This page is not support English.
ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
5/30(月)『ムカデが落ちてきた!』 |
10cmのムカデが落ちてきた!
もし、こいつが頭上に落ちたらと想像すると・・・
「こぇ〜(゚O゚;」
|
5/27(金)『座右の銘メーカー』 |
それが「座右の銘メーカー」。
いつのことだったか「徳富さんにとって座右の銘って何?」って聞かれたことがあって、答えられなかったことがある。それからしばらく自分にとっての座右の銘を考えたんだけど、どれも今ひとつで、結局、決まったものは見つからなかった。そんな時にこれは便利。 自分の名前を入力して「の座右の銘」ボタンを押せばいい。 自分の本名を試したら『過去は振り返る物じゃない、背負うものだ』と出た。 このように、その人に合う銘が出てくるから面白い。 友達の名前を入れて遊んでみるともっと楽しいです。 ちなみに、昔はやった「脳内メーカー」はこちらです。 関連記事 2007/9/8『脳内メーカー』 |
5/23(月)『シナリオはじめました2』 |
シナリオの書き方を勉強すると、まず「箱書き」(*注1)を作ることを習う。私も学生の頃はセオリー通りに「箱書き」をしていたが、最近は型にこだわらず自由に書くことにしている。 私の場合、A4の反古紙(ほごし)(*注2)を常に持ち歩き、ひらめいたアイデアとかセリフを書き留めるようにしている。例えば通勤電車でセリフが浮かんだら、すぐその場で(吊革につかまったまま)書く。電車を降りてからにすればばいいと思うだろうけど、ひらめきって、ちょっとでも時間が経つと忘れてしまうから絶対その場で書かないといけない。 こうして書きためたA4のメモが70枚になった。(下写真) 次にこのメモを、テーマとアイデア、具体的なセリフにふりわける。 そして、書いた内容を時間順に並べてワープロ(WinのWord)に打っていく。
お盆に、茄子(なす)やキュウリに割り箸の足をつけて門に立てるのを知っているだろうか、これは精霊馬(しょうりょうま)といって、先祖や亡くなった人の霊が乗って家に帰ってくるといわれているもの。それを表したかった。 ストーリーは前回のひとりごとに書いた通りで変わらない。 さて、夏までに完成できるでしょうか。
(*注2)反古紙(ほごし)とは、コピーやプリントでミスをして使えない紙のこと。その裏を使って書いている。 |
5/19(木)『南極の氷は白かった!』 |
中身は、南極の氷!!! 一度は佐川急便の配達ミスで溶けてしまったが、送り主が残っているものを再び送ってくれた。(*注) 感激しつつ、馴染みのバーに持っていき、この氷で酒を味わうことにした。 南極大陸の氷は雪が降り積もって固まったものなので、氷の間に空気が入ったまま圧縮されている。そのため、空気は気泡となって氷の中に閉じ込められるのだ。冷蔵庫の氷と比べてみるとわかるけど、冷蔵庫で作った氷は透き通っているが、下の写真のように南極の氷は気泡が入っているため白く見える。 ふたつに分けてもらうためバーテンダーにアイスピックで割ってもらった。 バーテンダーが言うには、普通の氷だと目があって、ある程度削っていくとパカッと割れるらしいが、南極の氷には目がないのでなかなか割れないそうだ。とても固い。 欠けたピースを光に透かしてみると、ブツブツと細かい気泡が入っているのがわかる。 この氷は約3万年前の層から採ったものらしい。つまり、この気泡は約3万年前の地球の空気ということになる。 南極の氷で飲むウィスキーはおいしいと聞いたことがあるので、さっそく試してみた。私は薬臭い(クセのある)ウィスキーが苦手なので、口当たりのいいものを注文。 そこで出てきたのはオールドパー。 南極の氷には水道水と違って塩素や不純物が入ってないため、素直でくせのないウィスキーを味わうのにいいそうだ。 オールドパーは明治時代に西洋視察に行った岩倉具視が、その土産として日本に持ち込んだ由緒あるスコッチらしい。吉田茂が好んで飲んでいたとか、田中角栄が糖尿病になってから日本酒をやめてオールドパーにしたとか・・・。バーテンダーの蘊蓄に耳を傾けながら味わった。 南極の氷は溶けるときにプチプチと小さな音がする。 それは氷の中に入っている気泡が割れる音で、閉じこめられていた太古の空気が生き返る時の産声のように感じる。 2杯目はバルヴィニー(BALVENIE)。モルトを代表するモルトの一つ。 これもいやな臭みはなくスッキリとしてキレがいい。 こうして、氷が溶けるまでの少しの時間だったが、美味しい酒を飲むことができた。 大陸の貴重な氷をいただいたことで、この地球の大きさと永い歴史を堪能することができた。 ・・・地球に感謝。
関連記事 4/21『氷は溶けるもの…だけど』 |
5/16(月)『くら寿司はファミリー向け』 |
行ってビックリ、駐車場に次々と車がやってきて、子供のいる家族で満席。しかたなく並んでいたが、みなテーブル席を待ってたので、ひとりの私はカウンターが空いてすぐ座ることが出来た。 ここは1皿100円の回転寿司。 結果、16枚食べたので、1,600円(税別)。
まず、しょうゆの付け皿はないので取った寿司に直接しょうゆをかけて食べる。食べ終わった皿は目の前の返却ポストに投げ込むようになっている。人件費を減らす効率よい経営なんだろう。 でも・・・ 正直言うと、ここはファミリー向けで、寿司をおいしく食べたい大人には不向きだった。 それは、寿司は全部『さび抜き』。(この日は特別だったのかな?) そのため、いちいちわさびを自分で付けて食べるのが面倒だったし、しょうゆを直接寿司につけながら食べるのも味気ない。ケーキやフルーツがひんぱんに流れてくるし、もちろん、食べたいものを注文することはできるが、何よりもネタがひとまわり小さいのだ。残念ながら味もイマイチだった。 寿司以外にも、ハンバーグや麺類も注文できるので、子供と一緒に食事をしたい家族には喜ばれるだろう。 私にとっては残念な結果でした。 |
5/12(木)『会社の節電対策』 |
まず、蛍光灯を間引くことにした。 机があって社員が仕事をするところは2本にして、コピーや冷蔵庫など、ふだん人がいないところは1本に減らしたら、小さな会社ながら14本もはずすことができた。バランス良く間引いたので、社内が暗くなった印象はない。これは大成功。 湯沸かしポットを買って6年たち、お湯の出が悪くなったのをきっかけにティファール(瞬間湯沸かし器?)を買って、コーヒーが飲みたくなったら、その時に沸かすことにした。それまではポットを24時間保温しっぱなしで、週末に電源を切るのを忘れると、人のいない土日も保温していたことになり、ずいぶん無駄なことをしていたと気がついた。会社で一番コーヒーを飲む私は、自前の魔法瓶(今はステンレスボトルというらしい)を持っていき、沸いた湯を移して使っている。 エアコンが一番電力をくうそうで、1度や2度、設定温度をあげるのではなく、エアコンをつけて暖まったら消すことにした。うちの社員はみんな協力的で、寒かったら室内でもジャンパーを着て仕事をしている。 さらに、冷蔵庫のメモリを最低ランク(温度を上げた)にした。これまでまったく気付かなかったけど、冷蔵庫に温度ダイヤルがあったんですね。会社の冷蔵庫はウーロン茶やビールしか入ってないので、そんなに冷やす必要がない。しかも冷凍庫は空っぽなのにキンキンに冷える設定になっていた。「ムダじゃよムダ」byジャコウネズミさん こうしてみると、今まで電気をほとんど無駄に使っていたたと知ってつくづく反省した。 ・ |
5/9(月)『蜘蛛、途中経過3』 |
私は2日の月曜日を休めたおかげで土日を含んで9日間休むことが出来た。その間、外出したのはシュルレアリスム展に行った日ぐらいで(近所の床屋へは行ったけど)、ほとんど家で絵を描いて過ごしていた。そのおかげで蜘蛛もおおかた完成した。 とはいうものの、ここから細部のアクセサリーや後輪、影つけなどをして、完成にはあと1ケ月はかかる予定だ。
![]() これでほぼ完成。今回は派手な色をおさえたので作業がはやかった。 これから影付けや汚しをして、全体的にもっとダークな印象にする。 ※クリックすると拡大画面が見られます。 関連記事 4/26(火)『蜘蛛、途中経過2』 |
5/7(土)『シュルレアリスム展』 |
まず驚いたのはお客さんの多いこと。 この展覧会は1924年にはじまったシュルレアリスムの誕生から終わりまでを網羅し、その歴史がわかるような構成になっている。展示作品は平面だけでなく、写真やオブジェ、「アンダルシアの犬」など4作品の短編映画の上映もあり、作品総数は約170点にもおよぶ。思ったより多くの作品があったので観るのに2時間かかった。ただ、映画はながめる程度だったので、全部をきちんと観てたら3時間か4時間はかかってしまうだろう。 残念ながら一般に有名なダリやキリコ、マグリットの作品は少なくて、ブローネルやマッソン、ピカビアが多かった。私としては普段観ることができない作品が観られて満足だったが、一般の人はどうなののだろうか? 注目すべきは1924年のシュルレアリスムの誕生を意味する「シュルレアリスム宣言」の実物の宣言書が展示されてたこと。思わず手を合わせて拝んでしまった。(-A-) ゚゚ 個人的に好きなのは、マグリットの「赤いモデル」「凌辱」、イブ・タンギーの「岩の窓のある宮殿」、ブローネルの「狼-テーブル」(私は昔からこの作品を“金玉キツネ”と呼んでいる)、エルンストの「愚か者」だ。「愚か者」は、その顔が面白くてつい笑ってしまう。でも、作品にしてみると「そうやって笑うがいい、お前の方が愚か者だ」と逆にあざ笑ってるに違いない。 さて、シュルレアリスムは作品そのものも大事だけど、数々の新しい技法も生まれた(注)ので、技法を解説するパネルも展示してあると、より深く理解するのに役立ったと思う。入り口に小さな「入門ポケットガイド」が置いてあり、それを読めばいいが、作品を鑑賞しながら読んでる人はほとんどいなかった。冊子ではなく、誰もが見ることができるパネルにすべきだと思う。
![]() シュルレアリスム展-パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による- 六本木 国立新美術館 2011年5月15日まで (東日本大震災の影響で一時休館していたので当初予定より会期延長された) ・数々の新しい技法も生まれた(注) 関連記事 2/5『芸術新潮とシュルレアリスム』 関連記事 2/18『芸術の存在意義「展」No.3』 |
5/4(水)『カーナビは楽しい』 |
今まで車を運転するときは道路マップを見ながら運転していた。 車に純正のカーナビをつけると20万から30万近くするので躊躇していたが、ヨドバシカメラをぶらついていたら特価品として39,800円で売っているのを見つけて衝動買いしてしまった。 それはテレビショッピングでよく扱われているサンヨーのゴリラという商品で、バッテリーがついてて車だけでなくサイクリングやウォーキングでもつかえるポータブルナビゲーション(携帯カーナビ)だった。カーナビというと以前ならGPSの車載アンテナが必要だったが、ゴリラはアンテナを内蔵してるため、わざわざ外部アンテナを付ける必要がない。だから、車に乗せるときもコードをつながずに使うことが出来る。しかも地デジのワンセグ放送も見られるからすごい。 これで、39,800円、、、(^_^;)、汗 カーナビは、慣れた道しか走らない人には必要ないけれど、仕事や旅行など、初めて行く場所にはちょ〜便利です。一度使ったらもうやめられません。 このナビ、「ルート案内モード」にすると、地図だけでなく、交差点やインターチェンジにはリアルな3Dイラストが表示されるので、曲がるときに助けてくれる。これが正確にできてるので運転してて楽しくなる。
![]() ![]() 左がナビ、右が同じ場所を撮ったもの。場所は横浜の相生町交差点。 会社の裏にある一方通行の車一台しか通れない小さな道なのに、これだけリアルなイラストが 表示されたのでビックリ。特徴ある水色のポールだけでなく道路標識までいっしょ。 画面には左折の矢印が出るので、交差点で迷うことはない! ・
![]() ![]() これは神奈川県庁の交差点。画面左のコカコーラとジョージアの看板までそっくり描かれている。 右角の交番も同じ。 これで 39,800円・・・(^_^;) 汗 |
5/1(日)『ウラシマソウ2』 |
この時期、植物の生長は早い。 茶色い包(ほう)の高さが15センチ。葉の高さが25センチ、どこまで大きくなるんだろう。
![]() ![]() 茶色い包(ほう)から伸びたツルが浦島太郎の釣り竿に見えるところからウラシマソウの名がついた。 ・ 関連記事 4/8『ウラシマソウの芽』 |
|
| |||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|