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ひとりごと2019年11月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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 11/29(金)『茶室のロケ終了』

 毎年、今頃になるとビデオ作品の撮影
 が終わる。

 今年も21日に茶室のロケが終了した。

 

 今回は1859年創業の横浜の不動産
 賃貸会社の広報ビデオである。

 不動産賃貸・仲介会社は、表に出て
 活躍するものではなく、借りる会社や
 お客様の縁の下の力持ち?的な役目
 であるというコンセプトから、お客様を
 もてなす茶道のイメージを重ねて紹介
 することにした。

 しかも、この会社は数年前からアメリ
 カにも進出したこともあって、海外の
 顧客も意識してのことである。

 

 撮影というのはトラブルがつきもので、
 当初お借りする予定だったお宅が
 2週間前に突然キャンセルされて大慌て。
 1週間で撮影のために貸してくれる
 お宅を探した。

 しかも、床の間に飾る茶花(ちゃばな)は
 今の季節は椿が決まりものなんだけど、
 今年は花屋にまだ出回ってなく、
 大手花壇に連絡しても難しいと断られ
 てしまった。

 

 結局、お茶の先生の知り合いから分
 けていただき撮影は無事済んだ。

 今年の大掛かりな撮影はこれで終了。

 やれやれホッとした。


うろこ雲やすじ雲、秋の空を見ないまま
季節は冬に向かってる。
春と秋が少なく夏と冬が長くなっているような
気がする。 地球はどうなるのだろう。


 11/25(月)『チューリップの球根植え』

 毎年11月になると横浜公園では
 チューリップの球根を植える作業
 が行われる。

 

 今年も9日の土曜日に家族参加で
 行われた。

 ビニールロープでくくられた範囲内
 にものさしを当てながら均等に
 植えつけられる。

 

 来年の春にきれいな花を
 咲かせてくれるでしょう。


 来週は12月。

 一年経つのが早いなあ。


女優の沢尻エリカが麻薬所持で逮捕された。
このところ女優として軌道に乗っていたので
注目していただけにシヨック。
残念だ。


 11/22(金)『今月の猫写真(その55)』

 毎月22日はニャンニャンニャンで猫の日。

 今日もネットからダウンロードした
 手持ちの猫写真からお気に入りを
 紹介します。


 テーマは、おモロイやつ


 −−今月の1枚目

 

 イテテテ!

 こいつ噛みやがった。



 −−2枚目

 

 バンザーイ・・なしよ。



 −−3枚目

 

 偶然? それともヤラセ?

 シカと見てください。



 −−4枚目

 

 「天地無用だ、バカーっ!」



 関連記事 9/24(火)『今月の猫写真(その54)』




 11/18(月)『初のスカイツリー』

 都内の全景写真を撮る必要があって
 スカイツリーに行く。
 初めて行ってきた。

 

 朝9時に到着して当日券のカウンターへ。
 平日の朝だったので待ち時間0ゼロ。
 エレベーターであっという間に展望
 デッキに着く。

 

 手前に流れるのが隅田川。
 左手奥のビル街は、新橋、汐留
 の高層ビル群。右手に富士山が
 見えた。

 

 天気は快晴だけど、少しガスが
 かかってて100点の撮影はでき
 なかったのが残念。


TBSドラマ『グランメゾン東京』にハマってる。
ドラマチックな展開はそれほどではないけれど
創作料理を考える場面が楽しい。


 11/15(金)『ドラマ「グランメゾン東京」にハマる』

 TBSの日曜ドラマ『グランメゾン東京』
 にハマっている。

 鈴木京香演じる早見倫子がオーナー
 シェフを務めるフレンチレストランを
 舞台に、料理界から追放された木村
 拓哉扮する尾花シェフとその仲間で
 ミシュランの三つ星を目指す物語だ。

 加えて、かつて尾花シェフを陥れた
 ナッツ混入事件を起こした真犯人
 は誰かという謎解きも含んでいる。

 TBSドラマといえば、これまで話題に
 なった『半沢直樹』や『下町ロケット』
 ほどのドラマチックな展開ではない
 けれど、代わりミシュランの星を獲得
 するべくフレンチの創作料理を考える
 場面が面白くて魅力的だ。

 鹿肉を使ったジビエ料理ではコンソメ
 スープに鹿の血液を混ぜたり、茄子
 料理にチョコレートを合わせたりと
 斬新で新鮮な料理を作る過程が見
 られる。

 美味しい酒と料理を食べるのが趣味
 の私はすっかりハマってしまった。

 このドラマのもうひとつの魅力は、
 適材適所にプロの職人を探して
 配置する・・・映画『七人の侍』的な
 面白もある。ギャルソンの沢村一樹
 をはじめ、やさしくてアイデアマンの
 及川光博、ビズリーチのCMで人気
 の吉谷彩子のパティシエなど、
 個性的で良い。


 この最高のチームの中にナッツ混入
 事件の犯人が隠れているのが
 とても気になる。

 私は及川光博の奥さんと沢村一樹が
 関わっていると思うが・・・

 結末はいかに?


10日に行われた天皇の即位パレード。
天気も快晴でよかったですね。
テレビ中継で皇后雅子様が目頭を押さえる
場面にぐっときた。


 11/11(月)『関内ハイカラ&フードフェスタ2019』

 11月3日に行われた馬車道まつりと
 『関内ハイカラ&フードフェスタ』に
 行ってきた。

 馬車が走ってます。

 これぞ、本当の馬車道!\(^o^)/

 

 ハイカラ&フードフェスタには、
 馴染みのある店から、普段入りたく
 ても敷居が高くて入りにくい店も
 出店していて、しかもフードもアル
 コールもリーズナブルな値段
 (ほぼ500円)なのでこれをチャンス
 にいただきました。o(^-^)o

 

 まずは、以前から飲みたかった
 横浜ワイナリーさんの
 『ハマワイン・甲州』をいただく。

 甲州らしいスッキリとした辛口。
 嫌味が無くて日本人が誰しも
 好きな味でしょう。お店は横浜の
 新山下という海のそば。
 日本で一番小さくて一番海に近い
 ワイナリーといわれてます。

 

 つづいて先日のワイン会でも
 お世話になったドイツワインの店
 アム・ラインで、2008年ものの
 『シュペートレーゼ』をいただいた。
 葡萄らしい甘みがあって私の
 大好きな味。

 

 関内で有名なフランス料理のラタ
 トゥイユさんのサザエのエスカルゴ。
 (文章的には間違ってるけどわか
 りやすいでしょ)に

 

 シャブリをいただいた。
 「私の秘蔵っ子よ」と言いながら
 開封してもらう。正確な名称は
 『マルセル セルヴァン シャルドネ
 プライベート特別仕込み』。

 さすがのチョー辛口。
 フレッシュな感じだけどそれだけで
 なく個性的な酸味と樽香があって
 ワイン好きなら唸ることでしょう。

 

 最後はトルコ料理店アリババの
 ケバブに、再びラタトゥイユさんの
 赤ワイン『シャトー・マルゴー2012年』
 を合わせる。

 

 クー、ご馳走様でした。m(__)m

 気分よく酔っぱらって、家に帰っ
 たらバタンキュー。幸せいっぱい
 腹いっぱい。


 関連記事 2017/11/10『関内フード&ハイカラ・フェスタ2017』


10月11月は展覧会シーズン。
しかもお祭りやフェスのイベントも盛りだくさん。
楽しいけど入場料が重なって
金欠病じゃい。


 11/8(金)『真面目にバスキア展』

 秋と言えば芸術の秋!

 最近、食べたり呑んだりの記事が
 多かったので、真面目にアートの
 展覧会について書きます。

 六本木の『バスキア展』に行ってきた!

 正直、バスキアって好きではないん
 だけど、本物の作品を観てないのに
 けなすのは失礼だと思い鑑賞した。

 

 絵画やドローイングなど約130点が
 展示されている本格的なバスキア展
 は日本で初めてだそうです。しかも、
 10点ほどの写真が撮影OKだった
 のでいいことだと思う。

 

 中でも有名なのは上の作品。
 ZOZOの前社長が123億円で
 落札したもの。
 やはり本物は迫力ある。

 1980年代に彗星のごとく現れた
 ジャン・ミシェル・バスキア。
 彼は子供の頃、交通事故に遭い、
 入院中に母親から解剖学の本を
 もらったことがあることからガイコツ
 や人体解剖のモチーフが作品に
 出てきます。なぜ入院中にそんな
 不気味な本をプレゼントしたのだ
 ろうか?

 

 彼が活躍してた時期はウォーホール
 やキースヘリングといった現代アート
 &ストリートアートが流行している頃。
 ただウォーホールやキースヘリング
 は絵を描いてたが、バスキアは絵で
 はなく文字からスタートしている。
 それが他のアーティストと違うところ。

 作品を観ていると、アフリカやジャズ、
 リズムと音楽を感じてしまう。

 ・・・だんだん好きになってきたぞ。

 

 上の作品で注目して欲しいのは日本
 語が書き込まれていること。

 彼は1988年に27歳という若さで亡くなっ
 ている。作品を描き始めておよそ10年
 という短い活動期間だったが、その間に
 3度も来日していたそうだ。

 

 その時もらったのか興味を覚えたの
 か、『おりがみ』そのままを描いている。
 他にも五重の塔や日本語も書いてい
 るし、よほど日本が気に入ったのだろう。

 ・・・なかなか良い奴じゃないか。

 私が彼の事を毛嫌いしていたのは、
 投資家が投資目的で作品を売り
 買いして価格を吊りあげようとして
 いたこと。でもそれは、バスキア自身
 にも作品にも罪はないことだった。

 今回の展覧会でバスキアの作品を
 観たことで、ヘロインで亡くなったり
 やんちゃな印象だったが、アートに関
 してはすごく真面目に取り組んで
 いたのがわかった。


 関連記事 10/25(金)『篠山紀信 写真力展』

 

テレビをつけたら沖縄の首里城が燃えていた。
ショック! 日本ではない中国でもない色彩と
装飾に琉球王国を感じられた建物だった
だけに胸が痛む・・・。


 11/5(火)『パスポート切替と味奈登庵』

 10年に一度のパスポートの
 切り替えに行ってきた。
 関内の産業貿易センタービル内
 にある神奈川県パスポートセンター。

 

 火曜と水曜は夜7時まで開い
 ているので会社帰りに寄ってきた。

 有効期間内での切替だったので
 戸籍謄本などいらず、すこぶる簡単。
 センターに着いてから40分で終わった。

 

 終わった後は、産貿ビルの裏手
 にある蕎麦処『味奈登庵(みなとあん)』へ。

 囲炉裏のテーブルが並んだ
 古民家風のお店。

 仕事の疲れとパスポートの申請
 終了を祝ってひとり乾杯した。

 

 蕎麦屋で呑むなら、そば焼酎の
 そば湯割りに限る。材料が同じ
 なので相性バツグン!

 いつもは“そばがき”を注文するん
 だけど今日は『そば味噌豆腐』を。

 味噌うまーーーっ。

 ゆずの効いたピリ辛の赤味噌に
 砕いたそばの実がナッツの様に
 香ばしく大葉の香りと相まって
 バッチグー。

 

 その後は親子丼を食べました。

 おつゆがたっぷりでやわらかく、
 具のしいたけが『どんこ』のように
 良い香りだった。

 今日は食べなかったけど、この店の
 オススメは蕎麦の“富士山盛り”

 

 しかもこれ、無料なんです。
 お腹いっぱい食べたい人には
 チョーお得。

 ここは昼はサラリーマンでいっぱい
 だけど、夜は空いているのでゆっ
 くりできる。

 パスポートの申請に来たときは
 寄ってみて。





 11/1(金)『ドイツワインGG会』

 たまには贅沢に、ではないけれど、
 関内の行きつけのワインバー
 『Am Rhein(アム・ライン)』で
 常連客を集めたワイン会に参加した。

 

 アム・ラインは、ドイツワインと
 料理の専門店で、常時10種類の
 ドイツワインをグラスで提供している。

 


 本日のワインはご覧の通り。

 

 今回のメーンは右の2本。
 ユッファー・ゾンネンウーアと
 ヴェレナー・ゾンネンウーア。
 生産者はドイツでトップクラスの作り
 手と言われているシュロスリーザー氏。

 この2本、作り手も葡萄の品種も
 同じだが、畑が違う(=土が違う)
 ので、味の差は如何なものかを
 比べるのが目的だ。

 右のユッファーは雑味が無くて
 スッキリした辛口。私もみんなも
 「美味しい!」の連呼。
 比べてヴェレナーはタル香のよう
 な苦味を感じた。

 このように同じ生産者で同じ葡萄
 でも土の違いで味は変わるんです
 ね。勉強になりました。

 

 私が今日一、気にいったのが上の
 写真の左、ハッテンハイマー、
 ヴィッセルブルネン1986年もの。

 1986年!
 ヴィンテージワインですぞ! 
 \(^o^)/キターッ

 

 リースリングという白ワインだけど、
 年が経ってるのでご覧のように
 きれいな琥珀色。

 蜜の様な甘さに貴腐っぽい個性的
 な酸味が感じられた。はたしてこの
 ボトル1本いくらするんだろう・・・
 と思ったけど、オーナーに聞きくの
 忘れたゃった。

 みなさんおしゃべりに夢中だったので、
 このワインは自分の目の前に置い
 て何杯も飲んじャった。 ←こすい奴

 

 最後に、本日のコルク写真です。

 一番左がヴィンテージのヴィッセル
 ブルネン。ワインが染み込んだため
 抜く時にボロボロ。

 ヴィンテージものは栓を抜く時は
 コルクが割れたり屑が中に落ちたり
 するため、オーナーはかなり慎重
 になっていた。「成功した!」の声
 が聞こえると全員で拍手。

 楽しかったGGワイン会、
 次回も楽しみ。


 ドイツワインバー『Am Rhein(アム・ライン)』
 https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14062868/


 関連記事 10/11(金) 『はじめてのアフリカワイン』




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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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