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10/29(土)『ラーメン紹介11「チャーシュー屋、巧味創房」』 |
ここのスープはダブルスープ。ダフルスープとは、とんこつや鳥ガラからとった動物系スープに、魚介類からとったスープを合わせたもの。そのため、店に入ると鰹節のような魚の香りが漂っています。 この店でのオススメは「雪火(せっか)坦々麺」。 これは、坦々麺(ゴマペーストの辛いラーメン)の上にトッピングでチーズを山盛り乗せたもの。他にも坦々麺にチーズを乗せる店はあるが、ここは独特の甘みのある坦々スープとチーズの相性がいい。辛いスープにチーズの甘みが解け合って、食べている内にトロリとした独特な風味になる。これは他では味わえない美味しさ。しかも火のように赤いスープの上に乗るクリーム色のチーズとのコントラストが見た目に美しい。この「雪火(せっか)坦々麺」意外と知られてません。 これから寒くなるので、ホットなラーメンをご賞味あれ。 大門の「チャーシュー屋、巧味創房」「雪火(せっか)坦々麺」 |
10/24(月)『DMフォルダ』 |
ところが机の上に置いておくと他の書類にまぎれて忘れてしまい、案内状が出てきたときには期間が終了していたなんてことがある。コルクボードも持っているが、案内状をピンで刺して穴を開けたくないし、マグネット付きのホワイトボードを買うまでもなく、簡単で金がかからない良い方法はないか考えていた。 そこで最近作ったのが、名付けて「DMフォルダー」。 クリアフォルダーを横にして上半分をカットした物である。そこに左側から開催する順に案内状を差し込んでおく。ただし、これを机の上に置いたのではまた他の書類と一緒になってわからなくなるので、本箱の(目の高さの)ガラスが二重になった部分に差し込んでおくことにした。これだと本箱の前を通るたびに目に触れることになり、次は誰の作品展か一目瞭然である。 ![]() 左から「田中美砂子展」「てんてんぐーす展」「田中ゆかり展」 |
10/20(木)『祝ホラー映画専門チャンネル開局\(^o^)/』 |
邦画洋画を問わずホラー映画やTV作品を24時間放送してくれるという、この世知辛い世の中を明るくしてくれるありがたい番組である。 最近のスプラッターやサイコスリラーは苦手だが、70年から80年にかけてのホラー映画が大好きで、これを機に見てない作品を制覇しようと思っている。そのためスカパーから届いた開局案内チラシを壁に貼って、17日がくるのを指折り数えて待っていたのだ。 本放送開始が夜7時(なぜこの日のこの時間かはわからないが)、その前の6時30分から「開局直前フィラー映像」という番組があったので、予告編集でもやるのかと楽しみにしていたら、闇夜の月、森のシルエットなどの映像をバックに30分間数字が減っていくというただのカウントダウンだった。 さて、気になる放送作品は、「恐怖のミイラ男」や「肉の蝋人形」などの古典ホラーから、「シャドー」「私は目撃者」(渋い!)のアルジェント作品。「ハロウィン」のカーペンター作品、ロメロのゾンビシリーズ(11月は「URAMI」も放送)、さらになかなか見るチャンスのないイタリアン・ホラーやハマー・プロ、&、H.G.ルイスなどのB級、C級、ゴア作品まであるのがうれしい。 ところが残念なのは・・・、画質がよくない。「デモンズ」を見たが、色が浅くてトリミングされていてがっかり。スカパーめ、LD時代の古いマザーテープを安く叩いて買ったんだろう(推測)。でも「デモンズ」じゃ仕方ないかなあ。 放送作品の予告集を見るたびに、ワクワクして血沸き肉踊るのは、私が根っからのホラーファンだということだろうか。今月は70年制作の「象牙色のアイドル」(仏・英・西合作)が楽しみだ。 10月いっぱいまで無料放送なので、スカパーに加盟してて興味のある方はご視聴ください。 スカパー/ホラー映画専門チャンネル『ホラーTV』10/17から、318chで無料放送中。 |
10/16(日)『佐々木投手引退』 |
横浜ファンの私としては、昨年から、ストレートにのびが無くフォークも落ちなくて、もう佐々木はダメだなあと嘆いていたが、引退ともなると淋しい限りである。去年から今年にかけて離婚、再婚などワイドショーをにぎわしたのは辛かった。野球選手は「野球」で注目されないと。 私にとっての思い出に残るシーンは、1998年の阪神との優勝決定戦で、9回裏2アウト、ランナーが一人いて、一発ある大豊、和田、新庄を伸びのあるストレートと伝家の宝刀フォークボールで三者空振り三振をとったことだ。あの時のボールの軌跡が今でもまぶたに焼き付いている。 また、いつのことだったか忘れたが、ある外国人バッターがフォークを2球投げられて空振りし、怒ったバッターはバッターボックスの一番前で構えて、佐々木のフォークが落ちる前の球を打とうとしたことがあった。そこで佐々木はどうしたかというと、そこにあえてフォークを投げ、しかもバッターボックスの一番前で構えているバットのとどく手前にフォークを落として空振り三振を取った場面がある。さすがの外国人バッターは、首を横に振り降参したという場面が私にとっての名シーンである。 1998年のベイスターズの優勝は、佐々木投手あってのことでした。 大魔人佐々木様、どうもお疲れさまでした。 |
10/11(火)『オイオイな話し4「健康診断」』 |
普通なら、まず身長・体重を測って、次に視力・聴力検査、それから採血、尿検査と徐々にハードな検査へと進むのが普通だ。ところが、今回、私は病院の混雑具合から、いきなり逆コースの、レントゲンとバリウム検査からはじまった。そ、そりゃないよ。気持ちの整理もつかないまま、寝起きにジェットコースターに乗せられた感じで、何が何だかわからぬまま上に行ったり下に行ったり、3回転されて、逆立ちになりと、グルングルン振り回された。(@_@)ハラホレヒレハラ… オイオイ、受ける方の身になってくれ。 |
10/1(土)『映画「ランド・オブ・ザ・デッド」』 |
映画界に『ゾンビ』という怪物を創り出したジョージ・A・ロメロ監督。彼が前作「死霊のえじき」(嫌な邦題だ)から20年、ファンにとって待望の新作が公開された。「ロメロがゾンビを監督するのはミケランジェロが再び絵を描いたぐらいの衝撃だ」と誰かが言っていたけど、いやあその通り。ロメロゾンビ・ファンとしては生きてて良かったあというものだ。 話はいつものように、すでにゾンビによって世界が崩壊された時代、川によって隔離されたゾンビのいない島があり、そこは大富豪のカウフマン(デニス・ホッパー)によって支配され、周囲には貧困層の住民が暮らしていた。主人公ライリー(サイモン・ベイカー)は、住民たちのためにゾンビが徘徊する都市へ出向いて廃墟となった都市から生活品を略奪してくる仕事をしていた。大富豪カウフマンに不満を持つ人々が増える中、進化して思考力を持ったゾンビが、そびえ立つ摩天楼の明かりを求めて川を渡り始めた…。
※以下ネタバレ有り
この作品の魅力は進化したゾンビにつきるでしょう。知性と感情を備えた一人のゾンビ「ビック・ダディ」が現れるが、それは前作「バブ」によって、ゾンビでも知性と感情を持つことが出来ると証明されていたためで、本作品の冒頭から、生前の記憶から楽器を演奏(といっても吹いているだけだが)しているゾンビがいたりと、のっけから道具を使うゾンビが出てくるので、さほど違和感無く受け入れることができた。今までゾンビ映画(リメイクを含んで)がたくさん制作されているが、そのほとんどが、ロメロの初期に登場したゾンビの模倣でしかなく、本家は作を追う事にゾンビを進化させ、新たな解釈を加えて見せてくれる。その発想のすばらしさと新鮮さに感心させられてしまう。 ロメロのゾンビ映画は作品ごとにその時代の社会情勢を反映しているのが魅力である。今回も9.11のテロ事件や、貧富の差の激しい現代アメリカを反映させている。先日のアメリカのニューオリンズを襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災後のニュースを見ていると、コンビニから商品を略奪したり、銃砲店から銃を盗んで武装する市民がいたりと、まるでロメロのゾンビ映画と同じじゃないだろうか。誰が言ったか知らないが、ロメロ作品を『社会派ホラー』と呼ぶ人がいるのもうなづける。 75点 ヘソピアスの喰いちぎり、口の中に腕挿入、首がないゾンビに顔がくっついていて噛まれり、装甲板をひっかくと爪がはがれるなど、痛々しい映像がちりばめられる一方、夜空に上がる花火にゾンビが見とれてしまう情緒的な場面もあるが、心にツカッと突きつけられる衝撃が他の3作に比べて足りなかった。それと、見終わった印象が、何かロメロ作品ではないような気がしてならない。カット尻が短くてテンポがよすぎるし、予想外のところからゾンビが突然飛び出してきたりと、既成の陳腐なホラー映画みたいで嫌いである。やはりロメロは低予算で、派手なことはできない分、リアリティとアイデアで勝負するような地味な作品の方が好きだな。 あ、忘れてたけれど、アーシア・アルジェント、いい味出してます。 |
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