2007年12月後半のお兄ちゃん大好き日記
家でお酒など飲みつつのんびりと年取りー。みなさまもどうぞ良いお年を。
それはそうと、板垣漫画で噛ませにされた選手にはもれなく現実でも酷い目に遭うジンクスがあまりにも健在すぎて吹いた。いやまあ、そもそもヒョードル相手に、経験の少ないホマンもといホンマンがどうやって勝つんだって話ですが。
皇帝の紹介文自重しろwwwwwww
ネット界隈でのブームが生じる前のスレということで、ちょっと新鮮な感じ。今のようにネタには走らないながらも、楽しんでいるポイントはまさに今と同じなわけですが。
ちなみに、来年のSPA!で新作が載るとのことで、チェックを忘れないよう気をつけておかねば。
それにしても、sawadaさんが驚かれているように、こういう局地的なブームって、本来はよほどアンテナ(≒ネット依存度)高くないと気づけないわけですが、今は2ch(及びまとめサイト)、ニコニコ動画などの盛り上がりが小規模ながら爆発的に波及する場と、Amazonなどの局地的セールスがしっかりと数字と利益になって表れる場があるので、まあなんというか、色々問題もあるとはいえ、どえらくマニアックなものでもみんなと盛り上がりやすい、いい時代になったよなあ……としみじみ思う2007年末の今日この頃であります。
昨日紹介したVol.1の続きであります。俺個人の今年を振り返ってみれば、まさにXbox360が無ければ生活に支障をきたすレベルでどっぷり楽しんできたわけですが、こういう俺みたいな層が、少しずつでも増えていけばいいなあ、と。別に爆発的に普及しなくても、最低限、今年ぐらいの数・質のソフトがリリースされ続ければ満足です。
確かに、日本でのXbox360が、その充実度に比べて不当に売れていない現実には、いくらか憤りを感じないわけでもないのですが、しかしXbox360の場合、日本で不調だろうと、日本よりずっと市場規模の大きい米国で揺らぎの無い基盤を確立してるうえ、そもそもファーストが桁外れの大企業ということもあって、「普及してくれなきゃ、この良い市場が滅んじゃう!」的焦りをほとんど感じないので、現在のままの売上でも、まあ、今のままネットのゲーマー同士で盛り上がり続けられればいいや、と個人的には思うわけなのです。洋ゲーはもちろん、日本メーカーも、北米向けに売ることを考えると、マルチ含めてXbox360にはそれなりにソフトを出してくれるわけですから。
もちろん、もっと普及してくれればそれはそれで嬉しいしメリットもあるので、マイクロソフト株式会社様には来年も更なる奮起を期待するところであります。もっとがんばれ、超がんばれ。ユーザー立場から見る限り、ソフト集めるのはそれなりに良い仕事してるので、あとは流通関係とプロモーションにもっとマトモに気合入れて下さいますよう。
<関連リンク> ニコニコ市場 2007年総売上高ランキング(ニコニコ動画)
3位→2位の流れ吹いたwwwwwwwww まさにここだけ独壇場というか異次元というか。
「アイリスフィール:大原さやか」 ウヒョーーウ! 俺内部でこの2007年にアツかった経産婦キャラとしてひまチャきの唯菜さんと双璧であったアイリさんがまさに俺の妄想を具現してあげましょうウフフフフとばかりにさーやボイスに!
他にも全般的に大変美味しすぎるキャストばかりで(「ライダー:大塚明夫」の文字列で思わず射精)、ノベル版完結の余韻に浸るのはまだ早すぎる模様です。「脚本:上江州誠」という部分にも大期待。ノベルと同じく、全4巻とのこと。
あっ あっ あっ
このCD企画とキャストを見た時点で否応無く期待が昂ぶりましたが、聞いてみたら想像以上に素敵な具合に! うむっ、ゆりしーボイスでヤンデレというのは馴染む! 実にッ馴染むぞッ! その事実は、時代の先駆者がすでにこんなのを作っていたことからも証明されております。
それにしても、まさかあの歴史に残る名セリフ「あの女の匂いがする!」までもがゆりしーボイスで聞けるとは……なんと業の深い企画でありましょうか。
そして当のゆりしー、インタビューにおいても大変ノリノリな件。今後ゆりしーにこの手の役がいっぱいくるといいなあ。俺が幸せになれます。ヤンデレでなくとも、精神的にいっぱいいっぱいな感じのブチギレ発言が多い役を是非! ……と以上、アイマスドラマCD6巻の性格反転女王様雪歩で性的絶頂を覚えた人間の意見でありました。
他キャラの方も、涼ちんの役が実に邪悪なキャラで活き活きとしていたり、「世界なはずなのに言葉とはこれいかに!」と口走りたくなる感じだったりと、危機応えならぬ聴き応えのある演技が冴え渡っております。
っていうか、広橋ボイスのヤンデレまじ怖ええええええ!!! あのあどけない系の声でガチ狂気だと、非常に胃とか精神にキますね。某ラジオサッカー部にも、こういう系のネタ送ってみようかなあ。一発レッドカードっぽいですが。
あと、昔どこかで、「古谷徹がシャアを演じてみたらまるでシャアそのものだった」的な感想を目にしたことがあるのですが、この言葉っぽい子のサンプルボイス聞いたら、改めてそれを思い出しました。世界なのにマジ言葉。……否、世界ゆえに言葉、ということなのでしょう。
<AA> 1月11日発売、『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』
上でもリンクしたこのインタビュー中でゆりしーが語っている、「その料理名を読み上げるシーンにはいろいろと込めておきました」という発言が気になりすぎる件。……込め、た……?(なんだろうこの体の震え……!)
ちょwwwモザイクwwwwwww 前にも言いましたが、あずささんと結婚などしてしまった日には、Pに何らかの性的障害でもない限り一週間以内に妊娠させてしまうこと間違いなしだと思うわけですよ。その傍らで、ゆきまこ関係もただならぬ具合に進展しておりますが、何よりもまず、某少女の背中に漂う哀愁に思わず涙。……えっ、背中ではなく!?
小鳥さんを使ってくるあたり、さすがに765はファン心理を絶妙なまでに正しく理解していると言うほか無し。……というか、前々から思ってましたが、小鳥さんのボディスペックって、密かにとんでもない数字だったりしませんか? このモチにすら負けぬほどにもちもちぷりぷりな胸が二十(チョメチョメ)歳の貫禄ということなのでしょう。
昨日紹介しましたメカビ冬号(AA
)ですが、個人的にもえらくタイムリーなことに、あの植松伸夫氏インタビューが載っており、そこで例のロスオデ・ラスボス戦BGMについても語られております。やっぱりあれ、植松的にも大冒険だったのかwwwww そんなお経ラップ生誕秘話の一部をちょいと引用→「和太鼓と日本語の気持ちの悪い歌詞をラップっぽく」 ……これでガチにカッコいい曲になってるんだから凄いですよやはり。ソイヤ!
ロスオデの曲のみならず、氏の語るゲーム音楽という仕事についてが実に興味深い内容となっているので、植松サウンドと聞いて惹かれるもののある方は、今回のメカビを是非ご一読あれ。
そのIの方もクオリティ高くて面白いのですが、やはり時事的にもボリューム的にもメインはこちら。それにしても、このアカギもとい1氏は何者なんだ……。クリスマスに何の予定も無いリアルを過ごした人物ということだけは間違いなさそうですが。(←人のことが言える身か)
ともあれ、この2007年はニコ……もとい、動画投稿サイトの存在抜きには語れない一年でしたが、その問題の総まとめという意味でも、上記のスレはぜひ見ておくべきじゃないかな、と思います。純粋におもろいし。
バナークリックで大変な世界が視覚に飛び込んできますが是非踏むべし。
初代FC版しかやったことのない身としては、あのシーンがブライだと、この命を懸けた最後の魔法に、「メダパニ!」とか平気で唱えそうなイメージがあるから恐ろしい。
あ、これはお値段的にもそれなりにお得。Forza2&ピニャの代わりに新作DMCが入って、バリューパックとの値段差が約3000円。もっとも、PS3版の本体同梱セットも特典BDがあるので、これはこれでそれなりに。
3ページ目でアイドルマスターについても触れられてますが、相変わらずバンナム的にも評価高いなあ。なんかここ数日、360オンリーでバンナムの某ビッグタイトルが出るって噂をよく目にしますが、それが本当だとしたら、やっぱこのアイマス人気が、少なからぬ影響を与えたのではないでしょうか。


し、紹介するのを忘れてたわけじゃないんだから! ただちょっと、発売日ギリまで宣伝控えてただけなんだからね!
……ということで(どういうわけだ)、我らが季刊メカビ、冬号も無事年内にお届けできる運びとなりました。早いところだともう出てそうですが気にしない方向で。
内容の詳細についてはブログの方を参照していただくとして、今回YU-SHOWが書かせていただいたコラムについて。一言でお伝えします。
「姉」
この一言で、全てを説明できていると思います。
「2007年はなんだか姉作品の当たり年だったなあ」的な印象をお持ちの方なら、おおむね内容の方も想像が付くのではないかとお察ししますが、まさにそういう内容ですので、確認の意味をも込めてチェックしていただければ幸いです。
そして、そうでないという方には、今年がいかに姉キャラ&姉作品の百花繚乱であったかを、年内のうちに是非とも認識していただきたいな、と。今年の姉は、今年のうちに! いや、もちろん来年以降もね。
<AA> 26日発売、『メカビ2008年冬号』
ちょwww期待を裏切らないwwwwwwwwwww
19か。
19人いるのか。
0歳児から、19歳まで。
ひとりずつ――
……いや、人の想像が及ばない企画という意味では、相変わらず業界最先端というか、いつだって孤高というか――
(追記)上の0〜19についてえらい勢いで指摘受けましたがその集中砲火がちょっぴり快感だったのでこのままで。
【ハッ、フッ、ハッ、ハッ!】ロストオデッセイ、クリアしました【ソイヤ! ソイヤ!】
ラスボス戦のBGMがRPG曲の歴史を塗り替えるほどの境地に至っている件。ちょwwwwwこれは控えめに言って田代を超越してるwwwwwwwwというか、「片翼の天使」の方向性を、正統かつ異常な方向に進化させたら、まさしくこんな感じになるんじゃなかろうかと思える素敵ラスボスソングです。いや、ネタとして凄いという以上に、単純に凄いクオリティの曲なので、そこのところはお間違えのなきよう。マジ燃えます(ボスの強さはやや物足りませんでしたが)。
もし、ネタバレ踏んでもいいからどんな曲なのか気になる方は、とりあえず「お経ラップ」という単語で色々調べてみるのをオススメ。というか、ラスボスの名前からして大概wwwwwある意味リサイタルですよこれwwwwwいやはや、これは燃えるうえに中毒性高すぎ。コナゴナ!
そして、その後のエンディング、スタッフロールに流れる歌……ゲームのエンディング曲って、たとえ良いクオリティの曲でも、印象に残るものとそうでないものがありますけど、このロスオデのエンディング曲は、明らかに前者です。子供の頃に聞いて心に刻み込まれた曲と比べてすら遜色ない思い入れができました。
いやー、ほんと、たまらんですよこの歌。これを聞けば、ゲーム中の某あのシーンが否応なく思い出されるのも手伝って、「ああ、クリアしたんだなあ」という満足感に浸りきれます。RPGのエンディングってのは、こうでなくっちゃ。
こうしてクリアしてから振り返ると、このロストオデッセイで一番高い評価を与えられる部分って、やっぱBGM全般なんじゃないかと思うわけですよ。
システムも悪くないし(エイムリングのおかげで常に集中力を傾けられるのがグッド)、シナリオも盛り上がりや揺さぶりのある良いものなのですが、それら全てを強力にブーストしているのが、俺たちが古くから愛してやまない植松サウンドなのではないかな、と。あの素晴らしいノベル『千年の夢』も、実際にはかなり音楽で盛り上げてる部分が大きいですしね。
いやホント、上にあげたものの他にもクオリティの高いものばかりですよ。フィールドマップの曲なんて、出だしの部分もいいんですけど、実は1分半あたりからえらいことになったりしますし。戦闘BGMもどれも神。海の幸戦が特に好きなんですが頻度レアすぎ。あと、某ボス一戦目でも使われてるラストダンジョン(上層部)の曲の盛り上がりなんて、クリスタルタワーにすら匹敵するんじゃないかと。いやはや、とにかく今回も植松氏は良い仕事しすぎ。FFを踏襲しつつ、さらに次世代を創り上げたって感じであります。
サントラ3枚が同じ月に発売で、植松BGM祭り超開催
来月23日には、そんなロスオデのサントラが発売されるので、当然購入しようと思っているわけですが、その発売日である1月23日には奇しくも、以前日記でも触れた、Wii『時忘れの迷宮』サントラも同時にリリースされるんですよ。あの、FFシリーズBGM総集編的な内容の。
さらに30日には、DS版FF4のサントラすら出てしまうという、大変な事態が生じております。
チョコボのサントラはもうサンプル聴いた瞬間に購入を即断しましたし、FF4の方も、最初はDSの音源ということであまり注目していませんでしたが、FF4サントラ公式を聞く限りなかなかのクオリティで(本編プレイはこれからようやく)、初代SFC版のCDを今でも聞いている身としては、やはり避けては通れない一枚のようです。原版の方は、一曲一回のみの再生でリピートがないという仕様だったのが、今回のリメイク版サントラではちゃんとリピートがかかっているようで、あのもどかしさから十数年越しでようやく開放されるということになりますね。……って、十数年か……そりゃ歳を食うわけだなあ俺も……。
ともあれ、このせっかくの植松祭り、3枚とも乗っかってしまおうかと心に決めた次第。来月からのアイマスもあるし、CD関係に出費がかさむなあ……いやまあ、嬉しい悲鳴なのですが。
<関連リンク> 『FF』の生みの親、坂口博信氏が語る「『ファイナルファンタジー』との20年」(活字中毒R。)
『キミキス various heroines (3) 限定版』、無事入手できましたー。REDいちご掲載オムニバス作収録モノの方もすでに全部読んでますが一応(AA:キミキスTHE ANTHOLOGY
。どんな作品が収録されてるかというと10月02日参照)。
なんかこの限定版、秋葉などでは品薄という話を聞き、しかもAmazonでは通常版(AA)
しか注文受付していないという状況だったので、内心ヒヤヒヤものでしたが、新川コーチャンフォーにはそれなりに数が入ってました(土曜日午後の時点で)。超絶巨大な店舗なだけあって、こういうときは頼りになりますね。
……さて。この限定版最大のお目当てである、「アフレコ付き名場面集(1〜3巻分)」について。
この名場面集、摩央、明日夏、深月にそれぞれ一分弱ずつ、漫画のコマのキャプチャに、セリフの声をあてているだけの動画なのですが……なんでしょう、この異常なまでの満足感は。これですよ! こういうのこそを見たかったんですよ俺たちは!
今やってるアニメ版を頭から否定するわけじゃありませんが、俺が期待していたものとはだいぶ違う方向性の作品だということも確かでありまして。この特典映像を観て、東雲版がいかに俺たちの見たかったキミキスを的確かつ巧みに描いてくれていたかを再確認できました。
それはさておき、いやはや、この東雲版に能登ボイスが加わると、尋常ではないエロっぽさになりますね。もちろん摩央姉ちゃんや明日夏も、人前では絶対に聞けないドキドキクオリティ。大変すばらしい企画なので、今やってるえりりん含め、残りのヒロイン全員にも是非こういうの作って欲しいところです。そのためにも、ヒロイン全員分描ききるまで連載が続くことを切望する次第。
<関連リンク> 『キミキス』声優陣が東雲版コミカライズを読んだ感想(黒い天使のブログ)
限定版DVDもう一つの目玉であるところの声優対談の端的なまとめであります。どらまん。様でも同じくレポが。俺の水橋はドコデスカ、と言いたい気分もありつつも、女性陣の微妙な興奮具合がたまらぬ座談会でありました。そして、本人がいないところでりえりえにも弄られるだいちゅー氏に、M属性的羨望を覚えずにはいられません。
このシリーズ素敵すぎるwwwwwwwwwwww
!!
なんじゃあこりゃああああああああ!! G'sの『〜プリンセス』と題する企画である以上、チェキしないという選択肢が俺には存在しませんが、しかしこのシルエットといい、人数といい、『Baby』というタイトルといい、たまらぬほどの異常性を嗅ぎ取らずにはいられません。
詳細は3日後か……心して待ちましょう。母娘モノ? それとも変身モノ?
そしてこちらとは直接関係のないところで、なにやら衝撃的な「何か」が。こ、これは……!
ちょ、これ着てダンスとか踊らせられるんですか! 萌え技術大国日本にもほどがある。765のモデリング技術はもはや偏執狂的な領域に突入してると思うですよ。あと、この袴&リボンを使えるのなら、当然のごとくサムライソードを組み合わせたいと思うのは、俺たち世代にとっての宿業というべきでしょうか。
それにしても、ここ最近のDLC衣装の希求力はマジ素晴らしい。L4Uでも使えて欲しいなあ心から。別にもう、買い直しでも全くかまわないので(←YU-SHOWさんの信者度が一線を超えました!)。
<関連リンク> 電撃オンラインの記事で袴の写真来ております。
今回のもキャラごとのカラーリングなのですね。しかしこの袴に限っては、我らが春香さんが勝ち組の予感。色だけでなく本人にもマッチしてると思うですよすごく。……でも、L4Uでもし使えるのだったら、この手のキャラカラーごとの衣装、色もそれぞれ変えられたらいいなと思う次第。
全国的に品切れ傾向でえらいことになっているC4Uの熱も冷めやらぬ中、いよいよ新シリーズの情報が。タイトルは「MASTER LIVE」と、ライブフォーユーに対応した感じに。
最初に発売される00は、前回のMASTER WORKSシリーズの00や、先日発売のクリスマスフォーユーと同じく、限定特別編的な扱いになるようです(L4U映像のDVDも特典となるので)。発売後の入手が困難になる可能性も高そうなので、買い逃しのないようご注意を。2008年2月13日より、順次リリースとのこと。
で、初回である00の内容を見ていくと、当然メインに注目がいくのは、新シリーズの目玉であるところのL4U用の新曲なわけですが、なにげに00専用の新曲に、「作詩・作曲:桃井はるこ」という見逃せない文字列が! さすがは限定特別盤、いい具合のお祭りが期待できそうです。
あと、THE IDOLM@STER(k VERSION)のkに大注目。L4U発売に二週間ほど先んじて、k鳥さん祭り前夜祭の予感? 二十(ちょめちょめ)歳の俺も期待しています!
<AA> アイマス関係についてはいつもAmazonの対応が迅速すぎる件。(MASTER LIVE 00)
アイマスとネットの親和性については、ニコニコ動画の存在がまず挙げられますが、Amazonの存在も相当大きいと思うのです。アフィリエイトによるネット全体への波状的なアピール効果は、ニコニコでの盛り上がりと同等以上の効果がありそう。そりゃあ、その二つが組み合わさったニコニコ市場での販売枚数が、全体売上の1割とかにもなろうというものですよ。ネットにおけるポジティブスパイラルの典型例ですね。
<追記> ってか、もう『MASTER LIVE 01』(AA)
のほうも注文受付開始してるじゃあないですか。なんという迅速な仕事。
FF4がまだ届かないうちに、Xbox360『ロストオデッセイ』の感想などを(AA:ロストオデッセイ
)
今日発売されたFF4(AA)
は、Amazonで注文したのでまだ手元に届いておりませんが、ちょうど今ロストオデッセイ(公式)の4枚目に入ったばかりの身としては、今あちらが届くとえらい勢いで煩悶しそうなので、かえってありがたいというか、計画的konozamaというか。今回のFF4は各地でかなり評判が良さげなので、超楽しみではあるのですが、その分集中してプレイしたいのであります。
また、集中してプレイしたいのは、ロスオデの方も同じこと。進度的には、さあ残るは大ボスの控えるラストダンジョンのみ、という所まで来ているのですが、その傍らで、世界のあちこちにある秘境を巡る作業が膨大に残っており、ヘタをするとまだ数十時間は楽しめそうな気配です。
ここまでプレイしてきた評価としては、RPGというジャンルが嫌いでもない限り、必ず楽しめる佳作といったところでしょうか。システムはおおむねSFC時代のFFのそれ。古典的なスキルシステムを上手に料理したという感じであり、俺たち世代の感覚に良く馴染みます。コマンド系RPGとしても、『真・女神転生3ノクターン』と並ぶぐらいの面白さがあるんじゃないでしょうか。まあどっちかというと、アバタールチューナーシリーズの方が近い雰囲気ではありますが。あれも何気にいい作品でしたしね。
ストーリーは、本編とは直接関係ない形で作品を彩る「千年の夢」の存在が、ヘタをすると話の本筋を食ってしまうぐらい際立っておりますが、メインシナリオの方もなかなか良い感じです。ムービーシーンが多いおかげで、キャラがしっかりと魅力的に描けているのが好印象。
特に、ヤンセン、トルタン、セドの野郎三人はもう、キャラ的に美味しすぎ素敵すぎ。カイムたち不死者や、クックマックの幼児コンビも良いのですが、やっぱロスオデで印象に残るキャラといったらこの3人だろうなと。具体的には三人とも萌え度高すぎ。
ヤンセンが大変面白いキャラであることは以前にもお話したとおり。こちらなどでも書かれてますが、基本はとことん胡散臭くてお調子者。「足裏マッサージ」とか「海の幸」など、名言多すぎ。ロスオデは基本重めなシナリオなのですが、彼の存在一つで楽しげな空気が何倍にもなります。しかもそのくせ、シメるときはシメる。あと、シナリオ進めていくと分かりますが、けっこう照れ屋。ディスク3〜4のヤンセンはもう、イベントのたびニヤニヤが止まらなくなる勢いです。序盤で見せる魅力とはまた一味違う萌え度を放ちまくるヤンセンが好きで仕方ありません。
トルタンはと言いますと、いかにも気弱っぽいキャラデザや、「CV:堀川りょう」という時点で十分に察せられるとおり、極上のヘタレキャラです。具体的には、真面目なフカヒレですね。王子様だけあって(共和制なので権力ゼロの王子、という設定がまた一味)、汚れキャラ成分は全くないけど、その代わりに真面目さというエッセンスが、フカヒレにも劣らぬヘタレ的味わいを醸し出しております。もう全般的にトルタン(笑)というか、シナリオ上ではもちろんのこと、戦闘時にもえらく挙動不審にしてたりと、とことんまでヘタレを貫いてくれるこのベジータ王子。たまりません。
で、セド。終盤になってようやく仲間になる、伝説の老大海賊です。その肩書きと、「CV:秋元羊介」という時点で、凄みと渋みを漂わす雄度満点のキャラ以外ではありえないわけで、事実その通りの、強くて超頼りになる素敵ジジイなのです……が、このセドが放つ一番最初のセリフが、その……なんといいますか、このゲーム中でもぶっちぎりのインパクトを誇っております。ちょwww東方不敗ボイスの素敵ジジイになんてこと喋らせるんだ坂口www一生ついていくwwwww もしこれからロスオデをプレイするという人は、セドが出てくるあたりになったら要注意です。間違っても牛乳など飲みながらプレイしたりしないように。多分吹くので。
とまあ、これらのキャラ魅力が発揮されているのも、ムービーをふんだんに使っているからこそなのです。ディスク4枚のムービーたっぷりRPGと聞いて、プレイする前から思わず食傷をおこしてしまう人もいるかも知れませんが、多用するだけのことはある、実に効果的なムービーばかりなので、食わず嫌いで避けるのはちょいと勿体無さすぎかな、と。
また、脇役キャラや敵キャラも、ハゲのオヤジとかカリアゲのヒゲとか、魅力タップリかつ雄度満点な勢いです。美形のイケメンは一人もいませんが、男キャラを堪能するという向きには大変良い作品かなと俺的には思います。
さらに、おっぱい分も大量摂取可能。乳房に浮く青筋までリアルに描くあたり、さすがはギアーズと同じグラフィックエンジンを使ってることはあるなと(ギアーズで描かれたおっぱいって、せいぜいベルセルクの装甲のような胸筋ぐらいという事実は無視)。
とまあ、褒めどころを探せばいくらでも見つけられる勢いで楽しんでいるこのロスオデ、ロードが長いなどの難点もいくつかありますが、360持ちには是非プレイして欲しい作品であることを、今後もアピールしていきたいなと思う次第であります。
……とりあえず、ID:gKcWgHP00氏にはこのAAを贈りたいです心の底から。
たった数日のうちにただならぬ事態が生じているwwwww拡散力高すぎwwwwwwww イロモノから本格派まで、いいクオリティの自作CMがこんなも。ニコニコにおけるアイマス職人界隈のエネルギーを改めて思い知った次第。
本格派の作品は、本気でCM効果の高いものになってますので、まだXbox360未購入だけどアイマスに気になるキャラがいるという人は、いくつかチェックしてみると、いい具合に背中を押してくれることうけあいです。
わりと全面的に同意というか、もしできることなら、こういうノリのなるみに、とことんまで罵倒して貰えたらと思わずにはいられない俺は要するに中の人が好きでたまらない人間です。だが、そんな俺を誰が責められる! 誰が責められるというのだ! ……いや、今主張していること自体がまさに「責めて欲しい」という類の要望なのですけれども。すなわち責めてください。俺を。なるみが。
妄言はさて置き、なるみのキャラクターって、ゲーム本編などを見る限り、あまりにもストレートに「純粋さ」と「子供っぽさ」だけが主張していて、色々と損しているなあとは思うのであります。シナリオ上だけでなく、キャラ設定からしてやや及び腰というか。そういうストレートな魅力の中に、こうした小悪魔っぽさを(あくまで子供らしさを損なわないレベルで)取り入れていったら、もっと魅力が分かりやすく伝わったのになあ、などと思ったりもしますね。プレイ当時から。
Amazonにて『THE IDOLM@STER MASTER BOX I&IIセットBOX』(AA)
の予約開始。プレミアがついてたボックスの再販ということで大変良いリリースではあり、しかも1と2のセットということで、今回のでちょうど完全版といった風情もあるのですが、しかしながら、そのすぐ後にL4Uの新曲があることを考えると、コンプリートはMASTER BOX 3が出るのを待たなければならず。うーむ、嬉しくももどかしい。
各地のサンプルムービーのリディア声を聞き大満足を得ているこの身には、少々嬉しすぎて枯死しかねないステキエロスでございます! 原作当時はリディア×エッジ派だった俺も、今ではすっかりリディア×セシル派。ムービーで見るミスト村でのカインがなんだかレイピスト的な雰囲気を漂わせているのも、ますますリディア×セシル的なイメージを強くしてますよね今回。
……っていうか、気づいたらもう数日後には発売じゃないですかFF4! やっべ、まだロストオデッセイクリアしてないですよ。しかもロスオデはロスオデで大変良く、急いでクリアするのが惜しい作品なわけで。
しかしまあ、そうした事情はともかくとして、こんな風に間を置かず、新旧の坂口&植松RPGの代表作的タイトルを連続で楽しめるというのも、ある意味非常に贅沢なことではありますよね。
<AA> 今週20日発売、DS『ファイナルファンタジー4』
絵柄については言うまでもなく大満足ですが、それとはまた別に、他のグッズも各サクセス作品勢ぞろいのように見せかけ、何気に我らがXbox360『オペレーション・ダークネス』がハブられているのが個人的にちょいと憤り。あれ、ちゃんと今年のゲームなうえに、キャラ的にもグッズとか色々出せそうなのに! やった人からの評判も高いので、ひそかにいずれプレイしようと思っている作品の一つです。……まあ、知名度的には仕方ないのかもですが。
<AA> PS2『ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)』
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