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ひとりごと2022年3月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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 3/25(金)『映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」』

 1984年、レイ・パーカーJr.が
 歌うテーマソングが全米No.1ヒット
 を記録し、映画やポスター、レコード
 のジャケット、Tシャツから缶バッジ
 まで、お化けにバッテン印のロゴ
 マークを見ない日はなかった。

 あれから38年も経つんだな。

 物語は、疎遠だった父の遺産として
 農場を相続したキャリー家。その娘
 フィービーは床下で不思議な装置
 (ゴーストトラップ)を見つける。
 実は祖父は、あのゴーストバスターズ
 のメンバーだったのである。

 懐かしいアイテムが出てくるたびに
 ニヤニヤが止まらなかった。第一作を
 観てからの鑑賞をおすすめします。

 主人公フィーヴィーを演じたマッケナ・
 グレイスが自然でいい演技をする。
 しかも祖父のイゴン博士と横顔が似
 てるのに驚く!

 ウルっとくるラストもあるが、私とし
 てはもっと楽しく弾けた作品にして
 ほしかった。せっかく面白いキャラク
 ターが多いので、町中ゴーストにあふ
 れてパニックになるようなハチャメチャ
 感が欲しい。"おバカ度"が足りない
 のが少し残念だった。

 この作品もエンドロール後にお楽しみ
 映像があるので最後まで席をたたな
 いように。


 点数 75点(オマケして)


 * * 以下ネタバレあり * *


 


 まず80年代の空気を残す田舎町とい
 う設定がイイ。ゴーストが出る町の
 イメージにピッタリ。だから懐かしい
 アイテムが出てきても違和感ない。
 CGで作ってるのに、あえて着ぐる
 み的な質感のゴーストもうれしい。

 年老いたレイ(ダン・エイクロイド)が
 出てきたので、彼だけ特別出演だ
 ろうなと思っていたら、まさかオリジ
 ナルメンバー全員登場するとは。
 これには拍手。

 しかも、エンドクレジットを見てたら
 シガニー・ウィーバーの名前が出
 てきて、あれ?出たっけと思った
 ら、その後に登場してくるなんて
 驚き!この登場の仕方は初めて
 じゃないだろうか。

 ただし、不満は2つ

 ひとつは主人公フィーヴィー家族の
 紹介から田舎に引っ越してきて友達
 ができるまでを丁寧に描きすぎ。
 そんなのチャチャッとやっつけて、
 後半のゴーストが出てからの時間に
 費やしてほしかった。

 第一作を撮ったアイヴァン・ライトマン
 監督の息子が今回のメガホンを取っ
 たそうだが、父親と違って真面目な
 性格なんだろうね。

 もうひとつは先にも書いたとおり
 父親のポップでライトな“ノリ”が感
 じられなかった。といっても、一作目
 がそんなにイイかといえば、それほ
 どでもないんだけど。

 最後に、
 今年の2月12日に父アイヴァン・ライト
 マン監督が亡くなられたそうだ。
 ご冥福をお祈りします。


 関連記事 1/27『映画「キングスマン:ファースト・エージェント』


首都キエフの陥落が心配で、仕事場から
帰宅するとすぐニュースを見て確認する。
日本に逃れてきた避難民の家族が抱き合う
姿をニュースで見てもらい泣き。


 3/22(火)『缶バッチ作り』

 ロシアによるウクライナ侵攻。
 自分でも何か活動めいたことができ
 ないかと考えた。でも抗議運動に
 参加するほどのエネルギーはないし、
 かといって何もしないわけにはいかな
 い。ひそかに自己主張できるものは
 ないだろうか。

 と、考えて思いついたのが缶バッチ。

 70年代、ベトナム戦争の反対運動が
 起こった時に流行ったピースマークを
 作ろうと思った。

 フォトショップでピースマークとウク
 ライナの国旗を描いた。ついでに
 スマイリーフェイス(通称「ニコちゃん
 マーク」)も。

 ピースマークは平和のシンボルといわ
 れている鳩の足がデザインの元。
 一方、ウクライナの国旗の色は、青色
 は空、黄色は小麦を表しているそうだ。

 

 直径3センチの切り抜いた絵に市販の
 金属パーツをはさんで上部のハンドル
 をギリギリ回転させる。

 

 道具はバンダイの『CanバッチGood!』。
 (対象年齢6歳以上)子供用なので
 安くて簡単。

 

 1個、ものの数分で出来あがるので、
 ついでに複数個作って友人や知人に
 1個100円でゆずることにした。

 当然、いただいた100円は区役所の
 募金箱に入れました。

 

 戦争が少しでも早く終わって
 ウクライナが平和になりますように。




 3/15(火)『サスペリアポスターGET!』

 誰にでも他人が聞いたら何で?と首を
 かしげるような個人的な思い入れって
 あると思う。

 私は特に多いと思うけど、そのひとつ
 に映画ポスターを集める趣味がある。

 そして、やっと念願のポスターを最近
 手に入れることができた。それは、

 

 映画「サスペリア」(1977年)の
 Bバージョンポスター。

 これは統一デザインされたポスター
 (下写真)ができる前に作られた
 超レアものである。

 このポスターが欲しくて6年前にヤフ
 オクをはじめたほど。ところがそれ
 以来、1度しか出品されず、しかも
 その一度限りのオークションに負け
 て後悔していた。

 それから6年、ようやく出品者が現れ
 てリベンジに燃え、めでたく獲得する
 ことができた。

 マンモスうれピー!\(^o^)/

 天井のステンドグラスを破って女の子
 が落ちている。その絵がヘタクソなんだ。
 しかもレイアウトも貧弱で魅力なし。
 これではボツになっても仕方がない。

 だけど、そのため希少価値が生まれ、
 ヤフオクでも高値で競われていた。
 これが欲しかったのよ。←バカ

 

 今は2つのバージョンのポスターを
 部屋に飾って喜んでいます。


ロシア国内では報道管制がひかれてて
都合のいいことを放送しているそうだが、
世界各国のロシア大使館員は、
事実を見て知ってるので、プーチンの所業を
どう感じているのだろうか。


 3/11(金)『ワクチン3回目接種』

 新型コロナワクチンの3回目接種をした。

 これで自由の身だ。
 安心してお酒を飲みに行けるぞ。

 1、2回はファイザーだったが、今回
 は急いで接種したかったので集団
 接種会場を予約したためモデルナ
 を接種した。

 心配していた副反応は、

 翌朝、以外にもスッキリ起き、体温を
 測ったら35.8度。平熱の範囲で安心
 したのと、ちょっとがっかり。だって
 熱が出たら格好のネタになるからね。

 ところが、普通に出社して仕事をして
 いたら、10時半に寒気がしてきて、
 なんかおかしいぞ? と、体温を測っ
 たら、36.5度!

 おおう、体温があがってるじゃありま
 せんか。

 解熱剤を持ってはいたが、少し様子
 を見ようと思って飲まずにいた。

 それからは体が楽になって
 昼食を済ませて測ったら
 35.7度に下がっていた。

 ということで、落ち着きました。
 めでたし


ロシアがウクライナ侵攻をはじめた。
この時代に何たる暴挙だろうか。
戦争は人が死ぬだけで何も解決しない。
もう、激おこぷんぷん丸だぞ!


 3/3(木)『ロシアに激おこぷんぷん丸』

 今の時代、新たな侵略戦争がはじまる
 なんて馬鹿げている。国を挙げての
 戦争ではなく、明らかにプーチン大統
 領のエゴによる個人的な戦争だと思う。

 もう、激おこプンプン丸だぞ!\(>o<)/

 戦争を始める側は、時間をかけて作戦
 を練って勝算があってはじめるんだと
 思う。ウクライナの東部のドネツクと
 ルガンスクを独立させて開路とし、
 クリミア半島とともに南東から攻める。
 一方、北はチェルノブイリ原発を占拠し
 て、プーチンは演説で核保有国である
 ことを誇示し脅しをかけてきた。

 おそらくプーチンは侵攻をはじめて
 数日で(楽勝で)首都キエフを陥落さ
 せられると思っていたに違いない。
 ところが、侵攻が始まって1週間ほど
 経つが未だに落ちてない。

 何が想定外だったのか

 それはSNSだと思う。

 ウクライナの侵攻がはじまってすぐ
 ゼレンスキー大統領はSNSを使って、
 自分は国外に逃げずにキエフにとど
 まって戦うと宣言し、国民や世界に
 向けて発信した。
 これが国民の心をわしづかみした。
 侵攻前は40%だったゼレンスキー
 の支持率は今では91%と跳ね上がっ
 ている。

 ロシア国内のテレビではウクライナ侵
 攻のニュースは一切ふれてないそうだ。
 つまり情報統制をひいて都合の悪い
 情報を削除しているようだが、今は
 SNS時代、SNSで事実を知った国民
 (特に若者たち)から反戦運動が
 起きているそうだ。

 ロシア・ウクライナによる停戦協議が
 行われているが、互いにゆずらず
 平行線となるだろう。折り合いがつか
 なければベトナム戦争の様に長期化
 するのは必至である。

 ある人の言葉を思い出す。

 『戦争は狂気の沙汰、狂気に対抗する
 には"正気"しかない』と。

 プーチンを正気にもどすにはどうした
 らいいのか。

 短期間で首都キエフを占拠したかった
 プーチンだが、戦争が長期化すること
 によって亡くなった多くのロシア兵が
 ボディ・バッグ(遺体袋)で戻ることに
 なる。情報統制してるが、現実との
 ギャップに国民は驚き、反政府運動が
 高まるに違いない。(そうなって欲しい)

 3/2のネットニュースで、ロシア国内で
 反戦デモで捕まった逮捕者が6400人
 を超えたそうだ。(しかし、これも国営
 テレビでは報道されてない)

 そこに多くの戦死者が戻ってきたら
 どうなるだろう。火に油を注ぐように
 国民感情が高まり反戦運動が広がって
 国内統制は乱れることになるのでは
 ないだろうか。

 もはや外から戦争を押さえつけること
 はできそうにない。ロシア国民による
 (特に軍や警察)クーデターが望まれる。


冬季オリンピックが終わると
いよいよプロ野球のシーズンだよ。
今年のベイスターズは楽しみばかり。
今年こそはビールかけを見せてもらいたい。



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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