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ひとりごと2007年12月


 12/29(土)『2007、年末マイ・ベスト10』

 
 今年もとうとう終わりが近づきました。もういくつ寝るとお正月。恒例の手前勝手な"ひとりごと"ベスト10です。今年を振り返ると、何だかパッとしない1年でした。

  1.新車、スバル・フォレスター(11月6日)
  2.仙台旅行ミー子絶食 (5月12日)
  3.快 眠 枕 (9月14日)
  4.健康復活。ファイト〜、一発! (10月3日)
  5.大 吟 醸「徳 富」 (7月2日)
  6.ネ コ 鍋 (10月12日)
  7.オレオレ詐欺が来た! (6月1日)
  8.オリエント工業「人造乙女博覧会」(6月23日)
  9.夢であいましょうゴケミドロ (11月25日)
 10.地方ロケ(四日市・呉・大分)

 次点 「英語サイト更新(5月18日)」「mixiデビュー(5月18日)」「コゲラが幼虫GET!(4月10日)」

 1.新車、スバル・フォレスター [11月6日の記事]
 ついに16年連れ添ってきた愛車、三菱RVRと別れを告げて新車を買うことにした。新車はスバル・フォレスター10th Anniversaryモデル。いやあ、スバルのエンジンは快適でスイスイ走りますね。前のRVRではエンジンがうなるほどの上り坂を楽々のぼってしまうんだもの。スバルのAWD(スバルの特別な4WDエンジン)のすばらしさを実感しました。ただボディが真っ黒なので“霊柩車”に見えるんだな。赤にすればよかったかな?

 2.仙台旅行ミー子絶食 [5月12日の記事]
 思い出すだけでも切なくなってくる。
 ゴールデンウィークに家族で仙台旅行した際に、ミー子をペットホテルに預けたんだけど、ミー子はホテルに慣れなくて、緊張から3日間、ひとくちも食事をとらないでもうふの中にもぐったままだったそうだ。かわいそうなことをした。

 3.快 眠 枕 [9月14日の記事]
 まさかここまで気に入るとは思わなかった。3280円というのでダメもとで買ってみた。買った当初は低反発ウレタンとしてもやや固かったが、3ケ月使っていると、ほどよくやわらかくなって、今ではこれなしでは眠れないほどフィットしている。まさに快眠枕。気に入ってます。

 4.健康復活。ファイト〜、一発! [10月3日の記事]
 思い起こせば、去年の健康診断の結果はショックだった。高脂血症(こうしけっしょう)と肝機能障害(かんきのうしょうがい)で『要観察』。心と気持ちは青年ながら、身体はしっかり『おじさん』であることを宣言されたようなもの。ああショック。あれから1年、お酒をひかえて食事を改善して挑んだ今年の健康診断の結果は、すべてクリア、平常値にもどってました。\(^o^)/

 5.大吟醸「徳富」[7月2日の記事]
 北海道の石狩地方に徳富(とっぷ)という地名があって、お酒の銘柄にも「徳富」というのがあるのを知ってネット注文した。ラベルにドーンと書かれた「徳富」の文字。うーん、うれしいような照れくさいような複雑な心境。その味は、ひと口含んだ瞬間、ピリッとした辛さが舌をつつくが、その後には日本酒らしい、お米のやわらかい甘さが口の中を包み込む。けど、飲み続けていると、後味として残る甘さが重なってきた。はじめの1杯が最高の酒でした。

  <今年のニュース>
  ・今年を象徴する漢字が「偽」に決定
  ・北海道のミートホープ、白い恋人、赤福、船場吉兆、不二家…、
   次々と食品偽装表示事件が勃発で、女将も「頭が真っ白に」
  ・横綱の朝青龍が仮病の上、モンゴルでサッカー疑惑と、若手力士が"かわいがり"で死亡事件など
  ・プロボクシング世界戦で亀田大毅選手が反則行為で処分へ
  ・自民党の事務処理疑惑、"何とか還元水"で自殺する議院や絆創膏を貼る議院も出現。
  ・年金問題、誰の物かわからず宙に浮いたのが5000万件! 喝!
  ・安倍総理が突然の辞任と、参議院選にて民主党大勝利でねじれ国会。

  関連記事 2006/12/29『年忘れマイ・ベスト10』



 12/25(火)『今年亡くなられた方々を偲ぶ2007』


 毎年恒例となってしまった偲ぶ会、今年も多くのスターが亡くなられました。

■俳優の船越英二さん。
 テレビドラマ「時間ですよ」などで活躍した俳優の船越英二さん。
 大映ニューフェースとして入社し、「第二の抱擁」でデビューした。59年、「野火」でキネマ旬報主演男優賞を受賞するなど二枚目役から時代劇まで幅広い役柄を演じ、大映映画の看板俳優として活躍した。私としては「盲獣」と「野火」、そして男はつらいよの相合い傘に出演した蒸発サラリーマンのパパ役が記憶に残っています。

■植木等さん。
 「クレージーキャッツ」のメンバーで、映画「無責任」シリーズで人気を博した植木等さん。幼少の頃見た「シャボン玉ホリデー」は今でもハッキリと覚えている。
 「無責任男」のイメージが強いが、実家は三重県のお寺だそうで、住職の父が「平等」にちなんで「等」と名付けたそうだ。「お呼びでない?−こりゃまた失礼いたしましたっ」「サラリーマンは〜気楽な稼業と来たもんだ」「ハイそれまでヨ」「シビレちゃったよ〜」などのギャグや「スーダラ節」「ゴマスリ行進曲」「無責任一代男」のヒット曲と植木さんの天真爛漫なキャラクターは、サラリーマンをしている自分にとって、くよくよするなという励ましのように感じてならない。

■俳優の石立鉄男さん。
 1970年の「おくさまは18歳」から「おひかえあそばせ(日本テレビの石立ドラマの第1作)」、「気になる嫁さん」、「パパと呼ばないで」、「雑居時代」「水もれ甲介」と、出演作をスラスラ言えてしまうぐらいの私は石立ファンである。
 石立ドラマの魅力は、それまでテレビドラマの主演男優は美男子でカッコイイ男でなくてはいけないという定説を覆したことだ。はじめて彼を見る人は誰もが、えっ、こんなもじゃもじゃ頭の変な男がどうして主役なの? しかも何で女性にもてるの? と不思議に思うが、作品を見ていくうちに、やさしさと思いやり、時にはズッコケるような3枚目だけど、自然体でかわいらしくなってくる。
 石立作品はどの作品も好きだが、私にとって一番のお気に入りは「おいっ、チ〜坊!」の「パパと呼ばないで」である。東京の下町を舞台に、亡くなった姉の子を引き取った独身サラリーマンの奮闘を描くハートフル・コメディーで、杉田かおるが演じた千春(チー坊)とのやりとりが楽しく、しかも最後にホロリと泣かされてしまうんだ。

■建築家の黒川紀章さん。
 国立民族学博物館や六本木にできた国立新美術館など世界的に有名な建築家です。それよりも今年4月の東京都知事選に出馬し共生新党を立ち上げ、7月の参院選には東京選挙区から出馬したので記憶に新しい。その時はお元気そうだったのに、まさか…。私の芸名の“喜翔(きしょう)”としたのも紀章氏を意識して付けたのです。

■俳優の北村和夫さん。
 文学座附属演劇研究所に入所し、故杉村春子さんと数多くの舞台で共演した。テレビでは存在感のある脇役を多数演じた。映画「日本昆虫記」と「黒い雨」、そして一番の思い出は日テレの刑事ドラマ「俺たちの勲章」のデカ長役が心に残っています。

 他にも、名作「第七の封印」「野いちご」などで知られるイングマル・ベルイマン監督、「太陽はひとりぼっち」「欲望」などの名作で知られるイタリア映画の巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督、プロレスの神様と呼ばれ人気者だったカール・ゴッチさん、グループサウンズ「モップス」のボーカル鈴木ヒロミツさん、上岡龍太郎らと漫画トリオを結成し前大阪府知事の横山ノックさん、テレ朝「題名のない音楽会21」の司会で親しまれたピアニストの羽田健太郎さん、「勝手にしやがれ」や「UFO」「北の宿から」など、数多くのヒット曲の作詞を手がけた阿久悠さん、コメディアンの谷幹一さん、そして、横浜大洋ホエールズのオーナー中部慶次郎さん。

 ご冥福をお祈りいたします。

 関連記事 2006.12/25『今年亡くなられた方々を偲ぶ』


今年も12月になって忙しくなってきた。
忙しさ
に負けずに頑張って更新します。

 12/20(木)『ミー子が言いたかったこと』


 つい先日のことです。うちの飼いネコのミー子がこんなことをしました…。

 ミー子はいつも家族と一緒にダイニングで夕飯をとると居間のこたつに入って寝るのが日課となっています。

 その日もごはんを食べ終わると水を飲んでいつものようにこたつにもぐり込みました。 ところがしばらくすると、またダイニングにもどってきてか細い声でニャ〜と鳴くのです。父が「どうした?」と聞くと、ミー子はこたつの方へ歩き出します。

 父がこたつの布団をめくってミー子を中に入れて再び食事の続きをとったのですが、しばらくすると、またミー子がやってきてニャ〜と鳴くのです。

 今度は母が「どうしたの」とイスから立ち上がると、またミー子はこたつへ向かってとぼとぼ歩くのです。母はこたつの温度が低いのだろうと思い、設定温度を上げたのです。 しかし、またしても母が戻って食事をしているとミー子はやってきたのです。こんなことは初めてでした。

 実は、後でわかったのですが、こたつの中でミー子はゲボを吐いていたのです。つまり、こたつの中で吐いてしまったのを家族に知らせるために来ていたのです(と思います)。 何と、かしこいというか愛らしいんだろう。

 私はこたつの中でゲボしたミー子を叱ることができず、逆によく知らせてくれたね、と、抱っこして頭をなでてあげました。

 こんなことってあるんですね。



 12/14(金)『名酒センター「石見銀山3種」』


 今年もそろそろ一年を振り返る時期がやってきました。

 今年の話題のひとつ、島根県の石見銀山(いわみぎんざん)が世界遺産に登録されたのを覚えてますか。それを記念して浜松町の名酒センターで石見銀山というお酒3種類を試飲しました。ここ名酒センターには石見銀山の特別純米、特別本醸造、純米吟醸の3種の酒が置いてあります。

 特別純米(赤ラベル)
 純米酒らしく、日本酒独特のやさしくてほんのりした香りのある酒です。まろやかで飲みやすくて私の好きな味です。

 特別本醸造(オレンジラベル) 
 醸造アルコールのせいだろうか、赤ラベルよりもちょっとした酸味を感じます。これ1本目なら気にならないのだろうけど、純米酒と飲み比べると、ちょっとイヤな味が感じられます。

 純米吟醸(青ラベル)
 これが通に人気の酒。他の日本酒とまるで違う味がします。何と表現したらいいんだろう。擦れた味というのか、言い方悪いけど、漬け物のような酸味を感じます。そうそう、甘みの抜けたたくあんの味ですね。でも、これは味の表現であって、お酒として不味いわけではありません。これが、一旦、飲み慣れてしまうと癖になるそうです。現に、私の知人は、この酒を気に入って一升瓶を買ったほどです。それまで日本酒の味って大差ないと思っていたので、この青ラベルは、その常識を覆された感じです。ウイスキーを飲み始めた頃、ボウモアという酒に出会って驚いたのと同じ衝撃でした。(わかる人にはわかるはず)私が日本酒の概念を変えさせられた逸品です。


右から特別純米(赤ラベル)、特別本醸造(オレンジ)、純米吟醸(青ラベル)
おつまみは、クリームチーズに酒盗(しゅとう)を合わせたもの。

  関連記事 01/14『名酒センター「越乃寒梅3種類」』



 12/8(土)『プロ野球予想の結果発表!』


 先日、日本代表がみごと北京オリンピック出場をはたして今年のプロ野球のすべてを終えました。もうはや12月、今年を振り返る時期になったので、5月に予想したセ・リーグの順位結果をふりかえってみよう。

 <5月の予想> 1位中日、2位阪神、3位巨人、4位横浜、5位ヤクルト、6位広島

 <今年の結果> 1.巨人 2.中日 3.阪神 4.横浜 5.広島 6.ヤクルト

 4位の横浜だけ当たって、後はハズレでした。でも、1位の巨人だけど、クライマックスシリーズで中日に破れたし、実質、中日がセ・リーグの覇者としても過言ではないんじゃないだろうか。それにAクラスの3チームとBクラスの3チームはきちんと選び分けているので大ハズレというわけではないと思う。いいわけがましいけど…。

 クライマックスシリーズって考え物ですね。1年間の覇者、巨人がまったく、その存在がなくなってしまったので、1年におよぶ、あの戦いは何だったのか? と、疑問を感じてしまう。これならば、昔パ・リーグで行っていた。前期と後期の優勝者が戦う方が、まだ納得ができる。

 さて、12月の今、各チームの移籍が話題になっている。一番の問題は広島の黒田投手と新井選手と投打のヒーローが抜けてしまうというのは痛いでしょう。阪神は新井を獲得し補強に成功しているけど。横浜もここにきてストッパーのクルーンを放出し、巨人に入るのが確実視されている。クルーンは故障しがちで、今期の後半は負けが込んでいたのも事実だが、ハマの人気者だっただけにちょっと寂しい。それよりもクルーンの代わりになる選手がいるのか心配だ。来年は今年より更にAクラスとBクラスの差が開くと思います。

 関連記事 5/1『プロ野球セ順位予想!』


とうとう今年も終わりになってしまう。
何だかなあ。
暖かくして寝ようっと。

 12/1(土)『俺は今、猛烈に献血したい!』


 「とうちゃん、俺は今、猛烈に献血したいと思っている!」(by星飛馬)

 献血をPRする仕事があり、勉強のために400ml(牛乳瓶二本分)の献血をしようと、いざ献血ルームへ行ってみた。しか〜し、あろうことか、医師との問診で拒否られてしまったのだ。 私の身体は献血できない身体なのね。オヨヨヨヨ

 その理由は、1980年から1996年の間にヨーロッパ、特にイギリスとフランスへ行ったことがある人は日本では献血できないことになっている。それは、当時、狂牛病の発生事件があり、安全のためにしていることだそうだ。ところで私は1994年の10月にイギリスへ旅行したため、ちょうどその期間に当たるため献血は出来ないそうである。牛肉は食べていないんだけどね・・・。

 あーあ、献血デビューのために、前の晩はアルコールを控えて、しかも当日の昼食はレバニラ定食を食べて心身共に万全の思いでいたのに〜。できなくて帰るなんて、俺の、この、やり場を失った燃えるような献血魂をどこへぶつければいいんだ。『俺は今、猛烈に献血したい!』 |(*o*)| トリャー

 ちなみに現代(いま)の献血ルームって明るいですよ。
 ロビーに置いてあるジュースの販売機はただで飲み放題だし、マンガやビデオが置いてあって、受付の人は親切だし、昔思っていたイメージとは全然違います。私は秋葉の駅前店に行ったけど、女の子たちが友達同士で献血に来ていたり、カップルもいるし、サラリーマンが営業途中(?)に来たりと、次から次へとひっきりなしに献血しに来るんです。

 ところで、献血した血って、生もの(生き物?)だから長期保存できないんだそうです。
 赤血球で21日間、血小板なんて72時間しかもたないそうです。だから、毎日毎日、多くの人に献血してもらわないといけないんだって。みなさん、献血にご協力下さい。




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