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ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
7/30(金)『カラスの値段』 |
店には田や畑で使う「かかしコーナー」があり、先日紹介した各種の鳥追いグッズが売っていた。 いやはや、さすが千葉県という感じで、店に鳥追いコーナーがあるとは知らなかった。 |
7/25(日)『東京で39.5度!!』 |
20日の火曜日は強い夏の高気圧とフェーン現象が重なって、日中の最高気温が東京で39.5度という観測史上最高を記録した。千葉では40度を越えたらしい。 ちょうどその頃、都内を歩いてた私はこの日の気温にかつて経験したことのない違和感を受けていた。39.5度は、まるでオーブンの中に入っている感じ。上からは太陽の直射をギラギラと浴び、下からはコンクリートの照り返しで炭焼きのうなぎの様である。上と下にはさまれた空気は暖炉の前で暖まっているような熱風である。深呼吸するとのどが焼けるような、ほら、サウナで息を吸うとむせるでしょ、あんな感じである。街を歩いていると目がしみてくる。額の汗が目に入ってきていた。 今年は梅雨が無く、ずっと猛暑のため、うちの周りではセミの姿が少ない。幼虫で地面の中にいると雨がなかったため季節がわからないのだろう。 39.5度を体験して得したのは、34度がすずしく感じることだけだ。 |
7/20(火)『カラスの首くくり』 | |
田んぼの「かかし」にもいろいろあって、近年は黄色と黒の目玉がプリントされた風船ものや、CDとか光るディスクを竹竿に吊してあるものが多い。ここ橘の田んぼを歩いてて意外なものを発見したので写真に撮った。(写真参照) それはカラスを首吊り状態で竹竿に吊してあるのだ。もちろんカラスは本物ではなく作り物なんだが、でもそれは『さらし首』状態。風にゆられてブランブランしている。しかもリアル! 初めて見たときは「ヤコペッティの大残酷」か、はたまた「地獄の黙示録」か、いや「悪霊島」か? あまりにも生々しくて面白味に欠けるけど、農家の人にとって面白味などある必要ない。よほど主人の怒りをかったのだろう、でなければここまでストレートな表現はしないはずだ。なかなかの逸品でした。 でもこれって効果あるんだろうか、単なるいやがらせじゃないか。って、鳥にいやがらせがわかるのか? | |
![]() 田圃の中の首吊りカラス |
![]() 同 アップ(アップにすんな) |
7/15(木)『毎月新聞が面白い』 |
この「毎月新聞」は毎日新聞の夕刊として月一回掲載されていた特別紙面である。毎回、世の中のできごとを取り上げ佐藤氏ならではの発想とユーモアで語られている。この本は、48回分の新聞をまとめたものである。 ある回のテーマは『じゃないですか禁止令』。 別の回のテーマは『日常のクラクラ構造』。 などなど、誰もが普段経験しているのに気づかなかった出来事をクローズアップしてくれる。 彼の着想の面白さと、ユーモア、やさしくわかりやすい文章につくづく感心してしまう。しかしそこには社会の矛盾や日本人論が隠されているのだ。 毎日新聞社発行「毎月新聞」 絵と文・佐藤雅彦 |
7/10(土)『モニタが映らない!』 |
私の部屋は木造建築の二階、東南に位置しているため、ここのところの猛暑で部屋の温度が36度まであがってしまう。しかも風通しが悪いため夜まで続くのだ。以前、飼っていた熱帯魚がゆだって死んでしまったことがある。そのぐらい暑い。 今朝、出勤前に簡単な仕事をやろうとパソコンを起動したらモニタに映像が映らない。パイロットランプがついているため、本体は起動しているはずだが映像が出ないのでどうすることもできないのだ。モニタの切り替え機かと思いスイッチをいじってみたがかわらず、仕方なく切り替え機をはずして本体と直結して再起動したのだがやはりダメで、お手上げ状態だった。 日頃、トラブルがないので、いざマシンがおかしくなると、どう対処していいか判らなくなる。結局、いったん接続機器の電源を全部消してから、ひとつづつ起動しなおしてみると、今までのことがウソのように立ち上がった。 原因はわからない時は、まず全部の機器の電源を落として再起動するのがいいようだ。 今回の件で気が付いたのはファイルのバックアップをとってないことである。もしハードディスクが本当に壊れてしまい絵画のスキャンデータからホームページのデータまで全部消えてしまうことを想像したら青くなった。今度の週末はデータのバックアップをとることにしよう。この暑さで何が起こるかわからないもの。 |
7/4(日)『三菱自動車リコール隠し問題に喝!』 |
今回の報道・ニュースで足りない物がある。「また三菱車が燃えた」という報道だけしかながれないが、日本では年間何台の車が燃え、そのうち三菱社製の車が何台あるのだろうか。さらに燃えた車がリコール対象外だったことは報じても、走行距離が何万キロあって製造から何年たった車なのかなど、同じ三菱車に乗っている者にとって知りたい情報が入ってこない。 先月、三菱自動車の欠陥隠し(リコール隠し)問題が発覚した後、2度にわたって三菱から手紙が届いた。そこには今回の謝罪と無料点検の案内(しかも9月までの期間限定付)、サンクスフェアというイベントの案内のみで、リコール対象車がどの車種であり、どういう欠陥なのかを説明する一覧表なるものがない。私が乗っている車種はリコール対象外であるため、わざわざリコール車をお知らせする必要がないと判断したのかも知れないが、ある意味、客をうらぎったことに対してすべてを明らかにして信頼を回復することが急務であり、欠陥車の一覧表を提示しないというのは、リコール隠しの体質がなくなったとは言い切れない。 4年前のこと、やはりリコール隠し問題が発生して無料点検を出したことがある。その時、私の車はリコール対象外であり乗ってて異常は感じられなかった。が、点検に出して驚いた「危なかったですね、ラジエターのサーモスタット(注*)が壊れてますよ」と担当者から聞かされ修理したことがある。当時は偶然発見した欠陥を修理してホッとしたのだが、今、よく考えてみると、何だか怪しい気がしてならない。ここのところの三菱車が燃える事件と私の車が何の異常もなかったのに『壊れていた』というのは無関係ではない気がしてならない。 三菱車に乗っている方はリコール対象者外であっても無料点検は一度はしておいた方がいいと思います。 *ラジエターはエンジンの冷却水、サーモスタットは温度を調整する機能のことで、サーモスタットが壊れていたというのは、エンジンが熱くなったのを冷やすための装置が働かないことをさす。つまり、オーバーヒートとなって壊れる可能性があったのだ。ひょっとして三菱車が燃えるのもこの辺に欠陥があるのではないか?(ただしこれは私の憶測だが) |
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