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ひとりごと2020年12月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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  12/29(金)『チキチキ2020年末マイベスト10』 

 今年一年は早いねえ。新型コロナの
 せいで3月から5月の記憶が飛んで
 しまったからだろうか。

 さて毎年恒例、極めて私的なベスト10
 さっそく順位の発表とまいりましょう。

 1.『祝ひとりごと20年!』6/26
 2.『谷神先生を偲ぶ』10/19
  『レオ澤鬼先生を偲ぶ』8/28
 3.『銀座の画廊、閉店相次ぐ』10/30
 4.『名酒センター閉店(その1)』10/12
 5.『新作「アマビエ様」完成!』4/20
 6. 『私にもできること』5/1
 7.『2020 リモート忘年会』12/4
 8.『伝説の家政婦、志麻さん』11/16
 9.『ベンチの修理と塗装』11/2
 10.『オリンピックまる1年延期案』2/28

 『2020年の挑戦!』今年はケムール人
 がやってくるぞと始まったいち年。
 ケムール人ならぬ未知のウィルス
 『COVID-19』が人類を襲うことになった。
 亡くなられた五島勉氏が生きていたら
 ノストラダムスが予言していたと言った
 に違いない。


 <今年のニュース>
 ・中国武漢から新型コロナ発生
 ・横浜港ダイアモンドプリンセス号隔離
 ・Windows7のサポート終了10に更新
 ・アメリカアカデミー賞『パラサイト』旋風
 ・新型コロナで自粛規制はじまる
 ・安倍総理の森加計疑惑、桜を見る会
  問題、検事長の定年延長、公文書の
  改ざん、アベノマスクからの突然の
  辞任発表
 ・ジャニーズの嵐、活動休止へ
 ・オリンピック1年延期に。
 ・夏の高校野球中止
 ・アンジャッシュ渡部建の不倫報道
 ・元TOKIOの山口が飲酒運転で逮捕
 ・はやぶさ2号 無事帰還
 ・映画『鬼滅の刃』の観客動員記録1位
 ・菅総理に期待したが裏切られる。
 ・アメリカの大統領選でバイデン氏当選
 ・新語流行語大賞で『3密』が選ばれる。
 ・JC・JKの流行語大賞は『きゅんです』
 ・今年を表す漢字に『密』。
 ・新型コロナの陽性反応者数が東京で
  900人超える。
 ・1年間の平均気温が過去最高を記録した。


 <今年注目した人>
 めるる、家政婦の志麻さん、NiziU、
 鬼滅のLiSA、香水の瑛人


 <今年の訃報>(敬称略)
 新型コロナで志村けん、岡江久美子
 宍戸錠、梓みちよ、渡哲也、岸部四郎、
 小松政夫、浅香光代、富田耕生、
 三浦春馬、竹内結子、
 五島勉、桑田二郎、矢口孝夫、
 山本寛斎、高田賢三、林家こん平
 筒美京平、中村泰士、なかし礼
 大林宜彦監督、森崎東監督、
 野村克也、関根潤三、
 ディエゴ・マラドーナ
 ショーン・コネリー、カーク・ダグラス
 マックス・フォン・シドー
 オリビア・デ・ハヴィランド
 クリストファー・プラマー
 エンニオ・モリコーネ、
 アラン・パーカー監督。

 そして知人の画家、レオ澤鬼、谷神健二 
 お悔やみ申し上げます。


 関連記事 2019/12/28『チキチキ2019年末マイベスト10』


今年を表す漢字が『密』となった。
新語流行語大賞も『3密』だし
 コロナ禍を象徴する1年でした。
少しでも早く収束してほしいと願っている。


 12/18(金)『美術展の不都合な真実』

 上野の美術館で運慶とかフェルメール、
 若冲展に行くと、朝早くからおばさん
 たちが行列を作っててうんざりすること
 がある。

 「本当にみんなわかって来ているの?」
 なんてグチを言いたくなることが多い。

 『美術館の不都合な真実』には、なぜ
 そのように行列を作ることになるかを
 実際に展覧会を企画していた経歴を
 持つ筆者がその裏(からくり)について
 わかりやすく書いてある。

 

 筆者によると日本の美術館は世界的
 にみてかなり変わっているそうだ。

 そもそも海外の美術館と日本の美術
 館の違いはなんなのか。

 海外の美術館はルーヴルのモナリザ
 やオランジェリーのモネなど、常に展
 示されてる『常設展』の名画を見に
 行くことになっている。ところが日本の
 場合は先のフェルメール展や若冲の
 ように期間限定で開かれる『企画展』
 を見るようになっている。だから、
 企画展だけを見て、その美術館が
 持っている常設展には見向きもしな
 い人が多い。本当は常設展にも名画
 がいっぱいあるのに・・・。

 さらに、その企画展を企画・運営して
 いるのは美術館ではなく、新聞社や
 テレビ局、つまりマスコミなんです。
 ここがポイントで、マスコミが企画者
 だから宣伝がうまい。テレビで特番を
 流したり新聞記事に美術評を掲載し
 て企画展の魅力をアピールする。
 また新聞社は割引券をくばったりし
 て、お年寄りはそれにつられて行っ
 てしまうようだ。

 この10年、テレビ局はコマーシャル
 が減り、新聞社は新聞をとってくれる
 家庭が激減している。どちらも減収
 傾向にあるから展覧会のように
 まとまって収入を得られる業務は
 魅力的でやめられないそうだ。

 他にも、美術館で展示会場のコー
 ナーに立っている係の女性は、
 美術館の学芸員ではなくマスコミ
 など企画側が手配したアルバイト
 だったり、美術館の学芸員は何を
 しているかなど、私たち一般人が
 知らない情報がいっぱいです。

 中には そこまで書いていいの?
 なんて驚く暴露的な内容まであって
 面白かった。

 アートファンに超おすすめです。


 『美術館の不都合な真実』
 新潮新書、古賀太著


今年もいつの間にか残り2週間ちょっとと
なってしまった。早いねえ。
新型コロナのせいで3月から5月の記憶が
なくなっているからだろう。トホホ


 12/14(月)『カリン狩り』

 親戚の山にカリンの実がなったので
 母ともぎに行ってきた。

 

 下から見ると大したことないと思って
 いたが、登ってみると4、5メートル上
 になっていた。

 念のため庭で使う高枝切りバサミを
 持って行ったのだが、それでもまつたく
 届かなかった。

 木は崖の上にあるため、危険で登る
 わけにもいかず、仕方なく落ちた実を
 拾って帰ってきた。

 

 カリンの実はそのままは食べられない
 ためシロップに漬けたりお酒にするそうだ。

 

 良い香りがするので、洗面所の小窓に
 カラスウリと並べて置いて

 小さい秋を楽しんでいる。



アンジャの渡部建が不倫報道の記者会見をした。
ただ誤ればいいというわけではない。
明らかな準備不足。
彼の事務所も日テレも支えてくれないなんて
何て冷酷なんだろう。 嫌になった。


 12/11(金)『ハマスタが未知との遭遇に』

 明日12日まで、夜の横浜スタジアムで
 イルミネーションイベントが行われている。

 もともと12月なると横浜の街をあげて
 ライトアップされるのだが、それに合わ
 せて今年は夜6時から9時までスタジア
 ムでもはじまった。

 

 無料で人工芝に入れるのでイルミネー
 ションだけでなく、私のような野球ファン
 はさらに楽しめた。

 

 グラウンド全体にスモークが立ち込め
 てレーザー光線が幻想的。まるで映画
 『未知との遭遇』のようだ。

 

 私はせっかくのグラウンドなので、
 人工芝の感触やら外野の壁に体
 を当てて壁の硬さを確認した。

 このスモーク、場外までこぼれてい
 て、車を運転している人は驚いただ
 ろう。

 ボールパークファンタジア・ベガ
 ルミーク 12月12日まで
 入場 無料。




 12/7(月)『新作のつづき』

 新作のイメージが固まらない。
 黒の喪服をイメージしたデザインは
 決まってるものの細部が定まらな
 いでいた。

 ある日、行きつけの理容店の
 店内に流れているモニターを見たら
 きれいな水中映像が流れていて
 五色エビが映った。

 色は美しいけれど、足を広げた
 ごつごつとした姿は気持ち悪くて
 とても興味がわいた。

 家に帰ると早速ネットで五色エビの
 写真をかき集めてプリントし、

 

 それを参考にデザインした。
 考えたらエビをモチーフにした作品は
 ないので、以前描いた下絵に描き
 足した。

 

 新作のイメージができてきた。

 この感じで進めよう。

 

 年末年始のまとまった休みに制作活動
 をしないと、いつまでたってもできない
 からね。自分に鞭を打たないと。


 関連記事 9/20(日)『新作はじめました』


新語流行語大賞で『3密』が選ばれた。
私はソーシャルディスタンスと思ってた。
一方、JC・JKの流行語大賞は『きゅんです』だった。
これには異論なし!!


 12/4(金)『2020 リモート忘年会』

 11月28日、
 新型コロナの陽性者数が東京で561人
 を数える中、OB社員と仲の良いスタッフ
 とリモート忘年会をした。

 早めに始めて晩飯前に終えようと16時
 からスタート。映画『TENETテネット』を
 はじめとする今年各々が観た映画をふり
 かえることからはじまった。

 

 みんな映画好きで、中には100本も
 見る方もいるため、アメリカ、日本に
 とどまらず、韓国、ロシア、ドイツ、
 ドキュメンタリーまでジャンルも様々。
 特にオススメとしてあがった作品は、

 『田園の守り人』 『ジョジョ・ラビット』
 『君が世界のはじまり』
 『1917 命をかけた伝令』
 『ストーリー・オブ・マイライフ・わたしの若草物語』
 『キューブリックに魅せられた男』
 『アイリッシュマン』 『暗数殺人』
 『工作-黒金星と呼ばれた男-』
 『T-34レジェンド・オブ・ウォー』
 『ビリーブ 未来への大逆転』
 『アバウト・タイム-愛おしい時間について』
 『ヨコハマメリー』 『新聞記者』
 『i-新聞記者ドキュメント-』

 私のイチ推しは『ジョジョ・ラビット』!
 この作品については別の機会に感想を
 たっぷり書こうと思う。

 映画の話から時間がたつにつれて健康
 の話しに流れ、年とともに下半身がだら
 しなくなったという話しにいきついた。(^_^;)
 先輩から貴重な尿漏れ対策グッズの
 紹介まであって・・・

 気が付けば 21 時!

 )*o*( アッチョンブリケ〜。

 何と、前回を超す5時間の宴となった。

 でもリモート飲み会はいいね。
 5時間かかっても店の心配をすることも
 なく、好きなドリンク(私は缶チューハイ4本)
 と安く済み。会が終わった後の電車で
 ダラダラと帰宅する面倒もない。

 いずれコロナは収束したとしても
 リモート飲み会は続くだろう。


メタルバンドのBABYMETALがNHK紅白歌合戦
への初出場が決まった。歌手のJUJUさんも。
紅白なんてそんなに観てないのに
何だかうれしい。



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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