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ここは私の独り言のページです。展覧会や映画の感想から、日頃思ったこと、感じたことを不定期的にアップしていきたいと思います。お付き合い下さい。 |
10/25(日)『ミー子お医者に行く』 |
Yahoo(ヤッホー?)で調べてみると、猫の寿命は17〜18歳、平均寿命は13歳ぐらいだそうだ。近年、室内飼いが増えたことやワクチンの接種やエサがよくなったせいもあって平均寿命は年々上がっているらしい。20年生きている猫もめずらしくないそうだ。うちのミー子は1993年生まれだからもう16歳。となると老猫。下(しも)のキレが悪くなっても仕方ない、トホホ。病気らしい病気をしてないので一度も病院に連れて行ったことがなかったので、今回は初体験、本人(猫)よりもこっちが緊張した。 行ったのは、菊名の藤井動物病院。(きれいで良い病院だった) さて、診察の結果はというと、膀胱炎の初期症状らしいので血液検査をしてから治療しましょうとのこと。注射をして薬をもらった。膀胱炎は猫の病気の大半を占めるそうで老猫にとって仕方ないらしい。それよりも、それほど気にしてなかった『肩のしこり』の方が問題だった!! それに気が付いたのはつい1週間ほど前のことだった。上から見ると、右前足の肩の部分がポッコリとふくらんでいる。グジュグジュしているのではなく、さわると固くて骨のようだ。発熱もなく、さわっても痛がらない。診察をした女先生もすぐにはわからなかったが、院長先生が来て言うには、線維肉腫(せんいにくしゅ)らしいとのこと。ケガか何かをして菌が入って体内の線維質が固まってできる腫瘍(しゅよう)らしく、切り取るしかないそうだ。ただ、老猫だし肩の骨の中にできてるらしく、これまた細胞診検査をして判断しましょうとのこととなった。 膀胱炎よりも、こっちが命取りとなる可能性があるとのことだ。(-_-;) ペットを飼うって、こういうことがあるんですね。 でも、医者につれてってよかった。それと、ミー子は室内飼いなので病院が初めて。暴れたり鳴いたりしないか心配だったけど、おとなしく診察を受けててイイ子でした。 ![]() 写真だとわかりにくいが、前足の右肩が出っぱっている。 ・ |
10/18(日)『半生キャラメル?』 |
4月に北海道の花畑牧場の『生キャラメル』を食べたのを書いたが、九州の門司港駅のキオスクでも見つけた! これはお土産にイイと思って買おうとしたら、「半生キャラメル」の文字。 半生? こ、これってパクリじゃないの? 外箱も中の包装もみな本物と同じようだけど、4月の写真と見比べるてみると、かなり違っている。でも北海道の地図とか牛とか、こっちの方がよっぽど本物らしい。でも裏を見ると販売者が北九州の小倉にある会社。これはにはまいった。北海道の絵があるのに北九州の小倉で作られている! では、そのお味は? …全体として生キャラメルに似ている。でも、九州の方が甘さがくどくて微妙に固め。だから『半生』という表示は決して間違ってない。むしろ正直なネーミングだ。 それにしてもね。 ま、こちらも面白半分で買ったんだからいいんだけど・・・。 ![]() 北海道の地図と牛の絵、こっちの方が本物らしい! ・ |
10/12(日)『横浜ベイスターズ60年のあゆみ』 | ||
それを記念して「ホエールズ&ベイスターズ60年の軌跡」という本が出ている。 今から60年前の1949年、マルハで有名な大洋漁業が山口県の下関に「株式会社まるは球団」を設立、セントラル・リーグに加盟し大洋ホエールズが誕生した。しかし3年後、球団経営難から松竹ロビンスと合併して関西(大阪・京都)に移転した。しかし、チームが奮わないことから3年目に松竹は映画に専念するということから球団経営から撤退し、球団も移転して川崎が本拠地となる。そして1960年、前年の最下位から一転、悲願の初優勝を遂げた。その後、川崎球場の老朽化と横浜平和球場の建て替えを切っ掛けに横浜大洋ホエールズとなったのである。それからは1992年に横浜ベイスターズと改称され、記憶に新しい(?)1998年に優勝する。 歴史だけでない。川崎時代では知る人ぞ知る『湘南カラー』と呼ばれる緑とオレンジ色の個性的なユニフォームがあるが、あれは、当時、キャンプは静岡県の草薙だったことから秋山登ヘッドコーチが「お茶とミカン」を連想して作ったという面白エピソードもわかる。(東海道線の湘南カラーとは関係ないそうだ) このように60年の歴史から、一軍登録全選手名鑑、各時代の代表選手のインタビュー、懐かしい写真がぎっしり詰まった記念本である。横浜ファンなら必見だろう。
関連記事 9/6『横浜スタジアム見学』 |
10/7(水)『アニメ「大正野球娘」』 | |
女性の社会進出が一般的ではなかった大正時代。『女に学歴は不要、主婦として家庭に入るべき』という社会の中で、それに反発するために野球を始めた女子中学生の学園ドラマ。 キャラクターの絵が、いわゆる萌え系キャラなので見る前におっかなビックリだったが(本当は好きなクセに)、登場人物が明るく爽やかで、ストーリーもまとも(普通)で好感がもてた(よっぽどいかがわしいと思っていた)。 野球シーンはそれまでになくスピーディーな展開で、見ていて飽きない。むしろスピード感が気持ち良い。 ところで、なぜ、これを見始めたかというと、実は、昔の友達が今、何をしているかネットで調べていたら、ひとりの友人、白石(脚本・監督で特撮評論家)がこの作品の脚本を担当したのを知ったからだ。しかも、池端という、これまた学生時代に自主映画を作った仲間(幻影社というチームで活動)がこの作品の監督とシリーズ構成を担当していたのでビックリ。すごい! 気が付いたのが遅くて、もう地上波放送は終わってて、今はBS−TBSで毎週土曜日の深夜に放送している。しかも次回(10日の深夜)が最終回である。またどこかで放送はじめたら応援の意味で告知したいと思う。旧友がが活躍しているのを知るとうれしい。 ![]() アニメ『大正野球娘』ホームページ http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/ ・ |
10/4(日)『ベータJ9を粗大ゴミに(泣)』 | ||
そもそも何年前だろうか、たまっていたベータテープをDVDにコピーしていたら、突然動かなくなり、修理の電話をしたところ、部品がなくて修理できませんと言われて物置にしまいっぱなしになっていた。そのままほったらかしになっていたのを先日捨てた。 J9は1980年に販売され、当時の価格で29万8千円。バイトにバイトを重ねて、しかも安いと噂を聞いて本厚木の電気店(ロケット?)にわざわざ買いに行ったものだった。重さが17.7キロあるが、当時19か20才だった私は電車を使って手で持ち帰ったものだ。こんなに重い物、厚木から横浜までよく持ち帰ったもんだ。若かったんだなあ。今では考えられません。 J9のすぐれたところは、有線のリモコンがついていて(当時は無線リモコンはない)トラッキング調整がふたつあって、コマ送りでもトラッキング調整が出来たこと。これでアニメオタクが喜んで使っていたそうだ。私にとっては録画したテープに後からアフレコができたことである。自主映画制作に大活躍したものだ。ひさしぶりに電源を入れてみたら、スイッチはつくが、どのボタンを押しても何にも動かない。ご臨終でした。
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