あっにゃにゃ――
ばぁーっば!
うおおおおおおおお大晦日更新! いや、23時ぐらいまでは一応チェックしていたのですが、09年に入ってからの反応になってしまった……なんという不覚ッ! しかし、それ以上に嬉しき出来事に御座います。いや、先日の霙姉さんの「今年の日記も大掃除を残すのみ」という言葉があったので、今日はもし更新があっても、大掃除やお盆のときみたいなイラスト更新かな、と思っていたので。なんという油断……ッ!
そして、この一年を締めくくる日の日記を書くのがあさひさんというのは、なんだか象徴的でいいなあ…………って!?
ほら、見て!
かわいい♥
あさひちゃんが
おにいちゃんにどうぞって――
おそば、すすめてる――♥
はい、あーん♥
!!??
(この、一年ぶりに現れた、あさひ日記に出てくる、保護者らしき人物――)
(この人物が誰かについては、諸説ある)
(海晴姉さんや、あるいは春風さんという説もある。状況的にも、不自然ではない)
(しかしながら、もし彼女らであるならば――名前が出てきているはずなのだ)
(バレンタインデーのときの春風さんのような記述になるはずなのである)
(それになによりも――)
(「存在している」けれど、「定かではない」)
(そんな雰囲気をありありと漂わせている書き方)
(――そして)
(この、海晴姉さんにすらまだ出せない、慈愛に満ち溢れた言葉――)
(それらの要素を踏まえて、私ことトゥルー俺YU-SHOWは、個人的に断言するのである)
(この「人物」は――)
ママ!! 一年ぶりだよママァァァァァァァッッ!!!
そうです、今ではもう公式サイトの紹介漫画でもそのお姿を見ることの出来る、トゥルー家族のママ――あの、謎に満ち溢れた存在そのものであらせられると個人的には断定してしまいましょう。
ところで、なぜこの「ママ」が、存在は明言されているけれど、ほとんど姿を現さないかについては、2008年に少し考察を行った記憶があるので、ここでは省かせていただきたく。ある意味、まれに現世に降臨される大地母神みたいな存在と思っておけばいいのではないかと。今日の日記みたいに、不意をついて、いいところを持って行ってくれる存在でもあるのです。
その「ママ」は、こうしてあさひとトゥルー俺とが戯れるのを、慈愛に満ち溢れた眼差しで見守りつつ、感慨深げに今年一年のことを語ってくれています。……というかですね、この「はい、あーん♥」と、あさひさんといっしょにおそばを勧めてくれているのを見ると、トゥルー長男どころかトゥルーパパになってもいい、という思いさえ抱かせてくれますね。たぶん外見年齢は海晴姉さんとそれほど差が無いぐらいの状態な人なんでしょうし。……い、いや、海晴姉さんはちゃんと歳相応の外見であることは踏まえたうえでの発言デスよ?
……と、なにはともあれ。
かけがえのないこの家族が――
いつまでもずっと――
幸せに輝き続けますように――
あなたにすべての幸せが――
訪れますように――
……この、ママが言ったと思うとそれだけで幸せに包まれた気分になれるこのお言葉。胸にしっかり刻み込んで、2009年の初めを迎えたいなと思います。今年一年、ママンもずっと影ながら、こうしてトゥルーの子供達を見守ってくれることでしょうしね。
さて、ママの登場で気が逸れてしまいましたが、あさひさんが一体何を仰っているのか、トランス先生にさっそくお伺いを立ててみましょう。「ぷ―くすくすくす♥」の笑い方には、ついつい氷柱の胸を連想してしまうわけですが(←実は誤解なのですが個人的にそう刷り込まれました)――
(TRANSLATION)
なんかゴーンゴーンって
鳴ってる!
あー、おそばって
おいしいっ♥
おにいちゃんも、
早く食べれっ♥♥♥
――食べる! 食べるよあさひさん! 再び「食べれ!」発言をされたからには、それはもう今からでも、家に常備してあるカップそばを作らせていただきたく!
……と、それにしても、まだ0歳であるにも関わらず、なんという心遣い……! 加えてその胆力。まだまだおそばとかかまぼこぐらいじゃないと食べられないのでしょうけれど、近い将来はかなりの健啖家になってくれそうな確信があります。
とにかく、この年の締めくくりと年の初め。ママとあさひさんという、とても幸せな気分にさせてくれる人たちと触れ合えて、もうそれだけで良い一年だった&良い一年になりそう、という気分になりますね。
今年もトゥルーもリアルも良い一年になりますように――
YU-SHOW的2008年。
トゥルー家族。もうね、この一言で俺の今年一年の半分以上を語れるという自信と自覚があるわけですが、とにもかくにもこの一年間、この家族たちのおかげで潤い豊かに過ごし続けることができました。来年には少しずつメディアへの動きもあるようですが(携帯など)、それはそれとして、今のままの『BabyPrincess』もずっと続いていって欲しいなと思います。
趣味関係でいうと、今年に入ってから特にハマったものといえば、なんといっても『ストライクウィッチーズ』。まさかこの作品にこれほどまでに浸りきってしまうとは……! この俺たちの愛着と熱意が来年、第二期の制作という形で帰ってきますように。
あと、自分はR2から見始めたクチなのでここに含めてしまいますが、『コードギアス』。毎週毎週の新しい回が楽しみという面においては、ここ数年、これほどまでに気持ちが盛り上がった作品はなかったかも知れません。
『とらドラ!』に関しては、クライマックス寸前の原作小説はもちろんながら、秋から始まったアニメ版がことのほか素晴らしく、どうせ原作破壊されるに違いない、と拗ねていた自分が恥かしくなるぐらいでした。今ちょうど1クール終了で文化祭のところまで来たんですよね。このペースだと、かなり原作に追いつきそうなところまでやれそうなのですが、そのあたりも含めて、来年も引き続き楽しみにしていきたいな、と。なにより楽しみなのはやはり、原作の最新刊なのですが……。
漫画では、『ハニカム』と『FLIP-FLAP』が頭一つ抜けていたかな、と。ハニカムについては、まだまだ絶賛連載中であり、新キャラ守時さんの可愛らしさがとんでもないことになっているわけで、来年一月の2巻発売が待ち遠しくて仕方ありません。
『FLIP-FLAP』については、ちょうど一巻完結の作品ということで、感想レビューを改めて読んでいただければと。未読な人も、ぜひ一度目を通して欲しい作品です。
そうそう、忘れてはならないのが、ヤングジャンプで復活した『ローゼンメイデン』。一度は連載が不本意っぽい形で終了してしまい、それが復活できたとはいえ、どうなることか……という不安を吹き飛ばすぐらいの良い作品となって戻ってきてくれました。一度連載が終わってしまった、という状態をこれでもかというほど巧みに活かした、素晴らしい仕切りなおしだと思います。
あと、個人的に今年に入ってからどハマリした作品として、『みつどもえ』があります。みっちゃんはとんでもない雌豚だよ! でもそれがいい。漫画的にもセンスの良いギャグ見せ方と、とんでもないフェチっぷりとが見事に同居している良作だと思います。
それと同じように、今年に入って知ってどハマリした漫画には、『ひだまりスケッチ』がありますね。あのほんわかと幸せすぎる女の子空間……! もっと早く知るべき作品でした。
小説では、『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』がとても楽しみな一年でした。今年の俺はなんだかかつてないぐらいガンダムめいているのですが、その際たる要因は間違いなくこの小説。おっさん達がカッコよすぎる渋い作品ですが、ガンダムとして押さえるところもバッチリと押さえている読み応えのある作品になっていますね。これもいつか映像化して欲しいなあ。
ゲームでは、今年に入ってPSPを買って、『アクシズの脅威』にどっぷりとハマったものの、やはり基本的には360漬けの一年でした。ちょうど今年前半はギアーズ、後半からは『CoD4』と、世間の流れからはワンテンポずれてプレイしていますが、それでも今年の360稼働時間は圧倒的にこの二作に占められておりました。
今年の作品では、『テイルズ』『インアン』などはまだ実質積んだままの状態であり(『アオイシロ』なども)、これはいかんと危惧しているのですが、そうなってしまったのも、主に上記の二作によるところが大きいです。ついついネット対戦の方に手が出てしまうんですよね。
そんな独占状態に終止符を打ってくれたのが『Fallout3』。オブリにハマった身として言いますが、オブリビオン以上の完成度と中毒性があります。本当、RPG分野においてもゲームの最先端は外国にあるということを改めて思い知りました。
そして、ちょうど今、猿のようにハマっているのが、まさかの『ガンダム無双2』。いや、無双というジャンルのゲームが(たとえ過去形でも)好きで、ガンダム知識もそれなりにある人にとっては、とんでもない麻薬になりうる恐ろしい作品です。ミッションモードの作り込みがハンパじゃなく、いつまでプレイしても終りが見えてきません。
エロゲ関係は今年はあまり最新作に触れることができず、ちょっと心残り。来年はもっと積極的に手を出していかねば。
……とまあ、簡単ではありますが、2008年にハマった作品を軽くですが振り返ってみました。本当に軽くなので、何か思い出し忘れている作品もあるだろうなとは思うのですが、まあそれはそれで。来年もまた、よき作品にめぐり合えますように。とりあえずは『アイドルマスターSP』と『アマガミ』ですね。
なにはともあれ、みなさまも良いお年を。
トゥルー大掃除、今日も引き続き進行中! 夕凪星花のコンビは同じですが、後ろで吹雪がなにやら素敵なことを。やっぱ、知識だけじゃなくてこういう製作も可能なんでしょうかねこの子。
さて、2008年も残すところ僅かとなりましたが、そんな一日をほぼガンダム無双2で完全に消費してしまったあたり、今年はおろか来年の自分もこんな感じではないかなあと諦観してしまったり。まあ、それはそれでよし。
というか、前にも言いましたが、今回のガンダム無双2の時間泥棒っぷりは異常極まりすぎ。ガンダム知識があって(かつお祭りノリを許容可能)、無双プレイに抵抗感のない人なら、どんだけでもプレイし続けられそうです。V2の光の翼で轢き逃げしまくりプレイが快適で困ります。高難易度のエース相手ならゴッドガンダム一択ですが。正直死ぬ気がしないぜー……とか思ってたらビグザムのメガ粒子砲で即死したり。
すでにトゥルー諸兄は目を通されているでしょうが、今回のsion氏によるコミックも実に良きクオリティでありました……! また、べびプリそのものの新展開についても、いうまでもなく要チェック。ノベルは当然、呼吸をするぐらい自然に期待するとして、携帯方面への進出というのも、現時点での展開としては、足回りも良くて良いのではないでしょうか。いずれはゲーム、そしてアニメなどにも期待したいところですが。
<AA> 発売中 『電撃G'smagazine 2009年02月号』
低消費電力化とRoDD問題の根本的解決が施された新基板「Jasper」ですが、日本でもアーケードモデルでは出荷が始まり、海外では通常版もそちらに切り替わったようです。
アーケードの「Jasper」は、メモリーユニット代替となる256M内蔵メモリがあるのに対し、通常版の「Jasper」には内蔵メモリはない模様。となると、旧型からの買い替えは、アーケードのほうがやはりお得ということになるでしょうね。
性能そのものが変わるわけではないので、あまり本体の基盤に関しては気にしなくても良いことではありますが、やはり電力や騒音などのメリットもあるので、これからXbox360を購入、あるいは買い替えを狙っている人は、ちょうど切り替わりの時期なので、細かく情報をチェックしていくと良いでしょう。
<AA> Xbox 360 アーケード(HDMI端子搭載)
今までどおりの表記ですが、発売日が2008/12/29となっていることから、このモデルが「Jasper」になっているのではと噂されています。
うおおおお、トゥルー大掃除! はたきを魔法のステッキにみせたてた夕凪さんも可愛らしいのですが、星花のこの美少女っぷりには、掃除どころではないほどクラクラしてしまいました。こちらもカンフー的なお遊びをしている最中ではあるのでしょうが……いやはや、このちょっとほつれた髪が決め手でしょうか。とりあえず、後ろのあさひがほこりを吸ってしまわないよう気をつけないと。
今までWEBや雑誌で紹介されてきた情報のまとめ的な内容ですが、より詳細かつ具体的な内容に触れられており、加えていくつか新情報も。アイドルアルティメイトに関しては、とりあえずゲーム本番でまずぶつかるだけぶつかってみるとして、なにはともあれ注目は、961プロの3人と、それぞれ対応するアイドル達との絡み。colorful daysの限定版DVDを見ている人にはすでにお馴染みでしょうが、このページからのファーストインプレッションは何度見ても気持ちが盛り上がりますね。
加えて、PSP版DLCカタログについての情報が。PSストアの存在や、「MASTER ARTIST」曲が全員で歌えるようになるなどの情報はすでに出てきていましたが、どうやらエクステンド衣装もバッチリあるようで、そのラフ画が。……なにやら、私服風なイメージのステージ衣装って感じ?
<AA> 2月19日発売、PSP『アイドルマスターSP』シリーズ
キャラ立て看板に、冬コミならではの台詞を添えるとは、なんというなんという……!
七咲 逢(CV:ゆかな)「先輩はエッチな本なんて買ったりしませんよね?」
サーセンwwwwww(←行ってるわけでもないのに大反応) というかですよ。この台詞、知ってて言っているのだとしたら、やはり逢たんは……ドSの気配がますます濃厚に。もっとも、純粋に言っている可能性も捨てきれないので、ああああああ、どうしたものかどうしたものか。
一方、仮面の下が未だに見えてこない人の、
絢辻 詞(CV:名塚佳織さん)「コミケってどういうところなの? 私に教えてくれないかな」
……この発言も、どう受け止めるべきか判断に困ります。この子もやはり……。ともあれ、み、三日目でなければ、ちゃんと説明できなくもないですがっ!
よし、俺も残された今年を全力で生きよう!
『ひだまりスケッチ』4巻 (AA)
の巻末描き下ろしの夏目漫画に大身悶え。あれほど報われぬ思いとそれに比例するツンツンっぷりを発揮しまくる夏目は確かに素敵キャラではありますが、まさか彼女のためにわざわざ一本通常形式の漫画を描き下ろすとは……! そしてあの終りに思わず涙。そりゃあねえ、あんな風につい間を空けていたら、いつの間にか正妻ができてしまったでござる、みたいな展開では。
新入生も加わった本編の面白さも相変わらずで、少しずつ時間が進みつつもおだやかな空気はいつもどおりという、なんともいえぬいとおしさを覚えてしまう作品っぷりはこの巻でも健在です。
これこれこれ、これですよこの一番上のCG! 先のサンプルボイス6といい、いかに幼なじみとはいえ、梨穂子と主人公の間のやり取りは少々スキンシップが過剰すぎやしませんか。粘膜接触含んでますし。本編ではぜひもっとやっていただきたい!
コミケで配られているというポストカードのSDイラスト、今週のファミ通でも出ていたイラストですが、これがまたいいんだよなあ。かおるんの袖をたらしてる様子とは、逢のなにやら含み笑いチックな笑顔とか。今回のヒロイン勢はなにやら曲者が大目といった感じがありますが、その中でも、世話焼き後輩という一件素直系そうな肩書きを持つ逢たんが一番主人公を弄びそうな雰囲気が漂っていませんか? ほら、例の広告を見る限り。はるか先輩は本人的にほぼ無自覚に手玉に取るのに対し、逢たんはこう、狙って見せ付けるみたいなところが。
いまだ「仮面の下」が見えてこないものの、高山絵師のトップ絵を見る限り、司の曲者っぷりもきっと相当なものと思われるので、今からM的な期待感に打ち震えております。……あ、そうか。だから今回の主人公はあんなにも変態度をのっけから強調しているのかも?
さすがはあんよ氏、相変わらずの徹底したデータベース……! それらのデータを分析した「3.言及数・言及度に基づく姉妹のタイプ分類」以下の部分が実に読み応えのある内容になっているので、トゥルー諸兄は目を通しておくべし。
ただし、日記上での単語回数から見た言及とはまた別に、もっとこうバックグラウンド的な要素を見ていくと、もっと深く正確な分析が行えるわけで、そういう意味では「4.姉妹各人についての分析」までちゃんと読まないといけない記事でもありますね。
そして、この分析結果の中で際立っているのが、星花の存在。実際には、このバランスタイプの中には観月あたりを含めてもいいかなとも思うんですが、姉妹の中でもちょうど真ん中にいるだけあって、星花のカバーする役割は実に広いなあ、と。
うおおおおおおおおぽちゃの6番!6番!6番! この「打ち首獄門だよ」という単語を聞いて、俺内部における梨穂子の地位が不動のものに! なんなんですかこの強力すぎる幼なじみは。……いや、そちらにうっかり気を取られてしまいますが、それ以前に、どういうシチュエーションを行っているんだ主人公。押入れ好きなところといい、今回の主人公はいつもにも増してHENTAIなオーラが迸ってますね。
そしてこの特典ページ……雑誌で既に出ている画像の破壊力もさることながら(今週のファミ通にも出てましたが、ぽちゃに甘噛みされているでござる!)、はるか先輩のブルマ尻や、逢たんの挑発的な生脚みせつけが俺の理性を容易に破壊します。ワンダーグーのお得意であるタペストリも、実用難易度が極めて高くて男気を感じます。
<AA> 3/19発売、『アマガミ アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
春香&やよいのソロ新曲及び、デュオのシリーズ共通新曲のタイトルがそれぞれ公開。「乙女よ大志を抱け!!」「ゲンキトリッパー」と、どちらもキラメキラリばりのイケイケノリノリな曲になりそうな感じでいいですね。
リクエストで決まった二曲は……「ふもっふ」のOPと、「もじぴったん」再び! これはまた……相変わらずいいチョイスしてきますね。
それに、いつも思うのですが、これだけ楽しめる内容のCDになっていながら、一枚当たりの価格は大抵2000円ちょっとという価格設定がまた素晴らしいですよね。まあ、枚数そのものが膨大なので、出費そのものは大きくなるんですけど、それ以上の満足度が。今回のシリーズも満足度は極めて高そうです。楽しみ!
<AA> 2月4日発売、『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01』
三咲里奈! なんという定番にして王道な……! しかしこれで、メインヒロイン5人のボイスは全て公開されましたが、なんといいましょうか、全員がタカヒロ作品ではすでにお馴染みの面々ということになりましたね。といっても、配役そのものはかなり的確かつ巧みにイメージの違うキャラに据えているという絶妙なものなので、むしろ安心感のみが際立ちますね。鉄板過ぎるにも程がありますよ。
また、サブキャラの方も鉄板というか豪華というか、これまた聞き馴染みのあるお声が。マルギッテさんはキャラでも声でも思い切りメインを張れるぐらいの逸材とみました。ロリコンスキンヘッドのほうも……これはwwwwwwwww
すでにネットでは情報が流れていましたが、ついに公式でもお披露目になりましたね。今回のメインは3人ということですが、とりあえず現時点ではキュアパイン派を表明させていただきたく。
それにしても……こういう情報が流れてくると、今のシリーズの終りを否応無く感じてしまいますよね。仕方ないとはいえ、いくらか寂しくはありますが……でも大丈夫! 来年の全員集合プリキュア映画が、俺たちをおもいきり慰めてくれますから! いやあれ、マジで楽しみですよ。今やってる映画でプレ版が流れてましたが、それを見た時点で血液沸騰しましたもの。
SW限定版4巻がちょうど届きました! ……という絶妙なタイミングで、限定版6巻のジャケット絵大公開! ……って、股監督の嫁の股間が大ピンチのような気がものすごく! 芳佳の左足が! 左足が股間に! いや、あのストライカーユニットはあくまで魔力で稼動してるとはいえ、それにしてもその、相当な振動が……(ヴヴヴヴヴヴ)。
ともあれ、この芳佳の表情が、本編ラストでの喜びのものと取るか、単純におっぱいを堪能している喜悦の顔と取るかは俺たち次第ということで。……3巻4巻を観た直後の俺たちにとって、後者以外のイメージを結びつけるのは至難を極めると思いますが。
<AA> DVD『ストライクウィッチーズ 限定版』シリーズ
この6巻は2月27日発売。これが発売されるころに、第二期の情報でも舞い込んでこないかなあ。
<関連リンク> 第224回「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!『ねんどろいど 宮藤芳佳』デコマスレポ!」 (シマゾウ・レポート)
冬コミ用PVの先行公開!! こ、この年末も差し迫った時期に、いきなりなんですかこの情報公開ラッシュは! 冬コミでは二種類のPVが流れるようなのですが、うち一本はこれで、残るひとつも後日ファミ通.comで公開されるとのこと。うおおおおおおっ、ありがてえありがてえ!
今回のPVは、ごく真っ当なゲーム内容の紹介といった感じであり、ヒロインとの会話部分もそれぞれ少しずつですがバッチリ収録されております! ……ううむ、やっぱり動いているのと見ると違うなあ、興奮が。ぽちゃの子や棚町さんなど、これは初見で陥落せるレベルですよ(俺たちを)。あと、ヒロインごとのBGMも少しですが聞けるので、そちらも要チェック。……この動画では説明されてませんが、どうも今回のアマガミ、BGMについてもちょっとした趣向が施されているようなので、そのあたりまで含めて堪能したいところですね。岩垂サウンドの真骨頂を待ちわびております。
あとは、システム絡みの内容についても、既読スキップやどこでもセーブなど、主に『エビコレ+キミキス』と同じ機能が備わっていることが説明されています。ユーザーインターフェース回りはエビコレで相当洗練されていたので、これは嬉しい限りです。
そして――これは恐らく初公開なんじゃないでしょうか、パッケージ画像大公開。さっそく自らの目で確認すべし!
いやあ、それにしても。冬コミで新しいPVが流れるとは思っていましたが、DOUMINである俺は、かなり後になってのWEB公開版を待つしかないと思っていた矢先に先行公開とは。地方民に優しい心遣いに涙しそうな勢いです。
<AA> 3/19発売、『アマガミ アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
ちょっと待てこのキャスティング。豪華ってレベルじゃないんですけど! それもガチFPSじゃなく、サバゲーがテーマのゲームでこのボイス……狙いどころが素敵すぎです。
しかもこれ、25日に発売済みだったんですか。アドホックモード対応ということで、面子さえ集められれば(←これが至難そう)盛り上がれそうですね。ディシディアなどに目をそむけ、あえてこのB級すぎるタイトルに走るというのも長い人生においては良い経験となるかもしれません。
【ニコニコ動画】 俺たちのサバゲーポータブルPV (公式サイト)
本当にまさかもいいところですが、まあ漂流教室すらトレンディドラマ化するこのご時世ですから、もはや何がドラマ化されてもおかしくは無いのかもしれませんね。
原作はある意味精神的ブラクラみたいなネガティブさを誇る怪作ですが、どんな路線でドラマ化するのかが気になりますね。
ちょwwww1時間後wwwwwwwww それにしてもこの『3Dカスタム少女』は楽しみ方の汎用性が広すぎですね。グラボを増設したら是非導入してみたいところです。
もうすぐ今年も――終わる。
ついに今年も――
この時がやってきたな。
ええもう、本当あっという間でありましたよ霙姉さん。このトゥルー家族と過ごすようになってもう一年――という文脈は、昨日までで言い尽くした感があるからもう控えますが、それをさて置いても、一年が過ぎるのが早すぎるというか、毎年この時期になって、「えっ、マジ? 今年の残りあと5日!?」と驚愕してしまうのは、社会人になってからもう毎年恒例といいますか。
とまあ、ここのところすっかり餡子大好きお姉さんというキャラが立ってしまっていた霙姉さんですが、この「年の終わり」というワードに、ここのところいくらかご無沙汰だった終末属性のほうが刺激されてしまったようです。
霙姉さんの言う「終末」というのは、この一年で何度か考察のようなことを行ってきましたが――これって決して、ネガティブな思考じゃあないんですよね。全ての物事には終りが訪れるのは当たり前のことで、必要以上に執着したりする必要はなく――要は今、何が大事で、何を求めているかをハッキリ認識して、それを目指してその日その日を生きろ、という感じの考え方なんだと俺的には解釈しております。あまりむやみに先のことばかりに気を取られても仕方ない、今こそ大事なのだ……という論理を強く強調するために、「終末」という概念に注目している、的な。
……まあ、なにぶん観念的なことなので、これで合っているかはよく分からないんですが、少なくとも自分はそう思っています。
そんな霙姉さんが、日々何を大事に生きているかといえば、まずはもちろんトゥルー俺含む家族のことで、あとは――せいぜい、日々のおやつぐらいのものですね。この、思想の深淵さと、それに従って生きることによる妙なその日暮らし感とのギャップが、霙姉さんのキャラをおもしろくしてくれていますよね。実のところ、その二面は本質的に同じなはずなのですが、言葉で言うのと、それを実行するのとでは、こうも印象に差が出てきてしまう、と。
とまあ、俺が一年見てきた霙姉さんの終末観念とはおおむねそのようなものなのですが、そういう部分にこだわらず、もっと普通に見てみれば、やはり次女に相応しい頼れるお姉さんらしさを発揮し続けてくれていたこともよく分かります。
それに、家族のことを話すときには、あまり終末の話題が出てこないんですよね。それどころか、家族の幸せに関しては、「永遠」という言葉すら頻発しています。ここで言う永遠というのは、別に観念でもなんでもない、永遠に続いて欲しいと思えるぐらい幸せなこと、という意味なんでしょうけど、決して全てにおいてそういう表現を忌避する人ではないんですよ。
そういう部分まで含めて、この先も霙姉さんのいう「終末」については色々と考えていきたいと思っているわけで――さしあたっては、今日のいやにノリノリな終末っぷりから見て行くことにいたしましょう。
開始早々、終末のイメージを言葉にして、恍惚に浸る霙姉さん。彼女にしてはわりとレアなハートマークすら飛び出すほどに、今宵の霙姉さんは終末に酔っておられます。
これもきっと、霙姉さん的な、一年の振り返り方なんじゃないでしょうかね。なんだか、今までの過去をすっきりさせてしまう的な部分に目が行ってしまいますが、
この1年に起こったことは――
すべて去り、
新しい年の訪れとともに、
すべては真っ白な新しい
時空の到来に満たされる――
これもある意味、今年という時間を過去にできるからこそ、新しい来年を迎えられるのだということを言っているんですよね。「そこには一片の愛惜も執着なく――」というのは、思い残すことはないぐらい楽しかった、ということを。
もって回った言い方であることは間違いないですけど、これもまた、霙姉さんのスタンスということで。
それにしても、今日の霙姉さんがこれほどまでにノリノリなのは、何か理由がありそうなんですが……その、理由となっていそうな感じの爆弾発言が飛び出てきました。
今日でこの日記も終わる。
あと残っているのは――
大掃除のみだ。
__、_、ヽ`ニ、ニ`二、ニ`ニ`、=、=ヾァー:-:ー丶、,、、,,_,.,、
⌒>\丶\ヽヽ ',!|/〃/ //,. ゙ : ' .: ゙ ,: ゙ ,/
⌒丶\丶ヽ`、', 《〈 〃ノ/. ' . '_;.,;._ ;.' , ゙ //
__\ヽヾ:ヾ_ヾミ[]―‐[〕-''''"~´ 彡 . ゙ .゙〃
⌒\ ミ|{「己川ロ后叨:.: し___! 彡 ;' . ゙ / う ・ ・ ・
ヾレュ三<´{(厶ニニ-‐、>ヽ ; : . ,゙i
⊂ ,{ {(j } }==Y∠r:ュ.ヾ, く;/^ヽ!
c { ト >-<ン ,' ~厂 ̄´`ヽ ,ィ个 } うろたえるんじゃあないッ!
' {〔!厂〈ー‐、 '":::... u } )丿,ハ
)|h `-'" / (__/,/ トゥルー長男はうろたえないッ!
. !| 「r三三ヽ J l /⌒l !
l | } ,. ―-| u ,/ 、_,ノj ,r一''"~´)
!.ハ ノノ二ニ二! ノ `7〈 / ゝ''"´ __
. | .ハ ヽ-r―‐- ,f 、__// ヽ/-‐''(´ _,,ノ、
_,,.. -ー―ノ / ヽ ゙ー‐ / ! `゙{'′ ノ >‐'''(´_,,/
ー-、 ヽ-r―‐< ,r'゙{:___ノ`ー(、__/ >''"´
、_,,,,,,,,,,,,,,,}!,,___{ ;' /´ '゙ ̄´ ̄´ 丶イ __
\ r―ー>''"/~"''ーく⌒ヽ._,,ノィ´ `)
\ / /7゙ <´ ノ /〈 ><~´
ヽ,/ { ヽr、\ ''" ,. -''"―-ヽ `'ー- 、
// \ \ヽ、`丶、__,,..ィ´}! ,iリ ``丶、 \
……フフフ、幾多のトゥルー試練を乗り越えてきた俺たちは、これしきのことではうろたえないのですすすすすすよよよよ!?(←語尾が震えていることはスルーすべし)
いや、ここでいきなり言うのもなんですが、「終わる」ということは、何かが「始まる」というのと同義といってもいい言葉ですからね。
そういう解釈にすがるかのように、前後の部分を見ていくと……
「真っ白な新しい時空の到来」
「新しい空白」
「やってくるのは、全くの新しい、手付かずの時間」
「(その先が)誰にも予想できない」
……これらの語句が、ある種のヒントワードといったところでしょうか。「真っ白」とか「手付かず」という言葉が「到来する」ということに注目して、そのうえで――「日記が終わる」、と。
それになにより。続く霙姉さんの言葉には、展望があります。
来年、また――
オマエと再び相まみえることが
出来るかどうか――
来年は――ともに宇宙の塵になれることを
願っているぞ?
フフフ――♥
……などなど。
まあ、霙姉さんも言っているように、先のことなど、誰にも分からないわけです。だからこそ、それに捕らわれて今を縛りたくはないという気持ちはよく分かるのですが……逆に、一歩足を踏み出した瞬間、その時間は「今」になるんですよね。そして、今までいた場所が「過去」になる、と。その流れについては、霙姉さんは否定どころか、むしろうきうきさえしておられますよね――ほら、ちょうど今。
今まで積み重ねてきた日記を過去に出来る、それが快感――言い方次第ではありますが、一年をまっとうし、充実して過ごすことが出来た、と俺は解釈するわけですよ。それはちょうど、勉強用のノートに余白もないほど書き込んだときの充実感のように。まして、ちょうど3学期の終りの授業で、ノートを使い終えられたときの妙な快感ときたら――
――まあ。終わってしまうものは仕方ないとして、
この1年は――オマエが来て、
なかなか楽しい1年だった。
ええ。本当に「この」1年は、楽しかったです。
では――「次の」1年は? ……と。
それもまた、当然――楽しいに決まってますよね。
そう言えば、べびプリ新サイトのミニゲームパズルって、出てくるメッセージが実は複数あるみたいですね。色々と必見な台詞があるので、立夏の「ウシシシシ♥」などを見たいという人は、何度も完成させてみるべし。
あと、昨日のリニューアル直後に指摘した、姉妹それぞれのプロフィールページも、過去の日記を全て辿れるようになっているので、最高に便利になりました。今まで、過去の日記を追うのが大変で気後れしていたトゥルー家族候補生の方々も、まずはぱっと見ででも気になった姉妹の日記からでも読んでみてはいかがでしょうか。
<AA> 12月27日発売、『電撃G'smagazine 2009年02月号』
本誌の方でも、今月よりべびプリ記事が大幅リニューアル! やはりG'sとWebとを併読してこそのべびプリなので、今までは日記のみを読んでいたという人も、これを機にG'sの方にも手を出してみてはいかがでしょうか。というか是非にも。
いやあ、24日の時点では捕捉できておらず、朝起きて発見した、というタイミングだったので、ついつい興奮してしまいました。とまあ、とりあえず落ち着きを取り戻して視聴してみたところ……これが落ち着いていられるか!
こ、こ、この妹……なんという濃度の高い妹っぷりかッ! 前作の菜々が、これでもかというほど妹的な威力を見せ付けてくれたので、今回も妹というのは、さすがに食傷を起すかも……という気持ちが実はあったのですが、なんのなんの、杞憂もいいところでありました。
「にぃに」……なるほどなるほど。そして、一人称が「みゃー」。……ええ、よく分かりました。ここのスタッフは、「妹力」で俺たちを萌死させる気なんですね。いや、これは軽く死ねる……! 発売日を前に、妄想で悶死できるレベルです。
いやあ、菜々とほぼ同系列なのに、菜々とはまた明確に一味違う、この美也の妹っぷり。さすが、TLS初代の時代から、妹を描くことへの研鑽を積み重ねてきたスタッフが手がけているだけの事はあります。
確かに一時は、今回は妹より姉のほうが……という思いを抱いていたことも事実です。事実ですが――撤回いたします。妹でいいです……というか、この美也でなければ、という風に。……当然、菜々のように攻略ルートは用意されているのですよね?
さて、今回のPVでは、ヒロインの出番はほぼありませんが、その代わりに……というか、動画のサムネにもなっているのが、定番の悪友キャラである梅原。……このBGMの時点で、どういうキャラなのかがなんとなく理解できましたが、いつになく気さくで等身大の高校生って感じの男ですね。いつになく気さくな雰囲気で、なかなかよろしいのではないかと。
あと……主人公についてですが、今回もまた……というか、今まで以上にHENTAIの資質が垣間見れますね。いきなり押入れって。
ともあれ、今回の動画では、まだメインヒロインの出番がないので、そちらについては今後の更新に期待ということなのでしょう。冬コミブースで流れる動画には、ボイス含んだPVが流れるんじゃないかと思うので、そちらに注目していましょう。
<AA> 3/19発売、『アマガミ アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
残り三ヶ月は切りましたが……まだ三ヶ月もあるとも言えるわけで。キミキスのときよりましとはいえ……嗚呼、このやきもき感は。
さすがに、Xbox360ゲーマーにとってはほぼどれも馴染みのあるタイトルばかりですね。もちろん、評判になるからこそ、日本に住む俺たちも注目できるわけですが。
個人的に注目しているのは、かなり評判のよい『Prince of Persia』。今はさすがにFallout3、ガンダム無双2、Civレボが控えているので、とても手は出せませんが、いずれはプレイしてみたいです。
……もちろん、「いずれは」ということを言い出せば、ここにある未プレイタイトルのほとんどがあてはまってしまうんですけどね。ともあれ、Xbox360のおかげで、海外ゲームの良作にたくさん触れることができるようになったのは、個人的にはとてつもなく大きな収穫でした。来年度も大いに楽しませてもらいましょう!
<関連リンク……というか> Xbox 360用ソフト『クライオン』が開発中止に (ファミ通.com) ……なんてこったい。これはまあ、日本市場がどうという以前に、AQインタラクティブの経営そのものがすでに危ないということが大きいのでしょうけれども。とにかく残念です。
雑誌や海外サイトですでに目にしてはいましたが、改めて。
それにしても、あまたいるキャラの中で、あえて元をチョイスしたそのセンス、(超個人的に)一生ついていこうと思うに十分の仕事です。それに今回は、なにか繋がりがありそうなゴウケンがすでに出ているので、そちらとの絡みを狙ってのチョイスなのかもですね。
一方のローズは、ただでさえ濃かった顔がますます濃くなっておられますが、こちらはこちらで。
<AA> 2月12日発売、Xbox360『ストリートファイターIV 特典:OVA「新たなる絆」』
そうそう、クリスマスといえばこのゲームとこのBGMですよね……ってちょっと待て色々と。いや、そりゃ今日買ってくるつもりですけど!
もしエイプリルフールなら、これがオフィシャルに掲載されていたとしても不思議ではなく。
メリークリスマス!
私の――
かわいいサンタさんっ♥
――もうね。海晴姉さんのこの一言だけで、どれほどのリア充よりも強烈な幸福感と満足度が得られてしまうわけですが。そんな俺たちトゥルー俺は、実に幸福なクリスマスを過ごせていると断言できます。
そう――思い出しますよね。ちょうど去年のクリスマスイブ、この家で、トゥルー俺を一番初めに受け入れてくれたのが、長女らしい包容力に溢れるこの人だったことを。
この一年間、海晴姉さんにはずっと、こそばゆいところをひたすらくすぐられ続けてきた気がいたします。それは、ただ単にエロ可愛いお姉さんっぷりにドキドキさせられてきたというだけでなく、ちゃんと長女として、新しくやってきたトゥルー俺が、この家でちゃんと「お兄ちゃん」としてやっていけるように、なにかと気配りをしてくれたというのが大きかったなあ、と。
そう。この人の態度のなにがこそばゆいかって、「認めてくれる」なんですよね。無条件で愛しまくるというよりも、この家でトゥルー俺が、ちゃんと妹たちに認め愛される存在でいられるように、兄として、家族でただ一人の男として、顔を立ててくれていたんですよね。よくよく彼女の発言を振り返ってみると。その最たるものが、麗に対しての日記やり直しなどですが、それに限らず、発言の隅々に、トゥルー俺がこの家の中で、どれほどありがたい存在であるかを逐一示してくれているんです。
そして、トゥルー俺がちゃんと兄として活躍できていたら、そのご褒美として、えらい弟をたくさんたくさん可愛がってくれる……という図式が、海晴姉さんとトゥルー俺との間では成り立っていた気がします。無条件にだだ甘じゃないんですよね。妹たちのことをたくさん愛してくれてありがとう、だからキミのことは、お姉ちゃんがいっぱいいっぱい愛してあげる……と。
海晴姉さんは、トゥルー俺だけのものじゃなくて、ママを除くこの家族全員のお姉ちゃんなわけです。そして、そんなみんなのお姉ちゃんは、トゥルー俺も含めてみんなをわけ隔てなく愛してくれているわけで――本当に、どれほど大きい愛情を持っている人なんでしょうね。まだまだオトナになりたてというぐらいのお姉さんなのに。……ええ、今日は茶化しませんよ?
とまあ、そのような形をとったトゥルー俺と海晴姉さんとの関係は、これからもずっと同じように続いていくことでしょう。妹に優しくしてあげて、その分自分はお姉ちゃんにたくさん愛される――お姉ちゃんは、そんな愛する妹(トゥルー俺含む)たちを愛することで、そこから幸せを得られる――と。そんなトゥルー家族の幸福方程式を作り出してくれたのは、きっとこの海晴姉さんのおかげなのでしょうから。
そんなわけで、一周年を迎えた今日にも、さっそくその方程式が発揮されているようで――
私たち19人の姉妹全員に――
しあわせを配ってあるくなんて――
もうほんとに!
いやあ、もう。この表現の仕方が、いかにもトゥルー家族的といいましょうか。幸福感のプールで泳いでいるかのような感覚になりますね。いてくれるだけでしあわせ――そんな言葉の意味が、この家の中では、実感をもって理解できるわけです。
ところで、この海晴姉さんの口ぶりだと、トゥルー俺は一応、サンタとしての仕事はバッチリまっとうできたようなのですが……「今朝は大活躍」ということで、これはどうやら、想像していたような、夜中こっそり妹たちの枕元に訪れて、靴下にプレゼントを入れておく――というクラシカルな行為をしたわけではなかった模様。
まあ、それについてはあとで説明があるようですが――まあ、些細なことではありますよね。大事なのは――
プレゼントをもらって
かわいい笑顔をキラキラさせる
みんなの顔――
もう本当に眩しいくらいに
輝いていて――
ステキだったわ♥
クリスマスの朝だけにしか――
見られない最高の光景。
……そうそう。これですよね。小さな子供がプレゼントを貰って喜ぶのを嫌いな人なんていないでしょうけど、この家ではそれが超大人数ですからね。ましてやそれはみんな可愛すぎる自分の妹達なわけで。
ところで今日の日記には――その朝の様子を描いた霧賀イラストが! うおおおおおっ、相変わらず霧賀センセイの挿絵は、絶妙なタイミングで入ってきますね。後ろではしゃぐ青空や、箱を持っているマリーのプレゼントは分かりませんが、綿雪と観月のは、それぞれぬいぐるみですね。ええ、もちろん、「自分のプレゼントより、雪を――」といっていた綿雪にだって、もちろんプレゼントはありますし、幸せそうに微笑んでくれています。でもこの子はきっと、モノ以上に、それをプレゼントしてくれた心そのものを真っ先に喜ぶタイプですよね。イラストの微笑み方からしてそんな感じです。
ユキのぬいぐるみは可愛いピンクのうさぎさんですが、観月のはというと――ピンクのキツネ。案の定、キュウビがなにやら反応を示しておられますが――同胞発見、といったリアクションと見るべきでしょうかこれは。ともあれ、この日に言ってたリクエストに近い形のものということで選んだのでしょう。尻尾こそ一本ですが、キュウビみたいな、と。
ともあれ、立夏以下の妹たちはみんな、この朝にプレゼントを受け取って、大いに喜んでくれたことでしょう。海晴姉さんの感じた幸せは、俺たちにも同じように感じられますよね。イラストの、影からそんな様子を嬉しそうに見守る氷柱と霙姉さんの姿も印象的です。きっとユキのぬいぐるみは氷柱が選んだんだろうな――という想像もできますし。
ちなみに、さくらの例の一件も、ちゃんと説明することにより、納得してくれた様子でほっと一息。ああ、さくらもやっぱり物分りのいい良い子なんだなあ。この家で育っていたら、むやみなわがままを言う子になんて育たないでしょうしね。
――それはそうと、この海晴姉さんの発言――
やっぱり、あのくらいの年齢だと、
“おとうと”より“おにいちゃん”よね?
もちろん私はチガウけど――フフフ♥
あ……姉の鑑だ――! いやまあ、海晴姉さんが妹のように「お兄ちゃん♥」なんて甘える姿は、さすがにちょっと想像しにくいものもあるわけですが。この家の年長組の場合、氷柱やホタ、ヒカルあたりの子にはかなりの兄願望があるみたいなんですけど、それ以上だとあまり兄が欲しいって感じにはならないみたいなんですよね。いつかのG'sでそう言われていました。
なにはともあれ、筋金入りの姉属性を垣間見ることの出来る一言でした。
……ところで、さっきも言った、「朝にプレゼントを渡した」件。これだと、サンタさん役にはならないのでは……と、ちょっと気になっていたのですが、それについては――
我が家のちっちゃな天使ちゃんたちは、
みんなとっても素直で純真だから――――
本当は別にちゃんとサンタさんがいて、
今日はただみんなの大好きなお兄ちゃんが
サンタさんごっこをしてくれただけって――
ちゃーんとわかっているから。
なんと……! なるほど、そういう前提での「サンタさん」だったんですね。確かに、一人や二人ならともかく、10人以上もの妹に見つからないよう深夜にプレゼントをするのは難しいですよね。どこかで必ずぼろが出るでしょうし。
それでもなお、多くの子がサンタの存在を信じ続けられるのは、みんながちゃんと、「心の中のこと」を尊く思ってくれるからなのでしょう。トゥルー俺のやるサンタは、あくまで「兄」としてのサンタさんだった、と。……なんて幸せな役割なんだろう……! 天使の群れってレベルじゃありませんよ。
それはさておき、この「みんなにプレゼントと幸せを運んでくれるサンタクロースの奇跡のことは、ちゃんと信じているんだから――」というこの考え方。実に素晴らしい考え方ですし、これだと広い意味では、サンタの存在は大人になってもちゃんと永遠のものだとハッキリ認識できますよね。この家の子たちも、いずれは自然と、サンタに対してこういう理解を得ていくことでしょう。
そして、そういう認識のうえでは――やっぱりトゥルー俺こそ、この家のサンタさん……という風に。
私たちだけの――
サンタクロースなの♥
愛してる♥
私も本当に素敵な幸せをもらったわ――
……………………。(←すいません。ちょっと、言葉になりません)
……やってくれおった! やってくれおったぞきゃつらめ! なんと、なんとなんと、まさかの24日更新とは……ッ! そうですよ、ゲームの舞台がクリスマスということから、当初はクリスマス発売かということで大いに盛り上がっていたんですよ。それに関してはすっかり諦めていたのですが、ここにきて唐突にPVとは、なんという不意打ちクリスマステロル……ッ!
ともあれ、朝起きたらクリスマスのプレゼントが、なんて状況、小さい子供の頃以来でありますよ。さっそく堪能させていただきたくッ!
3月28日発売のDS『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(AA)、予約受付開始
。個人的には、なんだかドラクエ3っぽい雰囲気があって、かなり期待しています。キャラがしっかり作られていて、主役キャラによるムービー的な場面が多いのなら、据え置き機やPSPのほうがいいんでしょうけど、こういう形式なら、むしろDSのほうが向いていると思うんですよ。
<YouTube> 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』PV vol.2
アイマス関連には対応の早いAmazonですが、とうとうこんなページまで……! しかしながらここから先、関連商品のオンパレードであることを考えると、なかなかに便利かもしれませんね。961プロ参加のドラマCD新シリーズ『Eternal Prism 01』などは明日発売なので、忘れていた人は要チェック。
<AA> 2月18日発売、『THE IDOLM@STER MASTER BOX V [Limited Edition] 』(AA)
……と言いつつ、上記のショップにこちらが含まれていなかったようなので改めて。もはやお馴染みになったMASTER BOXの第5弾ですが、今回のにはL4UのDLC曲、「shiny smile」「Do-Dai」「my song」「i」「神さまのBirthday」「ふるふるフューチャー☆」が収録されている模様。
うおおおおおお牛! ……まあ、牛というには少々肉が足りない人も居ますが、そういう品種という理解で……というか、先のDLCといい、最近やたらと動物ネタを目にしますね。実に素晴らしい。
西E田イラストの伊織!!! 個人的にはこの組合せがクリティカルですが、他の面々もまさに豪華の一言。ぽよよんろっく亜美真美など、非常に気になります。これは欲しい……!
この立ち絵がそそられすぎる……! あと、今週のファミ通にはアマガミ記事があるようなので、楽しみにしております。
乳首は描きませんが、ペッティング描写及び、下着越しに勃起がハッキリ見えるというやり方は、フェチズムエロスを極めたぢたま某にしかなし得ぬ技ですよね。この巻の温泉旅行話は、正直ヘタな18禁コミックより使える気がします。いや、わりと本気で。寸止めであることは、時として本番を凌駕するということを実感いたしました。
WAの由綺は、シナリオに深く絡んだイベントになっている以上、印象深すぎて忘れようも無いですが、そういう覚えるきっかけがないと、なかなか覚えていられませんよね。雪歩なんかは公式サイトでちゃんと教えてくれてますし、渚がそうだというのも、ちょうどタイムリーにアニメでやってたので覚えてましたが。あと、ルッキーニの誕生日だというのもちょうど今日知りました。
杉田:ほんっと面白かった。最後集合写真を撮る時は、「俺は緑川と映る時はいつもこうしてんだよ」って俺の手をすっと握るんだよ。父親の手だった。なんかちょっと暖かいんだよ。やべ、泣けてきた(笑)
ガンダムゲームでブライト艦長が出てくるたびにせつなさがこみ上げてきます。今のところ、既存の音声が豊富なためか、代役を使わないでもなんとかなってはいるみたいですけれど、それがまた、「この人の代わりは誰にも出来ない」感を強くしてくれるわけで……。
今夜は――
クリスマスイブね。
……私、この、当たり前の内容の穏やかな書き出しに、ある種の「威力」のようなものを感じました。ええ、「威力」です。
居合い抜き――それは一見、刀を鞘に納めて静止している状態に見えて、その実、その姿勢そのものに「威力」が込められている、恐るべき戦闘態勢なわけですが――それに通じる「何か」を、この氷柱の書き出しからは感じてしまうのでした。もっと端的な言い方をすると――「溜め状態のガイル」、みたいな。
一年。この一年間というもの、19人姉妹のみんなのことを、これでもかというほどに知ってきたわけですが、そのおかげで、彼女らの内面についても、だいぶ察することが出来るようになってきました。
もちろん、この氷柱という子についても例外ではありません。
……この、氷柱という女の子の内面は、単なるツンデレ――という言い方ができるほど単純ではないということは、トゥルー暦一年の諸兄は十分ご存知だと思います。表面的なところはまさにそうと言えなくもないんですが、その根源を探ろうとすると、あれで結構複雑なものを抱えてるんですよね。ひそかに「お兄ちゃんが欲しい」という思いがあったり、天才ではなく実は努力タイプの実力派だったりと、そういう事情をよく知っていないと、本当の氷柱を知ることは出来ないと思います。この一年、この子のやきもきっぷりに付き合い続けてきた身としては、そう断言したくなりますね。ある種の誇らしさとともに。
……と、話が逸れてしまいましたが、まあ、何を言いたいのかというと――
ああ――
もうっ!!
下僕のくせに――
一人前にパーティーに
参加するなんて――
本当に生意気!!
こんなツンツン発言を聞いた瞬間、その心の内側までを十分吟味することができるのが、幸せで仕方ないな、と。そう、これは、一年間ずっと過ごしてきた身だからこそなせる技なのです。いうなれば、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のではなく、『俺の氷柱がこんなにも可愛いということはバッチリと理解』――と。
冒頭で言った、「威力」の溜めっぷりが、ここで十分に解き放たれているのもよく分かりますよね。「ああ――もうっ!!」のあたり特に。氷柱の中にどんな葛藤があって、どういう過程で気持ちが昂ぶり、こういう表現となって現れたのか。そこのところを理解できるか否かで、この子への愛おしさはずいぶん違って来ると思うんですよ。
氷柱はたぶん、べびプリを知らない人が見ても、「あ、ツンツンしてて可愛い」って思うはずなんですよ。でも、そういう人が見た氷柱の可愛さよりも、一年間この子と過ごしてきた「トゥルー俺」たちから見た氷柱のほうが確実に可愛い――と。俺たちはそう胸を張って宣言していいと思います。
しかしまあ、これで二度目のパーティー、と氷柱に言われて改めて思ったのですが、去年の初めてのクリスマスって、どんな感じの様子だったんでしょうね。一人一人の態度としては、おおむね自己紹介の台詞から察せられるんですが、そのみんなが集った中での空気みたいなものは。もちろん、表向きツンツンしていたであろう氷柱も含めて歓迎してくれていたんでしょうけど、二年目の今日と比べると、やはりまだまだぎこちないところがあったんじゃないかなあ……と。それを想像するだけでも、幸せな上になんだか感慨深いですね。
アナタを誘いに
来なくちゃイケナイ
自分自身が――
信じられないわっ!!
……と言ってはいますが。もしかすると氷柱は、この日、一周年というかけがえの無い日に自分がトゥルー兄を誘うことを狙っていたんじゃないかと思うんですよ。だって、この新しいプロフィール&日記履歴を見てみると、10月以来ずっと氷柱の日記が無かったんですよ。これはひょっとして、この日に自分が日記を書けるよう、あえて順番を伸ばし伸ばしにしてきたため……と考えてしまうのは俺だけでしょうか。かくいう自分は、たぶんこの日、一周年のクリスマスイブに日記を書くのは、きっと氷柱だと確信していました。日記のスパンを見ても、この子が来るとしか思えなかったんですよ。ただ、普通に順番どおり日記を書いていたら、きっと今日は、海晴姉さんあたりが姉妹の代表者として書いていたという気がします。氷柱もそれを分かっていたので、日記のタイミングを調節していた……と。
まあ、考えすぎかもしれません。考えすぎかもしれませんが……でも、少なくとも俺の中で氷柱という子は、そのぐらいに可愛い妹なのです。
「身の程を弁えて遠慮しろ」なんて言ってますが、もし仮にパーティを欠席なんてしようものなら、一番怒るのはこの子というのは目に見えてますよね。
そして――今年一年ずっと味わってきた、氷柱の抱えるジレンマ。
それはすなわち、氷柱がよく言う、「妹たちがアナタを好きだから、仕方なく――」という方便。今日もバッチリ使ってますが、この理屈には、自分自身が素直にならなくても、トゥルー兄を迎え入れる口実ができるという利点がある反面、こう言った以上は、妹たちにトゥルー兄を譲らないといけない場面が多くなること。まあ、今日みたいなパーティの日なら、それでまったく問題はないんですけど、でもこの一年で、それで氷柱が自爆した例は、この日を初めいくらでもありました。
氷柱がこのジレンマで悶えるのは、きっと来年もずっと続いていくのでしょうけれど。トゥルー兄としては、それに上手く付き合いつつ、適度に氷柱の思いを発散させつづけてあげたいなと思う次第なのです。
それにしても――
1年、か――
……
時のたつのは早いものね。
いや、全く。早くてあっという間で……そのくせ、これでもかというほど充実していた一年でした。
……
アナタが家族だなんて――
私は、全然認めてないけど!
……ほら。こうして今日も、俺のことを喜ばしてくれて。こんな天国のような日々が一年も続いたのですから、あっという間に思えても仕方ないですよね。
とはいえ……今夜はまだまだ感慨にふけっている余裕はありません。
クリスマスイブ・オペレーション――すなわち、サンタのお仕事が。
今年はゲスト扱いじゃないんだから、
夜中にクリスマスのソックスに入れる
プレゼントの準備――
一緒に手伝うのよ?
わかってるわよね?
OKOK! 俺はかつてソックスハンターと(某ゲーム内で)呼ばれた男! ……という戯言はさておき。さくらに対してどうするかが、まだ定まっていないんですよね。今日話題にならないということは、休みのうちに対処法ができていたということでしょうか。明日以降、サンタのプレゼントを小さい子たちが話題にすると思うので、そちらを楽しみにしていましょう。
……そう。こうして明日からも、トゥルーの日々は続いていくわけです。これこそがなによりのプレゼントですよね。俺たちにとっては。
一周年おめでとう! ……というわけで、日記を見る前に……
ついに! ついに、公式サイトのトップのほうも、新しいロゴ&姉妹イラストを用いたリニューアルが施されましたですよ!
基本的には今までのデザインをそのまま踏襲しているようで、たとえば、マウスオーバーで出てくる姉妹の挨拶は、シルエット時代のまま。星花も相変わらずハローなどと言ってくれているわけですが……でも、そこから直接プロフィールに移動できるのは便利ですね。
その姉妹のプロフィールページはというと、これもまた文章などは初期どおりですが、最新5日分の日記にもリンクが張られるように。どうせならば、過去のものまでさかのぼれるとありがたいのですが、そのへんは『わしンち』さんなど有志のページに任せる方向で。
その他で大きな更新はというと――これこれ、プロローグ漫画の掲載ですね。G'sを毎号買っているトゥルー諸兄はすでに読んでいるはずですが、この霧賀先生によるプロローグコミックは、『べびプリ』及びトゥルー家族のことを端的に知るには非常に良いコンテンツだと思っていたので、これを掲載したのは実に慧眼ではないかと。
基本的に、トゥルー家族の日記を毎日読んでいるような人は、それこそ去年のこの日以来ずっと家族の一員として過ごしてきた、筋金入りのトゥルー家族だと思うのですが、もう日記が始まってから一年ということで、初期の日記を知らないトゥルー俺の同士も増えてくると思うんですよ。そういう人が、トゥルー家族の中に入り込めるようにするとっかかりは、これからますます必要になっていくでしょうね。
そして、この一年間ずっと「COMING SOON」が続いていたミニゲームコーナーも、この聖なる夜についに新設!(←音出ます注意) ジグソーパズルゲームと、ご褒美のPC用壁紙という素朴なものですが、この日のBGMにはちょうど良いですね。それにしても、このサンタ服立夏は、いつ見ても気を失いそうになるぐらい可愛い……! 今回のはクリスマスものということで、季節ごとに新しいものに変わってくれるとなお良いですね。
あとは、期間限定の特別企画コンテンツとして、一周年記念の壁紙や、去年も(一応)あった年賀状企画が。
一周年壁紙は、一歳児である青空のイラストが。この絵も実に可愛くて、見るだけで頬が弛緩するわけですが……もしかして、来年は虹子、再来年はさくら……という風になっていくのでしょうか。19周年目がゼロ周年記念としてあさひさん壁紙とか。ふむ、今から二十年後……その歳の自分の年齢を考えたら恐怖どころの騒ぎではなくなってしまったのでこの辺で。
2009年度の年賀状企画「19姉妹からの年賀状」は、おおむね去年と同じ……と見せかけて、
※19姉妹ごとに、発送される年賀状の文章は異なります。
※1回の登録で選択できる姉妹は、1名のみです。複数の姉妹からの年賀状をご希望の場合は、人数分の登録をお願いします。
……新年早々、メールフォルダが大いに盛り上がることになりそうですね。しかし、19人分の登録が殺到するとなると、サーバー処理とか大丈夫かなと思わないことも無いのですが、別に禁止されているわけでもなさそうなので、遠慮なくやらせてもらいましょう。
さて、全体的には、今までのものを洗練させたリニューアルということで、企画全体としての派手な動きこそありませんでしたが、なにはともあれ、この企画――家族が始まって、一周年。これはとても大きなことだと思うわけですよ。そのマイルストーンとしては、ちょうどよい一新っぷりだったかな、と思います。
なにしろ、このべびプリで一番大事なことって、「今までどおり」のことが「ずっと続いてくれる」なんですよね、どう考えても。
だから、新企画とか、もっと大きな動きにも、当然期待は寄せているわけですけれども。その初心をこそ大事に、これからも引き続きトゥルー家族の日常を描き続けてくれればなあ、と思います。この記念すべき聖なる夜に、改めてそう思いました。
……ふと気付いたら、何気なく買ってプレイしてみた『ガンダム無双2』で、このクリスマス前祝日の24時間がまるごと吹き飛んでしまいました。
いや、なにげに今回のこの無双、とんでもなくハマリ度高くありませんか? オフィシャルモードはまあこんなものかって感じだったんですが、今回のメインであるミッションモードは、設定や展開が超絶フリーダムなうえ、やり込み要素が非常に多くその上ツボを突いていて、正直止め時を見つけられません。
自分はとりあえずプレイしやすそうなドモンで始めたのですが、サクサクとミッション依頼をこなしてるうち、色々とおもしろイベントが頻発してきました。ロランがローラになって仲間になってくれたり、武者ガンダムに乗ったギンガナムとヤザンが意気投合して超ノリノリになって乱入してきたり、無関係の戦場に乱入してきたキラとアスランがSEED原作ばりの大論破合戦を繰り広げてマジうるさかったり(あんたら何の関係もないのに!)、何度も一緒に出撃してるうち、最初は高圧的だったグレミーがだんだんデレてきたり(こっちドモンなのに!)、どういうわけかハマーンとジュドーが妙に仲良さそうだったり、師匠は何度もデビルガンダムを呼び出しては改心したりするので痴呆症ではないかと疑いたくなったり、カテジナさんは相変わらずだったり、ドズルがあろうことかザクタンクで出撃してきたり、普通にプレイしていたはずなのに、いつの間にか一番好感度の高いキャラの中にバスクが入ってたりと、この偶発的なおもしろっぷりは見ていてまったく飽きません。ガンダムシリーズをおおむね知ってる人なら、間違いなく楽しめるはずです。
ゲームのシステムとしては、爽快感やプレイしやすさこそ格段に増してはいますが(バーニアダッシュが使えるのがいいですね)、あくまで無双の領域を出てはいないはずなんですが……いやあ、三国無双における修羅モードの完成形みたいな感じです。
そして、各種パーツ集めや、各機体&キャラの出現フラグ達成など、やり込み要素がハンパじゃありません。正直、年末年始のゲームはこれ一本で十分ってぐらいに時間を費やせそうです。
自分は真・三国無双4以来、しばらく無双シリーズから離れていたのですが、このガンダム無双2のクオリティなら、まだまだ無双もイケてるんじゃないかと思えますね。初代ガンダム無双や三国5はちょっとアレだったみたいですが、今回のは本当、ミッションモードだけでひたすら遊び倒せること間違いありません。無双シリーズとガンダム各作品に知識があれば、文句なしにオススメできる作品だと思います。
<AA> Xbox360版『ガンダム無双2』
発売済みのFallout3、Fable2、同日発売のプリンスオブペルシャ、そしてもうすぐ発売のCivレボが控えているこの12月ですが、それらのタイトルと比べても遜色のない作品ではないかと。あと、ディシディアFFも相当楽しそう。今年の12月は本気でゲーム地獄ですねマジで。
……当然、来てくれるって信じてましたとも! 再び吹き替えコールの「ふぅへへへへへへ」笑いが聞けると思うと、それだけでいろいろなものが滾ってきそうです。
もっとも、今時期になってようやくの発表ということは、リリースまでにはまだまだ時間が掛かりそうな気配が濃厚です。つまり、そのころにはもう外人やアジア版購入組との腕の差が開いてしまっていることにもなるのですが……まあ、今回は対戦よりもホードなどがメインな感じなので、むしろ腕のいい兄貴たちにケツ持ちしてもらうぐらいの気持ちで挑もうかなと。
トゥルー家族の領域まであと一歩。
おやつ……じゃなかった、カタリナは俺の嫁。などと主張しておきながら、一番の好みはエレンだったりするのですが。ポニテツンデレなところもさることながら、あのラストバトル寸前の「サラ、帰ろう」の一言がもうね。
次にロマサガがリメイクされるならば、順番的には2なんでしょうけど、いずれはこの3のも手がけて欲しいですよね。キャラお気に入り度でいえばやはり随一です。
――さくらッ!?
あ、いや……その……。ううむ……ついに、ついに……結論を先延ばしに伸ばし続けてきてしまった問題と、真正面から相対しなければならない日がやってきてしまいましたか……!
いや、クリスマスまでのリミットを考えたら、実質的に今日ぐらいしかなんとかできる日などないわけですしね。明日は祝日ですし、それが明ければもうクリスマスイブ……。
もちろん、クリスマスイブといえば、このトゥルー家族にとって最大の記念日であり、心から待ちわびていた日でもあるのですが、それはそれとして、この問題をどうにかしなければならない期限の日でもあるわけで、問題解決を期待されているトゥルー俺としては、少々頭の痛いところであります。
……とはいえ。どうしようかと言われても、このさくらのお願い事――すなわち、赤ちゃんが欲しい、ということに関しては、根本的にそれそのものを叶えてあげることは不可能なんですよね。いかにトゥルーとはいえ。……い、いや、そういう予想すらもときに超越しかねないのがトゥルー世界の恐ろしさではあるんですが、それを含めて想像すると、フレディを見た氷柱と同じ症状に苦しむことになるので、あえて避けておきます。
そういうトゥルーミラクルを抜きにすれば、たとえばトゥルーママの新生児という意味では、もはや時間的に不可能な時期になっています。
もうひとつ可能性があるとしたら、それこそ去年のトゥルー俺のように、外から迎え入れるということが考えられますが……一応、「本当の息子」という条件でもなければ、いかにトゥルー家が裕福でかつ賑やか大好きな家とはいえ、さすがに新しい子を迎えるなどは考え難いです。
つまり、真正面からの解決は不可能――と思わざるを得ない状況なのです。どうしたものか……。
……と、あれこれ考えるのもいいですが、せっかく今日は、他ならぬさくら自身が、お願い事について詳しく語ってくれているので、そちらをまず見てみることにしましょう。
きっかけとなったのは――劇の題目などの影響も少なからずあったのでしょうが(少なくとも、それをサンタさんにお願いするという発想に至ったことについては)、発端そのものとなったのは、やはり、お友達が絡んでいたようで。
ママといっしょにね、
――あかちゃんが来たんだって!
さくらのお友達のゆいちゃん家で、新しい赤ちゃんが生まれたこと――なるほど。さくらぐらいの子なら、一般的にはちょうど、自分の下に弟や妹が生まれることの多い時期でしょうしね。さくらぐらいの小さい子からすれば、ママのおなかの中に赤ちゃんがいる……と言われても、あまりピーンとこないこともあるかもしれません。そうすると、ある日突然ママがしばらく外にお泊りして、そして帰ってきたときに、「赤ちゃんを持ってくる」みたいな風に見えるのかもしれません。
ただ問題は、さくらは少なくとも、このトゥルー家の中で、幾度かママが妹たちを産んでいる――少なくとも、おなかが大きくなっている状態――のを目撃しているであろうこと。すぐ下の虹子あたりならば、まだ物心つかない時期でしょうからはっきり分からないかもしれませんが、それでも、あさひのときぐらいなら、もう少し具体的に、赤ちゃんがおなかの中にいるってことを理解していてもおかしくはないはずなんですよね。
ただ。このトゥルー家で、ママがどうやって子供を産んでいるかという問題は、それこそトゥルーの深淵に関わる、半ばアンタッチャブルな事項でもあるので、そこから先を追及するのは少々難しいものがあります。よって、そのあたりの問題についてはこの辺で切り上げようかと。
――まあ、とにかくですよ。さくらは、赤ちゃんがどうやって生まれてくるのかをはっきり認識していないか、もしくは――今回の場合は、普通に産まれてくるのとはまた別に、赤ちゃんが突然プレゼントのようにやってくる――というケースがあるんだ、と思い込んでしまっている状態なのでしょう。話していることを聞いてみると、どうもそのような感じがしますしね。
……それはそれとしてですよ。
とってもとっても――
かわいいの♥
……この言い方の可愛らしさを見ると、このあとにほぼ間違いなく訪れるであろう、トゥルー兄へのおねだりに、どうやっても抵抗できなくなりそうな気持ちになりますね。
そして、もう一つ分かったこととしては、
“おとうと”なんだって。
おなまえはリュウちゃんっていうの。
「おとうと」! これかァーッ! いや、なにゆえ妹に赤ちゃんがいくらでもいたさくらが、さらに赤ちゃんを欲しいと思った理由は。ただ単純に可愛い赤ん坊を可愛がりたいというだけでなく、自分とは違う性別であるところの「おとうと」が欲しいという願望を抱いてしまったのですね。こ……これは、まさかの姉属性の発芽……!? い、いや、確かにさくらは甘えん坊の泣虫ですが、そういう女の子が、母性溢れる姉属性を身に着けるというのも、十分にありえる話……! 思わず色々と納得してしまいました。
もちろん、本当に弟が存在するとなると、たとえ赤ん坊とはいえ、トゥルー俺の立場が少々変わってしまうことも考えられなくは無いでしょうが――まあ、そのぐらいは別に。もっとも、今の時点での俺が、それをあまり現実的なこととして考えていないというのもあるでしょうけど。
ともあれ、その「ちっちゃくて、まっかくて、ホヤホヤしてた」というリュウちゃん。この表現が、さくらにとって、それがどれだけ羨ましいものだったかを示してますよね。まっかくて、ホヤホヤ……いや、いいたいこと分かりますちゃんと。
きっとそのゆいちゃんも、大いに誇らしかったのでしょう。もっとも、「さくらちゃんちは――もう新しいおとうと来ないの?」と言っているあたり、トゥルー家については知識があったようで、ただ気になって聞いてみただけなのかもですが。まあ、今まで二十年近くも毎年生まれていれば、今年も……? と思うのもある意味当然ですよね。
しかしながら――トゥルー家では、「今年はもう生まれない」というのがすでに前提認識としてあるようで。そんな折に、「なんだかすごくすごくすっごく――うらやましくなって――」なんて言われてしまったら。
「サンタさん――
さくら、いい子になります。
おはしのれんしゅうもがんばるし、
ヨーグルトもこぼさないから――
もうねこちゃんもかくさないから――
どうか、どうか、
さくらにちっちゃな
おとうとを連れてきてください――」
……こんな風に、必死にお願いされてしまったら。……「困った」以外の、なんと言ったら良いのか。
一応、霙姉さんが、「生き物のプレゼントは無理」となかなかナイスなフォローを入れてくれていたようで、おお、さすがと思いもしたのですが……納得はしてくれてませんね。仕方ないですが。
いや、なにせ、トゥルー俺自身が、去年のトゥルー家族へのプレゼントみたいなものだったことを考えると、説得力に欠けるという面も確かに。
さくらがいっぱいいっぱいがんばって
いい子にしても――
ダメなのかなぁ……
ぐっすん――
…………うわああああああああああ駄目だ! このぐらいの年の子には、世の中にはどんなに思っても駄目なことがあるって教えてもいい頃だと頭では理解していても、俺の内部の感情が愛情が兄心が、体内の全細胞を動員して「なんとしてでもお願いを叶えてあげろ」と指示してくる!
お兄ちゃん、おとうと――
つれてきて――
――不可能である。
しかし、
トゥルー兄がさくらに対し、
出来ぬと拒絶することもまた不可能――
……嗚呼、虎眼先生の技量+七丁念仏のような組合せで、華麗にこの難問をクリアしてみせる方法はないものか……!
レザー衣装春香! 後ろのやよいのオシャレっぷりといい、今回のシリーズのジャケットは、今までとはまた一味違ったカッコいい系ですね。
収録される歌はまだ詳細不明ですが、それぞれにソロ曲と、シリーズを通して共通のデュエット曲、既存曲のREM@STERヴァージョン新録曲、そしてそれぞれのリクエスト曲、という構成になる模様。……いつも思いますが、相変わらず豪華極まる構成ですね。アイドルマスターのもう一つの本編はCDシリーズにあるということは、MASTER PIECE時代より負い続けている身として実感しております。
ゲームの方はあいにく延期してしまい、このMASTER SPECIAL 01より後の発売になってしまいますが、その分こちらを先行して楽しむという醍醐味を堪能したいなと思います。
ちなみに、予約も始まった『MASTER SPECIAL 02』
は3月4日の発売。1ヵ月ごとに一枚ずつのリリースになりそうですね。
……ところで、1枚につき2人ずつの構成、ということは。……もしかすると、6枚目のCDは、961プロと765プロの合同アルバムになる可能性も?
<AA>
2/4発売、『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 01』
3/4発売、『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 02』
うおおおおお、『レフト 4 デッド』日本語体験版が配信されておるのですか! フォールアウト3が落ち着き次第突貫いたします。
<AA> 1月22日発売、Xbox360『Left 4 Dead (レフト フォー デッド) 日本語版』
アイドルマスターSPの延期は色々な意味でバッドでしたが、このL4Dを心置きなく堪能できるという一点においては慶事であることもまた事実。腹いせとばかりに殺りまくりましょう!
うおおおわわわわわ全身絵のポスターッッ!! そして無料配布!! ……この二つの記号が意味するところは一つ――! ……未参加のDOUMINは入手を諦めるべき……と。
まあそれは仕方ないとして、会場で流れるPVが楽しみですね。ちょうどキミキスのときも、冬コミで先行PVを流していて(後にネットでも)、それで大いに盛り上がった記憶が。
アマガミは来年3月の発売ということで、年明けぐらいから何か、発売前の大きな展開があって欲しいなあって思ってるんですが、どうなるんでしょうね。やはりラジオか何かがあると個人的には嬉しいんですが……。
<AA> 3月19日発売、PS2『アマガミ アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
うおおおおお姐さんボイス! 予想通り! そして期待通り! 今までの作品でもまさに定番のお声ですが、とうとうメインヒロインでの起用ということで、そういう意味でも感慨深いものがあります。ハマりっぷりもバッチリというか、想像以上に気さく可愛い系でハートを打ち抜かれました。
さらに残りの男二人も、これまた例によって大物……っていうか実名かよ勝平! いや、実際そんなに問題ない気はしますけどね。そもそも本人の素の喋りのほうがずっと18禁ですし。
更にはルー師範代のお声も、今までので慣れていなければ間違いなくロケットパンチ級のインパクトなのですが、もうここまで来ると、誰が来ても不思議じゃないという勢いですよね、タカヒロ作品のキャストは。
参戦自体はすでに知っていましたが……おおおお、この筋肉質っぷり! やはりキャミィの肉体はこうでなくては。『ゲームキャラのナイスなヒップ』TOP10にも選ばれたほどのお尻の描写にも期待が持たれますね。
ちなみに残る新規復活キャラは、以前にも紹介した元と、それにローズが加わるようです。元はさておき、ローズはクリムゾンヴァイパーとトリッキーな髪型の女キャラという点でかぶるような気もするんですが、やはり馴染みのキャラが多く参戦してくれるのは嬉しいですよね。あとは俺の愛するソドムやアドンあたりが加われば……って無理かなあ。枠と人気の問題で。
<AA> 2月12日発売、Xbox360『ストリートファイターIV 特典:OVA「新たなる絆」』
――さあ、我々にとってのクリスマスイブ(×5)の始まりですよ! ちなみに、会場となるURLには、http://anime.webnt.jp/nt-special/200812_yes-zubon/ と、聖なる文字が刻まれております。「イエス、ズボン!」――この言葉を心に刻み込み、厳かな気持ちで視聴いたしましょう。
<SW関連> 『MC☆あくしずVol.11』のSWピンナップがすさまじい件(2ch)、エイラ&サーニャと川の字抱きシーツ(ゴンゾ冬コミグッズ)
ソフト付属DLCコード限定だった『shiny smile』が、200MSPで一般解放! これでDLCカードの有無を気にしなくても良くなったので、中古のL4Uにも安心して手を出せるようになりました。相当価格も安くなってるはずなので、気になっていた人はこの機に是非! なんだかんだで、L4Uを象徴する名曲ですよね。DLCコードで購入済みの人は、今回のもまったく同じものなので要注意。
衣装の方はというと、ついに来ました動物の着ぐるみ。藤岡探検隊ライクなアニマルコンダクターとセットなのは、色々な意味で印象深い組合せですが、「どうぶつひげキット」も含めて、イロモノ系の衣装として幅広く活用できそうですね。
あと何気なく、「i」のリミックスに、 まだ未配信だった無印のエクステンド服「アクティブチャイナ」と「ハカマグラデュエーション」が一挙に解禁。ドットユニバースなども含め、無印での配信物はこれで全て配信完了ですね。これ、密かに待っていたんですよ。ハカマはまだ無印でも未購入だったので、こちらで思い切り堪能しようかと。
オフスケッチシリーズについては、再び公式コラムにて解説が。回を重ねるごとに新しい演出方法を作り出してくれていますが、ここでの成果が、(もしあるなら)Xbox360版などの新作などに活かせる日が来ることを願う次第です。そう、願わくば、響と貴音を今度は据置次世代機に逆輸入……という理想的展開の中で。
……さて。このDLCももはや11回目となり、加えて来年二月にはPSP版も発売される中で、あとどのぐらい続くのかが気になる時期になってきましたが、コラムで「オフスケッチも後2名」と言っていることから、少なくとも12号があるのは確定のようです。さらにその後も続くと言われていますが、はたしてどうなることか。もちろん、続けてくれるならばいつまでも追い続けますけれどね。
当初より高額搾取と揶揄されるこのアイドルマスターのDLCシリーズですが、これがあるからこそ、俺達が毎月飽きずに楽しみ続けられるという魅力があることも間違いないわけで。PSP版のDLC(当初はまず、MASTER ARTISTソロ曲の他キャラ版からみたいですね)との並行進行だとさすがに辛いですが、まあ、カタログの商品全てを買うならまだしも、欲しいものをピックアップしつつ買う分には、負担もそう大きくは無いですしね。
【ニコニコ動画】 アイドルマスターL4U! カタログ第11号トレーラー これはインパクト強いwwwwwwしかも、全員違う動物の着ぐるみとは! 伊織がうさちゃんと二身合体したかの如くでとても素晴らしいことに。探検服は、律っちゃんの似合うこと似合うこと……。あと、「どこでも野山」の凄まじさは全アクセサリ中で最強かもwwww
<AA> Xbox Live 3500 MSP【プリペイドカード】
相変わらずの19%オフですが、PSやニンテンドーのポイントと比べても驚異的な値引率ですよね。円高のことまで考えるとちょっと事情が複雑になってはきますが、このMSPの価格設定(というか、店取り分の多さ)は、DLCにおける小売との競合問題の一つの解法って気がしますね。
私は本能に従うまま、あるメッセージを2番のBメロに2文字づつ隠してみました。
ライバル曲のオーダーで今までとは違う過激さを強調して綴ってはみたものの、
本当に言いたかった事。
このメッセージをライブイベントの度にプロデューサーの皆さまと共有したいと思っていたのです。
いつまでも...ずっと...ずっと...。
さっそく歌詞を確認してみて……なんという縦読み! これは気付かなかった……といっても、先日言ったように、「ほしい」の文字にすら気付けなかった自分でありますから(←当日の夜、物凄い勢いで指摘された後、密かにマジ凹みしました。偉そうに語っておいてこの片手落ち……ミスターブシドーなら切腹を決意するレベルです)、気付きようもなかったとは思うんですが……。
しかしながら、この「オーバーマスター」の歌詞がちょっと過激だという件については、歌詞を書かれた人的にも、やはり自分と同じような気持ちがあって、それでこういう縦読みを隠してくれたのかなあ……と思うと、とても嬉しくなってきます。
いや、もちろん「オーバーマスター」は、曲そのものが素晴らしいのはもちろん、その過激さも、彼女たちの輝くの多面性を表現するうえで非常に重要な役割を果たしていると思います。
つまるところ、「Colorful Days」と「オーバーマスター」の関係は、まさにプロレスにおけるベビーフェイスとヒールの関係そのものではないか――と指摘したかった次第なのです。それぞれに転向が有り得るという意味まで含めて。
ちなみに、その隔された意味のある歌詞部分については、以下に文字隠し状態で。
「愛してる」といわれると
まっすぐすぎて反吐がでるものね
最初から狙う目標(ランク)
高すぎるのよ!
<関連リンク> 「どっちが等身大(本当)」ではなくて、どっちも961プロなんだと思います。(狐汁) いや、まさにまさに。時には背伸びしたり、仮面を被ったりする心の動きまでを含めての「等身大」ですからね。
来た来た来ましたよkiss×sisアニメ第二弾決定! まだアニメ第0話付属の3巻限定版の発売前ではありますが、受注生産ということで、それだけそちらに反響があったということでしょうね。一応、3巻限定版DVDの出来を見てから判断したいところではありますが、それももう間もなくですしね。アニメ誌での紹介記事を見る限り、絵のクオリティも高く、kiss×sisならではの素敵っぷりもバッチリ再現されていそうで、次の巻まで含めて期待は十分に持てますね。
<AA> 12月22日発売『Kiss×sis (3)』通常版
受注生産なだけあって、さすがにもうDVD付初回限定版
は注文できなくなっていますね。ネギまなどの例を見ても、講談社漫画のアニメ化はこういうパターンが増えてきそうです。
「片手だけつないで」、背中合わせのこの二人の姿……色々と、こみあげてくるものがあります。非常に、非常に長い、祐巳たちが二年生として過ごす一年でしたが、それだけになお。
これを正直待っていた! いや、アオイシロはまだ未コンプ状態なのですが、一月末の発売までにはなんとか……!
ついに、ついにべびプリの公式グッズが……! 本誌で使用した分のイラストを用いたカレンダーということで、むしろ2008年を振り返るという風な感じのものにも思えますが、どう考えてもマストバイアイテムです。
さて、あとほんの少しで、トゥルー家族の一周年記念ですが、果たしてその日、あるいはその先、何が起こるのでしょうか。様々なところに展開していくことももちろん心からの望みではあるんですけど、たとえそういう派手なことがなくとも、この和やかで賑やかな日々が続いてくれることをこそ祈っております。
以前、日本のPS3発売時に、その人だかりのニュース映像をデッドライジングの写真風に表現したコラ絵がありましたけど、そういうセンスの持ち主はあちらでもバッチリ存在していますね。
えへへへへ――♥
夕凪は知ってるのだ!
えへん!
うおおおおおおおおおお夕凪さんが唐突に可愛らしいんですけれど一体何を知ってるんですかあああああああああああああっ!!! ……失礼、取り乱しました。
いやしかし、先日の南の島事件の余韻も冷めやらぬこの時期ですが、夕凪さんの様子にもこれっぽっちの陰りもなく、むしろもう少し何かを学習しても良かったのではないかという思いすら少しばかり抱かぬでもない今日この頃ではございます。……いや、この可愛らしさの前ではもう何もかも無条件肯定したくなってしまいますけれど! 困ったときには「えへへへへ――♥」で誤魔化すオトナになってしまうのではないかという危惧さえ消し飛んでしまうほどに。もっと俺にはにかみを!
……と、思わずこちらのテンションが高くなってしまいましたが、聖なる奇跡のクリスマスということで、この子も当然大反応せずにはいられないのでありました。奇跡と魔法の境界線など、夕凪さんの前では無しも同然! ……いや、ごく一般人的にもそうかもですが。
とまあ、そのようなノリで、なにやら夕凪さん、己の魔法使いとしての起源をゴキゲンに語っておられます。もちろん、その実績として、「南の島だって行けちゃうし――」と先日の事件を誇らしげに語ることも忘れません。ああ、この夕凪さんのまっすぐっぷり……少なくとも、今の立夏の年齢ぐらいまでは、何も歪んだりすることなく、このまままっすぐに育ってくれることでしょう。
……ししし♥
……と、これまた強烈なニューブローをも交えて! ええい、トゥルー家族の夕凪さんはバケモノか! しかし、この悪巧み笑いの破壊力は凄まじいですが、それすらも霞ませるほどの発言が夕凪さんの口から――
あのさ。
サンタクロースさんって――
絶対絶対、夕凪の――
親戚じゃないかな???
ね!
ね、ね、ね!!
お兄ちゃんも驚きでしょ?!
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
……あまりにありきたりと分かっていても、張らずにはいられなかった!
しかし、いわゆる夕凪さん的思考にしたがってみれば――なるほど。……ありえる!(←今のトゥルー俺はサンタの実在すら確信できる存在!) いや、サンタがそういう特殊な存在であることは事実であり、そこには当然、中二病的な妄想を付け加えられる要素がてんこ盛りであり、その場においてはもはや、サンタ=魔法使いであるという図式は、当然ともいえる図式なのです! そう思い込みました!
……いやまあ、ここはあくまでトゥルー家ですから、新手のクリーチャーとかそんなノリで、サンタ的存在がひょっこりと現れ、血筋もバッチリ繋がっているんだヨ★的な発言をしないとも限らないわけですが、そこまで考えると脳死しかねないのでやめておきましょう。
それに、なによりもですよ――?
絶対絶対――クリスマスのマホウだもん!
……こんなことを言われてしまったら。たとえ世界を敵に回してでも、それが事実であると貫き通してあげたくなるじゃあないですか。たとえいい年して邪気眼の持ち主だと後ろ指刺されようとも。くそう、この可愛らしさ、自覚して言っているのだろうか――いや、夕凪さんはその魅惑効果すら、マホウと認識するタイプの少女! ……いや、比喩的な意味ではまさにその通りなんですけどね。
しかしながら、どうやらそんな素晴らしい論を突然提唱したのには、それなりのきっかけがあったようで。
夕凪がサンタについて思ったのは、「世界中の子供にあげるプレゼントを覚えてるなんて、スゴイ!」という点。……おお、この発想は、なにげにすごく斬新というか、夕凪さんの感性の豊かさが感じられますね。立夏のように動物的とまではいかなくとも、感受性の強さでいえば、そこらの子供よりも遥かに鋭敏なものがあるのは間違いないですよね。……ちょっと誇らしく。
ただまあ、その発想の大本は、算数の割り算が苦手なことというのがあるようですが、なるほど……夕凪さんは、サンタさんにそういうお願い事を。では、今年のプレゼントは、割り算のドリル……というありきたりなイジワルはここだけにしておきましょう。実際に臨んでいるのは、普通のプレゼントに加えて、「マホウの秘密も教わりたいなぁ!」とのことですし。……どうも今年のクリスマスは、小さい子みんな、実現が難しいものをそろって要求してきている気が。
そのために夕凪さん、ポーラースターの見えるサンタさんのおうちに連れて行ってもらうことを要求。……北欧には実際にそういう場所があるようですが、夕凪さん的にも現実の距離問題的にも、それはちょっと叶えられないでしょうね。あと、ここで言及されている「ポーラーベア」に、新手のクリーチャーの存在を軽く意識。……裏山からさりげなくクリスマスイブに降りてきたりしないか少々不安。まあ、たとえそうでも、夕凪さんの「きっと楽しいよぉ!」の一言で、全部肯定できてしまうんですけど。
頭のいいサンタさんに
わり算の出来るようになるマホウを
おしえてもらっちゃお♥
……まあ、プレゼントとしてはさて置き。当日のサンタミッションがまた一つ増えました。今のうちに、小学3年生用のドリル買っておかなきゃ。もちろんプレゼントとは別の自分用として(←小学校算数ですら自身のないリアル俺)
武田弘光氏の『ツンデロ』だけで、残る今年の抜き分は充足すると確信。このお方の本格エロス本を待っていた……ッ! ただ、それはそれとして、またエロゲ原画もやって欲しいなーという思いも少々。
<AA> 12月19日発売、『ツンデロ』
セットで買うのが『あきそら』
か『ローゼンメイデン』
かで、貴方のエロス度が測定可能です。……いや、両方買うんですが自分は。
……PSP『アイドルマスターSP』、発売日を2009年2月19日に延期。なんてこった……! よりにもよってアクシズVやスト4、SO4の控える2月ということで、タイミング的にも最悪すぎですが……うーむ。仕方ないので、1月はじっくりL4Dでも。
この作品の素晴らしさを考えた時!! 現状はまだまだマイナーなんですよ!! 劇場版とかになってゴールデンタイムのお茶の間にそのCMがバンバン流れるぐらいでないと!!
10日先生……ッ!(←血涙を流しながら同意を表明) おお……実によく「分かって」おられる……! 良い夫婦の日ネタといい、本国フィンランドでエイラが人気とか、チェックっぷりが本格的すぎですよ! そして、「好きなカップリングはトゥルーリカ(トゥルーデ×エーリカ)」という点で権田原天への好感度が飛躍的上昇。俺と義兄弟の契りを交わしませんか。
ふと気付いたら、角川から「第501統合戦闘航空団殺人事件」みたいな本が出ていそうな勢いすら感じてしまいますが、それも含めて次のお仕事を期待しております!(←暗に次回作を催促)
……はっ!(←思い出した) しかしまあ、SW本編をちゃんと観て、そのしっかりとした内容を真正面から楽しんだ身としては、それこそが真のキャッチであることは十分に理解できますよね。
ただ、「パンツ(的なもの)で釣って、中身で惚れさせる」というのがSWという作品が受けた本質であることは間違いないので、やっぱ世間的には「パンツじゃないから〜」のままでいいと思うんですよ。その真髄を、知ってくれている人はちゃんと知ってくれているわけですからね。
あと、外国語圏の人が混乱するのも無理ないですよね。日本人にすら難解だというのに……! そういえば、「パンティー」という単語をこの作品に用いたら、とてつもなくマニアックでそそられるものを感じるのですが俺だけでしょうか。「パンティー」……それは「パンツ」とは同じでありながら明確に異なるオーラを帯びた魔性の言葉。まあ、事実上死語に近いですけど。
FPS視点とTPS視点の違いは色々ありますけれど、FPSの場合、自分周囲の視界が悪くなるので、とっつきにくいというところはありますよね。足元とか全然分からなくなりますし、慣れないうちは自分も大変でした。
あと、側面の敵とかも見えにくくなるんですけど、これは逆に、ホラー要素とはとても愛称がいいかな、と。Fallout3で廃墟を探索してるとき、横から突然フェラル・グールに殴られたときの恐怖は、思わず「うおっ!?」とリアルで叫んでしまうぐらいの迫力がありました。そんなわけで、「FPSの特徴であり最大の魅力は一人称視点による臨場感」という主張には全面同意。
……で、本題である、ギャルゲ画面におけるFPS視点/TPS視点についてですが。サンプルとして描かれているTPS風ギャルゲの構図、どこかで見た事があると思ったら、あれですよ、「臭作」の画面。あの作品は確かに、プレイしている「自分」と主人公の「臭作」がはっきり別存在であることが作中でも示されてましたし、なるほど、上手く視点の差を表現していたんだなあ、と今更ながらに感心。でも、この例のとおり、「主人公に女を(性的な意味で)狙わせる」という類の作品でないとTPS視点は活かせなさそうですね。この絵の例でも、いかにもモヒカンが風紀委員の子を襲いそうなイメージですし。
そして、Fallout3の「V.A.T.S.」を活用すべきという意見にも心から同意。……いや、普通のギャルゲで使うのはアレですが、エロゲーならば……ティータイムやテックアーツならば、間違いなくこの画期的なシステムを超有効活用してくれるはず! いや、わりとマジでそう思います。
内容もさることながら、スレに漂ういたわりの空気と、それに癒されていく1にちょっと和みました。色々な意味で過酷な職業だとは思うんですが、そういう場所でがんばってくれている人たちは、心から応援したいなと思いますね。
俺たちの歪んだ文化に付き合ってもらって、いつもありがとう
尊敬してるぜ
心から同意。
みんなと一緒はうれしい♥
みんなと一緒はたのしい♥
みんなと一緒は――
うおおおおおおおおお綿雪!! 綿雪の台詞にハートマークが多いと、それだけでなんだかとても尊くて幸せなものを気分になりますよ俺は!!!
いやあ、ねえ。この子の健気さというか、小学校に上がったばかりの子としては出来すぎだろうとうぐらいの優しさと思いやりは、いつだってリアル俺の心を痛いほどに締め付けてくれるわけですが、そんなこの子がハイテンションだと、もうそれだけでなによりの慶事とおおはしゃぎしたくなってしまうわけです。
もっとも、綿雪の場合、その嬉しさや幸せ感には、いつもどこかはかない感じが付きまとうわけで――実際、いまは非常に体調も良くなってきているようですが、まだまだ病弱であることは間違いないでしょうしね。寒さも厳しくなってきたこの季節、ついついはしゃいでしまいがちですが、そういうときだからこそ、何か起こるんじゃないか……という不安も同時に生じてしまいます。だからこそ、儚くも尊いという気持ちが強くなるわけですけれど。
さてさて。そんな綿雪のことですから、今日の日記も、のっけからテンション高いなあと思わせつつ、思い切りトゥルー兄の心を打ってくれる様なことを言ってくれております。
みんなと一緒に過ごせる
この時間は――
サンタさんがくれたユキへの
最高のプレゼント♥
だから――
ユキね。
もうほかにはなんにもいらないの。
サンタクロースさんからのプレゼントなんて、
もう本当に何にもナシでいいんです。
……ふと気が付くと――頬に、熱いものが流れていました。リアルで。
今更ながら思うんですが……いかにトゥルーでの姿とはいえ、俺なんかが、この子の兄でいいんですか。本当にいいんですか――と思ってしまいたくなります。自分はどう考えても、この子のこの残酷なまでに年不相応な、優しさと謙虚さ――そういうものに見合う人間には思えません。
それは確かに、綿雪はこの年になるまで、ずっと、病気と死――小さい子供が背負うには重すぎるものを見つめてきた子なわけですよ。そういう人間が、こういうどこか聖職者めいた見識に至るというのも、言葉の上では理解できますよ? 言葉の上では。
だけど、そういう神々しいまでの感性を、まだ小さな自分の妹の口を経て触れるというのは――嬉しいという以上に、辛いものすら感じてしまいます。自分がそれに見合わないという意味でも、まだ小さい子なのに、ここまでの感性を身につけるまでに、どれほどの悲しさや辛さを経てきたのか――という思いに打ちひしがれるという意味でも。
そんな、痛々しいまでの完成されすぎた慈愛を持つ綿雪の心は、すでに俗世を離れた天子のよう……と思ってしまいそうになりますが――それは決していいことではないです。それは生々しい人間の在り方ではないと思うので――しかし、そんな儚い綿雪を、きちんと地に足の着いた、小学一年生の女の子として繋ぎとめてくれる要素は、たった一つだけですが、しっかりと残っています。
そういう部分がある限り、綿雪は天使なんかじゃない、人に塗れて地に生きるごく普通の女の子でありつづけることができるでしょう。
それが何かといえば、それはもう、今更言うまでも無いことでしょうが――
だってユキには。
優しくて頼りになるお姉ちゃんと
楽しくいてかわいい妹たち、
それに――
優しくて
頭が良くて
とっても
とっても
かっこいい――
世界中でたった1人の
大好きなユキのお兄ちゃんが――
いてくれるんだから!
……ね? ちゃんと生々しい、一人の女の子です。綿雪は。
お姉ちゃんと妹たちに関してはさておき、綿雪のこの、トゥルー俺に対する認識の面映さときたら――! もちろん、これは本気でそう思ってくれていることは間違いないでしょうし、トゥルー俺という存在がこの世界では実際、こういう完璧超人的名イメージに限りなく近い男なんだろうとも思うんですが――それにしたって、ちょっとまっすぐに褒め称えすぎというか美化しすぎというか、良い思い込みをしすぎだと思います。
――だけど、それがいいんですよ。
そういう風に思い込んでしまうということはむしろ、トゥルー俺にとって気負いにはなっても、この子の存在というか心のあり方としては、とても健全で、実に望ましい等身大の女の子、という風に俺には思えるんです。
もしですよ? これで綿雪が、トゥルー兄になにも幻想すら抱かず、美化することの無い兄をそっくりそのまま、聖母のように受け止めてくれたとしたら――それこそ、俺は辛くて仕方ありません。それはもう、地に足の着いた一人の少女とはかけ離れた精神の領域ですから――。
……とまあ、いきなりこんな方向の話題を切り出したのも、今日の綿雪があまりにもいい子すぎて、ちょっと涙腺に来てしまったからです。
綿雪は、とっても優しくていい子だけど――でも、決して天使なんかじゃあない。そういうことを、再確認しなければ――という思いに駆られてしまうぐらいに。ほら、「ウフフフフ♥」なんて笑い方! この潜在的な小悪魔っぷりは、天使には決してなしえない技ですよね。天使じゃないから、天使にも小悪魔にもなれるという寸法です。
さて。そんな綿雪がこのクリスマスに、サンタさんに望むものとは――真っ白な、雪の降るクリスマスそのもの。
なんとも健気で、なんとも無欲な、とても綿雪らしいお願いですが……ひそかにサンタの側に属する人間(サンタサイダー)としては、それを言われると密かに困る、という類のものでもありますよね。いや、なにせ、天候ですし。
もちろんユキは、無邪気に24日の雪をプレゼントして欲しいと思っているわけではなく、せめて降ってくれたら――という、叶わないで当然という前提でのお願い事を言ってくれているということは、十分承知しています。それはもう……心が痛みを覚えてしまうぐらい十分に。実際に言葉の上でも、
お空の上のことはみんな
神様がお決めになることです。
……小学一年生の女の子が、本来言っていい台詞じゃあ、ないですよ(←鼻声でどこか言いづらそうに)。こんな諦観を身に着けたこの子が味わってきた苦しみを……って、それを言うのはやめておきましょう、今はあえて。
――とは言っても、
みんなとっても見たがっているから――
ユキね、
みんなに――見せてあげたいなって♥
まるで――ユキがみんなに小さな幸せを
プレゼントしてあげられたような気持ちに
なれるかなって思うんです。
プレゼントって――
もらうよりも、あげるほうが――
嬉しいものですよね、お兄ちゃん♥
うおおおおおおおおおお綿雪ぃぃぃぃぃ! もうガマンできないぃぃぃぃっガバァ!
……今日はね。ガマンしようと思っていたんですよ。うおおおおガバァ!を。でもね、無理でした。無理ゲーってレベルじゃありません。
さっきから言ってるようにね、俺はあまり、ユキのことを天使天使って言いたくはないんですよ。さっきから説明しているような理由ももちろんですし、ぶっちゃけシャレにならない可能性があるというのも事実なので。だけどもう限界です。言っちゃいます。―綿雪は天使です。このうえなく優しくて慈愛に満ちた天使みたいな女の子です――!
とはいえ、さっきも言ったように、あくまで「天子の顔を持った」普通の女の子、というのは大前提です。こうして天使のような慈愛を見せてくれ、たまに小悪魔にもなってくれる、優しくて可愛らしい、一人の小さな小学一年生の女の子。それが綿雪という子なのです。それに、雪と、自分の名前のユキを重ね合わせるところなんて、普通に微笑ましいですしね。
そして、昨日の観月のお誕生日についてもしっかりフォローをしてくれる綿雪。いや、このトゥルー日記では、特に当日触れられてなくても、バックグラウンドでは当然盛大に盛り上がってお祝いしてるというのがすでに前提なので、昨日のYASEI化立夏のような場合にはスルーもアリとは思っているのですが、そのへんはやはり、綿雪の良く出来た子っぷりが出ていますよね。「お誕生日はまわりのみんなにも――幸せをくれますね♥」と、最後に再び天子発言を繰り出してくれてますし。
FFディシディア最新PV【ニコ動】公開。……ああ、いかんなあ、見てるだけでむやみに気持ちが盛り上がってしまう。ムービーシーン見ればそれでいいかな、という気持ちもあるんですが、かなり手軽にプレイできそうな雰囲気もあるので、Fallout3の合間にプレイするにはちょうどいいかも。
そして、ある意味本編以上に心惹かれているのが、このサウンドトラック(公式サイト)。だって、考えてみてくださいよ。各作品のボスキャラ集合ということは、BGMの方もまたしかり。実際、サイトで発表されているトラックリストを見ても、まさに戦闘曲曲のオンパレード状態。
去年の「時忘れの迷宮」も、結局サントラだけ買ったのですが、そちらはこの一年間ずっと聞き通しでしたし。今回は戦闘曲が多めということで、さらに期待してしまいます。くらやみのくも戦とか、片翼の天使、更に戦う者達などがまとめて聞けるだけでも買う価値ありです。サンプル曲やチョコボの例を見る限り、アレンジもかなり良さそうですからね。
<AA> 明日発売! PSP『ディシディア ファイナルファンタジー』
<AA> 12月24日発売『DISSIDIA FINAL FANTASY Original Soundtrack (初回限定盤)』
(通常版
) サントラ公式のスペシャルムービーで、ビッグブリッジのアレンジが流れている件。……本当に参加してないのかなあ、ギルガメッシュ。
【ニコニコ動画】 (マイリスト)ディシディアファイナルファンタジー参加キャラに納得がいかないキャラ達が会議しました。
注・釣りタイトル。それはさておき、確かに今回の対立ライバル&事務所の登場は、どこかプロレスめいたアングルの匂いが漂ってきていますよね。もちろんそれは悪いことではなく、むしろこの波乱の展開の中で、どこにどうやってハラハラドキドキすべきが分かりやすくていいなあ、と。
そういう「仕掛け」的な要素は、今回の曲そのものにもしっかり現れてますよね。確かに最初に聞いてで印象に残るのは、まず間違いなく「オーバーマスター」の方なわけですよ。あの今までのアイマスにはない、ハードでワルなかっこよさは強烈です。
ただ、両CDの発売以降、何度もじっくり聞き続けているうち、「Colorful Days」のほうがいいかも……という結論に達したのは、きっと俺だけではないと思います。特に、歌詞カードを読みつつ、曲の意味を噛み締めてみると、こっちの曲のよさが分かってくるというか。いかにも765プロ、すなわちアイドルマスターらしい、どこか垢抜けないけど、愛着を抱かずにはいられない曲ということが分かってくるんですよね。
特にラスト部分の、ホワイト、イエロー……と、アイドルそれぞれのイメージカラーを歌う部分。ここにはちゃんと、美希の色であるフレッシュグリーンも含まれているんですよ。それらの色が、「みんなきれいだね、とてもきれいだね」……と歌われているのが、とても心に染み渡ります。
一方の「オーバーマスター」は、曲そのものは鳥肌が立つぐらいカッコイイんですけど、歌詞そのものはなんだか攻撃的すぎるというか、美希はもちろん、付属のDVDでその純粋さを見せ付けてくれた響&貴音にとっても、背伸びをさせてしまっているなあ、という風に感じてしまうわけです。(それと、自分が見逃しているだけかもですが、歌詞の中に「ひびき」「たかね」はあるのに、「みき」が見当たらないことも気になります……【追記】が、「ほしい」はちゃんとある、とものすごい勢いで指摘を頂きました。てへり)
それは歌詞だけじゃなく、歌い方にも同じこと言え、この三人の等身大の歌声が聞けるケツメイシのカバー曲「聖なる夜に」を聞いたあとだと、特にそう思えてくるようになりました。こっちの曲では、響と貴音のかわいく澄み渡る素の歌声をばっちり堪能できるんですよね。
オーバーマスターやKisSも、曲そのものは素晴らしいですし、アイドルマスター的にはまさに「ライバル登場!」というインパクトをこれでもかというほど盛り上げてくれる曲なのですが、それはすなわちプロレスにおけるヒールの役割であり、「アイマス的には」最後にはやっぱり765プロのほうがいいなあ、と思わせるように仕組まれている……と自分は感じます。
こういうのが見えてしまうと、シラケてしまう人も居るかもしれませんが、自分としてはむしろ、エンターテイメントプロレスファンの精神で、こういう仕向けに真正面から乗って、自分も回りも大いに盛り上げていこう!って気持ちになります。
最初に強烈なショックとインパクトを与えつつ、その最終的な落しどころもしっかりと匂わせるこのやり方……本当、心憎いぐらい上手いですよね、リアル765は。
<AA>
『THE IDOLM@STER SPECIAL 961 オーバーマスター』
&『THE IDOLM@STER SPECIAL 765 Colorful Days』
しかしながら、実際にはほとんどのPが両方とも買うと想定でき、実際にその通りになっていたことを思うと、とりあえず200枚弱だけでも「961プロ優勢!」という図式が示せてよかったなあ……と。あの手の込んだ両プロの格差を表現した販促&公式サイトなどを思うと特に。
なぜ人間は……同じ過ちを何度も繰り返すのか! ……と叫んだところで、スト2映画版のゲーム『リアルバトルオンフィルム』は色々な意味でそれなりに楽しかったことを思い出した次第。ちょうど先日のトロステでキャプテンサワダの雄姿が見られたことも手伝い、久しぶりにサターンを引っ張り出してみようかという気にも少々。
……いや、映画そのものはまさしく原作レイプだと思いますが。どれほどのレイプなのかという意味では楽しみですけど。
塊魂、ネタにしやすすぎるwwwwwww
うぃうぃっしゅあめりくりすます
うぃうぃっしゅあめりくりすます
うぃうぃっしゅあめりくりすます
えんだはっぴーにゅーいー!!
クリスマスといえば歌! 特にこの手のイベントはクラシカルな伝統に忠実にしたがうことを旨としているトゥルー家族にとってはなおのことでありますが、それにしても日記の出だしと同時にいきなり歌い出すほどの有り余るエネルギーの持ち主といえば! それはもう、立夏しかいませんよね。
それはもう、年中ハイテンション極まるこの子ですから、クリスマスには更に盛り上がるのも当たり前とさえ思えるわけですが、しかしながら彼女の歌は、前回の日記にて、剛田武クラスの破壊力であることが判明しているわけで、それを目の当たりにしたトゥルー俺の鼓膜状況がいくらか心配であります。……いや、いくら鼓膜が破損しようと、歌う立夏がかわいらしすぎるのでむしろ全力で耳を傾けますがね!
とまあ、トゥルー俺のほうもちゃんと最後まで聞いたらしく、それに気を良くしたのか立夏さん――
うっき〜〜♥
――なんというYA・SE・I・化! ……本当にこの子は、再生能力が明らかに常人より高いとか、トゥルーの血統であることを考慮してもなお、人間の壁をかなり逸脱しつつある気がしてなりません。総天然色少女RI・K・KAですねまさに。
とまあ、そんな感じで「盛り上がってきたネェ――」といわれなくとも、これ以上ないというぐらい盛り上がっていることが一目瞭然でありまする。ああ、立夏が一人いるだけで、冬の寒さや厳しさが一瞬で吹き飛んでしまうかのようです。「クリスマスだヨォ〜ッ!!!!」とか「ヤヴァイッ!」、口調もかつて無いほどの勢いです。
昨日の日記見たら、
いっつもクールな吹雪ちゃんまで
ラブラブしてきたし♥
Oh! 筒抜け! ……いやまあ、家族間での交換日記という時点でむしろ積極的に伝えていること前提なわけですが、このからかいによって吹雪にどう反応が見られるかちょっと楽しみであり。案外クールに「別に平常時でも愛してますが何か?」とか答えるのも勿論それはそれで。
……ところで。吹雪と立夏――というか、サンタの存在を信じている子全般――との組合せで、ちょっと心配なのが、日記の中で「サンタなどいません」と明記されてしまっている件。そうでした。今言ったとおり、この日記は交換式なのでした。……ああ、ホタの気遣いが無為に……と思いつつ、ちょっと心配になるわけですが――立夏さんは超サンタ肯定モードに。
というか、中学一年生である立夏の年で、サンタの存在を信じているというのは、これはなにげに相当のレアケースなわけですが、今月のG'sでも立夏はばっちりサンタの存在を信じていましたからね。これは相当筋金入りなのでしょう。
この年になってまだ信じられるというのは、純粋で天真爛漫なだけでなく、自分独自の世界をしっかり持っているがゆえのことなのでしょう。それについては後述。
それにしても、自分より5つも下の妹に「サンタはいない」といわれる姉というのも、それはそれで凄い構図なわけですが、それだと逆に――
あ、吹雪ちゃんはきっと――
まだ知らないんだヨ。
……こういう理屈も成り立つわけで。
この口ぶりだと、どうやら立夏は、単なる夢としてだけでなく、具体的に「これがサンタだ」という対象を認識している様子ですが――それ以前に、
だって、リカはさ、
ちっちゃい頃――
見たことあるモン!
本物のサンタさん――♥
ウシシ♥
ウシシ♥………… い、いや。もう何も言いますまい。あああああああもう! なんでこの子は! こうもユニークにかわいらしさをアピールしてくるのか!
それはさておき。立夏が小さい頃、じかに見たというサンタの姿――「駅前のショッピングモールを歩いてたよ!」という時点で、すでに枯れ尾花状態ではあるのですが……逆に、小さい頃に「確かに見た!」という確信を持ってしまうと、あとからはなかなかそれを修正したりはできなくなってしまうでしょうね。そして、別にそれを無理に修正する必要も無いわけですし。信じつづけられるだけの心の前向きさがあれば、何も問題は有りませんし――立夏にとってそれは、溢れるぐらいに持ち合わせているものですからね。
そんなわけで、サンタの存在を確信してしまった立夏は、クリスマス本番に、サンタを探しに行こうとトゥルー俺にお誘いを。……って。ん? 「探す」?
最近はサ――
偽物のサンタが流行ってて、
ホンモノ探すのタイヘンなんだよぉ――
今年はヒゲ取り役はオニーチャンに
まかせるねっ♥♥♥
――トゥルー商店街のサンタ衣装のバイトが危険(ヤバ)いッ!
なんということでしょう。どうしてああも確信しているのかと思ったら、サンタ衣装の人は、偽者という判断をしていたとは。確かにコレなら、本当のサンタがどこかにいると信じ込むには絶好の認識ではありますが……立夏のあのYASEI力で、町中のサンタ衣装の人を「狩って」回っていたとは。ヘタをすると、こんなクリスマス中止のお知らせのような光景が街のいたるところで目撃される事態になりかねません。立夏ならばやりかねないというところがあるので、なにげに恐ろしいです。少なくともヒゲ剥奪の憂き目に会うのは確実……!
……というか。もっと切実な問題として――トゥルー俺自身が危険(ヤバ)いです。男手一人のトゥルー家族……当然、サンタコスプレでイブの深夜、小さい子たちの枕元を回る仕事を行うのは、トゥルー俺の役目になるという気がします。ホタにはそれっぽいこと言われてますし。しかしもし立夏が、本気でサンタハントを狙っているのだとした……色々な意味で危険です。
先日から置いたままになっているさくらのお願い事問題に加えて、クリスマスに向けての対策事項がまた一つ増えた気がします。
うおっ、そういえばこちらももう発売が来週に迫っておられるのでした。というかFable2も今秋発売ですよ気が付くと。……どう考えてもFallout3だけで手一杯なんですが、けっこう短く終わらせられるという話もあるFable2はさておき、時間泥棒との異名を持つこちらとの組み合わせはまさに絶望的。手を出した時点で、年末の時間は丸ごとあっさりケシ飛ぶであろうと確信できますが、むしろ臨むところでありすなわち突貫予定。もちろん選ぶのは皇帝陛下で「大陸軍は世界最強ォ〜!」プレイを。
<AA> 12月25日発売、Xbox360『シヴィライゼーション レボリューション 特典:戦略ガイドブック』
この人がいなければ、英語に弱い自分はオブリもフォールアウトもプレイしていなかった可能性が極めて高かったことを思うと、心の底から感謝すべきなのか、それとも人生における貴重な時間を何百時間も奪われてしまった元凶としてみなすべきなのかと思い悩んでしまうほどです。
日本語版のレーティング問題に関しては、思うところも色々ありますが、なにはともあれ「よくやってくれた……!」の一言ですね。DLCまで含め、今後の作業にも期待しています!
自分もとりあえず調べられるところは片隅までひたすら漁る見事なまでのスカベンジャー精神を発揮したプレイをしておりますが、今まで0.5キャップの捨て値で売り払っていたアイテムがなにげに100キャップで換金可能ということを知り、この世界の厳しさを改めて思い知った次第。いやまあ、そろそろキャップ余ってきたんですけどね。金はあってもモノがないのがあの世界の一筋縄ではいかないところ。
それよりもですよ。コラムとは関係ありませんが、自分のプレイではいよいよ某社と本格的にことを構えることになり、あちらこちらでパワースーツ&プラズマライフルで武装した怖い人たちと銃撃しあうようになったのですが、彼ら時々、とんでもないバケモノを檻から放ってきますね。いわゆるデスクロー。よーし、またパワースーツをはいでやれーとか思って気軽に挑んだら、そのバケモノに思い切り殺されたんですけど。なにあの恐竜! 見つけたら即座にヌカランチャーでもかましてやるべき相手ってことでしょうか。
ともあれ、メインクエストもそろそろ佳境に入りそうです。今のところ、基本的に善人プレイなんですが、わりと外道行為も普通に行っております。スニーキング技能が絶無に近いので、人からモノを奪う必要があるときは、大抵「ころしてでもうばいとる」的なやり方を。人目さえなければわりと殺人し放題なあの世界はやはり素晴らしい……!
<AA> Xbox360『Fallout 3』
アキバ各店舗のSW大好きっぷりはさて置き、そうか……もうじき、「スースーするの」の太陽さん消滅verが見られる日が訪れるんだ……! うーむ、思えば短いようで長かったなあ。
あのエーリカの尻を隠しに隠し続けた太陽光線は、本来『MUSASHI -GUN道-』の「うおっ、まぶしっ!」シーンに登場すべきなのを間違えていたとしか思えないぐらい憎憎しい奴でしたが、3巻のあの神々しいシーンに引き続き、居なくなると思うとそれはそれで寂しいものが。……この感覚はちょうど、Fallout3でレイダーを狩に廃墟へ出向いていったら、誰かにやられてすでに全滅していたときの感覚に近いものが。外道な仕事をするくせに愛着が沸いてしまうという意味で近い存在ですね多分。
<AA> 12月26日発売、『ストライクウィッチーズ 限定版 第4巻』
アイドルマスター動画の傑作二つ。上の方は春香エンディングの内容を含みますので要注意。あのエンディングに納得のいかなかった人(俺含む)の溜飲をまとめて下げてくれそうな素晴らしい動画です。Pの台詞を変えただけで、こんなにも納得&感動できる内容になるとは……!
吹雪登場! うむむ、昨日の青空の哲学的な疑問がこの子のアンテナに引っかかって呼び寄せたのでしょうか。気候的にも彼女の活動に最適ともいえるこの時期、さぞゴキゲン――なのかも知れませんが、それはぱっと見からでは窺い知れませんね。でもまあ、熱暴走で眩暈を興すことは確実に少ないはずです。家の中で暖房を効かせ過ぎとかでなければですが(HOKKAIDOでは、室内が暖房で暑すぎるので、アイスを食べたくなるという傾向が確実にあります)。
――さて。この時期の話題は、ちょうど先週までそうだったように、ずっとクリスマス一色なわけですが、そういう状況で、ふと気になるのが――吹雪みたいな子が、この日についてどう思っているか。もしかして、今日の日記はそういう空気を察して、あるいは先読みして書いてくれているのかも知れませんが――さっそく彼女が思うところの表明が。ほぼ想像どおりですが……
私は――
クリスマスというモノを、
サンタクロースというモノを、
信じることは出来ません。
……まあ、別に吹雪でなくとも、それほど特別なことではないですよね。このトゥルー家族は、極めてサンタクロースを信じる子が多いのですが、一般的にはむしろ、小学生ぐらいになればもはや、サンタクロースが具体的にどういう存在なのかぐらいは弁えている子がほとんどでしょう。
ただ、吹雪の場合は、恐らくは物心ついた時点でそう認識してしまい、小さい子ならではの夢のような思いに胸を躍らせたことがなかったのではないか……と。それはそれで、なんだかかわいそう――などと思うのは大人のエゴ丸出しの勝手な思いなんでしょうが、それでもやはり、損はしてるなあ、ぐらいには思ってしまいます。
サンタやトナカイについて、やたらと具体的な説明をするくだりを聞いて、ついついそう思ってしまうわけですが(もちろん、「単性生殖」という単語に敏感に反応しつつ。さくら達がイエス様がらみのことを話してるのを聞いて思ったんでしょうかね)――吹雪が話したいのはどうやら、そういう無機質な否定ではなく、もっと深い――そう、哲学的なことのようです。
吹雪曰く、「信じる、という行為は――不確かなもの」。
吹雪という子が、この世界のありようについて、どういう思いを抱いているのか――今日の日記は、それを端的に示している、非常に重要かつ興味深い内容だと思います。吹雪という子の本質を理解できるというか。
吹雪が例にあげたのは――「夢」「奇跡」、そして「愛」という三つの要素。そのいずれも、クリスマスという日を彩るものですね。そのそれぞれについて、吹雪は実に彼女らしい答えを出していきます。
「夢」――これはたとえば、小さな子供にとってのサンタクロースですね。吹雪曰く、「単なる目標」……まあ、そうですよね。サンタクロースには、その過程はさておき、「プレゼントをくれる」という結果、子供達にすれば目標といえるものだけが現実に起こっていることですから。
「奇跡」――まあ、さっきも言った、「ほ乳類の単性生殖」も含まれるでしょうか。それについては、「確率の大小」……起こりえないからこそ奇跡というKanon理論からはちょっと外れますが、0もしくは0に近い確率のことが生じた際に、その希少さのインパクトを表現するための言葉といえばその通りですよね。
この二つの言葉は、確かに吹雪が言ったようなことなのですが、多くの人にとって、すがることができる言葉でもあるんですよね。それをあっさり辞書的な意味としてのみ認識してしまうのは、ある意味では非常に厳しいことであり、その恩恵を知っている人間にとっては、つまるところ、「損してるなあ」という思いを抱いてしまうわけですよ。すなわち、吹雪という子は、とても損をしているのではないか……と。
しかしながら――実際にはどうでしょう?
最後に挙げた、「愛」について。
愛は――
愛は、ただそこにあるものです。
信じるものではなく、
ただ――
そこにあるもの。
……この一言を聞いて、吹雪という子のバックボーンが、はっきりと分かりました。
世の中のことをなんでも、理論と科学で理解してしまう、吹雪という女の子。そういう風に世界を見るのは、辛いことなのではないか。寂しいことなのではないか。……たとえそうだとしても、吹雪にとってはそれほど大きな問題ではないんです。彼女はそう、はっきり認識しているんです。
さて、吹雪が言っているところの「愛」とは、具体的に何なのか。
……いや、この問いかけは、俺たちにとってはもはや愚問にも等しいですね。愛のある空間、愛のある家庭、愛のある2人――最後の一つは(今のところ)さて置くとして、前者二つには……心当たりがありすぎますね。「幸せそうな笑顔と優しい空気」……それはもう、たっぷりと19人分ほど。
家族の愛は、無償どころか――それが「信じられるのか」という疑問さえ必要の無いもの。理解して、つきとめる必要の無いモノ――それは、どんな夢より、どんな奇跡よりも、人の心を強く支えてくれるもの。
この、愛に溢れた家族で生まれ育ってきた吹雪には、そのことを、自分の人格の根本に据えてしまうぐらいに強く心に刻み込んまれているのでしょう。
たとえばもし、このトゥルー家族がみんな吹雪みたいな女の子ばかりで、クリスマスやサンタクロースに意義を感じることの出来ない家だったとしても――なにも寂しいことなんてないわけです。もちろん、夢や奇跡があってもいいんです。しかし、それらが無くたって――トゥルー家族の子は、何も辛いことなんてないはずです。
だから、さっき言った、「吹雪は損をしている」という言葉は、取り消すべきでしょうね。自分にとって、本当に必要なものが何かはっきり理解できている人間の思いは、損得なんかじゃ計りきれませんから。
……と、そんな揺らぎようもない、人としての在り方をはっきり認識している吹雪ですが、やはりそういうことに関しても、科学的な見方はしてしまうようで、「愛」、すなわち幸せにつても、いずれは具体的な数値として測れるのではないかと。
幸福量の絶対量は一定で、という理論をなんだかどこかの漫画とかで見た記憶があるんですが、そういう感じでしょうかね。確かに、実際にできるかどうかはさて置き、実感として理解できそうな話です。「計ったら――どんな数値が出るでしょうか?」と言ってますが、それはもう、計器の表示方法には注意しておくべきでしょうね。はかりの針があっさり振り切れてしまう可能性が高いです。
単位は、ハッピーもいいですけど、ラブのほうが、なんだかしっくり来ますね。うん、ラブ。トゥルー家族には実に相応しい雰囲気の言葉です。
はい。
私は家族を愛していて――
とても大切に思っています。
――と、不意打ち気味にストレートが。いや、わかってはいました。絶対にそうだとわかりきってすらいましたが――こうして直接口に出されると、こう……心にキます。嬉しいです。眩暈を興すと分かっていても、「うおおお吹雪!ガバァ!」としてしまいたくなるぐらいに。やっぱり人間、ときには口に出してみるのも大切ですよね。吹雪にとっては、あまりにも当たり前すぎることで、別に照れたりするようなことではないのでしょうが。
……というか、わざわざ吹雪がそんなことを口に出したのには、彼女なりの優しさや配慮によるもののようです。
私がみんなの前でサンタクロースの話をしようとすると、
蛍姉が少し緊張した顔をするので――
……ああ、なるほど。いや、この思いはすごくよく分かります。ほら、俺がさっき言ったような、他の子たちはクリスマスを無邪気に楽しんでいるのに、吹雪は冷静にそれを見てしまっているのが、なんだか……という思い。ホタも同じだったみたいですね。いや、もちろん他の子の夢を壊してしまうのではないか、という心配もあるんでしょうが、それ以上に、吹雪自身のことを心配してるという面はあるのでしょう。
それで、トゥルー俺には、自分の認識というものをしっかりと説明しておこう、と。心配させないために。ああ……冷静で機械的なだけじゃなくって、こういう気遣いもちゃんとできる子なんですよ吹雪は。いや、前からそうだとわかってはいましたよ!? わかってはいましたけれど……やっぱ、直接こうやって実感できると、嬉しいものがあります。とても。
というわけで、小さい子たちには聞かせられない、どこかオトナな愛に溢れたひと時でした。
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