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ひとりごと2018年8月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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 8/27(月)『(映画バカ5)「エクソシスト」のサイン』

   ハイ、みなさん、私がどれだけ映画が好きか知って
   ますか?知らないでしょうねぇ〜。 ←淀川長治さん風で

   好きな映画のパンフレットはもちろん、チラシ、半券、
   サントラ、そして、出演者のブロマイドやサインも持って
   るんですよ〜。恐いですね〜。

   ということで、本日は、その一部をご紹介しましょう。

   

   カワイイ、あどけない笑顔ですね。これ誰でしょ。

   はい、リンダ・ブレアといいます。

   彼女は、1970年に公開された映画『エクソシスト』で
   悪魔がとりつかれる少女リーガンを演じた娘ですね。

   この4枚の写真は、私が中3の頃に雑誌『スクリーン』
   の広告に載っていた映画グッズショップで買った
   ブロマイドなんです。

   当時はウブだったので、写真が郵便で届いた時は 
   もう、うれしくて、うれしくて、でも、恥ずかしくて人には
   見せられなくて机の引き出しの一番〜ん深いところに
   隠してました。

   私が映画スターのサインを集める趣味はここから
   はじまったんですね。

   ハイ、次、見せてください。

   

   恐ろしい顔ですねー。 ゾ〜っとします。

   これは、その『エクソシスト』で悪魔にのり移られた
   リーガンの顔写真です。左にこの写真にサインして
   いるリンダ・ブレアの証拠写真がありますね。

   

   このサインは私が大人になってから手に入れたもの
   です。アメリカでは俳優さんがサインして販売する
   イベントがあるんですね。それで安く買ったものです。
   引退した役者さんの小遣い稼ぎになってるんですね。

   ハイ、つぎ。

   

   これは続編『エクソシスト2』のクライマックスに
   登場した“悪のリーガン”ですね。怖いですね。
   ムッチリしてエロいですね〜。

   私、こういうムッチリした女性好きなんですよ〜。

   ホラー映画って怖いだけでなく、どこかエロチック
   なのが魅力ですね。これで私はノックアウトされ
   ました(笑)。 ←古いですね〜。

   こうしてサインを持ってると憧れのスターと繋がっ
   ている気分になるんです。

   その後、リンダ・ブレアはB級映画ばかり出演して
   ブクブク太って消えましたね。残念です。


   

   サインの他に映画のロビーカード(宣伝用写真)も
   持ってます。

   私が映像の世界に進んだのも、元をたどればこの
   『エクソシスト』の影響かもしれません。ベッドがガタ
   ガタ動く特撮や特殊メークアップの技術に魅了されて、
   映画って面白いなー、こういう仕事をやってみたい
   なー、っていうことからはじまりました。

   だから『エクソシスト』は私にとって単なるホラー映画
   以上の思い入れがあるんです。


   −ハイ、お時間となりました。

   また お会いしましょうね。
        サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。


   関連記事 7/9(月)『映画バカ4、SF・ホラーサイン』


今年の第100回 高校野球が終わった。
東北初優勝の期待がかかった秋田の
金足農業高校は残念ながら決勝戦で負けたけど、
あのフィーバーぶりは心に残った。


 8/24(金)『グッタリまりも』

   今年の夏は暑かった。

   ・・・いや、まだ終わってないけどね。

   お盆休みに来た弟家族のペット、まりももご覧の通りグッタリ。

    

   玄関フロアでダウン。

   なぜかいつも扇風機の近くなんだよね。

   どうやら扇風機の振動が好きみたい。

    

   今月の猫写真は、まりもさんでした。


先月 脚本家の橋本忍氏が亡くなられた。
橋本忍といえば「羅生門」「七人の侍」「切腹」
「上意討ち 拝領妻始末」「日本沈没」「砂の器」・・・
あげたらキリがない。 合掌


 8/22(水)『休みの言い訳看板シリーズ10』

   毎年恒例、居酒屋の『休みの言い訳看板』を見つけた。

    


   読んでみると・・・


    


  本文 「家庭の中は、とても冷たいのに
      厨房は死ぬほど熱いです。
      家庭内のシラーとした冷気で
      鋭気を回復したいので
      一週間の夏休みをさせて下さい」
     

   外と中の温度差が激しいんでしょうね。

   ゆっくりお休みください。



   関連記事  1/5(金)『休みの言い訳看板シリーズ9』


今日も横浜の気温が35度あるそうです。
気象庁が記録をとりはじめてから
初めての長期間の猛暑記録だそうです。
いつになったら終わるんでしょうか。
もう勘弁してくれ〜。


 8/20(月)『映画「ハン・ソロ/スターウォーズ」』

   スピンオフの小品だね。
   全米興行が振るわなかったってのはある意味納得だった。

   ハン・ソロとチューバッカ、ランド・カルリシアンの3人の出会
   いからファルコン号を手に入れるまでの話しで、派手な宇宙
   戦争はないため、それを期待するとがっかりする。

   さて、問題は若き日のハン・ソロを演じたオールデン・エアエン
   ライクがどうかだ。

   銃の構え方や立ちポーズを似せているものの、残念ながら
   私の期待していたハン・ソロ像とはちよっち違っていた。

   ただ、やや不満はあるが、SW愛というかファンの心を満足
   させる小道具やエピソードが垣間見えたので点数が甘くなる。

   TIEファイターとファルコン号の追跡シーンのBGMがかつて
   の曲だったのにテンションが上がった。




   採点 70点 (100満点中)





  * * * ネタバレあり * * *




    


   まず、ささいなことだが、

   山脈を走る列車の強奪シーンだけど、宇宙船がバンバン
   飛ぶ世界に、なぜレールつきの電車が走っているのか?

   価値ある荷を運ぶなら物質転送装置かミニ・ワープができる
   宇宙船で運搬しなさいって、ツッコミたくなった。
   ただこれって西部劇のパターンなんだよね、資金調達のた
   めに列車強盗するというのは。

   よかったのは、謎の女キーラ(エミリア・クラーク)が目がクリッ
   とした『サスペリア』のジェシカ・ハーパー似で個人的に好き
   なタイプだったこと。それと御馴染みの酒場のバンドシーンも
   CGだけでなくぬいぐるみだったりパペットを使ってておじさん
   はニコニコでした。

   またまたファルコン号の怪獣チェスが出ましたね。
   そしてまたもチューバッカが負ける。(笑)
   あれってEP4と同じ手で負けたんじゃないかな? だとしたら
   もっと笑える。

   予期せず驚いたのはダースモールが現れたこと。
   まさか奴が生きていたとは。 アニメ版にその答えがあるらし
   いけど 未見だからビックリ。

   ただ、期待していたジャバが出てこなかったのが残念。
   キーラとともに続編で登場するかもしれない。


   さて、一番の不満がある。

   ハン・ソロの性格って これでいいんだろうか?

   私が知っているハン・ソロよりも“善人”なのが気に入らない。

   だって、EP4のソロは、女性なんて目もくれない金の亡者で
   あり、利己主義の塊だったはず。その彼がレイアに惚れてか
   ら改心して性格に似合わず反乱軍を助けてしまうのが面白
   かった。

   ということは、本作ならもっと荒くれ者でヘソ曲がりじゃないと
   つじつまが合わない。 ソロって基本“ええカッコしい”の、
   だけどおっちょこちょいでドジ踏んでしまう。両手を広げ
   るポーズがクセ。だからオープニングでいきなり恋人を助ける
   ために体をはったアクションとか違和感があった。
   オールデン・エアエンライクは頑張ってたけれど、残念かな
   ハリソン・フォードの魅力には及ばなかった。
   もっと男臭さと色気が欲しい。


   一方、似てないと言えばランドなんてまったく似てない。(笑)
   でも、その“似てねーなー”ってダメさ加減がこれはこれで
   許せちゃうんだ。

   ラストでハン・ソロがランドの手を引っ張ってハグして驚かすの
   は、あきらかにEP5(帝国の逆襲)の逆をやっていた。こういう
   地味な演出がファンとしてはうれしいんですよ。

   最後にもうひとつ。

   ディズニー版SWになってから作品が早く作られるのはいいけ
   れど、脚本の練り直しや監督交代劇とか問題面がニュースで
   わかるようになったために作品に素直に楽しめないのはマイナ
   スである。

   そもそも毎年のように新作が見られるってどうなんだろう。
   オリンピックではないけれど、2、3年に一度ぐらいのペースが
   丁度いいんじゃないかな。

   今回を含めて、公開日ありきのやっつけ仕事だけはやめて
   欲しい!!



   関連記事 6/1『映画「レディ・プレイヤー1」』


更新プログラムのダウンロードのためか
HDが動きっぱなしでほぼ3日間
まったく作業ができなかった。
壊れてしまったんだろうか???


 8/17(金)『暑気払いという名の生存確認』

   毎年、夏のお盆休みに会社のOBと仕事仲間で暑気払い
   という名の生存確認をしている。

   今年の会場は、上野の『一軒め酒場』。
   もとは養老乃瀧なのでチョー安い。

   ところが、上野駅と御徒町駅の間に『一軒め酒場』が3店舗
   あるとは知らず、みんなあっち行ったりこっち行ったりと迷わ
   せてしまった。幹事としては反省である。

   でも、ここ数年やってて初めて全員が集まったのはうれし
   かった。\(^o^)/ヤッホー

    

   懐かしさと話しに花が咲いて、18時スタートなのに終わった
   のが22時!

   安い居酒屋にたっぷり4時間居座ってしまった!!(o_o)☆

   それでも呑んで喰って4時間続けたにもかかわらず料金は

   ひとり 2,700円。

      o〜o(゚O゚) ビロ〜ン

   でしょ、驚きの安さですよ。

   来年もここで決まりだな。V(^_^)V


    関連記事 2017/9/1『気の置けない仲間たち1(旧日映科学)』


ドラマのロケが終わり、
ようやく落ち着きを取り戻した。
このお盆休みはゆっくり休もうと
思ったら、やらなきゃいけないことが!


 8/10(金)『私たちのやまと物語』

   Yamato50の仲間が舞台に立つというので観に行った。

    

   場所は大和駅からほど近いシリウス。

   作品は、ソートン・ワイルダーの『わが町』を原作にした3幕
   ものの作品。これを大和市を舞台に脚色したものだ。

    

   1幕目は大和市という町の紹介と、そこに暮らす人々の日常
   を描き、2幕目はその中の1組のカップルに焦点を当て、
   3幕目は一転! 話しは急展開する。

   3幕目の表現が斬新で面白かったが、
   友人の監督に聞くと、それは元の舞台演出でオリジナルでは
   ないと知ってがっかりした。

   この作品は、シリウスの館長が市民にもっと演劇に親しんで
   ほしいことからはじまったそうだ。
   こういう活動が各地に広がればいいと思う。

    


日大のアメフト問題の次に話題になっているのは
日本ボクシング連盟のドンによる不正疑惑。
TVでひとりで反論してるけど
自分で自分の首を絞めている。


 8/3(金)『市ヶ谷台の防衛省ツアー!』

   市ヶ谷にある防衛省の見学ツアーに参加した。

    

   仕事で防衛省に入ることは度々あるが、セキュリティーが
   厳しくて省内を自由に散策することはできない。このツアー
   に参加すると、2時間たっぷり省内を見学できるというものだ。

    

   この建物は大臣室から陸・海・空のトップが入っている防衛
   省の中枢となるA棟と呼ばれているビル。

   屋上に緑色の屋根が左右二つ見えるけど、あの上は
   ヘリポートになっていて2機のヘリコプターが離発着できる
   ようになっているそうだ。

    

   私が見たかったのがここ市ヶ谷記念館。

   かつてA棟の場所にあった旧1号館を、ビルに建て替える
   時にここに移設した。大講堂や大臣室など、そのまま復元
   している。

   2階のバルコニーを見ると、かつて三島由紀夫が立てこもり
   事件を起こした時に演説していたのを思い出す。
   当時、私は小学生だった。

    

   大講堂を2階席から見た様子。
   この大講堂は極東軍事裁判、いわゆる東京裁判が行わ
   れた場所である。映画『東京裁判』を何度も見ているので、
   その歴史の場に立っている自分がタイムスリップしたような
   感覚になる。

    

   私が一番興味があったのは、ここ旧陸軍大臣室。
   写真のドアは、三島由紀夫が立てこもった時に兵隊と
   もめて切り合いになったときに3か所、その時の刀キズが
   今も残されている。 生々しい。

   なぜそんなに三島由紀夫事件に思い入れがあるかというと、
   当時、私は小学5年生だった時に、担任教師が三島事件を
   報道した朝日新聞を持ってきて、割腹自殺した現場の写真
   が掲載されていた。その時の衝撃が今も残っている。
   朝日新聞は遅版で写真を自殺現場から演説写真に差し替
   えた。


母がポツリと言った。
「今年はついにカタツムリを見なかったね」
そういえば私もそうだ。
環境の変化でもあったのだろうか? 



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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