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ひとりごと2023年10月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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  10/31(火)『明日からLINEが使えなくなる!』

 今朝の『グッド!モーニング』(テレ朝)
 を見ていたら、明日からLINEが
 使えなくなるので注意してください。
 というお知らせを聞いて驚いた。

 え~、そんなの聞いてないよー!

 11月1日よりLINEとYahoo!が統合
 されることによって、LINEの設定を
 変更していないと見られなくなる
 可能性があるというのだ。

 で、設定変更の仕方を紹介していたの
 で、ここでみなさんにお知らせします。


 1.まずLINEアプリを起動して、
  画面の左下の「ホーム」ボタン
  (家のマーク)をタップします。

 2.ホーム画面が出たら、その右上に
  ある歯車マーク(設定)をタップ
  します。すると下図のような設定画
  面が表れます。

 

 3.設定画面が表われたら、プロフィー
 ルの下の『account center』の文字を
 タップしてください。

 ※注意、もしプロフィールの下に
  『account center』の文字が出ない
  場合は、アプリのバージョンが古い
  ので、アプリストアから最新版を
  ダウンロードして作業をやりなおし
  てください。


 で、『account center』をタップ
 すると下の画面が表れます。

 

 4.キャラクターの下の、緑色の
  『同意する』ボタンをタップして
 ください。

 以上で終了です。

 もし『account center』をタップ
 してもキャラクター画面が出ない人は、
 すでに同意されて設定がすんでる
 そうです。


 5.同意するボタンをタップした後に
  『アカウントの連携を完了しましょう』
  という青色の画面が出ますが、
  これは任意なので、ボタンを押さな
  くても大丈夫です。
  (連携しなくてもLINEは使えます)

 以上です。


 こんな大事なことなのに知ってる人は
 少ないんじゃないだろうか。おそらく、
 明日以降でも設定変更はできるんだ
 ろうけどね。今の方が簡単です。


「X」(旧ツイッター)といちいち書くのが
わずらわしい。
ツイッターはSNSの代名詞になっているので
途中で変えるな。


  10/28(土)『映画「沈黙の艦隊」』

 30年前の当時、連載漫画を読んで
 (ただし結末は未読だけど
 これを映画化したら面白い作品になる
 ぞと思っていたが、30年たって、よう
 やく実現してくれた。

 主人公の海上自衛隊艦長・海江田四郎
 がアメリカ第七艦隊の最新鋭原子力潜
 水艦「シーバット」を乗っ取り、独立国家
 『やまと』を宣言する!
 撃沈を目標とする米艦隊と説得を繰り
 返す目指す海上自衛隊との攻防が
 始まった。

 長い原作をそのまま圧縮するのでは
 なく、主人公の海江田とライバル深町
 との対峙に絞ったところが良い。

 そのおかげでストーリーがシンプルに
 わかりやすくなっている。また、政治
 場面を極力少なくして作品のほとんど
 を海戦(?)にしたことで、見ごたえの
 あるエンタメ作品となっている。

 防衛省の全面協力のため、横須賀や
 呉などの実際にある基地でロケが出
 来たのは説得力があったし、特筆す
 べきは本物の潜水艦に据えられた
 カメラ(GoPro?)やドローン映像には
 CGではない本物の重量感と迫力が
 感じられた。それだけでも見る価値が
 あるかもしれない。

 残念ながら政府やそれを取り巻く連中、
 特に総理の存在がお飾りの様で軽く
 リアリティに欠け、大人の鑑賞にはちょっ
 と物足りなかったが。

 ぜひ、続編を作ってほしいし劇場で
 公開してほしい。

 『続きはAmazonプライムで』だけは
 やめてくれ。(ー"ー)゚゚


 採点 70点


 * * * 以下、ネタバレあり * * *


 

 まず、大沢たかおが、どーしても
 『キングダム』の王騎を思い出して、
 はじめのうちは笑いをこらえていた。

 でも、思ってた以上に面白かった。

 長い原作なので、どこかで続くになる
 のは予想したけれど、海江田が『やま
 と』を独立国家として命名して、さあ、
 これからだぞって座りなおしたら、
 突然タイトルが出てきて 

 終了~っ!

 えっ、ここで終わり?
 これから面白くなるなのに~っ!

 って、本作は長いドラマのアバンタイト
 ル(映画でメインタイトルが出る前の
 オープニング・エピソードのこと)
 的な扱いだったのに驚く。

 でも、そこまでの2時間を飽きずに一気
 に見られたのは大したものかもしれない。


 前述したように、もともと絵空事で非現
 実的な物語。だからこそ現実に起こり
 そうなリアリティで見せてくれないとい
 けない。

 私の印象なので説得力はないんだけ
 ど、映画『日本沈没(1970)』が大人の
 映画だとしたら『沈黙の艦隊』は子供が
 作った映画のようにみえてしまった。

 つまり、ドラマの背景となる世界情勢
 (ニュース映像)などが描かれてないも
 のだから、海江田がなぜそのような
 暴挙に出ることになったかが観客の心
 に迫ってこなかった。

 映画は時代を映す鏡だと思っている。
 撮影当時はロシアのウクライナ侵攻
 前だったらしいが、その他にも、
 北朝鮮が核ミサイルを開発したり
 中国の東シナ海問題。イスラエル・
 パレスチナ問題も勃発し、原作が描か
 れた30年前とは大きく変わり、世界の
 危機的状況は一層顕著である。

 これらのニュース映像を作品に取り
 込み、危うい背景を描いてこそ。海江
 田の「日本をひとつにする」というセリフ
 が生きてくるのではないだろうか。

 おそらく第二部はかなり政治的な内容
 になるであろうし、それこそ大人のドラ
 マを期待したいと思う。

 さて、ひとつだけどーしても許せない
 カットがある。

 それは海江田の汗!

 米空母ロナルド・レーガンとのチキン
 レースでギリギリ衝突を回避できた後、
 海江田の額から冷や汗がタラーリと流
 れていた。

 これはダメ。違う。o(>o<)o

 海江田はすべて完全なる計算のもとに
 動いている人物だから。汗を流すような
 動揺をみせてはいけないんだ。


 劇場では画面サイズがワイドスクリーン
 ではなく『ビスタサイズ』だったのにがっ
 かりしたけど、これって、まさかネット配信
 を前提にして作られたからなのか?

 まあ、思うことはいろいろあるけど、
 私はそれなりに面白かったので、
 ぜひ、続編を作って劇場で公開してほしい。

 『続きはAmazonプライムで』だけはやめ
 てくれ!






  10/20(金)『財津一郎さん』

 コメディアンで俳優の
 財津一郎さんが亡くなられた。

 今では「ピアノ売ってちょうだい」の
 CMで有名だが。私が初めて知っ
 たのは吉本新喜劇の出演。

 それよりも印象に残っているのは、
 藤田まことの「当たり前田のクラッカー」
 の『てなもんや三度笠』の出演で、
 独特の声と節回しに「キビシ~」や
 「~してチョーダイ」のギャグだった。
 60年代は奇声を発したりして奇怪な
 キャラクターがウケていたが、70年
 以降は一転、映画やドラマで渋い
 演技で重厚な役を演じていたものだ。

 過去にアップした財津一郎さんが歌う
 『花のピュンピュン丸』をどうぞ。

 
 https://youtu.be/IOOzU-q5aSQ?feature=shared

 『花のピュンピュン丸』
 1967~69年(NET、テレビ朝日放送)


キンモクセイの花が咲いた。
日記によると去年より2週間も遅れている。
ニュースでも報道していたが、
今年の夏は長かったので、
紅葉も遅れているそうだ。


  10/14(土)『蝶が来る庭 その2』

 蝶が来る庭ができた。

 花の名前はブッドレア。
 バタフライブッシュという別名がある
 ほど蝶が好きな花である。

 

 ひとつひとつの細かい花に『口ふん』
 というストロー状の口を差し込んで、
 奥に溜まっている花の蜜を吸っている。

 クロアゲハも来た。

 

 こうして、この夏は毎日必ず1匹は
 アゲハチョウがやってきていた。

 ブッドレアのほかに、ボタンクサギ、
 ムシトリナデシコ、エキナセア、
 チョウセンヨメナ、カクトラノオなど、
 蝶が蜜を吸う花が咲いた。

 近所では雑木林が宅地化され緑が
 なくなってきた。だからこそ、うちの
 庭のようなわずかな自然を昆虫の
 ために残さないといけないと思ってる。


昨日のラグビーW杯は惜しかった。
アルゼンチンにあきらめず何度も
追い詰めた。結局は負けたけど
よく頑張ったと思う。残念!


  10/9(月)『(邦画)最高の人生の見つけ方』

 見る気はなかったものの、スカパー映画
 チャンネルをつけたら流れていたので
 何となく見ていたら最後まで見てしまった。

 (邦画)『最高の人生の見つけ方』は
 2007年に制作されたアメリカ版の
 リメイクで。癌で入院した大富豪の
 合田社長(天海祐希)と平凡な生活を
 おくってきた主婦、北原(吉永小百合)
 が同部屋になったところから意気投合
 して残りの人生を楽しむ旅に出るという
 もの。

 セレブの金の力で夢を実現していくた
 め、最高の人生の見つけ方とは金持ち
 とお友達になるることかと、ひねくれた
 考え方をしてはいけない。

 ここは素直に
 最高の人生の見つけ方=自身の人生の肯定

 と素直に受け止めて残りの人生を楽しもう。

 私も現在62歳で前立腺癌を小さいな
 がらも持っている身なので、もはや
 主人公の2人と重なっている。
 残りの余生をダラダラと無駄にせず、
 好きなことをしながら生きようと思った。

 日本には『冥土の土産』という良い
 言葉がある。

 私はこの言葉の肯定派である。
 死ぬことを受け入れて残りの人生を
 楽しむということ。積極的に生きようと
 いう気持ちのあらわれである。


 最後に作品の感想を少しだけ。

 この作品、吉永小百合でよかったのか
 なと疑問が残る。吉永小百合さんって
 “小百合ブランド”が邪魔な時があるが、
 今回は2度ほど小百合ブランドが完全
 に消える瞬間があった。それが見られ
 てよかった。

 前半は演出が空回りして、観客の心を
 置き去りなまま無理にお涙頂戴的になっ
 て困ったけど後半はサプライズがよかった。

 売りと買い(伏線と回収)もできていて
 満足。主人公たちよりも、わき役、特に
 ムロツヨシの存在が良かった。


今年は30度を超える日が続いたため
植物を狂わせている。
庭の白ヒガンバナが咲かなかったり
例年なら咲いてるはずのキンモクセイ
がまだ咲かない。 心配


  10/1(日) 『ベイスターズCS決定!』

 DeNAベイスターズは29日の阪神戦
 に勝って3位以上が確定し、クライ
 マックスシリーズ参加が決まった。

 

 私は当初からCS反対派でリーグ優勝
 したチームが日本シリーズを闘うもの
 だと考えている。

 とはいうものの

 日本のプロ野球のルールだからそれ
 を利用して、日本シリーズを目指すと
 しよう。

 今年はスタジアムに6回行って
 5勝1負。なかなか良い成績だった。

 座席もあちこちで観たけれど、
 一塁側外野より前列のこの位置が応援
 団の近くで、臨場感があって、なのに
 値段が安くて気に入った。

 

 ここからはオマケのようなもの。
 ベイが負けたとしても構わない。だって
 阪神とオリックスの関西対決の夢を
 壊しては悪いもの。


ようやく秋らしく涼しくなってきた。
この夏、東京で30度以上の真夏日が
88日あったそうだ。
観測史上ぶっちぎりの1位らしい



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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