2006年1月前半のお兄ちゃん大好き日記
ときにはよもやま日記みたいなノリで
再入荷された『皆殺し編』、店頭にてようやく入手。これでネタバレに怯える日々から脱却することが出切るー! さっそくプレイプレイ。
ここ最近、ものすごい勢いでアイドルマスター同人誌を買いあさり中。ジャンル流行初期のうちは、店頭にある本の総ざらいとかできるのがいいですね。ゲームやアニメになる前の次期のシスプリ同人を漁っていたころを思い出しました。
買ったのは、サイトでアイマス絵を描いている方々のが中心で、どれも面白かったのだけれど、こちらの『歌姫の恋』という千早本が、千早愛に溢れまくっていて素晴らしかったです。ラブラブ和姦の極みというか。
友人を一人、プロデューサーデビューさせることに成功。そこで、真の初期ミーティング&作曲家挨拶始めて見たんですけど、この子バリバリにかわいいですね。俺もサブのPカード作って、他の子の初期コミュ見てみようかしらん。
ここの日記ではあまり書いたことありませんが、最近俺周辺では、ものすごい勢いでスープカレーがブームであり、ことあるごとに札幌の有名店を渡り歩いていたりします。そのうち、たびさんのトルコライスネタに対抗して、なんか書いてみたい気分。……しかし、トルコライスも美味そうなんだよなあ……(←書いてるそばからいきなり浮気ムードですか)
ちなみに、俺が食った店の中では、札幌で一番美味いスープカレーの店はベンベラネットワークだと思います。店も、店が入ってるビルも、なんか怪しげですし(←味と関係ない)。それはともかくとして、何よりもスープの完成度が極めつけの素晴らしさ。具材も非常にバリエーション豊富で食ってて飽きが来ません。ライスには通常価格のデフォで目玉焼きがついてきたりしますしマジオススメ。問題は、店が狭くてやたら混むことですが……。
ああ……いなごだ……(←リンク先とこの台詞とはまるで関係ありませんが、ともかくYU-SHOW氏は光栄三国志で自国にいなごが発生したときぐらい落ち込んでおられる模様です)
しかも、キミキスもなんかこのへんにずれ込みそうな気配? せめて、どちらか片方ならば、一方をじっくり楽しんだ後でということで都合も良いのだけれど。いとかなし。
BASARA的視点からすれば慶次は当然の登場というか、なぜ前作では扱われなかったのかが不思議なぐらいですが、他の新キャラはどうだろうなあ。どうせ歴史的制限はなきに等しいのだから、色々と派手なのを期待したいところ。あと、実際のゲーム中での伊達家総珍走化は必ず成し遂げてほしいところ。前作だとムービーでだけだもんなあ。
この手の数値化論争は語りだすとキリがないので数字そのものは眺める程度ですが、列伝の記述と照らし合わせて見るといろいろ楽しいなあ。厨的思想ながらも、結局はこういうのが楽しいわけで。俺たち歴史オタにとっては。
ちなみに、この手の全世界的に武将出まくりな歴史SLGを楽しみたい人には、コーエーのチンギスハーン4
がマジオススメ。チンギス時代の源義経やサラディンから、後の時代では一休さんの将軍様&しんえもんさんから、有名なティムール、果てはフニャディ・ヤーノシュまで押さえているという(PK追加分)歴史マニアのツボくすぐりまくりの名作です。ゲームとしてもなかなか良し。
<世界の史実武将関連リンク>
激動ユーラシア
上記に挙げたチンギスハーン4のファンサイト。ゲームをプレイしてない人でも、資料館系が凄まじい充実振りなので、歴史好きの人は一日中眺めていられるはず。作中の人物の能力地もバッチリ押さえてあります。
うわ、めっさ普通のドラマだ>夜王ドラマ でもわりと普通に観れるかも。シャンパンタワーに引き続き(こちらは聖也さんに取られてますけど)、鮭とばが出てきたのがちょっぴり嬉しい。
ある意味極まっている原作とは違い、ドラマ版はわりとアレンジが施されているので、夜王ならではの超展開を期待する向きとしては寂しい反面、通常のドラマとして平常心で視聴しつづけられそうです。今後は、真っ当な流れの中に、ところどころに夜王テイストを含めてくれることを期待。
<夜王関連リンク>
原作最新12巻、1月19日発売。
現在進行形ながらすでに伝説化している、女衒のアミバ様初登場まで含まれる……かな?(→アミバ様を神キャラにした素敵過ぎるにも程がある表情。どういう感情が込められているのか常人には理解不能)
ヤマカムさんの夜王特集はこちら
松山せいじさんは本当にやよいが大好きだよなあ。氏のアイマス同人読んだのですが、やよい愛に満ち溢れすぎ。そうそう、俺も初見では、今風のオシャレギャルかと思ったんですよやよいのこと。一度詳しく知ってみたら、まるっきり印象が変わってしまいましたが。いい子度最強。
765プロ中最低の数値だからなあ。16歳なのに12歳よりも小さいあたり、事態は深刻というか。でも、千早はその分、お腹を露出することでお色気を出せるので俺個人としてはそれで満足というか。Da服もいいけど、Vi服もなにげにお腹が強調されます。
なんか最近やたらとささら絵を紹介しているような気がします。みんなささら&まーりゃん先輩大好きな模様。無論俺も。
そう言えば明日はいよいよドラマ『夜王』の第一回ですね。見続けるクオリティになるかならぬかはともかく、個人的には楽しみにしております。シャンパンタワーやリシャールは以前と同様に押さえてくれるでしょうが、鮭とばは今回出るかな……あと、オーナーのパイプとか。(←登場人物よりも小道具の方が気がかりなのか)
非常にうなづける指摘。表題も、キユのパロながら実に的を射ているなあ。実際、ツンデレの中にも非常に色々なのがいるわけですが、人気が高いのは大抵、この「優しさ」が隠されているタイプ。いじらしくてかわいいというだけがツンデレの魅力ではないのですよ。
俺としては、ツンデレの魅力というのは、「隠す」ことにあると思います。好意だけじゃなく、優しさとか、思いやりとかも含め、人間の心のあり方として美徳とされるもの全般を、あえて表に晒さないようにするというのが、日本人の持つ謙譲を美徳とする精神にマッチするんじゃないかな、と。
萌え用語としてのツンデレは、その美徳のうち「恋に関していじらしくて可愛い」という部分が特化してますけれども、本質的には、もっと広い意味に用いられるものなはず。まあ、恋心による好意というものが、人間が持ちうる気持ちの中では最も魅力的に映る要素であることは間違いないので、その方向性は間違っていないと思いますが。
なにはともあれ、ツンデレ賛歌は人間賛歌、ツンデレの素晴らしさは恋心の素晴らしさであると、俺は豪語したい気分です。実際のところ、そんなに検討はずれな主張ではないはず。
ちなみに、リンク先では、ドラクエ4のきこりのおじさんについて触れられてますね。これなんか、俺が上記した人間の心の美徳とされる部分に特化したツンデレといえるのではないでしょうか。
この手のツンデレでは、真・女神転生3の「いつでも回復してやるから帰ってくれよ」のヒーリング思念体さんなんかが個人的には印象的。何度訪れても無料で全快してくれるからなあ。
正月早々、どっちの料理ショー状態な天国的地獄。俺が田村くんなら、たとえどのような方法を用いても、両方お持ち帰りを選択しますが。松澤派を名乗っちゃいますが、泣かれた相馬を捨てられるほど、こちとら人間が完成しちゃいないのでありますよ。
やっぱ出ますか、『戦国BASARA2』。この手のゲームにはどうしてもマンネリがつきものですが、このシリーズならば、あの前作がむしろまだ真面目と思えるほどの飛躍を期待できそうです。ゆえに楽しみ。
その後、ソフィーティアのG+B投げばりに頚部をへし折られたとしても後悔はないでしょう。今はただ、発売日がまだ訪れないという事実こそが苦悶。早くー。
友人がウチに置いて行ったコトブキヤのメガテンフィギュアの出来にうっとり。(こちらのサイトにシリーズの全作品写真が。どれもマジスゴス)
その置いて行ったブツというのがよりにもよって友人曰く「出来はいいけどいらない」と豪語された(友人はアリス目当てとのこと)、第3弾のグール&ガキ。たしかに、めっさ出来は良くて惚れ惚れするのですけれど、部屋にあんまり飾っておきたくないグロさがあるのも事実。しかしまあ、なんでグールなんて雑魚悪魔がこんなにもかっこいいのか。まさに玄人の仕事というか。
このシリーズ、この際全部集めてしまおうかなあ。ちょうど3弾に収録されてるメタトロン大好きだし。でも、そうなると、過去シリーズの蝿王様や閣下も当然のごとく欲しくなり、キリがなくなるという事態に。フィギュア集めは一度落ちたら抜け出せぬ冥府魔道ですしのう。
ちなみにYU-SHOWさん内部では、最近わりとメガテンブームが再来しており、携帯アプリの『真・女神転生20XX』などをプレイしていたりします。これがなにげにオリジナルストーリーの完全新作で大変面白いので、FOMAユーザーのメガテンファンはプレイしてみるのが吉。ちょうど、真1と真2の間のお話なんですよね。尺はちょっと短めですが、プレイ感は完全に真1or2のそれです。ロウvsカオスの雰囲気がちょっと懐かしくもあり。
一日中除雪に追われて疲労困憊状態。今年はなんか降り具合が異常っぽい。ウチには除雪用のマシーンがあるのですが、それでも大変くさいというか激しく大変。あー、いっそアクアにでも移住しようか。……いや、あそこなにげに雪降るんだよな。やっぱ元火星なだけあって寒いのか。夏を過ごす最高の環境なんだろうけど。
『PRINCESS WALTZ』体験版をプレイして、YU-SHOWさんは思いました。
(以下ネタバレに触れるため反転)
「――この設定ならば、女の子同士のエロシーンを導き出すのが容易である」と。
PULLTOPの椎原氏が密かにレズ大好きっ子であることは俺内部で有名な話ですが、昨今のエロゲ市場的には、直球のレズ作品を出すのは難しいというのが現状。しかし、このイーリスの設定ならば、主人公を熱血な男の子としながら、堂々と♀×♀なえちぃシーンが描けるという寸法なわけですよ。もちろん、レズの醍醐味としては女の子同士という精神面も重要であり、さすがにそちらは押さえきれないわけですけれども、まあ完全を望めばキリがないということで。……もしくは、さらに「何か」があるとか?
過去の作品、とらかぷやおね星においても、何らかの形でのレズっぽいシーンを入れられるよう、随所に工夫が見受けられましたけれど、今回は、基本設定のレベルでいい具合の抜け道を作ってくれたなあと、氏と同じく女の子同士のえちぃ大好きっ子であるところの俺は感心いたしました。
要するに、たぶんこの設定、レズシーンを正々堂々と描く為のものなのではないかと。これはあくまで俺個人の勝手な推測ですが、わりと確信気味。問題は、合体後の精神描写がどんな感じになるかということですが、それは本編でのお楽しみということで。
――きゅんっ……!(←注:一般的に、恋が始まる際に用いられる擬音)
い……いかん、これはいかん。本気で萌えっ子であらせられる。しかも性格設定が、男の子ツンデレの理想系といわんがばかりにガチガチのツンデレ系。やばいなあ、プレイヤーレベルで萌えるのはもちろんですが、それ以前に、作中の他キャラの思いっきりおもしろ可愛がられる姿が目に浮かぶかのようです。
では早速ダウン&プレイをば。
そしてこちらも。……しかし、こういう風にPC版のプログラムも走らせられる環境はすでに整っているのだから、最後の切り札であるところの本編PC移植というのも、実現してくれないものですかのう。PS2よりはやはりPC版のほうがなにかと良し。
これはひどい。いかにも本当にありそうな高いクオリティなのがまた。
先日放送した『新選組!! 土方歳三 最期の一日』、ちと用事があり旅先で観たのですが、もうあまりにも素晴らしくて、思わずボロ泣き。くそう、親の目の前だったのに。ともあれ、今回のドラマ化は本当に良い出来でした。大河の『新撰組!!』が、ここでようやく完結したという意味においても、函館戦争での土方歳三を描いたドラマ単品としても、極上のものではないでしょうか。
もうとにかく、土方・榎本の描かれ方がかっこよすぎ。山本土方のかっこよさは新撰組時代から相変わらずで、「――待たせたな」から、最後の瞬間までずっと輝きまくり。ここの土方は、単に死に場所を求めているだけに見せかけて、実際には、本当に最後の最後まで、前に向かって生き抜いていました。
でも、今回のドラマで一番輝いていたのは、やはりなんといっても榎本。嫌な感じのキザ男と見せかけて、「――あんた、戦で死にたいんだろう? そんな死にたがりに、俺の大事な兵を預けられるかよ!」と不意打ちにすごむあたり、ヤラれました。心から。
あと、小物な嫌われ者なんだけど実は誰よりも熱くてひたむきというキャラが大好きな俺にとって、ラストの大鳥の号泣シーンはもう、心を打たれるどころの話じゃありませんでした。ボロ泣きしたの実はここ。あと、サンドウィッチとか鵺とかの小話も、見事に伏線として活かしていて感心。
いやもう、本当に良かった。DVD化したら物凄い勢いで買おう。というか、是非DVD化してくれっ……! 心から願います。あと、まだ1月7日にはBS2枠での放送が残っているので、見逃したという人はこの機を決して逃す事無かれ。大河新撰組観ていない人でもOK。ぜったい楽しめるはず。
CGサイトの巡回している最中、やたらと犬耳ネタが多いなと思ってたら、そういや今年は戌年なんですよね。納得。つか、今さら気づいてどうしますか俺。
うむ、やはり犬耳キャラといえばこちらの花梨がまず頭に来る俺であります。そもそも髪型からして明らかに犬耳を狙っているわけですし。☆のひとのフェチズムの一端が垣間見られるよき犬耳でした。えちぃシーンの「わんっ!」は今思い出しても……ぬうっ(←下半身局部が瞬時にただならぬことに)
そして、外見上でのいかにもな特徴こそないものの、明らかに犬属性な蒼の子にも当然ジャストマッチ。蒼の子の場合、犬というよりは狼というべき性質かも知れませんが(特に原作版)、ともかく真面目で忠実な凛々し子(←造語)が見せる可愛らしさというのが俺たちの心をくすぐってやまぬのであります。
もはや説明さえ不要でありましょう。THの犬チックヒロインといえばなんといってもあかりですが、ささらんのこの内心の従順属性は、あかりのその座を奪いかねない勢いです。特に、えちぃの際にその特性が最大限に発揮されそうなあたりが恐ろしい。
最近思ったのですが、瞳子は密かに犬属性も強い子なのではないでしょうか。いや、表面的な性格は完全に猫っ子なのですが、根のところで非常に真面目なところがあるというか。これが本人いわく「キャラがかぶる」な由乃んだと、本当に躊躇なしのイケイケなのですが、瞳子はイケイケのように見せかけて、実はかなり内面で思慮をめぐらせていそうな感じがします。そのへんが密かに犬属性っぽさをにじませているのかも。
要は、責め責めと見せかけて実は受身なのが瞳子ということです。俺の見た限り。そのうえ誘い受け。白地図では、意識してかしないでか、いつまで経ってもアレな祐巳に業を煮やして……という解釈が充分すぎるほどに可能なわけで。
新春早々、原作版薔薇水晶の微笑みを見て と き め い た 。あれはヤバい、前々から猟奇担当っぽい雰囲気はバリバリでしたが、まさかあそこまでとは。俺内部の好き好き人形(ドール)ランキングを薔薇の子が一気に駆け上りましたですよ。正直おっきした。未読の方は急いで見れ。あと、アニメのみ視聴してて薔薇水晶のキャラ立ちに不服な人も、原作版のを見れば一気に忘れられない存在へと昇華されるはず。色々な意味で。
なにはともあれ、あけましておめでとうございます。2005年総括の漫画ネタは、もうちょっと後にでも(やらない可能性もあり)。