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ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
5/31(土)『川田阿子アナ自殺』 |
どうして自殺なんてするの! いつもそうだが、自殺と聞くと、悲しみよりもまず憤りを感じてしまう。 川田阿子アナといっても知らない方が多いかもしれないが、私は「がっちりマンデー」と「ネプ理科」のふたつのレギュラー番組を見ていたのでとてもシヨックだった。眼鏡を掛けて、真面目だけど陽気なキャラクターが楽しくて毎回楽しみにしていた。最近あまり見かけなくなったなと思ったら、TBSの局アナをやめてフリーになっていたんですね。 川田アナの自殺の真相は分かりませんが、報道で知る限り、川田アナは報道アナウンサーになりたいのに、バラエティばかりをやらされて、それを切っ掛けとしてTBSをやめてフリーになり、仕事が減って不安を覚えるようになったそうだ。精神面の不安定さから睡眠薬をとるようになり、失言をして母親を傷つけたことに自己嫌悪に陥っての結果と思われる。(あくまでも私の憶測ですが) 日テレの(旧姓)鈴木君枝アナの自殺もショックだったが、陽気で元気なキャラクターの人は、悩み事があっても仕事柄、表に出せなくて悩み、しまい込んでしまうんじゃないだろうか。 実は、私の友人や仕事のスタッフに自殺した者がいる。いつも辛いのは残された家族、両親の悲しみである。それを見ると本当にいたたまれない。 自殺を考えている人に、『親、友人が悲しむからやめなさい』という説得は逆効果らしい。親兄弟、知人、友人がいくら悲しむからと言っても、それは他人事。今、死のうと思っている本人に、他人の気持ちをわかれと言っても理解できないらしい。本人の気持ちをくんであげることが大切なようだ。いかにあなたがこの世に必要とされているかを説得するのが大切らしい。 好きな方が亡くなるってとてもショックなことだ。 ご冥福をお祈りします。 |
5/27(火)『ニコちゃん?』 |
![]() すると、みんな陽気に“ニコちゃん!”と答えていたのを見てビックリ。え〜、いつから名前がかわったんだい。だってねえ、上のマークは、その昔、スマイル(スマイリーマーク)といって、下のピースマークと同じ70年代、ベトナム戦争反対から反戦をイメージしたシンボルマークだぞオ。 おじさんは思わず、お前ら、ちょっとそこに座りなさいって言いたくなってしまった。 ![]() 渋谷の109でたむろしている女子中高生がベトナム戦争を知らないのは仕方ない。けどそういうテーマがドシッとあるのを知ってもらいたい。それをまったく知らずに“ニコちゃ〜ん”って脳天気に答えられると何だか寂しくなってくる。 それに、ニコちゃんって言ったらロンパールームでしょ。 ♪ ニコ、ニコ、ニコちゃん。いつも良い子
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5/22(木)『消えた痰壺(たんつぼ)』 |
消えたものといって思い出したのが、サザエさんの歌詞に歌われているドラネコ。“お魚くわえたドラ猫、追いかけて〜”とあるが、魚をくわえたドラ猫なんて最近見たことがない。そんな猫のことを“ドロボウ猫”と呼んでいた。サンマを焼いてたら勝手口(台所の窓)から入り込み、くわえて逃げる。私は子供の頃、本当に見たことあるもの。「こら〜っ!」というとなりのおばさんの声がして、何だろうと窓から外を見たら、ピューッと、豹かチーターのように目にも止まらぬ速さで逃げていった猫がいた。何かくわえていたなと思ったが、後で焼き魚だったと聞いて驚いた。 生活水準があがったのとキャットフードができたおかげで、猫も味覚が変わったのかも知れない。うちのミー子も焼き魚じゃ興奮しないもの。 そこでもうひとつ思い出した。昔は人相の悪い“押し売り”が来て、玄関にいすわってゴムひもを売ることがあったそうだ。 私は目撃したことないけれど、昔のサザエさんによく出てくる。今にして思うと、ゴムひもって何だ? そんもの単体で売れるのか? たとえ売ったとしてもいくら儲かるんだろうか。 漫画にも描かれていた習慣が、時代の移り変わりで消えていく。
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5/18(日)『缶バッチ作りのコツ』 | ||||
さて、自作イラストをバッチにするにはコツがありまして。パソコンで作るにはペイントソフトを使うのが簡単。私はPhotoshopを使ってます。 Photoshopで作るには、まず、新規ファイルの解像度を200dpiにします(図1)。これは3cmの缶バッチは小さいので、なるべく細部を奇麗にプリントできるように解像度を高く設定しておくのです。そして直径4.5cmの外側の切り抜き用の円と、バッチの表面に絵を表示する範囲を示す3cmの円(安全フレーム)をレイヤーに分けて作り(図2)、その下に画像をペーストします。完全フレーム内に納まるように絵の大きさを調整して、安全フレームを非表示にしてプリントします。 プリントする紙はエプソンのスーパーファイン紙を使いました(図3)。プリントしたときに絵が細かく印刷できて、この紙の厚さ0.12mmが、バッチ作りにちょうどいい厚さなんです。この紙のおかげか、私は1度も失敗したことはありません。 もうひとつ、作る時のコツは、バッチをプレスする時にハンドルが「カチン」ときっちり締めて、空回りさせるのがコツです。空回りさせないと下ブタがくっついてくれません。
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5/5(月)『国展と女優展』 |
こういう公募展(?)に行くのはひさしぶり。絵を始めた頃は、現代(いま)の人たちがどのような作品を描いているのか知りたくてよく見に行ったんだけど、100号以上の大作はあるのに心ゆさぶられる作品が少ないので行くのをやめてたのだ。でも、しばらくぶりに行くと、それなりに良い刺激を受けた。国画会は大正7年に文展から分かれ、「創作の自由」をモットーに、個性を重視して新しい世代にも呼応する精神から生まれたそうだ。その精神は今も生きているらしく、他の公募展よりも個性的な作品が多い気がした。それよりも、3階分、約50部屋を使うほどの作品群に歩き疲れてしまった。 よく、森の中で木の香りをかいで落ち着くのを森林浴というけれど、私は展覧会場に漂う絵の具の匂いにつつまれると気持ちが落ち着くんです。この会場の絵の具の匂いって爽快で気持ちいい。そう思いませんか? 国立新美術館の帰りに、東京ミッドタウンのフジフィルムスクエア(1階)で「時代を彩る女優展」をやっていたので見た。これは昭和から平成にかけて日本を代表する写真家(秋山庄太郎、立木義浩…)が撮った女優のポートレートである。写っている女優も惚れ惚れするほど美しいが、それよりもどの写真も被写体となっている女優の内面を映し出しているのに感心した。国展よりもこっちの方がゆっくり鑑賞してしまった。 さて、ゆっくり休んだし、明日は家にこもって絵を描こうかな。 ![]() ![]() 国立新美術館は緑の庭園と波のようなガラスの外壁が特長的。設計者は去年亡くなられた黒川紀章氏。 建物内には右写真のように三角錐を逆さまにしたようなレストランがある。独創的! ![]() ・第82回、国展 5月1日から12日まで 国立新美術館 関連記事 2004.9/13『今年の二科展』 |
5/1(木)『スパイウエア駆除』 |
スパイウェアとは、メールやホームページから進入してきて個人情報などを盗み出す、まさにスパイ活動をするプログラムのこと。 で、何をスパイするかというと、パソコンの持ち主の個人情報(メールアドレス、ID、パスワード、)やPC環境(何のソフトがインストールされているか)、Webの情報(どのサイトを見たか)など。でも、進入されたからといってパソコンが壊れるというわけではないので、ほとんどの人が進入されているのにまったく気が付かない。つまり盗聴器をつけられて誰かに聞かれている感じ。 会社でスパイウェアを駆除するからと聞いて、”そんなの関係ねえ”(by小島よしお)と軽く考えていたが、いざ実行してみると・・・60個も見つかった! しかも危険度が高いのが6個もありました。 |(*o*)|アジャパー(死語)進入しすぎだっつーの。 まだ一度も駆除したことのない人は試した方がいいですよ。特にWindowsでネットしている人は必ず進入されてます。これを読んでいる人の中には、私は怪しいサイトに行かないから大丈夫と思っているかもしれませんが、意外なことにメジャー企業のサイトから入ってくるそうです。 ということで、おぞましいスパイウェアを発見して駆除するためのソフトがGoogleで無料提供されているので紹介します。 Spyware Doctorというフリーソフトです。 <ダウンロードの仕方> ・トップページの一番上に「ウエブ、画像、地図…」というメニュバーがあります。 ・サービス一覧画面が現れるので、その中から「パソコンをより快適に」の下のカラフルな ・そして画面右に「カスタマイズに必要なソフトウエアのみを選択できます」という枠の中から、 私のパソコンの場合、初めてスパイウェアの検査をするのに1時間30分かかりました。検索した後はSpyware Doctorの指示通り、隔離して削除すれば終わりです。これで安心。駆除した時は心が晴れ晴れします。 下記の注意を読んで実行して下さい。
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