This page is not support English.
ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
3/29(月)『チャリティ上映会終了』 | ||||
3連休の最終日のため客の入りが心配されたが、まずまずで、集まった義捐金は「ハイチの会セスラ」を通して震災復興に使われる。 これをきっかけに「ハイチの会セスラ」とリンクしました。トップページ下にバナーをつけたので支援に協力の際はよろしくお願いします。
・ 関連記事 3/18『ハイチ大震災復興支援 映画上映会!』↓ |
3/27(土)『ミー子が死んでひと月』 |
体に穴が空いたような空虚な感じは1週間ほどでおさまり、今ではミー子がいないのが普通の生活になっている。17年も毎日生活をともにしていたのに、ひと月で忘れてしまっていいのだろうか? −いや、ダメだ。こんなに私はかくも薄情なのか? 年度末仕上げの仕事が終わり、ようやく自分の時間がとれるようになってきた。この休みは今まで撮りためたミー子の写真をプリントして思い出のアルバムを作ろう。 どうも私って、みんなでワイワイ会っている時よりも、ひとりで家にこもって好きなことをしている時がいいんだな。この休日はのんびりと、好きなことをして過ごそうと思う。 関連記事 3/1『ミー子亡くなる』 |
3/18(木)『ハイチ大震災復興支援 映画上映会!』 | ||
映画『ミラクルバナナ』は、バナナの木から紙を作る(バナナペーパー)という実際のプロジェクトをモチーフに、大使館派遣員としてハイチ共和国に赴任したヒロインの奮闘を描く感動作。主演の小山田サユリさん、山本耕史さんの他に、昨年亡くなられた緒形拳さんも出演しています。 入場は無料ですが、ハイチ復興支援のため寄付をお願いします。
当日は“ハイチの会セスラ”のスタッフと、ハイチ出身で映画に出演した山田カリンさんも来ていただく予定です。また、映画の他に『バナナペーパー』と現状のハイチの写真も展示します。 ・ |
3/10(水)『小笠原の父島』 | ||||
私は去年6月、仕事で父島に3泊4日した。それ以前にも何度か行くことがあって父島はよく知っている。去年は曇りがちで天気は悪かったものの、レンタカーで島内を巡りながら景色の良いポイントをビデオで撮影し、休憩時間には白い砂浜で泳いだりした。だから父島には人一倍思い入れが強い。 小笠原諸島・父島は、東京から南に1,050キロ離れた太平洋上にあり、飛行場がないのため島には客船で行くしかない。しかも片道25時間半かかる(東京の竹芝桟橋 朝10時出航→翌日の昼着)ので、日本で一番遠い島と言われている。陸地から遠く離れているため、島固有の動・植物が生息していることから『東洋のガラパゴス』と呼ばれている。そのため現在、世界遺産へ登録を申請しているところだ。私の「PHOTO」ページに、以前行った時の写真をアップしているが、それが1988年だから、もう22年前のことである。 ということで、22年ぶりに行った父島。でも、町はほとんど変わってなかった。港近くにあるメイン通りの店も同じ、島の人はやさしくて明るくてまったく変わってない。その変わってないのがうれしかった。 鉄腕!DASH!で紹介した「カメセンター」(*1)は、アオウミガメをはじめとする小笠原の生物の保護を目的として活動してて、特に海岸に産み落とされたウミガメの卵を保護し孵化させて海に帰すことを仕事としている。センター内にはいくつも水槽があって、甲羅をそうじされている子ガメが可愛かった。TOKIOの達也も番組で「俺、ずっと、この仕事していたい」と言わせたほどだ。 島内にはサンゴ砂の美しい海岸が多く、観光シーズンをのぞく平日は人がいないのでプライベート・ビーチ気分で海水浴が楽しめる。
関連記事 2002/7/7『小笠原諸島・父島、ブッシュ訪問』 (*1)正確には小笠原海洋センター |
3/7(日)『バースデイ・カクテル』 |
大和駅のガード横のこ洒落たその店は、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気で、人気店らしく女性客が席待ちをしていた。 いつものように“とりあえずビール”を注文して、いざ乾杯しようとしたら、突然、「お誕生日、おめでとう」とみんなに言われてビックリ。自分でもその日が誕生日なんてすっかり忘れてた。この年(アラ・フィフ)になると、誕生日だからといっても特にうれしくも悲しくもなく、平日のように流れてしまうものだ。居酒屋で若い連中が“ハッピー・バースデイ”などを歌って祝っているのを見るけど、まさか自分が、しかもこの年になってそうなろうとは思いも寄らなかった。 そして店からバースデイ・カクテルなんぞいただいて恥ずかしくも照れながら飲んでしまった。(^^ゞポリポリ めったにない事なので、こんな時、どんな顔をしていいやらわからず。みんなに礼を言うのも忘れていたかもしれない。みなさん、ありがとう。 さて、カクテルはカシスをチンザノ(赤ワイン)で割った女の子好みの甘〜いもの。写真でバナナのように見えるのはレモンの皮で、らせんじょうにむいてあって『ホーセズ・ネック(馬の首)』という。赤いチェリーとデコレーションしてある。写真写りが悪くて馬の首というよりも“ヘビの頭”のように見えるけど(笑)。 この日は小雨の降る寒〜い夜だったが、祝ってくれたおかげで心は温かかった。
![]() ホーセズ・ネックは同名のカクテルからきたもの。 30代にカクテルにハマっていた頃を思い出す。あの頃は熱かったなあ…。 |
3/3(水)『バンクーバー冬季オリンピック』 |
・女子モーグルの上村愛子、期待したのに無念の4位、「何でこんな一段一段なんだろう」とはその通り。 ということで、話題を振りまいてくれたオリンピックでした。 |
3/1(月)『ミー子亡くなる』 |
9月に医者に見てもらった時は小さかった腫瘍も、右肩から腰にかけて大きくなり、2週間前には自力で歩けなくなって寝たきりの生活になってました。愛情を持って介護をしていたのですが、3日前から食事をいっさいとらなくなり…。23日の昼、いつものようにふとんに眠ったまま永眠しました。苦しまずに、普段寝ているのと同じ状態のまま亡くなったのがせめてもの救いです。 何匹もネコを飼っている知人に聞いたら、「ネコは自分で死に際をわかっているから、死ぬ前は食事をいっさいとらなくなるよ」と聞いていたので、その時が来たのかと覚悟はしていたのですが、最愛のペットを亡くすというのは辛いですね。ただ、ただ、寂しいかぎりです。
今は何もする気がありません。 仕事をしても力が入らず、夜テレビを見ていても、まったく面白くありません。体にぽっかり穴が空いたように何をしても空虚です。 時間が解決してくれると思いますが…。 今は ただ、ただ、ミー子には17年間、かわいい姿を見せてくれてありがとう、幸せだったよ。の気持ちでいっぱいです。 |
|
| |||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|