2005年5月前半のお兄ちゃん大好き日記

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2005.5.15.sun

柏木千鶴さん(32歳)――しかしそれでもなお、この幸せの瞬間、彼女は世界で一番のお姫様なのです。祝!(お絵かき掲示板@Leaf,Key)

2005.5.14.sat

『あやかしびと』(propeller)人物相関図が実に面白くてステキ。

 作品の雰囲気も一気に読み取れましたし、こういう横関係がプレイ前から頭にすんなり入ってくるってのは、非常に強力です。ブラボー。やりとり自体も、てこぷり以来の活き活きとしたプロペラノリが全開っぽく一安心。膨らむ期待より派生する想像・妄想の類も、これにて大きく幅を広げようというものです。
 個々のキャラについてはというと、たとえばトーニャとか、初見では外見どおりのツンデレ系かと思いきゃ、なにげにブラックなおもしろさん風味を漂わすステキロシアンであることが判明しましたし(ロシアンジョークですかな大統領?)、七海伊緒や姉川さくらがいい感じにいじられ役になることもプンプン匂ってきます。すずや刀子、男集らはおおむね予想通りのステキキャラでしたし……って、なんか変なのいるー! アホと見せかけて実は強い……と見せかけて実際にそれなりに使えたり使えなかったりという雰囲気バリバリだ! 期待。

令ちゃん、オーディション承認0.3秒。(マリみて観察頁)

たぶん百人単位でジャケ買いを決意したと思われる、TH2いいんちょジャケット起用の中山愛梨沙ファーストアルバム『Heart To Heart』

我らが笹森花梨会長制服半脱ぎ絵。(どパ)

2005.5.13.fri

移植版『ショコラ』特典、ドリームキャスト版まで含めるととんでもない量に。

 うーむ、やはり表メインヒロインだけあって、美里が優遇されているなあ。しかし自分的にはやはり香奈子さんの裸体やらウェディング姿などでこそ悶絶必死。翠と絡んでいるのも実にステキ。
 ……で、翠のピン絵がないというのは、やはりアレですか。香奈子さん>翠という絶対的な扱いの格差なのでしょうか。オフィシャル的な。ひどいようひどいよう。

ToHeart2壁紙、メイド服るーこ。(G-HARD)

全キャラ集合、と見せ掛けて全部愛佳!(ラズベリー)

皆で草壁さんをじっと見つめて恥かしがらせようぜ、アレが出るまでな!(kusukusu7)

〜ねんどってクオリティ高いな〜まとめ

2005.5.13.fri

移植版『ショコラ』特典、ドリームキャスト版まで含めるととんでもない量に。

 うーむ、やはり表メインヒロインだけあって、美里が優遇されているなあ。しかし自分的にはやはり香奈子さんの裸体やらウェディング姿などでこそ悶絶必死。翠と絡んでいるのも実にステキ。
 ……で、翠のピン絵がないというのは、やはりアレですか。香奈子さん>翠という絶対的な扱いの格差なのでしょうか。オフィシャル的な。ひどいようひどいよう。

ToHeart2壁紙、メイド服るーこ。(G-HARD)

全キャラ集合、と見せ掛けて全部愛佳!(ラズベリー)

皆で草壁さんをじっと見つめて恥かしがらせようぜ、アレが出るまでな!(kusukusu7)

〜ねんどってクオリティ高いな〜まとめ

2005.5.12.thu

PS2版『ショコラ』グッズ用イラストが随分とエロス度高めだと思うのですが。

 やはり、翠&香奈子さん絵が極上だろうか……。ほら、ナポレオンのビクトルばりの「三人で仲良くナニすれば」理論がまかり通ることこそが、彼女らとの関係として最も幸せであると、エロゲ脳がずいぶん進行してしまっている俺としては思わずにははいられないわけでして。もし仮に3人仲良くナニが成立したとしたら、翠がやたら被虐されそう。特に香奈子さんは翠を可愛がるはず。徹底的に。間違いない!

ちんまいパルフェ明日香絵(ねこおせ)

 ちんまいながらこのボリューム! そりゃ俺だってとろっとろになろうってものです(某所が)。

ブーンがいじめにあっていたようです(VIP)

 涙ナシには見られない……。つーかこれ読むと、今後。⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンのAAを見るたび、「ああ、コイツ幸せそうな顔して、辛い事たくさんあるんだろうなあ」とか思ってしまいそうです。いや、前からなんかそんな雰囲気あるなあ、と思ってましたけれど。現実逃避したくなると行ってきまブーン、と本田透さんばりに。
 ちなみに、ブーンが幸せになれる話も有志によって書かれているので、こちらもぜひ併読されたし。

2005.5.11.wed

夜王ファンはたぶん必見。だが、そうでない人にはどうか?
……ともかく今夜、2時間ドラマ『夜王』が放送しますよ皆の集。

 さしあたってドラマと直接関係する話ではありませんが、俺は昨夜、かの素敵ツンデレ花鳥玲愛を連れて(なぜか)ロミオの矢島オーナーの元へ赴き、

 「オーナー、このツンデレ貰って行きます!」
 「ああ、持ってけ!」

 というやり取りを行った夢を見たような気がします。大分脳がやられてきたようです。もしくは今日のドラマを見逃すまいと俺の潜在意識が放った警告の類か。……いや、単にカトレアに悶えすぎているというだけでしょう。ああ畜生、このツンデレかわいすぎ。
 しかしながら、夜王の読者ならば誰もが、玲愛TRUEシナリオのあのシーンでは上記のセリフを言いたくなったはず。そして、そのちょっと前の、玲愛に例のアレをぶっちゃけるシーンでは、ハムレット瑞奈らキュリオ四天王の3人「向いの店長の命が危(ヤバ)い!」と戦慄したり。そして、新規開店したファミーユ本店のトイレを「ガシッガシッ」と洗うカトレア。……すいません、俺の頭の中、夜王に犯されすぎです。「キュリオへようこそ旦那様(ジュリエット)!」

 まあ、俺の夜王色の脳内(コピー表現多用)の話はともかくとして、ドラマの話を。正直言って、ドラマの出来自体はそんなに期待してるわけではありませんが、しかしそれでも、夜王の名物であるリシャールや鮭とば、シャンパンタワー、ロックンロール、オーナーのパイプ、「プハーッ、飲んだぜ!」などのキー要素が出てくるたび、俺はTVの前で大喜びすることでしょう。ともかく、夜王ファンの諸兄らは今夜9時、見逃すことなかれ。

<夜王関連リンク>
夜王用語辞典日々是好日
夜王最大の見所を収録した『夜王-YAOH (6)』『夜王-YAOH (7)』
 もちろん、1巻から一通り読むのを推奨。8巻からちとホストネタから外れて低調になりますが、最近の連載はまたステキなノリに。⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン な感じで踊るホストとか。

2005.5.10.tue

 本日のYU-SHOWさんは、『ショコラ』の翠ルート、ショートストーリーまで含めた香奈子さん関連ルート全部をプレイした後の余韻に浸りきっているため、更新の気力が湧いてこない模様です。ただひたすらに満足。
 そんな中で、一つだけ言うべきことがあるとすれば――翠派の俺は、一体どこへ行けばいいというのだろう。別の方が書かれるというPS2移植版の翠SSは、はたして俺を満たしてくれるだろうか……。

2005.5.9.mon

 『パルフェ』の熱に浮かされるあまり、その前作であるところの『ショコラ re-order』にも手を出しまして。そんなわけで今日は一晩かけて堪能しようかと。
 なるほど、確かに続編モノだ……。TH2からTH初代をプレイしたらこんな感覚なんだろうか。この『ショコラ』があって、そこから『パルフェ』という作品が出来たという事がひしひしと伝わってきます。
 さしあたってプレイするのは、いきなり香奈子さん……などという無粋はもちろん控えておくとして、誰のルートから行こうかなあ。……って、なんかこのシステム、やたら難解なのですけれど。うーむ、イベント発生条件がわかりにくい……。まあ、やはり翠からかなあ。

2005.5.8.sun

アンパンガールズ(朝目新聞)

てのりまなかシリーズ、タマねこ登場!(Water Emp-TEI、Diary内)

即席進化(pya!)

 画像単独でもさることながら、タイトルのつけ方がまた絶妙。この後、一瞬で退化しそうだ。

『パルフェ』(戯画)語り続き。

 つーかこの週末は、何度も何度も、すみずみまで嘗め尽くすような再プレイの真っ最中であったりします。くそう、どうしてこのゲームはこうまで強力に、俺脳内における快楽物質の分泌を促しますか。
 そんなわけで、先日のパルフェ語りの続きをば。盛大かつ致命的なネタバレに思う存分触れるので、未プレイの方は極力読まないでおくべし。続きはこちら

2005.5.8.sun

アンパンガールズ(朝目新聞)

てのりまなかシリーズ、タマねこ登場!(Water Emp-TEI、Diary内)

即席進化(pya!)

 画像単独でもさることながら、タイトルのつけ方がまた絶妙。この後、一瞬で退化しそうだ。

『パルフェ』(戯画)語り続き。

 つーかこの週末は、何度も何度も、すみずみまで嘗め尽くすような再プレイの真っ最中であったりします。くそう、どうしてこのゲームはこうまで強力に、俺脳内における快楽物質の分泌を促しますか。
 そんなわけで、先日のパルフェ語りの続きをば。盛大かつ致命的なネタバレに思う存分触れるので、未プレイの方は極力読まないでおくべし。続きはこちら

2005.5.8.sun 『パルフェ』(戯画)語り続き。ネタバレ注意!

 やはり、一番に語りたい事としては、TRUEまで見てようやく明らかになった、そしてその重みが理解できた里伽子絡みのことについて。

 しばしば里伽子については、これを先にやってしまうと、後のシナリオで死ぬほど痛い思いをするから最後に取っておくべし……と言われています。この主張、俺的にも、十分に納得できることはできるのですが……ただ、俺としては、ちょっとばかり異を唱えたい気分でもあり。
 なぜなら、ま〜姉ちゃんTRUEラストの里伽子が、とてつもなくまばゆい存在さえ思えたからです。
 この僅かな期間で、それも恐らくは一人で、あの障害から完全に立ち直ることができたという点を、単なるお話の都合と取るか、里伽子の人並みはずれた克己によるものと取るかで、その印象は大きく変わるのかも知れません。俺的にはやはり後者で。あれだけ練られたシナリオなわけですし。

 なんというか、里伽子には……孤高の君、というイメージがあるんですよ。俺としては。どれだけ傷ついても、どれだけ苦しんでいても……自らの力でそれを乗り越える強さを持つ、尊い存在、みたいな。
 本当は、あれだけ心が脆くて、仁をいとおしく思いつづけている里伽子ですから、その印象は間違いというべきなのかも知れません。そりゃ、里伽子のエンディングの、子供を我が手で抱いて泣いている里伽子の姿を見たら、俺とて涙ぐみましたし、この姿こそが最も幸せな未来であることに異論の余地はありません。
 ただ、そんな脆くて抱きしめたくなるような里伽子が、たった一人で、腕の傷と仁への思いと、わだかまり……あるいは憎悪とさえいえるものを抱きつつも、それらを乗り越えた姿というのが、俺にはたまらなく美しく思えるんですよ。
 だから、俺としてはむしろ、里伽子Trueの後にま〜姉ちゃんTrueを見たかったなあ、という思いがあります。かなり。そりゃ確かに、たぶん非常に「痛い」でしょうけれど……でも、あのラストで、全てを克服した里伽子による「左手での握手」。その本当の意味と重さ、尊さを、その瞬間には気づく事さえできなかったというのが、ちょっと心残りです。

 そのへんの俺のこだわりというかわだかまりについては、あの事故の日以来、里伽子の背負ってしまったものの内容にちと関わっているのかも知れません。
 里伽子と仁とのすれ違いは、ある意味では仕方のなかった事。そりゃ、あの火事そのものが完全に全ての元凶ではあるわけで、誰も悪くないという事もできるんですけれども……やはり、里伽子にも仁にも、少しずつ非があるわけで。
 ここで俺が引っかかっているのは、里伽子の非について。いくら、最悪な状況だったからといって……もう少し何か、いい方法があったのではないか。里伽子だけが全てに蓋をして背負い込んでしまわずに済む道が、どこかにあったのではないか。仁にそれを伝えつつ、仁を壊さずに済むような道が、もしかしたらあったのではないか。いかに嫉妬や憤りがあったからといっても、仁にもう少しだけ、正面からぶつかっても良かったのではないか。俺は里伽子の人格を知りつつも、そう思わずにはいられなかったわけですよ。実際、里伽子TRUEで全てを知った仁は、まさにそれを完璧に行ったわけですし。

 だから俺はやはり、里伽子の持つ非の方が、ほんの少しだけ大きいと思うわけですよ。そのほんの少しとは、あれだけ好意を抱いていた相手に、すがる事ができなかったこと。ほんの僅かな上、人の心というものを考えてみれば、ある意味当然とさえいえる心の動きではありますが。でも……あの状況で、仁と里伽子の両方を救う事ができる微かな選択肢を選びえたのは、里伽子の方だけだったのですよ。だけど里伽子は、それを選ばなかった。
 もちろん、俺はそのことを責めるつもりなどこれっぽっちもありません。ただ里伽子は、その非をあえて自分一人で背負い込んだ。途方もなく重いものを、本来ならば、すがるべきだった相手を突き放した形で。あまりにも悲劇的な状態ですが、俺はそんな姿と決意には、美しさを感じます。人間の持つ、弱さと強さが、そこには完全な形で存在しているから。
 で、そこで結局自分で抱えきることなどできず、すがるべきだった相手にすがり、幸せになる……という筋書きこそ、まさに誰もが望む結末なわけです。すなわち、それこそが里伽子TRUE。里伽子が、本当に助けてもらうべき相手に救われた、このうえなきハッピーエンド。非常に感動しました。

 しかし……その自分一人で背負い込んだ非を――そこにどれほどの克己があったのだろう――自分一人の力でカタをつけ、しかもそのうえ、その非を分かち合うべきだった相手の前に再び立って、もう一度、最初から――完全に非を清算した状態で――新たに恋を始めようとした、ま〜姉ちゃんTRUEの里伽子は、あまりにも美しいというか……。
 あの状況で、すでに仁とま〜姉ちゃんは完全に結ばれきっているわけですが、しかしそれでも、あの里伽子になら、まだ十分な勝ち目があるのではないか……と思います。あのエンディングでの里伽子が、どれほどの苦難を乗り越えた強い存在なのか……あの時点での仁は知る由もないでしょうけれど。それはあいにく、里伽子TRUEを見たプレイヤーだけが知っているわけで。感情に流される事を恐れた少女が、ついには、感情に流されまいとして受けた傷さえ乗り越えて、己の信念を貫き通し、再び幸せを求める権利を手に入れたのです。自分一人の力で。

 あの左手は――全ての悲しみの元凶とたった一人で立ち向かい、たった一人で勝利した証が刻まれた手。あの左手を持った里伽子こそが、このパルフェという作品の中で、最も輝いていた存在だと俺は確信しています。

2005.5.7.sat

こちらのカトレアが激萌えすぎる件について。(-B。DAIさん帝国より)

『ときめきメモリアルOnline』製作者インタビュー!

 アフロキャラ発見! うむ、やはりこういう方向でも期待できそう。頬の十文字傷とかがアリなら、伊達臣人の六忘面恨みたいなのもぜひ可能にしていただきたいところ。
 し、しかし……冗談抜きで、このお嬢様スタイルにはそそられてしまうのですが如何か。稼動したらキャラの性別どうしようかなあ……男キャラで行くつもりでしたが、ちょっと心が揺らぎます。

『ドラマCD ひぐらしのなく頃に』 宣伝番組第2弾を公開

 俺脳内の梨花ちゃんイメージが激変。一瞬にして田村ゆかりキャラへと変貌。ある意味、D.C.の時以上の衝撃ですが、まあそのうち慣れるはず。平常時はともかく、アレな際のレナには期待できそう。雪野五月、かないみかの両御大はさすがの一言。ビシッとハマってますね。我らがKOOLこと圭一は……まあ、この時期だとどうしても種の人を思い出してしまいますが、ある意味キラもKOOLなヤツなのでいいか。それはそうと、ラストのセリフ、原作どおりそのままとはいえメチャワラタ。絶対狙ったとみた>クール

Fate士郎子シリーズにとうとう藤ねぇ参戦!(りみっとぶれいく)

 ついにこの状況にこそ絡むべき人が絡んできたー! なぜかこの状況だと藤ねぇこそが常識人的立場に立ちそうなのがなんとも面白げかつ興奮の予感。

2005.5.6.fri

「タカ坊、足を舐めなさい」なタマ姉(ココロの明日)

2005.5.5.tue

『パルフェ』(戯画)フルコンプ完了ー。

 大満足。キャラや設定などの題材そのものには、なんてことはないオーソドックスなものを取り揃えておきながら、笑ってよし、悶えてよし、感動してよしと、プレイヤーをとことん楽しませるサービス精神旺盛なこのシナリオ。このキャラテキスト。昨今のエロゲの中でも特に際立っていると思います。ありとあらゆる方法でプレイヤーの喜びのツボを刺激してくる、隙のない盛り上げぶり。流石。
 オーソドックスなギャルゲータイプのエロゲとして、今後、教科書的な存在として考えてもいいほどの作品だと思います。そつなく、それでいて際立っているという、ある意味稀有な作品です。気になっているという方には全力でオススメします。是が非でもプレイすべし。

 それにしても……うーむ、何から語っていいものやら。正直、感想を書いていくとキリがなさそうなんですよ。キャラにしろシナリオにしろ、面白かったポイントが実に豊富かつ濃厚。どこを食べても「美味!」の一言ですし。まあシナリオの構成や雰囲気などから。
 ごくオーソドックスなギャルゲーの型に、以前プレイした『ままらぶ』のときに感じた、あの爽快で心地よいセンスを上手に詰め込んだら、実にいい感じに仕上がった……という感じでしょうか。喫茶ファミーユという舞台といい、キャラクター間の人間関係といい、とにかく設定配置が実に巧み。キャラのやりとりが面白いのは、テキストのセンスが卓絶しているというのももちろんですが、そのあたりの配置センスによるものが大きいのではないでしょうか。面白いギャルゲーは大抵そのあたりが素晴らしいもので、この『パルフェ』もしかり。ファミーユという場と、そこで働こうとする人々によって作られる絆という部分がまさにそれ。そこには信頼があり、競争があり、苦難があって希望もある。ホームコメディの上位互換ともいうべき良い舞台設定です>ファミーユ

 キャラもまた、オーソドックスではあるんですよね。でも、そのデザインのクオリティが極めて高いわけで。
 年下という存在のツボ・魅力を完璧に押さえた後輩、弟溺愛属性のネガ要素ポジ要素の両方を絶妙に兼ね備えたお姉ちゃん、作品そのものの調律を見事に整えてくれる巧みな天然要素を持つヒロイン、作品をまんべんなく楽しませてくれるグッドな脇役ポジションに位置するおねーさん、その外見・内面の両方でツンデレという概念そのものを体現したかのようなツインテール……そして、もどかしさといじらしさ、そして切なさをこれ以上ないというほどに見せ付けてくれる同級生。いずれのキャラも作品にとって必須。まあ、当たり前のことといえば当たり前のことなんですが、ともかくヒロインクオリティ高し、というか。

(長くなるので続く予定)

げんじつ が あらわれた !(VIP)

2005.5.4.wed

『パルフェ』(戯画)、悶えつつ体をクネらせつつ進行中。

 ただ今、明日香true、かすりさん両方、カトレアnormalまで読み終えた時点。いや、すっばらしー! おもろい、かわいい、テンポいいで、エロゲシナリオ・テキストのノリとしては教科書指定したくなるぐらい。シナリオも、ごく日常にありそうな舞台を描いておきながら、きちんと盛り上がるしじんわり来るしで大満足。

 いやしかし、明日香シナリオの萌えツボの突きっぷりは尋常のものではありませんでした。「読み手を必ず萌え死なす」というライターの殺意すら感じられたほど。確かに明日香は、年下・いじらしい・おっぱいという三種の神器を兼ね備えた神の子なのですが、それらを全般的に活かしているのは、やはりあの舌っ足らずを絶妙に演じた声優の人の力が大きいかなあ、と。  とまあ、そんなわけで昨夜は見事に悶死していたわけなのですが、実のところキャラそのもので一番お気に入りなのはかすりさん。この人のいたずらおねーさんぶりはなにげに法悦の極み。ま〜姉ちゃんの典型的弟依存溺愛攻撃といい、年上属性側からだけで、俺の体は両面焼きのハムエッグになってしまいそうです。なにげに素に戻って語りますが、現実に付き合うとしたらかすりさんみたいな人がええですのう。俺、日ごろあんまりこういう類の萌え方しないのに。ふと俺を素に戻させてしまう類の魅力というか。

 で、今は、カトレアシナリオを進行中。例によってシナリオのトラップに引っかかってしまったので、まだノーマルエンドですが……これはなんとまあ、ツンデレという言葉を体現したかのようなキャラですな。大変俺の心をそそります。密かにまじめっ子という点が、ツンデレという属性の魅力を実に引き出しておりますなあ。ある意味里伽子もそうですが。攻撃型ツンデレと孤高型ツンデレの好対照みたいな? シナリオ中でのやりとりも、いかにも丸戸シナリオらしく、大変ノリの良い良質コメディで飽きが来ません。ということで、早速続きをば。

『あやかしびと』(propeller)デモムービー公開

 んむぅ、やはりロックなテーマ曲は、ムービーとあわせてこそ映えるというもの。ドミニオンの坊主が出てきたあたりで思わず「ぬふぅ!」と興奮。どうしてこう俺は人外能力を駆使する戦闘坊主にこうも魅せられるかなあ。

スクラン美琴絵、こーゆーバスケが良かったなぁ……、と。(偽MIDI泥の会)

デスキョ編更新、なんかこう、お約束というかある意味安心というか「ノートの意義は?」と思ってしまうというか。(据えZEN)

かほ11歳――おっぱい、顔、11歳と、三種の神器が揃った神の妹(ちいさなひまわり)

 例の11歳を最初見たとき、「へ、平成生まれはおっかねえ!」とジェネレーション隔絶から生じる焦燥のようなものを覚えたのですが、そういや妹たちもたぶん平成生まれ。花穂ならEでもいいかなぁ……って。

2005.5.3.tue

とうとう俺も『パルフェ』(戯画)のプレイに着手しはじめられた訳ですが――

 やばい、やばすぎる。

 ――このゲーム、兵器。萌え兵器。人間を悶え喜ばすことで死に至らしめられそう。
 これが――これが『パルフェ』……! 俺の近隣の、いずれも尊敬に値する一騎当千のギャルゲー猛者どもをとことん喜ばせ尽くしたという……!
 そのツボ力、魅せ力、引っぱり力、盛り上げ力……! 軽快かつ良質なコメディの中に潜ませる、萌えという名の……爆弾!

 ちなみに具体的な進度としては、ちょうど現在、明日香シナリオに入ったところなのですが――
 誇張抜きで、床に転げ回りました。リアルで。画面を正視できず、部屋の中を痴呆の老人のように徘徊しました。はい、今俺は、ダメです。ダメになってます。……ダメになるって素晴らしい!(←三次元世界との決別を決意したかのような神々しい表情で)

 (少し冷静さを取り戻して)この明日香シナリオですが――そうか、丸戸史明氏のスタンド能力か、この桃色時空の破壊力は。『ままらぶ』の時に、涼子さんハァハァだった俺をとことん敗北せしめた、あの……!
 うむぅ、例によってま〜姉ちゃん目当てだったにも関わらず、その「どこかそそる」雰囲気にふらふらと引き寄せられていったら……大正解だぜ(勇次郎フェイスで) いやまあ、どうせいずれすぐに全員コンプするわけですが。
 しかしながら、実は中盤あたりまでで、一番「美味しそう」な芳香を濃厚に漂わせていたのは、やはり里伽子。あまりにも評判が良いのでトリに取っておこうと思いますが、なんか色々と(泣き出してしまいそうな気配を漂わせつつ)「わけあり」な雰囲気を匂わせつつ、冷静型ツンデレキャラの教科書に指定したくなるような、ちょっとしたところのデレりぶり(ノート見せてやんないとか、もったいなくて食べられないとか)で、早くも俺の脳を犯し始めています。深刻に。

 ともかく今は、明日香シナリオの続きをば。

2005.5.2.mon

なるほど、『戦国BASARA』ってこういうゲームか、と一目で理解を促すキャラというか……。

 いやまあ、伊達正宗の技名を見た時点で、もう完全に吹っ切れてるな、という部分は読み取れたのですが(あと、信長ショットガンとか)……まあよし。この路線でとことん行くべし。
 ……とか思ってたら、ホントに行き着くところまで行き着いていた模様。露骨にベルセルクのあのお方をオマった感じがいと素敵。

2005.5.1.sun

 グラウベ・フェイトーザのステキな足技にときめいて候。

布団は一つ枕は二つ編完結!(据えZEN)

なんかもう、ラフ図の時点であまりにも美味しそうな肉感を漂わしているあのコトブキヤTHフィギュアシリーズタマ姉プロジェクト始動

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