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ひとりごと2001年5月


 5/31(木)『映画「ガールファイト」』


 学校でも家庭でもイラダチを感じる17歳の少女ダイアナ。父に隠れてボクシングジムに通うことになる。厳しいトレーニングの成果、彼女はリーグ戦に出場することになり、決勝戦で愛する彼氏と戦うことになった! サンダンス映画祭グランプリ作品

 脚本・監督は新人女性監督のカリン・クサマ。ボクシングと出会ったことで生きる充実感と本物の恋を知る少女の姿を、フラメンコのリズムに乗せて力強く描く。
 私は女性版ロッキーを期待していたが、ロッキーのようなドラマチックに誇張された表現はなく、ボクシングの試合や結果はあまり丁寧に描いていない。そのため多少物足りなさは感じるが、他のエンターテイメント型のそらぞらしいドラマと違い、男女平等問題や家族との違和感に立ち向かう彼女をしっかりと描いている。地味だけど好感がもてる作品だ。ヒロインを演じるミシェル・ロドリゲスの熱演が光る!

 ラスト、彼女は自分の着替え室(倉庫)のふさがれた窓を開けるが、この何気ない行為は、彼女の心の解放とともに、ボクシングにおける、また社会における男女の垣根をきり開いたことを象徴しているようだ。

 上映が終わって劇場から出てくる女性の表情はみな明るかった。

 私の評価75点。
 もう少しサービス精神がほしかった。彼女がトーナメント戦を勝ち抜くときの快感とか挫折、そもそも試合がどこまで進んでいるか具体的に提示されないので、今彼女はどのレベルにいるか観客はわからない。そのあたりのちょっとしたサービスカットが加わればもっと熱くなれたのにと思う。

『ガールファイト』全国松竹系にて上映中 6/8まで


 5/29(火)『プロ野球順位予想』


 1億2000万人のプロ野球ファンの皆様こんにちは。
 ペナントレースもはじまり1ケ月が経ちました。アメリカではイチローや佐々木、新庄など日本人選手の活躍が目覚ましく、毎日のようにニュースで取りあげられています。そのせいか日本のプロ野球熱がさめてしまいましたが、毎年セ・リーグの順位予想をしているので、今年も続けたいと思います。

     1 巨人
     2 中日
     3 ヤクルト
     4 広島
     5 横浜
     6 阪神

 1位 巨人
 う〜ん、強いわ。1点差ゲームをことごとくものにしているあたり優勝間違いないでしょう。去年活躍したピッチャーが故障で戦線離脱しているが、それでも負けないのがすごい。というか、あれだけ選手を集めたら勝てるに決まってるよな。(ー"ー)゚゚

 2位 中日
 ヤクルトから川崎をとってピッチャーでは6球団中ピカイチ。ただ問題は打線が点を取れるかどうかにある。 中日は去年も巨人の対抗馬だったのに、その巨人に弱いんだから困っちゃうね。頑張ってよ。

 3位 ヤクルト
 先発ピッチャーの駒不足、けど中継ぎ、抑えは安定している。問題は打線だ。ピッチャーの石井(一)が来年メジャーに行く噂もある。としたら今年頑張らないと当分優勝できないぞ。

 4位 広島
 広島がこんな位置に甘んじるはずがない。でも相変わらず故障者が多くてベストメンバーで戦えないのがもどかしい。

 5位 横浜
 もう最悪。ピッチャーは初回に大量失点する。ホームラン打つ選手がいないのでちょこちょこ点を取って同点までは追いつけても逆転ができない。3年前に優勝したメンバーから佐々木、ローズ、駒田、波留、進藤と5人抜けたのだからその穴は埋まらない。来年に期待しましょう。

 6位 阪神
 う〜ん、やはりここでしょうか。新庄が抜けて人気にも陰りが出始め、新聞によると球場の観客動員数が減ったり、グッズの売り上げも落ち込んでいるらしい。仕方ないね。来年は抜本的な対策がのぞまれる。野村監督はどうなるのか。

 10月に順位が決まったところで評価します。



 5/26(土)『ドラマ「明日があるさ」と「若い季節」』


 ダウンタウン、ココリコ、ロンドンブーツ、間寛平、東野幸治、藤井隆…。吉本興業所属のお笑いタレントが多数出演の日テレのドラマ『明日があるさ』を観た。

 ストーリーはまあまあ、ちょっとご都合主義の感があるが、それは大目に見よう。しかし、笑いが少ないのにがっかりした。真面目すぎて、ちょっと退屈である。

 先日、視聴者ご意見番組「あなたと日テレ」に、『明日があるさ』のプロデューサーが出演していて、ギャグが少ないのは、吉本新喜劇とは区別したいためとか、ドラマの筋をしっかりと見せたいためだと言っていた。私を始めとして一般の評価も、もっと吉本らしく、お決まりのギャグやお約束事をちりばめて笑かしてほしいと思っている。別にギャグがあっても物語を邪魔することはないと思うし、先のプロデューサーのコメントは、どこか言いわけがましかった。

 この番組をはじめて観た時、昔の「若い季節」(昭和36年頃放送)を思い出した。「若い季節」は、化粧品会社を舞台にした歌と笑いの青春職場コメディで、水谷良重、黒柳徹子、坂本九、ハナ肇とクレージーキャッツ、ダニー飯田とパラダイスキングなど、当時人気のバイプレーヤーたちが総出演のNHKドラマである。いつも大笑いしながら最後に人情落ちでホロリと泣かせるあたり、どうしても『明日があるさ』と比べてしまう。

 『明日があるさ』は視聴率がいいようだけど、「若い季節」の楽しさには遠く及んでない。出演者の演技も堅いし、リラックスさせるためにもドラマの中でもっと遊んでほしいと思う。

『明日があるさ』日本テレビ 毎土曜 夜7時から
「あなたと日テレ」日本テレビ 毎日曜 朝5時30分から



 5/23(水)『ボンド・マティーニ』


 前回、ステアの回数を変えたマテイーニを紹介したが、私がいつも好んで飲んでいるのは「ウォッカ・マティーニ」だ。普通マティーニといえば洋酒の「ジン」とリキュールの「ベルモット」でつくられる。「ウォッカ・マティーニ」はジンの代わりにウォッカを使う。

 ウォッカはロシアの酒で、冷やして飲むのが常識。これは余談だが、私はウォッカの中ではハーブ(ズブロッカ草)の入った『ズブロッカ』が大好きだ。ズブロッカのボトルを冷蔵庫のフリザーに入れて、瓶の周りが凍るぐらい冷やして飲むのは格別だ。

 話しを戻そう、私がBarに行ってマティーニを注文する時は「ウォッカ・マティーニをシェイクで」だ。ご存じの通り、007のジェームズ・ボンドのスタイルである。映画ではただ単に「マティーニを、ステアでなくシェイクで」というセリフだが、原作にそのレシピがくわしく書いてある。

 ゴードン・ジン3
 ウォッカ1
 キナ・リレのベルモツト0.5(キナ・リレの代わりにクレスタ・ブランカもよい)
 レモンを薄く切る

 以上をステア(攪拌)でなくシェイクし、それをシャンパングラスで飲むらしい。まったく常識破りもはなはだしい。でも、今回調べてみて、ジンとウォッカの両方を入れていたのを初めて知った。

 その昔、007のサントラLPの解説を書いた人が、帝国ホテルのバーテンダーに上のボンドレシピを話したところ、「ジン0.9、ウォッカ1、ベルモット0.1オンス」の方が日本人向けだと言われたそうだ。今度Barに行ったら試してみよう。

 ボンドがなぜステア(攪拌)でなくシェイクするかというと、シェイクすることによってカクテルを急激に冷やし、ウォッカの持ち味を引き出しているんだと思う。つまり、ウォッカを入れるからシェイクするのであって、普通のジン・マティニをシェイクしても意味がない。よくボンドの真似してマティーニをシェイクして飲む人がいるけど、そこのところ勘違いしないように。

 関連記事 5/17(木)『カクテルの王、マティーニ』



 5/19(土)『人気のパキラ』


 日差しが日に日に強くなってきました。草木も若葉をいっぱいに広げ、到来する梅雨に向けて光の取りだめをしているような気がします。

 先日、園芸店に行くと、パキラの木がたくさん売っているのに驚きました。人気があるんでしょうか。
 観葉植物というと、一昔前なら、シュロやポトス、カポックが人気でした。最近は世界各地からめずらしい植物が輸入されるようになり。ベンジャミンやサンセベリア、そしてパキラも日本にやってくることができたのです。

 パキラの正式名称は「パキラ・アクアティカ(Pachira Aquatica)」と言い、原産地はメキシコです。2本の幹を編み込んであるのが特徴で、園芸店で大きいのを買うと7、8000円ぐらいします。(高い!)小さい木なら600円くらいから売っています。私も小さいのを部屋の出窓に飾っております。

 パキラは神経質になって水やりをすることもなく、環境に強いのと、「パキラ」というシンプルなネーミングが受けているんでしょうね。 

 出窓のパキラ


 5/17(木)『カクテルの王、マティーニ』

 
 馴染みのBarがある。数年前から通っている。

 はじめのうちはメニューの中から知っているカクテルを注文したり、本や映画で見たものを試す程度だった。そのうちバーテンダーと仲よくなり、話しを聞いて含蓄を広めたり、オリジナルを作ってもらうようになってくる。私の方からアイデアを出して即興で作ってくれることも多い。

 カクテルと聞いてまず思い出すのが『マティーニ』だ。マティーニはカクテルのキング・オブ・キングスと呼ばれ、「カクテルはマティーニに始まりマティーニに終わる」とも言われている。

 酒というのは生き物で、レシピ通りにつくっても、酒やリキュールの銘柄、保存状態、混ぜ方で味がずいぶん変わってくる。つまり店によって、またバーテンダーによって味は微妙に変わるのだ。そこがなかなか難しいが、また奥深いところでもある。

 ある時、馴染みのバーテンダー(女性なのでバーレディース)に、こんなわがままを言った。「マティーニは好きだけど、ジンの鼻にツンとくるのが苦手なんだ」。すると「これはどう?」と、しばし考えた彼女が作ってくれたのは・・・。材料もレシピ通りだし、作り方もステア(かき混ぜること)だし、一見すると普通のマティーニと何ら違いはない。ところがひと口飲んで驚いたのは、今まで飲んだことのない味だった。マティーニなんだけどジンのツンとした嫌みがなく、口当たりが良く、まるで日本酒のように飲みやすい。 (*o*)ビックリしたなあ、もう

 種明かしを聞くと、ステアする回数を変えたそうだ。普通ステアというと、バースプーンで10〜15回くらい攪拌するのだが、その時彼女は45回もまわしたそうだ。そのためジンとベルモットが渾然一体となってまろやかな味をつくりだしたのだ。脱帽!

 カクテルを注文したら、後は出てきたものを飲むだけというのはBarの楽しみ方からすると損していると思う。バーテンダーと会話し、自分の味を探したり、新しい味を発見すのが楽しいんだ。

 マティーニに飾られたオリーブを少しかじってはちびりと飲む。うーむ、癒されるなあ。想像しているとのどが渇いてきた。どれ、週末遊びに行くとするか。



 5/14(月)『007マティーニ・セット当たる』

 
 映画007シリーズのDVDについている応募券を送ると各種グッズがもらえる『007マイレージ・キャンペーン』がある。先日プレゼントが届いた。私が応募したのは『オリジナル・マティーニ・セット』だ。

 『オリジナル・マティーニ・セット』は、銀色のシェイカー1個にカクテルグラスが2個ついている。シェイカーはあきらかに既製品で「ワールド・イズ・ナット・イナフ」のシールが貼られている。カクテルグラスはマティニ用のショートグラス。しかし、私もカクテルは好きで、よくBarに飲みに行くけど、こんなに大きなカクテルグラスははじめて見る。まるでワイングラスのようだ。さらに大げさに『007』のシールが貼ってあり、格好悪くてマジで使う気になれない。キャンペーン商品ってそんなものだよね。

 これで好きなウォッカ・マティーニをつくって飲みたいのだが、それにはシェイカーの振り方を勉強しないといけない。これを機にカクテルスクールでも通うかな。

『オリジナル・マティーニ・セット』写真を見る


 5/11(金)『前屈姿勢で昼寝するミー子』


 うちではネコを飼っています。(今更改めて言うこともないが)名前はミー子。3年前の雨の日に裏の側溝で泣いていたところを保護しました。弱っていたので、元気になったら放してあげようと思って飼っていたけれど、情が移ってそのまま飼うことになった。
 ミー子は完全家飼い猫で、1日2回、リード付きでお散歩させています。(ミー子のページをご覧下さい)

 ネコとは一説によると「寝ころぶ」ところからきているといいます。うちのミー子も散歩の時と突然狂ったように走り回る運動時間、食事とグルーミング(体をペロペロなめている時)以外はひたすら寝ています。だから、その時に一番快適な場所を見つけて寝るんですよね。

 夏の暑い日は廊下の床、もしくは玄関のタイルの上など涼しい所。冬はこたつはもちろんのこと、風呂のふたの上(沸かした湯のぬくもりがして暖かい)や、押入の布団の中、この冬はアイロン台の上で寝ていました。アイロンを使った後が暖かい(でも毛がついて大変)。いつもいろんな場所を探し出すなと感心しています。寝ることにかけてはプロですネ。

 昨日はソファで昼寝をしていました。その格好ったら、足(後ろ足)のひざを伸ばしたまま前屈姿勢で寝てるんです。私は身体が固くて前屈姿勢は苦しくてたまらないのに、ネコって何であんな窮屈な格好のまま平然と寝ていられるのでしょうか? 見ていてストレスたまりそうです。

ミー子の部屋(前屈姿勢の写真)へ行く


 5/9(水)映画『スチュアート・リトル』観ました


 友人に勧められて『スチュアート・リトル』のビデオを観た。

 ニューヨークのリトル一家の養子となった小さなネズミのスチュアートが巻き起こす愛と勇気の物語。スチュアートを嫌う猫がいて様々ないやがらせをする。さてスチュアートは家族の一員として認められることができるでしょうか。

 この映画、CGで描かれたネズミのスチュアートの仕草や表情がすっごく可愛いんだ。けど、それよりもネズミを養子に迎えようとするリトル家の両親(ママ/ジーナ・デイビス、パパ/ヒュー・ローリー)に感動させられる。ファンタジー映画なので多少誇張されてるが、何事にも前向きで明るいパパとママ、人間こうありたいと思う私の理想の夫婦が描かれている。自分自身のことを考えてみると、辛いことがあったら逃げ出したくなったり、面倒なことは後回にし、つい他人の陰口を言ってしてしまう。そんな弱い私にとって、この家族のあり方が羨ましいし、まぶしい!

 おりしも昨日、ワイドショーで児童虐待の事件が報道され、渦中の母親が(整形手術までして)テレビに出ていた。児童虐待の原因は様々な要素があるかもしれない。けど、親が自分の子供をゆるせないって、親のエゴであり、完璧を求めすぎているんだと思う。劇中、ヨットレース出場に怖じ気づく息子に「誰だって負けるのは怖いものなんだ。でも本当に大事なのは決してあきらめないことなんだよ」と父は言う。失敗や挫折は誰にでもある。その苦しみを理解し支え合うのが家族なんだとこの映画は訴えかけている。とすると先の母親の憤りを家族である父はなぜ理解し合うことができなかったのだろうか、そうしていれば子供だって…、悔やまれてならない。

 『スチュアート・リトル』は感動の涙でむせぶような映画ではない。はっきりいって小品だけど、見終わって心が安まり、明日に向かって元気が出る映画である。

 90点 明るく前向きに生きよう\(^o^)/

 関連記事 『映画「スチュアートリトル2」』




 5/6(日)『横浜中華街ぶらり散歩』


 関内へ買い物に行ったついでに中華街をぶらりと散歩してきました。

 まず、私が中華街へ行くと決まって立ち寄るのが『関帝廟』です。ここは中国のお寺。メイン通りからはずれているので、いがいと知られてないけれど、ここが一番中国らしくて好きです。入場は無料。でも500円で線香を買って中国式のお清めができるので、体験してみて下さい。

 さて、昼食は同發(どうはつ)でチャーシュー麺を食べました。スープは上品なうす味、チャーシューは赤い味付き焼き豚、それにレタスが添えてありました。

 では私がよく行く、あまり知られてない店を紹介します。

 南門シルクロード通りの『チャイハネ』。ここはエスニックな民族衣装と輸入雑貨の店です。建物が東南アジアを感じさせ、店内はあふれんばかりのアクセサリーや小物、雑貨でゴチャゴチャとしている。ここに来るとエスニックシャツがほしくなるんだな。
 以前、ここに電飾がたくさん付いたインド神の像が売っていた。極彩色に彩られた神像に、たくさんのまめ電球が付いててピカピカ点滅するんだ。ほしかったけど8800円は高くて買えませんでした。

 本通りから二本海側の路地(海港通り)にある『永楽製麺所』。ここは中華街のほとんどの店の麺をつくっています。ここの売店では、いろんな種類の麺とスープを買うことができます。私が好きなのは龍髪麺(ロンソーメン)。日本で売られている麺の中で一番細いといわれている。そのため茹時間は1分。細いながらも腰があってお美味しいです。他にも緑色をした翡翠麺(ヒスイメン)もある。どんぶりやインスタントラーメンのスープをバラ売りしていて、店内はさながらラーメン博物館のようです。

 『永楽製麺所』の2階にはUSトイショップがある。バットマン、スパイダーマンものからバービー、スヌーピーグッズまで、外国製のフィギアやおもちゃの輸入ショップです。開店すると、店壁にスパイダーマンのビニール人形がへばりつくのでわかりやすいよ。(写真を見て)

 本日のお土産は、重慶飯店の売店でデザートを買い込んだ。まず最近女性に人気のマンゴプリン。そしてタピオカ入りココナッツミルク。最後に山査子ゼリー。山査子(サンザシ)とは、中国のバラ科の植物で、姫りんごに似た赤い果実です。血圧を安定させたり動脈硬化を予防する効果があり、中国では昔から漢方薬として使われています。味はアセロラと似ていて甘酸っぱくてお美味しいです。

中華街の地図と写真を見る


 5/3(木)『5月3日はリカちゃんの誕生日』


 今日は何の日?

 5月3日はリカちゃんの誕生日です。リカちゃんは現在11歳(小学5年生)。誕生日はあるものの、1967年に誕生してから永遠と11歳のまま。まるでサザエさんのよう。おりしも今朝の「ズームイン朝!」で、サザエさんのカツオも小学5年生でリカちゃんと同じだそうな。
 しかし、リカちゃんとカツオには大きな違いがある。リカちゃんは歳を取らないはずなのに、なぜか中学生と高校生になっている。中学、高校生のリカちゃんがいるって知ってますか?

 「中学生リカちゃん」は、平成9年(1997)の12月にオモチャのチェーン店「ハローマック」で限定販売された。紺のブレザーにタータンチェックのスカート。スカートの丈がひざ上12センチでルーズソックスをはいてるという、現代風ルックスです。

 一方、「高校生リカちゃん」は、平成10年(1998)オモチャのデパートの「トイザらス」の限定商品で、キリリとした面立ちで色ッポイ。身も心も大人って感じ。こんな可愛い女子高生なら援助交際してもいいかも…。バキッ(。。 )☆\(--;)このスカポンタン!

 小学生、中学生、高校生と三代そろった写真を特とご覧あれ。

小、中、高の三役そろいぶみリカちゃんを見る


 5/1(火)『政治家に聞きました「好きな映画は何ですか?」』


 小泉総理大臣に決まり新内閣が発足した。脱派閥をモットーに、若手、民間、女性を起用し、これまでの派閥の組織力や当選回数で決まっていた組閣を一気にうち破り、新しいイメージの内閣になった。

 さて、小泉さんは映画ファンとして知られている。

 以前、毎日新聞の記事で、政治家に「好きな映画は何ですか?」と聞いたアンケート結果が載っていた。

 小泉首相の好きな映画は「ニュー・シネマ・パラダイス」と「フィールド・オブ・ドリームス」。映画ファンらしく、いい映画を知っている。2本とも涙ポロリのハートフルな作品だ。
 「ニュー・シネマ・パラダイス」は、シチリア島の小さな村に住む映画少年トトが、あこがれの映写技師になり、はては映画監督になる。そんなある日、親友の映写技師アルフレードが亡くなったのを知り、30年ぶりに故郷に帰ることになる…。映画を愛するすべての方々に観てほしい作品だ。
 「フィールド・オブ・ドリームス」は、『農場を野球場にすれば彼がやってくる』、そんなお告げを聞いた農夫は、周囲の反対を押し切ってトウモロコシ畑をつぶして球場をつくってしまう。その結果やって来たのは誰か…。夢のある父子愛の物語。今、あらすじを書いているだけで胸が熱くなってしまう。

 さて話しをもどそう。先日、小泉さんと自民党の総裁選で戦った橋本龍太郎氏が好きな映画は、何と「バンビ」と「白雪姫」だって。(笑)何とも可愛らしいじゃありませんか。子供の好きな映画と勘違いしたんじゃないだろうか? あのポマードベットリで剣道をしている橋龍さんが「バンビ」と「白雪姫」だって。ラブリーですね。(*^_^*)

 それにひきかえ加藤紘一氏は「ジュラシックパーク」だって、いくら政界が弱肉強食だからといっても、もっといい映画観てないのかね? そんな映画しか知らないから自滅しちゃうんだよ。

 ところが同じ自民党でも元首相の中曽根さんは、ジャンギャバンの「望郷」。渋い、さすが大物。こうでなくっちゃ。



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ここに書かれている内容は徳富の個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし、下心もありませんので、ご了承下さい。



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