2008年1月前半のお兄ちゃん大好き日記

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2008.1.15.tue

 3日間の休みが信じられないぐらい長く感じられましたが、いよいよ今日からベビプリ姉妹日記の再開ですよ! そして今回は待望の九女・鉄オタ麗さんの出番ですよ……って、なんという!? おっオッおっホおおおおおおこれはゾクゾクする! 正統派! 近年まれに見るほどの正統派の男嫌いっ子!
 女ばかり19人の家族という特殊環境ともなれば、確かに、このレベルの男性拒絶が一人ぐらい現れてもおかしくはないわけで、いや、そんな理屈はどうでもよく、今、俺が、この麗の「男全般への」拒絶に興奮しているという事実こそが肝要なわけで。あああああ漲ってきたあああああああ。

鉄道工学的な観点から九女”麗”へのアプローチ――麗さんは合理性がお好き?(F Works++)

 と、ちょうどタイムリーに、この性格も嗜好も難物極まる麗の内面を理解するために、非常に役立つ記事が! なんとありがたい……鉄道ネタで内面を掴むためのきっかけを与えられても、知識のない身としては理解しようがなかったので。本気で大助かりです。

 こちらによると、麗のお好みである105系、300系というのは、決して派手な車両ではなく、華のない、むしろ地味な存在とのこと。……さすがに、専門語が多すぎて難解ですが、とりあえずこのあたりの記述がポイントかなと。(以下、引用させて頂きました。多謝)

 しかし”麗”はこの2系列をまず好みとして挙げている.この2系列を貫く精神とはなにか,それは目的に対する合理性である.105系は地方路線に対して,300系は関東関西間の高速移動という目的に対して,合理的,経済的に設計された形式であるといえる.またその目的に対し成功した系列である.

 従来,鉄道を語る切り口は,旅情,蒸気のおもいで,あこがれの優等列車,高度成長がまぶしかった新幹線など,多くの情緒を絡めた物だった.”麗”の発言はこれらの感傷を真っ向から切り捨てている.また開発時の苦労,プロジェクトXも期待していない.目的に対して成功することを求めている.彼女の鉄道に対する愛は,情緒を捨て去った合理性の荒野に佇んでいる.

 おお、なるほど……こういう知識前提があると、彼女の性格もかなり見えてくる気がします。姉妹の中でも、わりと印象が近い感じの氷柱とも、実のところ、内面ではむしろ対照的な感じなんですね。氷柱は日記を見ても分かるとおり、何よりも情が優先する子ですから。
 とはいえもちろん、麗に情がないというわけでは全く無く、ちゃんと姉妹への愛情があることは、小雨がケーキを間違って買わされた際の記述を見ても明らかです。もっとも、吹雪に対して変温動物呼ばわりしていることなどから、歯に衣を着せない率直さも見て取れますが。それは今回の日記でのあからさまな拒絶にも表れてますね。

メルヘンメイドやよい(ceramicGIRLIE)

ハルキョン漫画、クリスマスプレゼント 最終回(TTT)

トップにこなた×かがみ、14日にゆたか×みなみ(ShiBoo!)

やる夫がWEBデザイナーになるようです(VIP)

2008.1.14.mon

BabyPrincessはユーザーが妄想するのではなく「妄想に応答する」ための企画である(身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記)

 そう言われてみると、シスプリ、ベビプリともに、彼女らがこちらに対して懐く妄想力は……やばい、俺たち負けてる。負けてるよ妄想的に! というか勝てる気すらしません。
 あーでもそうか、このキャラ側からの妄想力の凄まじさが、かえって俺たちをこの妄想世界に乗っかりやすくさせているわけですね。この妄想逞しい彼女たちの思考を、どんな形であれ受け入れた時点で、もうこちらから妄想を返す準備は整っているのでしょう。
 で、キャラ側にある大本の妄想が巨大なので、こちらから返す妄想もそっくりそのまま巨大になり、すると自然と、姉妹日記のコメント欄にあるような凄まじい状態になる、と。……なんという恐ろしい構造でありましょうか。

<関連> 「真璃」とマッチングな会話をする為に、この作品を観て予習すべし(図書館に住みたい)

海晴姉のおっぱいの威容に立夏消沈(non title)

シスプリ妹たちに赤いドレスを着せるシリーズ完了。(ねろ画伯絵日記)

全裸なホロ(Jekyll-and-Hyde)
丸裸ですホロ(鬼武致 〜キムチ〜)
ずっとマッパでしたホロさん(妖精さんの隠れ家)

中二の男子生徒2人が火災現場から夫婦を救出(VIP)

 キーワード:中二

2008.1.13.sun

 ところで、べびプリ姉妹日記公式での表記がいつの間にかブログから日記に)『WHOLE SWEET LIFE』ですが、過去日記の一覧が見たいという人は、こちらの全体アーカイブ一覧のページにブックマークしておくと大変便利です。

 日記といえば、マリー・アントワネットの転生であるところの真璃が登場されているのですが、とうとうハートマーク復ッ活ッ! やはりこのマークがあるとないとでは、公野ワールドの再現力が違ってくるわけですよ。この鮮烈な視覚的気恥ずかしさは、俺たちを姉妹のいるトゥルー世界へと誘う良き道標となること間違いなし。

 というか、真璃ことマリーの日記が想像以上に強力で、YU-SHOWさん大いに動揺中。幼稚園児なのにかなり本格的に高貴で知性的。こ、これは……かなり本気でプリンセスだ。生まれ変わり云々以前に、言動そのもののカリスマ性が極めて高いというか。これはこちらも本格的に紳士たらねばらなぬと決意させられます。「ださいけど」…………嗚呼!(←恍惚な表情で)
 ただし生憎、俺は恐らく真璃が影響を受けたであろう『ベルサイユのばら』は未読であり(あらすじや人物ぐらいは把握)、マトモに読んだことのあるマリーアントワネット関係の書籍となると、アワーズ連載の『ナポレオン -獅子の時代-』ぐらいなのですが、果たしてこの男臭極まる作品をマリーに読ませてあげても良いか否か、判断に迷うところです。星花相手に『蒼天航路』読ませるのは全然OKだとは思うのですが(仮)、真璃相手に世界最強の童貞の偉大さを説いたところで、「きもいけど」の一言で切って捨てられそうであり、それはそれで快感と感じる俺のM心が敏感に反応中。

霙さんを理解するための終末論ブックガイド(魚石庵)

 終末論者という稀に見る属性を持つ霙さんを理解し、ともに終末を迎えるためには、やはり相応の知識が必要ということで、大いに活用させていただきましょう。

 ところで、霙さんに限らず、今回のべびプリの姉妹たちには、それなりの前提知識を要求される子が多い気がします。
 際立っているのはやはり、鉄オタな九女の麗。そちら方面の知識がないと、ちょっとしたSSすらマトモに書けないという敷居の高い子でありますが、簡単なテツ知識ぐらいは修めておけという公野先生の思し召しと理解し、少しずつ学んでいこうと思います。誰かこの方面でもガイドしてくれる人いないかなあ。
 他の姉妹に関しても、ホタのコスプレや星花の三国志、観月の霊能力あたりなら、オタ的にはおおむね押さえている知識なので問題ないでしょうが、マリーのことをきちんと理解するには、恐らくはベルばら読破が必須という気がするので、今度漫喫かどこかで読んでくることにします。あと、お菓子知識も。クグロフとか言われて慌ててググらなくても良い人間にならなくては。それに、まだ乳児のあさひ、青空あたりのために、育児知識もそれなりに学んでおくべきかな。

 ……そうして気が付くと、べびプリにより深くハマっていこうとしていただけで、えらく幅広い方面の知識を身につけてしまっていたりして。そう、べびプリとは、人間を「生長」させるための企画だったんだよ!(ナワヤ以下のリアクション省略)

「BabyPricess」の八女・小雨(むぎページ)

2008.1.12.sat

 (AA)XboxLIVE3500MSPカード THE IDOLM@STER 限定バージョン(A)限定バージョン(B)、ともに予約可能になり申した。一時はもう手に入らないのではと危惧しましたが、とりあえず一安心。
 しかし、今回の限定カードはL4Uと同時発売なわけで、DLC買う気バリバリの俺たち的には都合のよろしいアイテムな訳ですが、そもそもこのAB両方合わせたの7000ポイントで、どの程度まで歌やアイテムがカバーできるのか、今から戦慄気味。最初のうちのDLCは、無料のものやソフトの特典コードで落とせるものが含まれているようですが、はてさて。

『アオイシロ』(サクセス)体験版やってみましたー。

 うおおお、CV力が全般的に期待以上! オサの声は、歳相応の女子高生らしさと歳不相応の堅物さが見事に声から滲み出ている感じで、日高のり子流石という思いを新たにする他ありません。堅物なくせに、わりとオチャメな部分もあるんですよねオサ。そのへんの描かれ方も、シナリオ・CVともに素晴らしく。
 あと、声が入って一気に好感度が増したのが汀ことミギー。あの色々隠しつつもはっちゃけ態度な狐ぶりがなんとも。ムービーでちょっと垣間見られる、JOJO風の「ズキュウウウン!!」擬音がバックに描かれそうな不意打ちキスシーンに至るまでが超楽しみに。
 コハクの出番が体験版に含まれているとは思っていなかったので、えらく不意打ち的といいますか、あのキャラクターと、耳に良く馴染むハスキー声に、一気に蕩けました。OPムービーでもカッコよすぎですし。いいなあコハク。
 正統派百合っ子乙女ことやすみんに関しては、声も細くて可愛らしいながら、あのわりと露骨な嫉妬ぶりに、小生少々ときめきを覚えまして候。
 百子。なにこのやかま可愛い生物。テキストだけの状態でも愛しかったのに、ゲーム中では良い感じの絵と声と、気の利きすぎたステキ演出が合いまって、もはや俺の嫁と断言せざるを得ない状況になりつつあります。更にはさりげに親友であるやすみんへのフォローがいたるところで感じられるのがもう駄目押しといいますか。

 百合モノとして名高いこの「アカイイト/アオイシロ」シリーズですが、それだけではなく、いわゆる伝奇モノとしても、ちょっとプレイしてみれば「むむ、これは」と思わせる優れた作品だったりもするので、今回の体験版が良い機会ということで、未経験の人は一度是非プレイしてみてください。

<AA> 4月24日発売、PS2『アオイシロ 特典:ドラマCD「青い城と硝子の靴」&「青い城の縁結び」

電撃PS編集長ブログでの『Baby Princess』の取り上げ方がマグマ煮えたぎり過ぎな件。

 メディアワークス自社企画ということで、紹介すること自体は不自然でもなんでもありませんが、しかしこの文面は明らかに単なる宣伝の領域を超えております。へ、編集長……!
 全部同じ文章とはいえ、19人分のエントリーを立ち上げているのはさすがに病的という他ありません。ベビプリゲーム化の暁には、過剰なまでに強力な攻略・特集記事を期待させていただきましょう。

「墓場鬼太郎」OPに見る、漫画のエクスタシーと、懐かしのナゴム魂(たまごまごごはん)

科学通のゲーマーが自宅で小型原子炉を作成 → FBIの家宅捜査を受ける(Game*Spark)

アンリマユを受け入れてしまった黒結美さん(( 凸)<ブブーン ドドドーゥ!)

2008.1.11.fri

 ベビプリブログ、小雨回更新。な、なんという被虐体質……! そのうえ、「ミミちゃんを鼻に押し当てて、その匂いを嗅いでいると――」などという、これまた俺たちの思考をある特定の方面に刺激してやまない悩乱セリフもバッチリであり、ここの姉妹は一人残らずナチュラルボーンHentaiお兄ちゃん寄せ餌的資質の持ち主であると確信。
 ところで俺としては、この小雨が注文したケーキを間違われたという店の店員になって、返品に来た氷柱&麗の強気コンビに、二度と立ち直れなくなるぐらいまで罵られてみたいという願望を懐いてしまったのですが、もう戻れませんか。ええ戻れませんねとっくの昔に(反語)

『アオイシロ』(サクセス)、体験版&OP・デモムービー公開。

 (追記)公開されたであります! いやいやいや、わりと長らく待ちわびただけあって、かなりの勢いで楽しみです。ちょうど良く連休なので、興味をお持ちの方は是非お試しあれ。あ、体験版はPCで動きますが、ゲームそのものはPS2なので一応ご注意をば。

 いやいやいや、わりと長らく待ちわびただけあって、かなりの勢いで楽しみです。ちょうど良く連休なので、興味をお持ちの方は是非お試しあれ。あ、体験版はPCで動きますが、ゲームそのものはPS2なので一応ご注意をば。

<AA> 4月24日発売、PS2『アオイシロ 特典:ドラマCD「青い城と硝子の靴」&「青い城の縁結び」
 気が付けば発売日も少しずつ迫ってきており、Amazon予約受付も開始。ドラマCD二枚特典っすか! アカイイト初回版の付録アンソロも大層良いものでしたが、それ以上にここの作品関係では定評のあるドラマCDが特典とあっては、期待しないわけにはいかぬのであります。願わくばどっちか一枚ぐらいは、僕等の大好き秋田百子さんによる周囲の空気を一切読まずに続けられるやかまソロ喋り満載の一枚であって欲しいところ。
 まあ、アカイイトの某奈良陽子さんとは違い、百子には本編でもちゃんと出番ありそうなんで、そういうフォローは必要ないかもですが。……あ、あるよね出番? 後半になって空気キャラになったりしませんよねたぶん!?

とある理由でカタツムリにシンパシーを感じるベビプリ吹雪(Mint Blue+Suger)

尻や重みを堪能しつつ飛びそうな意識で朦朧とヒカルを愉しむ高度なプレイ(ろうんげな。)

アイマス千早(パンダが一匹。)

狼と香辛料より、ホロ(ニリツハイハン)

カレー屋だけど何か聞きたいことある? (2ch)

2008.1.10.thu

バンダイナムコ、「ソウルキャリバーIV」で再びゲストキャラクタ登場!
PS3版に「ダース・ベイダー」とXbox360に「ヨーダ」(GAME Watch)

 ちょwwwwwwwwマジでwwwwwwwwwwうわ、インパクトありすぎwwwwwwwww
 いやあ、2のときにも平八やらリンクやら色々楽しいことになってましたが、今回の参戦者はそれ以上のインパクトですね。つか、ジョージルーカス遊び心理解しすぎ。
 俺はXbox360ユーザーなので、遊べるのはヨーダ卿の方となるわけですが、しかしながらPS3版のダースベーダーも実に捨てがたい。まあ、この二人を両方使って戦わせたいというのが本音といえば本音ですが、それはまあ、あえて戦えないからこそのお祭りという方向で納得しておこうかと。もし将来PS3買ったら、とりあえずこっちのバージョンも押さえておこうかな。

Xbox360『アイドルマスター ライブフォーユー!』情報が少々(ゲームスター)

 なにげにまだまだ公式情報の少ないL4Uですが、こちらでちょこっとだけ具体的な情報が。
 とりあえず、衣装やアクセサリーは例のオタ芸版音ゲーという感じの『応援モード』のハイスコアで手に入れていく模様。
 また、そこで手に入るものに、(既存曲の?)リミックスバージョンなども含まれるようです。DLCの方にもリミックスは含まれているとのことですが、それとはまた別扱いになるんでしょうかね。

 そういえば、L4U発売に合わせて、アイドルマスター絵柄の3500MSPが2バージョン発売されるようですが、よほど瞬殺だったのか、Amazonなどでも限定バージョン(A)(B)ともに注文できない状態に。
 アイマス本編やL4Uの性質上、極めて需要の高い品であることは間違いないので、むしろ限定なんて言わずレギュラーアイテムにしてしまっても良いんじゃないかなーとも思いますが、とにかくどうせポイントを買うならアイマス柄のを使いたいという人が俺含めて多いと思うので、今回のポイントカードも、もう少し多めに数を出して欲しいですね。

「BabyPrincess」の中国オタクへのインパクト (「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む)

 もはや中国にまでwwwww しかしそれよりも驚異なのは、Overflow作品の知識がすでにあちらでも当たり前のように広まっていることでしょうか。
 しかし、言われている通り、あちらは一人っ子政策のお国なわけで、ベビプリのような作品への潜在的願望はもしかすると我らがリーベン以上なのかも知れませぬ。

『孤独のグルメ』特別編:伝説のアームロックの謎が明らかに? (黒い天使のブログ)

 ネタバレありますので、新鮮に読みたいという人はご注意を(孤独のグルメという作品で、そこまでネタバレに敏感になる必要があるかはさておき)
 それにしても、連載時からかなり間があったにも関わらず、あの独特の空気がまるで変わることなく楽しめたことには俺も大満足。そのうえで、こちらの指摘にはなるほどと唸らされたりも。

 今回の特別読切は今週のSPA!に掲載されたものなので、孤独のグルメ愛好家は早めに本誌を確保しておくべし。でもどうせなら、今回みたいに不定期的でいいから連載再開して欲しいところ。

<関連リンク> ウィキペディアによると、イタリア版『孤独のグルメ』って10万部も出てるんですね。日本の生々しい食文化が関心を買ってるのか、それともあの井之頭五郎イズムが、同じく食には独特のこだわりを持ってるっぽいイタリア人に通じるところがあるのでしょうか。

プレイステーション3 HDD20GB/HDD60GBモデル国内出荷完了のお知らせ(PlayStation.com)

 これでとうとう、公式ラインナップからPS2互換が完全に切り捨てられてしまうことに……なんてこったい。今の新型40GBモデルにPS2互換がついてれば実に理想的なハードになるんですけど、そういう上位機種、出てこないかなあ。
 ともあれ、PS2互換のあるモデルを新品で手に入れたいという人はなるべくお早めに。

セシルは大変な幼女を育ててしまいました。(ヤサカニズム)

晴れ着で羽根突きフェイト&なのは(魔法新撰組)

2008.1.9.wed

 今日こそ更新は無しか……と落胆しつつ、最後の確認とばかりにチェックしてみたら更新きてたあああああああああああ!!!! 終末論者こと霙(次女)がついに!!!!!
 巷では、高校二年という次期に終末論ばかり語る彼女に、さりげに受験などの将来から目をそらす駄目人間説が提唱されていたりもしますが、それを考慮に入れてもなお、この深淵のごとき包容力はさすがは十九人姉妹の次女だと思わせます。
 ということで俺的には、主人公(である俺たち)より少しだけ年上という方向性で彼女という存在を認識。でもきっと、料理とかは全然ダメなんだろうなあと勝手に思ったり。勉強とかスポーツ関係は完璧超人っぽいけど。

 ところで、魔界都市日記の前ぴー氏に、べビプリの姉妹では誰が好きかと尋ねたら、「次女に決まってるだろ」と非常に強い口調で即答されたのが印象的でした。

BabyPrincessには190の夢がある(身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記)

 言われている通り、ペアのカップルに加え、複数人でのグループという方向でも色々美味しげな妄想が可能ですし(年齢が近かったり、趣味が近い姉妹たち等)、さらにはその膨大な組み合わせに、主人公という最大の引力を持つ核が加わるわけで、これはもう、単なるネタ企画どころか、(ある種の資質のある人間限定かも知れませんが)無限の妄想楽園と言えるのではないでしょうか。「家族」という無条件に揺るぎの無い基盤の、なんと温くて心地よきことか――!

ミキ、マウス…なの♪(マウスカーソルでCHU、Count2.4)

FF4リディア、荒ぶるガリのポーズ(アカラサマナ)

Re-Mix002ジャケット風こなた(ShiBoo!)

2008.1.8.tue

 ここ最近、ベビプリブログの更新が日々の生きがいになりつつある自分の終末ぶりはもう諦めとともに自覚しておりますが、それにしても今日の吹雪(十二女、小一)の日記は俺的に色々とツボりすぎて困ります(法治国家に生きる社会人的な面で)。こ、こんな幼い妹に、「キミ」って呼ばれることが、これほどの快感だったとは……!
 星花から兄貴と呼ばれたのもかなりキたのですが、よりにもよってキミですかこやつめハハハ! あ――めまいが。(←すごい――興奮じゃ――と同等の汎用性)

 まあ、すでに虹子(にじこだから二歳と覚えれ、と多方面に訓戒中)の回の「ぞうさん」だけで、色々と妄想が限界突破している身ですから、怖いものなのなど有り得ぬのですが。もっとフレディする! ……ところでこのフレディって、本当のところどういう存在なんでしょう。このベビプリ世界においては、彼がトゥルー象であるという可能性宇宙が完全には排除しきれません。あるいはクロマティ高校の生徒である可能性も少々。

【ネタバレ注意!】Fate/Zeroの物語的制約(ギアス) (狐汁)

 Fate/Zeroの最終巻はちょうど俺も読み終えたところで、大変深い感慨に浸っているところなのですが、こちらの記事を見て改めて、これほど制約の多い題材なのにも関わらず、読んでる最中にほとんど窮屈さを感じさせなかった虚淵氏の力量に感服した次第。

「しんこんまもかほ」11〜12話更新(ちいさなひまわり)

2008.1.7.mon

ありとあらゆる手段で弟から(何かを)搾り取るベビプリ海晴姉(ろうんげな。)

 数々の姉キャラに鍛えられたこの俺をもってしても、海晴姉の旺盛な姉力の前には屈服すなわち枯死の覚悟をせざるを得ません。今の時点でさえこうなのに、連載が始まったらどうなってしまうんだマジで。
 ところで、今のところ姉妹同士の関係がよく見える組み合わせに、氷柱×綿雪(リンク先のブログ参照)と、先日も述べたとおりの海晴姉×ヒカルのペアがあるわけですが、前者が実に微笑ましい姉妹像を示しているのに対し、海晴姉×ヒカルに関してはこう、上の『ろうげんな。』さんとこで描かれているかのようなホームエロコメ的な情景をいくらでも想像できて、これはこれで美味しいことこの上なし。

 そういえば、昨日の言及の中では思い至りませんでしたが、一つ仮説を。
 もしかすると海晴姉さん、弟がいないことに辛抱たまらなくなってしまい、ヒカルを仮の弟と見立てて(性的な意味で)襲ったことがあるのではないでしょうか。行き場のない姉力を持て余していた海晴姉さんと、オレ系ボーイッシュなヒカルという組み合わせからして、その可能性は十分に。
 ヒカルがいきなり海晴姉の名前をあげて警告したのも、過去にそういう事件が実際にあったというのであれば、非常に得心がいきます。まあ多分未遂だったのでしょうが(女同士ですし)、その時ヒカルはきっと、自分のトゥルー姉妹たちの恐ろしさを実感したに違いありません。海晴姉の他にも春風さんとか、色々な意味で恐ろしいでしょうし、そもそも19人姉妹というありえない家族ユニットが形成されていること自体、他に類を見ない脅威と言わざるをえません。
 まあ、そんな恐ろしさをその身に染みて実感しているヒカルなわけですから、そりゃあそんなところにホイホイされた哀れな男の子が来たら、罵倒しつつも「守ってやるか……」と決心するのもむべからぬ話というわけですよ。本来なら、いきなり家族ヅラして知らない男がやって来たなら、姉妹たちを守ってやる!、という考えに走りそうなものですが、むしろその逆の発想に至るというのは、ひとえにこのトゥルー家族の恐ろしさということで。

BabyPrincessより立夏(non title、4日)

 俺の知る限りベビプリ初見における一目惚れ率の最も高い子がこの立夏なわけですがサンプル、それと同じぐらい最初この子の口癖が「チャオ」だと思ってしまった人間も多いと信じたい今日この頃(サンプル:
 しかしいやほんと、この立夏の肉体はなんといいますか、幼女と少女の中間の美といいますか、たまらぬものがありまする。一つ下の麗は、背は低いながら、わりと手足がすらっとしててスタイル良いんですよね。もうちゃんと少女してるというか。どっちが良いかという話ではないのですが、とにかくこの立夏の膝小僧には女の子の生涯の中のほんの一瞬にしかかもし出せない味わいがあると思う次第。

今年はねずみ年ですがやよいの家では死活問題です。(S-FORCE)

ゲームセンターにょろーん 〜鶴屋の挑戦〜(ねこうさプリン)

「工場萌え」写真集が大人気 見学ツアーに女性が殺到 (2ch)

2008.1.6.sun

 カワリーノさんの外道っぷりは全プリキュア史上に残るエグさと確信しましたが、ギースばりの最後を遂げたかに見える我らがブンビーさんには、かえって間接的に生存フラグが立った感じであり俺大歓喜(そもそも彼、飛行能力あるよねって話)。次期レギュラーの可能性すらありそう。勝手な願望ですが期待せずにはいられません。

 しかしながら、たとえ生存できようとも、ナイトメア自体はまず間違いなく崩壊しているわけで、すなわち失業という運命からは逃れられないわけですよ。そんなわけで、プリキュア次期シリーズには、失業による貧困と、再就職に苦闘するブンビーさん無職の姿が見られればいいなあと思う次第。その間食いつなぐため、アカネさんの屋台とかでアルバイトしてたりする姿を思い浮かべてニヤニヤしている俺(公園のブランコで途方に暮れるブンビーさんを見かねてアカネさんが「いいから働け」、とかそんな感じのノリで)。どんだけブンビーさんが好きですか。いやだって、ガマオくんと違ってブンビーさんなら、バイトとかでもかなりマメに働きそうじゃないですか! ブツクサ文句言いつつも。

お兄ちゃまのぞうさんに乗せてもらってるベビプリ虹子(十七女、二歳)(CROSSROAD)

 早くも! そしてあろうことか虹子で! この時期にベビプリにハマりきっている人々は、どうしてこうも限界突破気味な方向へと逝きがちなのでしょうか。俺も含まれるかもですが。

仕事帰りに千早が向かえに来てくれたらいいな漫画(赤橙)

2008.1.6.海晴

『Baby Princess』長女 海晴(みはる)公式キャラ紹介ページ

 お天気キャスター見習いな、長女のお姉さん。
 主人公(=俺達)にとっても確定的「年上」なお人であります。
 社会人なのか高校三年なのかハッキリしないが(キャスターとはいえ、見習いなら高校生でもOKという設定の可能性も十分に)、そこはそれ、俺達にとって都合の良い解釈でOKという、公野女史の粋な計らいと理解すべし。

 性格はファニーで軽いタッチとのことで、事実、そんな感じのエロかわいい性格のご様子。
 ただし。上のブログを読む限り、単にファニーなだけじゃなく、妹たちのことを思いやる暖かな包容力もバリバリ感じ取れます。実際問題、19人も姉妹がいたら、母親一人じゃ面倒見きれないハズ。きっと海晴姉さんが実質もう一人の母親みたいなものなのでありましょう。

 妹たちの面倒見に加え、姉妹で唯一、見習いとはいえ社会に出て頑張っているお人なわけで、すなわち、「あらん?」とかの軽〜いノリの下には、結構な気苦労を重ねているんじゃないかと推し量るべきですよ。苦労を表に出さない、ああ見えて、実際にはかなり人間的にも立派なお姉ちゃん、というわけですね。

 ――逢ったばかりの弟を(性的な意味で)襲っちゃいかねないお姉ちゃんのことを、立派と言ってしまって良いかという議論はさて置き。

 そう。海晴姉さんについて思うには、四女ヒカルが警告してる「いいカモじゃないか。そのうち海晴姉に襲われるぞ?」という問題発言について考えるのを避けては通れません。

 この言葉を文字通りの意味でとるなら、海晴姉さんは、「カワイイ男の子なら、弟でもかまわず食っちゃうようなエロお姉さんなんだぜ?」ということになります。
 しかも、こうして具体的に警告されるということは、海晴姉さんには過去において、そうした行いの前科があったと考えるのが自然です。
 まあ、これはあくまで、わりと堅物そうなヒカル視点での発言なので、思い込みバイアスがかかって大げさに話している可能性も十分にあります(面倒見の良いヒカルの性格上、海晴に対しては、内心で軽く対抗意識を抱いていそうな感じもあり、もしそうだとすると、海晴のあの誘惑お姉さん的な態度を、実際よりも極端に認識してしまうというのも実にありそうな話ということに)

 まあ、本人自身の発言からして、「年上のオンナはキライ? かわいがってあげる☆」とか、「照れてる? あは――かわいい☆」なわけですから、少なくとも、自分の弟であると認識した、俺達すなわち主人公に対しては、「いつでも食べちゃっていいんだぜ」的覚悟が備わっていることは間違いないでしょう。

 問題は、それが単に生粋のショタ性癖なのか、それとも、純粋な姉属性によるものなのかということ。俺達的には、前者であれば不純な欲望ですが、もし後者であれば、それは厭うどころか、真に尊ぶべき聖なる性欲であり、そうした事情によるものであれば、むしろ全力を以ってかわいがられてしまうことを望む次第。
 そして俺は、海晴姉さんのそれは後者であると確信するものであります。
 なぜなら、最初に話したように、海晴姉さんはあれでわりと苦労人。肉親への愛情はたっぷりですが、やはり気疲れの多い生活の中では、何か潤いが欲しくなるもの。妹だけが18人もいる姉にとって、いかにその妹たちが可愛く、与えた以上の愛情を返してくれたとしても、やはりそれだけでは満たされないわけですよ。
 そんな姉が求めるモノとは何か。19人姉妹の長女という筋金入りの姉という時点で、年上からの癒しは馴染みません。しかしながら、妹たちはやはり同じ女の子。オンナとして自然に求めてしまうのは、頼れる男の子の強さ。――となると当然、可愛い弟が欲しくなるわけですね。当たり前の理論です。基本的にはカワイらしくて、だけどそれでいて、いざというときには男らしく頼りになって、更には他の妹達のお兄ちゃんにさえなってくれる男の子……そんな、海晴姉さんのようなお姉ちゃんにとって理想的な存在が、ある日突然現れたとしたら? ――誠心誠意、自分の持てる全てを尽くしてカワイがり、食べちゃってもイイぐらいに愛しまくるに決まっているじゃないですか。

 要するに、このベビプリの世界において、海晴姉さんに美味しく食べられてしまうことは、何も不純なことではなく、むしろそうして愛してくれたぶんの愛情を、下の姉妹たちに与えてあげることこそ正しい愛情の連鎖ということなのです。海晴姉さんの存在は、その真理を理解するための、実に理想的なケースと言えるでしょうね。

2008.1.5.sat

 『Kiss×sis』2巻(AA)が、あの初刊の内容すら微笑ましく見えるほどエスカレートしているとのことで、本誌で連載を追えなかった身としては大変に期待が。下半身的な意味で。

マイクロソフト、Xbox LIVE接続障害のおわびにゲームを無償提供(Engadget Japanese)

 そういえば昨年末、確かにギアーズなどをやっていても、マッチング検索が上手くいかない状況があったんですが、こういう形でのお詫びは大歓迎であります。昨年、期間限定で無料配布されたカルカソンヌに引き続き、何か気の利いたタイトルが提供されることに期待。

オシシ仮面 (ノーマルVer.) / オシシ仮面 (バーニングVer.)、フィギュア化

晴れ着鶴屋さん(INFINITY DRIVE、3日)

羽根突きで落書き顔の春香&真(ずっとずっと真のターン2日)

やったー!タマ姉描けたよー!\(^o^)/ (VIP)

2008.1.4.fri

『Baby Princess』十九人姉妹をゾーンニングで把握しようベビプリ公式キャラ紹介

 『Baby Princess』の姉妹たちをとてもじゃないけど覚えきれない! という人のために、ゾーンニングを施してみました。長女から順にとか、電撃の紹介みたいに3人ずつ覚えるのもアリでしょうけど、姉妹たちの立ち位置ごとに数人ずつ把握したほうが覚えやすいし、たぶん本当の意味でキャラを把握できると思うわけですよ。とりあえずは参考までに。



()内は公式に明記されている設定

〜〜〜〜〜
主人公より年上 【お姉ちゃんゾーン】
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長女 海晴 ……「主人公の年上」と明言。 社会人? 高三?
           主人公の年齢に幅を持たせるため曖昧に?

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主人公と同年代 【同級生ゾーン】
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次女 霙(高二)   この三人は主人公をほぼ同年齢扱い
三女 春風   ……すなわち、主人公の想定ゾーンニングは
四女 ヒカル      中三〜高校生あたり(G'sのメイン読者層)
              ただし、この3人はその性格上、自分より年上の男でも同年齢扱いしそう

〜〜〜〜〜
主人公より年下 【シスプリゾーン】
〜〜〜〜〜

五女 蛍     ……推定中二で、主人公を「お兄ちゃん」視。主人公年齢判断の指標
六女 氷柱
   〜〜〜〜〜
   身長150cm以下、小学生以下
   〜〜〜〜〜
七女 立夏(小六)    立夏からは小学生に含まれるが、
八女 小雨     ……蛍から麗までの五人は、身長も精神年齢も近しいことから、
九女 麗          同一ゾーンに含まれる姉妹と考えるべき。

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小学校低学年、身長140cm未満 【雛子ゾーン】
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十女  星花(小三)    星花から、身長&精神年齢がぐっと低くなる。
十一女 夕凪(小二) ……下の園児たちとそう精神年齢的に差はないのに区別したのは、
十二女 吹雪(小一)    ごっちゃになって覚えにくくなるのを防ぐため

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幼稚園児、身長約121cm以下 【幼稚園児ゾーン】
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十三女 綿雪(幼稚園)     ……幼稚園児は3歳から、という基準でのゾーンニング
十四女 真璃(幼稚園)        場合によっては、さくらをベビプリゾーンに移動し、
   〜〜〜〜〜            ここと雛子ゾーンとを統合する、という考え方もアリ
   身長100cm以下          ただし、このへんの姉妹たちはなかなか覚えにくいので、
   〜〜〜〜〜            どっちかというとこのゾーンニングの方が分かりやすそう
十五女 観月  推定四歳、幼稚園児?
十六女 さくら  推定三歳、幼稚園児?

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幼稚園未満 【ベビプリゾーン】
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十七女 虹子(二歳)    ベビプリがベビプリたるゆえんのゾーン
十八女 青空(一歳) ……虹子は二歳なのに喋ってることが雛子並みなのですが、
   〜〜〜〜〜       幼稚園未満、と区分けなので便宜上ここに
   言語能力の壁
   〜〜〜〜〜
十九女 あさひ(0歳)




 このゾーンニング以前に、●女の●が一桁か二桁かで明確に二分されてますね。十女である星花以下から明確に幼女ゾーン。紹介ページの横並びを見ただけで一目瞭然。
 とりあえず、上の姉妹たちは、主人公の立ち位置からわりといい感じにゾーンニングできましたが、下の姉妹たちはなかなか上手く分類できず、純粋に園児とそれ以上それ以下、という区分に。正直雛子ゾーンと園児ゾーンは、精神年齢的にあまりゾーンを分ける必要を感じないんですが、一番覚えにくいのがこのあたりの子たちなので、便宜上こう分けました。とりあえず誰が誰かを覚えるためには有用なはず。

 ちなみに俺は、姉妹たちの顔と名前、キャラ設定はほぼ覚えきりましたが、●女は誰か、という風に問われると、とたんに答えに窮します。す、数字で覚えるのは苦手なんじゃよー。姉妹たちを番号なんかで呼ぶな!(←プリズナーNo.6っぽく)

2008.1.3.thu

 えっ!?

高山箕犀氏のサイトに、TLSSやっこ年賀イラストが!!!(Piste6)

 高山先生やっこ好き過ぎ。俺も大好きですが。それにしても、今の画風で描かれると、これまた魅力度高いなあ。もしキミキスの展開が一段落したら、今度はTLSSの新展開というのも乙なものという気がします。まだまだ十分イケるコンテンツですってTLSSは。

志摩子さん&乃梨子が、ねずみ年にちなんで(むぎページ)

邪気眼かるた(VIP)

2008.1.2.wed

お年玉企画第一弾「姫はじめ特別画像公開ッ!!」(メディオ!グッズ&特典担当の「担当ブログ」)

 アトリエかぐやの最終兵器こと涼子さんを起用するとは、姫はじめにして枯死させる気マンマン……! さらに、「担当の脳内辞書には「モザイク」という忌むべき単語はございません」 ……さすがはメディオ。

初詣やよい&美希&真(S-FORCE)

白袴で今年もダーンな真(ぬころぐ)

新年めぐぎん(オトウフ/マテリアル)

2008年 福袋 鬱袋(2ch)

2008.1.1.tue

2008年という年は、『BabyPrincess』を語ることから始めようかと。

 なにしろ、元日からの公式ブログ更新ですよ。フォームで受付していた年賀状こそまだ届いておりませんが、2008年という年を始めるのに、これ以上ふさわしい題材などありましょうや。
 本当は、もっと本格的に語ったりするのは、G'sでの連載本編が始まってからにしようと思っていたのですが、本誌に先駆けてのこのブログ連載が、実にシスプリ野郎のツボを押さえた、電波的なまでに少女チックな美味しい内容であり、「流石は公野女史よ――!」と唸りながら大堪能している以上、もはや語らぬわけにもいかないかなと。
 それにしてもこの、読んでいるだけで頬が引きつったり緩んだりで大忙しな、赤面必死のお花畑文章――初めて読参時代のシスプリを目にした時の感覚が蘇ってくるかのようです。

 ……ふと振り返ると、もう9年前にもなるんですね、読参シスプリの開始って。自分という人間の変わりのなさに愕然としつつも、まだまだ当時の感受性を保てていることが誇らしくもあり。

 最初に公開された、公式キャラ紹介ページの一枚絵&プロフィールの時点で、色々と妄想するのに十二分なほど素晴らしい材料だったわけですが(それ以前にまず、十九人姉妹でしかも乳児込みという設定に脳を慣らすという試練があるわけですけど)、それらの基本情報に、ブログの方の文章が加わることで、キャラとして本格的に愛でるに十分な状態になったと言えるでしょう。
 というわけで、語るのはブログの更新順で。さすがにまだ、名前と顔と、何女であるかは完全に一致しない状態ですが、まあ無理に覚えずとも、そのうち自然と頭の中に刻み込まれているのが理想ということで。

<ベビプリ関連リンク>
Baby Princess - マイベイビー投票緊急開催!
(↑と連動)ベイビープリンセス キャラ人気超予想俺にとっては永遠に玲子派blog
 G's上での票の流れというのは、ここ最近本誌から遠ざかっていたこともあり、なかなか予想が難しいところがあるのですが、俺の知る限り、初回の投票にはやはり、分かりやすいキャラ性やビジュアルを持つキャラが強いかな、と。G'sの読者、それも読参に参加するような熱心な層は、意外なほど女の子の比率が高いので、純粋に可愛かったり(女の子的に)カッコよかったりするキャラが票を集める傾向があるように思えます。もっとも、連載が始まって、それぞれのキャラの内面が掘り下げられていくと、ガンガン順位は変わっていくんですけどね。

“19”の意味〜“0歳から”のフェイク(狐汁)
 「素数だ……素数を数えるんだ……」などと、読者をプッチ神父ばりに悩乱させんという意図がG's編集部にあったかどうかはさて置き、19がいわゆる「孤高の数字」であることは、インパクト的にも十分に効果があったかなと。
 メディアワークス起死回生の肝いり企画なわけですから、当然他メディア展開は想定されているでしょうし、そのためには12とか9とかの人数の方が圧倒的に行いやすいわけですが、そこはそれ、当時としては(今でもですが)規格外もいいところだったシスプリがあれほど受けたという事実を鑑みれば、むべなるかな、と。

 ……ちなみに、この19人姉妹という設定に対する俺個人の意見としては、結局のところ、「こんな可愛らしい姉妹が19人もいてくれて実に嬉しい」という、極めてシンプルなところに落ち着きます。そういう問答無用なところから生じる理屈抜きの多幸感こそが最大の魅力なんですよね、シスプリ及びベビプリは。

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