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ひとりごと2021年6月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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 6/28(月)『Tシャツ作り(その2)』

 知人の紹介を受けてはじめたTシャツ
 作り。撮った写真をフォトショで開いて
 色調を補正する。

 

 作品のイメージの色が出るようにやや
 明るめにしたり、プリントした時に甘く
 ならないようにシャープをかける。(^_^)

 

 アップするTシャツサイトは受注生
 産式。買う人は専用サイトで、絵と
 シャツの色、サイズを自由に選んで
 カートに入れて購入する。

 先方が入金を確認たら制作開始。
 だから、届くまで2週間ほどかかっ
 てしまうが、作り手側(私)は在庫を
 持たずにすむので助かるのだ。

 

 生地の色は20色あまり!!
 サイズはS、M、L、XLなど7種類
 もあり、キッズサイズも選べるので、
 買う人が自分の好みに合ったシャツ
 を作ることができる。

 

 色を塗らないタイプも考えている。

 全体的に作業は遅れてるけど、
 7月中には発売したいと思います。

 みなさんご購入よろしくお願いします。
  <m(_ _)m>




 6/25(金)『激おこ、誰も止められないオリンピック』

 東京オリンピックの開会式(7/23)
 まで1ケ月を切った。

 ところが、オリンピックの開催を祝う
 ムードも興奮も緊迫感もまったく感じ
 られない。むしろ国民はさめきっている。

 私も、現状のコロナ禍の下で開催
 するのは反対である。
 (インド株、デルタ株が増えている)

 スタジアムに入れる観客数を何人に
 するか、50%ととか1万人とか議論
 してるけど、そんなこと大したことで
 はない。観客の他に、大会を運営す
 るメインスタッフと、それをサポートす
 るボランティアスタッフ、競技に参加
 する各国の選手たちとコーチ陣、
 競技を中継するテレビクルーや世界
 中に伝える報道陣とスタッフ、更には
 参加国の招待されたお偉い方々と
 その取り巻き、五輪公式スポンサー
 のみなさま・・・などなど

 スタンドの外には観客の何倍もの多く
 の人が東京に集まってくるのだ。

 しかも、ある報道によると、
 もし選手がコロナの陽性反応が出た
 として、その陽性者と濃厚接触者を
 隔離したり対応できる医療体制が
 整っているとは言えないようなのだ。
 それはひどい!

 激おこプンプン丸だぞ!\(>o<)/

 ところで、今大会に何か国が参加する
 のだろうか。前回のリオ五輪が206か
 国だったけど、それを大きく下回るの
 ではないだろうか。参加国数について
 まったく発表がないのが不安だ。
 まさか隠してるんじゃないだろうな。(ー"ー)゚゚

 こんなにも不安要素だらけで、しかも
 参加国も少なくては選手たちのモチ
 ベーションはあがらないだろう。
 史上最低のオリンピックになりそうだ。

 動き出したら止められない日本人。

 もう一年延期して、ワクチン接種も終
 わり、観客を満杯にしてお酒の提供も
 出来るようになってから
 『新型コロナ復興五輪』として開催し
 てほしい。

 先日、小池東京都知事が過労で入院
 した。気の毒でならない。

 もう一か月を切ってるんだぞ!o(>o<)o


作曲家の小林亜星氏が亡くなられた。
アニメファンとしては『魔法使いサリーちゃん』と
『科学忍者隊ガッチャマン』。
CMではレナウンの『ワンサカ娘』
日立グループの『この木なんの木』
明治製菓の『チェルシー』など、記憶に残る作品が多い。


 6/21(月)『学研の図鑑 スーパー戦隊』

 知人、友人の出版が相次いでいます。

 まず、このHPの初期から互いに
 LINKしているイラストレーターの
 富崎NORI氏がイラストを担当した
 『学研の図鑑 スーパー戦隊』が
 4月に発売されました。

 

 スーパー戦隊シリーズは1975年の
 『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まって、
 現在の『機界戦隊ゼンカイジャー』
 まで45年にわたる45作品続いた
 変身ドラマの人気シリーズです。

 それが、1970年に創刊されて去年
 創刊50周年を迎えた『学研の図鑑』と
 コラボして『学研の図鑑 スーパー戦隊』
 が発売されました。

 富崎氏はイラストを担当し、リアルな
 図解を描いています。


   *   *   *


 もうひとり、初期からLINKしている
 イラストレーターの撫子凛氏も今年の
 1月に本を出していました。

 『【イラストでわかる】お江戸ファッション図鑑』
 (マール社)

 

 撫子氏は昔から江戸時代の着物を着た
 女性を数多く描いてました。

 この本は、江戸時代の人々の着物姿を
 描きたいアーティストのためのイラスト
 資料集となっています。

 【イラストでわかる】
 『お江戸ファッション図鑑』(マール社)


現在のコロナ禍で東京オリンピックをするのは
私は反対だ。でも主要7ケ国によるG7サミットで
賛同されてしまったので憂いている。
どうしたもんだかなぁ。


 6/14(月)『Tシャツ作りスタート!』

 知人アーティストがTシャツの販売を
 はじめた。

 私も随分前から考えてはいたが、
 どこの印刷会社がいいか迷っているう
 ちに時間がたってしまった。

 先日、知人の紹介でいい会社を教えて
 くれたので、いよいよ制作をはじめるこ
 とを決めた。 o(^o^)o ルン

 Tシャツに絵をプリントするには解像度
 の高いデータが必要となる。そこで、
 新たに写真を撮り直すことにした。

 

 かつて(10年程前)印刷に使う写真
 を撮るにはデジタルカメラの解像度が
 低かったため、ポジフィルム(スライド)
 で撮るのが一般的だった。

 私は山岳写真用のロクロク(6×6)
 という中判カメラを持っていたので
 それで撮っていた。

 でも、ポジフィルムってスキャニング
 する時にピンが甘くなったり色調整が
 めんどくさくて嫌いだった。
 そこで、デジタル一眼カメラで新たに
 写真を撮りなおすことにしたのである。
 レンズは50mmの単玉で。


 

 プロのカメラマンが見たらダメ出しを
 くらいそうだけど、この休日に急いで
 撮りたかったので、手持ちの機材で
 やっつけた。

 今週データをそろえて入稿する予定。

 完成したらここでお知らせするので
 お楽しみに。\(^o^)/


季節外れの夏日が続いている。
横浜では三日間連続で最高気温が30度!
まだ梅雨前なのに、どーなってんの?
庭の植物もまいってます。


 6/11(金)『アジサイの競演』

 庭のアジサイが満開だ。

 アジサイを漢字で書くと「紫陽花」。
 こちらはその名の通り紫色をしている。

 

 アジサイの別名に『七変化』とあるよ
 うに、別の木は、去年まできれいな
 ライトブルーだった花が今年は半分が
 赤く染まっている。

 

 それを見た弟が思わず
 「アシュラ男爵」とつぶやいた。
           (by マジンガーZ)

 

 真っ白の花は「アナベル」。
 これは面白くて、咲き始めは黄緑色
 (ライムグリーン)をしているが、
 満開時は純白になって、咲き終わると
 ドライフラワーの様なうす茶色に変化
 する。

 そして今一番きれいなのはガクアジサイ。
 その名も『墨田の花火』。

 

 パーン、キラキラキラ
 と、空中で開いた花火のようでカワ
 イイでしょ。

 狭い庭ながらも個性的な4種類のアジ
 サイの花が楽しめる。

 アジサイの競演でした。


全米女子OPで笹生優花選手が優勝した。
 マスターズの松山英樹といい渋野日向子といい
 すごい!


 6/7(月)『カラスウリの花は夜ひらく』

 めずらしい花が咲いている。

 秋にオレンジ色のきれいな実をつける
 カラスウリの花である。

 ご覧の様に花びらがレース状になって
 いてきれいでしょ。

 

 ずらしいのは花だけでなく、夜に咲い
 て、翌朝、日の出とともにチリヂリに
 なって閉じてしまうのだ。

 ♪花は夜ひらく〜 by 藤圭子

 だから撮影は夜中にストロボを使わ
 ないとできない。

 夜咲いて受粉できるのかと思って調
 べると、ちゃんと昆虫はいるんですね。
 夜行性のスズメガに受粉してもらう
 そうだ。

 夜なら他の花は閉じてるので独占
 状態なのかもしれない。

 だからレースを広げて月の光を反射
 して目立つように出来ているのだろう。

 本来は夏に咲く花だが、なぜ梅雨前
 の今咲いてるのだろう。おそらく春が
 季節外れの暑い日が続いたせいか
 もしれない。

 

 ご覧の様に朝になるとクシャクシャに
 なって閉じてしまう。

 1日しか咲かない『1日花』。
 繊細ではかない花である。

 新作の絵にこの花を描こうと思う。


84歳の母がワクチンの1回目の接種を終えた。
会場はスムーズな流れで、
対応も親切だったそうだ。
いささか安心した。


 6/4(金)『晴れた日に かなしみの一つ』

 会社のOBで、リモート飲み会でお話
 しする上原さんの新刊が双葉社から
 発売された。

 『晴れた日に かなしみの一つ』

 5月27日の朝日新聞(朝刊)2面
 に広告が載っている。

 

 困難な時に人はどのようにして立ち向
 かっているのか、市井の人々を取材し
 て紡ぐノンフィクション・コラムである。

 一編は、12、3頁ほどの短編なので、
 私にとっては通勤する電車内でちょう
 ど読み終えられて便利である。

 『別れ話は公園で』は、
 若い男女の別れ話を、自分の考えを
 すぐに口に出せない女性、あずみさん
 の視点で描かれている。

 二人の会話の間にあずみさんの心の
 声が<>で書かれていて、口から出
 た言葉が自分の本意とは違った形で
 相手に伝わってしまうズレを面白く
 書かれていた。私も同じような経験を
 よくするので共感した。

 そして、自分だったらどうだろうって
 考えてしまう。

 重松清氏の解説によると、
 「上原さんの描くコラムは、読者一人
 ひとりにとっての<一枚の鏡>なのだ」
 とある。まったくその通りである。

 『八年目のファックス』は、
 若くして亡くなったヨコちゃんに、
 八年経った今でもFAXを送り続ける
 上司の心温まる話で目頭が熱くなる。

 おっと、車内で涙を流すわけにはいか
 ないのでグッと我慢する。

 そんな時は、つとめて冷静に本を閉じて
 高杉千明さんの爽やかなカバー
 イラストを見て心を落ち着かせると
 しよう。

 

 『晴れた日に かなしみの一つ』(双葉社)
 上原隆著


 関連記事 5/28『帰ってきたウルトラマンの復活』




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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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