ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。

　11/28（日）『虹の炎を加える』

　　　22日の夜、大和市で行うイベント「プラネタリウム展」の会場準備が終わって家に帰って
　　　作品を眺めていたら…、　何だか物足りない印象を受けた。

　　　背景が黒くてスッキリしたのはいいけれど、作品全体の印象が弱くなった感じ。
　　　予定調和というか、きっちりまとまりすぎて面白味がない。

　　　ただ、もう〆切なので、考えている余裕はない。急いで作業をはじめる。
　　　時は０時をまわっていた。

　　　突然だが、岡本太郎の「芸術は爆発だ」ではないけれど、荒々しい筆のタッチがどこかにほしくなった。
　　　（どうしてそう思ったのかは自分でもわからないが…）

　　　それって、何?　どんなもの?
　　　自問自答しながら作品の周りをうろうろする。

　　　虹のようでもあり、観音様のオーラのようなもの？

　　　…『光の炎』はどうだろうか？

　　　ええ〜い、

　　　とばかりに、両腕脇の空間にホワイトをハケで描き込んでみた。

　　　ボッと燃えるようなガスの炎のように、
　　　筆跡をわざと残して、しかも左右『非』対称にしてみた。
　　　虹色の炎を発しているのイメージで。

　　　*　　　*　　　*

　　　翌朝、ホワイトが乾いたところで絵の具を塗る。

　　　上から青、黄、赤。
　　　このままだ信号機なので、青には紫を、黄色には黄緑を、赤にはオレンジを少し足して
　　　レインボーカラーにした。（写真はレインボーカラーにする前）

　　　…これだと炎が大きく目立ちすぎるので、もっと小さくしよう。

　　　そんなことをしてたら大和のイベントに行く時間になってしまった。
　　　続きは後で。

　　　いつもはこんなに迷わないんだけど、今回は背景を変えてしまったから全体のバランスが崩れたんだ。
　　　でも、自分のイマジネーションと戦いながら創作するって、楽しいね。

　　　もう（汗）

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　11/26（金）『にゃんこ先生』

　　　会社の近くの駐車場に猫がくる。

　　　ネコ好きの私は必ず声を掛ける。

　　　このネコを私は “にゃんこ先生” と名付けている。

　　　にゃんこ先生は、毎日、昼時に、この駐車場に日が当たる頃になると現れる。

　　　ここはビルとビルの間にある狭い駐車場で、風が吹かないため暖かい。

　　　ネコは快適に眠る場所をよく知っている。

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　11/21（日）『星と遊ぼう！大和で宇宙☆』

　私が参加している市民活動でモバイルプラネタリウムを開催します。

　場所は神奈川県大和市のイオンモール。

　このプラネタリウムは5mのエアドームを設置し、魚眼レンズを使ったプロジェクターで投影します。１回の入場者数は約３０人。１日５回上映します。上映時間は約20分。下の写真はエアドーム型のプラネタリウムを外から見た写真です。この中で、満天の星空を見ることができます。その美しさにきっとビックリしますよ。

　プラネタリウムでは、秋の星座を紹介したり星座にまつわるギリシャ神話をお話しする予定です。また、手作りプラネタリウムの工作教室、惑星探査機「はやぶさ」のパネル展示、スペース・アート展なども同時開催します。このイベントは、見て、聞いて、体感する参加型のイベントです。

　ぜひ、ご来場ください。

★プラネタリウムで満天の星空の旅へ！
★マイ・プラネタリウムを作って星と遊ぼう！

　　　月　日　11月23日（火）勤労感謝の日
　　　時　間　開場　午前１０時より
　　　上映時間　11:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00

　　　ところ　イオンモール大和　　１階　ライトコート

　　　主　催　ドラマティックカンパニーYamato50

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　11/18（木）『黒く塗って修正完了！』

　　　工事現場でコンクリートを乾かすことを養生（ようじょう）と言うが、絵も同じなんだろうか?
　　　ということで、モデペーの養生が終わったので絵の具を塗る。

　　　まず、漆黒の闇にしたかったので、ジェッソの黒を塗る。
　　　これは純粋な黒にしたいので、あえて他の絵の具は混ぜなくて、反射がないマットタイプの
　　　ブラック・ジェッソにした。

　　　次に、でっぱっている部分を強調するため、突部に光沢のあるGOLDENのカーボン・ブラック（Ｇ）
　　　をハケで塗る。

　　　　
　　　写真ではわかりにくいかもしれないが、フォークのギザギザが光っていい感じになった。
　　　♪ギザギザハートの子守歌〜。

　　　　
　　　さて、保護していた紙をゆっくりはがすと…、菩薩様の降臨だ。
　　　これで背景の完成です。

　　　　　　　　
　　　　　（before）背景がうるさすぎる　　　→　　　　（after）スッキリした。

　　　　ということで（右）後輪を入れて、背景の修正は終った！

　　　　修正前と比べると、その差は歴然。
　　　　黒の方がシンプルでスッキリした。いやあ、思い切って塗り直してよかった。ほっ(-o-;)タメ息

　　　　後は髪に飾った『花かんざし』、胸元と手袋にアクセサリーを描くだけだ。

　　　　後少し、頑張ろう！！

　　　　関連記事　11/13『背景塗り直しだっ！』

　11/13（土）『背景塗り直しだっ！』

　　　できているものをご破算するのは勇気がいる。
　　　しかも、締め切りまで2週間とせまった今、やろうと言うのだから…。トホホ

　　　前回悩んでいた背景だけど、やっぱり塗り直すことに決めた。

　　　「輪廻転生」の作品同様、「混沌」を意味するような凹凸をつけて真っ黒に塗りつぶすことにした。

　　　　
　　　まずは完成した菩薩様が汚れないように上から紙を貼って保護する。
　　　保護する紙は、イメージがわかるように下絵を拡大プリントしたものを貼ることにした。

　　　　
　　　まず、凹凸をつけるためにモデリングペーストという立体感が出る処理剤を
　　　ナイフで塗る。　初めて塗るときは、本当にいいかどうか自問自答するが、
　　　一旦はじめたら後戻りは出来ない。腹くくってヤリ通すしかないのだ！
　　　使ったのは、ターナーGOLDENのモデリングペースト（ライト）。

　　　　
　　　現代社会のギスギスした感じを出したくなったので、フォークで溝をつけることにした。
　　　このフォークは捨ててもいいように１００円ショップで買ったもの。
　　　モデペーしてはフォークでひっかくを繰り返す。

　　　　
　　　どうだろう。フォークのギザギザした痕が見えるだろうか。
　　　予想以上に良い感じになったと思う。

　　　締め切り間近なので急がねば。

　　　　・・・つづく

　　関連記事　11/7『新作完成！　だけど…』

　11/10（水）『横浜はＡＰＥＣで厳戒態勢中』

　　横浜市の「みなとみらい21地区」では11/7から14日まで開催のＡＰＥＣ（アジア太平洋経済協力会議）のため
　　全国の警察からの応援によって、最大で２万１０００人の警察官を配置するらしい。

　　みなとみらい地区からちょっと離れた関内でも約１ケ月前から、会社周辺に警察官をみかけるようになった。
　　パトカーも巡回してて、そのボディには高知県警、長崎県警の文字がかかれていた。

　　大きな交差点には警官がひとり立っているし、街を歩くといたるところで警官に出会う。
　　別に悪い事しているわけではないが（本当）、警官が多いと、何だか落ち着かない。

　　　　
　　　　地下鉄ホームのゴミ箱、期間中は封印されている。

　　　　
　　　　張り紙には「ＡＰＥＣに伴う自主警備強化のため期間中、封鎖します」とのこと。

　　　この他にも、海上を行く屋形船は１４日まで休業。「シーバス」も赤レンガ桟橋への寄港を
　　　取りやめ、遊園地「よこはまコスモワールド」も営業を自粛している。

　　　　
　　　また、近隣約2,000カ所のマンホールのふたを開け、金属探知機などで内部を確認した後、
　　　ふたにシールで封印している。

　　　１０日からは閣僚会議があるため、県警は８日から警戒レベルを最高位に引き上げ、厳戒態勢を敷くそうだ。

　11/7（日）『新作完成！　だけど…』

　　新作がやっと完成した！

　　エスキースができたのが8月5日（『エスキース完成』）だから3ケ月でやりとげた。

　　でも…、何だか納得がいかない。

　　背景の海綿でのスタンピィングを後光が差しているように放射状にしてみたが、うるさくなってしまった。
　　背景がギラギラしすぎて肝心の菩薩さまが目立たない。（ｰ"ｰ)ﾟﾟ　う〜ん

　　こいつは困った。

　　作品の締め切りは今月の30日。　…まだ　時間はある。

　　背景を全部塗り直そうか・・・・。(-_-;)　どうしようか。

　　　　　　　
　　　縦長の作品をクリックすると拡大写真を見ることができます。

　　関連記事　10/30『絵の進み具合』

　11/3（水）『ローソンの「プレミアム・ティラミス」￥２１０』

　　夜７時にテレビをつけたら、『お願い！ランキングGOLDEN』（テレビ朝日）をやっていた。
　　この番組は平日の深夜にやっているもののゴールデンタイム進出番組である。

　　「美食アカデミー」のコーナーで、有名店のシェフや料理研究家が紹介されたお店のメニューを
　　試食して、味のランキングをつけるというもの。この日はローソンのスイーツだった。
　　その結果は次の通り。

　　　１位、プレミアム・ティラミス
　　　２位、スプーンで食べる・生どら焼き
　　　３位、プレミアム・エクレア

　　　
　　まず、プレミアムスイーツを買うと、コンビニのビニール袋ではなく、わざわざ
　　このために作られた高級感漂う厚手の袋に入れてくれた。「Uchi Cafe SWEETS」
　　の文字にローソンの本気度が伝わってくる。

　　　
　　プラスティックのパックに入っているので、プレミアムスイーツといえども、
　　見た目は他のコンビニのスイーツと一緒。
　　せっかくだから、食べる時は容器のままではなく、お皿に移していただきたい。

　　　
　　まず、２位の「スプーンで食べる・生どら焼き」を食べる。
　　２５０円という値段ながらも２段重ねが得をした気分になる。
　　その名の通り、パンの生地がスプーンでスパッと切れるのには驚き。きもちいい！
　　あんとクリームの相性も良く、甘くなりすぎず　おいしい。

　　　
　　いよいよ審査員が全員１０点満点を出した１位のティラミスをいただく。
　　さすがにおいしいです。o(^o^)o

　　トップに苦みのきいたココアがたっぷりかかっててうれしいし、
　　チーズクリームには北海道のマスカルポーネチーズを使ってるというこだわり。
　　また、中のスポンジには苦味のきいたコーヒーシロップがたっぷり染みこんでいて
　　『大人のスイーツ』って感じです。

　　洋菓子って作るのに手間がかかるため高いんだけど、このティラミスもこれだけの手間を
　　掛けてるにもかかわらず２１０円とは…。

　　気軽にコンビニで、しかも、たった２１０円でこれが買えるなんて　スゴすぎます！