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ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
7/22(日)『ひとりになる時間』 |
女優の吉行和子さんが、私はひとりの時間が必要な性格なの、だから夫とも離婚したと言っていた。それ、わかる。私も同じ。仕事も自主ビデオも、複数の人とのスタッフワークで、仕事そのものよりも人とのコミュニケーションが苦手な私は気ばかり遣ってしまうのだ。他人(ひと)にうち明けたことはないけれど、私は根っからの『ひきこもり体質』なので、1週間に1度は必ず休日が必要で、その日は誰とも会わずに自分の部屋にひとりでひきこもっていたいのだ。そこで疲れている精神を落ち着かせるというのか、緊張をほぐしてやらないと、まいってしまう。 ああ、ひとりで絵を描くだけで生活できるといいなあ。そうしたら1週間分の食料を買い込んで、1週間一歩も部屋から出ずに、誰とも会わずに好きな絵を描いていられるのに。 |
7/14(土)『ウラシマ草』 | |
ウラシマソウは写真を見てわかるとおりグロテスクな色と格好をしている。このウラシマソウが、昔、実家の前の山にたくさん生えていたことから子供の頃に気になって仕方なかった。ウラシマソウには毒があり、さわってはダメだと母から言われていたので、ますます不思議な魅力に感じていた。また、このウラシマソウは秋になると真っ赤(といっても、とょっとオレンジ色のかかった)トウモロコシのような実をつけるので、すごく目立ち魅力的な存在だ。でも、今ではその山も開発されてしまい。ウラシマソウはどこにも見たことがない。学研の花の図鑑を持っているが載っていない。その存在さえも忘れていた。 ウラシマソウはサトイモ科の多年草で、数枚の葉をつた「複葉(ふくよう)」と、蘭の花の形をした壺のようなものが出ている。この食虫植物を思わすようなグロテスクな壺は包(ほう)と呼ばれたもので、花はこの中にあるらしい。写真ではわかりにくいけど、包の中からヒゲのように長〜く伸びたヒゲが出ていて、このヒゲが浦島太郎の釣り糸に見立ててウラシマソウ(草)という名前がついたそうです。同じような植物にマムシ草もあるが、マムシ草にはヒゲはない。 このウラシマソウは毒草で、球茎や実を食べると腹痛や吐き気をもようすそうです。でも、こんなグロテスクな植物を食べようという気にはならないよね。 このウラシマソウ、ひと鉢500円。本気で買おうかと思った。 |
7/2(月)『大吟醸「徳富」』 | |||||||||||||||
ラベルにドーンと書かれた「徳富」の文字。うーん、うれしいような照れくさいような複雑な心境。 ところで、清酒「徳富」の蔵元である金滴酒造(きんてきしゅぞう)には意外な歴史があった。 | |||||||||||||||
けど、飲み続けていると、後味として残る甘さが重なってきて、私は、一度に多く飲めないかもしれない。はじめの1杯が最高。
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金滴酒造株式会社 http://www.kinteki.co.jp/ ・ |
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