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ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
6/29(水)『今日のにゃんこ先生』 |
このネコを私は“にゃんこ先生”と名付けた。 まだ6月というのに、ここ連日、気温30度を超える暑さ。 にゃんこ先生もご覧の通り グッタリ。 日陰でのびてました。
というか、こんなところで寝たら熱中症になるぞ。オイ
関連記事 6/22(水)『今日のにゃんこ先生 』 |
6/28(火)『レディー・ガガ、涙ポロリ』 |
決定的だったのが3・11のこと、日本中がまだ地震と津波の被災を受けてどう対応していいか戸惑っていた時に、世界でいち早く(震災の翌日だったか、翌々日だったか)義捐金を世界中に呼びかけていたのが彼女だった。その行動力に驚きもあったし、なぜガガが? という疑問も感じていた。 彼女のおつきのヘアメイクさんだかスタイリストが日系人で、その彼の影響で日本を知り、それ以来、親日家になったそうだ。そして、先日「MTV
VIdeo Music Aid
Japan」の出演のため来日した時の会見で、ルース駐日米大使が義捐金活動についての感謝の言葉をのべている時に、彼女は大粒の涙をポロリと流していた。そこにはミュージッククリップで見せていたクールなガガとは違い、親身になって心配してくれる普通の女性、ありのままの彼女がいた。すてきな方だと思ってしまった。 彼女は今回、日本への旅行を自粛している世界中の人々に向けて、日本は安全なんだということを知らせるために、海外のマスコミも同伴して日本に引き連れてきていた。彼女のそういう行動力はどこから来るのだろう。すばらしい発想である。どこかの日本の総理は彼女の爪の垢を煎じて飲んで欲しいぐらいだ。 さて、ガガには奇抜な衣装とダンスばかりの『色もの』のイメージが強い。この私も、どこかで、彼女はこういう人だろうと外見から決めつけていたがそれは間違っていた。 『Born This Way』という曲は骸骨メイクが奇抜で、発売当時、一般のニュースでも話題としてとりあげられていたが、その歌詞に注目すると、歌詞に込められていたメッセージを伝えるための表現だったことがわかる。要約すると、
ということだ。
![]() 先日の会見中に大粒の涙を流すガガ。 信念をしっかり持って強く生きている女性、私は好きです。 ・ |
6/22(水)『今日のにゃんこ先生 』 |
このネコを私は“にゃんこ先生”と名付けた。 この日はビルの排気管の上で寝ている。 まるでオブジェみたい。 |
6/20(月)『XA10、カメラテストの評価』 |
私はずっとSonyのハンディカムシリーズを使ってきた。Sonyの画質って、白飛びしないようにコントラストを押さえた設計になっている。それは放送界のプロに受ける設計であっても素人目には暗い印象を持ってしまうものだった。一方Canonはコントラストが高くて白色に濁りがなく鮮やかだった。実際、私が使ってて感じていたのは、Sonyの画質って曇りの日の映像はざらざらした粒子が出て鮮明さを欠けていた。 このXA10は、それまでのSonyとCanonの中間でバランスを取った感じである。白飛びはしっかり押さえながらも見た目は派手で、白や黒の階調が広くなって絶妙なバランス。私がずっと気になってたSonyのような濁りは無くヌケがイイ。
花を撮影して静止画にしたもの。左がCanonで右がSony。Photoshopなどで加工してないそのままの写真。 こうやって比べても違いはよくわからない。 2.はっきり違いが出たのはFA(オートフォーカス)! Sonyのハンディカムシリーズで嫌いだったのがAF(オートフォーカス)だ。
左がCanonで右がSony。やらせのようだが本当の写真。 Canonは白く細かい花にぴったりピントが合うが、右のSonyは前も後もピンぼけで、どこに合わせているかが わからない。ピントはマニュアル操作するしかない。 3.XA10はズームレバーの位置が悪い。 Canonの欠点は、ズームレバーの位置が右手人差し指を少し伸ばした場所にあるため使いづらい。これはHC7の方がいい位置にある。ただ、Canonのズームには「スロースタート・スローエンド機能」が付いているので、ズームの開始と止まりが自動的になめらかになる。止まりは後から遅れて止まるので多少気持ち悪いが、でも、これは良い機能だと思う。
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6/18(土)『しょじょ寺のたぬき囃子』 |
「太陽の季節」は1956年の日活作品。原作は現都知事の石原慎太郎。そして長門裕之と南田洋子が結婚するきっかけともなった作品だ。この映画に登場した若者たちを指して「太陽族」という言葉が流行った。また石原裕次郎のデビュー作でもある。 作品は、享楽的に生きる若者を長門裕之と南田洋子が好演している。社会に馴染まれず、金とボクシング(当時は「拳闘」と呼んでいた)と女性をひっかけて遊ぶ自由奔放な青年たちの空虚さをシニカルに描いた心に残る作品だった。 ・・・ところが、 作品とは別にどうにもこうにも、ひっかかる歌があった。 太陽族と呼ばれる享楽的に生きる若者たちがですよ、海原にくりだしたヨットの上で歌う歌が、何と『しょじょ寺のたぬき囃子』なのである。|(*o*)| チュドドド〜ン ♪ しょ、しょ、しょじょ寺、しょじょ寺の庭は、 世間に背を向けたイイ若者が、クルージングで『しょじょ寺』を歌うんですよ。男女とも楽しく輪唱しちゃうんだから、しかもフルコーラス見せられるんだからビックリですよ。はじめは吹き出したが、しまいに笑うよりも引いちゃった。だって遠足じゃないんだから、って、遠足でも『しょじょ寺』は歌わないよ!(笑) そういえば映画「男はつらいよ」ではタコ社長の工場の青年たちが休憩時間に『スイカの名産地』を歌っていたのを思い出した。 ♪ 友だちが出来た スイカの名産地。 仲良しこよし スイカの名産地。 フォークソングが流行る前って、みんなで歌うのは童謡とか唱歌しかなかったんだろうね。 「太陽の季節」を観て以来、しょじょ寺の歌が耳にこびりついて離れない。♪(@_@;)゚゚ ・ |
6/15(水)『ノコギリクワガタ』 |
家に着くと、 ・・・・ノコギリクワガタだった。 うちには時々ノコがやってくる。 写真を撮ろうとしたら威嚇するようにつのを持ち上げた。 |
6/12(日)『Macpeople(マックピープル)』 |
いや、別に、前敦が表紙だからではない。 ところで、この「Macpeople(マックピープル)」。 倉庫から引っ張り出してきた。 写真の真ん中が創刊号。 さて、話しをもどすと、 さて、秋に買うまでじっくり考えよう。 ← 今すぐ買うんじゃないの? |
6/7(火)『萌え死に〜(@_@;)゚゚』 |
きゃーーーーーっ。 o(^^o)(o^^)o きゃーいー そんなつぶらな瞳で訴えかけないで、おじさん、困っちゃう。 2匹でハグして Love注入〜 何というかわいらしさ。 可愛いすぎてもうダメ、見てられない。 う〜ん 昇天・・・(×_×) ←ネコ馬鹿 ・ ※写真の猫たちの里親さん募集してます。飼いたいと思われた方、私にメール下さい。どうぞヨロシク。 関連記事 6/3『3匹の子猫に 萌え〜』 |
6/5(日)『NHKドキュメンタリードラマ雲仙・普賢岳に感動!』 | |
この番組はNHKが取材した当時の膨大な映像に再現ドラマを組み合わせて、避難勧告が出されてから大火砕流が起きるまでの8日間のドラマになっていた。その出来はすばらしく、現実の映像とドラマの区別がつかないぐらいで、まるですべてがドキュメンタリーかと思うほどのリアリティを持っていた。時々、当時を回想する教授や警官、住民のインタビューが挿入されている。 ドラマを進める主な主人公は、避難勧告を発令した島原市長と、火砕流で亡くなった外国人火山学者夫妻である。 結局、市長が避難勧告を発令してから8日目、未曾有の大火砕流が起き、消防団や警官、危険区域内で取材していた外国人火山学者夫妻とNHKを含めた報道陣などが巻き込まれて43人が死亡した(*注2)。 しかし、市長の判断で避難させていた住民は被災を免れて助かることができたのだ。(*注3)。 ちょうど現在、東日本大震災で被災者が避難所生活で苦労している姿をテレビで毎日見ているため、身近に感じると同時に、一市長の決断の勇気と、トップにたつ者のリーダーシップのあり方を考えさせられるものだった。
さて、なぜ私がここまで雲仙・普賢岳に対して熱くなっているかというと、 実は、私も仕事で現地へ行ったことがあるからだ。私が行ったのは大火砕流のあった4ケ月後ではあったが、復興事業の紹介ビデオを作るために1週間滞在し、実際に立入禁止区域に入って被災地や復興工事を撮影した(セスナに乗って普賢岳の溶岩ドームを上空からも撮影した)。当時の被災地の様子は、津波で破壊された東日本大震災の瓦礫の被災地とはまったく逆で、見渡す限り植物も建物も見えず、辺り一帯、灰色の荒涼とした砂漠と化していた。気が付くと目線より下に屋根が現れていて(下の写真)、作業員から、これは民家で、しかも2階の屋根だということを聞かされて鳥肌が立ったのを今でもはっきり覚えている。
![]() 歩く目線より下に民家の屋根が点在している。ところがこれは2階の屋根で、 1階建ての家は、すべて地面の下に埋まっているそうだ。(写真は1991年11月撮影) さて、作品の最後に、避難勧告を出した市長が、当時を振り返ってこう語っている…
今、この言葉を、だらしない民主党に、そして菅総理に聞かせたい!(泣)
NHKドキュメンタリードラマ「1991 雲仙・普賢岳〜避難勧告を継続せよ〜」 (*注1)当時、避難勧告を発令する権限は市区町村長にあって、国にはなかったようだ。 (*注2)当時は避難地域への取材規定は厳しくなく、スクープ映像を撮りたいがために避難勧告を無視して取材することは 案外多かった。これを切っ掛けに災害報道のあり方が検討され、現在では東日本大震災の報道を観るように、NHK撮影の 福島原子力発電所の映像では、『30km以上離れた位置で撮影しています』などのテロップが入れられている。 (*注3)当初、5/26の避難勧告では5つの地域の住民に出されていたが、災害が起こらないために、数日後、3つの地域が |
6/3(金)『3匹の子猫に 萌え〜』 |
先月末のこと、友だちの知人の玄関先に子猫が3匹捨てられているので相談にのってほしいと電話があったそうだ。その知人はフルタイムで仕事をしているため、とても子猫の面倒をみてあげられないので、現在7匹の猫を飼っている友人が引き取って育てることになったそうです。生後2ヶ月間は猫にとって大切な時期。健康のことはもちろんだけど、この時期に人とうまく接しないと大きくなっても人慣れしないそうです。
関連記事 2/20『2月22日はネコの日』 |
6/1(水)『キャノンXA10ビデオカメラ購入!』 |
ここ数年、ビデオカメラもテープレス化している。市販されている家庭用カメラのほとんどがデータ記録になり、しかも、東日本大震災でビデオテープの生産工場が被災して、テープの在庫が危ぶまれている。(などと、購入するための正当な理由を付けて)この機会に最新型のカメラを買うことにした。 買ったのはCanonのXA10。 これは家庭用ではなく業務用として販売されているカメラの中でもっとも小型軽量で安いものだ。記録は内蔵ハードディスクとSDHCカードが2スロットル。 カメラ雑誌「ビデオサロン」にはXA10のテストレポートが載っていて、そこにはこう書かれている。 「羊の皮をかぶった狼・・(中略)・・それをも超えた、実はとんでもない『モンスターマシン』だと実感した」 もう、この記事を読んで矢も楯もたまらずヨドバシカメラに行くと、『入庫未定』の文字。 こうなると焦ってくる。 結局、ネットの「価格.com」で日本で一番安い京都のショップで買うことが出来た。 送料無料だったのでヨドバシより安く手に入れることが出来たので、結果オーライということになった。 大きなハンドルがあって持ちやすく、レンズの口径も大きい。ハンドル部分に付いたキャノン端子のマイク入力が業務用カメラを主張している。 手にして思うのは材質がいいこと。大きさも小さすぎず持ってて重すぎない。 外部マイクと内蔵マイクのチャンネルを分けて同時録音できる。 部屋の本棚に置いてあるけれど、飾ってあるのをながめているだけでも満足している。 撮影テストの評価は次回に書きます。 ・ |
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