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12/29(水)『今年一年、年忘れマイ・ベスト10』 |
1.銀座にて個展・グループ展開催 1・『銀座にて個展・グループ展開催』(8/22の記事)(9/14の記事) 年に一度は個展をしようと思っている。今年は自分の個展の他に、画廊が主催するミニ公募展にも参加した。その上、オーストラリアに本社を置く会社からアートショーへの誘いも受けて絵画活動も本格的になってきた。行動を起こして継続することの大切さを実感する年でした。 2・『日本列島異常気象』(7/25の記事) 3・『芸名使用』(1/10の記事) 4・『ぎっくり腰』(5/23の記事)(5/26の記事) 5・『インターネットで美術書初輸入』(12/8の記事) 6・『吉野家から牛丼なくなる』(1/7の記事) 7・『スカパー加入ほとんど毎日録画』(2/24の記事) 8・『感動・アテネオリンピック』(8/31の記事) 9.『新潟中越地震』 10.『プロ野球再編とストライキ』(10/8の記事)
さて、来年はどんな年となることやら、みな様、良いお年をお迎え下さい。 関連記事 2003/12/29『年忘れマイ・ベスト10』 |
12/25(土)『今年亡くなられた方々を偲ぶ』 |
■ドリフターズのいかりや長介さん ■ゴールデンハーフのルナさん ■「お笑いマンガ道場」の鈴木義司(すずき・よしじ)さん ■「太陽にほえろ!」の長さん ■風車の弥七こと中谷一郎さん ■三橋達也さん ■おいちゃんこと下条正巳さん ■セントルイスの星セントさん ■「スーパーマン」のクリストファー・リーブさん ■「サイコ」のジャネット・リーさん ■個性派俳優マーロン・ブランドさん ■映画音楽の巨匠ジェリー・ゴールドスミス氏
その他にも ご冥福をお祈りいたします。 |
12/21(火)『出た!ガラスの仮面42巻』 |
「ガラスの仮面」が「花とゆめ」で連載開始したのが昭和51年というから今から28年前のこと。第40巻が出て5年後に41巻が発売され、それから6年してやっと42巻の登場となったことになる。11年に2冊というスローペースだから、いつも読む時、それまでどんな話しだったかすっかり忘れている。だから毎回、前の巻を読み直してから新刊を読んでいる。 42巻では主人公、北島マヤの片思いの相手で「紫のバラの人」こと速見真澄の婚約会見に出席したところから始まる。あこがれの彼(ひと)の婚約と挫折。一方、一途に慕われている桜小路くんとの間で恋愛経験の浅い心が揺れ動く。 今回は次の展開へのブリッジともいうべき作品であり感動的な展開はあまりない。それよりも目立つのは、携帯電話やメール、富士急ハイランドなど現代と場所を特定する小道具が出てきて違和感を感じた。特にペアのイルカのペンダントを桜小路くんからプレゼントされるくだりは、今時、恥ずかしくて赤面してしまう。「ガラスの仮面」って、サザエさんではないけれど、時代が変わろうとも独自の世界観の中で描いてて充分であり、無理して現代を取り込む必要はないように思える。あの、どちらかというと硬派で不器用な絵柄とともに大げさな表現を含めた作者の世界と、読み手が感ずる現実とのズレにツッ込みを入れながら楽しむところに魅力があるのは違いないが。 さて、次が出るのはいつのことだろう。また5、6年先のことになるのだろうか・・・。 |
12/18(土)『映画「Mr.インクレディブル」』 |
スーパー・ヒーローが訴訟で訴えられ活動停止になるという設定が、いかにもアメリカらしくて面白い。しかも、その栄光を忘れられず、夜な夜な覆面をかぶって人助けするヒーローにも笑える。この辺のアニメという非現実的な世界に現実を投影させることで観客がすんなりと作品世界に入り込む場面をつくるのがうまい。 私は吹き替えで見たが、俳優の声に違和感はまったくなかった。アクションシーンの動きが速いため字幕は読んでられないので吹き替え版をオススメします。大型ロボットや小道具がレトロ調なのは、映画「アイアン・ジャイアント」の監督ならではでしょうか。タイトルデザイン・マニアの私としては、エンドタイトルがオシャレで、流れるビックバンド(ジャズ・ミュージック)にしびれた。(CD買おうっと) 点数 80点 ダメパパの復活劇かと思っていたら(それもあるが)、家族を守る母親の印象が強い。子供のために闘う母は強おい! そして家族一丸となる姿は誇らしくて頼もしい。ぜひ家族で観てほしい作品です。個人的には劣等感にさいなまれる娘ヴァイオレットが好き。インクレディブルの相棒フロゾンも良い味出している。ただ、見る前に思っていた『感動』の要素は少なかった。ま、そんなことはどうだっていい、楽しけりゃいいんです。ひさびさにもう一度観たくなる映画でした。 |
12/8(水)『ネット輸入成功!』 |
プロフィールにも書いてある通り、私がインスパイヤーされた画家は、スウェーデンのシュールレアリスムの画家、M・W・スワンベルクである。ところが現在、日本で彼の画集は販売されていない。およそ25年前に1冊だけ渋澤龍彦氏によって刊行されたことはあるが、もはや絶版である。それ意外に彼の作品を見るすべは現在の日本ではない。 神田・古書店のオーナーが私と同じくスワンベルクのファンなのを知り、話しをしていると、パソコンを持っているならインターネットで輸入してはどうかと誘われた。さっそくアメリカやフランスの大手サイトを探すが、スワンベルクに関しての記事は見あたらず、画家の故郷であるスウェーデンのサイトまで行ってみた。すると、GRAFIK/GRAPHIQUEという画集があるのを発見した。もちろん、これは日本では販売されていないものである。 スウェーデンのサイトなので、本文はスウェーデン語だが、文の端々にある英語を読み解いて注文メールを送ってみた(「返事は英語か日本語で願います」と書き添えて)。するとメールを送った翌日に返事が来て、届いた英文を翻訳ソフトで解読しながら、つたない英語で、住所、氏名と、VISAの番号を書いて返送した。カードで注文する場合、カード番号の他に有効期限も書く必要があるのだが、輸入初心者の私は知らなかったため、その旨が書かれたメールが再度やってきた。おかげで何度か手戻りがあったものの「明日朝、発送します」のメールをもらった時はホッとした。それから5日目、ポストにエアメールが届いていた。(届いた画集は「スワンベルクの窓」ページに掲載してあります) 日本の、横浜の、小さな部屋に居ながらにして、北欧スウェーデンの買い物をすることができるなんて、うれしい気持ちの半分、魔法でも見せられたような不思議な気分である。こんなに簡単に買うことが出来るとすれば輸入業者は仕事が減ってしまうだろうね。 インターネット万歳。\(^o^)/ |
12/3(金)『ポインセチアの花咲いた』 | |
クリスマスの象徴として知られるポインセチアですが、赤くみえるのは花ではなく「ほう葉」と呼ばれる葉です。花は「ほう葉」の中にできる黄色いつぶつぶのもの。ポインセチアは短日性の植物のため、一日の日照時間が短くならないと色づきません。先日テレビで紹介していたけれど、夜の時間が12時間以上にならないと花芽せず、葉も赤くならないそうです。自然のままに育てると、ほう葉が赤くなるのは2月頃になってしまいます。そのため、クリスマスに合わせるには10月から人工的に夜を長くしてやります(これを短日処理と言うらしい)。電灯のわずかな光にも反応するので、段ボールなどで箱を作り、夕方から翌朝まで箱をかぶせておくのです。 ということで、いただいたポインセチアを、夏場は日に当てて育て、10月初旬から段ボールをかぶせました。おかげで11月には上の葉から色づきはじめ、11月25日には黄色い花を咲かせました。 ポインセチアについてネットで調べると、原産地はメキシコで、名の由来は、1825年頃、植物学者でありメキシコ駐在のアメリカ大使であったJoel Robert PoinSett氏が、修道会などのお祭りや誕生祭で使われているめずらしい植物を、アメリカの温室や植物園、園芸仲間などへ配ったところ、ポインセット氏の名が付いたといわれています。 花ことばは『祝福』『私の心は燃えている』 ・ | |
![]() これは10月初め箱をかぶせて色づきはじめた頃 |
![]() ほう葉が赤くなり中央に黄色い花が咲きました。 これで立派なポインセチアに。 |
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