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ひとりごと2001年6月


 6/29(金)『小松崎茂の世界』


 資生堂・ザギンザ2Fで『小松崎茂の世界』が行われている。

 小松崎茂はサンダーバードのプラモデルの箱絵やSF雑誌、戦記物のイラストレーターとして活躍してきた。独特の荒々しいタッチの迫力ある画風で、私は日本のドラクロアと思っている。

 今回は小松崎茂作品のレフグラフの展示だった。レフグラフとは日本の伝統工芸品の越前和紙にデジタル画像を施したニュー版画である。発色もいいし耐久性もあり、シルクやリトグラフに勝るとも劣らない出来だ。

 子供の頃、少年マガジンのグラビアで、小松崎茂の描く空想画を観て育ったものだから、とても懐かしく思う。特にノアの箱船を宇宙船に見立てた「地球大脱出」、紺色が美しい「宇宙コロニー」、荒々しい波を蹴って進む戦艦大和の勇姿など気に入った作品が多かった。
 後日、小松崎茂作品のレフグラフを購入した。

『小松崎茂の世界』展 資生堂・ザギンザ2F ロイヤルサロンギンザ  7/1まで


 6/27(水)『現代の切り絵師、辻恵子展』


 初め彼女の作品を見た時はこんなもんかと、あまり感動できなかった。しかし、制作過程のビデオを観てそんな気持ちは一変した。彼女の作品は、新聞、雑誌のある部分をはさみで切り取ることによって、偶然(実は必然的だが)人物を造り出してしまう作品だ。まさに現代の切り絵師である。

 目や髪など部分的な加筆だけで、それ以外はチラシや広告に元々ある色をそのまま使っているわけだ。その色と切り出した人物のバランスがうまい。彼女の作品は、切り出された作品そのものよりも、どんな紙からどう切り出したかというプロセスに感動を覚える。展示された作品の多くも、元紙と切り出した人物を並べて展示している。

 彼女のコメントに「新聞、チラシや雑誌の中にも絵は隠れていました。これからハサミを使って、切り出してみます」とあるように、思いも寄らないところから彼女の手によって人物が生み出されていく過程がとても楽しい。文章でいくらうまく書こうとしても、これだけは伝わらない。一度、ご覧下さい。

辻恵子展 TEPCO銀座館 プラスマイナスギャラリー 7月3日まで
ギャラリーホームページ http://www.tgn.or.jp/Ginza-kan
辻恵子ホームページ http://members.aol.com/atticofrabbit/


 6/25(月)『ザ・カクテル飲み比べ』


 カクテル飲料といえば、サントリーのザ・カクテルバーがあるけど、どこか薬臭くて買う気がしないものだった。ところが、ここにきてお美味しいカクテルが次々と発売された。

 その発端となったのが、二匹のブルドック犬がラベルの「TWO DOGS」。レモンを発酵して作られた新しい酒だ。レモンの酸味がほどよく、さわやかな味で気に入っている。今回発端となった「TWO DOGS」をはじめ、サントリーのグレート・カクテルシリーズから人気のある3種を飲み比べてみた。

 『カルーア&ラムコーラ』(サントリー)アルコール分6%
 カルーアコーヒーリキュールとラムとコーラをミックスしたアメリカ生まれのカクテル。カルーアはメキシコ産のコーヒー豆(アラビカ)から作られたコーヒーリキュールで、正にコーヒーとコーラのミックスした味。甘くて濃厚。

 『ビーフィータ・ジントニック』(サントリー)アルコール分7%
 イギリスはロンドンで製造されているビーフィータ・ジンを使用している。ビーフィータはプレミアムジンとしてプロのバーテンダーから高く評価されているものだ。独特の苦みのある大人のカクテルを感じた。

 『パライソライチ&グレープフルーツ』(サントリー)アルコール分6%
 ライチリキュールとグレープフルーツジュースをミックスしたカクテル。パライソライチはフランス生まれのリキュール。ライチの甘い味とグレープフルーツの酸味と苦味を感じ、なかなか完成度が高い。私はスイート(甘い)なカクテルが好きなので、こいつにすっかりハマってしまった。

 『TWO DOGS』(キリン・シーグラム)アルコール分4.2%
 レモンを発酵させて作った新しい発泡酒。一口飲んで、三ツ矢サイダーのような爽やかな風がなびくような味。あまりレモンの味は少ない。夏の暑い日に最適でしょう。ラベルの材料表にビタミンCとある。健康にいいお酒かも。

 『ALEX』(サントリー)アルコール分4%
 これもレモンを発酵させて作った発泡酒。「TWO DOGS」よりもレモンの味が濃い。「TWO DOGS」と「ALEX」どちらが好きか別れるところだ。

 今回の5本の他にサントリーのグレートカクテルシリーズの『カンパリ・スプモーニ』が結構イケる。次回第二弾をお楽しみに。

ザ・カクテル飲料飲み比べを写真で見る


 6/22(金)『猫としあわせになれる本』


 ニフティでお世話になった占い師のアルマさんが本を出した。「猫としあわせになれる本」「犬としあわせになる本」の2冊。いずれもペットとご主人との占星術による相性診断である。私はネコを飼っているので「猫としあわせになれる本」を買った。

 雑誌やテレビで紹介されている星座占いは、太陽占星術といわれ、生まれた日に太陽がどの星座の位置にあったかで判断する方法で占星術の一面でしかない。この本では、一般の太陽占星術ではなく、私生活や家庭を占うのによい方法、月による星座(ムーン・サイン)で調べるようになっている。

 私の場合、太陽占星術では「うお座」だが、月占星術では「おとめ座」になるそうだ。うちのミー子も「おとめ座」で、相性はバッチリ。しかも自分の分身のような存在ということもわかった。これには納得する。

 ペットって話せないじゃないですか、この本のおかげでうちの子がどんな性格なのか、私とミー子の心の橋渡しをしてくれたような気がする。

 うちの子もそうだけど、ネコの場合、他人からもらわれたり拾ったりするケースがある。だから正確な誕生日がわからないことが多い。そんな場合のために、この本ではQ&Aによる性格診断から星座を探すこともできる。これには感心した。

「猫としあわせになれる本」「犬としあわせになる本」 アルマ・M著 芸文社


 6/18(月)『うまいラーメン「酸辣湯麺」』


 チャララーララ、チャラララララ〜。(チャルメラ)
 今回からはじめますラーメン紹介のコーナーです。ここでは私が好きなお店を紹介します。

 みなさんは「サンラータンメン」をご存知でしょうか? 「サンラータンメン」は「酸辣湯麺」と書き、中国読みは「スワヌ・ラア・タン・ミェヌ」と発音します。実はこのラーメンは普通のお店にはありません。本格的な中華料理店、しかも四川料理店にしかないのです。私が食べたのは銀座三井アーバンホテルの「桃花源(とうかげん)」。

 まず出てきたラーメンに驚くのはスープの色、赤いオレンジ色。スープの表面を唐辛子とラー油が覆っています。味は独特の酸味の利いた激辛スープ。ちまたに坦々麺〔タンタンメン〕ってあるでしょ。あのスープに上からラー油をドボドボとかけた感じです。

 麺は中華独特のストレートの細麺。トッピングにもやしと鳥の皮の炒め物がのっている。けど、もやしくささがない。中華料理に使うもやしって、もやしの頭としっぽを切ってあるので、もやし独特のくさ味がないんですね。もやしが嫌いな人は頭としっぽを切るといいですよ。

 ふつう「サンラータンメン」のスープにはとき卵を混ぜるんだけれど、この店では生卵をぽんと割って乗せている。これはめずらしいんです。卵の黄身をはしで割って、麺に絡ませると甘くて辛さが消えるんですね。辛いのが苦手な私も、この生卵のおかげでなんとか食べることができました。料理長のアイデアに感心しました。ここの料理長は日本に中華料理を持ってきた珍健民さんのお弟子さんらしいんでその実力が伺える。

 いやあ、辛くて辛くて、食べている時は汗と鼻水でグショグショだけど、食べた後はスポーツをした後みたいに、すがすがしい気分になりました。でも、辛いのが大の苦手な私が途中でやめずに、それどころかスープを底のほうまで飲み干してしまったのは、単にラー油の辛さだけでなく様々な香辛料の香りがして、とっても深い味だからと思う。辛い物好きな方にはオススメです。

 本日の採点 75点 お美味しいんだけど、辛すぎる!

銀座三井アーバンホテル2F「桃花源(とうかげん)」


 6/15(金)『ネコの歳』


 最近、うちのミー子がよくゲロを吐く。毛玉が溜まっているのか、はっきりとした原因がつかめない。そういえば歳はいくつなんだろうと気になり、調べてみた。

 ねこの歳  人間に換算
  1歳    13歳
  2歳    24歳
  5歳    36歳
  8歳    48歳
 10歳    56歳

 ネコの1歳はまだ赤ちゃんでしょ、なのに人間の歳に換算すると13歳に相当するんですね。8歳を越えると、もう老年期に突入です。人間で言うと成人病の恐れがあり、食事や病気に注意する必要があるんです。うちのミー子は平成5年に拾ったので、今年が8年目、人間で言うと48歳。ひえー、かわいい、かわいいと思っているうちに、もう私の歳を越えていたんですね。ショック。

 ああ、もうあと3、4年もするとお別れの時が来るのか。そう思うと寂しくなりますね。ミー子との死に別れを想像しただけで涙が出てくるよ。 (_ _;)ウウッ 



 6/14(木)『美味、バリウム』


 先日、健康診断を受けた。
 採血からはじまり、心電図、採尿、身長体重計測、視力、聴覚、レントゲン検査。

 健康診断で一番やっかいなのが胃のレントゲンだ。

 まず胃を膨らませるために重曹(サイダーみたいに炭酸ガスが出る)を飲み、ゲップが出るのを我慢しないといけない。これが辛い。胃がパンパンに膨れて、フグにでもなった気持ちだ。出てくるゲップをこらえながらバリウムを一気に飲まされる。

 バリウムって嫌いな人が多いでしょ。何も味のない紙粘土や石膏みたいなもの。私も心配していたけど、あれ? お美味しいじゃないですか。私が飲んだのは、ほのかにイチゴの味がして悪くない。まるで、ぬるくなったマックシェークみたいだ。

 バリウムを味わっている場合ではない。今度は大きな回転マシンに乗せられて上へ下へとグルグル回されるんだ。まるで中世の回転拷問機のようだ。これは恥ずかしいよ。
 重曹でふくらませられた胃に、これでもかとバリウムを飲まされ、上へ下へと360度身体を回転させらる。まるで陸に上がって腹が膨らんだフグが七転八倒してるって感じ。こんな姿、他人に見られたら恥ずかしいだろうな。もうヘトヘト。

 健康診断の結果は、きわめて健康とのことでした。めでたし



 6/11(月)映画『メトロポリス』


 原作:手塚治虫、脚本:大友克洋、演出:りんたろう。このスタッフを聞いて見ないわけいかないじゃないっスかー。期待に胸弾ませ行って来ました。しかし・・・、
やってしもうたか。ハー (-o-;)タメ息

 何か物足りないんだな。感動するシーンもあるんだけど、泣けなかった。

 それはひとえに主人公ケンイチに感情移入できなかったからだと思う。この作品、主人公のはずのケンイチの存在感が薄い。監督は無垢な感じをだすためにあえて人間的なつっこみはしなかったと言っている。つまり、その演出が作り手側の自己満足でしかなく、ケンイチとティマが物語を引っ張っているにもかかわらず、この二人の行動と目的意識が希薄なため、物語に乗ることができなかった。

 脚本を書いたのが「童夢」「AKIRA」の大友さんである。パンフレットのインタビューにあったけど、苦労したのは権力闘争をするレッド公と無垢なケンイチをつなげる役目として原作にはないロックを登場させたこととある。それは成功していると思う。けど、父親への嫉妬心に屈折しているロックは感情の起伏がはっきりとしている。彼の行動はよく理解できるため、影の薄い主人公たちを完全に食っていた。見終わった後、ロックしか印象に残らない。

 大友さんは物語や世界観を創り出す天才だと思う。けど、彼はあくまでも漫画家であってシナリオライターではない。つまり、映画の脚本の基礎である「ウリカイ」や、やってはいけない鉄則等の基本がないので、シナリオを彼ひとりに任せるべきではなかったのではないだろうか。プロのシナリオライターとの共同脚本にすべきだったと思う。

 見る前に作品解説や評論を耳にした時、メトロポリスの街のCGが良いと聞いていたが、私としてはそれほどすごいと思えなかった。確かにきれいではあるが、アニメに慣れていると目新しさを感じない。見ている私たちの想像力をはるかに越える物にしてほしかった。もしくは、メトロポリスの存在自身が作品のひとつの主人公だから、精気宿る(街自体が生きているという)演出があってもよかったと思う。

 多少脚本が悪くても、映像や作品の持つパワーに感動できればいい。しかし、「ラピュタ」「銀河鉄道999」「AKIRA」は今でも観たいと思うけれど、「メトロポリス」はレンタルが出ても見ることはないだろう。

 評価60点。
 一流のスタッフが集まったからといって完成度の高い作品ができるとは限らなかった。欠点をカバーするだけの『魅力』がこの作品にはない。ラストでラジオからティマの声が流れるが、あきらかに蛇足。更に私の印象を悪くした。



 6/8(金)映画『奇人たちの晩餐会』


 『奇人たちの晩餐会』というタイトルからどんな作品を連想しますか?

 「カリギュラ」や「ヤコペッティの残酷物語」のようなグロテスクな作品を想像しませんか、でも、全〜然、違う。だって晩餐会の場面なんて出てこないんだもの。なぜ、こんなことを書くかというと、この映画は面白いからみんなに観てほしいんです。でもタイトルのイメージが悪くて損してると思んだ。このタイトルのために多くの人が、食わず嫌いというか、見ず嫌いしてるんじゃないだろうか。

 物語は、自分たちが見つけてきた奇人さん(おバカな人)を披露し、誰が一番変人だったかを競うパーティがあります。その晩餐会に出席しようとする主人公と奇人さんのドタバタ劇であります。この映画でいう奇人とは、コレクターとかタクオのたぐいであって肉体や精神に病気のある人のことではありません。

 私はこの作品をビデオで観たんだけど、ひさびさに笑いましたね。登場人物たちが、あれこれ考えるんだけど、悪い方へ悪い方へと転がり落ちて行くんです。また奇人さんがバカだから腹が立つやらおかしいやら。スピルバーグ監督がこの作品をお気に入りでアメリカでのリメーク権を買ったそうだ。でも、私に言わせると、なにもハリウッドでリメークする必要なんてないと思う。この作品のままで充分面白いんだから。

 でも、この映画、構成が日本の松竹喜劇に似ているんだ。バカな男がすべてをメチャクチャに引っかき回すんだけど、最後にバカと常識人の立場が逆転する。そして最後にちょっとホロリと感動させられるところがあるんです。作品としては小品だけど、最近見た映画の中で一番満足してしまった。漫才やコントを見るようにリラックスした気持ちで楽しんで下さい。

 80点、ちょっと高すぎ? でもいいか、シャレだよシャレ。

 『奇人たちの晩餐会』1999年制作/フランス映画/上映時間80分
  監督・脚本フランシス・ヴェベール



 6/6(水)『ルーマニア料理』


 ルーマニアといえば、妖精コマネチ! 思わず股間を手でVの字にして切りたくなる。
 ランチタイムに、ルーマニアンレストランに入った。

(メニュー) 野菜スープ
       トキトゥーラ(ビーフとポークのルーマニア風煮込)
       ライス
       コーヒー
(デザート) パパナッシュ

 東ヨーロッパの民具が飾られたロココ調の店内。赤と黒の民族衣装をまとったウエイトレスが注文をとる。銀座のメイン通りの地下1階のランチタイムなのに店内はガラガラ。入り口が狭く看板も目立たないため一般にあまり知られてないようだ。そのおかげで、ルーマニア音楽に耳を傾けながらのんびりと食事ができた。

 はじめに出てきたスープは、インゲン、セロリ、ニンジンの入ったコンソメ味の野菜スープ。スープの上にサワークリームがかけられ、ライムの香りと相まって独特の酸味が感じられる。わかりやすく言うと、トムヤンクン風野菜スープという感じ。

 メインは「トキトゥール」というビーフとポークのルーマニア風煮込み。ルーマニア風とあるが、西欧料理とあまり変わらない。ただし料理の上に目玉焼きがのっていて、その上にパルメザンチーズがかかっている。このパルメザンチーズの香りが煮込み料理に合い、サワークリームの酸味が重なってお美味しい。
 また、皿には見た目は黄色いポテトサラダなんだけれど、食べてみると、ふわふわしてポテトの味がしない。不思議に思って店長に聞いてみると「ママミール」だそうだ。このママミールは、とうもろこしの粉にバターと牛乳ですりつぶして煮立てて作るらしい。かすかにコーンの味のある、薄味のもちもちとした食感だ。

 デザートは「パパナッシュ」。揚げたてのドーナッツにサワークリームとチェリージャムがたっぷりとかかった甘いデザートだ。このドーナッツの生地が香ばしい。感動して先の店長に伺ってみると、このドーナッツはパン粉を使わずにカッテージチーズでつくっているそうだ。だから他ではまず食べられない味だ。

 ルーマニア料理といっても、とびきりめずらしい料理があるわけではない、広い意味でヨーロッパの家庭料理というところだろうか。ただ食事してわかったのは、料理にチーズとサワークリームを使うのが特徴のようだ。そのさわやかな酸味が食欲をそそられ、決してしつこくなく食べやすい。ランチは3種類、いずれもパン(ライス)とスープ、コーヒー付きで900円。超オススメは揚げたてドーナッツのパパナッシュ付きで1500円(税込み) 

 本日の料理 90点 メインディッシュはまあまあ、パパナッシュの生地の香ばしさはピカ一。みんなに食べてほしい。

ルーマニアンレストラン ダリエ 銀座7−8−5 植松ビルB1


 6/4(月)『RVRのメンテナンス』


 梅雨入り前の休日に半日かけて愛車の整備と掃除をした。

 私の愛車は三菱の『RVR(アール・ブイ・アール)』。乗り始めて10年をむかえる。今でこそ「RV車」という名前が定着したが、ちょうどこの車(同時期はスバルのレガシィ) が発売された頃からそう言うようになった。ちなみにRVとは「Recreational Vehicle」の略で、レクリエーションに使う自動車という意味です。

 整備の内容は、
 ・ガソリンスタンドで撥水洗車する
 ・自宅に帰ってワックスがけ
 ・ガソリンタンクに水抜き剤投入
 ・ヘタっていたワイパーゴムの交換
 ・ウィンドウにガラスコートする
 ・ドアミラーに撥水コーティング
 ・エンジンオイルに輸入商品『Motor UP』投入

 ワイパーゴムを買いにカーショップに行くと、ビデオで新製品の紹介をしていた。商品は『Motor UP』。これをエンジンオイルに注入すると、エンジン内部の金属磨耗を減らし、摩擦熱を抑えることによってエンジンの温度を下げ、加速が4馬力アップするそうだ。使用はいたって簡単、エンジンオイル注入口のふたを開けて、『Motor UP(モーター・アップ)』1本をそのまま注ぐだけ。オイル交換しても調子があがらなかったので、だまされたと思って買ってみた。

 注入後、慣らし運転をしてビックリ。まず、最近高くなっていたエンジン音が下がった。それに、いつも発進時にアクセルを踏んでも、すぐスタートしないのに、『Motor UP』のおかげか、発進、加速が速くなり、エンジンが若返ったような気がする。

 販促ビデオによると、アメリカ、ヨーロッパで売れているらしく、また、他の研磨剤と違って、PTFEやグラファイトなどの固形粒子は入ってないとのことです。(すっかりハマっている)

RVRと『Motor UP』を見る


 6/1(土)『ローラ34』


 PowerMacG4の新しいアイテムを買った。
 G4を乗せる台車だ。以前からサードパーティー製のものはあったが、G4のデザインに合うものがなく見おくってきた。この『ローラ34』は写真を見てすぐさま購入した。

 今まで私はパソコン本体をフローリングの床にボール紙を敷いて、その上に置いていた。こうするとボール紙を引っ張れば本体の移動ができるからだ。けど、いかんせん貧乏くさい。この『ローラ34』は見た目もいいし使いやすい。何たってG4の上部取っ手をつかんでコロコロと楽に引き出せる。こりゃ便利。ここにひもをつけて部屋の中をお散歩したいくらいだ。

 この台車のおかけげでG4の裏にCD-Rなど周辺機器を接続する時も楽だし、パソコン下の掃除、モップかけするのに便利だ。G4を持ってる人には超オススメです。

 この『ローラ34』はウエッブ販売なので、以下のサイトから申し込んで下さい。

 (株)パワーサポート http://www.pawasapo.co.jp/sa/rs/index_rs.html

 ちなみに地震などで走り出さないように車止めが付いてます。

『ローラ34』を見る


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特に悪意はありませんし、下心もありませんので、ご了承下さい。



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