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12/30(日)『今年一年、私の事件・マイブーム』 | |
「2001年宇宙の旅」の年となった今年、期待と不安で迎えた1年も気が付いたらあっという間に終わってしまった。そんな短い一年に起きた私の事件・マイブームをベスト10形式で振り返ってみます。 | |
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1.『同時多発テロ発生!』(9/12の記事) |
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2.『知人の死』(8/8の記事) |
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3.『古書探しはネットに限る』(10/10の記事) |
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4.『シグマリオン買いました』(1/27の記事) |
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5.『突然メールがっ』(11/17の記事)(11/27の記事) |
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6.『友人の出版相次ぐ』 |
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7.『小松崎茂氏亡くなる』(12/11の記事) |
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8.『かわいい魔女ジニー・ドール』 |
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9.『心のアイドル「小向美奈子」』 |
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10.『最悪なジュース「ルートビア」』(9/6の記事) |
<<その他>> | |
『牛丼戦争勃発!』(4/13の記事) | |
『新・お水の花道』(フジテレビ) | |
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12/28(金)『六本木「遊膳・彩季」』 |
<メニュー> ここ「遊膳・彩季(ゆうぜん・さいき)」は去年の12月にオープンしたばかりの新しいお店。第1回利酒師(ききざけし)世界コンクールで優勝された田中浩之氏が支配人兼シェフソムリエをしています。そのため、ワイン、日本酒、焼酎、どれをとっても良い銘柄の物ばかり。田中氏はテレ朝の人気番組「人気者でいこう」の「芸能人格付けランキングコーナー」でソムリエを担当したこともあるというお方、先日も和食に合うワインを親切丁寧にチョイスしていただいた。ご本人はまったく気取らない、とてもやさしい方でした。 店は六本木交差点のすぐ裏通りにあり、入り口には大きな暖簾(のれん)が下がっております。入り口で靴を脱いで上がった店内は和の優しいイメージ。和紙を通した照明のおかげで外から入ると、ちょっと薄暗いけど、この明かりが懐かしくて落ち着かせてくれる。部屋を細かく区切り、隣の席との空間も広いのでプライベートなお食事にはもってこいです。とてもここが都会の喧騒、六本木の真ん中にあるというのを忘れてしまいます。 さて食事ですが、上記のメニューをご覧になるとわかるように、素材をいかした和食創作料理の数々。特に気に入ったのが平田牧場産「幻の三元豚」、肉がやわらかくてジューシーでとってもお美味しかった。また鮪の赤身とアボガドのサラダ仕立ては、ドレッシングの中のガーリックチップが香ばしくてとっても美味、ワインとの相性抜群で大満足でした。このお店の素材に対するこだわりがひしひしと伝わってきました。 酒も肴もこだわりがあり、店内も高級感漂う雰囲気。和食でしっぽりと楽しみたい大人のデートに最適です! 本日のお食事 98点! 港区六本木4-6-7 六本木4丁目ビルB1F |
12/26(水)『霊 柩 車』 |
「霊柩車を見たら親指を隠さないと親が早死にするぞ」 子供の頃、そんな迷信を信じていた。 子供の頃に慣れた習慣って、大人になってもなかなか抜けきれないもので未だに守っている。たとえそれが車を運転している時でも、霊柩車とすれ違った時には、同乗者に気づかれないようにそっと指を隠してしまうのだ。 先日、珍しいことにアメリカの霊柩車に遭遇した。アメリカの霊柩車って知ってます? 日本のとは違って、金ぴかの飾りがない真っ黒いライトバンなの。 それが突然、路地から出てきたので、はじめはそれが霊柩車とわからず、走り去る後ろ姿を見た時に気が付いた。反射的に「親指を隠さないと!」と思ったが、まてよ、これはアメリカの霊柩車だし日本の迷信が通用するのだろうか、と、そんな思いがよぎり、親指を隠すのをためらった。しかし霊柩車は視界から消えそうになるし、どうしよう、どうしようと迷ったあげく…、
(^_^;) |
12/24(月)『賛美歌・諸人こぞりて』 |
私はクリスチャンではないが、キリスト系の幼稚園に通っていた。そのため毎週日曜日に賛美歌を歌わされていたのだ。だから今でも賛美歌を聞くと幼少の頃を思い出す。 「諸人こぞりて」(賛美歌112番)という歌があり、歌詞のさびの部分に『シュワキマセリ』というくだりがある。園児だった頃は歌詞の意味もわからずに、ただ聞き真似で”シュワキマセーリー♪”と歌っていた。その頃は『シュワキマセリ』とは何かの呪文だと思っていたのだ。が、ずっと大人になってからのこと、それは「主は来ませり」という日本語だと知った。 賛美歌や童謡には現在では日常で使われない日本語や難しい表現がある。毎週土曜の夕方(18時42分)にNHK総合で童謡番組を放送している。それを見ると童謡の歌詞の本当の意味、作詞者がどのような気持ちで書いたのかがわかる。今になって納得する今日このごろである。 |
12/22(土)『2002年パリ・プレタポルテコレクション』 |
注目はクリスチャン・ディオールのコレクション。デザイナーはジョン・ガリアーノ。今から何年前になるだろうか、イギリスのロンドンコレクションに初登場した時、彼の作品を観てその才能に驚いた。それは西欧、中世を思わす古典的なデザインを現代服にアレンジした独創的な作品だったからだ。ひと目で私は彼のファンになり、パリコレが行われるたびに彼のコレクションを楽しみにしている。 そこで、今回のディオール・コレクションだが、イギリス・パンクを引きずるストリート系ファッションで統一され、スピードとエネルギーを感じる作品だった。彼のコメントによると、ティナ・モンドッティやフリーダ・カーロのような前向きで力強い女性像をイメージしたとのこと。昨年から私もフリーダ・カーロには作品はもとより、彼女の人生に興味があって本を読んでいただけに共感できるものが多かった。 さて今回のパリコレで一番驚いたのは、ジバンシーのデザイナーだったアレキサンダー・マックイーンがグッチに移籍したことだ。更に驚いたのが彼の体型、やせた! 今まではブヨブヨとしたどこかオタク青年を思わす印象の彼だったが、まるで別人のようにスリムになったのだ(ま、だからどうということではないが)。しかしてデザインのキレは健在ですばらしいものだった。評論家の 大内順子氏は、印象が強くて暗い気持ちになったと批判しているが、私は全〜然そう思わない、むしろ今回のプレタポルテ・コレクションのナンバーワンと呼んでもいいだろう。 上記の二人以外にコレクション全体を通して感じたのは、新しさに欠け、物足りない印象を受けました。次回、パリ・オートクュール・コレクションに期待しましょう。 |
12/19(水)『赤坂「鳥元」で焼き鳥三昧』 |
<メニュー> 名古屋コーチンの刺身 「鳥元」は、名古屋コーチン、播州百日鶏を使った素材にこだわる店。備長炭の炭火焼きをメインに揚物、刺身、おでんなどの手作り料理に各種の地酒が楽しめる。木造建築を思わすような店内は懐かしくも落ちついた雰囲気が漂い、その日、私たちが陣取ったのは炭火焼きを直接眺められるカウンターでの食事となりました。 さすがに素材にこだわるだけあって、どの焼き鳥も身が大きくてプリプリとしてお美味しかったです。中でも『ぼんちり』というのをはじめていただいた。これは鶏のおしりの肉だそうで、あまり多くとれないらしい。味は鶏皮のようにジューシーでちょっと油っぽく、その油の甘みと独特の香りがでクセになりそうな逸品です。焼き鳥の大トロという感じでしょうか。 つくねは巷の居酒屋で出されるようなだんご状ではなく、串にまきつけた棒状のもので、ひき肉と一緒に練り込んだ青葉の香りがして、あっさりとしてお美味しかった。秘伝のタレでじっくり焼いてあり、卵の黄身につけて食べるのです。 産地直送の生牡蠣を食べようと思ったが品切れだったので、仕方なく焼き牡蠣のベーコン巻きを注文した。食べる前は、焼かないといけないくらい日が経ったものじゃないかと躊躇したが、食べてビックリ、臭みはなく、焼いた牡蠣の香ばしさとベーコンの香りとの相性が良く、良い意味で面白い味でした。 今回は焼き鳥がお美味しくてそれだけで満腹してしまったが、この店の売り物として「十割そば」もあるようです。私はそば好きなので次回試してみたいと思います。 鳥元ホームページ http://www.ramla.net/torigen/ |
12/16(日)『私の娘、リビング・デッド・ドール』 |
私が買ったのはリビング・デッド・シリーズの『サディちゃん』。 私は頭でっかちの子供体型が好きである。自分の描く作品を見ても、どの人物(?)も顔が大きく広角レンズで写真を撮ったように頭が拡大している。要するにデコッパチが好きなんだな。映画「サスペリア」のジェシカ・ハーパーや「スペース・キャンプ」「ハワード・ザ・ダック」のリー・トンプソンが好きだけど、ふたりともおでこが大きいラッキョ顔だ。 高校時代に西洋のアンティーク人形が好きで絵のモチーフとして使っていたけれど、リビング・デッド・ドールを目にした時にビビッと感じたのは、昔描いていた自分の世界に似ていたからなんだ。「頭でっかちの子供体型」それは胎児を連想すると同時に心の中に棲む本当の自分の姿をそこに見るからかもしれない。可愛い私の娘を特とご覧下さい。 ![]() リビング・デッド・ドールのホームページ http://www.livingdeaddolls.com |
12/14(金)『今年の世相漢字は“戦”』 |
1995年は、阪神・淡路大震災やオウム真理教事件などに“震えた”年として『震』。 で、今年2001年は… 『戦』でした。 アメリカ同時多発テロ事件の報復攻撃をはじめ、不況によるリストラとの戦い、狂牛病との戦いなど、戦いの生活だったという印象からのようです。 応募の第2位が『狂』らしい、私はこっちの方が当たっていると思う。 『今年の漢字』は清水寺の貫主様によって筆で書かれ、大晦日(おおみそか)まで、清水寺の本堂に置かれて披露されているそうです。 |
12/11(火)『小松崎氏亡くなる』 |
私が印象に残っているのは少年マガジンの巻頭グラビアに描かれた未来図だ。特集「世界大終末」は第三次世界大戦や地殻の変動、隕石の衝突の絵、今から30年前だというのに地球の温暖化によって関東地方が海中に没した図とか、そんな地獄絵が小松崎先生のリアルな絵で描かれていた。子供心に恐怖を感じながらも想像力をずいぶん刺激された。 小松崎さんの絵は大胆な構図とスケールの大きさにある。写真のようなリアリズムではなく、水彩画なのに油絵かと思わせるような荒々しいタッチで描かれている。 今年の8月に銀座で個展があった折、私は「海底基地につくられた未来の工業都市」というレフグラフを購入した。(6/29の記事)今、部屋に飾った絵をながめながらこの独り言を書いている。残念でならない。 ご冥福をお祈りします。(合掌) |
12/9(日)『スイスイSuica(スイカ)』 |
今まで自動改札が苦手でしょうがなかった。5回に1回ぐらいカードが差込口に入らず、入れ直してしまうんだ。手首が曲がっているのか、それともヘソが曲がってんのか。 11月28日にはじまった『Suica(スイカ)』。これはJR東日本がはじめたICカード型の定期券で、自動改札口にタッチするだけで通過できるものだ。またICカードのため、乗り越し精算もチャージ料があれば払ってくれる。つまり定期券とイオカードが一緒になったものである。 苦手だった差込口にカードを入れる必要もなく、そもそも、いちいちパスケースから出さずにケースに入ったままタッチするだけでいいんだから、こいつはすぐれものだ。将来はみんなこうなるだろう。まだ使用している人が少ないので、ちょっと優越感がある。いそいでいる時にはとても便利です。 はじめて買う時には電話番号と生年月日が必要です。それとチャージ料も。チャージ料無しでも買えるが、いざとなった時の保険の意味であらかじめ1000円分ぐらい入れておいた方がいいでしょう。 |
12/6(木)『携帯ワン切リ・ご注意メール』 |
その手口は、番号を通知した状態でワンギリ(一回コールしてすぐ切る)してくる。すると携帯電話に着信履歴が残り、その通知された番号に発信すると、ダイヤルQ2に似た応答メッセージが流れるというもの。後日、携帯の通話料とは別に10万円程度の請求がくるそうだ。その取立てはけっこう厳しいらしい。着信履歴で心当たりの無い番号は絶対に開かないようしてください。できれば家族・知人等にも連絡してあげて下さい。というものだ。 迷惑メールをはじめとして、このところ携帯電話やインターネットに関するトラブルが続出している。現に私も不当な請求を受けて困っていた。(11/17の記事)だから、このメールを受けた時、友人の親切心にありがたいと思うと同時に鳥肌が立つような寒気をもよおした。 さっそく上記について「国民生活センター」のホームページを見ると、ワン切りトラブルをトップニュースとして扱っていた。だが、友人のメールから受けた印象と少しニュアンスが違うので、その点を紹介したい。 まず国民生活センターでは「ワン切りトラブル」について以下のように注意することを訴えていた。 以上のようにご注意メールが巷で蔓延している(現に私のところにもやってきたのだが)、それらはみな友人が被害に遭わないようにと親切心からきているものだ。けど、親切心からメールを送るのも良いが、そのメール自体に迷惑する人もいるので、送り手としての心遣いも忘れないようにしたいものだ。いたずらに大騒ぎをしないように心がけましょう。 最後に、もし身に覚えのない不当な請求を受けたなら、きっぱりと断ること。そして地元の消費生活センターや国民生活センターに電話で相談しよう。 |
12/4(火)『ラーメン紹介3「ベトナム麺」』 |
本日は銀座の八真茂登(やまもと)のベトナム麺を紹介します。 銀座2丁目にITO-YA(伊東屋)という文房具のデパートがあり、その3号館の地下1階にこの店がある。以前は薄汚〜い平屋だったが(スミマセン)、ITO-YAの建て替えとともにビルの地下に移り、女性も入れるくらいきれいになった。 ここの名物は『ベトナム麺』。といってもベトナム産のラーメンというわけではない。ベトナム戦争時に考案したということらしい。 スープは鳥ガラ醤油味。麺は極細のちぢれ麺。トッピングはハクサイ、もやし、ニラ、しいたけ、キクラゲのあんかけが山盛りになっている。その上にシナチク、チャーシューも載り、どんぶりから具がこぼれそうだ。 さて、トッピングは以上がすべてではない。ベトナム麺の最大の特徴がニンニクの酢漬け。しかもつぶのままゴロゴロ入ってる、その数15片!(全部食べきれない)。このニンニクは鶏を煮る時に調味用に鍋に入れていたニンニクを利用しているためニンニク臭は少ない。ただ独特の"妙な"酸味があってシンプルな醤油スープにインパクトを与えている(お腹の弱い人には不向きかもしれません)。ただ、このラーメンは賛否両論。一度好きになったら時々食べたくなるのだが、嫌いな人は二度と受け付けないらしい。とにかく他では味わえない独特のラーメンなので "変わりラーメン" 好きの人はご試食あれ。 ここはどのメニューも盛りが多いので満腹になります。ニンニクが嫌いな方は肉野菜麺やチャーハンなどがオススメです。 ベトナム麺(ニンニクの酢漬け付き)1000円 関連記事 10/28 万世のパーコー麺 |
12/1(土)『アートとそうでないものの境目』 |
油絵や彫刻が上でドローイング(素描)は低層にあるという暗黙のヒエラルキー(階層)が美術界には存在する。その見えない垣根を大事にする人には村上隆と奈良美智はアートの範疇には入れたくない何かがある。先月号の美手帖(月刊「美術手帖」の略)で批評家の浅田彰氏が次のようなことを言っている。「ひと昔の基準からすると、MOTで村上展、横浜美術館で奈良美智展なんて『なめとんのか』というようなもんです」とか「奈良美智にしても村上さんが今語ってきたような苦闘なしに、自分の幼児的欲望を垂れ流していたら、幼児化しつつある内外の美術界でたまたま受けてしまった、それでますます悪ノリして幼稚な倒錯のゲームを続けているという印象を受ける」と、かなり辛辣だ。 でも、アートというのは時代の流れに沿って現れるはずで、というか、逆に新たなアートの出現によって人々の感性や文化は変えられるのだ。しかも近年、世界を巻き込んでアニメ、まんが、オタク文化は日本を発信源として世界に通ずる共通言語にもなっているわけで、二人の作品を受け入れられる基盤は確立していると思う。 日展、二科展等を見る限り近年の公募作品は年々つまらなくなってきている。そんな息詰まった現代アートの間口を広げるという意味でも先の二人は評価されるべきだろう。しかも前回紹介したようにふたりの作品は日本画のルーツに沿って生まれた作品であることに間違いはない。 東京都美術館には偶然であるがリキテンシュタイン(リクテンスタイン)の絵が常設展示されている。彼の作品も発表当時、アートなのか否かで物議を醸しだした経歴がある。リキテンシュタインの、あのアメリカンコミック調の作品が芸術に入るとするならば、村上隆も芸術であることに間違いはないはずだ。 |
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