2003年5月後半のお兄ちゃん大好き日記

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5月31日(土) 

 ――ある男の話をしよう。(とある小説の登場人物である)

 その男は、人よりずっと強い性欲を持ち、しかも、普通の行為では満足できない、特殊な性癖の持ち主だった。彼は、女に暴力を振るわれたり、酷い言葉で侮蔑されたりすることを好んだ。男が女を犯すようなやり方で、滅茶苦茶に犯されてしまいたいという欲望を常に秘めていた。
 男は、表では非常に優秀な人間であり、社会的立場も高かった。支配する側の、侵略する側の人間だった。だから男は、表での被虐を肯んずることはなかった。しかし、夜だけは、己の欲望に忠実でありたかった。

 今まで使ってきた女は、男を完全に満足させることはできなかった。だから男は、いつも物足りなさを覚えつつ、次々と女を使い潰していくという日々を過していた。
 あるとき、男は、ようやく満足のいく女を手に入れることができた。その女は昼間、とても従順だった。寝床以外において、少しでも分をわきまえない振る舞いを見せることはなかった。そして、寝床において、女は暴君だった。体の上に跨ってきて、顔に向かって唾を吐きかけてきた。犬め、と罵られた。まるで踏み潰されるような犯され方だった。男の心に、強烈な快楽と、これはという満足を残した。

 しかし男は、さらに強い快楽を求めた。この女が与えてくれる苦しみは、最高のものだった。では、この女を失ってしまう苦しみは、その上を行くのではないか、と思ったのだ。男は、ほとんど突発的に、その女を殺していた。
 男は、部屋で一人、転げ回りながら笑った。涙が流れ続けていた。

 男の話は、これで終わる。


 この俺YU-SHOWは、妹が好きだった。妹キャラというよりは、兄と妹というシチュエーションが生み出す、深い感慨や強烈な感情移入、いわゆる「萌え」と呼ばれるものが好きだった。こと、『同級生2』や『加奈』という作品を知って後、妹に対するこだわりは、生半なものではなくなっていた。萌えはすなわち、最も大きな快楽の一つだった。このような強い快楽を与えてくれるエロゲーを、俺は深く愛した。

 『うちの妹のばあい』の妹は、そして、作中で繰り広げられる兄妹シチュエーションは、極上と言ってよいものだった。
 萌えた。
 萌えた。
 萌えた。
 ――萌えた!
 どうもツボをつかれたというべきか。かれこれ10年以上、萌えに親しんできた俺をして、極上と言わしめる素敵な妹ぶりであり、妹ゲーだった。加えて、ある種の狂気すら漂わす濃厚な萌えエロシーン。俺はきっと、この作品の名前を忘れることはないだろう。

 ――だから。
 物足りない――などということは、決して、ないのだが――

 『うちの妹のばあい』のメーカー、イージーオーは、いわゆる「寝取られ(NTR)」で有名であるという。俺は今まで、こちらの作品をプレイしたことはないので、具体的にどうなのかまでは知らない。俺が現時点でプレイしたのは、寝取られのない、(一部、ヒヤリとする場面があるが)ごく普通のハッピーエンドまでだった。
 寝取られというシチュエーションは、本当に恐ろしかった。快楽を求めてエロゲーをプレイしているというのに、萌えという名の快楽が、心から嫌な気分とともに、ごっそりと奪われてしまうのである。萌えを愛する俺としては、とても許容できるものではなかった。

 こちらのキャラ紹介。通称、「怖い人」。共通ルートにおけるこの男は、実にわかりやすく、そして不愉快な存在だった。分からない人を置き去りにする例えで申し訳ないが、『家族計画』の良太級といって差し支えないだろう。多少なりとも憎めない部分がある男とはいえ、本当に、萌えを楽しむためには、本当に不愉快で――

  ――むくり、と。
  なにか、俺の中で。
  俺の知らない、なにか、が――

 快楽とは、萌えだけではなく――否、萌えに偏重しているからこそ――その反動――より強力な――人よりも――より深く――たとえば――あの男の・・・・――違う!

 俺は考えを振り切った。

 だが。
 もう――道は開けてしまっていた。

 自分にとって最高のものを、失う。
 それは、どんな気持ちなのかと、俺は興味を持ち始めてしまっていたのだから。
 表面への出方が違うだけで、俺の性癖もまた、特殊なのだった。

5月30日(金) 

     「ねえ、また頬っぺ叩いて?
        こうやって……ほら、こうやって」
     ※お兄ちゃんのお○んちんで頬っぺをペチペチ

     「わたしのこと、孕ませたいんでしょ?
      あなたの精子で、わたしを屈服させたいんでしょ?」


   「出会って! わたしの卵子、お兄ちゃんの精子と結びついてぇ!」



      〜(´∀`)               / ̄\
                   〜(´∀`)  (^∀^ヽ゚| ←卵子
             〜(´∀`)        \_/


    それじゃ、妊娠ってきまーす。


(追記)プレイ開始30分ほどの時点ですが、言わねばならぬこと。


妹って、すばらしい――!


 今さらながら再確認した次第。素直になれずやたら反抗的、しかも嫉妬心まるだしの妹。攻撃的なくせに防御力0という感の妹。極上――!
 その傍らで、純子さんによって、年上&甘やかされ属性もこれでもかというほどに満たされるという、あまりにも贅沢な作品です。まだ開始30分ってところですよ? これから、特濃かつ60回以上ものボリュームのハードえちぃ、ょぅι゛ょ、そして――寝取られまでが満遍なく楽しめるとあっては、絶賛せざるを得ません。
 プレイ続行。

5月29日(木) 

 昨日から設置してあるメールフォーム、いろんな方に使っていただいてなかなかに具合がよろしいのですが、しかしいくら気軽に用いて欲しいとはいえ、ぶっかけアップローダーなどのある種精神的ブラクラのURLを送りつけてくださるのは是非やめなさい。俺と君との約束だ。

(注 : 3次元から2次元へのぶっかけ専門のあぷろだでした)


ちょっと面白系の動画GIFで解説されている前立腺マッサージ。
 指が! 指が、なんかえらいことに! 「にゅっ」て感じに! google検索で発見。しかし、何故に突然前立腺マッサージなどを調べようかと思い立ったのかというと、某姉スレの影響で。ねぇねぇに軽いノリでほじくられるも良し、要芽お姉さまに施される徹底的な陵辱の一環として行われるも良し。


こみパ、OVAとして再びアニメ化?ねりけしだいありーSTAR LIGHT PARADEより)
 以前に放送していたこみパアニメは、けっこう微妙なところがありながらも、なんだかんだで楽しめたので、こちらにも期待。

5月28日(水) 

 メールフォームをページ下に設置しました。どうかお気軽に使ってくださいまし。

ToHeart""ってマジですか!?マジらしい。俺的セカンドページさん28日に広告キャプが)
 仰天――! とりあえず、葉鍵板のスレより情報を転載。

>ToHeart2

>プロデユーサー 下川直哉  ディレクター  鷲見努
>原画 みつみ、カワタヒサシ 甘露樹、なかむらたけし
>シナリオ 三宅章介、菅宗光、まるいたけし、枕流
>音楽 松岡純也、石川真也、下川直哉、中上和英

>見開き2Pの広告
機種は多分PS2,2004春予定
>発売元はアクアプラス
>載っているのは「桜の木のおおきな絵」に「春が舞う並木道、物語はまわりだす」

 ――何故だ! 何故ここに超先生の名前がない! いや、他の新作などであればともかく、ことToHeartにおいて超先生は、御大お二方やら〜YOU氏に続きなくてはならない存在ではないかと俺は力強く主張したいわけですがまあよくよく考えてみれば別にいいや。(←5秒くらいの逡巡でした)

 それはともかく、リーフ東西の総力をあげたという感じのスタッフですな。冬の新作からさほど間が無いような気もするのですが、さすがにこの(現状における)オールスターともいうべき面子を見せられては、期待しないわけにはまいりません。俺的には、痕&雫はともかく、ToHeartに関しては、高橋&水無月両御大と必ずしもイコールという印象はないので、十分に期待しております。いや、もちろんお二方の手がける"2"であれば、それはそれで絶頂ですが。加えるなら原田氏も。あまりifばかりを考えると虚しくなるので止めます。でないと、できれば18禁が良かったとか、色々出てきそうなので。


前田慶二スレ〜だがそれがいい〜
 男たちの集うスレ。染みる――。

5月27日(火) 

flash作品 『終わらない鎮魂歌を歌おう』in the cold light of day日記より)
 ちょっと優しく、そして、いいお話。たぶん、救いのお話。

 でも。
 救いって――なんだ。

 こんなんじゃどうにもならねえよ、とか、何もできてないだろうなあ、とか。見ているだけしかできなかったという思いとか。辛いと思ったこととか、悲しいとおもう気持ちそのものとか。
 そういうものは、たぶん――。


うおおっ、更に激しく発狂(おか)しく更新されつつある……っ!
 『うちの妹のばあい』、優香サンプルボイスLv3エッチが更新されておりますが、なんというか、すごいですよこの台詞センス。台詞そのものだけでなく、紹介の仕方とか表現がこれまた変というか、突き抜けているというか。

 ところで俺は、いわゆる「寝取られ」というシチュエーションが、非常に嫌いだったりします。しかし俺は寝取られが大好きです。これはいったいどういうことなのかというと、寝取られの味を最大限に味わい尽くすには、本気で、心の底から嫌がることが必要なんじゃないかと思うのですよ。要するに、絶対に負けたくないと思っているのに敗北を知りたがるバキの死刑囚と同じ理屈が働いているんじゃないかと。
 この『うち妹』からは、極めて濃厚な寝取られの芳香(かお)りが漂ってくるのですが、それを前にした俺などは、さしずめ毒手を断ち切られた後に範馬勇次郎に負け宣告された柳龍光のようなものでしょうか。つまり敗北5秒前。だがそれでも俺は寝取られを知りたい。(そして撲殺。スペックのような実年齢97歳どおりの肉体に)

 <うち妹関連>
 ちょっと品薄になりそう?今賀堂より)


(´Д`)ノハーイ!Refine 404 Not Found みたいなもんより)
 いや、前から萌えではあったけれど、より具体的な鞠絵肉への欲求を覚えたというか。

5月26日(月) 

今月30日発売の『うちの妹のばあい』(イージーオー)、サンプルボイス公開中。
 今週末には色々と気になる新作が発売されるので、どのあたりに突貫しようかと思いつつ、情報集めがてらに聞いてみたのですが……。

     >「出会って! わたしの卵子、お兄ちゃんの精子と結びついてぇ!」

 …………ぅゎぁ
 いや、凄そうなゲームであることはかなり前からヒシヒシと感じてはいたのですけれど、いや、ここまでのものとは。ぶっ飛び具合でけではなく、実用度としてもかなりのものが期待できそうです。純子さんボイスにはなにやら、俺の潜在的な被虐願望を満たしきってくれそうな予感が。


それとはまた別に、ステキな何かを予感させるアトリエかぐやの新作
 の次は姉というこの流れは、極めて自然なものといえるでしょう。妹に萌えれば姉にハァハァし、姉の良さを知ることで妹的な情緒もより深く味わうことができるわけです。いわば陰陽思想。sisterという言葉が、姉も妹も含めた意味を持っているのは、つまりはそういうことなのです。

 しかし、今年の夏は、姉ゲージェットストリームアタックといった風情ですな。なんか俺、この3つ全部に飛び込んでしまいそうなんですが。YU-SHOW2X歳、姉の夏――。

5月25日(日) 

 先日紹介した電波ソングの中でも、ひときわキュンキュンしていたステキソング、『さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜』が世に現れてから、はや数ヶ月。彼の曲は、我々の脳裏に激しいキュンキュンの傷痕を刻み付け、早くも伝説の存在にすらとなろうとしている。
 しかし、我々には予感があった。――そう、あれが果たして、本当に最後のキュンキュンなのだろうかと。いつかきっと、第二第三のキュンキュンが現れて、再びこの世の安寧を乱すのではないかと……。

 ――刻は過ぎ。
 それ・・は。

 ある日突然、何の前触れもなく、カトゆー家断絶のトップニュースとして現れたのだった――



ドキドキ



ワクワク



ドキドキ



キュンキュン



 いぇーい♪







――キュンキュン、再臨――





 『胸キュン』! この恐るべき日本語は、我々を萌えの恐怖で呪縛した!
 そう、これはとてつもなく恐ろしいことだった。例えるなら、戦争意欲に満ち溢れた武断国家が、十分な核武装を完了したのと同等とすら言えるほどの脅威である。

 胸キュン。『胸キュン!はぁとふるCafe』。あの忘れえぬ記憶――その続編。それが、あろうことに、キュンキュンを帯びたOP曲を携えて――!
 ユニゾンシフト新作、『胸キュン!はぁと de 恋シ・テ・ル』。この作品は、近く世に現れ、我々を再びキュンキュン胸キュンの渦へと引きずり込むだろう……。

5月24日(土) 

「アタシの物はアタシのもの、空也の物もアタシのもの」高嶺
GOODGOOOD,VEEERRYYGOOOD!

 ということで(何がだ)俺内部において、高嶺姉貴の株というか何と言うか、具体的に言うと劣情レベルが急激に高まりつつあります。
 このあからさまに自分の弱さを隠すための高飛車態度というのは、なんとも言えぬ甘酸っぱい感情を喚起させます。昨日の時点ではさらりと流してしまいしたが、サンプルボイス1における、

 「――言うこと聞きなさい! ……アタシだけを、見なさいッ!」

 という台詞は、まさしく極上の美酒。この可愛らしいねじくれ方が、俺を甘く殺伐とした姉弟ワールドへと誘うのです。さあ高嶺姉貴、俺の股間にいきり立つ最強に強まったイカとっくりを、じっくりと、ねっぷりと味わってくれ!(もちろん、本当のところは、味わうというよりはむしろその御美脚で蹴られたり弄ばれたりすることを望んでいるわけですが)

5月23日(金) 

 エイィッ、金曜の更新はまだか! ともねえの御美声(おこえ)はまだかと聞いておるのだ!(←物凄い形相で待ちわびてますが、まだまだ午後11時です) 俺は朝からもう変態仮面ばりに脱衣(クロス・アウト)の用意が出来ているというのに…って、書いてるうちにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(11時20分ごろ)

 なんか想像していたより可愛い系の声ですよ!ヨ!?YO!(←落ち着け)
「……はぁぁっ……! ……んぁっ、姉さん……もうやめて……!」
 先生、事件です! 何事かがともねえの身に生じてます! チクショウ! 俺もともねえとともに苛めてください苛んでください屑って言ってください……って言われた!まさに!今!高嶺に!ンキャ━━━━━━━━ッ!!(←大昇天)


ともねえ「お姉ちゃんが、守ってやるから……!」


ともねえ、ボクのおいなりさんも守って!
(↑YU-SHOWさんは興奮のあまり、当初予定していた「ともねえに対し、自前のおいなりさんを見せつけることによって赤面させる計画2003年度版」をあっさり放棄なさった模様です)
 「誰も傷つかずに、幸せになれる方法ってないのかな……」って、まさにともねえはライダーですか龍騎ですか真司くんですか最後に生き残る姉はただ一人ですか「戦え!」ですか!? 姉バトルが行われようものなら真っ先にやられてしまいそうなともねえはすなわち、ふたなりバトルロワイアルですか亞里亞ですかしーこーしーこーですか「瓶詰シスターズvol4」を買っていたのが丸分かりですか!?
 ……少し落ち着きなさい、俺。

これが落ち着いていられるか。(←自前で反語風味に逆ギレ)


高嶺「あ、アンタ……そこまでして、アタシを……?」

 ということで、俺のおいなりさんは高嶺のものです。容赦なく蹴りを入れていたぶるも、ぬくもりを感じるも思いのままだ!「ぎゃん!」(←ここでは仮に、思い切り蹴られたと想定し、情けない悲鳴をあげる特訓を開始されたようです)
 いいから俺を早く奴隷にしてくれ! その後、思い切り反逆するから。ふははーっ! どうだ俺のおいなりさんの味はーっ! 惚れさせてえ、そして思いきり、「アンタなんか……アンタなんか!」と逆上されてえんだよぉ……!(←達人対決後の愚地独歩の如く)


 ところで、これ書いているうちにもう12時を過ぎてしまったのですが、海お姉ちゃんの部屋に行って眠ってもよいでしょうか。だって今、「部屋は少し開けておくから、寂しかったら、無理しないでいつでも来るんだよ……?」って言ってくれたもん! つまり行きます。GO!(←YU-SHOWさんは今、かなりの勢いで二次元を超越しつつあります)


 ……つうか、これからじっくり聞き入りますので。

至福――!

5月22日(木) 

最新刊『マリア様がみてる 涼風さつさつ』、7月1日発売(MOON PHASEより。広告キャプ画像あり)
 むーむむむ、早いペースで新刊が出ること自体は嬉しい限りなのだけれど、できればもうちょっと期間取って、じっくりと書いて欲しいところ。もっとも前の巻は、本編から少し離れたサブエピソード的な話だったので、メインの流れとは別にそういうネタをどんどん消化していく、という向きなのであれば別にいいかという気も。

 しかし今さら言ってもなんですが、佐藤聖さまがご卒業されてしまっているというのは、やはり痛い。惜しい。寂しい。何が物足りないかというと、それは、そう、このような深海60000さんの雑記21日。現在のトップページも非常にステキ) もしも、これからしばらくサブエピソード的な話が続くのであれば、是非とも聖さまと、新たな世話焼かれ対象であるところの加東景さんとの話が欲しいのであります。
 完全な委員長属性でありながら、蓉子さまと違い、どこかセクハラ可能なほどの隙を持ち合わせてもいる景さんは、まさに聖さまにとってのベストパートナーなのではないかと。聖さまは、恋愛(?)対象とはまた別に、世話を焼かれたり、逆に気軽にセクハラできたりと、とにかく甘えられる対象がいると幸せになれる人だと思うので。


このスレをざっと眺めていると、もれなく首を吊りたくなってくるのですが。
 生きろ。俺含む。

5月21日(水) 

『巫女みこナース』OP曲の歌詞における、「姉三六角」という謎言葉の正体。e-SCAPEGOAT
 なるほどー……って、他にも、「セクシャルバイオレット」だの「ソウルトレイン」だの、ごく一般的な日本語圏内においては通常用いられないはずの電波ワードだらけではありますが。

 しかしこの曲、なんだか聴けば聴くほどキモチよくなってくるんだよなあ。カルトの洗脳に近いものがあるような。この手の電波エロゲ曲、最近とみに増えてきた気がします。いくつか挙げてみましょう。


『巫女みこナース』OP曲PSYCHO
 今もっとも熱いアレ。曲のダウンロードはこちらから……って、曲以外にもあちこち強烈過ぎな紹介ページですが、そこはまあ気合で。ムービーの方も素敵極まる出来なので必見。


『カラフルキッス〜12コの胸キュン!〜』OP曲『さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜』戯画
 これも少し前にエロゲ電波曲界隈を席巻した怪曲。当初は主に、「12人の妹」という、あまりにも方向性がハッキリしすぎた作品コンセプトがユーザーの間で評判だったのですが、発売前にこのテーマ曲が発表された刹那、戯画スレの流れに異変が……、

16:30
    |                     \
    |  ('A`)           スキスキスキ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄             /
18:30
    |                     \
    |  ('A`)          スーキスキスキ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄     スーキスキスキ /
20:00
    |                      \
    |  (゚∀゚)キュンキュン!       スキスキス
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄        キュンキュン!/

 その後、脳を汚染された兄続出。自分は当時、幸いにもシスプリ2によって別の意味で壊されていたので、ことなきを得られましたが……って、これ聴いていたら、なんか今からでも突貫したい衝動が湧き出てきた気が。キュンキュン!


『ドキドキしすたぁパラダイス』OP曲light
 この曲は凄いです。聴いているとなんか脳が溶けてきそうなほどの脱力感を覚えます。それもそのはず、歌うはあの長崎みなみおねいさん。歌詞や台詞の脱力具合も非常に激しいことになっており、幾度かリピートして聴いているうちに、どこか知らない幸福な世界へ連れていかれそうな気さえします。
 ムービーの微妙さ加減もかなりのものです。この曲にあわせてキャラが左右に揺れるだけで、こんなにもどこかおかしい気分になれるとは……!


『DA・パンツ!!』主題歌『PAPAPAPAPANTSU〜だってパンツだもんっ!』ラッセル
 頭が悪すぎるコンセプトのゲームに、さらに輪をかけて頭の悪い歌詞の曲が加わることで、ようやく見えてくる素敵世界もあるということに初めて気がつきました。ぱんつぅ(゜∀゜)ぱんつぅ


 ……と、今年になって聴いた分だけで、これほどの濃度のものがぽろぽろと出てくるわけです。ここではとりあえず、手元にある曲だけをさっとあげただけですが、もっと詳細に、ここ数年分にわたって探してみれば、かなりとんでもないことになるのではないでしょうか。

5月20日(火) 

おんぷが俺を待っている! (多分)中学生になって様々な意味でそそるようになったおんぷが、この俺に対し、今すぐこのモニターを越え、二次元を超えて来て欲しいのだと求めておる! 行くぜ行くんだ今すぐに! せーの、タァーッ!(←大激突) ……などという妄言が思わず出てきてしまいそうになったおんぷたんキス寸前ド迫力アングル絵。HL俺ニュースより)
ごちそうさまでした。(←あくまで美味しくいただいたと主張したい様子)


この御方直々の啓蒙により、すっかり進藤たんのむちり肉を頬張り舐めしゃぶりたい欲求に駆られきってしまった俺にとって、このような御報はもはや神(ゴッド)の啓示にすら等しく。
なんだか、じわじわとヤな感じに発売延期が続いている『朱-Aka-』ですが、次第に次第に惹かれつつある自分を発見。おまけえちぃだけが目的というわけでもなく。

とはいえ、そのようなマニーアクなエチー(←田丸浩史的表現技法)が用意されているなどというステキ報を聞かされては、我が肉棒も何らかの反応を示さずにはいられないのもまた事実。……っていうか俺、まだ進藤たんの具体的な肉体交合シーンを見たことないよ!(プレイしたのはDC版ゆえ)

実はこの人、今となってはそこそこ貴重品であろう『ねこねこファンディスク』(未開封品)を、俺にぽんとプレゼントしてくれたりしたのですが、まだみずいろ本編が未コンプなので、手をつけておりません。それに、やかまたんの方のえちぃとなれば、これは現時点において、この地球上においてはまだ神に選ばれし方々しかご賞味されていないはず。(そのへん、あまり知識がないので良く分かりませんが)
嗚呼っ……! それにしても進藤たんの胎内に精を放ちたいっ……!(←カイジ+北方謙三的表現)


『ときめきメモリアル2タイピング』体験版ダウンロード開始DependSpaceより)
何をいまさら、などと無粋に突っぱねるのもよいですが、ここは一つ、あの頃に覚えた確かな萌えを思い出しつつ、まったりとプレイするがよろしいかと。
ところで俺は2最萌キャラこと八重の花桜梨(かおり)んと誕生日が同じだったりします。わーいわーい!(←ギャルゲーキャラと誕生日が同じであることを心から喜ぶことのできる2X歳)

5月19日(月) 

スタイルシートを入れて、色々といじくってみたり。これで少しは読みやすくなったでしょうか。(かえって読みにくくなったという指摘は、必死こいてCSSを学んだ俺が傷つくので控えてあげるのが人の道です)

というか、今にして思えば、昨日までのデザインが小汚すぎたという気が。
それはともかく、これを機に、あちこちリニューアルしていきたいところ。


デモベサントラにはランブリングエンジェルPRカード「エセルドレーダ」付き。
デモンベインをプレイして魂を焦がした我々にとっては、デモベサントラの購入はすなわち当然というよりはむしろ必須というべき行為なわけですが、それに追い討ちをかけるかのように強烈な購入動機を喚起する特典が。
すわ、耳&しっぽエセルドレーダ!

それはそうと、トラック15のタイトルが分かりやすすぎ。そしてステキ。

> 15 天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸

 <デモベ関連>
 5月30日再販版の真パッケージデモンベインでは、ドクターウェストのカードが付属するらしく。

5月18日(日) 

すでに各所で話題になっている、ものすごいタイトルのCAGE新作、
『恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの』ですが、

情報が次第に表に出てくるたび、俺は自身に覚えた戦慄を隠せなくなってきました。
恐ろしい――!
何が恐ろしいかって、そりゃ……。

>●志木 秋巳(しき あきみ)
弟。次男。
「ボクも妹だったら良かったのかな。」

――何かが、近づいてくる。
嗚呼、これは何だ。これは、何の足音だ。
靴音? ――何が俺に近づいてきているというのだ。
男根。
おお、恐ろしい。なんと恐ろしいことか。
男根が、ではない。
「男根がついていても別に構わないのでは?」と思い始めている自分が、だ。

否、むしろ、「ついていた方がいいのでは?」などと臆面もなく口走ってしまいそうな自分が
確実に存在している。
このまま越えてしまうのか。
哺乳類を超えてしまうというのか。
同じY染色体持ちの生物に劣情を覚えてしまう自分を肯定してしまうようになるのか。
万物の霊長たる尊厳をかなぐり捨てて、
雌雄が分かれていない生物と同じレベルへと堕天することを厭わないというのか。
――俺は!

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