2006年12月前半のお兄ちゃん大好き日記
うむう、PULLTOPもすでに6作も出しているのだなあ、と感慨に浸れるというのもあるのですが、YU-SHOWさん的に特にクリティカルなのが、『とらかぷっ!』あたりの新規イラスト。なんだかんだで、俺にとってPULLTOP作品で一番思い入れがあるのはやはりとらかぷっ!なので。
発売当初から比べると、たけまさ氏の絵柄もずいぶん雰囲気が変わってきていますが、今の絵柄で描かれた夏葉もかわええのう、かわええのう。そして同じくカレンダーの中で、もちたんに次ぐブランドマスコットの座を得てしまっているわらびーにある種のときめきを感じる俺は、今も変わらずこのやかま子を愛しているようです。
このタイトルを見て、即座に「アンキモ! アンキモ! アンキモ!」と呪文をとなえた人は挙手せよ。……基本ですかそうですか。
それにしても、今年は何かとダンスが流行る年でしたね。ハルヒダンスに始まって、ねこにゃんダンス、そしてゴマエーと。その流れの中でやはりYoutubeがもたらした影響は計り知れなかった……と、いかにも年末らしいコメントで締め。
自分のタイミングの良さに軽く驚愕。まあ、パッチの配布時期はまだまだ先になりそうなのですが、とりあえずは公式見解の発表があったことに一応の納得を。
ちなみに、各地のネットショップを見てみると、どこにも在庫なしになっているので、どうやらカルドセプトサーガの店頭在庫は全回収になっているようです。もうちょい早く対応すべきだったとは思いますが、これもとりあえず納得できる対応です。……それでもまだ、発売前から積極的にユーザーの意見を取り入れ、間に合わなかった分には発売前にパッチまで作ってしまうカプコンに比べれば全然ですが。というか、360におけるカプコンはどこまで神メーカーなんだ。
なにはともあれ、あとの問題は、パッチでどの程度不具合が解消されるかについて。フリーズや致命的なバグ関係と、ダイス目の法則性については当然修正必須としても、ゲーム中の全体的な動作のもっさり感まで改善してくれれば、一転して神ゲーとなるわけですから、ここはひとつ、死ぬ気で完成度の高い修正を施して欲しいところ。期待しております。
とうとうカルドセプトサーガのバグ被害に遭いました。(まとめwiki)
ここんところ、コツコツとストーリーモードを進めていたのですが、今日ついに、ゲームの進行上致命的なバグに遭遇。「ぬうっ、これが世に言うスクイーズバグ……!」(Youtube)と、まさにこの状態が再現されました。ついさっき。
いやー……マジ凹むわこれ。描画や進行がもっさりするぐらいならば我慢できるほど面白いゲームなわけですが、さすがにプレイが続行できなくなってしまうバグだけはいただけない。
いやはやしかし、オン時のダイス目ばかりでなく、オフラインのプレイでもここまで深刻な状況だったとは。上記のバグのため、まともなやり方ではこのステージから先に進めないみたいんですよ。
実は今まで、せっかく遊んでるゲームでネガティブな気分にならないよう、なるべくカルドのバグに関するネット情報は見ないようにしてきたのですが、さすがにこれに遭遇してしまっては、もう目を背け続けることはできませんですよ。
そういえば俺、ソウルキャリバー3のときにもセーブデータ破損バグの被害に遭っていたことを思い出しました。くそうナムコめ、よりにもよって毎回毎回、俺が好むゲームばかりにバグを出しおってからに。いやまあ、今回のはバンナム中でもバンダイレーベルなわけですけど。……もし、アイマスでこんなことになったら俺は
今回の件で腹立たしいのは、ソウルキャリバーのときもそうでしたが、公式でのアナウンスがえらく消極的なこと。通常プレイに支障のあるレベルのバグだというのに、公式サイトで全く触れていない(現時点で)っていうのは企業としてどうかと。そうできない事情は察せられますが、それにしても今はこんなご時世だというのに。現代の消費者が最も嫌うのは、バグとか不具合以上に、そうした臭いものに蓋をしようとする不誠実な態度のほうですよ。損して得取れ、って言葉もあるわけですし。
もちろん、何らかの形でのバグ修正が迅速に行われることも必要ですが、それ以前にまず、誠意ある態度でユーザーに接することこそが大事なんじゃないでしょうか。同じ360ソフトでも、中には初期の不具合のために回収までしたソフトさえあったわけで。
ともかく、今後のメーカー側のアクションによって、カルドサーガのユーザー(俺含む)が幸せになれればいいなあ、と願わずにはいられません。
FF7がプレステで発売決定した時以上の衝撃がゲーム業界に疾る――!
……まさか、ドラクエシリーズの本編が携帯ゲーム機で出る日が来ようとは。日本のゲーム市場の中心が、据置機から携帯機へと移ったことを象徴する出来事ですね。
まあ実際、ソフトもハードも売上を見てみれば、もう明らかにDSの一人勝ちですし、「今最も売れてるハードで続編を出す」がドラクエ発売の絶対条件と考えると、DSで出ることも全くおかしくはないわけですが。あと、スクエニが合併している以上、FFとドラクエが同じ路線を歩む意味がなくなった点も大きいでしょうね。
ちょいと寂しい気持ちもありますが、しかしこの新しいドラクエが、倦怠期のゲーム業界を大きく変えるきっかけとなることに期待しましょう。
で、この発表で、どこが一番衝撃を受けたかというと、まあ今さら言うまでもなくPS3陣営。やっぱり、なんだかんだでドラクエ9が出るとしたら、PS3なのではないか……と、わりとみんな思っていたと思うのですよ。
Xbox360に関しては、ブルドラもある以上、まず出ないことは分かっていましたし、Wiiでもドラクエソードという外伝タイトルが来年春に出るので、すぐにドラクエ9発表というのは考えにくい。そうなると、ここは数年ほど様子を見て後、WiiかPS3のうち、国内で優勢なほうに出るのだろう、というのが大方の予想だったはず。
それがまさか、この次世代機揃い踏み直後の時期に、DSで9を発売すると宣言されてしまうとは……。Xbox360に関しては、元々関係ない話なのでほとんど影響はないとしても、PS3を、そしてWiiをこれから買おうと思っていた人の中には、この発表で二の足踏んでしまう人がけっこう出てくるかも知れません。特に、出足の遅さに苦しんでいる真っ最中のPS3にとっては、実にタイミングの悪いニュースでしょう。
あと、PSPに関してはもっと悲惨というか、よりにもよって、PSPの発売日である12月12日にこんな発表をされるとは。さすがに今からDSに追いつくことは不可能でしょうけど、最近では、ジャンヌダルクとかいいゲームも出ているのだから、細々とでもいいから生き延びて欲しいところ。
ともあれ、これからゲーム市場の中心が、携帯機に移っていくことは間違いなくなりそうです。今後のゲーム市場は、人を問わずに誰もがターゲットとなりうる、中心的な巨大市場としてのDSがあり、その周囲に、主に家族や友達とワイワイ楽しむためのWiiと、コアなゲーマーを満足させるためのPS3&Xbox360が存在する、という形になるのでしょう。
考えてみたら、むしろこういう状態こそが、ゲームという娯楽産業の市場としては健全な状態なのかも。最も手軽なDSが最大市場を形成し、その存在に支えられる形で、パーティ向けのWiiや、ハイエンド志向のPS3・Xbox360なども、主流でなくとも確かな市場として存続していければ、現在の細分化されたゲーム層にマッチした市場になるのではないかと。
個人的には、大衆向けのライトゲームをDSで、マニア向けのハイエンドゲームをXbox360でプレイするというのが、2006年末現在におけるもっとも理想的なゲーム環境なんじゃないかと思います。そこから更に、みんなで集まってゲームする環境のある人はWiiを、AV環境も同時に追求していく人はPS3を、それらに加えていくとなお磐石、と。
昨夜は、主にゆりしー目当てで例のNHK討論番組を見ていたのですが、その参加者の中になにげなく遠藤たんが登場していて神降臨吹いたwwwww でも結局、番組中で一番印象に残ったのはあのミュージシャンの人だったりするのがなんともはや。
で、この土日は、雪かき以外で外に出ることさえせず、ダラダラとカルドセプトサーガをプレイ。ゲーム自体はすんばらしく面白いんですが、やっぱりゲームの動作が全体的に重いんだよなあ。本当に360で動いてるのかと疑いたくなるほど、ちょっとしたことで画面描写がカクつくし。
オフで一通りクリアしたら、オンラインにも繰り出そうかと思ってるんですが、その頃にはバグのパッチが出てるといいなあ。せっかくのカルド+XboxLive!という最強の組み合わせなのだから、なんとか対処していただきたいところ。
本日のマイメロは、先週に引き続き、琴ちゃんに「お兄ちゃん」って呼ばれ隊隊長であるところの俺を喜ばせるためにあるかのような回でした。というかあそこんち、姉、次女、三女いずれも魅力的過ぎなのですが。
そしてそんな流れの中で、凄まじい勢いで話の中核にクローズアップされてゆく小暮×歌ちゃんフラグに大注目。ぶっちゃけこの作品、最も萌えるのは小暮自身であると密かに大確信しているのですが、ここ最近ではその傾向がえらく顕著でなんとも素敵。そりゃあカキ君も臭いカキミルクを顔にかけちゃうってもんですよ。……前から思ってるのですが、子供向け番組的に本当に大丈夫なのだろうか、カキ君ってキャラの存在。
うーむ、アニマルの広告に載る位だから、てっきり8日にはキミキス公式で何か大きな動きがあると思ったのですが……。なにか展開あるのかなあ。あるといいなあ。
ヤングアニマル連載『キミキス』(東雲太郎)、摩央編完結につき感想を(参考リンク:大炎上)
摩央姉ちゃん編完結。もー最高の一言。この東雲版キミキスは、あまりにも美味しすぎて、キミキス本編をプレイする必要性を損なわせる危険すらあります。いや、ゲーム版はゲーム版ならではの醍醐味がいっぱいなわけですが、それを考慮してもなお、こういうことを言いたくなってしまいます。
なぜかというと東雲版は、ゲーム中で(摩央姉ちゃんに関して)最も重要かつおいしい部分、すなわち最初のキスシーンとエンディングを完全にカバーしてしまっているわけです。それも、手軽に読める漫画媒体で。しかもその上、オリジナルシーンの描写も神がかりすぎているという+αつき。もちろん声こそありませんが、「キミキス」の「摩央姉ちゃん」を楽しむという面においては、ゲームオリジナルさえ上回っていると思います。とにかく、お見事の一言。
アニマル連載版は次回から別ヒロインで再始動するということで、引き続き楽しみです。もっとも、この摩央姉ちゃん編がこれほどの出来になったのは、東雲太郎氏自身が強烈無比な姉属性の持ち主であることも大きな要因だったと思うのですが(参考AA
。東雲氏の姉への傾倒ぶりが「ああ、成る程」とばかりに理解できるはず)、ともあれ氏の力量であれば心配はいらないでしょう。
むしろ心配なのは、どのヒロインがハブられることになるのかという点ですが、こればかりはまあ、商業という名前の運命ということで。次のヒロインが誰かというポジティブな面で期待しましょう。
「ほんまPの一言」より。そして百子再び! ともあれ、順当かつ心待ちにした展開に、益々胸躍るであります。
3月発売号より2回ほどアカイイトを掲載し、5月からアオイシロの連載が開始するということは、順当にいけばアオイシロ本体もそのぐらいの時期に発売されるということでしょう。すなわちあと半年ぐらいは、トップのオサの生脚に欲情しつつ待ちわびる必要がありそうですね。
とりあえず今はカルドに専念中ということで、ブルドラはちょっと様子見。「むぅぅげんのエネルギィィィィ!!!」でお馴染みの若本ボイスだけでも大変そそられるのですがー。
しかし、カルドの動作がえらくもっさりした感じだなと思っていたのですが、どうもバグ騒ぎで大変なことになってる様子。せっかくのLive対応作品なのだから、パッチかなにかでなんとかならないもんかなー。せっかく、ゲーム自体はいい感じのに。一勝負の時間が長いので、めっちゃ気力を使いますが。
かにしのもコンプしたので、ようやく積んでいたカルドセプト開始。……とか思ったら、気がついたら明日にはもう『ブルードラゴン』が出るのかー。この年末、最低でもあと、戦国ランスとロストプラネットには手を出す予定なのですが、他にも色々と物欲を刺激されるものばかりで困り気味。まー、のんびり行きましょう、1月25日のゴール(←と書いてアイマス発売日と読む)まで。


あの麻生外相へのオタク的インタビューを実現したことで、筋金入りのアレ雑誌として名を馳せたメカビですが、このたび続刊が刊行されることと相成りました。
今回も例によって、一般向けのオタク雑誌を巧妙に装いつつも、しっかりと濃ゆいコンテンツを揃えているようです。
主だったところでは、久弥直樹氏の小説とか、格闘家・須藤元気氏による「水野亜美ちゃん大好き」「萌えるパンチラは綿100%」発言などなど。全般的に、前号よりも確実にアレな方向を突き進んでいる感じですが、基本路線は同じなので、vol.1の内容を気に入っていただけた方には是非。
で、前回に引き続き、YU-SHOWもいくつか記事を書かせて頂いております。具体的には、「いいか諸君、『はぴねす!』の準にゃんみたいなのは、女の子を超えた男の子なんだよ! エイイッ、この際♂部がついてたってかまいやしねえ――否、むしろついてるのがいいネ!」とか、「ヒャッハー! とうとう講談社にまでクラウザーさんの支配の手が伸びてきたぜー! 紙面をレイプして地獄の帝王を褒め称えるんだー! ……ンン? なんだぁ、邪魔するヤツはSATSUGAIするぞ……って「 ぬ ふ ぅ 」」 みたいな感じの魂を込めた記事を(←注!あくまで魂レベルの話です念のため)。まあ、実際にどんな記事になっているかについては、本誌を読んでのお楽しみということで。ちなみに、リー・アーメイの肖像権にはあっさりokが出ました。素敵過ぎる。
それともう一つ。今回はYU-SHOW的に、特筆すべき記事があります。『アイドルマスター』、765プロダクション代表取締役・高木社長の中の人こと、徳丸完氏へのインタビューです。
先のライブにおける電撃参加について言及されているのはもちろん、アイマスのゲーム中のみならず、実際の現場においても講師を務めておられる立場から、アイドル役の声優の方々についてリアルに語ってくださってます。これがとにかく必見。
ちょっと短めですが、非常に読み応えのあるインタビューです。特に、アイマスの中の人関係に興味のある方には、一読して頂きたい記事であります。
そんなこんなで、発売日は今月20日(後日注・22日になりました)であります。どうぞよろしく。
キミキス本編の瑛理子好きルートっぽい内容が、瑛理子視点で語られるという感じのドラマとなっておりますですよ。……ああーっ、いかん。プレイ当時の感情が蘇ってきた。滾るー。
……とまあ、そんなわけで今回のも当然のように必聴。なんせサブタイからして、「星の数よりキスして」です故に。今回のドラマがまとめて収録される20日発売のドラマCD
発売を待つのもありですが、せっかく放送しているのだから、今週の第一話から聞いておくべし。
今回を聴く限り、このラジオドラマはわりと本編のシナリオの流れに沿っている感じなので、むしろ、キミキス未プレイだけど、瑛理子ってどういうキャラなのかが気になるという人にも視聴をオススメしたいところ。今回のラジオを聴いただけでも分かるでしょうが、男の心を狂わせる存在ですよー様々な面で。
あと、CD関係では他に、第1期ラジオ内容収録のCD第2弾には、えりりん参加との報が。それももちろん楽しみですが、りえりえ本人のラジオ参戦などにも期待が持たれますなぜなら俺はりえりえ派ァハァ故に。
……ところで、最近になってなぜか、PS2キミキスのテレビCMが流れているようですね。その中で新展開がほのめかされてたり、公式サイトもリニューアルの真っ最中だったり、テックジャイアン付録のファンディスクが展開されたりと、にわかにキミキス関係が活気だっているようで、今後の展開が大変楽しみな雰囲気です。PC版などの展開の可能性は公式に否定されてますが、まあ他にもいろいろと。
これを見た瞬間、俺の脳内にてDMC2巻の「クラウザーたん」の声も野川さくらボイスによって鮮明に再生されまして候。
まあなにはともあれ、「Extend」項目の衣装にいわゆるエクストリーム的期待がかかるわけですよ否応にも。たとえば、あずささんに着せる水着としては、邪道にして王道のスクール水着か、その肉体補正を順当に活かすグラビア水着か、などという思索に軽く一晩費やすほどに。
← ご覧の通り、今月のバーズ表紙銀ちゃんのエロさは異常。く、くそう、今日から水銀燈のことをエロ銀橙って呼んでやる!(←至福の表情で)
しかしそのくせローゼン本編では出番がなかったりするのは、単にオーベルテューレとのからみでの表紙採用ということなのでしょうが、まあそれはそれで良し。そんなことよりも、そのうち俺の手元にもあるこの表紙が、とある要因により濡れてゴワゴワになってしまわないかと不安です。ファミ通のキミキス広告以来の(人間としての尊厳に関わる)危機が今俺の目の前に!
そして、銀ちゃんが出ていないとはいえ今月のローゼン本編のスペクタクルもわりと異常。とことん猟奇系ですかきらきーは。勃起するかと思いましたよ不覚にも。……あ、あれ? 俺ってなにげにそういう趣味が?
およそ5分強の、本編のシーンをふんだんに盛り込んだデモムービーであります。ゲームの雰囲気が出ていて実に良いCMムービーとなっている反面、すでに本体を買ってあり、これからプレイするor現在プレイ中という人は観るのを控えておくのがいいかも。コンプ後にまったりと思い出しつつ視聴するのが最適。
逆に、現在かにしのを買おうかどうか迷い中の人には是非お見せしたい感じ。むしろ体験版よりもダイレクトに雰囲気がつかめそうですよ。まあ、この手の映画宣伝風の映像は、得てして本編よりずっと面白く思えるものですが、この作品については少なくとも、このムービーから得られる期待を裏切らないぐらいの面白さはあると俺が保証いたす次第。
ちなみにYU-SHOWさんも、今夜中にかにしのコンプできそうな感じです。邑那を最後にとっておいた俺の直感はどうやら間違いではなかった様子。
なにげにこのゲームの攻略順には、うっかりすると別シナリオのネタバレがあったり、順番的にともすれば後味が悪くなるシーンがあったりと、けっこう罠があったりするのですが、とりあえず本校系は殿子→梓乃→ぷりちーという順(ぷりちーに関しては分校系のあとがいいかも)、分校系は栖香→みさきち→邑那という順ならば、間違いはないんじゃないかな、と。これはかく言う俺自身が攻略した順なわけですが、あえてそんな推奨順など無視して突き進むのもそれはそれで乙なものかと。
栗生! 俺の(←所有格)栗生さんの出番がついに!
ウオオオーッ! まずはこの慶事に心より悦びを。公式で発表されているにもかかわらず、殆どの関連アイテムでその存在をなきに等しいものとして扱われていた、俺の(←しつこく)スーパークンカンクンカ娘が、ついに日の目を浴びるわけですよ!?
それどころかこの配分だと、どうも一月につき3人で計9人と、川田センセイまで含めたキャラ全員のエピソードをやってくれそうです。くそう、発売前の応援本といい、なんてイカした企画をやってくれるのですかテックジャイアンめ。
そんなわけで、お試し版をさっそくプレイしてみたわけですが……嗚呼、キミキスの画面がPCのウィンドウで動いておる! それも、キャプチャ経由のボケ気味画像ではなく! うむ、やはりギャルゲをプレイするならばPCに限る。素晴らしいー。……しかしその傍らで、なにげに口パクがなくなっている(部分的にはやってますが)ことに、思った以上の違和感を覚えたりも。でもまあ、主人公の超天然セクハラ思考は相変わらずで、実に素敵。東雲版の光一は完全に受けキャラだからなあ。久しぶりにこの感覚がキた。
お嬢も相変わらずカワイイ……というか、こういう風に気さくなイベントって、なにげに本編ですらわりとレアなのでは? すんごく新鮮でよろしかったです。今回のお嬢に限らず、基本SLGなギャルゲーにおいては、こういうノリのショートストーリーって、実に切実に求められているモノではないでしょうか。ドラマCDなどでもいいですけど、やはり高山絵師の絵があればなお。
やーしかし、それでもやはりこのクッキリ解像度の魅力は何物にも変え難い。PC版の予定は一切ナシとのことなのですが、それについては本当、残念の極みというほかなく。
……あと、体験版の最後の「俺たちの夏は終わらない。……そうだろ?」とか、開始オプション画面での「君好みにいじってくれ」などで、たまらないほどのいい男臭を放つ柊に吹いた。OK、柊はこの雰囲気があればこそ。さすが、タイトルの「ちょ」と「おま」を目立たせるだけのことはある。
オサの生脚! なんという女子高生的肉感か! それになんかこう、この梢子の表情、キリリとしながらもどこか子供っぽい感じで、非常になんというか、庇護欲とかそんな感じのものがそそられますよ? やはりオサは受け体質ですかそうに違いないそうしよう(←いつの間にか決定権が脳内で発生)
戦国無双よりも戦国BASARAよりも戦国ランスよりも衝撃的な上杉謙信……! いや、このGacktキャスティングの話は前から聞いてましたが、こうしていざ目にすると、大河好きとしては軽く眩暈が。でもまあ、とりあえずは観てからですよ観てから。
← 前の日記へ 次の日記へ →
→『好き好き大好きっ』へ戻る