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ひとりごと2023年8月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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  8/29(火)自主映画『僕を呼ぶ声』試写会

 知人の紹介で上野コオイチ監督の自主
 映画『僕を呼ぶ声』の試写会に行って
 きた。

 

 脳科学者でマッドサイエンティスト(?)
 である板橋は、自身を被験者として
 人体実験を繰り返していた。ある日、
 その副作用から一人の少女と出会うこ
 とになる。はたしてその少女の正体は
 いかに? 殺人事件の犯人は誰か?

 サイエンスとホラー、犯人捜しのミステ
 リーと映画の美味しいところを紡いだ
 作品である。 

 テロップをインサートする編集やシーン
 ごとのカラーグレーディングなど、映像
 が美しく丁寧に作られていた。

 現れたゴーストが初めに逆さ言葉
 (言葉を逆に読んで録音する)を口に
 した時、『ツインピークス』の赤い部屋
 を思い出してゾッとした。そんなマニア
 心をくすぐる演出が随所にあって楽し
 めた。

 今回は0号試写ということで、さらに
 編集と録音の調整をしてバージョンアッ
 プするそうだ。

 私も近い将来、自主映画を作りたいと
 思っているので、とても刺激になった。

 完成が楽しみである。


夏の高校野球、慶応が優勝した。\(^o^)/
慶応義塾高校は私の地元、港北区。
坊主頭ではない髪型自由の野球部。
新しい野球がはじまった!


  8/24(木)『甲斐荘楠音の全貌』

 東京ステーションギャラリーで私が
 好きな甲斐荘楠音(かいのしょう
 ただおと)の展覧会を観てきた。

 甲斐荘楠音は大正から昭和にかけて
 活躍した日本画家で、絵画にとどまら
 ず、歌舞伎、映画の世界へと垣根を
 越えて活躍した才人である。

 私が甲斐荘を好きなのは、作品が持つ
 独特の“あやしさ”“妖艶さ”である。
 美人画の範疇だろうが、その顔は
 必ずしも美しい人ばかりではなく、
 むしろ妖怪のような醜い顔をして
 陰を秘めている作品が多い。

 甲斐荘は少年時代からレオナルド・ダ・
 ヴィンチやミケランジェロなど西洋絵画
 にあこがれを持っていたそうで、
 フライヤー(チラシ)にもなっている
 作品《女人像》(下記写真)は
 目元がトロンとしてて色っぽい。

 

 手に持っているカーネーションの花は
 西洋絵画の決まり事『アトリビュート』(*1)
 から推測すると、この女性は婚約をし
 ていることがわかる。
 この幸せに満ちた笑顔の口元は、
 ダ・ヴィンチのモナリザの微笑みに
 見えてくる。


 作品《春》は本展覧会の目玉作品。

 

 顔と手、透き通ったコップはダ・ヴィ
 ンチが用いたスフマートという陰影で
 描く技法をまねて立体的に描いている。
 しかし着物は従来の日本画のように
 平面的で鮮やかな色で描いている。
 この二次元と三次元の混在した奇妙さ
 (不自然さ)が甲斐荘の作品の魅力
 のひとつだ。

 しかも、横たわっている床の部分は、
 本来は畳なんだろうけど、そこには
 鳥植物の模様が描かれている。
 もし絨毯の模様だとしたら遠近法から
 図柄がひし形にゆがむところだが、
 遠近法を無視し、まるで女性を飾るよ
 うに描くのはクリムトの装飾的な表現
 を真似たのかもしれない。


 そして今回、私が衝撃を受けたのが
 未完の大作《畜生塚》である。

 

 これは豊臣秀吉に切腹させられた秀次
 の側室や女官たちの無慈悲な処刑を
 描いたもので、手を広げ慈悲や哀れみ
 を嘆いている様から彼女たちの叫びが
 聞こえてくるようだった。まるでピカソの
 ゲルニカを想起して心が震えた。

 画面の中央には力尽きた女性を抱える
 女性たちが描かれているが、これこそ
 ミケランジェロの《ピエタ》(*2)を思わす
 構図である。


 西洋画の技法を取り込んだ新しい日本画。
 化粧の香りや体臭まで感じる誇張された
 個性。美人画の新境地を開いた甲斐荘
 楠音の魅力(魔力?)は奥深い。


 甲斐荘楠音の全貌
 2023/7/1~8/27
 東京ステーションギャラリー


 *1「アトリビュート」とは
 西洋画において、神話や人物を関連付け
 るための持ち物(アイテム)。
 (例)百合の花は聖母マリアを意味する。
  孔雀が描かれたら出産や結婚を意味する。

 *2「ピエタ」とは
 死んで十字架から降ろされたキリストを
 抱く聖母マリアの彫刻や絵を指す呼称。


暑い。暑くて何もできない。
冬の寒さって厚着をして暖房つければ
体は動くが、夏の暑さとダルさは
何もする気になれない。


  8/20(日)映画『М:I/デッドレコニング PART ONE』

 いやあ、楽しかった。

 まずメインタイトルに
 “PART ONE”とあったので、
 えっ、これって続きもの? 
 聞いてないよ って驚く。

 ところが終わってみると、
 こんなに楽しい作品ならばもっと観た
 いという感情になり、続編にしてくれ
 てありがとうって感謝の気持ちになっ
 てしまった。

 ストーリー(大筋)はシンプル。
 ロシアの次世代潜水艦セヴァストポリ
 は新しい航行システム『デッドレコ
 ニング(=推測航法)』を採用している。
 そのシステムを操る新型AIが突然、
 自我を得て暴走してしまう。
 自我AI“それ”を制御する鍵を手に
 するのは誰か?
 世界を支配しようともくろむ者か、
 武器商人ホワイトか、CIAか、
 それともIMFか!
 イーサンは今回もひた走る。

 カーチェイスやオリエント急行の屋根
 の上、砂漠の砂嵐での銃撃戦など
 それぞれのアクションは過去作品で
 やったものだったり他の映画で何度
 も見たものばかりで目新しさはない。
 でもハラハラドキドキしているうちに
 最後まで見ききってしまう。

 164分(2時間44分)もあるのに
 中だるみもなくラストまで一気に楽し
 めた。どこかの『インディ』とかいう
 作品とは大違い。

 本作こそは大画面と大音響のスクリー
 ンで鑑賞してほしい。



 採点 98点


 * * * 以下、ネタバレあり * * *


 


 まさか、予告編で何度も見た崖の上か
 らバイクごとダイブするシーンがクライ
 マックスだとは思ってなかった。

 生成AIの利用についてはまさに現在
 進行形のニュース。過去のデータを
 大急ぎで活字化しているシーンが
 笑えた。
 でも笑っている場合ではない。
 近い将来、現実もそうなるかもしれ
 ないと思えてくる。
 そうなるとIT化が遅れている日本は
 かえって好都合かもしれない。(笑)

 マイナス点はほとんどない。
 カーチェイスが少し長いなと思うくらい。
 -2点はイルサ(レベッカ・ファーガソン)
 が死んでしまったこと。イーサンとの
 関係が好きだったので残念だ。

 終始、トムを含むスタッフの情熱が
 伝わってくる楽しい作品だった。



ウィリアム・フリードキン監督が亡くなられた。
思い出は『フレンチコネクション』と
『エクソシスト』と『恐怖の報酬』。
特に『エクソシスト』は私の人生を
変えるほどの衝撃を受けた作品だった。



  8/17(木) 『動物愛護協会、クラファン達成!』

 最近のニュースでのこと。
 上野の国立科学博物館が入場者の減少
 や光熱費の高騰などの影響で運営の
 危機に陥り1億円のクラウドファンディ
 ングをして成功したそうだ。

 規模は小さいけれど、
 私が20年前から寄付活動をしている
 神奈川県動物愛護協会が、2年前に
 神奈川県から突然、施設の移転を
 命じられてピンチになっていた。(*o*;)

 病院と保護施設を移転するには、
 移転先の土地の確保と建設費用を
 用意しなければならない。

 動物愛護協会は弁護士を通じて交渉し、
 神奈川県から施設の建設費として
 1000万円を保障をもらい、既存施設の
 解体費用も出してもらうことになった。
 これは助かった。o(^o^)o

 しかし、

 施設の建設には約1億円が必要で、
 個人の方の巨額な寄付を含めて工面
 した結果、数千万足りないことが分かっ
 たのである。

 そこで協会は今年の5月に急遽、クラ
 ウドドファンディングで寄付金を募る
 ことにしたのである。私も微力ながら
 参加した。

 

 神奈川新聞やTVK(テレビ神奈川)
 ニュースでも取り上げてくれたおかげ
 で、2か月で第一目標の2,000万円
 を超える、総額32,640,000円
 が集まり達成することができたので
 ある。\(^o^)/ヤッター


 公益財団法人
  神奈川県動物愛護協会
  https://kspca.jp/




  8/13(日)『フリードキン監督亡くなる』

 映画監督のウィリアム・フリードキン
 が亡くなられた。享年87歳

 私の思い出は『フレンチコネクション』
 と『エクソシスト』『恐怖の報酬』である。

 1971年公開の『フレンチコネクション』
 はポパイという刑事(ジーン・ハック
 マン)が奮闘する物語。アカデミー監
 督賞と作品賞を受賞した。

 それから2年後、少女に悪魔がとりつ
 くというショッキングな内容で全米を
 震撼させた『エクソシスト』が公開
 される。1973年の興行収入1位を
 記録し、オカルトブームという流行を
 つくった作品だ。

 当時中学生だった私は、ホラー映画
 という闇の世界に対する興味とリアリ
 ティある演出、特殊メイクやトリック
 撮影に魅了され、将来は映画監督に
 なろうと決意した思い出がある。

 そこで追悼の意を込めて、私のポス
 ターコレクションから『エクソシスト』を
 部屋に飾ることにした。

 

 上は広く一般的に使われたデザイン。
 メリン神父が悪魔憑きの家を訪ねた
 シーンのシルエットを使っている。

 

 もうひとつは上部にリーガンの目を、
 真ん中にリーガンの部屋の窓を配置
 したバージョン。これは珍品。

 リーガンの窓は作中何度もクローズ
 アップされるので、意味深で魅力的
 なデザイン。私のお気に入り。




  8/10(木)映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
 
 教職を引退して家族も失って独居老人
 となったインディが、友人の一人娘に
 巻き込まれて最後の冒険へ出かける
 というお話。

 驚いたのはオープニング!
 若いインディがナチスの軍隊と派手な
 アクションがはじまるのだが、その時
 のハリソン・フォードの顔が若いっ!
 メイクなのかCGなのか、それとも
 流行りのAI技術なのか。とてもナチュ
 ラルな顔つきでビックリ。このイン
 ディーの顔を見るだけでも観た甲斐が
 あったといえよう。ただこのアクショ
 ンシーン、暗くてよく見えない。 
 なんでこんなに暗くしたんだ?

 ついネタバレっぽくなったけど
 これはほんのオープニングでのこと。

 今回はアルキメデスのお宝が登場する
 が、うーん。突っ込む以前に疑問が
 生じてしまう。

 でも、インディーシリーズって、オカルト
 や神秘と考古学が混ざった
 “冒険ファンタジー”なんだよね。
 細かいことを突っ込んではいけないん
 です。常識とか理屈は考えずにジェット
 コースターに乗ったように、次々起こる
 体験を楽しめるようじゃないと、私の
 ようにシラケてしまう。

 もうひとつ、
 このシリーズにしてはギャグ(ユーモ
 ア)が少ないのが残念だった。


 採点 65点



 * * * 以下、ネタバレあり * * *


 


 過去の懐かしいキャラクターが登場す
 るのは私は大好き。
 今回はサラーという失われたアークに
 出た人物が登場する。私としては最終
 回を銘打ってるのでもっと出してもよかっ
 たと思う。それこそ『エブ・エブ』でアカデ
 ミー賞をとったショート・ラウンドこと
 キー・ホイ・クァンなんてね。出たら
 楽しかっただろうに。

 オープニングで驚かされた若かりし
 頃のインディージョーンズだが。
 作中、裸になるんだけど、傷だらけ
 でシワだらけの年寄りの体に白い
 ステテコを履いて、まるで“バカボン
 のパパ”。
 ハリソン・フォードは80歳。
 『レイダース・失われた聖櫃』から
 42年だってね。それを思えば凄い
 頑張りですよ。あっぱれ

 さて、減点の対象はインディを取り巻く
 2人のサブキャラにまったく魅力を感
 じられなかったこと。

 まずヘレナ。
 子供時代の描写はあるが、インディと
 の絆を感じさせる場面がなく、名付け
 親とはいうものの言葉だけで、イン
 ディとヘレナに濃い関係が感じられ
 ないのが作品として弱い。
 ヘレナは謎解きで活躍するのに、金
 にいやしいため状況を引っ掻き回す
 こともあって、良い人なのか悪い人な
 のかキャラクターが一貫してないよう
 に感じた。

 同じくテディっていう子供も、ヘレナの
 相棒というわりにはヘレナとの関係に
 絆が感じられずもうひとつ理解できな
 い。それぞれのキャラがしっかり固
 まってなく、その場の展開の都合に
 合わせて性格が良くなったり悪くなっ
 たりと、ご都合主義?っていうかシナリ
 オの統一感に欠けていたと思う。

 そもそも、サブキャラに女性とアフリ
 カ系の子役を充てるというキャスティ
 ングに私は違和感がある。どことなく
 人種問題に配慮したような人選に物
 を言いたい。こういうのやめてほしい。

 本作はディズニー作品なので
 (だから冒頭にパラマウント山は出ない)
 ディズニー・カンパニーといえば
 実写版『リトル・マーメイド』の主役の
 キャスティングで炎上したそうだが、
 私にはこういう多様性に配慮すること
 自体が間接的に人種差別を意識してる
 んじゃないかと思える。

 さて、話題を戻そう。
 マッツ・ミケルセンは私は好きで
 『007カジノ・ロワイヤル』では
 悪役として最高だった。今回もどれだ
 けインディの敵役としてねちっこく
 演じているんだろうと思いきや・・・

 思った以上に影が薄い! 

 アントニオ・バンデラスにしても同じ。
 うっかりしてたら見逃してしまう。笑

 あと、全体的に間延びしてるというか、
 この内容で154分は長すぎる。
 30分切れっつーの!

 ラストのマリオンとの再会だが、
 すでに前作で再開してるので新しさは
 ない。二度目じゃね。どうせなら息子
 は戦地で行方不明だった事にして、
 3人の再会にしてくれれば、より感動
 的だったのに。

 私としては、このシリーズは『最後の
 聖戦』で終わってると思う。あれで
 話しは完結してます。

 以上


脱水症になってしまいました。
徐々に回復しています。
みなさんも体調には気を付けてください。


 8/6(日) 『映画「パール」』 

 予告編を見て期待した『パール』。

 物語は第一次世界大戦中のテキサス。
 夢見る少女パールは、厳格できびしい
 母と体が不自由な父と人里離れた農
 場で暮らしていた。
 パールは銀幕ダンサーになりたい夢
 を持つ。が母が自由にさせてくれない。
 籠の中の鳥的、無垢な少女パールは
 母の抑圧に耐え切れず、ついに限界
 を超えてしまう・・・

 まず、時代設定と衣装、タイトルの書
 体(フォント)など作品のコンセプトが
 しっかりしてて美しい。
 ついでに言うと、パンフレットも切り
 込みを入れたり写真を中綴じにしたり
 凝った作りなので、収集家なら買っ
 ておくべきだと思う。

 パールはジェイソンやマイケルのよう
 な狂人ではない。ごくフツーの夢見る
 少女。その彼女がいかに壊れていく
 かを丁寧に描いている。
 彼女は自由になりたかったのだ。
 みんなから愛されたかったのだ。
 しかし、それが叶わなかった。
 その胸中が切なく苦しい。

 しかし、

 この作品は心身ともに健全で文部省
 選定が好きな方には向きません。
 心に闇を持ったサイコパスしか彼女を
 理解できないでしょう。

 久しぶりに映画が終わった時、

   ・・・寒気を感じた。


 採点 95点!!


 * * * 以下、ネタバレあり * * *


 


 オープニングからいきなりアヒルちゃん
 とワニのセダに驚かされる。でもこれっ
 て作品を貫いてるテーマなのだ。
 生きるための代償として誰かが犠牲
 にならないといけない。

 作品のキモはパールを演じたミア・ゴス
 の怪演だろう。
 顔はいまいちだけど、それがリアリティ
 でもある。彼女は監督の前作『X エッ
 クス』にも出演し、『サスペリア』のリメ
 イク作品にサラ役として出演している。

 第一次大戦という時代とドイツの移民
 という設定がハマってるし、パールの
 残酷な素行に彼女の自慰行為とSEX
 をも織り込んで、贈り物の豚の丸焼き
 が腐っていくように心の崩壊が理解
 できる。

 クライマックスのミッツィーとの会話は
 見せどころ。いつパールの狂気が目覚
 めるかハラハラしてしまう。そして、
 ミッツィーが気づいて逃げる時、
 パールが斧(オノ)を持って追っかけて
 くる。 「逃げろ逃げろ」とミッツィーを
 応援する気持ちと同時に
 「殺せ、やっちまえ!」とパールを応援
 する気持ちも感じてしまった。
 こんなの珍しい。

 まてよ、『悪魔のいけにえ』だ。

 パールの夫ハワードが帰還して食卓で
 見た光景も完全に『悪魔のいけにえ』
 である。そういえば池のワニくんは
 『悪魔の沼』だし、この監督はどんだけ
 『悪魔のいけにえ』とトビー・フーパー
 が好きなんだろう。笑

 パールの切れた言動から察して帰ろ
 うとするミッツィー。ようやく外へ出ら
 れたと思いきやパールもやってきて斧
 を手にする。パールはミッツィーの背中
 に斧を降り下ろす。でも背中だから血
 しぶきは飛ばない。本作はゴア(血し
 ぶき)シーンはそれほどない。本作は
 ホラーではなくサイコ・サスペンスだ
 から。

 アメリカもコンプラがうるさいからグロ
 は控えたのかと思いきや、ラストで
 腕チョンパに首チョンパがしっかり
 ありました。\(^o^)/
 しかもミラー効果(画面を半分、鏡に
 映した効果)という美しい映像で! 
 これはすばらしい!\(^o^)/

 監督のタイ・ウェストとミア・ゴスは
 サスペンス・ホラーへの愛がある。


 本作は先の『X エックス』の前日譚
 にあたるそうで、未見の私は見ない
 といけないし、3部作らしいので、
 次回作『MAX X XINE』も期待しよう。


連日の暑さと、上映会の成功に
ホッとして気が緩んだせいか
脱水症になってしまいました。 (@_@;)


  8/2(水)『7月の30度超え29日!』

 連日30度を超す暑さ。

 東京は8日連続の猛暑日(35度以上)
 になったことから、7月の猛暑日は
 13日になり過去最多を更新したそうだ。

 でも、私のようなシロウトにはもう
 ひとつピンとこない。

 7月って31日あったけど、30度を超え
 たのは何日だったか調べてみた。

 数えたら29日!

 ひと月31日のうちの29日って、
 30度を下回ったのはたった2日と
 いうことだ。(7月1日と5日だけ)
 Goo天気調べ

 これってヤバいでしょ。
 だって昔は30度を超えたら驚いてい
 たんだから。昔の30度超えは現在の
 35度超えると同じ驚きだったんだ。

 まさに地球温暖化!

 私が脱水症になったのも無理はない。
 みなさん水分補給を忘れずに。


今日22日、気象庁が梅雨明けを発表した。
それにしてもこの暑さは異常だよ
いつまで続くやら。 (@_@;)



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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