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1/28(土)『田舎の郵便局』 |
先週、茨城県の山奥の田舎町へ車で行った時のこと、高速を降りてガソリンを入れた後、さいふに1000円しか残ってないのに気が付いた。あわてて鞄の中の財布を開けてみたが、前日の飲み代に消えていたのを思い出す。ということで、その時の所持金は1328円、これじゃ、帰りの高速代が払えない。町に出れば銀行もあろうが、そこから何十キロもあって遠回りをしないといけない。 山の一本道をしばらく走っていると、ひさしぶりに信号機のある交差点に出た。シャッターは閉まっているものの店があり丘の上には団地もある。信号を越えたところに郵便局を見つけてあわてて急ブレーキした。普段使わないので忘れていたが、郵便貯金のキャッシュカードを持っていたのだ。しかしその郵便局、木造平屋の小さな建物で、看板に「○○簡易郵便局」とある。どうみてもATM機なんてなさそうである。試しに中に入ってみると、店内は薄暗くて客はいない。予想していたとおりATMはなかった。だが、カウンター内の職員(おばさん)に聞いてみると、カードさえあれば下ろせますよ、とのこと。たすかった。 書類に名前と住所、電話番号と下ろす金額(2万円)を書くとコード付きのテンキーを渡されて、暗証番号を打つとすぐに2万円が出てきた。すばらしい。 来年(平成19年)10月から郵政民営化がスタートするけど、このような地方の郵便局もなくさずに残してもらいたいものだ。 |
1/22(日)『目出しダルマ』 | ||||
昨年、仕事で高崎を訪れた際、時間があったのでお客様を連れて達磨寺に行った。ここには日本全国のだるまを集めた展示室(といっても古びた小屋だが)があり、珍しい形のダルマや政治家(小泉首相や中曽根さん)が初当選した時の両目の入った大ダルマが置いてある。ひとことでダルマと言っても、三角形、コケシ形、笑っているものと全国多様なんですね。もちろん達磨大師の絵や置物も展示されている。 帰りにお守りでも買おうと売店に行くと、『目出しダルマ』という携帯ストラップがあった。これがユニークで面白い。ダルマを傾けると、黒目がビヨーンと飛び出るのだ。これは「芽が出て出世しますように」という願を掛ける縁起物である。そこで私もあやかりたいので買ってしまった。『画家として芽が出ますように』(-A-) ゚゚お願いします。
最近、ご当地グッズとして、リカちゃんやキティちゃんのストラップが多いが、このような『目出しリカちゃん』や『目出しキティちゃん』があったらウケるだろうに。 …もうあったりして。 |
1/18(水)『ニコンがフィルムカメラから撤退!』 |
数年前、デジタルカメラの普及にともなってデジカメの販売台数がフィルムカメラ(よく銀塩と呼ぶ)を越えていた。その影響からニコンはカメラ事業をデジカメに集中するためにフィルムカメラは最高級機「F6」と入門機「FM10」の2機種を除いて生産を終了し、「F6」と「FM10」も在庫がなくなり次第、販売を終了するという。 ついにその日が来てしまったか。私個人はデジカメは使いにくく、フィルムカメラにこだわっていたのだが。たとえばパーティー会場で友人を撮る時、ストロボを上げて撮影すると手前の人物だけに光が当たって後ろは真っ暗になってしまったり、逆に室内灯で撮るとブレてしまうことが多い。しかもデジカメをプリントするにはパソコンを使っていちいち調整しなくてはならず、その仕上がりもフィルムと比べると劣る感じがする。デジカメは現像代がかからず、ちょっと撮影するには便利だが、フィルム慣れした私にとっては使いづらくてしょうがなかったのでニコン撤退のニュースはとても残念である。 ニコンは1917(大正6)年に設立された「日本光学工業」を前身とするカメラの老舗メーカーであり、59年に発売した一眼レフ「ニコンF」がベトナム戦争報道などで高く評価された。またF3はアポロ計画として宇宙で使われた初のカメラであり、スピルバーグ監督の映画「インディージョーンズ」では、特撮のコマ撮りカメラとして、映画のカメラの代わりにF3(写真機)が使われたということもあった。数々の名機を残し世界的なブランドとなっていた。 SONYがベータマックスの販売をやめ、ニコンもフィルムカメラから撤退した。残る不安はMacintoshがパソコン業界から撤退するのみとなった・・・。 おっと、これは禁句か。 |
1/13(金)『「空・天使」のひらめき』 |
いつものように対象形をした瞑想画のラフを描いてたが、どーもピンとこない。これだという手応えのないまま数日がムダに過ぎていった。 ある時、雑誌の後ろに載っているエステの広告に背伸びをする女性の写真があり、練習のつもりで写真を見ながらデッサンしていた。それに、いたづらに天使の羽をつけ、足下に海を描いて空を飛んでいるような姿にしてみた。次から次へとわいてくる発想の通りに描いたのが下の絵である。 空を飛ぶ天使を描いていると、描いている自分も楽しくなり、そのままバージョン違いの5枚の絵ができてしまった。何日かけても納得いかない絵が多いのに、パッとひらめいて立て続けに生まれることもあるんだ。よく『(神が?)降りてくる』という人がいるが、今にして思うと『降りてきた』という感覚がこれなのだろうか? 今の日本(世界も含めて)未来に不安をもっている人たちに、束縛されずに大空を気持ちよく舞う天使(私は女神のつもりだが)は、希望と安らぎの心を忘れないで欲しいという気持ちの表現です。もともと瞑想シリーズもリラクゼーションを目的としていたので(その効果はあまりないようですが)新たなシリーズ作品としようと思います。
![]() ![]() ラフデッサン 彩色テスト ・ |
1/7(土)『1月1日が1秒のびた「うるう秒」』 |
ニュースで見た方も多いでしょうが、今年の1月1日の午前8時59分59秒の後に、その『うるう秒』が1秒加わりました。くわしくいうと、午前8時59分59秒の後に8時59分60秒(うるう秒)が加わり、9時00分00秒となったそうです。この『うるう秒』は、全世界同時に行なわれたそうです。従って、今年の1月1日の長さは「24時間1秒」と、いつもより1秒間長かったそうです。気が付きましたか? ポカッ(。。 )☆\(--;)気づくわけねーだろ 私は去年から『うるう秒』のことを知っていたのに、その日が7日だと勘違いしていてその瞬間を確認することが出来ませんでした。実は電話の時報を録音するつもりだったのでくやしいです。気が付いたのは今朝でした。残念 ところで、なぜ『うるう秒』があるのかというと、 なお電波時計は、自動受信した時に自動的に修正されたそうです。 次回は絶対、その瞬間をとらえてみようと思います。 |
1/1(日)『新年のご挨拶』 |
絵については地道に自分のやるべきことを頑張ろうと思います。 昨年と同様、本年も徳富ギャラリーをよろしくお願いします。<m(_
_)m>ペコリ |
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