/26(月)『第7回大和市イラストコンペ表彰式』 |
毎年、大和市で行われている「YAMATOイラストレーション デザインコンペ」。 大和市と共催しているのが私も参加している市民グループ 『ドラマティックカンパニーYamato50』である。 おかげさまで今回で7回目を迎えることとなった。 ![]() 会場は大和駅からほど近い『シリウス』の1階ギャラリー。 駅から近いこともあって来場客も増えた。 ![]() 会場で観賞してくださったお客さんにもひとり一点選んで いただく人気投票も行った。 ![]() 表彰式には特別審査員の及川先生たちの他に大和市長も 参加。 私は記録班でした。 ![]() 「第7回 YAMATO イラストレーション・デザインコンペ」 2月6日(木)〜11日(火) シリウス1階ギャラリー 関連記事 2017/3/6 『第6回 大和市イラストコンペ |
2/22(木)『今月の猫![]() |
毎月22日はニャンニャンニャンで猫の日。 ネットからダウンロードした手持ちの猫写真からお気に 入りを紹介するこのコーナー。 今月は、名画に観る猫のケンカ! −−今月の1枚目。 ![]() どうですか、この、迫真の描写力。 窓から1匹の猫が飛びかかっている。左下には3匹がもつ れあってる。さらに窓外には戦況を見守っている猫がいる。 こんな猫のケンカを大真面目に描いている画家がいたん ですね。 描いたのはフランス・スナイデル(1579生まれ)というベル ギーの画家。ブルューゲル(子)の弟子でありヴァン・ダイク の友人だそうだ。 スナイデルは、初めは花、果物などの静物を描いていた そうだが後に動物を描くようになり、狩や野生の動物を 描いた作品を多く残している。 さて−−2枚目。 ![]() ウヒャ〜 喉笛に喰いついてるではありませんか!! 残酷だけどなぜか笑ってしまう。 −−3枚目 ![]() スナイデルの代表作は『野猪狩り』! 犬一匹一匹の動きが野性味あふれてスゴイ。 ワンワン、ガオー・・・鳴き声が聞こえてきそうだ。 −−4枚目 ![]() 彼の静物画です。 ・・・って、全然 静かじゃない。(^_^;) 暑苦しくてやかましい。 まあ、猫の写真シリーズを39回も続けているとおもしろい 写真も底をついてきたんですよ。これからは時々こうして アート作品も入れてきます。 関連記事 1/22(月)『今月の猫写真(その38)』 |
2/14(水)『ひと休み』 |
本業が忙しくて記事がアップできません。 一週間ほどお休みします。 ![]() むにゅ〜 |
2/9(金)『気分が乗らないと描けない』 |
ああ、描けない。 去年から1年半、いや、もうすぐ2年になる。 描かなきゃいけないのに何もしていない。 やる気も起らない。 大体、絵なんてもんはさぁ、 ←大きくでたな 気分が乗らないと描けないもんなんですよ。 かのレオナルド・ダ・ピンチでさえ、 お客の注文を受けて、きちんと完成させた作品は数点し かないんだぜ。 ほとんどが面倒になって途中で投げ出すか、満足がいか なくてお蔵入りにして自分の部屋にしまい込んでいたそうだ。 日本では私の好きな速水御舟(はやみぎょしゅう)なんて、 画廊から注文を受けたけど気分が乗らなくていっこうに 絵を描こうとしないため、困ったオーナーが土下座して 「お願いだから、蟻1匹でもいいから描いてくれ」と願うと、 御舟は大きなキャンパスの真ん中に1匹、小さい蟻を 描いたそうだ。(ネットで聞いた話しだけど) 巨匠だってそうなんだから、いわんや私の様なペーペー な画家は言わずもがなだ。 できなくてしょうがないのである。 ・・・と言い訳して、年度内は本業に集中しよう。 |
2/5(月)『上野の森、生ョ範義展』 |
『生ョ範義展 THE ILLUSTRATOR』が上野の森美術館で 開かれていた。 ![]() 生ョ範義(おおらいのりよし)氏は1935年生まれのイラスト レーター。小説、雑誌の装画、映画ポスターやレコードジャ ケットなど、生涯で約3,000点以上の作品を制作した方で ある。 ![]() 最終日前日の土曜、10時のオープンに合わせて行った ら、結構並んでいた。並ぶの? って驚いたけど、逆に うれしくもある。だって、これだけの人が生頼さんを知って 見に来てくれたんだもの。 ![]() 上の写真は氏の表紙を飾った本をピラミッド状に積み上げ た “生ョタワー”。 ゴジラの原画コーナーには先日紹介した友人の本の原画も 展示してあって、ゆっくり見ることができた。ゴジラの皮膚を 描く筆跡、絵の具の盛り上がりのひとつひとつに興奮した。 今まで特に気にしてなかったけど、画材はリキテックス(水彩) だったんだね。あの厚塗り感とタッチで油絵だと思い込ん でいた。考えてみればカバーイラストとか雑誌の表紙を いちいち油で描いてたら時間ばりかかって大変だもの。 ![]() 毎日見ているSW帝国の逆襲とテンタクルズのオリジナ ルも見られて、印刷より原画の方が暗かったのが意外 だった。 SWの解説パネルに『遠近法を逆にした』とあったのが 驚きで、見直してみると、確かに一番手前にいるルーク が小さくて、後ろに行くにしたがって人物が徐々に大き くなっている。ほぼ毎日ポスターを見ているのに、この 逆転の発想は気付かなかった。 どの作品も、構成力、被写体の存在感、描写、すばらしい のひとことだ。 エネルギーの強い絵って鑑賞するこっちもエネルギー をつかうから、観終わる頃には疲れてヘトヘトになって しまった。 関連記事 1/29(月)『生ョ範義ポスター』 |
2/2(金)『皆既月食「スーパー・ブルー・ブラッド?」』 |
ひさしぶりに皆既月食を見ることが出来た。 朝の天気予報では「残念ながら関東は曇りです」なんて 言ってたからすっかり気がゆるんでしまってた。 8時ごろ ハッと気が付いて空を見上げたら、 ![]() 満月が見えるではないか! 気が付いてよかったとほっとする。 それから9時頃に欠けはじめ・・・ ![]() 10時半には赤銅色(ブラッド・ムーン)になった。 まるで火星みたい。 ちょっと霞がかかったのかボケてしまった。・・残念 でも、この赤い月が1時間ほどつづいたのはめずらしい。 というのも、今回の皆既月食は特別なもので、 地球と月の距離が近い“スーパー・ムーン”と、 1ケ月に2度の満月が起こる“ブルー・ムーン”と重なった のだから、『スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン』なのである。 今、目の前で自然現象による奇跡が起こっている。 マクロの目で想像すると、私の脳裏に『2001年宇宙の旅』 のオープニングが想像できて、 魂が震えた! 関連記事 2017/12/8『今年最後のスーパームーン』 |
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