This page is not support English.          

ひとりごと2020年8月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


※ブラウザの「最新の情報に更新」もしくは「再読み込み」ボタンを押して下さい


 8/31(月)『愛嬌あるスパムメール』

 個人メールにも会社メールにも毎日、
 Amazonプライムや楽天カードから偽
 のスパムメールが届く。
 「アカウントに登録されませんでした」
 だの「支払情報の更新ができません
 でした」だのうざくてしょうがない。
 しかも本物らしいから厄介だ。

 昔は今に比べて愛嬌あるスパム
 メールが多かった。

 『ルーマニアの色白巫女』は、
 ルーマニアのオルテニア地方にある
 世界遺産に登録されたホレズ修道
 院では、夜な夜な繰り返されてきた
 性交の儀式を遂に映像化した。
 鑑賞したければアドレスをクリック
 してというものだ。
 スパムメールとはっきりわかってい
 ても、何だろうとついポチッとしてし
 ちゃいそうなところに面白さを感じ
 ていた。

 『主人がオオアリクイに殺されて
 1年が過ぎました』では、
 夫がオオアリクイに殺されて毎日の
 孤独な夜に体の火照りが止まりません。
 私の性欲を満たしてくれる方メール
 下さいというものだ。

 アリクイって口がとんがってて長い
 舌でアリ(蟻)をペロペロ食べる動物
 でしょ。そんなのにどうやって殺され
 るんだろう。

 まったくアリえねー話しだ。

 でも、どこかユーモラスでしょ。


今日も横浜は最高気温が35度!
うっとうしい梅雨が終わったかと思えば
いきなり猛暑って、どういうこと?。


 8/28(金)『レオ澤鬼先生を偲ぶ』

 私が加盟している国際幻想芸術協会
 (IFAA)の会員、イラストレーターで
 画家のレオ澤鬼先生が去年2019 3月
 に亡くなられたそうだ。

 ここ数年IFAA展が行われてないので
 お会いする機会がなかったが、訃報を
 知って驚いた。

 私が最後にお会いしたのは2016年
 2月のこと。銀座モダンアートで行わ
 れた先生の個展に伺った時である。

 ギャラリーの真ん中に楕円形の広い
 テーブルがあって、その上には日本
 酒(一升瓶が4〜5本)ウィスキーの
 ボトル、焼酎、ワインなど酒瓶が
 ごちゃっと並んでいた。その奥に先生
 が座ってて、私が「こんにちは」と挨拶
 をするなり
 「おお、よく来てくれた。何飲む?」
 って、挨拶早々お酒を勧められたの
 が印象に残っている。

 

 先生の作品は日本離れした独特の
 個性を放っている。その昔『東京ス
 ポーツ』の夕刊紙でコーナーイラスト
 を担当していたので、この絵を知っ
 てる男性諸君は多いだろう。

 作品の鑑賞後に焼酎のロックをいた
 だきながらいろんな話をしていると、

 「僕達アーティストはさ、現実社会から
 どうかい離するか、どう、その影響を
 避けるかだよ」という話題になった。

 レオ先生と私はIFAAの中でも異端
 の部類に入るので(あくまで主観ですが)
 お会いすると必ず話し相手にさせて
 いただいた。私は本業がお役所仕事
 が多いため、どんどん世間体(大人の
 常識)に染まってますと報告すると、
 必ずそんな私にダメ出しをしてくれ
 るのが先生だった。

 レオ澤鬼先生も、会場となった
 銀座モダンアートも閉館していて
 今はない。

 寂しいことです。 合掌




 8/21(金)『今月の猫写真(その58)』

 今日もネットからダウンロードした
 手持ちの猫写真からお気に入りを
 紹介します。


 テーマは、変装


 −−今月の1枚目

 

 奥様、お似合いですワ。



 −−2枚目

 

 出番待ち。

 「私ゃ、志村ケンじゃにゃーわよ」



 −−3枚目

 

 何でも被せりゃいいってもんじゃないよ。



 −−4枚目

 

  「・・・」



 関連記事 5/22(金)『今月の猫写真(その57)』


うっとうしい梅雨が終わったかと思えば
連日30度を超す猛暑がつづいている。
その間の丁度良い気温の日がないんだもの。
つらいですね。  (;^_^A 汗


 8/17(月)『オンライン暑気払い

 毎年恒例の旧社員とスタッフによる
 暑気払いは新型コロナの影響から、
 オンラインにすることにした。

 使ったのは『メッセンジャールーム』。

 『メッセンジャールーム』の良いとこ
 ろは、スマホでもPCでもどちらも可
 能でデバイスを選ばないこと。また、
 ソフトのインストールの手間がなく
 無料で時間制限もない。しかも画質
 がきれいで通信時のフリーズも音声
 の途切れもないことだ。

 夕方16時にカンパイして

  ・・・終わったのが20時! )^o^(

 気付いたら4時間もしてしまった。

 今回は男4人だったので、近況報告
 からはじまって、コロナ禍で初めたこ
 とオススメの映画、下ネタなど・・・。

 オンラインをしてみて良かったのは、
 20年付き合っていたのにそれぞれ
 の自宅を見たことがなかったので、
 初めて部屋が見られたのと、お子さん
 や奥様に挨拶ができたことだ。

 

 終了間際に記念写真を撮ってないの
 に気付いて慌ててスクショをした。
 画面がバラバラで、しかも右上の人が
 撃沈状態。(^_^;) 

 記念写真ははじめの乾杯で撮ってお
 くべきだとわかった。

 こんなに簡単で楽しければ年一回でなく
 またやろうよとリクエストをいただいた。

 コロナはもちろんのこと、時間と場所、
 飲み代に縛られずに気楽にできるオン
 ラインは、飲み会に最適です!


 関連記事 2019/08/19『暑気払いという名の生存確認』


うっとうしい梅雨が終わったかと思えば
連日30度を超す猛暑がつづいている。
快適な毎日が恋しい。


 8/14(金)『プロ野球初のバーチャル観戦に3万人!』 

 先日8/11に横浜スタジアムで行われた
 DeNA対阪神戦で、プロ野球史上初の
 ネットを使ったバーチャル観戦が行わ
 れた。

 このサービスはDeNAベイスターズと
 KDDIがコロナ禍での新しい野球観戦
 の開発のためにテストしたもので、
 今回の無料トライアルを通してユー
 ザーの反応を確かめたものである。

 

 上の写真は自分のアバターを使って
 仮想空間の横浜スタジアムに入場す
 るところである。

 スタジアムの外観は実際の建物とそっ
 くり!実際に観戦に行くときに感じる
 ワクワク感と同じ体験ができた。

 

 建物の中のコンコースも実物通り。
 アバターで歩きまわりながら店で買
 い物が出来たらもっと楽しいだろう。
 今回はできなかったけど将来的に
 は買い物が出来るようになるらしい。

 ところが、

 肝心の試合ですよ。
 私は仮想グランドで選手のアバターが
 試合経過を再現してくれると思ってい
 たが、そうではなく、テレビ放送による
 中継を巨大スクリーンに流して、それを
 みんなで観るという、パブリックビュー
 イングのスタイルだった。

 これにはがっかり。

 

 つまり、仮想空間に集まったファンと
 一緒になって試合中継を観るという
 ものだった。

 良かったのは、現在スタンドで禁止
 されているジェット風船を飛ばしたり、
 ホームランが出たときの派手な花火
 の演出など少しは良さはあるけれど、
 実況中継の画面が小さくて見えづらく、
 試合そのものを楽しめる雰囲気では
 なかったのがとても残念だ。

 システムはまだテスト段階なので改
 良の余地は充分あるし、実際、退出
 する時に長ーいアンケートが待って
 いて、将来のために辛口の答えを
 書いておいた。

 コメント欄には私なりのアイデアも
 書いたので参考にしてくれるといい
 んだけどな。

 今回の無料トライアル。大々的な
 ニュースもされなかったし
 ベイスターズファンの一部しか知ら
 ないにもかかわらず3万人が参加
 したのは驚きだ。

 また無料トライアルがあったら参加し
 ようと思う。と゜れだけ進化するだろ
 うか。




 8/12(水)『半沢直樹ふたたび』

 ドラマ『グランメゾン東京』が終わって
 もう連ドラは見ないことにしていた。

 私の場合、ドラマにハマると、1週間
 がそのドラマのためにあるようで、
 自分の生活を支配されるような感覚
 に陥るからだ。(大げさだけど)

 グラメ後も鈴木京香のラーメンドラマ
 やアユの『М』、乃木坂46が主役の
 『映像研には手を出すな!』。アドリ
 ブが楽しい『今日から俺は!』などを
 見たけど、どれも心をガッツリつかま
 れるものではなかった。

 そして、
 満を持してついに『半沢直樹』の新シ
 リーズがはじまった。

 それは期待通り、憎たらしい大和田
 取締役に香川照之、新悪役として
 市川猿之助が登場し、このふたりの
 憎々しい演技にまんまとハメられて
 しまった。

 このシリーズ、歌舞伎役者をキャス
 ティングしているのが良い。

 歌舞伎役者はそもそも存在感がある
 し、日ごろから悪役を演じていることも
 あって堂に入っている。しかもエキセン
 トリックな顔芸まで披露してくれて、
 現代劇なんだけど歌舞伎を見ているようだ。

 二人だけではない。
 スパイラル社長の尾上松也の男ぶり
 が格好良く、片岡愛之助の“おネエ”
 ぶりも個性的で面白い。

 さて、先日の第4話で前半の最終回を
 迎えたが、次の5話からは国を相手に
 闘うことになるが、市川猿之助ほど私
 の心をつかみ取る悪役がいないのが
 心配である。


 それにしても、
 『ノーサイド・ゲーム』『陸王』『下町ロ
 ケット』『半沢直樹』と立て続けにヒット
 作を創り出す原作者の池井戸潤は
 すごいなあ。


もうドラマを見るのはやめようと思っていたが、
休日に半沢直樹の総集編を見て
新シリーズにまたハマってしまった。


 8/7(金)『五島勉氏亡くなる』

 五島勉氏といえば50歳以上の人なら
 知ってるであろう。ベストセラー
 『ノストラダムスの大予言』(1973年出版)
 の著者である。

 

 ノストラダムスの予言を分析すると
 1999年7月に恐怖の大魔王が降って
 きて地球は滅亡するかもしれないと
 書いた人だ。

 私は半信半疑でいたけれど、本当なの
 かどうか興味があって、本もテレビも
 映画もすべてくいいるように見ていた。

 特に映画『ノストラダムスの大予言』
 は昔録画したビデオを今でも時々
 見てしまうほど思い入れの強い作品
 である。

 YAHOOニュースにあったが、
 五島勉氏の弁によると、あの本は
 ノストラダムスの予言を知らせるとともに、
 当時の世の中に警鐘を鳴らすために
 書いたとのこと。

 ところがマスコミは最終章の警鐘の
 部分はカットして『1999年7の月』の
 滅亡の予言ばかりを報じていたと
 憤っていたらしい。


 実は今年3月にヤフオクで映画『ノスト
 ラダムスの大予言』のロビーカードが
 出品されてたのでつい買ってしまった。

 


 ところで、ノストラダムスは現在の新型
 コロナウィルスによる世界的な危機は
 予言していたのだろうか。

 五島勉氏に聞いてみたかった。


8月1日関東地方で待望の梅雨明けが発表された。
8月に入ってからの梅雨明けは13年ぶりで
平年より11日遅く、7月は記録的な日照不足に
台風の発生件数がゼロで、異常気象健在。


 8/1(月)『今日から俺は!劇場版』

 ♪ツッパることが男の
  たったひとつの勲章だって
  この胸に信じて生きてきた〜。

 嶋大輔の『男の勲章』の曲が懐かし
 くて頭の中で回っている。

 前から好きだった日テレの学園ドラマ
 『今日から俺は!』。毎週見るほどの
 熱はないんだけど、ランチに行く馴染み
 のレストランの娘が、映画が面白かっ
 たと言うので、俺も見たら会話がはず
 むかと下心も手伝って行ってきた。

 劇場版だから、校舎が爆発するとか
 殴られた人がピューッと宇宙まで
 飛んでいくとか、スケールが大きい
 表現があるかと期待してたけど、

 なーんもない。

 劇場の大きなスクリーンなのにテレビ
 ドラマの世界そのまんま。それ以上で
 もそれ以下でもない。

 橋本環奈の変顔や賀来賢人のお茶目
 っぶり、佐藤二朗さんのアドリブに、
 好きな俳優、柳楽優弥の悪役っぶり、
 そして今井くん(仲野太賀)の男っぷり
 ぷりに拍手。


 『今日俺(きょうおれ)』ファンなら納得
 の作品だ。



 採点 満足の75点


 * * * 以下、ネタバレあり * * *



 



 橋本環奈ちゃんがめちゃカワイイ。
 真っ赤なリップも良いが、伊藤との
 ブリッ娘シーンはちょっと長い。
 京ちゃんの子分が元乃木坂46の
 若月だったのが個人的にうれしい!


 マイナス点は前半、賀来賢人が妙に
 アドリブしようとしてセリフの後に変な
 間ができたのが嫌い。おかげでテンポ
 が悪くて作品に集中できなかった。
 でもこれは役者が悪いのではなく、
 欲しがる福田監督の問題だよね。


 今回、今井がひとり得したでしょう。
 スケ番(森川涼子)を身を挺して助け
 てラストでプリンをあーんしてくれて。

 その後の三橋の逆三角口と白目が
 楽しかった。


 主題歌の「男の勲章」もそうだけど
 エンドロールの
 『ツッパリHigh School Rock'n Roll』
 は懐かしくて一緒に口ずさんでしまった。

 めでたし


 関連記事 7/10(金)『沈黙のランボー96時間!』


もうドラマを見るのはやめようと思っていた矢先、
半沢直樹の総集編を見てしまった。
おかげで新シリーズも毎週見ている。




過去のひとりごとを見たい人は下記の月別ボタンをクリックして下さい。
2000
7月
 
9月
10月
11月
12月
2001
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2002
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2003
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2007
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2008
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2009
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2010
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2011
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2012
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2013
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2014
1月
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2015 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2016 1月 2月 3月 4月 5月  6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017 1月 2月 3月 4月 5月  6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2018 1月 2月 3月 4月 5月  6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019 1月 2月 3月 4月 5月  6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020 1月 2月 3月 4月  5月  6月 7月  8月        


ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


[HOME] [GALLERY] [PROFILE] [PHOTO] [作品展案内] [LINK]
(C) Copyright 2017 by TOKUTOMI
ご意見・ご感想・リンクについては下記のアドレスにメールして下さい。
 E-mail tokutomi@yokohama.email.ne.jp