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ひとりごと2005年7月


 7/28(木)『オイオイな話し3「地震でJR線ストップ」』


 土曜日に関東地方で震度5強の地震があり電車が一斉に止まった。

 その日、仕事で出社して、夕方5時からはじまる知人の結婚式場へ向かうところだった。最寄りの駅へ行くと、「関東地方に大きな地震が発生して山手線は止まってます。線路の点検を行っていますのでしばらくお待ち下さい」とのアナウンス。仕方なく待っていた。

 20分経ち、30分経ち、その間、流れるアナウンスは「関東地方に大きな地震が発生して山手線は止まってます。線路の点検を行っていますのでしばらくお待ち下さい」とまったく同じ。同じ放送が5分おきに流れてくるのでホームで待っている人たちはさすがにイライラしていた。線路の点検はどこまで進んでいるのか、いつまでかかるのか、もうひとこと何か情報が欲しい。

 1時間を越えても動かないので、いよいよ我慢できず、私と連れは別の駅から地下鉄で行くことにした。改札口に行き、駅員に地下鉄は動いているのかたずねると、「はい、動いてます」と言う。(ー"ー)゚゚オイオイ、だったら、放送で「地下鉄は動いてます」とひとこと付け加えてくれれば何もホームで1時間待っている必要はなかったんだ。待たされている客の気持ちにたった案内をしてくれよ。しかも現在、JRの駅に駅員は少なく、自動改札から出られなくなった客の対応や払い戻しなどでてんてこまい。まったく融通が利かないったらありゃしない。

 今回のことを教訓にして、地震が起こった後の復旧について再健闘して欲しい。JRだけでなくビルのエレベーターも何万件というストップが起こったらしいし、地震に対する管理を考え直すべきだと思う。

 関連記事 7/5『オイオイな話し2「駅の点字ブロック」』


横浜は梅雨明けした。
暑い。

 7/20(水)『marantzのCDチェンジャー』


 私が買ったのはmarantzのCDチェンジャー「CC4300」。こいつは今一番の"お気に"で、最近買った物の中で一番じゃないだろうか。

 CDチェンジャーとは複数のディスクをセットし、自動で掛け替え演奏してくれるもの。marantzの「CC4300」は、LDサイズの大きなディスクトレーに5枚のCDをセットできる(写真下)。また、1枚でも複数枚でもセットされているディスクのシャッフル再生(解説書にはランダム再生とある)ができる。これがなかなか楽しい。CDアルバムって買ったばかりは何度も聞くが、しばらくすると飽きてしまうが、他のディスクとシャッフル演奏することで新鮮味があって全曲聞くことができる。

 この連休中の朝は、絵の作業前に、今日はどのCDをかけようかとCDラックから5枚のディスクを選ぶんだが、この『今日の5枚』をセレクトする時が楽しい。

 日曜は、「ARABIC GROOVE」というアラビアのポップスに、ブリトニー・スピアーズのベスト、そこにショパンのピアノ曲集と、「NO TIME LIKE THE PRESENT」というビッグバンド・ジャズに山口百恵のベストという組み合わせにした。ジャンルはバラバラなのに意外としっくりくるところが面白い。ポップスのような明るいノリの中にクラシック(しかも曲の短い小品集)を入れるのが私のベストカップリングだ。

 marantzの「CC4300」は、再生中に他のCDを入れ替えることができるし、セットした各CDの一曲目だけを選んで再生したり、パソコンで作ったCD−RやRWも問題なくかかるというすぐれもの。これで配送料込みで\30,000.は安い。

 ただ、欠点は、5枚のシャッフル演奏すると、1曲終わる事にターンテーブルが回転してディスクを入れ替えるので、曲間が5、6秒かかるのがたまにきず。でも、その間、テーブルの回る音がするので、待たされる印象はない。けど、一回事にテーブルが回って入れ替えるので、いつ壊れるかが心配だ。


幅44センチの黒塗りの重厚なプレーヤー本体。
我が家のミニ・ジュークボックス。


イジェクトすると、トレーが半分だけせりだしてくる
このようにしてCDディスクを2枚づつ交換する。

さあ、待ちに待った3連休だ。
外出は控えて、部屋にこもって描くぞ!
外は猛暑だが、新しいクーラーのおかげで室内は快適だ。

 7/16(土)『CDプレーヤー購入』


 絵を描いている時、BGMとしてCDで音楽を聞いている。

 ところが、調子が乗って色を塗っている時に限ってCDが終わって音楽が止まってしまう。いつも「またか」とイライラする。音楽が止まることぐらい大したことではないのに、我慢できずに筆を置いてCDを掛け替える。ところが次はどのCDにしようか考えているうちに絵の具が乾き(私はアクリルを使ってるので乾きが速い)、曲が流れて再開した時は絵の具の状態が悪くなってしまうことが多い。

 先月、長年使っていたSONYのCDプレーヤー(CDP−M55)が壊れた。買ったのが昭和62年だから、かれこれ18年、いや19年近く使ってきた事になる(これまでに2度修理している)。もうお役ごめんとばかりに新しいプレイヤーを買う事にした。ならばCDが複数枚かけられる「CDチャンジャー」にしようと思ったが、どのメーカーのカタログにも載ってない。唯一、浜崎あゆみがCMするパナソニックのミニコンポがCD5枚かけられるが、私はオーディオコンポ派(古い?)のため、ミニコンポは対象外である。

 こういう捜し物はネットに限るので調べてみると・・・、ありましたね、楽天市場に。

 パイオニアには100枚がけ、もしくは300枚かけられるものまであったけど、知人の話だと壊れやすいそうなのでmarantzの5枚チェンジャーにした。ところがネット注文すると在庫切れのため入荷待ちになり、先日、1月半もたってようやく届いた。

つづく

プロレスラーの橋本真也が脳幹出欠で亡くなられた。
夕刊紙の見出しを見たが、あまりにも突然で、
まだ信じられない。

 7/12(火)『映画「バットマン・ビギンズ」』


 本作品は、バットマンの1作目(89年)より前の時代のこと、目の前で両親を殺された経験を持つ主人公ブルース・ウェインが、いかにしてバットマンになったかを描く作品である。

 映画の印象は、『真面目!』である。主人公の演技も真面目だし、シナリオも真面目、監督もオーソドックスで生真面目な演出をしている。すべてが真面目すぎて面白味がない。

 そもそもバットマンの世界は、ゴッサムシティという架空の街のできごとであり、設定からして絵空事である。悪役も、ジョーカー、ペンギン、Mr.クエスチョンなど、キッチュなパラノイヤばかりだから、今回のように真面目にリアリティを追求してつくられると、バットマンらしくない。というか、バットマンでなくてもいいんじゃないの? とさえ思えてくる。逆に、それまでの滑稽なパラノイヤ的作品が嫌いな人にとっては今回の作品は良いかもしれない。屈折した主人公の苦悩を描くのがうまいティム・バートン版が好きな私には毒の少ない分、物足りない印象が残った。


 70点
 作品としては可もなく不可もなくというところ。ただ、バットマンはこうして誕生したんだというお話は、なるほどと感心することばかりだった。
 点が高いのは、脇役の名優陣がすばらしかったからだ。まず、SW1に出ていたリーアム・ニーソンは、善なのか悪なのかという難しい役所をみごとに演じ、モーガン・フリーマンは007ではQにあたる所をいぶし銀の味の落ち着いた演技に好感が持たれる。そして何と言ってもマイケル・ケインの執事は両親を亡くした主人公を支える執事の役をみごとに演じホロリとさせられた。逆に真面目で善良な警部を演じたゲーリー・オールドマンは、どうしても過去の作品の先入観が強くて、いつかは裏切るんじゃないか、実はヤクをまわしてるんじゃないかと勘ぐってしまうが、期待はずれがかえって面白かった。一方、期待していた渡辺謙は出番が少なくてちょっとがっかりだった。ともあれ、おじさん名優陣に拍手です。

 ラスト、1作目(ティム・バートン監督の「バットマン」)につながる小道具が現れてニヤリとさせられたが、よくよく考えてみると、その1作目(89年)では主人公ブルース・ウェインの両親は悪漢ジョーカーに殺されたんじゃなかったっけ、つながるようでつながらない。なんか中途半端。


高崎線で私の横に座っていた女性が爆睡していた。
肩によりかかってくるだけならまだしも、
時々、体がビクンと痙攣するから驚いてしまう。
(*_*;) 怖かった

 7/8(金)『ひとりごと5周年』


 朝6時28分、目覚まし時計のメロディが鳴る。
 ベルだとうるさいから電子メロディの目覚ましにしている。

 目覚まし時計って、音を止めようとする時、倒れたり落としたりするから壊れやすい。今使っているのも半分壊れててメロディにガーガー雑音がまじっている。パンパンと二回叩くと雑音が消えるという昭和の電気製品を思わす状態だ。

 毎朝、目覚ましを止めるついでに枕元にあるテレビのリモコンを探してスイッチをオン。日テレの朝番組「ズームインsuper」を20分ほど見てようやく起きる。これが私の毎日の朝である。

     *     *     *

 気が付けば、私の「ひとりごと」も7月1日で5年を迎えた。

 5年という短い間に、パソコン通信はなくなり、アフィリエイトだのブログ(日記)だのが注目を浴びるようになった。眞鍋かをりがブログの女王だの木村カエラが二番だのと騒がれているが、ホームページを5年もやっていると、今更、ブログをはじめる気にはならない。

 たかがホームページの書き込みと思われがちだが、5年間続けるって結構、大変なんだ。
 よく続けたなあ、エライエライ。 などと一人芝居。

 今後もよろしくお願いします。



 7/5(火)『オイオイな話し2「駅の点字ブロック」』


 福祉社会、バリアフリー、ノーマライゼーション…、身体の不自由な人にやさしい生活空間が望まれている。

 JRは目の不自由な方のために一早く駅のホームに黄色い点字ブロックを設けているが、この点字ブロック、目の不自由な方への配慮から敷設したはずなのに、どこのホームでも一番危険な処にあるんじゃないの?

 「お客様、危険ですから黄色い線よりお下がりください!」ってアナウンスしてるけど、

 (ー"ー)゚゚オイオイ、その危険な黄色い線の上を目の不自由な人に歩かせんなよ!

 いたわるのならホームの真ん中の安全なところにしてあげないとね。

 関連記事 7/2『オイオイな話し1「秘密兵器」』


前を歩いている女性のTシャツに英語がプリントされていた。
よく見ると、その字は店の名前と住所と電話番号のようだ。
それじゃ、まるでサンドイッチマンと同じじゃないか。


 7/2(土)『オイオイな話し1「秘密兵器」』


 畑のルビーと言われているサクランボ。出始めの頃は高くて驚きの価格であるが、それを狙ってか、サクランボ泥棒の被害者が出ているという。

 某テレビ局の「バンキシャ」という番組では先週サクランボ泥棒についての特集をしていた。山形県警ではサクランボ泥棒の対策として国道で検問を行っているらしい。 と、ここまではよかった。

 だが、そんな泥棒を防ぐため『秘密兵器』が登場したとして、センサーによる警報装置やストロボ写真装置をくわしく紹介していた。が、(ー"ー)゚゚オイオイ、そんなものをテレビでくわしく紹介したら『秘密兵器』にならないじゃないか、それよりも泥棒に向かってこんな装置ができたから気をつけろと教えているようなものだ。重ねてその番組の最後には、サクランボ畑は○○ヘクタールあって、すべての畑にこの装置はつけきれないのが現状ですと、その装置があってもムダのようなコメントで締めくくっていた。これではサクランボ泥棒に情報を与えた上、『秘密兵器』も役たたずとコケ降ろしているようなものだ。これでは農家の人はかわいそうでならない。

 今に始まったことではないが、警報システムや犯罪の手口など、検証するという形での詳細な情報は、犯罪を抑止するどころか助長につながりかねないと思う。よく考えて報道して欲しい。


最近飲むたびに翌日に酒が残って調子が悪い。しかも大した量ではないのに。
肝機能が低下したのだろうか、ここ1週間、ウコン薬を飲用している。
まだまだ鍛えなければ。


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ここに書かれている内容は徳富の個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もありませんので、なにとぞご了承下さい。



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