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ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。 |
3/29(金)『台湾展へ向けて発送−ところが』 |
4月6日からはじまる台湾・高雄展に向けて 作品を発送した。 今回出品するのは過去に描いた上の2作品。 和風タッチで出来栄えにも自信を持っている こともあって、アジアでどのような評価を受ける か楽しみだ。 しかもオーダー額に入っているので見た目も 良いと思う。これなら少し値段を高くしても いいだろう。 23(土)に梱包した。 2つの箱は額のガラス面を内側に合わせる ようにし、箱の角がつぶれないようにプチプチ (エアキャップ)で軽く巻く。 その上から茶色い包装紙で包み、更にプチプチ を二重巻きにする。これで完成。 今回は黒ネコ宅急便で送ることにした。 海外に送るには伝票にプラスして『インボイス』 という荷物の取引明細書をつけなくては ならない。しかも英語で。 以前にも書いたことがあったので、それに 習って書いて店に出した。 ・・・が、 3日たった火曜日の晩に突然スマホに連絡が 来て、インボイスに書いた内容物の表記 『Canvas and Frame』についてその材料を 記載しないといけないというのだ。 材料? キャンバスは布地なのでCotton(コットン) だろうけど、Frame(額縁)は木製のもの。 ただし、その木の種類なんて聞いたことも ないし突然聞かれても知るはずがない。 ネットで探したけれど木の材料なんて どこにも書いてない。 仕方なく翌日、額を注文した画材店にた ずねると、『パイン材』ということがわかった。 それで『Pine wood』と連絡して解決した。 やれやれ、海外に発送するって苦労するワ。 追伸−−先程、ネットで追跡調査をしたら、 無事、税関を通過したようだ。ほっ |
3/25(月)『点字ブロック』 |
3/18のGoogleの検索ページを開いたら、 トップロゴに黄色い『点字ブロック』のイラスト と三宅精一様の名が表示された。 三宅精一? 調べると、この方が点字ブロック(視覚障害者 誘導用ブロック)を発案したらしい。 今でこそどこでも見る黄色い点字ブロックを 作ったのは日本人だったんですね。 私を含めて健常者の方はこのブロックのこと をくわしく知らないと思う。 以前ひとりごとで、駅のホームの端っこにこの 点字ブロックが並んでいて、視覚障害者が あのブロックの上を歩かせたら危ないだろうと 意見したことがあるが、後で知ったのだが ちょっと間違っていたらしい。 点字ブロックには2種類あって、 ひとつは上の写真のように突起した線が 平行に並んでいるのを 『線状誘導ブロック』 というそうです。 平行した突起の方向に沿って歩きなさい という意味だそうだ。 もうひとつは ボツボツした点の『点状警告ブロック』。 これは、このブロックを越える時は注意しな さいよ、と知らせるもの。 つまり、駅のホームの端に白線と並行して 並んでいるのは『点状警告ブロック』で、 ホームの中にいる障害者が電車に乗ろうと 歩いてきて、この警告ブロックを踏むと、 この先に電車があるよと知らせる役目だ そうだ。 だから、この『点状警告ブロック』を横に 歩く障害者はいないということである。 点字ブロックは世界共通と思ったら違う ようだ。日本をはじめ、アメリカ、カナダ、 フランス、イギリス、オーストラリアなど 数か国しかないそうだ。 もっと世界で導入してほしいと願う。 |
3/22(金)『今月の猫写真(その50)』 |
毎月22日はニャンニャンニャンで猫の日。 ネットからダウンロードした手持ちの 猫写真からお気に入りを紹介します。 テーマは、親子パート3 −−今月の1枚目。 こんにちは、わたしの家族です。 子どもたち「ニャ〜」 −−2枚目。 いっしょにお昼寝。 −−3枚目 家族いっしょに川の字になって寝ます・・・って これじゃ“川”じゃなくて“河”だね。 −−4枚目 子どもたち警戒しすぎ。 関連記事 2/22(金)『今月の猫写真(その49)』 |
3/18(月)『東京インディペンデント参加!』 |
4月13日から東京藝術大学ではじまる 『東京インディペンデント』。 この展覧会は自由出品の美術展で、年齢、国籍、 民族、ジェンダーやセクシャルオリエンテーション など一切の社会的区分も、美術教育を受けた 経験の有無も問われない公募展である。 だから芸大出身でない私も参加することが 出来る。 ホームページには参加アーティストの名簿が 掲載されていて、私の名前も並んでいる。 しかし、参加表明の時にうっかり本名で登録 したためにアーティスト名ではなく本名が 載ってしまった。 (^_^;) 恥 ま、自分のミスなので仕方ない。 それにしても、現代アーティストの会田誠や 日本を代表する千住博氏と並んで展示される のはとても光栄なことだ。 どのような展覧会になるか楽しみである。 『東京インディペンデント』 会 期 4月13日(土)〜5月5日(日)無休 時 間 10時〜18時(最終入場時間17:30) 場 所 東京藝術大学 陳列館 【入場無料】 関連記事 3/4(月)『東京インディペンデント2019参加』 |
3/15(金)『WWWが誕生して30年!』 |
火曜日(3/12)にGoogleの検索ページを開いたら、 懐かしい旧式パソコンのイラストが表示された。 この日、World Wide Web(略してWeb)が 30周年を迎えたのを記念したものだった。 今から30年前、スイスのジュネーブにある ヨーロッパ原子核研究機関(CERN)に 勤めていた物理学者ティム・バーナーズ=リー氏 が研究した情報を世界で共有するために 開発したシステムである。 今でこそインターネットは当たり前のように 使われているけれど、私がパソコンをはじめ た頃はなくて、電子メールを送るにも “ピー、ガラガラガラ、シャー”と、奇妙な音を 立ててつながるアナログの電話回線を 使っていた。 そのころはパソコン通信『ニフティ』が流行っ ていて、パティオなんて名の同じ趣味の 仲間たちとテキストで会話していたものだ。 今から考えたらすごく閉じられた世界だった。 その後、Webが一般的になってブラウザを 介してサーバにある情報を閲覧できるよう になると、個人でもホームページが持てる ようになった。 1997年(平成9年)、私も趣味で描いて いた美少女イラストを公開するために 『ドクダミギャラリー』を開設した。(*1) 今から22年前のことである。 )^o^( アッチョンブリケ 今の『徳富ギャラリー』は、22年前に 作った当時の技術で作っている。 だから、ページ構成も仕組みも当時と同じ 設計である。 今なら『WordPress』を利用してスマホ対応 にしなければならないのだが、私は“超”が つくほどのアナログ派なので、これから勉強 して基礎を作りなおすなんて気になれない。 しかし、初めてアップしたのが22年前とは。 Webが誕生した8年後のことになる。 つづく *1 上の写真は『ドクダミギャラリー』の前身である『ドクダミページ』。 22年前、ここから始まった。 |
3/11(月)『猫と祝儀袋』 |
ある友達から聞いた話し。 仲のいい友達が結婚するとあって特別に高い (立派な水引のある)祝儀袋を買っていたそうだ。 袋をテーブルに置いて鏡台の財布を取りに行った。 財布の中から一万円札をとり、テーブルに もどってみたら・・・ 祝儀袋がなくなっていた。 おかしいな? と思ったら、 ぎゃー、 飼い猫が水引を口にくわえて振り回して いたそうだ。 バッタかエビに見えたのだろう。 ぶんまわして格闘している。 ダメダメダメ〜って あわてて怒るが猫はお構いなしに 水引と格闘ひっし。 捕まえてようやく引き離したが、 水引はボロボロ。 せっかく高い祝儀袋を買ったのに・・・。 トホホ |
3/8(金)『ついに物置を購入へ』 |
うちの物置、買って何年になるんだろう。 もう20年近いんじゃないだろうか。 写真ではわかりにくいけど、 サビてボロボロなんだ。 床周りが腐食して壁に隙間があいている。 しかも、荷物(本)の重みで土が沈下して 後ろ側が沈み込んで傾いている。 上の写真、水平垂直を意識して撮ったんだけど、 あきらかに傾いてるでしょ。写真の修正は してません。 台風が来ると突風で屋根がガタガタ鳴って 壊れないか不安でもある。 そこで、新しいのに買い替えることにした。 来週、業者が来て見積もりをもらうことになっ ている。 中はこのように本でいっぱい。 本や雑誌、子供のころから集めたマンガ、 映画のパンフレットに美術関係の書籍。 これからこれらを整理しないといけない。 いやはや大変だ。 |
3/4(月)『東京インディペンデント2019参加』 |
4月13日から東京藝術大学で行われる 『東京インディペンデント2019』に参加することに なりました。 これは、1964年の東京オリンピックの前年まで 東京都美術館で15回にわたって行われた 『読売アンデパダン展』の復活らしい。 ユニークなのは受付当日、作品を持って 来ること。原則、無審査で展示させてくれる ので、ほぼ展示は確実視されている。 私は先日『KHAOS RPG展』に出品した 『豊穣』を持って行く予定だ。 この作品は、五穀豊穣と子孫繁栄を祝い、 生命のエネルギーに満ちあふれる作品。 乳房が6つあるのがセンセーショナルでもあるし、 ヤン・ブリューゲルへのオマージュという古典作品 への愛も含んでいる。いろんな意味で鑑賞者の 目にとまるはずだ。 会期が近づいたらくわしく報告します。 それにともなって『作品展案内』ページを更新 しました。 |
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