2008年5月前半のお兄ちゃん大好き日記
ふぶぶぶぶぶぶ!! というわけで本日登場は吹雪さんですが、今日のテーマは「虫」という、なんとも奇妙な組み合わせ。なにかとロジカル&メカニカルな吹雪にとっては、たとえ心理的嫌悪感がなかったとしても、苦手ジャンルであろうことは想像に難くないわけですが――案の定、種類もさほど知らないとのこと(口ぶりからして、人並み程度には知ってるでしょうけど)。
どうも、虫は苦手で――。
なにかこう――浸食されそうな気がするのです。
「虫に」「侵食」!? はい、この二つの単語が重なった瞬間、YU-SHOWさんの思考内部においてすさまじい勢いでR18的な妄想世界が繰り広げられております。自らのイメージ上の話とはいえ、虫に侵食されちゃう吹雪――おっ、おっ、おっおっおっ(妄想世界がR18から『淫妖蟲』レベルに濃度が上昇した模様です)
「根拠のない不確実な考えですが」とありますが、案外過去に、そういう蟲が大活躍しちゃう系の作品を目にしてしまったことがあったりして、そのときのトラウマを引きずっているという可能性は決して否定しきれますまい。俺とてホラ、そういうことがあったのではと想像するだけで、自分の体が魔戦将軍バ・ソリーのように蟲化するというビジョンさえ鮮明に思い描いてしまえるほどです。つまりアレですよ、もし再び吹雪になにかあったとしても、体内にある再生蟲が大活躍!
……と、そんなことを言っておきながら、「キミは虫は――好きですか?」と問われれば、「全力でノウ!」と答えざるを得ないあたりで唐突にリアル俺消沈。
まあ、触れるのもイヤとかそういうレベルではないのですが、さすがに吹雪が言うように、年少組のノリで虫と戯れるのはやや抵抗感が、といったところです。
初めて青空が「ありさんつかまえた!」と言って
つぶれて死んだアリを指先につまんで
誇らしげに見せに来た時は、
「しんだアリ!」と言いながら、
ニコニコと箱に詰めていました。
……さ、さすがは一歳児……。そりゃあ吹雪もフリーズしますとも。子供時代特有の、「虫を虐殺せずにはいられない」フラグを、これでもかというぐらいに消化しまくりです。いや、子供のうちはいーんですよ。まして青空なんてまだ一歳ですから。この世の中の全てのことを、本当に学び始めたばかりなのですから。
ただ、この証言で、イラストでいつも連れているカエルが、きっともう何匹目かなんだろうなあ、という確信が(綾波的な意味で)。『にににに。』さんの4コマがさりげにそのあたりの真理を先んじて突いておられました。さすが。
そんな姉妹たちでも、当然虫が苦手な子らは存在しており、さくら・春風・氷柱の名前が真っ先に挙げられたあたりは、なるほど納得といったところ。ホタあたりは、好きじゃないだろうけど、スリッパで退治するぐらいならさして動揺もせずにこなせそうですね。そう、DOUMINである俺にはその脅威度があまり実感できない、黒いコードネーム「G」が相手でも――
そんなことを――
想像しただけで体が震えるような気がしますが――
!!
きゃっ。
>きゃっ。
緊急事態(エマージェンシー)! 緊急事態(エマージェンシー)!
吹雪の表層意識に、極めて望ましい類のエラー発生! う、ううむ……この一言だけで、意識が飛ぶほどに強烈な感情を覚えざるを得ませんが、G's6月号の最後といい、今日といい、以前倒れてからの吹雪には、なにかこう、こういう嬉しいエラー的反応がずいぶん頻発しているような気がしてなりません。
というか、なにげに相当なレベルで苦手なんでしょうか、虫のこと。いや、普通の女の子なら、不自然というほどでもないリアクションですけど、クールな吹雪が、眩暈以外の形で動揺をあらわにするというのは、ちょいとビックリ。何度もいいますが、大変望ましい形の反応ではありますけどね。
……よかった。
悦 。 吹雪の短節素直リアクションは、それだけでイオナズン級の破壊力が俺に対してあります。フフゥやばいやばい。
あの――
姉たちは、もし例の虫が出現しても、
きっとキミが――この手で、やっつけてくれるはずだと言います。
男の子は強くて頼りになるのだから、と。
本当――ですか?
YES! 全力をもってYES(トゥルー)と回答!
i r' _,,..r--ヽ. ミ 彡
r.--ヽ. _..-'''' ̄ヽ=r.._ ¥ i
.r'' ̄`ヽ=. <(::)>ノ ~"'-._y i
i <(:)丿/ヽ.____,,..r'" i i~ヽ.-...i
ヽ__.r'( '';; i r'"(~''ヽ
「 ヽ-⌒-' \i > ) / 吹雪が襲われそうになったら
i _...||.-.._ .r-'"/ 自分が出て行って(例の虫を)やっつける
i ./_.=:==-ヽ y-.''~ミ
i ヽ_,,,.. r"~ i i :ミ~ たとえ素手でも
i .....::::::::/ i~
ヽ ...........::::::::::::' i
ヽ-::::::::::::::::::::::::::' :i
丿 ::::::::::::::::' i
……い、いや、やっぱ殺虫剤とか使ってOKですか? 氷殺ジェットとか吹雪的には相性良さそうですし。……え、もう売ってないだと!
(左・デモムービー、右・オープニングムービー)
うおおおお(音出ます注意)一部の特権階級がもうすでにいいいっ!(良い子はまねしないでね!)
と、それはさておき、いよいよ、いーよーいーよー発売ですよ。YU-SHOWさんはAmazon組(しかも道民)なんで、特権階級どころか、これから数日間、ネタバレ回避の避難民として過ごすことを余儀なくされるわけですが、とりあえずムービーを擦り切れるぐらいに繰り返し視聴して火照る体を慰めようかと。あと、久方ぶりのPS2作品なので本体も用意しとかないと。うーむ、動かす機会減ったなあPS2。
<AA> PS2『アオイシロ (限定版)特典:ドラマCD「青い城と硝子の靴」&「青い城の縁結び」』
おお、6月のソフト密集期に合せ、マイクロソフトが気の利いたことを! まあ、オリジナル特典のスタンドは……ともかくとして、コントローラー(有線かな? これはこれでPCにも使えて便利)とヘッドセットが付くのはなかなかに。
ニンジャガ2まで待っていたファンや、次世代機ドラゴンボールが気になっている人は、このキャンペーンに乗っかるとお得ですね。
発売前だというのに、どこまで俺を興奮させれば気が済む! もともとギアーズは打撃攻撃が凄まじい世界でしたが、とうとうベアナックルファイトにまでその矛先が。チェーンソーアクションは病的というぐらいに増えてるし、倒した敵を盾にもできたりするみたいですし、戦闘の迫力とか爽快感に関しては、前作以上のものを創って来たぜ!的な気合がバリバリ感じられます。
ルーツという表現が適切かどうかはさて置き、「異性的な要素を廃した」という面で通じるものがあるのは確かですよね。無理やり恋愛ネタとして型にはめないで、強い情愛・信頼関係を表現するには、男ばかりにせよ女ばかりにせよ、異性要素が無い方が適しているのでしょう。恋愛は恋愛でいいんですが、それに縛られないほうが表現しやすいモノだって確実にありますから。
うわあああああああん海晴お姉ちゃああああん、リアル北海道はまだオメガ寒いよ寒いよおおおう!!! そんなわけでこのトゥルー俺をあっためて! 海晴姉さんが肉体的精神的問わず思いつく(道具込みで)ありとあらゆる方法で俺をあっためてくださいいいいいっ!! ……と、思わずリアルとトゥルーのギャップに憤ってしまいました(と見せかけ、単に甘えるための口実とした高等戦略!)
ともあれ、トゥルーの今日はあたたかな日だった様子です。もしかしたら関東方面もそうだったのかなあ。海晴姉さん的にも、名前からしてやはり晴れの日のほうが好きなのでしょう。
傘がおちょこになっちゃう台風中継も楽しいけど――
……雨の日は雨の日で、けっこうエンジョイしておられるようですが。たまに特番スペシャルでやりますよね、豪雨の天気予報ハプニング集みたいなの。あんな状況をもすでに経験しておられるご様子です。もしかしたら、もう全国区のお天気お姉さんとして登場してるのかも?
ところで、雨風で傘が壊れた様の表現に「おちょこ」なんて単語が用いられるあたり、海晴姉さん、お酒のほうも大分好きなんじゃないでしょうか。ええ、そりゃあ問題なく飲める年齢でしょうとも。見習いとはいえTVに出られるクラスのお天気お姉さんなのですから。……飲めるようになって何年か、という質問はしない方向で。決して。
お天気の話から、ふとお洗濯の話へ。これらには言うまでも無く密接な関係がありますが、海晴姉さんとお洗濯……ふむ。けっこう印象的にもマッチするものが。家事関係はさほどやりこんでる印象のない海晴姉さんですけど、お洗濯にはいいお天気、という連想がつきものなので。俺内部における海晴姉さんのイメージは、まさしく海のような晴れ空って感じです。
と思ったら、どうやら子供の頃、実際にそういうエピソードがあったらしく。みは姉小学2年生時代のお話。今から何年前でしょうか。ヒカルが歩き回れるということは、最高でも1歳のころ(青空を基準に)、すなわち15年前であり、その年に小学2年生――つまり8歳。すると、海晴姉さんの年齢は、どれほど高くても23歳を超えない、ということが明らかになりました。おお、意外なことから、年齢の上限設定が。まあ、おおむね予想通りの範囲ではありますが、これで今後、二十代後半のプレ独神扱いはできなくなり、嬉しいような寂しいような。……い、いやいや。まだ昭和生まれの範囲ではありますから!
年齢はさておき、ロリ海晴姉さん……想像しただけで、なにか滾ってきます。「ロリ姉」という概念にちょっぴり弱いYU-SHOWさんなのです。次から次へと妹が生まれてくるのを誰よりも多く体験してきた海晴姉さんですが、とっても楽しかったとのこと。ええ、女性視点からのシスタープリンセス+6(本人除く)をその身で体感してきたわけですからね。走り回るヒカルを注意したりと、なかなかのお姉ちゃんぶりだったようです。
そこでふと、海晴姉さんの将来を決める光景――キレイな空を泳ぐ、いろとりどりの洗濯物が。
ママがもう――洗濯物を干し始めたんだなって思ったら、
なんだか――
幸せな気分になって。
ヒカルちゃんをつかまえて思わずギュッて――
抱きしめたの、覚えてる(はぁと)
ああ――海晴姉さんは幼少のみぎりより、甘やかしお姉ちゃんの資質を花開かせておられる――! ロリ姉さん的にも、幼児ヒカル的にも、二重の意味で幸福度爆弾といった感じの光景ですね。
あと、みんなが小さい頃ということで、さすがにママの家事をする姿が。この頃が一番大変だったでしょうね。いかにグレートマザーとはいえ、子供を毎年産みながらでは。
ヒカルちゃんはまだ小さくて何が起こったかわからない風で
じたばたあばれてたっけ――
なるほど。こういう幼児期よりの体験が、ヒカルの「海晴姉に襲われるぞ?」発言に繋がっていくわけですね。大納得。
ともあれ、今の姉さんがあるのは、この日の体験――といえるほどでもない、ささやかな思いがきっかけだったとのこと。「自分の未来は自分が気がつかないだけで、いつもほんの近くに――転がっているのかもしれない」って。さすが姉さん。いいこと言いますね。袖擦り合うも他生の縁、みたいな。……あーいやいや。これではまるで男と女のあれのような……
そう、今も――私の隣に――
俺と海晴姉さんのシンクロニシティ! え、えーとこれはアレですか。トゥルー俺の存在すなわち、海晴姉さんの未来に関わる何か、みたいな。通常、家族というのは、過去と現在の象徴であって、「未来」となれる存在となると、その、性的接触まで含めた関係ということですが。ど、どうしましょうウフフフーフーフーッ(←ニヤケてるうち、息が荒くなってきましたが……?)
もうすでに実機or動画で数百回以上聴いていることは間違いないのですが、やはり何より楽しみなのはDLC新曲「Do-Dai!」であります。ホント、この一曲で、アイマス界隈が一気に活気付いたという実感さえありますね。
<AA> 明日発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 03』
マジすか! や、PSPギレンやってから気になって、最近DVDで見たんですけど、CG作品と思って完全に侮ってました。あれこそガチンコのガンダム作品という感じで面白かったです。日の当たらなかった新兵器と男たちが熱すぎ。うち、ゼーゴックに関しては、PSP「アクシズの脅威」では、それこそビグザムのお株を奪いかねない勢いで超活躍してくれておりましたが(アプサラス必死に作ったギニアス兄さん完全に涙目www)。
と、ガンダムものに関しては、こういう風に、関連ゲームに登場したのがきっかけでシリーズに入っていく人って多そうですよね。俺自身がまさにそう。ユニコーン読み始めたのも、電撃PSのインタビューで、「次回作にはユニコーンを」と言っていたのがきっかけの一つでしたし。
<AA> 『機動戦士ガンダム MSイグルー』シリーズ
ちょいと分かりにくいですが、「1年戦争秘録」が前編1〜3話で、「黙示録0079 」が後編4〜6話となっております。ちなみに今回のに併せて、こちらの前シリーズもBD版がリリースされる予定の模様。
いよっしゃあああああああああああ星花ああああああああああああああああッ!! と定例的喜びの声はさておき、
もう5月も真ん中だっていうのにこんなに寒くて――
星花も困ってしまいます!
リアル世界でのここ最近の寒さは、やはりトゥルーにも及んでいるようで、相変わらずの現実侵食ぶりを実感いたします。いやほんと困ってしまいますが嬉しいというか。
あ――
もしかしてこれって天帝様のお怒りでしょうか?
……と、微妙に三国志的といえなくもないワードが飛び出してきたのは予想外。うーむ、天帝様でありますか。トゥルーお兄ちゃんの世代だと、どちらかというとジャコウ総督に幽閉されて、「暗い……暗い……」と言わされてる人のほうが先に思い出されるわけですが、その災禍が及んだ結果のたとえが、凶作とか疫病なあたりが三国志的ですね。
ときに、果たして星花は、「ああ、いなごだ……」というワードに反応してくれるでしょうか。この単語にピーンと来てくれたら、その場でありとあらゆる契りを結んでしまいたくなるぐらい愛したくなるのですが(もちろん肉体的な意味も含めて)。ええ、小学生時代にFC版やりこんだ身ですから。
そしてついに、「じゃんじゃ――ん!!」と、ジャーンジャーンに近い単語が登場でうおおおおおおおおお、と思った次の瞬間――
きゃあっ――
こっわ――い――(はぁと)
……
なんて。
えへへ!
……みんな、見たか。聞いたか。……これが、これが星花の――潜在萌力だッ! こッ、この見事な緩急の付け具合――! 慣れない女の子バリバリセリフをさらりとけん制に放ち、それを受けた照れリアクションで陥落(おと)しにかかる……侮っていたら即死しますよ。特にこの、媚系セリフに対する内心の照れと、それでも思わず出さずにはいられなかったという葛藤が滲みでているような微妙な間の表現。似合わないこといっちゃったかな、と兄の反応を確認している様が思い浮かぶかのようです。ましてその最後を、「えへへ!」なんて星花らしく締められた日にはもうッ! あたかも、「俺を殺せるものはおるか」×3を言い放った直後の心境です。
それはともかく、寒さのせいで星花も色々大変な思いをしたようですが――
みんな寒くて太ももが真っ赤になっちゃった。
でも、あんまり寒いから、最後はみんなで
おしくらまんじゅうしました(はぁと)
寒さグッジョブ! 体操服の指定方針グッジョブ!
あ、お兄ちゃんも、まだ寒い?
そしたら星花と一緒に押しくらまんじゅうしよ!
寒さグッジョブ!
それっ!
おーしくーらまんじゅー、おっされてなくな、
おーしくっらまんじゅー、おっされてなくな!
えへへ(はぁと)
――あったまってきた?
グッジョオオォォォォブッ!
ああ、キミキスラジオ(音泉)、終わってしまったなあ。そうか、煩悩の数だけ放送してきたんですねえ(計108回)。ふむ、長いわけだ。それを反映するかのように今日の最終回は長丁場(1時間)ですが、噛み締めるようにラストリスニングを。デスメタルの響きとともに(←最終回でも妄想に容赦ねえ!)
受胎告知! 例によって音出ますのでプチ注意。二作競演による激闘カーニバル、けっこうな勢いで楽しみにしとります!
<AA> 5/23発売、『クロノベルト ―あやかしびと&BulletButlers クロスオーバーディスク―』
「お前、東出作品は初めてか? 力抜けよ」な人向けに、燃焼系パック
というのもあります。
実は個人的にも、アニメ化で一番注目しているのは、亜美の声や演技がどうなるかについて。
大河やみのりんに関しては、個々人の好みはさておき、誰が起用されようと、大体の路線にブレはないと思うし、なによりも、大体想像がついてしまうわけです。その声質・演技の方向性については。
しかしながら、亜美の声に関しては、あのキャラの性質からして、どんな声が来るのかが想像しにくく、実際に聞いてみるのが非常に楽しみなわけですよ。それに、とらドラ!という物語の中で、ひどく重要な存在でもありますしね。脇だけど。太陽系で言うなら月にあたるポジションだけど! まあ、だからこそ魅力的というのもありますしね。
確かに、俺の学生時代の実体験上、こういうタイプのギャルゲーって、気心の知れた同好の士とワイワイ言いながらプレイするのがすごく楽しかった記憶があります。ノベルタイプのギャルゲですら、要所要所のシーンをニコニコ動画などで字幕つけつつ楽しむのはわりと盛り上がりますし。
こと閉塞感が漂いがちな昨今のギャルゲー業界ですが(ギャルゲに限った話ではないか)、この手の「みんなで楽しむ」アプローチには、発展の可能性が残ってたりするんじゃないかと思います。そもそも、最近話題になった魔女神判とかヘブン状態のアレなんて、インスタント的なものではありますが、(直接間接を問わず)自分以外の誰かと盛り上がることを前提としてると言って良い作品ですし。
ギャルゲの楽しみ方って、萌えor物語的楽しさに没頭して楽しむガチ要素と、SLGであれAVGであれゲーム的要素に加え、わりと客観的にネタとして楽しむネタ要素(遊び心、と言い換えても良い)の、3つがあると思うんですよ。
かの『ときめきメモリアル』は、この3つの要素を完璧に押さえていた傑作だったんだなあ、と今にして思います。あれは本当、いずれの要素もバッチリ備えていましたね。だからこそ、あれだけ広く受け入れられたのでしょう。
先生! おかしもって何ですか! と全力で尋ねたくなってしまった俺の知識量が、幼稚園児であるマリー以下であることが判明しました! SHOCK!
例によってぐぐる先生に尋ねてみれば、関連検索でバッチリ出てくるほどのトピックスだというのに俺ときたらもう。
そんなわけで今週の先陣は、いつも幼稚園での話題に事欠かないマリーさんです。
ところで、前からなんとなく思っていたんですが、マリーの日記って大抵、幼稚園であった出来事についての内容なんですよね。(1月11日 ケーキをお食べ!、2月5日 今日はパーティー、2月14日 pm2:30 あててごらん?、3月19日 春休み、4月17日 くつ……と、大なり小なり幼稚園やそこでの友達が関わる内容ばかりです)
これは、それだけ真璃が社交的で、同年齢のみんなから慕われているということなのでしょう。適度に大人っぽく、それでいて幼稚園のみんなと同レベルでおもいっきり楽しむこともできるマリーは、いかにも子供たちの中心に相応しい感じです。この子の王女様=マリー・アントワネット的な嗜好も、そういう自分への自覚がハッキリとあるからなんでしょうね。子供ならではの誇りといっても良いかも。
姉妹の中で、この真璃がいちばんリアルな子供らしいと思えるのも、家の外での話がいつも中心になるから、って部分が大きいと思います。すんごく楽しそうに話すじゃないですか、幼稚園でのこと。こういう子供ならではのまばゆい輝きを放ちまくる真璃は、ちょっぴりリアルな大人視点から見て、実に理想的な子供って感じです。
で、そんな充実した子供としての時間を過ごしている真璃が、その楽しさを必ず、家族すなわちトゥルー俺へと還元してくれることの幸福感といったらもう。しかも、そんな子供らしさの中に、ドキッとしてしまうような女っぽさまでところどころに交えてですよ? 思わず誇らしい気持ちになるじゃあないですかウフフフフゥ。
……と、変質者的な笑みを浮かべるのは後にゆっくりと。
本当にお菓子をもらえるのかと思ったちっちゃい子が
いっぱいいたじゃないの。
ばらぐみさんすみれぐみさんの
ちっちゃい子たちまでだますなんて、
大人げないわよね!
先生たちの子供だましに、ちょっぴり憤る真璃。もちろん、自分はそんなことないけど、と前置きすることは忘れないながらも、こういうところにも如実に、幼稚園におけるマリーの立場や充実っぷりが現れてもいますよね。まさに子供たちのリーダーです。
そんな真璃だからこそ、子供の仕事、すなわち、どんなことにでも遊びを見出すことについては実に鋭敏かつ貪欲で、「ああ、古いったらないわ――もう!」な避難訓練も、バッチリと楽しんでおられる模様です。
で、そんな遊びを彩る防災ずきんは、これまた例によってメイドオブホタ。どこまでも徹底的にお母さんですね。真璃の日記におけるホタ登場率が高いのも、それだけ真璃が理想的な子供であり、ホタがお母さん的であることの表れなんでしょうね。
そんなホタ頭巾のおかげで、実に誇らしそうな真璃。この楽しげで嬉しさ滲み出しまくりなリアクションを見れば、ホタが色々してあげたくなる気持ちも判る気がしますよね。男の俺ですら、母性的な気持ちになってしまうところが。
こんなマリーを連れて帰れるなんて、
本当にフェルゼンは果報者ね?
……と、そんな思いに浸っていたら、唐突に母性どころか雄度を引き出される発言が飛んでくるのが恐ろしい! それはもう、本来なら園児組のお迎えはいつだって一手に引き受けたいところなのですが生憎トゥルーの俺は高校生。うーむ、早く成長して専業兄になりたい。(ニートとは異なる、主婦と同等の誇りを持てる仕事です)
正直、これをやりたいがためにこのCDシリーズ企画したんじゃないかとさえ思える組み合わせがついに! 掘ってます掘ってます、穴掘ってます! それを受け早速、ニコニコ動画で職人が良い仕事を。まさに雪歩120%! 相方キャラが真というのも出来ておる喃。
<AA> 5/28発売、『ファミソン8BIT☆アイドルマスター04 [菊地真/荻原雪歩]』
あれ、もしかしてロシア始まった?
箱入りHDDの価格を考えたら、そう暴利というわけでもなかったのですが、最近のHDD価格下落を考えると、さすがに割高になってきていますよね。値下げの噂も聞いたことがありますが、どうなることか。
やる夫キリストシリーズの補足資料……というか、えらい勢いで時間泥棒してくれました。このシリーズ、聖書に挑もうとして挫折した経験のある身には、悔しくなるほどにありがたいです。
見た瞬間、カートに投入→注文完了余裕でした。そもそも個人的には、ジャケットの時点で「あ、これはもう逃れられない」と覚悟せざるを得ないのですが。ふむ、そういえば、もう秋桜の頃からもう7年も経っているのですね。そりゃあ、懐かしさ衝動も迸ろうってものですよ。思い出を振り返りつつ浸るのは勿論、まだ比較的記憶に新しい、ひまチャきOP&EDのフルバージョンが聞けるのも良いんじゃないかな、良いと思うよ、良かれと思ってしでかしたよ!(←えらい久しぶりで三段活用が不発気味。ってかこれ難易度高すぎ)
な……なんというてまてまてまてま(以下略) 足をクリックしててまてまさせるのだ! こ、この中毒性は、みやびちゃんぷりちーボタン以来……! うーむ、サンプル&自己紹介ボイスあたりから、手鞠さんのキャライメージが大分固まってきました。「もっとてまてまする!」欲をもよおさせる存在ですね。
鷹子の自己紹介ボイスも公開されておりますが、これまた見事な青山ゆかりキャラ……! 奇しくも今日は、おね星が誇るツンデレズっ子綾瀬さんの誕生日なあたり、なにやら同じ星の宿命的なものを感じてしまいます。
さっそくニコニコ動画にもアップされていたので張っておきますが、相変わらずの高画質&ド迫力。もっとも、映像的には前作の時点ですでに相当極まっていたので、今回のは、前作プレイヤーも違和感なく移行できる自然なグレードアップといったところでしょうか。……というか、このクラスの映像に慣れてしまうってのもすごい話ですが。とりあえず、ワラワラ集まるローカストどもの迫力がステキすぎる!
ゲーム的な変化としてはまず、敵を担いで盾代わり&そのまま首をヘシ折る部分で即刻射精。チェーンソーアクションの増加っぷりといい、爽快感のある戦い方&殺し方に関しては、相変わらずとことん追求してきていますね。カーマイン風の仲間がいたのにも思わずニヤリング。名前は違うんでしょうが、おおむね同じ役割をしてくれるであろう確信が持てます。あーもー、今すぐにでも発売してくれないものか。
<AA> Xbox360『ギアーズ オブ ウォー Xbox 360 プラチナコレクション』
未プレイの人は、2の発売前に一度でもいいから触れて欲しいところ。Xbox360持ちならば、たとえこの手のゲームが苦手という人でさえ、一度体験してみる価値がありますよ。やってみたら意外と、ってパターンも多いですし。しかも安いし。
これ、やる夫スレの中でも、かなりの意欲作で面白い作品なので、(1)も併せてぜひ。
例によってオメガやかましいので大注意! くそう、このやかましさが愛しいことこの上ないというのはどういうわけか(=術中)。
しかーし。まだまだまだまだと思っていたら、とうとう一週間切っちゃいましたよ発売日まで。ある時期から、WEB小説や吸血シーン体験版などはあえてシャットアウトしておりましたが、この分だとなんとか堪えきれそうです。
しかしながら、どういう作品なのか気になるという人に関しては(ことアカイイト未体験な方々)、体験版および吸血シーン体験版をぜひ試してみるべきでしょう。百合方面にでも伝奇方面にでもティン!と来るところがあるならば、この機に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
<AA> PS2『アオイシロ (限定版)特典:ドラマCD「青い城と硝子の靴」&「青い城の縁結び」』
<関連> (ニコ動)アオイシロ吸血シーン体験版 インストールが手間な方はこちらで。体験版、OPもあり。
む、春香&真というのはなにげに珍しい組み合わせ。Do-Daiの方がアレなノリ120%なだけあって、こっちはバリバリの正統派って感じのいい曲ですね。これがDLC新曲でもいいぐらいです。……ところで、今月末のDLCってどうなるんでしょうね? 新曲は毎月配信するって話なのですが……どうなるんだろう。
<AA> 5/14発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 03』
お……きたきたきましたよ、と思わず井之頭五郎風リアクションをしてしまいましたが、これはつまり、焼肉といったら白い飯というのと同じノリで、お気に入りのエロゲーにはVFBがないと、っていう認識なんでしょう俺的に。
ところで、右下書き下ろし小説の挿絵に描かれている赤ん坊が誰の子なのかが気になる件。いや、この雰囲気だと単なる預かり子という感じはするんですが、このアパートにおいては、赤ん坊という存在自体、ある種の爆弾みたいなものですし。
もし仮にこれが夏夜さんルートの後日談だったとしたら、それなんて下克上?的な。いや、嬉しいですけどね!
<AA> 『世界でいちばんNGな恋 通常版』
……電撃大王の新コンセプトについては、「あまりにも終わりすぎていて、むしろそこから新しい何かが始まりそう」という理解でOKなのでしょうが(オワタ\(^o^)/ → ハジマタ\(^o^)/ 的なノリで)、それにしてもこの赤ちゃんの将来がいろいろな意味で心配というか。
うおおおお春風さん春風さん春風さああああああん!!! と、最近更新が早い日が続いたせいで、10時台に入ってもまだ来ていないとそれだけで焦燥感に駆られるという末期具合。
大切な私たちの――王子様と(はぁと)
一緒に海に行けてとっても嬉しかったです!
今日語るのは、今まであまり語られないのがちょっと気になっていた、旅行中の出来事について。すなわちG's6月号で書かれていた内容ですね。恐らくはまだ本誌を読んでいない人のため、ゴッドの配慮が働いていたのでしょうが、さすがにもう大丈夫と言う判断なのでありましょう。
「泳がない海も楽しいってこと――初めて知りました(はぁと)」ということで、春風さんも大いに楽しんでくれたようです。無論、王子様と一緒という喜びが大きくはあるものの、なんだかんだで春風さんも、まだまだ高校二年生の少女なわけで。家族と一緒の海遊び、楽しんでいただけたようでなにより。
で、6月号=GW旅行中での、「一緒にボートに乗ったのがホタ」だったことについて、やはりというべきか、非常に残念がられておられます。まあ、読んでて真っ先に、春風さんが一番乗りたがっていたんじゃないかなあとは思っていましたが。
ときに、なぜ春風さんが乗れなかったのかというと……
春風、どうも――じゃんけんには弱いんです……
とのこと。というか……このちょっぴりしょげてる春風さんが可愛すぎてどうしようかと興奮してしまうのですが! ああもう、不意打ち気味にすんごいのをこの人は!
まあ、この人がじゃんけん弱いっていうのは、なんとなく分かりますよね。思慮がないわけではないけど、思い込んだら一直線という傾向が何かと強そうな気がしますし。あと、子供のころの様子を見ても、心理的にはけっこうモロいところが残っていそうな気がします。
ともすればヤンデレのレッテルにすら直結しがちな、押せ押せイケイケな直情乙女っぷりの裏に、こういう可愛らしい弱点もバッチリ押さえておられるわけです。春風さん(ポジティブな意味で)恐るべし。
でも――
蛍ちゃんが海に落ちたって聞いたときには、本当に――
蛍ちゃんは――泳げないんです。
きっとすごくコワイ思いをしたと思うの、だから、本当に――
あなたがいてくれてよかった(はぁと)
春風さんに「あなた」って言われるとドキッとしてしまう俺を、一撃で陥落(おと)しかねないこの文脈力……! 春風さんは、一緒にボートに乗れなかったことを残念がり、羨ましくは思っていたようですが、そこはそれ、トゥルー家族の絆があるので、嫉妬とかの方向には気持ちが向かうことはないんですよね。もちろん、本質的に優しい性格だからというのもありますけれど。すんごく心配していたみたいですしね、ホタのこと。
それに、姉妹に対してなら、自己投影がしやすいのでしょう。思い込み力の強い春風さんにとっては、その姉妹愛も手伝って、我が事のごとくお喜びに。それこそ「胸が破裂しそう(はぁと)」になってしまうぐらいの勢いで。うむ、いつもの春風さんのペースです。これでこそ。
今度は夏。
水着の季節に一緒に海に行きましょう(はぁと)
なんという見せる気マンマン……! それはもう、少なくとも今年の夏までは決して死ねないと心に誓うぐらいの勢いで楽しみに!
AmazonにてXbox360版『CLANNAD』
の予約受付が始まっております。発売日は7月17日。
PC版はすでにプレイしている身ではありますが、この前まで放送してたアニメ版が非常に良かったのと、さらにこの後アフターが控えていること、そして何よりXbox360ギャルゲの記念碑的な意味で、これはできれば押さえておきたいかなと思っております。先日のタイムリープの発売決定もあり、よもやと思っていたXbox360ギャルゲの灯火が少しずつ現実のものになりつつありますね。
ただ、CLANNADに関しては、せっかく本体を買ったこともあり、PSP版
にも心惹かれるのが悩みどころではあります(こちらは5/29発売)。ハード的にはPSPのほうが向いている気はするんですよね、ギャルゲって。うーむむむ。
さらに、360版は360版で、発売日的にわりと『リトルバスターズ! エクスタシー』
に被ってしまっているという困った状況。こちらは通常版に手を出す機会を逸していた分、是非とも押さえておこうと思うのですが……。G'sマガジンを購読するようになってから、特集記事の影響もわりと受けております。なんだかんだで、雑誌の影響力って強いなあと実感。
その秘めたる獣性を真っ先にむき出したのはやはり海晴姉さん……! なんと活き活きとした狩猟者表情……。立夏もチャオっと激しく反応、麗が拒絶、霙姉さんがノーリアクションというのも想定どおりですが、吹雪の様子が実に実に実に!
他の姉妹だとどんな感じでしょうね。ホタや春風さん、夕凪あたりは「わぁ……」とかリアクションしつつもガン見、氷柱は呆れつつ別チャンネル、ヒカルは気まずくなったお茶の間の空気を和まそうと話題を無理やり変えようとして、結局自爆して余計空気を重くしそう。星花は恥ずかしくて思わず席を立ってしまいますね。小雨もそうするかに見せかけて、ドアの影からこっそり見続けるタイプでしょうか。真璃・虹子は性的な意味が分からないけど恋愛ものということでとりあえず視聴、綿雪はけっこう理解しつつどうしようかオロオロ、観月は「この男の誘い方はどうかのう」と玄人っぽく解説、青空・あさひは……いや、さすがに理解できそうにないですハイ。さくらは……「この人たち、どうしてこんな風に、はだかんぼうで抱き合ってるの?」とピュアな質問で俺たちを困らせる係。
あさひさんの戦闘能力は、なんとなくながら、例の外道ベイビー(通称:赤さん)を超えるのではと推測されるわけですがどうでしょう。BAKUDAN使いですから。
ああ、そうか、ようやく終わるのか……と思ったら大変なことに! そういえばアカギ自体も、人気キャラであるがゆえの単独スピンオフ作品として登場することになったんだと思いますが、そこから更に孫スピンオフということに。福本自身が描かないのが残念ではありますが、福本キャラの中でも屈指のステキキャラなだけに、楽しみなことこの上ありません。アカギ相手では発揮しようもなかった怪物性がついに……!?
乗客スルースキル高すぎ。なんというARIA的ぬこ……! この駅の風物詩的な存在なのかも知れませんが、しかしそれにしても普通こんな絶好の位置に寝ておられるぬこをスルーできるものだろうか否! 俺などこの動画を見ているだけで、手が勝手にエアなでなで(←エアギター的な行為)を開始しているというのに! いや、あるいは、おねむの邪魔はしないようにと鋼鉄の自制心をもって気遣っているのかもですが。
おにーちゃーぁ―――ん!
怖かったねぇ〜〜、
夜の地震!
また一枚、リアルとトゥルーを隔てる壁が崩れ去った!
なんということでしょう……トゥルー世界の現実が、次第に次第に、このリアル世界との同調率を強めてきています……! この日記は明らかに、このリアル地震を受けてのもの。や、YU-SHOWさんは北海道の民なので、個人的にはほとんど揺れは感じなかったのですが、それにしてもなんと徹底的なWeb2.0っぷり……!
ともあれこれで、このトゥルー日記は基本的に、その日その日にゴッドが創造しておられることが判明しました。そういえば以前も、リアル大雪の日に合わせて雪の話が書かれていた気がします。
それで、地震のようなイベントには真っ先に血が騒ぐのは、やはりこの子らあたりの子が適任ということか、今日の日記は夕凪さんであります。
夕凪さん自身の体験もさることながら、同居姉妹である星花の描写がやけに詳細で面白く。吹雪が寝たまんまだったというのは、単に眠りが深いのか、それとも……(機能停止状態という可能性も)と、それはさておき。
ベッドにおいてあった関羽様毛布につかまって
なんとか――落ちないですんだみたい。
>関羽様毛布
>関羽様毛布
>関羽様毛布
いや……ときに、ギャルゲキャラの寝具に心惹かれる身で、このステキ毛布のことをとやかく言う資格などないということは承知、重々なまでに承知しているつもりなのですが……だ、だめだ、絵柄や実際にそれで寝ている姿を具体的に想像しただけで、もう……!
とりあえず、メディオもマチダゲームズもいまだ手がけていないアイテムだということは間違いありません(一騎当千のでもしかしたらあるかもですが)。こんな毛布をどこでどうやって見つけてきたんですか星花さんめ。……はっ、もしかしたら、ホタに頼んで作ってもらった可能性も?
毛布はさておき、星花はとりあえず自らの身体能力によって、ベッドからの落下を回避した模様。さすがは中国四千年ということでしょうか。そんな星花を羨ましがる夕凪さんは、意外なことに、鉄棒ができなくてブルーに。
夕凪――前回りならできるんだけどな。
……
……ふむう、普段やかましい子が唐突にしゅんとなると思わずときめいてしまう法則が俺内部で発現いたしましたが、この立ち直りの早さはやはり能天気キャラの双璧ですね(もう一方は「チャオオオォン!」いわずもがな)。
夕凪と星花ちゃんはこわかったから2人でキャーキャー言っちゃった!
こんな時――お兄ちゃんと同じお部屋だったら良かったのにって――
もう100回くらい言いあっちゃったよ(はぁと)
ええい、たかだか十歳未満の子たちが俺の心をいちいち乱してくれおって! いちいち喜んでくれるわ! フヒヒヒヒ!(←超嬉しそうです) 100回という誇張っぽい数字も、この子ららしいですね。この二人、トゥルー姉妹の中で、カップリングとはまた違う意味で、ベストコンビと言えましょう。『魁!男塾』で言えば、松尾・田沢に相当します。
夕凪のおしりをびゅーんって、押してもらえませんか?
――しかしながらこの松尾(あるいは田沢)、油断していると即トゥルー俺を萌え殺すほどの実力者だったりもします。ほら、こんな風な天然誘惑発言で!
うおおおおおおおおおおお実質4日ぶりの姉妹による日記! 愛しいトゥルー家族日記! いかにG's本誌の助けがあったとはいえ、さすがに日々の精神力補給を主にこの日記から補給して生きている身としては、軽い禁断症状ほか様々な精神的合併症に見舞われる寸前で御座いました。ああ、やはり姉妹たちの日記はいい……! 連休明けが誇張抜きで待ち遠しかったというのは、トゥルー家族特有の思いでありましょう。
お帰りさくらああああああああああああああ!!! ……と、トゥルー俺はこの子らと一緒に旅行し、ひっきりなしにぺたぺた一緒に過ごしていたはずなのですが、このあたりのパラドックスはやはり、リアルを生きる身として避けては通れぬ宿業と割り切るしかありますまい。す、スイッチを……頭のスイッチをリアルからトゥルーに切り替えねば……よし! 昨日まで家族と旅行でとっても楽しかった!(←トゥルー存在に近づくため、様々な二次元突破スキルを習得しつつあるようです)
というわけで今日は、留守中にトゥルー実家を守護してくれていた鯉のぼりたちを仕舞うお仕事を行ったようです。このトゥルーのことですから念のため、フレディのように自立行動していても驚かない覚悟は固めていましたが、そのようなことは(俺やさくらが認識している限りにおいては)無く、ほっと一安心です。
ただ、普通と違うことといったら、その数についてで――
……
えへへ――
ああもう、数をかぞえるつたなささえ可愛らしいなあさくらは! この「えへへ――」だけで、いったい幾人のトゥルー俺たちがエア頭なでくり(←エアギターの類語)に興じたであろうことか!
……と、さくらが可愛いのはひとまず置いておき、鯉のぼりのお話を。これらは家族みんなで作ったハンドメイドクリーチャーであるのは先日の日記で書かれていた通りのようです。色とりどりというのも、旅行中の画像を見ればまさにその通りなわけですが、
それに――ちょうど20ぴきいる、おうちのこいのぼり。
……たった一世帯で、四万十川(鯉のぼりの名所)の1/25に匹敵するスケールで飾っていたとは……! さすがはトゥルー家、なにもかにもが壮大です。
ところで、さくらはもう、それなりの数を数えられる模様。まあ、普段のしゃべり方を見れば、ここんちの子ならそのぐらいは普通にできるんじゃないかって印象こそありますが、しかしそれでも、やはり三歳児は三歳児。ちょうど今まさに、そうしたことを学び取っている真っ最中のようです。
もう20まで数えられるの!
だって――おふろでちゃんと
ゆうなちゃんにおしえてもらったんだもん。
ゆうなちゃんとかぞえっこしながら
ずーっとお風呂にはいってたら、
お風呂でお数え! ……いや、トゥルー俺はおそらくさくらぐらいまでの子となら、わりと普通にお風呂に入っていそうですし(無論、海晴姉さんなどがサポートしてくれる)、今更興奮することもないはずなのですが、それはそれとして、夕凪さんがなにげに良いお姉ちゃんっぷり。これだけ姉妹が多いと、日常すなわち集団行動であり、こうした常識を学ぶ機会がなにかと多いということなのでしょう。それがここんちの子がみんなしゃべりが上手だったりする理由なんでしょうね。
……あと、上記の様子を頭に思い描くと、どうもお姉さんとして教えているというより、比較的同レベルで仲良くしているだけというイメージもあるのですが、そのあたりについては夕凪さんの名誉のため、あまり深く考えない方向で。
お風呂で数える練習は、のぼせてしまうせいで20までが限度のようですが、この家ではちょうど十分な数ですよね(ママのことも忘れてはいませんが、とりあえず子供たちの間では、という意味で)。
でもね、20まで数えられたら――
あさひちゃんにも――おにいちゃんにも!
ちゃーんとチョコをくばれるの。
とまあ、このように。
……ところで、さくらとチョコというと、バレンタインデーのときの一件を思い出しますが(さくらが氷柱のチョコを前の日に食べてしまって、ひょうちゅうちゃん大あわて、その後ホワイトデーにまで尾を引き、トゥルー俺がおなかを崩した疑惑にまで至った一連の事件)、いきなりチョコのことを言い出したのは、さくら的にもそれが心に引っかかっているからなのかも知れませんね。うっかり食べちゃったとき、数がよく分からなかったとか。
そういう意味でも、さくらという小さな女の子が成長する一端を垣間見られた、よい一日でありました。
せっかく北海道に来訪されたK(仮称)さんが、その最終日にやったことといったら、俺の部屋でガチムチパンツレスリングの動画を一通り見ることだったのですが、そんなGW旅行の終わり方でよろしいのだろうか。
でかしたメディオ担当者よ。題材選びからイラストの内容に至るまで完璧(パーフェクツ)……! 抱き枕を買う権利を貰おう。
彼女の場合、当人に時間とやる気さえあれば(後者重要)、幽玄漫玉日記の代理原稿ならガチで描ける気がします。技術的にもメンタル的にも。
ブログへのやる気が無いことで有名なかおりちゃんですが、面倒なのではなく、どうせ書くなら高いクオリティのものにしたいけど、毎日そんな風に書いてるほどの時間的余裕はないし、中途半端なものを書くぐらいなら放置しようそうしよう的な理由で書いていないという気がします。何事についても手抜きしなさそうな人って印象なので。
特にモーションなどの面で真正面からアイマスと比較されることになるでしょうが、こういう切磋琢磨が生じうる展開はなかなかによろしいのではないでしょうか。Xbox360やPS3などコンシューマーという最前線で、3Dギャルゲーの技術がどんどん磨かれてゆくのがユーザー的には理想でありますし。
こちらの読売の記事に求められたインタビューに対してのリアクション(当該記事に関しては、特に発言意図が歪められた感じも無さそう)。マスコミの特性上、問題点を取り上げる=煽るという図式が生じるのは、場合によってはある程度仕方ないことではありますが、この秋葉原パフォーマーに関しては、マスコミで取り上げることによる煽りこそが最大の問題にして燃料になっていることは間違いないと思うので、こういう状況を憂う気持ちがあるなら、(この手の件に関しては)放置こそが最良ということを知って欲しいものであります。
この手の傾向を持つ人にとってXbox360は甘美な悪魔的魅力のあるハードだと思うのですが、人生を破綻させかねないので諸刃の剣かも。無理と言うわけではないけどコンプは非常に苦労する(=やりがいがある)マゾい実績のゲームが多いですし。
やだ、ホタおしりが大きい子だって思われたらどうしよう――
6月号
において、ホタ=豊満な女の子という俗説が、絵的にはもちろん、言葉の上でも立証されたことは、大変に……そう、あまりにも大変に喜ばしく……!(←涙すら流しながら)
小鳥さんはもう、デートとか回りくどいことを言う暇は無いと思うので(2X歳的な意味で)、その姿のままで可及的速やかに俺のところへお嫁さんに来てくれますよう。
同人業界はもちろん、ニコニコ動画などの盛り上がりをみれば、日本人の潜在的な資質がどういう方向に向かいがちなのかが端的に理解できますよね。言われている通り、それがビジネス的な発展性を持ちにくいという難点こそありますけれど、それはそれとして、コンテンツ享受側の人間としては、改めて、日本に生まれてよかったなあと思ってしまいますね。
この当時に、2chやブログに相当する場があれば、まず間違いなく順位の是非について論争になっていたことでしょうが、発想自体はまさに、昔も今も……ですよね。ああ、キリがないくせにやめられないとめられない俺的脳内ランキング。
加齢するどころか少年化してるwwwwww そりゃあもう、↓以外には理由を説明できないのも頷けるというか。
インタビューで
「もう、波紋って答えることにした」
って言ってたなw
(追記)実は単に昔の写真だった模様。ナンテコッタイ\(^o^)/ まあ、そりゃあねえ。
長門要素満載! このことから期待されるのはやはり、『消失』以外の何物でもなく……! といっても、前シリーズの傾向を見る限り、いくらでも意表をつくことはしてくれそうですから、いずれにせよ予断を許しません。
というか、何よりもまず一番気になるのは、放送時期なわけですが。CLANNADアフターもあることですし、どちらが先に来ても嬉しいことは間違いありませんけれども。
うーむ、アイドルマスターが発売されていない海外でさえそういう見方されてるのか……。
ナムコに限った話ではありませんが、DLCの価格問題についてはいつも深く考えさせられます。コンテンツビジネスの要素としては極めて良質であり、ゲームビジネスの可能性を大きく広げてくれるものである反面、ゲームという商品における本来の価格対比効果を考えると、やはり不適切なのではないかと思えてしまうことが多いのもまた事実(そもそも、「本来の価格対比効果」なんて考え方が、慣習から来る思い込みなのですが、そういう考え方が俺たちの心には確かに刻み込まれているのもまた事実)。
いずれにせよ、まだまだ成熟途中の概念であることは間違いないので、今後この手の販売方法がどういうところに落ち着いていくのか、見守って行きたいところです。
あ、話変わりますが、Xbox360『テストドライブ アンリミテッド』が7月にプラチナ化するみたいですね。密かにそれを待望していたので、実に嬉しい知らせです。プラチナコレクションって、買う機を逸したタイトルを手に入れるにもってこいの機会ですよね。ありがてえ、ありがてえ。
開発費は100億円オーバー……! 1.5シェンムー相当のゴイスーな額ではありますが、まあ、このシリーズに関していえば、販売見込みに見合った開発費と言えるかも知れません。
また、GTAといえば、過激表現の規制などで真っ先に槍玉にあげられるタイトルであり、制作の外からも色々と苦労があったようですが、
「アメリカ政府、イギリス議会、マスコミ。ここ3年に渡って、そうした苦労は止むことがありませんでした。自分がそういう争いに巻き込まれた時には、まず一度でもゲームをしたことがあるのか?って聞くんですよ。いつだってそう、彼らはプレイしたことがないんです」
この手の問題に関しては、俺たちでも同じようなことは言えますが、さすがに言葉としての重みが違うというか。ほら、↓こういう空想を現実に創り出しうる人たちの言葉ですから。
「僕らが世界を全部シミュレートするまで、立ち止まるつもりはありません」
やっぱり、タイトル及びジャンルそのものに、コアとなるファン層が定着していないからなんでしょうね。日本のモンハンなんかは、元々こうしたゲームに惹かれる傾向のあった中高生という強固で大き目の核が、色々な好条件のもと、どんどん引力を強くしていって、MH2Gの200万本出荷みたいな状態にまで至ったわけで。
で、あちらでそうしたモンハンファンの核がなかなか構成されないというのは、文中で書かれている要因条件はもちろんのこと、あちらのゲームファンの層はすでに、FPS文化という巨大な核の引力が強すぎて、ぽっと出の見慣れぬジャンルタイトルはなかなか質量を大きくできないという、ある種の物理的な法則みたいなものが働いているんじゃないでしょうか。
最近の任天堂ライトタイトルのようなものなら、そもそもターゲットが幅広すぎてFPS文化の引力の影響を受けにくかったんでしょうけど、モンハンのようなタイトルだと、やはり伝統的なゲームファンという同じ土俵の中で勝負しないといけないので。
ゲームに限らず、あらゆる流行物には必ず核と引力の法則が働くわけで(流行ってるものは知る機会が多く、気になり試してみたくなるという原則)、成功のためには、どうやったら引力のある核を形成できるかにかかっていると思うのです。
また、核にも色々あって、日本におけるXbox360とかアイドルマスターなんかは、引力そのものは強力極まりないながら、その核のサイズは狭すぎるという、ブラックホールのようなものなわけです。これはこれで中にいる分には居心地がいいんですが、本格的に流行りというものを狙うとなると、やはりねえ、発展性はあまり(ブラックホールって、ほっとくと自分自身まで吸い込んで消滅しますし)。まあ、超巨大質量な天体でも、膨張→超新星化というルートが待っているので(その残骸がブラックホール化したりも)、一概に流行ればいいってものでもないとは思いますが。
はてなようせいが今さら世界的に認められただと!? と即座に思った俺は少々終わり気味ですが、それは置いておいてこのアニメ、今まで知らなかったんですが、なんかえらく魅力的な映像ですね。へえ、こんなのが放送していたのか。やるなあNHK。
……って、これって原作:天野喜孝なのか! うわー、言われてみたら確かに天野絵だ。どうりで何か絵的に懐かしい感じが。毎朝放送しているとのことなので、ちょっぴり見てみようかなと思った次第。
<関連リンク> 『やさいのようせい』公式サイト
油断した――!
いかな連休中とはいえ、G's本誌で旅行中を描いている以上、こちらで何かリアクションを起こすとは想定外でありました。まあ、霧賀先生イラストのみの更新ということで、単なる間つなぎなことは確かなのですが、しかしトゥルーブログの更新途絶が即、生存意欲の低下に繋がりかねない俺たちにとっては、実にありがたい心配りであります。
とりあえず、「お兄ちゃん」名札がついている恋のぼりが、霙姉さんがいうところの、留守中のトゥルー家を守ってくれるガーディアンクリーチャーなわけですね。了解。
イラスト内で描かれている姉妹については、それぞれ「鯉のぼりを見て血が滾りor本能が昂ぶってしまった星花&立夏」、「クリーチャーを見たら装飾を施さずには要られない虹子」、「みんな楽しそうなので、お絵かきで参加せずにはいられない夕凪」、「さりげに心配で様子を見に来た小雨」、「鯉のぼりがそよぐ様を見て、涼しそうだと思って吸い寄せられた吹雪」といったところでしょうか。
あと、よく見たらフレディさんが存在していますねこの絵。見つけられないという人は即座に、「ミッションT:フレディを探せ!」に参加すべし。
なるほど! こうしてべびプリ更新のない連休に入ったところでG's本誌を読むことが出来るという、地方民にこそ適切なタイミングが与えられる神の采配なわけですね!
というわけで、【連休中の俺の予定→家族と海】。そしてなにやら本誌分ではホタ祭りが大開催中!? そうか……ホタはでかいのか……。
放送中、見よう見ようと思って結局機を逸し続けてしまった俺のような人へ良い知らせが。やっぱこうして、放送を見逃しても後追いでカバーできるというシステムが重要ですよね。DVD発売はちょっと遅すぎですし。
俺たちに……そもそも俺たちに理解できるような存在じゃあなかったんだッ……!
エロスエロスエロスエロス。ところで、この絵中で春風さんはなにげに迷うことなくご行為に及ばれているように見えますが、その実内面ではけっこうドキドキのギリギリであり、なにげに横にいるホタのほうが落ち着いているという妄想が。上でドキドキチャオチャオしながら食い入る立夏の表情が表情が。氷柱さんはどういう局面でも表情リアクションが輝きすぎて困ります(ニヤニヤウフフ的に)。そして最後に麗から心のこもった罵倒を受けて絶頂というのが理想にして思考のコースメニューでありましょう。
いやいやいや、むしろこの旅行に限らず四六時中興奮しっぱなしですとも霙姉さん。そしてその一因には間違いなく、霙姉さん自身のスキンシップによるドキドキが含まれているわけですが!
さて、いよいよGW前最終日がやってきました。旅行への出立前を締めるのはやはり年上の役目とばかりに、霙姉さんがご登場です。このトゥルー家、締めるべきところはだいたい霙姉さんがその役割を果たしてますよね。以前にも言いましたが、男性要素を欠いたこの家において、いくらか父親的な役割を担っているのが霙姉さんって気がますます強くなりますね、こういう日記を読むと。――ただしこの父親は、いっしょにお風呂に入るとすごくドキドキしてしまいますが。……あ、今思うと、一緒にお風呂に入って洗ってやる、ということも、父親的な役割の一つといえますね。
とまあ、そんなことを改めて思ってしまうぐらい、出立前夜の霙姉さんはこと細やかに訓示的です。荷物は小さくしないといけない、どんなときも荷物は各自で持つべし――と、指導者的な威厳をバッチリ示してくださっております。いやはや、さすが姉さん! ……その一方で、どら焼きが無くなって嘆いていた人でもあるわけですが。
オマエが大きな荷物によたついてしまっては、
しめしがつかないからな。
まあどら焼きのことはさておき、家族の中の「お兄ちゃん」に求めるべきものも、しっかりと言葉で要求してくれる霙姉さんは、やっぱり、この家の精神的な大黒柱なんだと思いました。吹雪が倒れたなどの有事や、こういう大仕事の際には、ばっちりと大人なところ見せてくれますね。
ときに、トゥルー俺の荷物が大きいのは、なにやら立夏に入りきらないおやつを入れてと頼まれたから――な様子。どんだけ食べるんですかあの子。今ですら健康的な範囲ながらふとももとかおなかとかがふとましいのに、この先そのペースだと、ロシアン女性のようなペースで……いやいやいや、想像すまい。というか、泣いて頼んだって……様子が想像出来すぎて困ります(泣き声例:「チャォオオオオオン!」)
さらに、含み笑いも交えて指摘を続ける霙姉さん。ふとそこで後ろを振り向くと――そこには!
ほら。
かさかさ音がしてしようがないだろう?
立夏と一緒にアリが寄ってくるぞ?
\アリだー!/ ……って、ただのアリですか。俺はてっきり、リアルクイーンのような立夏がカサカサチャオチャオと背中にたかってきているのかとばかり。いや、この言い方だと、そういう情景が想像できてしまって仕方ありませんよ霙姉さん! ……いずれにせよ、家族の間で立夏のイメージは、野生とかアリとか、とにかく本能に忠実な生物って印象が定番になりつつある様子。
オマエはもうそんな風に興奮する年齢でもないだろう――と、終末論者らしいところを見せつつ、「たかが3泊程度の旅行に――大荷物というのもマヌケな物だ」と、終末うんぬん以前に、単純に冷静かつ大人な視点で家族を見つめることも忘れない姉さん。何度も言いますが、この人、抱いている思想の本質はどうあれ、トゥルー俺を家族を見守る年長者としての面は、極めて家族的かつ父性的なんですよね。この人の見ている終末というのがどういうものか、俺にもはっきりとは分からないのですが、そこにはあまり否定的・ネガティブなところが見られないことだけは確かです。「人はいずれ死んで無になる。死の先は無い」ということを言っているだけなのかも知れませんね。
最後に、大丈夫と言葉で落ち着かせてくれる霙姉さんの包容力に、ふと安心感を覚えた出立前夜でありました。
我が家の留守はしっかり、
オマエの鯉のぼりが守ってくれているさ――
……つかぬことを聴きますが、その鯉のぼり、ちゃっかりクリーチャーズの一員になったりしませんよね!? あまりにもありえそうで恐怖です。家に帰ったら、フラミンゴやフレディと戯れている鯉のぼり……いやああああ、また氷柱のSAN値がゴリゴリ削られてしまう! 無論俺のも。
そうか……いよいよ今月発売なんですものね。思えばタイトル発表が早かった分、けっこう長い期間待ったという印象ですが、その分だけ楽しみであります。
虹子さんはみなさんご存知のとおり二歳児であらせられるわけですが(もし未だに覚えられないという人がいたら、二歳だから虹子と覚えれ)、どうもこの子、本来ならば物心ついているかどうかという年齢であるにも関わらず、どういうわけか、妙に性的な魅力があるというか、幼児らしい可愛らしさの中に、何かその範疇に納まらぬモノを秘めているように思えて仕方がないのです。見た目が幼児ながらもすでに美少女という雰囲気を漂わしているというのもありますし、その言動には色々と俺たちを惑わすワードが秘められているようなそんな印象が。
いつでもどこでも
ぬりぬり――
ぬりぬり――
……ねえ? いや、ただ単に、ひやけどめクリームの塗りに興じる幼児の他愛ないお遊びの姿だということは重々承知しているのですが。この「ぬりぬり」という単語そのものの響きのみならず、実際に虹子がその柔らかい自分のお肌に白いのをいっしょうけんめいぬりぬりと塗りこんでいる姿が妙に艶やかかつ鮮明に妄想されてしまい、YU-SHOWさんの思考内が困惑そして喜悦に満たされていく次第であります。
それはさておき、GW旅行の準備は着々と進行している模様です。海に備えての日焼け止め――なるほど、五月とはいえ、女の子ばかりのトゥルー家にとっては、当然にして必須のみだしなみでありましょう。まあ、虹子の年齢なら、気は使うべきではあるものの、そこまで神経質になる必要もなく、どちらかというと今のうちから女の子としての心構えを学んでおく、という意味合いが強いのでしょう。そうしたことは当然、年上のお姉さんが教えるべきであり――
ひやけどめしないと、
大きくなってコウカイするのよ(はぁと)
って――
はるかおねえちゃんが言ってたの!
そうそう、海晴姉さんが――って違うのか! 春風さんとは――。いや、女の子なら年齢に関わらず気にすべきことなので、てっきり最も肌年齢を重ねた人が言うことなのだとばかり。……いや、あの人、ほぼすっぴんでTV出演してしまうような人なので、そうした教示を与える役としては不適なのかもしれませんね。
小さな子はみんなそうでしょうけど、特にお絵かき大好きな虹子なだけあって、自分の肌に何かを塗るということには、格別の面白さを見出すようです。そして、自分の体よりも大きなトゥルー俺の体に、無意識のうちのスキンシップを求める気持ちも手伝って、白いハート形を塗り塗りしてくださるとのこと――って、それは!
にじこ、ちゃーんとかけるんだからぁ――(はぁと)
ほっぺをぎゅーってくっつけたら、
ぎゅ、ぎゅ、ぎゅ――ってうつっちゃうの。
にじこほほっぺがトゥルー俺のほっぺに粘液接触!? ほら、冒頭で書いたとおり、虹子の行動ってこういう何というか、あどけなさと無意識の誘惑が入り混じった、幼児にして魔性ともいうべき側面が強烈に備わっていますよね。いや、これは素で嬉しいのと、ドキドキしてしまうような嬉しさとの両面焼きの如くであります。
おにいちゃん、おぼうしもちゃんとかぶらないとダメですよ?
はーい!(←この瞬間、精神年齢が青空のレベルにまで退行)
この、けっこうお姉さんぶりたがるところが、密かな魔性の発生源なのかも知れませんね。ともあれこのGW、俺のおなかは虹子のモノとなりました。
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