2006年5月前半のお兄ちゃん大好き日記
俺って寝ているとき、けっこう涎をたらしてしまうんですよ。ベッドのシーツとか、わりと涎のあとでべっとりなんです。ええ。……つまり。俺が摩央姉枕カバーを実用してしまうと、もれなく摩央姉のキス顔を俺の涎まみれにしてしまうことになるわけですね。いや、親と同居の身ですから、いずれ実用する気などないのですが……摩央姉の顔を……不可抗力で……よだれまみれに…………。(超えてはならない一線を乗り越えるかどうかの考慮に突入された模様)
しかし公開録音いいなあ。行きを6月2日にすれば、まだ片道だけならギリギリ飛行機安い時期だし、応募するだけしてしまおうかしらん。
……などと思うぐらい、キミキスラジオのテンションは高くて毎週楽しみにしてます。キミキスの内容に触れてはヒートアップする小清水&水橋に共感するやらなにやら色々と喜ばしい感情が。
あ、ファミ通PS2ようやく読みましたですよー。
瑛理子の「そうね、何もかもむなしくなるぐらいにね」の台詞がツボに入りまして候。登場シーンもえらく印象的。こんな孤高な空気を漂わす娘は、ただちに俺色に染め上げねばならんとDNAが指令を発しているのですがどうすべきでしょう。
あと、最初のページの「序盤から飛ばしまくり」というテロップがえらく気がかりです。菜々が、部屋から出てってと怒っているシーンの上にあるものなのですが、一体何をしたのか主人公君。TLSSの前例から考えると、とんでもないことをしでかしていそうな予感が。これは予想というよりは予感であり、そして予感よりも確かなものです。
それに加え、深月の「いらっしゃったお客様が、こうして私の手を取りキスしてくださいますから」発言もひどく気がかりです。手キスという行為は、お嬢的にはOKなのか。どうなのか。どうなんだよ一体!(←自問自答しているうちにヒートアップ)
いずれにせよ――残りあと10日。10日ってすごいですよ。明日になったら残り一桁ですよ! 昨年の時点では、眩暈がするぐらい遠いことのように思っていたのに!
……はい、発売が迫って、明らかに取り乱しています。心境的にはあたかも、ひもじい農民のガイドラインばりに、チキンを目の前にして「ぁ・・ぁぁ・・・」とと涎をたらす農民の如く。当然、25日には「ありがてぇ! ありがてぇ!」と貪る予定。……いや、むしろ貪られるのか? 摩央姉に。
<ROAD TO キミキス>
5月19日 『キミキス ex.1』
(ムック詳細はこちら)
5月20日 『テックジャイアン 07月号』
(キミキス特集号。詳細はこちらにまとめが)
5月25日 Xデー
(今さらですが公式)
6月9日 『キミキス ex.2』
(ムック詳細はこちら)
今回のファミ通PS2は、表紙からしてキミキスということで、ものすごく期待しつつ本屋へ向かったところ、いまだ未入荷という悲しむべき地方都市の定めを思い知って凹み。しかしまあ、通常のファミ通記事にて、川田センセイ赤面&結美キスinプールという極上の妄想材料を得る事が出来たので良し。残る11日間、TGのキミキス特集号やらムック『キミキス ex.1』
でしのいでいこうかと思いまする。
例のベンチで、156という脅威的なプアスコアをたたき出してしまった以上、プレイするのは夏にCORE2DUOで新PCを自作してからになりそうです。あー、新しいPCになったら、シムシティ4やらティータイムの作品やら、今まで手の届かなかったゲームをプレイしまくろう絶対。
どうもこんばんわ、櫻井桜子ママの胎内から生まれてきたYU-SHOWです。
以前から思っていたんですが、なんといいますか、萌えの究極形態の一つとして、そのキャラから生まれてきたいとか思ってしまうのは、わりとアリだと思うのですよ。というかみんなもそう思うべきです。俺のこの特殊ともとれる性癖を全面的に肯定していただきたい。リアル母の日の前日にする話のトピックとしては大問題かもしれませんが気にしない方向で。
まあ、性癖論を抜きにしても、桜子ママの甘かわいさは巨凶の領域の達していると思います。『ままらぶ』の涼子さんや、『フォーチュンクッキー』の佳恵ちゃんといった、怪物クラスの萌えママキャラをすでに知っている俺でさえ、あっさりと陥落てしまうほど。……むしろ、この二人を知ったことにより、その方面の性癖が開発されたという噂もありますが、そこはそれ。萌えママという概念は、二次元という強みを最大限に活かした、エロゲ文化の極みの一つだと思います。や、わりとマジな話で。
危機(クライシス)! ヅマコス2にかまけていて、本編さえロクにプレイできていない状況なのに! や、しかし、あの静流先輩が再光臨なされているとなればッ! ……真面目な話、そろそろ、白い粉が出てきそうですウフフフフ。
黒ブーツに白いヒモって、ドイツでは危険な組み合わせだったのかー。ネオナチ自体は、けっこうニュースとかでもとり上げられる社会問題っぽいですけど、例えばワールドカップとかで、そういう問題に遭遇したくはないもんですね。暴徒系の連中が一番活動しそうなイベントですし。
テトリスDS
の中毒性強すぎ。(←2〜3時間ぐらいぶっ通しでプレイしていたらしい。なんか頭がくらくらするんですけど)
それに加えて、今テレビでもCMをよくやってる、『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』
が、これまたえらく面白そうで即買いしてしまいそうです。この初代スーマリ感を色濃く残しながら、それでいて実際の内容がえらく洗練されているということがありありと分かるプレイムービー、そしてそれを余すところなく描くCM。やっぱ任天堂のセンスは凄いなあと思います。キミキスと同じ日だけど、悶絶しそうになった場合の気晴らしに丁度良いかも。
ともあれ、先日のWii関係の発表に加え、都合よくDSを手に入れられたこともあって、現在俺内部での任天堂株がうなぎのぼり中。かつてのゲームキッズの血を再び騒がせております。
しかしまあ……『人妻コスプレ喫茶2』の喫茶サクライといい、パルフェのファミーユやキュリオといい、どうして二次元世界の喫茶店というものはこうも桃源郷的なものが多いのでしょうか。エロゲだからですかそうですか。や、別にリアル世界の喫茶店もいいんですけどね。思うところが特にあるわけではないのですが。
そ、そうなんすよ……この子のものも、摩央姉に匹敵する巨大さなんですよ……! 一方の摩央姉が、これ以上ないほど自覚的な誘惑でその武器を駆使してくるのに対し、明日夏のほうは、その無自覚さ、いやらしさなど微塵も感じさせないさわやかさの中で、ふとした瞬間に突如襲い掛かる類の色気がありまして、その、なんといいますか、正直、たまりません(←キョンっぽく)。
明日夏の特典テレカもそろそろどこかで出てこないものかのう。あれで打ち止めなのかなあ。
レボリューション(仮)ことWiiでドラクエの新作! しかも、堀井・すぎやま・鳥山3巨頭揃い踏みの本気タイトルで! レボコンの面白さから、剣神ドラゴンクエストみたいな軽めのゲームが出るんだろうとは思ってましたが、このお三方が揃っているということは、通常のナンバー付きドラクエとほぼ同格のビッグタイトル、と思っていてもいいのではないでしょうか。サブタイトルもなんかメインシリーズっぽいですし。
加えて、恐らく秋頃に出るというWii本体と同時発売を予定しているとのこと。間に合うのか、間に合ったところで、急ぎの製作期間に合わせてボリューム少な目なんじゃないかとか、色々不安もありますが、しかしこれは期待感の方が遥かに高い! 次世代機の話題の中でも、トップクラスに「オラ、ワクワクしてきたぞ!」的な興奮を覚えさせる情報でした。
ちょうど今はアメリカでE3が開催されていて、任天堂についても明日の朝には色々と新しい発表があるとのことなので、今晩はそのへんも含めて、どきどきわくわくしながら眠りにつこうかと思います。あー、楽しみ。
同じく、今日のE3カンファレンスにてとうとう発表となったPS3の情報ですが、HDDが20GBでHDMIなど色々省かれたバージョンが59800円(税別)で、60GB及び様々な端子・無線LANつきのバージョンがオープンプライス(米では100ドル増し)とのこと。BDゆえ、高価格なのは承知していましたが、廉価版の仕様はちと微妙ではなかろうかと。
Wiiが発売時期ほぼ同じで、スペックや任天堂の過去ハードの例から、だいぶ価格も低く設定してくるでしょうから、さすがに割高感がありそうですが、しかしまあこれはこれで期待。BD普及が急速に進んで、プライスダウンが早めに起きてくれれば尚良いのですが。
物凄い勢いで搾り取られています! Now!
中でも特に危険(ヤバ)いのは、最近各所で第一級脅威指定な超危険萌えママとの評判も高い、『人妻コスプレ喫茶2』の桜子ママであります。こんな反則級の若可愛いママンでしかもボイスがあの楠鈴音様ということで、某フォーチュンのママにどれだけ吸われたかわからないほど愛された俺にとっては、もはや明らかに回避不可。このお方のママボイスは……こう……なんとも……っ! ましてやこれは、毎回世に枯死者を続出させるアトリエかぐや作品なわけで。ヤバいです。これ一本の一キャラだけで、とっくに致死量を超えております。なんてけしからんママかッッ!
しかも今の俺には、さらにこの後に、抜きゲーメーカーの雄たるリリスのアレや(奴隷1はプレイ済み。何回搾り取られたか……)、これまた巷で萌死者を続出させているアリスソフトのコレまで控えているのです。正直、生き残れません。自分に萌死、もしくは枯死が急速に迫ってきていることが、実感として理解できます。だがこれでいい。この身がすでに死人なれば、すでに失う命はなく、25日に訪れる超ド級のビッグ・バンにも耐えられるというもの……!
まあ、与太話はさておき、大変に充実したエロゲライフであります。いずれも、エロくて萌えるという、非常に直接的な欲求を満たすことにのみ純粋特化した、エロゲの中のエロゲというべき作品です。理屈抜きでオススメ。性的嗜好にもよりますが、エロゲにエロを求める男子ならば、ほぼ間違いなく堪能可。
まあ、そんなシンプルかつディープな3本を一気にというのはなんか間違えているというか身が持たないというのが正直なところですが、否々、エロゲの3本や4本、同時に味わい尽くせないでなんのエロゲーマーか、と自分に活入れなどしつつ。まあ、いくら活を入れようと、残弾数が増えるわけではないので、ペースはそれなりに保ちますが。
今年のGWは、例年の3倍ぐらい遊び呆けておりました。ちかれたー。あと、カレー食い過ぎ。GWの間だけで7回食べてます。すなわち毎晩カレー。なんかもう、アレのたびにお尻が熱いんですけど。
ちなみに、K(仮称)さんを連れまわした店は、いずれも俺オススメのステキ店なので、札幌スープカレーに興味のある方は、彼の旅行記を参考になさると良いかもです。自分で書けよ、という噂もありますが、まあそれはそれ、いずれ気力があれば。
しかしながら、せっかく北海道に来ていたK(仮称)さんとは、およそ滞在中のほとんどを、『孤独のグルメ』
の話だけで費やしたような気がしないでもありません。まあ、ほぼ毎日あちこち食いに回っていたわけで(ある意味、恋のグルメ旅行風味です)、脈絡がないわけではないどころかタイムリーにも程がある本だったのも大きいですが。
つうかこの本、変な中毒性ありますよ。あらゆるコマと独白が味ありすぎ。物凄い勢いで焼肉食いながら、「うおォン、俺はまるで人間火力発電所だ!」なんてモノローグを流すセンスは、今だかつて見たことありません。しかも、昼間から一人で焼肉店で食べてますし。たった一人でスーツ姿の男がひたすら焼肉を焼いて食うコマのシュールさときたら、万民にぜひ一度は目にしていただきたいものです。
さて、GWも終わり、いよいよ『キミキス』
発売を待つばかりですが、やはり、このように、あと少し!という時期こそが、一番待ちきれない時期でなのであります。孤独のグルメでいえば、焼肉を食ってる最中に白い飯を待ちわびるが如き心境。つまり到底耐えられない。なんであんなに白い飯が好きなんですかあの男は。いや、気持ちは分からなくもないですけれど。
白米はさておき、そんな無聊を慰めるがために、GW中にぽつり、ぽつりと気にとめていたゲームを買っていたのですが、気がつけばえらいことに。↓
<購入タイトル群>

・『人妻コスプレ喫茶2』
(アトリエかぐや)
・『奴隷な彼女2』
(LILITH)
・『よくばりサボテン』
(アリスソフト)
……どう見ても、もれなく枯死が必至なタイトル群です。
対キミキスを考えると、このぐらいのラインナップを揃えなければ、と内心どこかで思っていた反動なのかも知れませんが、どう考えてもオーバーキルです。生きて25日を迎えられるか分かりませんが、しかしそこはそれ、不退転の決意で望む覚悟をば。今日は(萌え)死ぬにはいい日だ。(=意訳:自殺行為)
今日知ったのですけれど、このスレがシュールすぎて10分ぐらい笑いつづけていたのですが。おっおっおっおっ!死にたい
もはや言葉はいりますまい。欲情の一言のみで。
胸が。
ところで、よつばと5巻の表紙めくると、一瞬ドキっとしますよね。それで慌てて裏面見てみると、ちゃんと居るんでほっと一安心するわけですが。
旅行で北海道(我が家)へやって来たK(仮称)さんに、早々こないだ買ったばかりの名著『孤独のグルメ』
を読ませるのこと(←どういう歓迎の仕方ですか)。
この本、こちらのレビューを見た瞬間、衝動的に買ったものなのですが、これから色々食いにまわる俺たち(二十代独身)にとっては、必須ともいえる心構えを与えてくれる素敵な書物であります。スープカレーの味って男のコだよな……。
思わせぶりな表情&ポーズの瑛理子 in 保健室、さらには on the ベッド……これはもう、勝負でしょう。明らかに。
雑誌記事やプロモーション映像見る限り、えりりんは大分積極的に直接的行為を求めてきていそうで、このようなシチュエーションも容易に想像できるわけです。あんな状況でキスしたら、性欲を持て余す世代同士がキスしたら、それはもう、当然のごとく、あ、ほら、CERO12で描ききれないことに至る事は確実で。でも、直接描写しないからCERO12でもOK! ……近い将来、児ポ法絡みの問題で、「性行為に見えたら」アウト、なんてガイドラインが樹立しない限りは。クソッ、日本独自の「曖昧さ」から生じるもののあわれを根底から否定するような法律を!(←怒りの矛先がなにやらあらぬ方向に)
それはもちろん、キミキスに抱いた煩悩の数だけ買いましょう。具体的には108本ぐらい。
……や、でも今回に関しては、マジに特典目当てで複数買いする人の気持ちが理解できるというか。
なにこの週刊少年日本の歴史wwww
話はちと飛びますが、長谷川版のナポレオンは、現役高校生の世界史知識として役に立つでしょうか。少なくとも童貞=ロベスピエールという図式でその名前が頭の中に刻み込まれることだけは確実ですが。
今年に入ってから、ロクにサイトあてのメールにお返事書いてないということに気づいてはいたのですが、ついついそのまま日々を過ごしてしまう怠惰な俺をどうか見捨てないでやってくださると全周囲的に吉。みなさまホントにすみませんー。そしてどうもありがとう。全部目は通しておりますですよー。
『Vフォー・ヴェンデッタ』観て来ました。Vのエプロン姿がえらく印象的すぎ。萌えろとでもいうのか。萌えましたが。
全体的に露骨な反体制モノながらも、所々に光るシニカルなセンスがちょっぴり好み。Vの行動はいわゆる喪男のそれといって良いものですが、それ以上にツンデレ。狂気のようで狂気ではない、心底には人間らしい、人間としてのサガが見え隠れする気がします。行動からそれを推し量るのはなかなか難しいですが、イヴィーに対しての仕打ちがいわゆる喪男的心理からくるものと考えると、俄然とVの人間らしさが見えてくるように思えます。ある意味で、狂うということは、むしろ非常に人間らしいとも言えるわけですよ。それが怒りであれ、愛情であれ。
ともあれ、単純に楽しむことも、深く考えて楽しむこともできる良い作品だった思います。それ以上にエプロン姿が印象的でしたが。あのトースト、めちゃくちゃ美味そうなんですが。
いずれも既報ではありますが、公式でこのようにまとめて見られると、なんとも俺内部のあらゆる欲を刺激しまくります。やはり……やはり摩央姉が良いのだろうか……。あのむっちり海老テールな幼なじみ姉に、「かーわいい」などと言われることこそ、至高なのだろうか……!?
ハルヒアニメ5話視聴ー。クジの結果が思うようにならないハルヒのキレっぷりがあまりにも可愛すぎるのですがどうしたらいいでしょう。この手のハルヒのやっかみは、嫉妬というほどには子供じみてますけど、いずれにせよ本人の自覚がほとんどなさそうなのが実に心地よい。
しかし本当、アニメーションの力ってのは凄いですよマジで。ハルヒのことを原作読んだだけで十二分に気に入っていたにも関わらず、ここまで新鮮な魅力を感じるとは。文章の力がどうのこうのといっても、人間にとってはやはり、優れた視覚情報っていうのは圧倒的ですね。
……って、第6話でいきなり別荘の話かよ! 話が飛ぶにも程がありますが、だがそれがいい。原作既読派には巧妙な暴走に振り回されるわくわく感を、未読者には、そのわくわく感に加え、情報を断片的に与えられる適切な飢餓感と、その与え方が巧みなことによる知的好奇心の充足を。このような、シリーズ構成の暴走ぶりについて是非を問うこと自体、ネットという媒体における娯楽のあり方としては、極上の一つですし。
そして、この良きアニメ化が行われているという絶好のタイミングで発売されたハルヒ新刊は
、やはり長門の表紙が素晴らしいと思うのです。TV版では、長門の真骨頂である「消失」の内容にまで至るかどうか怪しいですが、しかし期待だけはいたしたく。
むしろ一点でも取れたら素質アリってことで不名誉。
しんこんメイデン15〜18話(←リンクミスでございました。うっかり間違えてリンクしていたのは、アッガイの姿もかわいらしいこちら)
考えたら、蒼のところのじいさん夫婦、かなりお盛んそうだよなあ。あの子供も、かなり小さかったうえにそれほど昔に生まれたわけでもなさそうだったし。そして、相変わらず真紅に対してのみ極端に変態なジュンですが、変態と純愛が相反する概念ではないということも示していて好感。むしろ純愛こそが変態の胎(はじまり)!
あわわ、こっちですこっち。大変申し訳ありませんみなさま&ONAさま&geekさま。しかしあまりにも間違い方が面白いので残骸のみ残す事に。
静姉は、確かに極上の姉キャラではあるのですが、本編での出番というか、シナリオの中での扱いが、いくらか勿体無いという気が……。それも含めて、PRINCESS WALTZの終盤部分については、ちと思うところが多かったりするわけですが、とりあえずはコンプしてから。作品自体が楽しいということは確かなんだけど。
デスノート、結局最終回になってしまうのか。そろそろカタをつけるべきといえばその通りなんだろうけど、こっから先の展開が密かに楽しみだったんだけどなあ。それこそ、野望の王国の柿崎撃破後みたいな。ともあれ、映画版、アニメ版ともに気になるところです。
これはイイ! アニメしてるってだけでなく、作品世界のよさげな雰囲気が実に良く出ております。前作を楽しんだ身として、このあまなつにも注目しておりましたが、これは期待を裏切られることはなさそうな気配。そういえばもう来月発売か。楽しみにしておりまするる。
原作だと、そういう部分の描写が非常にさりげないんですよね。キョン視点ですから、それはある意味当然で(キョン自身がハルヒへの思いに無自覚であることが重要なので)、そういうさりげなさが上手さでもあるのですが、しかしやはり、さりげなすぎて、うっかり見逃してしまう危険性があることも事実。しかしアニメ版では、K(仮称)さんも言ってるとおり、そんな見落としなど決してさせないとばかりに、これぞという部分をしっかりと描写してくれているわけです。それどころか、原作では描写しきれないアニメ特有の描写まで、豪華すぎるほどに演出しているわけです。これで神アニメ呼ばわりされない方がおかしいでしょう。
俺が特に感心しているのがのは、OPアニメのハルヒとキョンの対比ぶりとか、第2話(事実上1話)でのファーストコンタクトの際、男子トイレと女子トイレを描いたりとかしてる部分。この作品が本質的に、ハルヒとキョンの(極めて内面的な部分で)惹かれあう物語であるということをよく見抜き、見事にクローズアップしています。京都アニメ―ションの強さは、作画以上に、そういう要点をしっかり押えるところにあるのでしょうね。
あと、原作の話になりますが関連話題として。こちらの内容が、あたかも俺の言いたい事を全て代弁してくださってるかの如くであり、激しく同意したいわけですが、とにかく「溜息」でのキョンのキレっぷりは素晴らしいラブコメだと思うのですよ。朝比奈さんが酷い事されて怒っているように見せかけて、その実キョンはハルヒのことしか考えてないあたり。無自覚であればあるほど、異性への思いというのはイイ感じになるわけですよ。しかし、アニメで溜息の内容までちゃんとやってくれるかどうかが今は一つの心配事。朝比奈ミクルの冒険だけアニメ化して、退屈そのものが収められないんじゃ本末転倒ですが、今の放送ペースだと少々厳しそうな気配も。いっそ半期フルの26話分までやってくれないものかなあ。
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