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ひとりごと2024年3月

 ここは喜翔の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを日記のようにアップしたいと思います。お付き合い下さい。


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  3/28(木)『人生初の大手術(その1)』

 以前からひとりごとにも書いていた
 前立腺癌。去年の暮れにPSAと
 いう血液検査のマーカー値が急に高く
 なり、医者から手術を勧められ。
 ついに、意を決して癌の全摘手術を
 受けることにした。

 ということで
 3月4日から13日までの10日間、
 入院してました。m(_ _)m

 

 人生初の大手術!

 全身麻酔なので、手術台に寝て、医師
 と会話をしているうちに意識がなくなった。

 私が受けた手術は最新型の『ダビンチ』
 というロボット手術。腹腔鏡手術ともい
 われ、お腹に6か所の穴をあけて
 マニピュレーターというカニのツメの
 ようなアームを穴から入れて施術を
 行う方法。執刀医は手術台から離れた
 ところでモニターを見ながら遠隔操作を
 するものだ。

 

 お腹にメスを入れずに小さな穴をあけ
 るだけですむので、出血が少なくてす
 むらしい。また、術後の跡もわからな
 くなるそうだ。


 今回は長い入院生活になると思って
 ノートパソコンを持っていき、録画した
 映画を見たり、3/18の『プリンター買い
 替え』の記事を書いて病棟からアップ
 したりしていた。

 

 ということで、手術は成功して、すで
 に私は帰宅しています。ご心配なく。

 つづく


 関連記事 2023/2/7『怒涛の検査入院(その2)』


大谷翔平の通訳、水原一平が
違法スポーツ賭博に関わったとして解雇された。
ショック。 何してるの! o(>o<)o
大リーグ熱が冷めてしまう。


  3/22(金)『初めての確定申告』

 昨年、42年間勤めていた会社が廃業
 して収入がなくなったために生まれて
 初めて確定申告をしに税務署へ行った。

 事前に電話相談をして当日持っていく
 資料の確認をしていたので問題ない
 とは思うものの、全てが初めてなので
 不安だった。

 

 税務署が開く8時半に行って整理券を
 もらうために並ぶ気持ちでいたが、
 予想外に人が少なくてスムーズに入る
 ことができた。

 というのも、後で知ったが、
 私が行ったのは2月15日で、今年の
 提出期間とされている2月26日の
 一日前だったのだ。


 係員と相談しながら申請書を書くと
 思っていたら、スマホでの申請を進め
 られ、私はスマホが苦手なんだけど、
 ここでダダをこねてもはじまらないし、
 面倒くさいオヤジだと思われたくない
 ので、しぶしぶ納得した。

 係員が横についてくれて、スマホの
 画面を見ながら説明に従って操作
 する。

 持参した前職の源泉徴収書や医療費を
 まとめたエクセルの表、動物病院に寄付
 した時の寄付金受領証明書などを出し
 てスマホにその金額を打ち込んでいく。

 したら、終了~。

 え、これで終わり?

 IDとパスワードを登録することから
 始めて約30分ですべてが終わった。

 あら、簡単。 
 これなら家でもできそうだ。o(^-^)o


映画『ゴジラ-1.0』 『君たちは何ができるか』
が共に米アカデミー賞でW受賞した。
作品賞で7冠の『オッペンハイマー』も足すと
第二次大戦を舞台にした映画ばかり。


 3/18(月)『プリンター買い替え』 

 エプソンのプリンターが突然動かなく
 なった。

 『廃インク吸収パッドが限界に達した』
 というのがその理由らしい。それまで
 に何度か警告はあったが、そもそも
 インクパッドって何?

 調べると、印刷時にヘッドに残った
 インクを掃除して吸収するためのパッ
 ドのことで、一般の人は自由に交換
 できないそうだ。

 つまり修理に出すか買い替えるしかな
 いのである。

 修理に出すには重いプリンターを梱包
 して送らないといけないし、その間は
 使えない。しかもそれ相当の修理費が
 かかってしまう。

 もう買ってから10年以上は経ってるし
 (覚えてないけど)電源ボタンの調子も
 悪かったので買い替えることにした。

 

 はい、買いました。

 ネットって便利だね。

 思い立ってポチッとすれば(今回は)
 翌日に届くんだもの。

 何事も新品は気持ちがイイもんだ。



漫画家の鳥山明氏が亡くなられたと思ったら
「ちびまる子ちゃん」の声優TARAKOさんも。
立て続けの訃報にショック・・・ (-A-) 合掌



  3/11(月)『水木しげるの百鬼夜行展』

 水木しげるがいかにして妖怪を描くよ
 うになったかという経緯と妖怪百体の
 原画、参考にした資料が展示されて
 いる。子泣き爺や砂かけ婆、塗り壁な
 どの実寸大フィギアもあって楽しい。

 土曜日に行ったので家族連れが多く、
 男の子が妖怪について親に教えてい
 る姿が目立った。今も昔も変わら
 ないんだと安心した。


 展示を観ていて思い出したことがある。

 フランスに行った時のこと。
 夜、感じたのは、ホテルの部屋も街の
 レストランもすべて裸電球(白熱電球)
 ばかりで蛍光灯がなかったこと。
 言い換えれば白熱電球文化だと思った。
 しかも間接照明が多いため、部屋の隅
 には必ず光が当たらない暗い部分、
 『陰』が存在していた。

 一方、日本は蛍光灯文化。
 家もレストランもみな蛍光灯で部屋の
 隅々までこうこうと照らされているため
 陰がない。これはなぜか?

 ひょっとして日本は妖怪の出現を防ぐ
 ために陰を嫌う蛍光灯文化になったの
 ではないだろうか。社会学者か誰か調
 べていないだろうか。

 水木しげる展を観ていて、ふと、
 そんなことを感じてしまった。

 

 横浜そごう美術館
 水木しげるの百鬼夜行展
 ~お化けたちはこうして生まれた~
 3月10日まで


ドジャースの大谷翔平選手が結婚を発表した。
あんなにマスコミが取材してて
誰も知らなかったなんて。
やることがスペシャルすぎる!



  3/2(土)『誕生日』

 63歳になった。
 これまでの人生を振り返ると、楽しい
 人生を過ごせたことに満足している。

 中学・高校と友だちと自主映画を作り
 文化祭で上映して脚光を浴び。
 映像会社に就職してからは教育委員会
 のドラマを作ってTVKで放送されたり、
 原子力発電所や太平洋上の孤島の
 撮影など、普通の人が経験できない
 ことをたくさんしてきた。

 アーティスト活動ではオーストラリア
 の画商と出会い海外で作品を販売
 することができたし、フランスのパリ
 でグループ展を2度経験した。
 そのうちひとつは世界的な規模の
 国際幻想芸術展に日本代表のひとり
 として出品して大規模なセレブリティー
 パーティーにも出席できた。

 ホームページをアップしたり、イノセン
 トちゃんというキャラクターも作った。

 ひとりごとでは書かなかった女性関
 係については、人並みに恋をし生涯
 に3度の結婚のチャンスがあった。
 ・・・でも逃してしまったけどね。(^_^;)
 その理由は私が子供だったということ。

 現在、独身でいるのは望んでしてい
 ることで自由で気ままな暮らしを楽し
 んでいる。

 高校の仲間、学生時代の仲間、
 アーティスト活動の仲間たち、
 Yamato50の仲間たち、そして
 家族に支えられて幸せである。

 ある漫画のセリフを借りると

 「我が生涯に一片の悔いなし!」である。

 自分の人生設計では65歳ですべての
 仕事を辞めて年金生活をしようと思っ
 ているので、それまでは働こうと思っ
 ている。

 次の人生に向けて頑張ります。o(^-^)o


34年ぶりに株価が史上最高値を更新した。
という私は株は持ってないけれど、
景気が良くなるのはうれしいことだ。
でも、なかなか実感できないけどね。



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ここに書かれている内容は個人的な感想によるものです。
特に悪意はありませんし下心もございません。


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