2003年4月後半のお兄ちゃん大好き日記

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4月30日(水) 

家族計画ムック本『家族計画〜絆本〜』内容








俺は射精した











中華的妹姫〜チャイナ服大好き〜12人分コンプリート達成fortune pandora
まさに偉業達成というべきか。

こうして12人分のチャイナ姿を見てみると、
チャイナ服の魅力には、「健康美」と「妖艶さ」の二極が平衡して存在しており、
着る人次第でその両極のどちらかが際立つのだなあ、と痛感した次第。
脚が綺麗で健康的に見えるか、えちぃく見えるか。いずれもまた良し。

ちなみに、個人的チャイナエロキングは彼女。


やはりチャイナは良いものなのである(西博士風に)。SILVERMOON月姫研究所より)


4月29日(火) 

デモンベイン、ライカルートクリア。

野望の王国、最終巻読了。



……あー。
今は、今は語れない。
俺もまた、純粋なものに、綺麗なまでの狂気に、
決して魅せられてはならないものに魅せられた。

なればこそ、今はただ、この心根にその様を刻むのみ。


4月28日(月) 

唐突ですが、デモベ某ルートの映画3択に際しては、
必ず「アクション」を選ぶべし。アイヤー!(挨拶)
しかし、この前後のウィンフィールドは……なんとも……(ぽっ)

ところで、エルザルートがないと言うのはいかにも無念。
いや、そりゃあのキャラクターでメインヒロインというのは比較的蛮勇行為やも知れませぬが、
エルザとは切っても切れない関係である彼のステキ人の、出番や見せ場も増えるという利点とてあるわけで。
ともあれ、残るルートはライカのみ。


『Sister Princess 2 PREMIUM FAN DISC(仮)』!!MOON PHASE
早っ!!
詳細は最新のG'sにてチェックするとして、
新作AVGパートにはやはりそこそこのボリュームは欲しいところ。

ところで、実はシスプリ2に関しては、
もうすでに各妹の血縁非血縁ベストをほとんど見てしまっている状態だったりします。
レポートの方はちょっと書くのにてこずっているうちに、リアルタイムでも何でもなくなってしまったので、
ついぞ放置という有様。
しかしそのうち、何らかの形で各妹について熱く言及したいと思う次第。

もう少しまったりと、しかして深く静かに語りたくなったというのが本当のところだったり。


4月27日(日) 

後ろから前から口から(←自分の選択肢の選び方は間違っていて間違っていなかったと一人悦に入りつつ)
要するにプレイ中ってことで>デモンベイン


「ドラマCD 秋桜の空に 〜新緑の若菜〜」音声CM
キャペーン当選作品


当時14歳だったYU-SHOWたんも、来月で16歳に。(誕生日が5月)
そういえば当時、ゲームにまでなったような気がするのですが
すっかり表舞台に顔出ししなくなり、14歳という武器をも失ったYU-SHOWたんは
ある意味斜陽というか千葉麗子的存在。

復帰欲が首をもたげてくるも、強硬手段をとってとりえず脱いでみたところ、
『バキ -SAGA-』ほどの話題にもならず、自然消滅。
夢を諦めて、実家で家事手伝いをしながらTVの土偶体型克服とかの特集を行っている番組に影響を受けて
中途半端に美容健康を意識するだけの毎日を送るというビジョンが浮かんでは消え。


4月26日(土) 


    かくして己は、満腹という名の満足を知る――


壮絶なボリュームの凄絶な作品を完食し(まだアルのみですが)、
ひとまず感想は明日以降……と言いたいのですが、その前にいくつか。

えちぃシーンにおける九郎のはっちゃけぶりは、
俺の生涯の記憶に残ることでしょう。

いや、○○○○○の○を使った○○プレイとか、
その際の表情とか台詞とか行動とか思考とかが実にワイルドかつ暴れん坊天狗なわけですけれど、
なんというかもっと根本的な問題として、
そのー、なんだ、アル相手だったら裂けるだろ、と。
よくCGを観察してみます。
明らかに腕より太いビッグマーラーを誇っていらっしゃるのですが。つまりフィストよりキツい。
前田慶次だって一応、「俺のはでかいんだ」と断りを入れているというのに!

ともあれ、えちぃシーンは全体的に普通ならざるパッションスタンピードが感じられ、大満足。


あと、俺の萌えキャラが縞パンから、ゆるやかにエルザに移り気味であることだけは述べておきます。
いやー、キャラ設定とかは、ある意味かつて予想していたのと同じではあったんだけど、
予想をはるかに超えすぎていたというか。
ああ来るとは――!


4月25日(金) 前田慶次以上

もちろんただ今現在をもって、
デモンベインを大プレイ中なのですが、
全体的な感想とかの前に一言だけ。

――でかすぎ!

ナニがでかいのかは各自で知るべし。


いや、しかし、





ソンなことを、言っている場合では――





なんだ、この、









熱、さは









ただ今第4話。
これは――これはこれはこれはこれは、これは――!?

いや、第1話の構成や展開が微妙にぎこちなく、
不完全燃焼を起こしていたストーブに「おいおい」と顔を近づけてみたら、
次第に、しかし唐突に、まるで――ダイナマイトがブッ飛んだかのような絶熱量が俺を襲い、
もれなく全身を重症第三度の大火傷のうえドクター・ウェストのもぎたて新鮮フルーツ持ちこみのお見舞い的なイベントが
プラス・アルファで俺の愚息も思わず初回特典西博士抱き枕に「とうっ!」とルパンダイヴを所望し、
アイスノンもかくやと言うほどの冷却能力でむしろ火傷治療どころか凍傷でお肌ボロボロ! されど心は錦!

というか、


興奮――




王道とか

熱血とか

幸いなことに、日本語文化圏には、
このような興奮を言い表すために、もっとも適切な言葉がある。

滾る! 漲る! 迸る!

キレイとは言わない。
ぎこちなくダダ甘でごった煮で格式高くなく、
俺の俺たちの大好きなモノ色々とアレコレとぎっしりとたっぷりと詰まって、
煮込んで滴る汁の脂で口元はベタベタ、手元はギトギト、
しかして――

 美 味 い わ !

美味いという以上に料理に必要なものがないのと同様にして、
すなわち娯楽であるところのゲームであるからには絶対に必要なものがあり、
それが過不足ないというどころの話ではないということを思い知らされたというか、
気がついたら体の中に火が点されており、あっという間に大火事にして鎮火不能というほどに
燃え盛る満足を与えたもうたその魂は、まさしく美味の一言。


熱いぞ! とても、熱い!


これほどまでに熱く滾る今の俺ならば、
天下の往来で高橋由美子『アチチッチ』を全編フルコーラスで絶唱しきれるだろう。
それほどに興奮!

この上なくストレートでジャンキーなこの面白さ。
まるで、コンビニエンスストアのケーキ売り場に連れて行かれて、
「ここのものを全部好きなだけ食べていいんだよ」と言われたかの如し。

――まだまだ。まだ中盤(?)。

食うぜ。
いや、何を食うのか。ナニを? 縞パン。(←分かりやすい)


4月24日(木) 

最近気になっていた本を色々とまとめ買いしました。そして帰宅後、貪るように読む。
具体的には、『美鳥の日々』1、2巻、『シャーリー』(森薫)など。

数刻後、
「美鳥アタック!」と叫ばんばかりに悦んでいる自分や、
「ああ、俺は、生まれて初めて本当のメイドに触れたのではなかろうか。俺は――」などと、
いつもの日記のような台詞をブツブツと一人囁いている自分を発見しました。

どういうわけか、俺はなんとなくサンデーを読むのを忘れてしまう体質の男でして、
『美鳥の日々』については、良いという噂は聞きながらも、ついついチェックを怠っていたので、
あんまりちゃんと見ていなかったりしたのですが、いや良い、実に良い。

しかしながら、2巻17話のブリーフ姿で捕らわれたの真行寺とその後の反応を見て、
どうしても「光男」という単語が頭に浮かんで消えなかったのですが、
これはやはり、炎多留がダメだった俺にもこの領域への侵食が進んでいるということでしょうか。
ちょっとした事が起こる今年のGW、無事に生き残れるのだろうか……。


そして『シャーリー』
正直に言うと、俺にはメイド属性というものはあまりなく、
メイドの良さというのは分かるものの、メイドという記号そのものに惹かれるということはありませんでした。
しかしこの作品によって、メイドという鉱脈はこれほどまでに奥深く、
清らかなものを与えてくれるものなのかと思い知らされました。

「シャーリー」第一話の、スカートがふわっと翻るのが嬉しくてたまらないシャーリーとか、
人形を買い与えられて、さほどリアクションはないのだけれど実はこの上なく激しく喜んでいるシャーリーとか、
自分の仕立てた服で、「ありがとー」「すてきねー」と妄想して笑みをこぼすシャーリーとか、
あまりにも素晴らしすぎて、つまらない言葉で飾り立てたくはないので、
俺にとって最も尊ぶべき一言をもって評したい。

萌え。

これを萌えと言わずしてなんとする。
この良さは、確かに理ではある。
しかし、もっと率直に感じられる「何か」でもあると思う。
それこそが最も大切なものではないか。 であるがゆえにこの一言。萌えだ――!


4月23日(水) 

『青と蒼のしずく』体験版プレイ完了。


――現代人が、忘れてしまっているものがあった。


飽食の時代。
求めるものは、いつでもすぐに手に入れられる世界。
俺達はかつて、渇き、飢えており……。
しかし今はどうだろう。
与えられた。満たされた。癒された。潤された。
あらゆる快楽は、すぐ傍にある。
その代償として、俺たちは「求める」ということを忘れてしまっていたのではないか。

俺たちは知っていた。
かつて、俺たちはそれを知っていた。
「求める」という行為は、それ自体が快楽であるということを。
頭で知っていたわけではない。理屈で悟っていたわけではない。
ただ、それを体で学んでいた。
満たされぬ胃袋が、カラカラになった喉が、そこに注ぎ込まれる脂肉や清水を待ち望むときの、
焦燥と狂騒が入り混じった心地を愉悦(たの)しんでいたのだ。


思い出した。
俺は――おお、俺は、


思い出したぞ!


――この義妹が教えてくれたのだ。




何を言わんとしてるか分からないかもしれませんが、
そのあたりはまあ、とにかく体験版βをプレイしてみるべしということで。
そして知るべし。

ただ一つだけ言えるのは、<以下ネタバレにつき反転>
俺はMっ気溢れるお兄ちゃん属性の男ということです。

――しかし、<以下再びネタバレ反転>
なんとなく感じてはいましたが、主人公に告白しているにも関わらず、
奈々子の扱いが明らかにヒロイン扱いでないというあたりに、激しい鬱ゲーの予感が。
体験版ラストのムービーによる盛り上げ方は、ゾクゾクと来るものがありました。
続きが気になるという点においては、これ以上ないというほどのものが。

テキストについては、多少ぎこちない部分も目立ちますが(特に序盤というか慣れないうちというか)、
頭悪そうな方向に関してはなかなかに秀逸。いわゆるステキセンス。
良き演出哉。


んー、しかし、どうしましょ25日。


4月22日(火) 

見せたくない番組1位「クレヨンしんちゃん」PTA調査
個人的には、子供たちが影響を受ける作品などについて、
あまりあれこれと言うべきではないと思うのです。クレヨンしんちゃん云々に関わらず。
それがたとえどんな汚猥であっても、子供が成長する過程においては、
何らかの養分とすることができると思うので。

まあ、そのようなことは別にいいのです。一般論だし。
ただ俺としては、たとえば今期の戦隊モノ『爆竜戦隊アバレンジャー』の影響を受けた子供達は、
どんなステキな感性を身につけてくれるのかなあ、という思いが少々。

「私は生ゴミなのよ!」と絶叫しつつゴミ収集車に身を投げ出そうとする老女を、
「いいえ、あなたはスターよ!」と叫んで止めようとしたり、
人間の髪型をダサいマッシュルームカットにすることで、
なんでも金で解決しようとするダメ人間を量産しようとしたりする物語に親しんで成長した子供達
なわけです。
きっと、それはそれは楽しい世の中になるに違いありません。いや、わりと本気で。

555も最近はいい感じだし、今週のナージャはおもしろ萌死的なステキ回だったりしたわけですけれど、
やっぱりどれみが終わった日曜の朝において、
最大の楽しみはアバレンジャーかな、と。
本当にセンスがステキとしか言いようがない。
大人も子供も楽しめるステキセンス。良い――!


『青と蒼のしずく』本編体験版ダウンロード開始。
資金的な問題で買うかどうかは微妙なところですが、
とりあえず体験版をプレイしてみてから決めようかと。


TerraLunar新作『家飛(カットビ)!』Q'tronトップ
これは――!
タイトル絵のみながら、なにやら俺的にも「来る」モノがあり。


4月21日(月) 

近所のビデオ屋にて割引セールをやっていたので、
アニメ版『まほろまてぃっく』(旧シリーズ)を一気に借りて観たのです。
ちょっぴり今更感もありながら、前々から気になっていたので。
俺の未だ知らない川澄ボイスの魅力を堪能でき、大満足。

一緒に借りたのが『殺し屋イチ』『刃牙最終巻(オリバ登場)』というあたりで
癒し感が相殺されている気もしますが、それはさておき。

『まほろまてぃっく』作中においては原作アニメいずれにおいても、
これでもかというほどまほろさんの(公称)貧乳が晒され、
我々を羽化登仙の境地へと誘ってくれるわけですが、
ちとそこで疑問が。

まほろさんの乳サイズを、果たして貧乳と呼んでよいものかということです。

『放蕩オペラハウス』さんのこちらの過去ログをご覧下さい。(12月6日)
このカットはあからさまに大きいですが、その他の場面でも、わりとボリュームが。
まほろさんの場合、アングルによっては確かに貧乳に見えないこともないですが、
しかし彼女の乳を「貧乳」と称すべきかどうかは、
人によって意見が分かれるところではないでしょうか。

貧乳かどうかの判断は、俺のような巨乳を愛し貧乳を慈しみ、
手のひらサイズに酔いしれるというまんべんなき乳への愛を持った不埒者には
なかなかに難しいものがあるのですけれど、
どちらかといえば手のひらサイズかなぁ、という気がします。

ところで、世に言う乳愛(ちちあい)は、大か、もしくは小かと二極化されており、
俺がいま言ったような「手のひらサイズ」にこだわる人は、なかなか見受けられません。
しかし俺は、分かりやすい言葉に現れていないというだけで、
この「手のひらサイズ」は、非常に広く親しまれているのではないかと思っています。

人間とは、何に対しても、分かりやすい言葉で表したがる生き物です。
乳のサイズについても、大か小かだけで語り、中に関して言及しないというのは、
考えてみれば実に自然なのです。
その事実さえ前提として頭に入れておけば、この世にあまねる乳論の、
真の姿が見えてくるでしょう。

そう。いわゆる「貧乳派ァハァ」(〜派とハァハァという2つのワードを絡めた表現)の方々が持つ
乳嗜好をよくよく吟味してみると、決して一枚岩ではないことが明らかとなるでしょう。
彼らの中には、トップとアンダーの差が5cm未満であることを絶対的なコトワリとして遵守する輩もいれば、
単に巨乳じゃないほうがイイという嗜好ゆえ、貧乳派に属しているという比較的おおらかな方々もいます。

ここに注目です。
巨乳という属性の範囲は、その乳肉が持つ強烈なインパクトゆえに、
中の上クラス未満の乳をカバーしていません。
おおよそ乳において、大は小を兼ねないのです。

すなわち。
手のひらサイズの乳が持つ素敵エキスも、
貧乳属性にその多くが包括されてしまっていたのです!

女の子が、大きな胸にあこがれるというシチュエーション。
ボクシングにおけるワンツーのような、まさに基本にして頂点ともいうべきものですが、
このような羨望を抱けるのは、なにも貧乳に限らないのです。
中、すなわち、手のひらサイズでも全く問題はありません。

しかし我々は、分かりやすい言葉を使いたがる生き物であるがゆえに、
ついつい巨乳に憧れる = 貧乳というイメージによって脳内の素敵世界を羽ばたかせてしまうのです。
このような現象は乳に関する脳内活動の随所で発生し、それを意識しないままでいた結果、
我々にとっての乳論において手のひらサイズというカテゴリーは、
悲しむべきことに、ほぼ完全に廃れてしまったのです。

俺は、自分が全方位型の乳愛の持ち主であることに誇りを持っています。
ゆえに、いずれが欠くことも許されぬ乳属性の一つが、このような体たらくと成り果てた現状を愁います。
俺には、乳への愛があります。
大きくて素敵。小さくて甘美。
しかし、神はこうも申されました。

 「なにごともバランスが肝要」 (古橋秀行『ブラッドジャケット』より)

そう、右の頬を打たれたら、すかさず左の頬も差し出し、
然る後に鼻っ柱への鉄拳を覚悟することこそが敬虔なる神の僕としての責務です。
ちなみに俺は無宗教者です。
己が内に抱く、乳への愛。それだけが神です。

もし貴方が、俺と同じ神に仕える咎人というのならば、
このような「手のひらサイズ」が無視される、まさにソドムの世に対し、愁いを持たねばならないでしょう。
本来、手のひらサイズとして愛されるべき乳を、貧乳として十把一絡げに扱うというのは、
手のひらサイズだけでなく、貧乳に対しても無礼であり、
ひいては広義の乳愛そのものを貶めることにすら繋がる、愛のない行為なのです。

たとえば、まほろまてぃっくで言えば、まほろさんとみなわの乳サイズは、
決して同じではありません。
それをあえて両者とも「貧乳」と呼んでしまうのも、それはそれで良いでしょう。
しかし、もし貴方に乳への愛があるならば、その愛についてもう少しだけ深く考えてみることも、
決して無駄にはならないと思います。
より明日、強く萌えるために。

 「愛以外に、人間を強くするものなどあるものか――」 (板垣恵介『バキ』より)


ところで、俺が乳について熱く語るときは、
その大抵がシスプリの千影についてだったと記憶しています。
奇しくも、先ほどから例にあげているまほろさんとその御美声(おこえ)を同じくするという偶然ではありますが、
その乳のサイズにおいても、数奇な運命律の同調を見ることができます。
千影乳。
ステキな乳。
しかし、色っぽくはありながら、クールでミステリアス、黒くてシャープな千影のイメージに、
巨大な乳はあまり似つかわしくない。
ましてや妹。
「妹なのに巨乳」という、定番の反作用的な黄金パターンの例外を除けば、
中以下であるべき乳カテゴリに属するべき存在。
見た目からして、確かに中以下。 そう、中以下。
中以下であるべきで――

まさにこの千影の乳も、十把一絡げの「貧乳」扱いされていた乳と言えるでしょう。
なにしろ、この俺自身がそう主張していました。

思い起こせば、千影は貧乳という主張を激しく行ってきた結果、
賛同してくださる穴兄弟は多かったものの、しかして「千影って、貧乳……?」という訝しげな反応も、
決して少なくはなかったことが思い起こされます。
そういう方々の中には、今しがた俺が語った理論を、とうの昔に見抜いておられた人も多かったのかも知れません。
ああ、まさに、俺には愛が足りなかった。
アニメ版バーチャファイターのOP曲を絶唱したいくらいに愛が足りなかった。


また一つ、愛を知った、YU-SHOW2X歳の春でした。


4月19日(土) 

うーむ、風邪風味。なんとしたことか。
最近、テレビやディスプレイに向かってるのが辛いのじゃよー。
いやなに、まだまだ若人ゆえ。(←カラ元気)


さて、あと一週間を切ったわけですが、
――このYU-SHOW。
生まれて初めて……ショップ特典トレカというものに心を動かされた……ッ!
虚乳、普乳、爆乳、それら全てが俺の心に激しい波紋を呼び起こす――!
さあ、踊ろうではないか。


ざざむし豊田家の庭内)
ラブやんに出てきたジャモジさんを彷彿とさせる、
食と生命への多大なる敬意が感じられまくるコンテンツ。

ところで俺はというと、完全にダメってほどでもないですがやはり虫は苦手で
できることなら釣りの餌などは直接つまみたくはありませんし、
昔キャンプで遭遇した、スズメバチの恐るべき生命力(思い切り踏みつけても死なない!)を
目の当たりにしてからというもの、すっかり虫=恐るべきものというイメージがついてしまったのですが、
やはりなんというか、そのへんは万物の霊長たる誇りを持つのが本来あるべき姿というか、
「黙らんと食うぞテメェら!という叫びにこそ強烈な雄度を感じずにはいられないというか、
ともかく見るとステキ気分になれることうけあい。
グロではないはず……たぶん。


脱オタ黙示録カイジ
数あるカイジスレの中でも、これほどまでにマッチングする題材は
ないのではないかと思わせる良スレ。まさに奈落……!
はまりすぎて泣けてくる……ッ!
ぐっ・・・・・・! うっ・・・! うううっ・・・・・・!


葉鍵ゲームで悪い事をしちゃいました


4月17日(木) 

ここは暴力的でグロテスクですdisasterより)
何のことやらわけが分からないとは思われるでしょうが、
『蒼と蒼のしずく』(Lass)おさわり体験版がむやみに面白かったので、
是非ともダウンロードしてみるべきというかやりなさい。

しかし、4月25日発売か……むーん。


いつか見上げた、あの青空の向こうが透けるの咲耶映像技術部より)
白とは、それはそれはステキな色です。


シスプリ2レポですが、今週末には仕上げたいところ。
プレイ自体は既に残すところ咲耶と四葉だけという状況ながら、
ちと筆が止まっていたという感じ。


眼鏡狩りでも熟読して、眼鏡について一から学んできます。(私信風味)


4月16日(水) 

『fortune pandora』のお山さんによる問題提起、
「雛子が大きくなったら、どのようになるのだろう?」 に対する素敵な自己解答。

 「あれ……タカシくん、どうしたの?
  えっ、バレンタインデーだから、チョコが欲しいって?
  へえ。ヒナのチョコが……どうしようっかなー、くしし。(←無邪気なのか妖艶なのか分からない笑い方で)
  んー……やっぱりダーメ」

 「……あれれ? わあ、おにいたまー!
  くしし、おにいたまの体にぎゅーっ、としちゃえっ★
  ん――ありり、おにいたまどうしたの?
  ヒナにぎゅーってされたら、恥ずかしい?
  そっか、恥ずかしいんだぁ……可ー愛いっ★(ぎゅむっ) くしししし★」

なんていう情景をコンマ数秒で脳内補完してしまうほどに素敵極まった成長雛子予想図に、
我が大脳も大喜びの模様。
ちなみにタカシくんとは、初代シスプリのバレンタインの時に出てきた、
雛子にチョコをねだる少年。
シチュエーションだけは同じなだけでなく、すでに上記のような素質が見え隠れしている雛子に
ドキドキしていた記憶があります。

結論 : 雛子は将来咲耶顔負けの子悪魔に。

おにいたまとか幼児語を引きずっているだけに、
咲耶以上に手ごわい存在となりそうな予感。それも確信に近い。
このポーズと表情がもう、もう……ッ!
(↑YU-SHOWさんは大きく歳を隔てた妹に翻弄される屈辱感に陶酔なさっておられます)


 <関連>
 中華的妹姫
 シスプリ2の白雪白チャイナを目の当たりにしてから、
 俺にとってチャイナ服とは既に黄金聖衣に等しき服なのですが、
 そんなところにこんな素敵な企画を行われたら、俺は、嗚呼俺は、
 俺は!


4月15日(火) 恥ずかしい誤字を修正。てへり。

『リベリオン』観ました。
濡れました。
いや、興奮のあまり股座が。

「ガン=カタ」とは、ガンアクションの枠すら超越した、もはやある種のチャンバラ。
撃つ、というよりはむしろ斬る。薙ぐ。
刹那の呼吸のうちに、動く、廻る、放つ、
屠る。
その動きの中で、銃による直線の流れをほとんど意識させないのです。
疾風迅雷の円運動の中に、銃の持つ圧倒的な直線力が完全に取り込まれている。
陰陽的な円の理、剣劇を思わせる疾さと間、そして重火器の暴力。
これらを見事に調和させて作り出された「美」。それがガン=カタ。

『VERSUS』の戦闘のような、ひたすらに力強いモノをブチ込んだ混沌とはまさに好対照。
ちなみに、VERSUSとリベリオンのどっちが好きかと聞かれたら、
極端なものの方が好きな俺はVIRSUSと答えてしまうのですが、
まあこれは優劣とか言う以前に、作品の立つ土俵の差みたいなものなので。

ともかく、この美しさはまさしく必見。
観れる人は観ておくべし。


イリヤの空は次回の4巻で終了?
そんな馬鹿な――と言いたくなるも、
言われてみれば確かに、このくらいの間で〆てしまいそうな展開という気もするというか、
しっくり来るというか……。ちなみに当方電撃HP未読派。