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ひとりごと2019年8月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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 8/30(金)『アニメファン必見、高畑勲展』

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』を
 見ている。連ドラを見ない私にとって
 これは珍現象だ。というのも、
 東映動画を舞台にしたドラマだと
 知って途中から見はじめたのだ。

 『白蛇伝』にはじまり『太陽の王子
 ホルスの大冒険』『狼少年ケン』
 『魔法使いサリー』の制作秘話を
 織り交ぜながら主人公なつ
 (広瀬すず=奥山玲子)のアニメー
 ターの仕事と恋愛と葛藤がドラマ
 となっている。

 それと連動して、現在、北の丸の
 国立近代美術館で『高畑勲展』が
 開かれている。

 

 私が高畑氏を知ったのは『アルプスの
 少女ハイジ』からだろう。制作当時、
 アニメーターと二人でアルプスへロケハン
 へ行って自然や人々の生活を丹念に
 スケッチしたという裏話を聞いて、
 誰だろうと名前を見たら、宮崎駿と
 高畑勲の両名だった。

 この二人がスタジオジブリを設立して
 からは、みなさんもご存知の通り
 である。

 本展覧会は、氏が感銘を受けた
 『やぶにらみの暴君』(私はDVD持っ
 てる)からスタートし、演出家 高畑勲
 の作品歴とともに各作品の資料、
 絵コンテを通して、日本のアニメー
 ションの礎を築いた氏の演出に
 ポイントを当てた展覧会となっている。

 連ドラで描かれていた『ホルスの大
 冒険』のヒロイン、ヒルダの顔がなか
 なか決まらなくて、奥山玲子(広瀬
 すず)の本物のデッサン画が展示
 されていたのに興奮した!


 鑑賞時間のほとんどが初っ端の
 『ホルスの大冒険』に費やしてしまい
 後半の『火垂るの墓』から『かぐや
 姫の物語』は時間がなくて流し見
 になってしまった。

 アニメーションのキャラクターに
 実際の人々の生活を加えたり、
 大人の鑑賞に堪えられるアニメ
 を目標にしたり、背景とキャラクター
 の一体化や手描きの線を生かした
 水彩画風に挑戦するなど、
 高畑氏が遺した功績は大きい。

 ハイジの背景やセル画に囲まれ
 ていると幸せな気持ちになって
 走り出したくなった。
 「おじいさ〜ん!!」


 高畑 勲 展
 ―日本のアニメーションに遺したもの
 東京国立近代美術館
 2019.07.02(火)- 10.06(日)


 関連記事 5/20(月)『燕子花(カキツバタ)屏風』


耐え難い蒸し暑さはなくなって
寝やすくなったし体もよく動く。
メタボ解消にウォーキングをはじめようっと。


 『激おこ“横浜市IR誘致を表明!”』

 横浜の林市長が22日、カジノを含む
 統合型リゾート施設(IR)の誘致を
 正式に表明した。山下公園に隣接する
 山下埠頭を予定地としている。

 私は大〜っ反対。

 林市長は2年前の市長選の時、
 市内の企業がIRに賛成していた
 ことに対して市長は「白紙にする」と
 言ったもんだから、てっきり反対派
 だと思って私も投票した。

 それが今になって賛成にまわる
 のはないだろう。(今にして思えば
 賛成を隠した確信犯だったのかも)


 もーーーー頭にくる。

 “激おこプンプン丸”だよ!o(>o<)o


 報道ステーションによると、IR誘致
 に対して横浜市民の94%が
 否定的と報道した。しかも山下埠頭
 を拠点とした港湾事業者をまとめる
 “横浜のドン”と呼ばれる会長が
 猛反対しているのだから、この話、
 簡単には進まないはずだ。

 市長の会見によると、横浜へ来る
 観光客の9割が日帰りだとか、
 人口減少、高齢化で将来、減収の
 方向にあるため、IRを誘致すると
 1,200億円の増収になるという。

 カジノができると『ギャンブル依存症』
 の問題も気になるし、ギャンブルに
 負けた連中が山下公園や港の見える
 丘公園で野宿したりして治安が
 悪化するのは間違いない。

 お洒落できれいな街“横浜ブランド”
 の価値が下がるんじゃないだろうか。

 カジノ無しの大型リゾート地に
 変更すればいいのに。それなら
 市民は反対しないだろう。


 関連記事 2018/5/28『激おこ“日大アメフト悪質タックル事件!”』


常磐自動車道であおり運転をした
男が逮捕されて安心した。
一生涯免許停止にして欲しい。


 8/22(木)『夏期限定“いかシウマイ”

 崎陽軒から夏季限定で販売されている
 シュウマイがある。『いかシウマイ』。
 6個入りで670円

 

 なぜ夏季限定かというと、この商品、
 コンセプトは冷蔵庫で冷やして
 食べるシュウマイなのだ。

 具は、紋甲いかの角切りと枝豆が
 入ってて、刺身のようにわさび醤油
 で食べる。

 この暑い夏に冷蔵庫から取り出して
 ヒンヤリしたまま食べられるのが
 楽でイイ。

 感激するほどの味ではないが、
 崎陽軒独特のホタテ臭が少ない
 ので私にとって食べやすかった。

 肝心の中身を撮るのを忘れて
 しまった。トホホ

 チャーハンやラーメンのお供に最適
 です。


 関連記事 2018/11/02『ハロウィン限定の黒チャーハン』





 8/19(月)『暑気払いという名の生存確認』

 毎年お盆休みに会社のOBと
 仕事仲間で『暑気払いという
 名の生存確認』をしている。

 今年は新橋のビルがなくなった
 ということでニュー新橋ビルの
 『個室居酒屋つるせんにん』で
 行った。

 

 黒を基調としたシックな店内。
 8名を予定していたので
 窓際で落ち着くイイ席だった。
 3時間飲み放題付で3,500円!

 いつもは映画の話で楽しく
 盛り上がるのに、今回は誰かが
 時事ニュースにふれてしまい、
 日本の政権や韓国問題、
 『表現の不自由展』になった
 もんだからさあ大変!(×_×)

 みんなそれぞれに思うことが
 あって、相手の話を聞こうと
 もせず議論は平行線。しかも
 感情的になって喧々諤々!

 記念写真を撮るのも忘れて
 しまった。

 もう、
 次回から政治の話題はご法度
 としよう。(ー"ー) ゚ ゚ ぷんぷん


 関連記事 2018/08/17『暑気払いという名の生存確認』


常磐自動車道であおり運転をした男に
逮捕状が出て全国に指名手配された。
こういう男が免許を持ってると、いつかまた
必ずやるだろう。一生涯免許停止にして欲しい。


  8/17(土)『ハンミョウ(班猫)』

 夏休みということで、うちの昆虫を
 紹介します。

 狭い庭ながらも植物がたくさんあるので
 四季を通じて様々な昆虫がやってくる。
 中でも私の自慢は『ハンミョウ』が生息
 していることだ。

 

 ハンミョウを知らない人は多いだろう。
 NHKEテレ『香川照之の昆虫すごいぜ!』
 の5時間目でも取り上げられた
 地上最速(さいそく)の昆虫である

 安部公房の小説『砂の女』にも登場して
 いるし、そいつが庭に永年生きているん
 だからすごいでしょ。

 このハンミョウ、漢字では『班猫』と書く。
 『班』は背中に斑点がついているから。
 ではなぜ『猫』? それはおそらく
 2センチ程の小さな虫なんだけど、

 サッと目にもとまらない速さと身の軽さ
 から『猫』に例えたんだと思う。

 人の一歩前を走ることから、別名
 『みちしるべ』とも呼ばれている。

 ハンミョウについて語りたいことは
 いっっっぱいある。昆虫大好きな香川
 照之が興奮するのも無理は無い。

 

 この休日、車の洗車とWAXがけ、
 物置前にブロックを敷いたり
 庭のベンチを買い換えた。

 

 明日でお盆休みも終わり。
 ダルくて会社に行くのやだな。

 ハンミョウのようにサッと体か動けたら
 いいのに。

 


小泉進次郎と滝川クリステルの結婚には驚いた。
でも、この二人なら誰も文句は言えないだろう。
新しい令和の時代にふさわしい
明るいニュースだ。


 8/13(火)『休みの言い訳看板シリーズ12』

 お盆恒例、居酒屋ひょうたんの
 『休みの言い訳看板』を紹介します。

 


 本文

 「増税前、ただ今呑み溜めが
  お得となっております。
  これからの駆け込み需要に備え、
  体力温存致したく、
  一週間の夏休みをお願い申し上げる
  ことと致しました。
  8/11〜8/18 お休みさせて頂きます」
                    店主


 いたって普通な言い訳だった。
 ネタギレかな?


 関連記事 1/6(日)『休みの言い訳看板シリーズ11』




 8/9(金)『タイムラプス完成!』

 7月にテスト撮影をはじめた
 タイムラプス動画。

 横浜編を撮り終えたので1分23秒
 にまとめてYouTubeへアップした。

 
   https://youtu.be/SzyHnEi3oX8

 タイムラプスとは昔でいう“コマ撮り”
 のこと。一定の間隔をおきながら
 ひとコマずつ撮影し、それをつなげる
 と時間を早回しで見ることができる。

 

 タイムラプスをしてわかったのは。

 撮影にはミラーレス一眼カメラを
 使うこと。

 撮影で難しいのは絞りとシャッター
 スピードの関係。ミラーレス一眼
 だと実際に撮影される画像を液晶
 モニターで確認できるので、素人
 でも失敗がない。

 あと、展望台でガラス越しに外を
 撮影する時は室内照明の映り込み
 に注意すること。

 特に夜の夜景撮影の場合、部屋の
 照明がガラスに反射して思わぬ
 ところに映りこんでしまう。
 現に私も一回失敗した。カメラについ
 ている小さなモニターだと気付かな
 いんだ。

  

 そんな映り込みを防ぐには、
 まずカメラのレンズをガラスに
 ピタリとくっつけること。
 
 『忍者レフ』という商品があって、
 丸いレフの中央に穴が開いていて
 そこにレンズを通して取り付ける。
 これでレンズ周りの反射を防ぐ
 のだ。

 タイムラプスは一発できれいに撮
 れることはないので、カメラに慣れ
 るまで経験するしかない。


 関連記事 7/1(月)『タイムラプス動画撮影』


プロゴルファーの渋野日向子さん
 が全英オープンゴルフで優勝した。
 メジャー大会での優勝は樋口久子さん
以来42年ぶりの快挙だそうだ。


 8/7(水)『渋野さん全英オープン優勝!!』

 プロゴルファーの渋野日向子さんが
 全英オープンゴルフで優勝した。
 メジャー大会での優勝は樋口久子
 以来42年ぶりの快挙だそうだ。

 私は女子プロゴルフ観戦が好きで
 深夜に中継していたのを録画して
 全部見た。

 

 彼女の魅力は笑顔。常に笑顔を絶や
 さない。その上、試合中にもかかわらず
 手を差し出すギャラリーとハイタッチし
 たり、使っているグラブにサインして
 あげたり、ラウンド中に駄菓子を食べて
 カメラに向かって手を振ったり・・・
 って、フツーじゃないでしょ!
 普通の選手は緊張してガチガチのはずだ。

 解説の樋口久子が何度も『新人類!』
 を連発していた。『新人類』とは表現が
 古いけどね。

 試合後のインタビューで、後半は緊張
 しなかったっていうんだから驚き。
 でも、緊張しないアスリートが時々いる。
 ゴルフってメンタルなスポーツだから
 ビビらないのは強みになる。。

 現に1打差でトップを走っていた
 アメリカのサラス選手は18番ホールで
 バーディーをとれるはずのパットを外し、
 かわりにストロークが長い渋野選手が
 バーディーして逆転勝利!

 Tショットの正確さと飛距離も驚く。
 あんな小柄できゃしゃに見える体で
 強く打てるのは子どもの時にソフト
 ボールをやっていたそうで、それが
 よかったらしい。

 まだまだ書きたいことはいっぱい
 あるけれど、特に12番ホールで
 のことなど・・・

 彼女の今後の活躍に期待しよう。


 関連記事 2018/09/12『大坂なおみグランドスラム優勝!』


連日35度にせまる勢いの暑さ。
休日、家にいるときはクーラーを
つけてないといられない。
みなさん体調に気を付けてください。


 8/5(月)『観葉植物は生きている』

 うちの会社が関内に移転して10年
 がたつ。移転した時にどこかでもらっ
 た観葉植物『ソテツ』が今年も新芽
 を出した。

 

 上の写真は7月18日。
 真中から5本の芽が出てきた。

 水やりは私の担当。
 毎週月曜日の朝にじょうろ一杯の
 水をやる。

 
  7月25日 伸びてきた。

 目立つ花を咲かせることもなく
 じーっと同じように緑をつけているだけ。

 
  7月30日 葉が開いた。

 冬になると、こいつ生きてるのかな?
 って不安になるけれど、こうして
 毎年7月に新芽を出してくれると
 ホッとする。

 植物って地味。

 でも好きなんだな。


ついに長かった梅雨が明けてくれた。
したら今度はうだるような暑さ。
これからしばらくは、
この暑さと闘わなくてはならない。


 8/2(金)『初めての南インド料理』

 社員から南インド料理を食べたことある
 かって聞かれて、行ったことが無いのが
 くやしいから、ひそかに探してきた。

 お店は横浜中華街にある
 『ナクシャトラ・レストラン』。
 写真の2階の黄色い看板のお店。

 

 注文したのは南インド料理
 ミックスセット。
 南インドの代表的な料理、
 マサラドサにイドリとサンバル、
 ワダとチャツネにレモンライス、
 サラダとマサラチャイが付いている。

 

 画面上にクレープの様にクルンと
 まるまってるのがマサラドサ。

 中にジャガイモのドライカレー
 『マサラ』が入っている。
 クレープのような皮が『ドサ』で、
 こんがりと焼かれていて香ばしい。
 甘くないのでフランスのガレットに
 近い。私はナンより好きだ。

 これナイフとホークで食べづらい
 ので、女性の店員さんに食べ方
 を聞いてみたら、
 「決まりは無いですがインドでは
 手でちぎって食べてますよ」

 ということで、郷に入れば郷に従え
 で、手で食べるのことにした。

 白いパンのようなのが『イドリ』。
 豆と米などから作った蒸しパン。
 「イドリは時間が経つと硬くなるので
 お早めに」と先のお姉さんが教えて
 くれた。なかなか親切です。
 食感はパサパサしててアフリカの
 クスクスみたい。
 『サンバル』という豆スープに浸し
 ながらいただいた。

 ワダは甘くないドーナッツ。
 レモンライスはレモンの酸味があり
 野菜カレーは普通に美味しかった。


 ここは店員がみなやさしい。
 先のお姉さんの他にもインド人の
 店員も「いかがですか?」と話し
 かけてくれたしアットフォームな
 感じで好感が持てる。


 『ナクシャトラ・レストラン』
 http://www.nakshatrajapan.com/#3



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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