発売当初はちょっと割高感があった『Xbox 360 ハードディスク(60GB) LIVEパック 』(AA)
ですが、今では販売価格19%オフで約9000円と、それなりにお買い得になってきていますね。
このセットだと、Live3か月分というのがなかなか美味しいですし(普段オンゲーしない人などは、いざというときまでとっておくという手も)、120GBも必要ないけど、インストールの恩恵は受けたいという人は、こちらの購入も考慮に入れて良いかも知れません。
20GBからのデータ転送がすぐにできないのがネックですが、マイクロソフトに頼めばデータ転送キットを送ってもらえるので、送られて来るまでの一週間強を待てるならば問題ありません。
どうせ120GBを注文しても、Amazonではまだまだ1ヵ月ぐらい待たされる状況が続いているようなので、そこまでの大容量が必要じゃないなら、60GBパックの方を買ってもいいんじゃないかな、と。そして、めくるめくFallout3の世界を!(←今、こちらの世界のことしか頭にないようです)
<AA> 『Xbox 360 ハードディスク(60GB) LIVEパック』
自分の現在の環境ですが、120GB
だとさすがに50GBぐらい余っています。残り容量を気にしないで良いというメリットこそありますが、ソフト所持数が5本程度なら、60GBでも全く問題なさそうです。
チベットというと、中国からの弾圧がひどい状態というイメージがあり、実際にそういう部分も町のあちこちに色濃く見えるようですが(ショットガン構えた中国兵が普通に歩いてるとか)、その反面、ごく普通に携帯が使えたり、ネットカフェからこうしてスレを立てられたりと、中国化による経済発展の恩恵の様子も具体的に見えて、色々考えさせられますね。それにしてもこの1、わざわざチベットまで来てゆっくり超魔界村実況とか見てるとはwwwwww
しかし、俺みたいな超出不精の男でも、こういうレポートを読むと、海外一人旅にはやはり心惹かれるものがありますね。『神々の山嶺』を読んで以来、チベットとかネパールに行きたい欲が心の内でくすぶってます。まだ若いといえる間に行ってみるべきかなあ……。
<関連リンク> チベット自治区:「渡航の延期をお勧めします。」(海外安全ホームページ)
ちなみにこの「渡航の延期を〜」は、イラクのクルド地域と同程度の危険度です。1に何事も無く無事に帰国できますように……。
<ニコニコ動画> 1が早速特定完了された件wwwwww
おー、
さむさむ!
Oh! SamSam! ……リアル北海道の住む身ゆえ、その寒さもトゥルー比にしてさらに強烈なものとして実感しておりますが、やはり程度の差はあれ冬は寒いわけですね青空さん!
はい、今週の日記初めは青空の出番でした。先週初めから話題が続いていた、さくらの「サンタさん、赤ちゃん欲しいの」事件ですが、とりあえず急ぎの展開にはならないということでしょうね。クリスマスイブまでにはなんとかすべきでしょうし、いずれ何らかのアクションがどこかで生じることでしょうが、さすがに12月とはいえ、全ての日がクリスマス一色というわけにもいきませんしね。というわけで今日は青空とひたすらOh!SamSamの日として過ごそうかと。
ところで青空というと、トゥルー姉妹であるがゆえの超一歳児ということを考慮の外に置いても、そのアグレッシブさと豪胆さこそが印象深い子であり、この季節だと、「子供は風の子」みたいなフレーズが真っ先に連想されるわけですが、そんな青空が真っ先に寒い寒い、と口にするのはちょっと意外かな……と思いきゃ、
うふふふふ――♥
そらも、
さ、む――い!!
さむさむ。
おーさむさむ♥
……寒さを思い切り全力でエンジョイしておられました。いやあ、さすがは青空。寒いことさえ楽しくて仕方ないという感じです。いいなあ、この元気っぷり。トゥルー近辺ではそれほど雪が積もる日も多くないのでしょうが、リアルDOUMINとしては思わずHOKKAIDOの寒さ&大雪ワールドにご招待してあげたい気分です。大人であれば滅入るであろう大自然も、青空にかかれば遊園地代わりに楽しんでくれることうけあいでしょうから。
それにしても、「さ、む――い!!」の言い方が可愛らしいこと。この、頭文字で一息止めた言い方、前にもどこかで出てましたよね。青空的には、超凄いと興奮したときに出る口調なのでしょう。
加えて、このOh!SamSamもとい「おーさむさむ♥」。なんだかお年寄りのような口調ですが、これはどこかの絵本かなにかで覚えた言い方でしょうかね。……海晴姉さんが元でないことを祈りつつ。ホタだったら全然OKですが(年齢的に)。
――さて、そんな童心という言葉そのものを体現したかのようにはしゃぐ青空ですが、それゆえというべきか、童心によってしか発生し得ない疑問が思わず口をつきました。
でも――
さむいって――
なに?
………………哲学タイム?
いや、その後の、「どうしてふゆは、さ、むーいの?」については、それこそ吹雪的な答え方から、青空にあわせた答え方までいくらでも話してあげられるのですが、「なに?」と問われると……うむむ。俺が一体「さむい」の何をしっているというのか。ジューシーサムカワの「サム」の意味を答えるより難しい質問です。
しかし、純真無垢な青空は、そんな疑問に思い悩むことなど当然なく、ごくごく素直に自分にとっての答えを出してしまいます。ああ、この子供の柔軟性、ほんの少しでも取り戻したいものです。
すなわち、問題なのは「さむい」と「どうするか」ということであり、青空にとってその答えは、ごくナチュラルに魅力的な行為の数々であります。「おふとんぎゅー」「ここあごくごく!」「おててにはぁ〜っ」と、擬音の力をまじまじと思い知らされるわけですが――
えとえと、
それから――
おにーちゃんに
すりすりの、
ちゅ――っ♥♥♥
えへへへへへへ♥
寒さ完全消滅! リアルHOKKAIDOに住むリアル俺さえ、寒さが一瞬で消滅したかの如く! ……いやあ、青空って本当、元気で甘え上手という、将来が楽しみすぎる逸材ですよね。一歳という年齢を考慮してもなお、このスキンシップ力の高さは瞠目に値します。
なるほど、外を出歩いて頬が寒いときには、青空のほっぺとすりすりしあう感触を想像すると効果的そうですね。それはもう、青空が直にしてみたように、それこそすぐにでもあったかくなることでしょう。
さむさむ、
ないない!
さむいのさむいの、
とんでった〜
よかったね!
Yes! Good Bye Sam!(訳:サムよさらば)
Fallout3の止め時が分からずいつの間にか終わっていた週末!
またもDVDに先駆けSW本編無料配信! しかも今回放送するのは、本編最狂のステキっぷりでエーリカ好きの俺を魅了した『スースーするの』ということで、私喜びに打ち震えております。
しかも今回は、なにやら面白い趣向もあるようで――
賛否が分かれた「隠れ方」を、彼女たち自身にちなんだ“モノ”で隠してお届けいたします。
……パンツパンツパンツパンツ。……いや、正確にはズボンですが、それ以外の何を連想したらいいのか分かりませんよこんなの! しかもそれをクイズにするって、相も変わらずSW関係はステキな狂気に満ち溢れていますね。どこまで俺たちを喜ばしてくれる……! ともあれ、今回は期間労働者のハートマークさんの出番はなさそうな気配が濃厚ということで。
配信日は、クリスマスイブ(×5)であるところの12月19日(金)21:00より、土曜日の24時まで! その期間こそが俺たちにとっての真なるクリスマス也!
<SW関連リンク> ……なんなんですかこのモザイクは。(ゴンゾスタイル公式グッズ)
<SW関連リンク> ムック『ストライクウィッチーズ オフィシャルファンブック コンプリートファイル』、タイトルから「パンツじゃないから〜」が削除された上、1月9日に発売延期。(角川公式)(AA
) ……うーむ。先日のゲーム版サブタイトル募集の注意書きといい、やはり「パンツ」って単語は、そうそう気安く使うべきじゃない単語なんでしょうか。
先輩も……すごく……
いいにおいがします……
ふかふかがくんくん! ふかふかにくんくん! ……と、今回紗江に追加されたボイスは、一巡目の怯えてる状態からかなり心を開いてくれた状態での台詞なのですが……これは色々とくすぐられる。いい意味での嗜虐心というか、くすぐったさというか! 以前のファミ通に載ってた、美也に胸を鷲づかまれているようなシチュもいいのですが、ひたすら甘く甘えてくれる状況の破壊力も凄まじそうと確信。
それにしてもこの例にあげた台詞……どういう状況で……。とりあえず今回のスーパークンクンタイム担当者はこれで紗江に決まりでしょうかね。まだまだ伏兵もありそうですが……。
<AA> 3月19日発売、『アマガミ 特典:アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
「真夏のイヴ」BD化! うおおおおおマジすか! いやあ、ここ最近、CCさくらTVシリーズとか、非常にツボをついた作品が次々とBDになってきていますが、これは個人的にクリティカルヒット。テーマソングの「真夏のイヴ」を聞くだけで涙腺決壊する自信があります。なんて嬉しい……!
個人的には、話数が多すぎで値段が高くなり、元映像のクオリティもそれほどではないTVシリーズより、こういう劇場版作品をこそどんどんBD化して欲しいですね。セーラームーンやナデシコ、CCさくらなどは特に。プリキュアとかの今放送してる子供向けアニメも、TVシリーズはともかく、劇場版はBDでもちゃんと出して欲しいですよね(←今期のプリキュアもバッチリ見にいって、来年春のオールスター版も絶対見にいこうと思っている人)。
<レビュー> 映画評『天地無用! 真夏のイヴ』(映画瓦版) ……実のところ、感動したことと、素晴らしいラストシーンの以外の内容は、けっこう記憶がおぼろげになってしまっているんですよね(おおよそのところは覚えてるんですが)。でもそのおかげで、BD版での再視聴をとことん楽しめそうです。
<AA> 3月25日発売 『天地無用! 劇場版』Blu-rayシリーズ
『真夏のイヴ』以外の二作は実はまだ未視聴。いい機会ってことでしょうか。しかしそれにしても、十年以上経って改めてこういう機会が訪れようとは……BD化の賜物ですね。
自分もですね、某イベントでついに相当な悪事を働くことに成功しましたですよ!(テンペニー関係) 具体的には(ネタバレ注意)テンペニータワーの特権階級気取りの豚どもに、復讐心を燃やしたグールたちをけしかけてやって見事に全滅→廃墟化という、まさに最高のメシウマ状態! いや、あいつら日本語版で消された例のメガトン核爆発をけしかけた奴らじゃないですか。むしろ率先して殺すべきと思っていた矢先だったので、つい。無関係の住人も思い切り全滅して心が痛みましたが、死体や廃墟から直接手を汚すことなく武具や金品を漁れたのでオールオーケーというか、実に美味しいイベントでした。グールマスクも超便利ですし。これでもカルマは善良→善に下がった程度で、まだ善人の領域なのだから、世紀末はヤメラレマセン!(ネタバレ終了) やっぱ、少しぐらい悪人なほうが特なことも多いですね。いやあ、スカッとサワヤカ&実においしゅうございました。
来た来た来たエレナ様! ボーカル曲の関係で当然来るとは思っていましたがとりあえず歓喜。
ところで、ここまで発表されたヒロインのキャストは、エロゲ的にはもちろん、タカヒロ作品的にも、実に定番どころですね。モモ先輩やクリスもその路線なのか、それとも意外なキャストが来るのか、ちょっとわくわくしています。
芹菜さんのはっちゃけジャケット絵! ぬぬぅ、抱き枕といい、ジャケットの破壊力が高すぎですね。くるっくーと鷹子先輩の絡みは本編でそれほど見られなかったので、そちらのほうも楽しみです。青山ゆかりボイスでのくるっくー……聞いてみたいようなある意味怖いような。
……もうね、トロステに関して、大概のことでは驚かないと思っていたんですが、さすがにこれには度肝を抜かれたという他無く。マジで出てるし! どこまでピンポイントなところを攻めてきますか本当にもう!
別にクリスマスでなくとも一年中癒されたいですこの生き物には。
『Colorful Days』(AA)
、『オーバーマスター』(AA)
をようやく聞けましたー! ラジオで流れたバージョンを聞きまくったのでメインの部分にはもう大分聞き馴染みがあったのですが、両曲とも実は前奏の部分がめっちゃ目立っててかっこいいですね。ともあれ、961プロと765プロをそのまま体現したようなこの二曲、SP発売前に気持ちを盛り上げるには最高ですね。
加えて、カップリングの『スキ』『KisS』、カバー曲の『聖なる夜に』『サイレント ナイト』実に聞き応えがあります。『KisS』の方は、これまたオーバーマスターと同じく、今までのアイドルマスターではそう聞けなかった感じのカッコイイ曲で、非常に新鮮。逆に『スキ』の方は、これぞまさに765プロって感じの可愛くノリノリの曲で、カラフルともども安心して聞けますね。
特典DVDの方も、必見という他はない内容でした。長っ! インタビューの尺すごく長っ!その内容も、あさぽんが食パン加えて曲がり角ではらみーとぶつかる転校生的定番のアレを再現してたりとか、ミンゴスがすでに酔ったような勢いで甘え甘やかしモードに出来上がっていたりと、はらみーぬーぬーの紹介というだけに留まらない、実に飛ばしまくりの魅力的な内容となっておりました。
加えて、SP本編における、貴音&響、そして美希との出会いシーンが一部紹介されているのですが……あ、やばい。これは本気でやばい。出会い頭からすでに、Pの心を鷲づかみにする気マンマンです! 貴音さんとの出会いイベント――ええ、俗世ではこれを「フラグ」って言うんですよ?(←俗世の中でも特定の層のみですが) 響の「うぎゃー!」ともども、このイベントを見たら、新キャラはちょっと……と思ってる人も、一気に気に入ること間違いありません。
あと、やはり気になるのは、千早と美希のやりとり。SPの美希は、そもそもPとの出会い方からして実は360版とは違っているのですが、そのおかげで初期状態ですでに「大好きハニー」寸前状態であり、765プロを抜けたのも、Pを振り向かせるため……という動機なわけですが、そのあたりが、あの堅物である千早に通じるかというと……ねえ。色々とドラマチックな展開を期待してしまいます。
とにかくこの二枚、SP発売まで年をまたいであと一ヶ月というこの時期、事前情報の入手及びテンションを高めるのには最高のCDでした。本編をプレイするまでネタバレの類は一切回避というのでない限り、曲の方も特典DVDのほうも必ず押さえておきましょう!
<SP関連> スタッフコラムに「予約特典のジャケットをちょっとだけ」を追加。 (公式) こういう仕様のジャケットだったんだ! これは間違いなく欲しいアイテムです。
<AA> 1月22日発売、PSP『アイドルマスターSP』シリーズ
マリみて4期とかホワルバとか俺の見たいものがピンポイントで放送されない in HOKKAIDO! 呪わしい!
さすがに日ごろ見慣れないものだけあってなかなかショッキングな映像ですが(Fallout3をプレイしている最中なので、あちらのグロ肉片を連想してしまうという意味でも)、しかしこういう丸焼き、一度は食ってみたいですね。
今までは、北方謙三三国志に出てくる張飛の野戦料理に憧れつつも(豚一頭を丸ごと、腹に野菜やちまきを詰め込んで、一日かけて焼く)、さすがに実現させるのは無理かなと諦めていたのですが、しかし通販で買えるとなると、一気に手が届くものとして現実味を帯びた存在に。何かの機会があったら食べてみようかなあ。
――やってくれたぜベセスダ・ソフトワークスッ! Mr.バーク、ばっちり日本語音声ごと収録されてるじゃあないですか。もちろん、例のイベントもフルで……。
ただ、これって実際には、CEROの審査に思いっきり引っかかる気がしますし(審査の対象には、ゲーム中で実効性のないデータ部分まで含まれるハズ)、そんな危ない橋を渡るぐらいだったらどうにか真正面から押し通して欲しかった気もするんですが、とにかくどういう形であれ、可能な限りオリジナルに忠実なものを届けたいという高橋氏の意気込みは伝わりました。アリガトウッッ!
ともあれ、善人プレイにマンネリしてきたら、アジア版を買ってゴニョゴニョ、と。まあ、通常プレイだけでも半年以上は平気で遊び通せると思いますけどね。
<Fallout3関連> Fallout 3 インタビュー - Operation Anchorage (360 Games Zone) あちらじゃもうDLCで追加シナリオの話とか出てきてるんですね。オブリの例を見る限り、日本での配信は相当遅れそうですが、まずは本編を堪能しきるほうが先ですしね。気長に待ちましょう。
ローカライズ絡みの話題の余談ですが、CoD4の「動力を止めろ」などの劣悪なローカライズで悪名高いアクティビジョン・ジャパンが事業を停止するとの話が。なるほど、World at Warの日本版の話が全く出てこないのはそのためかー。
たとえ劣悪とはいえ、ローカライズ版を出してくれる会社が消えるのは間違いなく痛手なんですが、そのあたりは、マイクロソフトやゼニマックス(ベセスダの日本ローカライズ担当)がカバーしてくれればな、と。まあ、マイクロソフトにはまず全力でギアーズ2をどうにかしてもらうことが急務ですが。一番の理想はUBIですね。あそこは実質的に本社自ら日本語版を超気合入れて作ってくれますし。いよいよ来週発売の『プリンス・オブ・ペルシャ』
の出来具合にも大いに期待が持てます。
しっておるぞ!
聖なる夜には――
小さな聖なる生き物が
ひとつ――
やってくるのじゃ!
知りませんでした観月さん!! ……と、冒頭からいきなり、「小さい子たちの噂」の内容を明かしてくれたのは、幼児組の中でも際立って頼りになる素敵幼女・観月でありました。
ともあれこれで、さくらのお願い事が生まれ出た過程がほぼ見えてきましたね。なるほど、赤ちゃん限定ではなく、「小さな生き物」と広義の意味での認識でありましたか。イエス様の生誕劇のお話を小さい子たちみんなでしているうち、そういう方向に話が行ってしまって、そう思い込んでしまった……と、そういうことでしょうか。
しかしながら、そういう認識であれば、さくら以外の子は、赤ちゃん以外の別のものが来てくれることを願うことも十分に考えられるわけで――案の定というべきか、さっそく観月が、「フフフフフ――♥」と可愛らしく微笑みつつ、
さてさて。
いったいどんな――
“イキモノ”であろうかの?
とても楽しみじゃ。
――この家に、さらに新手のクリーチャーが増えることを楽しみにしておられます。
ちょwwwwwまだ足りないと仰せですか観月さん! 生まれてきた赤ちゃんの人数も大概ならば、家を和ますクリーチャーも増えて然るべき、ということなのでしょうか。……いや、口ぶりからして、単純にかわいいものは増えてもいいね的なシンプルな願望なんでしょうけど。
ともあれ、キュウビはさておき、フレディの存在が脅かされることになる可能性が出てきました。いや、別に捨てられたりはしないでしょうけど、新しいナマモノにみんなの愛情が注がれ、フレディ嫉妬で再び家出――という展開などは容易に想像が。……それ以前に、氷柱の精神が保たなくなる可能性がありますが。
それはさておき。イエス様生誕からイメージが発生しているためか、やってくるものは「小さな小さな赤児」限定ということで、観月が想像を膨らませております。とりあえず思いつくのは、竜や麒麟、もっと広義の(以前にも言ってた)「じゅう」などがお眼鏡にかなっている模様。ただし、どれも捨てがたいらしく、相当お悩み中。
……まあ、それらがクリーチャーであることは置いておいて、「小さくて可愛いもの」が欲しい、という意味においては、さくらのお願いとも同じですよね。そりゃあ、小さい女の子にしてみれば、誰もが欲しがるものですしね。トゥルー俺からすると、もうすでにこのトゥルー家はすでに、これでもかというほど可愛いものだらけなので、さすがにもういいかなと思ってしまうのですが、これが幼稚園児以下の子たちにすると、自分達は今まで「かわいがられる」立場だったので、自分に注がれてきた愛情を返してあげる相手が欲しいという無意識の思いがあるのかも知れませんね。
実際、
兄じゃも――
抱っこしてナデナデして
みたいじゃろ?
……こんなことを言われても、むしろそう言う観月自身を抱っこしてナデナデしてあげたいという気持ちのほうがまず出てきてしまいますから。確かにちびクリーチャーも可愛いんでしょうが、やはり優先すべきは観月たちですからね、トゥルー兄的には。
改めて、クリスマスについて思いを馳せる観月。もう少し遅く生まれていれば、という思いもあるようですが、それだとパーティがクリスマスと一緒になるという寂しいことになってしまいますよね。まあこの家なら、イベントと重なろうと、家族の誕生日をおろそかにすることなんてないですけれどね(3月3日生まれの青空しかり)、それでもやはり複雑な思いは抱きそうです。ホワイトデーが誕生日の氷柱みたいな例もありますし。
まあ、それはそれとして、「やはりキュウビのような」子が良いと、なんだかんだでキュウビが一番のお気に入りであることをアピール。……キュウビって、外見どおり、まだ幼いモノノケなんでしょうか。九尾の狐のガチオリジナルではなく、その末裔だとか。今思うと、そう考える方が自然ですよね。オリジナルではたとえ観月だろうと人間の手に負える存在じゃないでしょうから。
……と。そこまで思った観月が、ある事実にお気づきに。そう……かくいうトゥルー俺こそ、クリスマスがもたらした存在だったということに。自分としても、もうこの12月に入ってから、この一年と、去年初めてトゥルー家族と出会ったときのことを思い出しっぱなしなわけですが、なるほど、今の小さい子たちからしてみると、なるほど、まさにまさに――って、別に幼児じゃないですよトゥルー俺!
で。幼児でないとすると……?
兄じゃ、そなたはもしや――
本物のモノノケなのではないか!?
おう♥
興奮じゃ――!!
うおおおおおおおおおお久しぶりの「興奮じゃ♥」が!!!!! ああ……この、幼児らしからぬ言葉遣いでの、実に幼児らしい喜び方、そりゃあトゥルー俺も興奮のあまり怪しいオーラを出しても無理なからぬ話ですが……なにげなくモノノケ認定が。もはや観月的にはクリスマス=モノノケという日がなりたっていそうな予感が。
――さて。とりあえず今週はつつがなく過ぎてしまいましたが、クリスマスまでには、さくらに対して何らかの対処をしなくてはいけませんね。
観月たちには、ナマモノのクリーチャーは無理としても、それに近いヌイグルミなんかをプレゼントしてあげれば、きっと喜んでくれるに違いありません。観月にいたっては、モノに宿る何かを察知し、ちゃんと実質的にモノノケとして喜んでくれそうな気がしますし。
しかし問題はやはり、さくらのお願い。……トゥルー俺が赤ちゃんコスプレするというのは……ホタは大喜びかもしれませんが、とりあえずは最終手段ということで。どうしたもんでしょ。週末中の宿題ということに。
『いちゃラブ大全』(AA)
、本日発売でございます。どうぞよろしくー。内容の詳細は、ITmediaでの紹介記事およびみやもさんのところにて。
ここにきての『ファントム』TVアニメ化といい、ホワイトアルバムといい、自分の心の名作に再びスポットが当たることが多いです最近。ゲームのアニメ化にはやはり不安がつきまといますが、いずれも良い出来になりますように。
作中に出てくる「ヌカ・コーラ」が、実は核戦争とは関係なく、製造時点ですでに放射能汚染されていたということを最近知りました。そもそもヌカって言葉自体、Nuclearの頭三文字だったという。流石という言葉しか出てきません。それどころかあの世界、普通の車も核エンジンで動いてるらしいじゃないですか。モビルスーツもビックリというか、そりゃあ核戦争も起こるよなあと納得。どんだけ核大好きなんですかあの世界。
ちなみにヌカコーラ・クァンタムは、重要アイテムと知らず平気で売りさばいてしまってました。アウチ。……いや、さすがに飲みはしまませんが。通常の倍以上汚染されているあんなクレイジーな飲み物を愛好するあの世界にリアルで生まれてこないで本当に良かった。
<AA> 発売中、Xbox360『Fallout3』
いやホント、これ一本あるだけでこの冬どころか一年以上楽しめそうな勢いです。オブリをよりプレイしやすくした感じでシステムも洗練されてますし。
ところで、先日のSWゲームサブタイ募集について、ちょっとした注意事項が。
ただ、一般ゲームソフトですので、「お」のつく体の部位名や、
「パ」の付く衣服名を付随したタイトルはなかなか
採用しにくい事情がございます。
※ゲームは一般雑誌のそれよりもかなり厳しいです。
……難易度が跳ね上がりました。ネタに走るのも良いですが、やはりガチで行くべきかなと。
和RPGはFF以外あまり持てはやされない印象のある海外ですが、実際のところレビューでは高評価なことが多いんですよね。もっとも、実際に売れるかというと、やはり知名度が圧倒的に足りないため、それほどでもないのですが。そのあたり、日本におけるFPSと事情は同じですよね。
10行以上書いたのに――
はい、黄金パターン入りました! ……って、昨日の日記までリテイクさせられるんですか。いや確かに、もうちょっと説明してくれてもいいぐらいには思いますが、一番肝心の情報はきちんと述べられておりましたし、これは別にいいんじゃないかと思うんですが……まあ、あれでしょうか。気持ちというか、誠意の問題というか。
もちろん、リテイクを出しているであろう海晴姉さんも、そのあたりのことはきちんと認識してくれているはずだとは思うのです。単にイジワルしているわけじゃなくて。それどころか、恐らく麗のことが一番可愛くて可愛くて仕方ないというぐらいに思ってるに違いありませんしね。
では、なぜ海晴姉さんは、麗の日記に対してリテイクを出すのか。
それはきっと、麗の苦手意識――麗が一見して「嫌だな」って思うものからすぐ逃げてしまうところ――を克服してほしいからじゃないでしょうか。いや、克服というか……麗の心の中にある、素晴らしい輝きを持っているものを、ちゃんと表に出せるようにしてあげたい、という思いがあるのだと思います。
特にこの日記に関しては、それが顕著で――麗の日記って、最初の一回目は極端につっけんどんなんですけど、二回目になると、もっと書くようにと言われたからというのもありますけれど、それだけじゃなくて、なんといいましょうか……彼女の抱いている多感な気持ちが満ち溢れている豊かな文章になるじゃないですか。この子って本当に日記や文章を書くのが苦手なんだろうか、苦手だと思い込んでるだけなんじゃ……と思うぐらいに。
トゥルー俺に近づけさせたがってることもまで含めて、海晴姉さんはとにかく、麗の本当の良いところを引き出してあげたくて仕方ないんでしょうね。
確かに、昨日の日記までリテイクさせるのは、ちょっとやりすぎかな……とは思うのですが(一刻を争うほどの急ぎではないとはいえ、さくらの一件がストップしてしまいますしね)、そこはそれ、海晴姉さんだって完璧な人間じゃありませんし、愛しい想いがあまってつい、というぐらいのところはあると思います。
中身が中途半端だっていって
バツ当番なんて――
絶対オカシイと思う。
とまあ、麗がそう思うのももっともではあるんですが……そう愚痴りつつも、きちんと素晴らしい日記を書いてくれた麗と、それを促した海晴姉さんの気持ちを慮り、今日は一端さくらのことは置いておいて(クリスマスにはまだ間がありますから)、麗が苦手をおして書いてくれたこと――もちろん鉄道について――について、見ていきたいなと。それに加えて、麗の抱いているコンプレックスみたいな感情についても。
……さて、愚痴りついでに、書きたいヒトだけが書けばいい、と発言する麗。代表例に夕凪さんを挙げてますが、そんなに書きたがってるのに、回数は先日の事件の前まで一番少ないぐらいだったのはなんでだろうなあ、と。
まあそれはさておき、麗が日記を書くのが苦手というのは、やはりこういう気持ちがあるからのようです。
思ってることとか、
自分の気持ちとか――
いつだってどうしたって――
なんだかうまく、
書ける気がしないもの――。
だいたい私の考えてる事なんて、
誰も――興味ないでしょ?
……今までにも、なんとなくそういうことは言っていましたけれど、確かにこういう気持ちはよく分かります。まだ幼く繊細な年頃の麗にとって、上手く気持ちを書けないということも本人的には重要なのでしょうが、特に、最後の二行については、非常にその気持ちが分かります。
なにごともない自分の日常を書くというのは確かに俺も苦手ですし、普段思っていることといえば、麗とはジャンルこそ違いますが、その道のマニアでないと楽しめないようなことばかり。同じ趣味の人間ならまだしも、何の知識もない人に、自分の好きなオタジャンルの話をしなければならないというのは、かなりの苦痛ですよね。たとえ、相手がきちんと耳を傾けてくれていたとしても。
自分の好きなことについて、たとえどれだけ熱を込めて語ったとしても、聞いた人は、自分ほどそれを好きにはなってくれないだろう――そんな虚しい思いが、いつも心に付きまとってしまうわけです。これって、非常に切ないですよね。仕方ないこととはいえ、好きなものを人にきちんと理解されないというのは。
実際、麗が言うように、「地下鉄のこととか、踏切のこととか、車止めとか、E233系とか――」といった事柄について、俺はその良さをほとんど理解していないわけです。理解したい、という気持ちは当然あるわけですが、それは間違いなく、麗が本来望んでいる理解度・愛着度の水準には到底届きようもないわけで。
これだけ熱心に語っているのに、聞いてくれた人(そして、恐らくは理解して欲しい人)の態度が、「詳しいことはよく分からないけれど、きっといいものなんだろうね――」では、仕方ないとは分かっていても、やっぱり切ないわけですよ。苦しいわけですよ。なまじちゃんと理解してくれようとしている優しい気持ちが伝わってくるからこそ。
ただ――だからこそ、海晴姉さんはあえて麗に、それをさせようとしているのではないかと。
今言ったように、そういう人に理解を求めようとすることは、切ない行為なのですが――同時に、人と人との繋がりを得たり保ったりしていくうえでは、絶対に避けられない、逃げたりするべきではないことなんですよね。
だって、たとえ求めるほどには理解してもらえなくても、だからといってそれを全く語らなければ、ほんの少しだって理解してもらえなくなるわけですから。それは一見傷つかないようで、実は一番悲しいことですからね。
自分の殻に閉じこもりがちな麗を見て、海晴姉さんは、それを少しでも直してあげたい――と思っているのでしょう。本当は繊細で情に溢れている麗の内面を、ちゃんと他の人にも知って欲しい、知ることが出来るようにしてあげたい――すでに世間に出ている海晴姉さんには、特にそういう思いがあるのでしょう。まして、TVに出る人ですからね。人に何かを伝えることがお仕事になっている人なんですから。
だから、切なくっても仕方ないじゃない。思ってること、好きだという気持ちの全部は理解してもらえなくても――ちゃんと心を込めて書けば、伝えれば、その気持ちの何十分の一かでも、それを知らない人にも知ってもらえる、自分の大好きなことを一部でも理解してもらえる――そのことの喜びを、なんとしても教えてあげたいなと。
そういう思いがあるからこそ、麗の日記に「誰も――興味ないでしょ?」みたいなニヒリズムが見え隠れしていると、海晴姉さんはそれを敏感に察知し、修正せずにはいられないのでしょう。
そういう意味では麗も、表向きは反発しつつ、同じことを何度も繰り返しつつも、きちんと海晴姉さんの気持ちには応えていると言えるでしょうね。実際、それぞれの日記のリテイク後を読む限り、麗は全力で、自分の気持ちを日記に書き表してくれていますから。
きっと来年以降も、このお約束的なやりとりは続くのでしょうが――表向き変わらないやり取りの中で、確実にときほぐれてきているモノがあることを、俺たちは実感し続けることが出来るでしょう――
……さて、話を件の事件に戻しましょう。ええ、さくらの「プレゼントに赤ちゃんが欲しい」事件です。
実は、昨日に続き今日も、麗が短いながらも非常に端的に、その事件の概要を語ってくれていますね。こういうのを見ると、麗って非常に物事の見方が鋭いというか、鋭い感性を持っているなと思いますよ。言葉にして人に伝えるのが苦手と思えるということは、それの難しさを肌で実感できるセンスがあるということで、それはすなわち、文才があるからなのでは――という気もします。……っと、話が逸れましたね。
ともあれ――おおよそのところは見えてきました。
きっと――
幼稚園でやるクリスマス劇「幼子イエス」のお話と
混ざっちゃってるんだと思うの。
だいたい――さくらに赤ちゃんなんて
育てられるわけがないでしょ?
この発言で、どういう経緯で赤ちゃんがプレゼントのようにもたらされると思い込んだのかが理解できました。なるほど、イエス様か――と、分かったような口を利いてますが、降誕劇というのがあるのを知っているだけで、あとは処女懐胎とかそういう絡みのことで、納得したような気持ちになっているだけです自分。
ともあれ、クリスマスという日が、さくらにとって「赤ちゃんがもたらされる特別な日」というイメージとして映ったことは間違いないでしょうね。それで、サンタさんにお願いしたくなった、と。
もちろん、そのお願いの根源には、昨日も言ったような――まだ小さくて普段控えめなさくらが、今度こそは赤ちゃんのお世話をしてあげたい、という姉心の芽生えがあるのでしょう。たぶん、虹子からあさひまでの赤ちゃんには、自分も小さすぎて何も出来なかったから、今度こそ立派なお姉ちゃんになってお世話をあげたい――という気持ちが、さくらの内心で生まれてきているのではないかと。この前NEKOを拾ってきたのだって、そういう気持ちがあったんでしょう。
もちろん、麗が言うように、さくらに赤ちゃんは荷が重過ぎるというのは当然なわけですが、そういう自立心の芽生えということであれば、それは是非尊重したいところですね。ましてそれが、姉妹でも一番甘えん坊なさくらなのですから。
なんとー、ドラクエ10はWiiで発売とな!? 発売日が3月28日に決まったとはいえ、まだ9も出ていないこの時期にプラットフォームだけ先行発表とは……。いや、ゲームハード市場が混迷としているからこそ、早めの発表はありがたいわけですけどね。
オバマ&カラフルがまだ届かない! ……といつものKonozamaは想定内として、もう一方で待ちきれぬこちらの情報&メッセージ動画が公開されております。
今回は、765プロ・961プロの面々のみならず、春香が憧れる伝説のアイドル・神長瑠衣なるゲストキャラが! しかもCV:久川綾! こういう設定だと、けっこうストーリー重視のガチ方向のドラマCDになるのかもですね。メッセージ動画を聞く限り、わりとそんな雰囲気が。
加えて、ドラマCD用にオリジナル曲まで作られているあたり、ますます期待感が膨らみます。
<AA> 12月25日発売、『ドラマCD アイドルマスター Eternal Prism 01』
というわけで、以前から言われていた通り、旧「ドキッ!乙女だらけの上陸作戦/野外演習」からの変更アイデア募集が本日より開始されました。
それに併せ、それぞれの基本あらすじも公開されております。PS2版の、無人島にウィッチ達が取り残されるという設定は、実にラブコメ的な方向へ妄想が膨らむ素晴らしいものなのですが、問題というか心配なのはDS版。扶桑皇国から隊長候補が……? まさか、大神隊長的ポジションのY染色体持ちではありますまいな。まあ、隊長と言っている以上、ウィッチ=女性だとは思うのですが、少々不安ではありますね。いずれにせよオリジナルキャラになるわけですし。
もっとも、DS版は「ネウロイとの戦いを描いたSLG」とのことなので(PS2版は恐らく一般的なギャルゲ風AVG)、案外かなりタクティカルな内容になるかもしれませんね。そういう方向性のゲームであれば、それはそれで楽しみです。ファミコンの『名門!多古西応援団』みたいなSRPGでも面白そう。……たとえが古すぎですが、かなり面白かった記憶が。
まあそれはさておき、そのあたりを考慮しつつ、サブタイトル案を考えてくださいとのことで、応募するつもりの人はどうかご奮闘を。さすがに、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」を超えるキャッチフレーズを思いつくのは至難だと思うのですが、その方向性に準じた素晴らしいタイトルが出てくることを期待しています。
Fallout3の大絶賛ぶりに心から頷きつつ、やっぱ海外レビューは文章の使い方が素晴らしいなあ、と改めて。視点や評価基準が的確だというのももちろんあるんですが、レビューの文章そのものにも魂が込められているというか。もちろん、翻訳のセンスが良いというのもありますけどね。『360 Games Zone』の人には足を向けて寝られません。
ぬおおおおおおおお麗! まさかこのタイミングで麗とは! この表題からして、今までの話の流れを断ち切るかのような、いつもの二連続日記が来るのか!? ……と思ったら、どうやら様子が違います。
見たわよ。
さくらが書いた
サンタさんへの手紙。
……どうやら、この今週の流れにそのまま加わっている模様。ここまで話が引っ張られる、さくらのとんでもない願い事……それだけのインパクトがあることなのでしょう。
今日の日記は麗らしくコンパクトながら、その答えそのものにズバリ言及してしまっているので、もうこちらも先に、その結論から見させていただきましょう。
さくらがサンタさんに欲しいとお願いしようと思っているのは――
ウチにはもう赤ちゃんなんて
来ないって――
>赤ちゃん
>赤ちゃん
>赤ちゃん
>赤ちゃん
――――これかぁーーーッ!?(←違います)
……いやあ、それはさて置いて。とんでもないお願いが来てしまいました。
確かに、みんなの言ってる「お願い」の様子とか雰囲気から、そういう類のお願いなんじゃないかとは感じ取れてはいたのですが、まさかここまで直球だったとは……! さすがはトゥルー家族、ストロングスタイルなところは強引にでもストロングスタイルを貫いてきますね。結果としてそれが強烈な不意打ちに。
まあ、この家の特殊性を考えなければ、さくらぐらいの子が、また、さくらみたいな性格の子が心に抱く願い事として、赤ちゃんが欲しいというのは、ある種の定番とさえ言える願望ではあると思います。一般的には間違いなくそうなんですが――ここは一般ではないトゥルー家族というか――ぶっちゃけ、
――まだ、赤ちゃんが足りないというのか――ッ!?
……これに尽きると思います。いやだって! 赤ちゃん欲しいって、すでに居ますから! 今年の春に0歳の誕生日をお迎えになられたあーちゃんという規格外の「よし、食べれ!」ベイビーが!
あさひのみならず、その前の歳には青空が赤ちゃんだったわけで、虹子を見る限り、ここの家の子は、二歳のときには多かれ少なかれ、二つ下の生まれたて赤ちゃんを「妹」として認識することはできていると思うんですよ。まあ、海晴姉さんとかとは比べられないでしょうが、それでも他の家の子よりはずっと赤ちゃんと接することができる機会の多い家に住んでいるわけでして。そのうえでなお、赤ちゃんが欲しいという願望に至るとは――
……ここで、さくらは「妹」としてではなく、「自分の産んだ」赤ちゃんを欲しがっているのではないか、とふと考えが至ったのですが、幼稚園入りたてということを考えると、児童なんとかに照らすまでもなくアウトと談じることが可能なので、ここではその可能性についてあまり深くは考えないことに。
……ただですよ。さくらの性格を考えると、この家の中でも、他の姉妹と比べて、赤ちゃん達に思うように触れ合える機会が少なかったのではないか――と想像してみると、このお願い事にも、いくらか納得出来る要素が出てきます。
ほら、さくらって非常に臆病で、まだまだ手のかかる子、って感じがあるじゃないですか。そういうさくらは、あーちゃんや青空に、それほど接せられなかったんじゃないでしょうか。他のお姉ちゃん達は危なっかしいので止めそうですし、それを押し切ることができる性格でもないですからね。
とまあ、そういう事情まで想像してみれば、このお願いも、それほど突飛ではないと納得することが出来るようになりました。さくらにとっては、極めて真っ当な願望と言えるのでしょう。
問題は、そのお願いをどうするかなんですが――さあ、どう考えるべきか。
……とりあえず、そのお願いである「新しい赤ちゃんが来てくれる」可能性について考えましょう。
この家のトゥルーママや、その配偶者であろう父的存在については、それはもはやトゥルーの根源としか言いようがなく、触れることの出来ない領域のことなので、あまり現実的な想像はできないのですが――とりあえず、姉妹の証言からすると、今のトゥルー家には、これ以上赤ちゃんが増える可能性は考えられないとのこと。星花も麗もそう言ってますしね。ただ、今日の麗が「もし万が一――」と言っていることは、どう受け止めるべきか。トゥルー俺みたいな存在が来るのと同じぐらいの可能性、ってことでしょうかね? 要するに、ママが普通に新しく産む、という方向のことは考えられない状態のようです。これ以上深くは考えられない以上、そう納得しましょう。
となれば後は、ごく普通の家庭で良くある、小さい子に赤ちゃんをせがまれる状況と、事情はほぼ全く同じ、ということになりますね。ごく等身大の、家庭の中で起こりうる出来事、と。そう割り切ってしまえば、話はそれほど複雑じゃありません。トゥルーがトゥルーであるがゆえに、むしろ一周回ってごく普通の問題になった、と。
しかしまあ、普通の問題として考えてよいと割り切っても――このお願い事は困ってしまいますよね。
まずはアレですよ。赤ちゃんが欲しいとして、赤ちゃんってどうやって生まれるの、という定番の問題に突き当たるじゃないですかウフフフ。……いや、ここでキモい笑いが出てきてしまったのは当然、
もし万が一――本当に
来ちゃったらどうするのよ!
このセリフを言ってるときの麗の内心を想像してしまったからに他なりませんウヒヒヒヒヒ! ふむ、この口ぶり……5年生ということを考えても、麗はもう、赤ちゃんが生まれるメカニズムについて具体的知識を身につけておられますね。男嫌いの性格まで考慮すれば、どれだけ顔を真っ赤にするような思いでこの手の話題を口にしたのか、想像するだけでニヤリングが抑えきれません。間違ってもこのタイミングで、「赤ちゃんってどこから来るの?」と麗の前で歌ってはいけません。「私――死ぬもん――!」に匹敵する姿を見てトゥルー俺も悶死するでしょうから(あと、直接殴られたり)
まあ、そういう問題もありますし、それよりなにより、麗も言ってる通り、さくらを悲しませるわけにはいかないので、説得するやり方を考えなくてはいけませんね。
あと、気になることとして、このさくらのお願い事とは別に、ホタが言ってた「小さい子たちの不思議な噂」というのがまだはっきりしていないことが一つ。どうしてこういうお願い事をしたいと思うようになったのか、その噂が関係しているように思えてなりません。
本当、オブリのSF版というか正統進化というべきか、これ一本あれば他のゲームいらないよ状態でハマりきっております。メインクエスト進めていくと、案外弾薬なども豊富に手に入って、窮地は脱出できたというか、むしろ地下のグールどもをヘッドショットで粉々に吹き飛ばすのが快感で仕方ありません。海外版だとレイダーでもきたねえ花火ごっこを楽しめるんでしょうが、まあ、そちらはいずれ手を出すかも。セーブデータ共用できるらしいですしね。
……しかし、暗い地下鉄路線を歩いているとき、いきなりグールに襲われるのは、さすがに「うおっ!」ってリアルに声が出てしまうぐらいの迫力があります。銃なら簡単に倒せるとはいえ、追い詰められて袋にされるとわりとあっという間に死にますしね。回復剤をケチらなければいいんですけど、ついつい節約しようと思って死ぬというケースが多々。
とまあ初回プレイは、比較的モラルに忠実に、メインクエストをまっとうにクリアしていくことを目標としてプレイしております。悪人プレイはその後ゆっくりと……。
<Fallout 3レビュー> 放射性落下物3(東方千年帝国協会)、ひとりで殺れるもん(ギャングスター)
どれどれ、と目を通そうとした瞬間、美咲さんの眼鏡ちゃんちゃんこ姿で即死。こ、これは何ぞ!? 作中にこの姿で出てくるとでも!? こっちじゃ放送しないというのに!!(絶叫) 泣いている表情もありますが、アニメ版は由綺と理奈の話になるので、美咲さんがかわいそうなことになる心配はしないでいいかな、と。……あくまで、「アニメ版では」ですが。
全体的に、ホワルバ原作の雰囲気は残しつつも、絵的にはかなり変わってきていますが、これはカワタ氏の現在の絵に忠実にデザインしているんでしょうね。
はるかはくせっ毛具合が強めになり、印象が変化してますが、あのすっとぼけた雰囲気はちゃんと残ってそう。あのなんとなくな微笑状態の絵が欲しいところですが……。
弥生さんはやっぱり、「誘って」来るんでしょうかアニメ版でも。この絵で見る限りそう連想してしまいますが、どういう扱いになるんだろうなあ。アニメ版はさておきゲームの方で。
主人公の冬弥ですが、これがまた微妙にムカツク雰囲気を漂わせた、実にアレな感じのデザインに。さすがに誠扱いまではされないでしょうが、物語的にヘタレざるを得ないキャラなので、どのぐらい悶々とさせてもらえるか注目です。
マナちゃんもけっこう雰囲気が変わった印象がありますね。横顔なんかは当時の感じに近いですけど……あ、戸松遥ボイスだったんですよね実は。発表当初はまだ声の印象がなかったのですが、なるほど、あの声で……。アニメ版でどれほど出番があるかは未知数ですが、こちらもやはりゲーム版こそが本番ということで。
肝心の由綺に関しては、以前の記事でも見たとおり、原作の印象とほぼ同じという感じですね。このなんとなく素朴な雰囲気が。
理奈の絵も忠実度が高い上(実際にはけっこう変わってるんですが、印象のうえで)、どれも美人度が高すぎて、今夜じゅうずっと眺めていたい気分に。なんとゴイスーなステージ衣装!(←アニメ版の舞台にあわせて昭和チックに表現) ともあれ、このへんとかこのへんの絵を見て、一瞬にして再び虜にされました。美しすぎますですよほんとに。
……と、すっかり気分が盛り上がってきてしまいましたが、北海道ではいまのところオンエア予定無しという現実を思い出し、軽く欝に。せ、せめてBSで……。
ところで、SP版アイマスカタログの画像を見ると、ちょうど3人分の名前が入るぐらいの不自然なスペースがあるようですね(参照:M:NBG9日)。言われてみると確かに。これはやはり……?
正直、スト4の存在がなければすぐにでも海外ゲイツで購入したいぐらいです。……だからこっちで配信しようとしないのだろうか? とにかく羨ましい限りです。
ついにやってきた12月!!
ついにやってきてしまった12月!! そして、ついにやってきてくれた星花日記のターン!! ええ、ちょうど11月中には星花の日記がなかったので、まさに「ついに」という思いでございます。
さて、そんな久々な星花ですが、やはり12月の他に特別なことがない日に話題にすることといったら、クリスマス以外にはありえませんね。特にこのトゥルー家では、それこそこの手のビッグイベントはその月いっぱいをかけて盛大に準備し、大いに盛り上がろうという雰囲気が家中に行き届いているでしょうし。それに加えて、プレゼントがもらえるという点ももちろん大きいですよね。星花ぐらいの歳ならまだまだプレゼントが嬉しくて嬉しくて仕方がない年頃でしょうし。
お菓子のいっぱい入ったサンタブーツも
もう買ってもらって――
星花とっても幸せですっ♥
それどころか、当日を待たずして、すでに日々の生活にもクリスマスの恩恵が。ああ……星花のハートマークいっぱいの喜び方は、どこまでも俺の心を幸福にしてくれるなあ。それに加えて、「えへへへへ――♥」までも飛び出してきておりますし。
「本当に楽しいことばかりの、夢のような季節」という表現から分かるとおり、トゥルー家族にとってクリスマスは、24日のイブと当日の他に、12月の当日までの日そのものを指す、ある種の「季節」としての認識のようです。確かに、これだけ毎日盛り上がっていれば、そういう風に感じるでしょうね。
何より、小さな子たちにとってはいいことづくめな日々で――「いつもはあんまり買ってもらえないお店で売ってるお菓子だって」、買ってもらえる……とまでは書いてませんけど、上のお菓子入りサンタブーツのように、けっこう気軽に買ってもらえるのでしょう。
確かにこの家では、ホタや春風さんが毎日お手製のおやつを作ってくれるので、店売りのお菓子の出る幕はあまりないのでしょうが、クリスマスかまぼこの例を見る限り、ホタや春風さんも、この手の季節モノにはけっこう手を出してしまうんでしょうね。なんだかんだで、店売りのお菓子にだって心惹かれるわけで、そういう意味でもトゥルー家族の小さい子たちはますます「クリスマス楽しい!」って印象になっていくのでしょう。
ともあれ、そんなトゥルー家は、すでにクリスマス飾りもバッチリ行われたようで、どれだけ華やかな状態になっているのか、無骨者のリアル俺には想像もつきません。リースやスノースプレーとかはなんとなく分かるとして、ジェルジェムって何ぞと思い、さっそくぐぐる先生に教えていただいた次第。本当、トゥルー家族は次々と俺に華やかな知識をもたらしてくれるなあ。吹雪絡みでは異様に専門的なことも教わりますが。
とはいえ、そんな身にそれほど馴染みのない華やかさに、ちょっと気後れを抱いた俺の心を知ってか知らずか、
おこたの上には、
みかんがいっぱい!
えへへっ♥
……と、バランスを取るかのように庶民的な感覚で和ませてくれるのが、星花の愛らしいところの一つだと思うのです。ええ、もちろん冬の基本ではありますし、それにここでは語っていませんが、蜜柑と聞いて星花的には当然、温州蜜柑を想像したことでしょう。きっとですよ、トゥルー俺といっしょにこたつに入っているときなど、中身を取り去った皮だけの蜜柑を偽造して、慌てる早々ごっこなどしたりするに違いありません。
あと、みかんの色がちょっぴりクリスマス的、との指摘もありますが、それを言うなら星花の私服も、見事にクリスマスカラーですよね、とか言ってからかったりする姿も同時に連想。ええ、浮かれておりますトゥルー俺。だってですよ、当の星花が――
きゃ――っ!
クリスマスってやっぱり――
楽しみすぎますよね?
おにーちゃんっ♥♥♥
……このはしゃぎようなのですから。ハートマーク三連撃! 夕凪さんだけのフェイバリットスペシャルじゃあないんですよとばかりに! ……一年経って、星花の愛情表現もすっかりストレートかつダイナミックになってきてくれて、本当に嬉しく感慨深いです。
――さて、昨日のホタも言っていた、なにやら気になるクリスマスのネタフリなのですが、どうやら今日も続くようで……
あ。
でも――
どうしましょう――
わたし、聞いちゃったんです。
なんかね、さくらちゃんが
サンタさんにとんでもないお願いをしたって――
……とんでもないお願い、ですと? ……さくらぐらいの子が願う、途方もないお願い……真っ先に想像したのが、「お兄ちゃんが欲しい」とかそういう類の定番どころなのですが、いや、それは去年叶いましたので。手前味噌ではありますが。
しかしながら、星花が「お願いが叶わないと知ったら」と言っていることから、とにかく実現はどう考えても不可能な類のことなのでしょう。
となると……うーん。ちょっと想像がつきかねます。お兄ちゃんは一人できましたし、お姉ちゃんや妹は山ほど……まだ欲しいとか言われたらどうしましょう。「お父さん」……という単語は、トゥルー的に境界線を越えてしまうのでスルーするとして、一体なんなんでしょう。
さくらは控えめで優しい子なので、「せかいじゅうのぐみんをひれふさせたいの」的な無茶振りは決してしないでしょうしねえ。……そういえばさくらは以前に、例のお風呂覗き事件のときに、こっそりNEKOを飼おうとして叶わなかったことがありましたから、その手の事柄なのでしょうか。路線としては恐らくそういう方向性のものだと思うのですが……。
いずれにせよ、昨日のホタが言っていた、クリスマスプレゼントに関わる不思議な噂に関係することは間違いなさそうです。なんだか想像も付きませんが(もしトゥルー的な事柄だとすればなおさら)、とにかく星花と同じく、さくらのことが心配です。
Fallout3の世界がなんであんなにシビアで面白いのかって、メイン武器が銃で、弾薬がそう簡単に補充できないことが大きいですよね。多少強い敵でも、アサルトライフルや火炎放射器でガンガン攻めればすぐに倒せるわけですが、そうするとすぐに弾薬切れになるわけですよ。その点がオブリとの最も大きな差ですよね。いやあ、ホント、どうやって日々を生き残ろうかと四苦八苦しているところです。先日言ったファイヤーアントの巣はなんとかクリアしましたけど、おかげで手持ちの火力を使い切ってしまい、どうしようかと頭を抱えています。モイラの店にはもう在庫が……レイダーを倒して死体をあさろうにも、奴等を倒す銃弾さえ事欠く次第。このギリギリ感、本当楽しいです。
この記事プラス、先週のファミ通記事で、各キャラごとの961プロ所属ライバルとの関係が見えてきた感じですね。
響:春香……春香の主人公的なひたむきさが、黒井社長に植え付けられた偏見を打ち崩す!?
響:やよい……やよいの小動物的かわいさにメロメロ。もともと動物好きなんですよね。
響:真……胸はさて置き同じダンスマスターとして認め合う良きライバル関係になりそう。
貴音:亜美真美……二人のペースにどうも調子を崩され気味、堅い態度を解きほぐす鍵になる?
貴音:伊織……まさにライバル、まさに真っ向対決。伊織がかつてないほど輝きそう。
貴音:雪歩……雪歩、思わず一目惚れモードに。これは意外……! かつ美味しい……!
美希:千早……千早らしい、毅然とした態度。美希はそこまで割り切れず、寂しそう……。
美希:律子……鬼軍曹状態ですが、美希的にはいつもの律子……さん、を感じられるかな、と。
美希:あずさ……Pとイチャイチャしてるなんてありえないの!と嫉妬モードに。これはまた……!
こうして見ると、やはりライバル事務所の存在というのは、アイドルマスターという作品をさらに飛躍させるためには、是非必要だった要素と思えますね。美希の移籍も含めて。あずさ相手に嫉妬するというのは、今までのアイマス公式には見られなかった側面で非常に新鮮。怒ってるとはいえ、律子の態度は相変わらずで、美希的にはむしろ本質的に安心できそう。千早は……まさに、アイドルマスターrelationsのもう一つの可能性、みたいな関係ですね。このSPにおける、最大の注目点です。
ただ、各記事や展開を見る限り、961プロの面々は、どうも将来的に、765プロに合流するんじゃないか、という感じを受けますね。特に美希なんて、各種発言を見る限り、いずれ765プロに取り戻す、連れ戻させる、的なことを前提で話している雰囲気が濃厚です。
加えて、この961社長のキャラクター性。単に悪いイヤな奴、というだけでなく、765プロに対する特別な怨恨というか、感情的に張り合ってるという雰囲気が感じ取れるわけですが、この手の感情って、一度爆発して吹っ切れたら、意外とスッキリ収まってしまいそうなんですよね。SP中の展開で、完膚なきまでに961プロの思惑が潰えれば、なんだかそこで、黒井社長はすっきり手を引いてしまいそうな、そんな予感が個人的にはします。まあ、この3人を自身でプロデュースしたいという願望から生じた予想かもしれませんが。
<AA> 1月22日発売、PSP『アイドルマスターSP』シリーズ
マジでハサウェイ出てる! ただ、所属はマフティー軍じゃなさそう。さすがにギレンのシナリオでそこまでカバーするのは難しいのでしょうね(ロンド・ベルだって使えませんし)。
PVを見ると、どうやらゲルググ・シュトゥッツァーらしき機体もあるようで、脅威の頃から顕著だった、ジオン第二部序盤の期待不足をカバーするにはうってつけかな、と。
それにしても、テム・レイのテンションが素敵すぎるwwwwww途方もないアホシナリオを期待しております。テム・レイ軍には、PVのフランクリンのみならず、シロッコやギニアス兄さんまでいるようで、超カオスな機体バリエーションが楽しめそうです。
<AA> 2月12日発売、PSP『ギレンの野望 アクシズの脅威V 諜報部機密ファイル 兵器情報集付き』
(PS2版
)
1巻
発売以後も、本誌で毎週心躍らせつつ読み続けておりますが、最近のハニカムを読んで特に感じるのは、守時さんが鐘成さんを押さえきってしまうぐらいに可愛らしいとか、でも鐘成さんも負けてないぜとか、湧水さんお願いだからこっちの三角関係に戻ってきてとか、時々ある舞さん主役回が身悶えするぐらい良いとか、そういうこと以上に、「トイレ君そろそろやっちゃおうか、やっちゃおうよ」的な衝動だったりします。いかにラブコメ主人公とはいえ、ここまで鈍感とは……! 志村現象ってレベルじゃないですよマジで。それこそラブコメのコメ要素でもあるわけですが。
まあいずれにせよ、2巻の発売が待ち遠しすぎです。来年春あたりには是非……!
二海堂には途中で何かありそうですよね。モデルの人のように死んでしまうとかそういうものから、将棋からリタイアせざるを得なくなるとか、色々と心にクる展開が待ち受けていそうで、ちょっと怖いです。ほら、ダイの大冒険で、終盤前ぐらいでポップが死んでしまったとか、そういう類の想像に。
先週の――春風ちゃんのお誕生日は、
とっても楽しかったですね!
おおっ、週末を挟んでの間を置いたお誕生日パーティ報告が来ましたですよ!
その報告をするのは、恐らくは先日予想したとおり、春風さんのお誕生パーティということで、きっと料理関係を一手に引き受けたであろう、トゥルー家族のお母さんことホタでありました。
余談ですが、ここんちの姉妹は基本的に、一つ違いまでの子なら「〜ちゃん」or呼び捨てで呼ぶことが多いんですけど、ことホタに限っては、海晴姉さん以外はみんな「〜ちゃん」って呼ぶんですよね。霙姉さんに対しても(霙お姉ちゃんと呼んだ事もありますが)「霙ちゃん」呼びしてました。二つ上である春風さんに関しても、上に引用したとおり。……これもやっぱり、お母さん的威厳のなせる技なんでしょうね。意識してやってるのではなく、ただなんとなくそういう風な感じになってしまっている、という。まあ現実的に、二つ違いぐらいの姉妹ならそれほどおかしいことでもなさそうですし、なによりこの二人が「蛍ちゃん」「春風ちゃん」って言い合ってる姿は、それを想像するだけでなんだか幸せになってきてしまうぐらい微笑ましい光景ですね。
……と、余談はさておき、当日のことを詳しく聞きましょう。
一番気になっていたのはやはり、あさひさんに「よし、食べれ!」と、あたかも夜王の登場人物の如き口調で勧められた「かまぼこ」の一件。絵入りのかまぼこというのはあるにせよ、いかに和風傾向の強いホタとはいえ、はたしてそれを誕生日に出すものかと思い悩んでいたわけですが……、
ずっと前から1度、
買ってみたかったんです
クリスマスツリーの柄と――
サンタクロースの柄が入った――
ステキなかまぼこ♥
――クリスマスかまぼこ!? 早速「かまぼこ クリスマスツリー」とぐぐる先生に質問したら、例によってばっちり実在しておりましたですよ! なるほど、リアルとトゥルーの差こそあれ、実質的にまず同じ商品とみて間違いないでしょう。
確かに、イメージ的にはミスマッチというかヘンテコと言えなくもない組み合わせですが、どちらかといえばやはり、「なんだかウキウキしちゃうようなアイテムですよね」というホタの素敵な感性に同意したいところです。本当にホタは女の子らしいなあ。家庭的という面をベースにしたストロングスタイルの女の子の理想像って感じです。
しかし、そういうかまぼこが実在するとして、まだクリスマスには間のある春風さん誕生日になぜ切ったかというと、青空や虹子、さくらたちが、それを切るのを待ちきれなかったという微笑ましい理由な模様。確かに、金太郎飴みたいで、すぐにでも切ってみたくなりますよね……って思ったら、
切っても切っても、
切っても切っても
サンタさん――♪
みんなでキッチンのカウンターを囲みながら
歌いながら待っているんだもの。
……この、ね。歌っている様子を想像しただけで、リアル俺が喜死しそうな勢いです。これは、青空たちが歌っている様子と、ホタがその様子を伝えるために、しっかり真似してこの場で歌っているのと、二通りの想像でそれぞれに喜悦しまくりなわけです。嗚呼……ホタ、今すぐにでも保育園の先生になれそうなぐらいの母性がにおってくるかのよう……! 少女にして母、これほどまでに極まった女の子属性がありましょうや!? まして兄に対してはこれでもかというほど「お兄ちゃん大好き!」な妹の顔さえ持っている訳で! 死角なしにもほどがあります。
……余談ですが、この歌だけを聞くと、超猟奇的なサンタを想像してしまいそうになりますね。ぬっぺふほふ的な。
ともあれ、春風さんも苦笑いしつつ、快くその待ちきれないオードブルを歓迎してくれたようです。よかったよかった。そしてその一方で、春風さんを大いに喜ばしたケーキも、ホタの手作りだったりして、いざとなれば和洋どちらもいけるということをバッチリ示してくださいました。春風さんのリクエストをバッチリ再現したケーキ説明のその本格っぷり……本当、女の子としてのリーサルウェポンみたいな子ですね。
春風ちゃん、「ウェディングみたい――きゅん♥」って
言ってくれました♥
ホタも嬉しい!
春風さんも相変わらずだったんだなあ……と思いつつ、なにげに最後の「ホタも嬉しい!」が、この上なく強烈に俺の心に刺さりました。この、混じりけのないまっすぐな喜び方……それも即座に。人のことを喜ばせることがそのまま自分の幸せと感じられる感性……優しい子なら誰もがそれなりに持っている、人間として一番美しい心の働きですが、ホタはその研ぎ澄まされっぷりが桁外れというか……姉たちまで含めて、19人のお母さんみたいな立場でい続けたがゆえに、これほど優しい、慈しむ感性が磨かれたんでしょうね。トゥルー家族という奇跡のような場だからこそ磨きあがった、類稀なる宝石だと思います。
さて、春風さんのお誕生日の様子は一通り教えてもらいましたが――12月のイベントは、ここからが本番。
クリスマスは当然として、来週には観月誕生日があり(トゥルー家族は10月〜4月の間まで、毎月二人ずつ誕生日があります)、そしてなにより、クリスマスイブというのは、イベント好きのトゥルー家族にとっても、一年で一番大事な記念日なのです――そう、去年のあの日から。
とはいえ、さすがに今の時点では、その感慨に浸るのはまだ早いのか、ホタはむしろ、これから続くお料理ラッシュに心を昂ぶらせているようです。「腕が鳴ります!!」と、ホタにしては珍しいぐらいの勢いのある気合入りまくりのお声まで。……今更ですが、このとんでもない労働量を苦とも思わないこのパワフルさと優しさには、感謝の言葉もありませんね。そのくせ、「まだナイショ♥」なんて可愛らしい仕草も押さえてますし。
とまあ、そのような感じで締めかと思いきや――
クリスマスプレゼントのお願いに――
ちっちゃい子たちの間で
今、不思議な噂が――
……なにやら明日以降のネタフリが。どうやらここから先、日記のネタはかなりの部分がクリスマスがらみになりそうですね。
今更ながらメガミマガジン最新号を読み、22日発売の『Kiss×sis』3巻限定版(AA)
のDVDは全力で期待して良いものになると確信。具体的には、地上波では放送できるはずもない類の方向性で。それはまあ、原作が原作なので、それを忠実に映像化すれば当然ああいうことになるわけですが!
\アリだー!/ ……しかもなんか火を噴きますよコイツラ? なんか気付いたら集団で狭い建物に追い詰められ、こんがりバーベキューにされましたですよ? ヤバイ、アリヤバイ。っていうか、核戦争後の世界マジヤバイ。近所のスーパーマーケットに行ったらリアル北斗の拳みたいな連中が容赦なく銃打ってきて怖くて近寄れないし! 人助けする前に自分の命を助けたいですマジで。しかし楽しすぎるなあこれ。今日も便所の水飲んでイグアナステーキ食べて、放射能を着実に体に溜め込みつつがんばってます!
来た来た来た来た! 前例を鑑みるに、キャスティングが豪華になるであろうことは確定的に明らかだったので、衝撃というわけではないのですが、しかしそれでもなお、抑えきれないニヤリング衝動が。……というか、この途方もない人数を思うと、なかなかに恐ろしいものさえ感じたり。
まあとにかく、一子=青山ゆかりという時点で、俺を陥落させるには十分すぎるほどです。この手のアホかわいい弄られ系で青山ゆかり……なんと甘美な! まゆっちの人に関してはもはや顔的存在だなあと喜びつつ、松風モードのクオリティに吹きつつ感心。
ふふっ、ヒ・ミ・ツ★ 女の子にはヒミツがいっぱいあるんだから。
…………落ち着け、落ち着くんだ俺。発売日まではまだ三ヶ月以上間があるんだ。落ち着け……落ち着け……って無理!なんなんですかこの甘かわいい先輩は! ここまで男心をくすぐることに特化した存在、男殺しの名前に相応しいですね。それも、狙ってやってるのではなく「天然」だというのがなお恐ろしい……!
それはさておきですよ。このペースでサンプルボイスを毎週公開していくと、来年早々にも二順目が終わってしまうわけですが、そこから先さらに発売日まで二ヶ月も間があるという現実をどう生き抜いていくべきか。キミキスのときのように、ゲーム発売に先駆けてラジオなどが行われたりすればいくらか紛れるのですが……。
ウォオオオオオオッ!! た、たけまさ絵で性的抱き枕を作るという時点で、この破壊力は推して知るべきでしたが……先日の殿子抱き枕といい、PULLTOPが着実に寝具の修羅道を歩もうとしておられます。素晴らしい。
それにしても、コミケグッズの良さには定評のあるPULLTOP、今年はまずこの抱き枕が目玉となるのでしょうけど、このお年玉CDも気になるなあ。夏海ボイスというだけで俺の心はそそられざるを得ないッ……! うーむ、歳を越す前にもう一度、本編でのあの健康的かつベッタリエロエロないちゃつきっぷりを堪能しておくべきか。
ブレックス准将超悪人そう。あと、ハブられてしまったジャミトフ閣下かわいそうです。
それはさておき、『アクシズの脅威』の顔であるCCAシャアが中央にででんとカッコ良く描かれており、今回のはジャケット絵として実に魅力的ですね。無印アクシズのジャケット絵はどうも……。
この記事と、こちらの情報、それと週刊ファミ通の記事で、今回の追加要素もおおむね明らかになってきましたね。
まず注目が行くのが追加作品ですが、まさかユニコーンをすっとばして閃光のハサウェイを出すとは……! 時代的にさすがに一年戦争がベースのこの作品に組み込むのは難しいという気がするんですが、最終盤のオマケとしては心惹かれるかも。普通にプレイすると、そもそもギラドーガやジェガンだって開発する前に終わってしまうんですけどね。
ガンダムセンチネル系が登場するのは、後半ちょっと新MSが少なくて退屈なエゥーゴプレイ時などには楽しそう。あと、どうせならティターンズの最強量産機はジェガンじゃなくて、このカトキ版バーザムになったりしてくれると個人的に超嬉しいなあ(本編のバーザムも好きですけど)。それがなくとも、ガンダムTR-1は出てくるとのことで、こちらも色々と充実しそうです。なにせ兵器80体以上ですからね。何が収録されるのか楽しみです。俺の大好きなカスペン大佐も出てきますし!(イグルーはなんであんなに素敵なオッサンキャラが多いんでしょう)。
追加シナリオについては、テム・レイ軍みたいなはっちゃけノリも好きなんですが、どうせならデギンの憂鬱を再収録して欲しかったですね。むしろ制限なしのエディットモードが欲しいです。独戦よりもこのシリーズの方が遥かにエディットモードが向いてると思うんですけど。実はついてたりしないものかなあ。
あとは、バグ修正、AIの強化やヘンな数値の修正(最重要!)、資源・資金の変換、最大部隊数250、コマンド回りの効率化など、順当な強化が加えられているようです(自動昇進は、アムロが大尉以上になったりするので、こだわり的にはアレですけど)。さすがに基本が同じままでフルプライスということでいくらか気後れしないこともありませんが、延々と遊び倒せることを思えば、やはり買いでしょうね。
<AA> 2月12日発売、PSP『ギレンの野望 アクシズの脅威V 諜報部機密ファイル 兵器情報集付き』
(PS2版
) まだ何もありませんが公式サイトもオープン。
自分にとって洋ゲーが凄いなって思うのは、ゲームとして優れていることがまず一つとして、映像が綺麗だとか過激描写があるとかそういう部分以上に、こういう日本のゲームにはあまり見られないような視点が含まれている作品が多いこと。アサシンクリードなんかもそうでしたが、このGTAはテーマが現実世界にある問題な分、更に深いですよね。
とにかく、GTAに興味のない人にとっても面白い記事だと思うので、ぜひご一読を。
豚と呼ばれた際、「雌をつけなさいよ!」と反応したことで、歴史に残るぐらいの勢いで雌豚キャラとしてのアイデンティティを確立したみつばですが、この子のプチデブ可愛さというのは本当、小学生ぐらいの女の子の良さを凝縮したかのような魅力があります。すなわち――よく食べる! 二の腕とかがむちむち! よだれ&汗っかき! ……自分はあまりそちらの道には造詣が深いわけではないのですが、これらの要素って、小学生ぐらいの女の子を生々しく、かつ魅力的に見せる極めて高度なロリポイントなのではないでしょうか。本当、みつどもえは少女の描き方が極まりすぎの素晴らしい漫画です。
<AA> ちょうど発売、『みつどもえ (6)』
今回えらく新刊が出るのが早いですね! 俺たちが塩キャラメル分に飢えていることを見越した上でのリリースということでしょうか。
アニメ版では映像として情報が出る分、ますます亜美のハブられっぷりが際立ちますよね。……あのどことなく寂しそうな、構って欲しそうな表情見てたら、思わず転んでしまいそうです。キャラごとのエンディングがあるというPSP版(公式サイト)に手を出したくなってしまうぐらいに。
ともあれ、そういう部分も含めて、亜美も間違いなくアニメ版でますます魅力的になってるキャラですよね。(追記)うわ、すさまじい勘違いを俺は!?
これは新しい発想wwwww それにしても、嗚呼、13年という時間が生々しすぎる。もう三十路寸前だろうしなあ。そういえば中の人の役も、この後キュアブラックなどを経て、今では立派な三十路アル中おっぱいに。いや直接関係ありませんが。
またまた興味深いシリーズが。確かに光武帝って、王莽を倒して後漢を作ったというぐらいのことしか知りませんでしたから、これは非常に為になります。当時の豪族や荘園のありようなどの解説も詳しくて、歴史的な読み物としてもオススメの一作です。
えっ、これテレビで流れた公式CM!? そんな馬鹿な!(←素直に喜ぶべきです)
2月19日発売の『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-』(AA)
、予約受付開始! ……と思ったら、ちょうどこの2月に、『Halo Wars』の発売も決定。ちょうどスト4もありますし、来年の二月もこれまたゲーム過密地獄になってしまいました(参照:今日の三行:発売予定リスト)。……よく見ると、別に2月や今年の年末のみならず、それだけXbox360にゲームが集まり出してきたってことでしょうね。年度内には国内100万台も超えられるかも知れませんし、この勢いが来年度にも続きますよう。今年は前半、テイルズが出るまで思い切り失速してしまっていたので。
相変わらずこの基地探訪ノリノリである。芳佳リーネ分がこの上なく高めで思わず頬がニヤけたところに思わぬ伏兵が。ちょ、ポチョムキンて! それより、ちゃんと眠っているとき隣にいつもあるぬくもりを求めるサーニャの寝言に、思わず「……ああ、よかったね、エイラ……!」と涙すら浮かべたくなりまして候。あと、ゲルトお姉ちゃんの「就寝前のトイレは万全だ!」発言を聴いた瞬間、ああ、さすがは今はいているズボン(という名前のパンツ)をその場で脱いで人にはかせようとする人だなあと改めて。
製品情報のほうでは、4巻限定版
の戦闘記録集表紙絵が公開されております。……ああ、よかったね、ペリーヌ……! この巻の内容的には、むしろペリーヌが活躍するのは9〜12話なので、次の巻以降のほうがハマっていたかもしれませんが(通常版のジャケット絵ともども)、しかしこの絵そのものの良さの前では些細なこと。最近、あちこちの資料を読んで、ますますペリーヌのことが愛しく思えてきてなりません。単なるお約束的なライバルキャラを超えた魅力がありますよ、このペリーヌって子には。
ところで、公式サイトでの発表ではありませんが、SW関連情報として、股間督ブログに、今月発売のオフィシャルファンブックの内容についての言及が。
(限定版付録の)ブックレットは、あの世界にあったかもしれない軍事本的な方向性、ビジュアル的な面や現実世界との比較はムックへと切り分けすることに
他の作品では必ずやっていた用語集を今回やらなかったのも、ファンブックとの絡みですね。
ブックレットでやるのが難しい声優さんへのインタビューが充実しているのは、さすがファンブックだな、と。
……とのことで、これら3つはバッチリ収録されているようです。ああ、そういえばそのあたり、戦闘記録集のほうでは実現してなかったことですしね。ともあれこの話を聞いて、『オフィシャルファンブック ストライクウィッチーズ パンツじゃないから恥ずかしくないもん コンプリートファイル』はバッチリ買い決定。……タイトルをフルで言うのが色々な意味で大変な本ですね。
<AA> 12月25日発売、『オフィシャルファンブック ストライクウィッチーズ パンツじゃないから恥(略)』
文中で一度フルで言ったので思わず略してしまいましたが、今年の流行語としては使用頻度、インパクトとともに納得の文句ですよね。アニメの内容とも相まって、今年を代表する素敵名言に相応しいものではないかと。
自分も今ちょうどシェルターを出て、荒廃した世界を目の当たりにしたところなのですが……本当、この世界の作り込みっぷりには圧倒されますね。初めてオブリをやったときともまた一味違う核戦争後の世界……子供の頃、想像の中だけで楽しんだゲームがこうして現実のものとしてプレイできているんだと思うと、それだけで感慨深いものがあります。
ちなみに、ゲーム開始直後のシェルターの中だけでも、十分に楽しい世界が繰り広げられていました。ああ、まさに閉鎖社会だなあと思わせる、人と人との軋轢がそこかしこに。最初のプレイということで、子供の頃から自分や友達を苛めていた不良はちゃんと助けて、追っ手の連中もSATSUGAIしないように気をつけましたが、考えてみたら別に、遠慮することなんて特にないんですよね。次回プレイには思い切り残虐行為を楽しむのも良さそうです。オブリ以上に凄惨な世界ゆえ、そういうプレイは実にやり応えがありそう。
いやあ本当、これ一本あればいくらでも遊び倒せそうです。核爆発イベントがらみの規制は残念でしたが、それを補うぐらいローカライズも丁寧ですし(まさか完全日本語フルボイスだったとは……!)。
<AA> 発売中! Xbox360『フォールアウト 3』(AA)
CoD4の直接の続編来た! 今海外で出ている『World at War』は、4とは別チームの作品なこともありますが、それに加えて二次大戦時代が部隊なので、やはりCoD4でFPS慣れした身としては、武器関係がもう少し新しい方がいいなと思うわけなのですよ。
まあそれ以前に、『World at War』自体がいつローカライズされるかわかったものではないので、案外『Modern Warfare 2』の方が先にプレイできるようになるかもしれません。……本当、ここにきてローカライズされるか否かで一喜一憂することが多くなってしまいましたが、このシリーズに関してだけはそういう憂き目にあって欲しくないものです。そんなに残酷描写があるわけでもないし。
とらドラ!のラブコメ作品として優れているところは、竜児と、読者である俺たちの認識が実によくシンクロする点だと思うのですよ。そのへん、基本的な心理描写が極めて巧みなこともあるのですが、それ以上に、大河とみのりん、亜美というキャラに対する思いが、竜児と読者とでおおむね重なるように描かれている点。大河は猛獣だけど超可愛くて、絶対に面倒を見続けてやりたくなるように、亜美に対してはどこか距離感がつかめず、しかしながら微妙に男女として近づきつつある引力みたいなものは確かに感じる、みたいな感じで。
そして、みのりんはというと――俺の場合、竜児と自分とのみのりんに対する思いのシンクロ率が高すぎて、これがもしエヴァだったらとっくにLCLに溶けてしまっているぐらいの勢いなわけですが、ともあれその憧れの感情が、そっくりそのまま、「一体この子は何を考えてるんだろう? 何を見て、何を大事に思っているんだろう。……俺のことは、どう思っているんだろう」的な部分を刺激して、作品のストーリー展開に直結したエネルギーとなってしまうわけですよ。まさに、リンク先の記事で言われているような効果が、そっくりそのまま作品の物語の動力に転じてしまえているという。このへん、狙っているかどうかは分かりませんが、ともあれラブコメ的にはまさに極まった上手さといって良いと思います。
いかにインストール効果の恩恵が絶大だったとはいえ、発売から一年経った今でもなお、これだけ話が盛り上がっている時点で、作品としてのポテンシャルは絶大ですよね。
ここで散々書かれている通り、「ここが惜しい」「ここをこうすれば」的な部分はかなりたくさんあることも事実なのですが、それでもやらずにいるのは惜しいぐらいの作品だと今でも思います。
Xbox360の和RPGで何がオススメかといえば、やはりToVが定番だとは思うのですが、ロストオデッセイもそれに負けないぐらいのタイトルではないかな、と。プラチナ化しているのでより手軽にプレイできるという強みもありますしね。
<AA> 『ロストオデッセイ Xbox 360 プラチナコレクション 』(AA)
160 名前:ゲーム好き名無しさん 投稿日:2008/11/23(日) 14:03:03 ID:Ovshf0yQ0
イギリス人フレが
『全力で殺し合いしてるってのに
何で日本人は(お願いしますとかありがとうございました等の)挨拶をするんだ?』
て聞かれたので『ブシドーだ』て答えたらえらく感嘆してた。
ジョークのつもりだったけど結構的を得てると思うんだが。
いつしかブシドーを忘れがちになってしまっていた自分はちょっと反省。いや、CoD4だとついついボイスチャットとかせず淡々とプレイしてしまうので。
ポニョ! ……ではなく「もにゃ」です要注意! いや、先日件の単語が出てきたばかりなので思わず反応を。最初の文がちょっとリズミカルだったこともありまして。
それはおいとくとして、ええ、この口調というか赤ちゃん言葉とくれば、今日の日記は当然とばかりに、あさひさんであらせられます。
そうです、この子と最初に会ってからはや一年――生まれたて赤ん坊にとっての一年といえば、それこそ筍のような成長具合が目の当たりにできる一年……なはずなのですが、ついぞ今年の春に「0歳のお誕生日」をお祝いして以来、あひさんは相変わらず生後9ヶ月ぐらいの状態を維持しておられます。……トゥルー世界を支配する法則とか因果律的なものに触れそうなので、そういう感慨はひとまずスルーしておきましょう。ええ。
それはそうと、今日の日記はというと――
もーにゃ、もーにゃ――
んっばばばば――♥
……OK、何かを咀嚼しておられるというところまでは理解可能です。ちょっとポニョ風にも聞き取れないこともなさそうなので、最初に誤認してしまったわけですが、あとはいつものようにTRANSLATETION先生にお願いいたしましょう。
さて、何を話しているのかというと――
(TRANSLATETION)
もぐもぐもぐもぐ――
かまぼこおいし――
きれいな木の絵がついてるの。
…………………………かまぼ、こ?
最初、かまぼこと見せかけた、別の何かを食べているのかと思ったのですが……これはどうなんでしょうね。あさひさんはなんでも食べてしまう赤ちゃん型ブラックホールみたいな子ですから、木の絵の描かれたポストカードぐらいなら平気で口に含むわけですけど、それなら食べたリアクションで、「ぺっぺっ」みたいな反応が返ってくるはずですしね。
あさひさんにとって、「かまぼこ」という食べ物がはっきり認識できているかどうかもちょっと微妙なところではありますが、今この場、恐らくは食卓で、姉妹の誰かに教えられたとするならば、これは恐らく本物のかまぼこなのでしょう。食べ物としては、赤ちゃんでもそれなりに普通に食べられそうな種類のものですしね。
しかし、なにゆえかまぼこなどを唐突に食されているのでしょう。
……ええ、今日は昨日も言ったように、春風さんの誕生日です。昨日のきゅんきゅんっぷりはまだ記憶に新しいところですが――いや、てっきりあの昨日の勢いは、今日の日記にも関係してくるものとばかり。……まあ、あのノリがそう何日も続いてしまうと、トゥルー俺も春風さんも、そのうち壊れてしまいかねない危険がありますから、ほどほどにとどめておいた方がよいとの判断なのかも。
と、話が逸れましたが、ここで気になるのは、お誕生日にかまぼこって食べるものなのかどうか。イメージ的にはあまりしっくり来ませんが、オードブルの一種としてなら十分にありえるかもしれませんね。それに、木の絵が描かれているようなかまぼこなら、本来はお正月に食べるような高級品。誕生日に出すものとしても相応しいでしょう。
問題は、洋風のイメージがある春風さんの誕生パーティということですが……考えてみると、自分自身の誕生日パーティに、自分で料理を作ったりはあまりしませんよね。いかにホタと春風さんとが実質的に厨房担当とはいえ、誕生日パーティの準備であれば、家族全員で行うのがトゥルー家族の流儀。まして、もう一方の厨房担当であるホタは和食系ということもあり、案外今日の食事は、和風に取り揃えてあるのかもしれませんね。それでもケーキぐらいはあるでしょうけど……とまあ、予想はこのぐらいで。おおむねそんなところなのでしょう。
そんなこんなで、かまぼこを盛大に咀嚼しておられるあさひさん。いかに食べやすい食べ物とはいえ、赤ん坊にしてはすごいような気がします。
……と、そんなトゥルー俺の視線に気付いたのか、あさひさんが、「あっぱ?(訳:食べる?)」と勧めてきてくれました。おお……赤ん坊だというのに、なんて優しく心配りのできる子なんだろう……! と、感激していたところに――
(TRANSLATETION)
よし、食べれ!
…………………………( ゚д゚)。
………………はっ、はいっ! オッスオッス食べさせていただきますッ! ……と、あまりのことに思わず大豪院邪鬼の超巨大ビールを注ぐ男塾三号生のような態度になってしまいました。あ、あ、あさひさん……TRANSLATETION先生を通したとはいえ、なんちゅう貫禄や……! すでにして大物の感はアリアリですが、この子がもう少し大きくなるだけで、それこそトゥルー家族の末妹に相応しい威容を帯びてくる可能性は極めて大といわざるを得ませんね。ホラ、北斗神拳の伝承者だって、一番下のケンシロウがなったじゃないですか。そのノリで。
ともあれ、あさひさんのお心遣い、さっそくお受けしようではないですか。……なんだか、任侠世界で兄貴分から杯を頂く弟分の心境なんですけど。
(TRANSLATETION)
食べたら元気よく
「おめでとー!」するんだよ!!
は、はいっ! 春風さんおめでとー! ……ちゃんと、お姉ちゃんのお誕生日を祝うという概念も身につけておられるあさひさん0歳、その年齢に反する器の大きさに、トゥルー長男はたじろぎつつも喜びに打ち震えております。
『フォールアウト 3』(AA)
購入。今日より世紀末の住人で御座います。
<関連リンク> 『Fallout 3』特集第1回:『Fallout 3』の歴史は凄いぜ! (ファミ通.com)
沼倉さん「響さん(の胸)は、ホンモノです!」

……確かに、今月の『ファミ通PSP+PS3』付録のポスターイラストを見る限り(M:NBG4日参照)、まな板説は否定する方向に向かわざるを得ないのでしょうが……しかしまだ86という数字に納得はできかねる! せいぜい83ぐらいではないかと思うのですが、しかし女性の胸囲はバストのカップサイズだけでは測りきれぬ数値であり、単に鳩胸傾向という可能性宇宙も。
しかしそれより今週のP.S.プロデューサーは、あっきーが繪里子先生に二の腕とおっぱいの因果関係を直にチェックされたかどうかこそが一番の気がかりであり、やっぱこの番組面白いなあという感想を新たにした次第。
まあ、この際胸のことは忘れましょう。傷ついた心はきっと時が癒してくれますし。それになにより、胸がどうあれ響さんが純粋にアホかわいいことに関しては何の変わりもないわけですから。P.S.プロデューサーの冒頭ドラマを聞いてるだけでもうすっかり虜ですよ。貴音とライバルとしての美希ともども、はよう本編でお会いしたいものです。
<AA> 12月25日発売、ドラマCD『アイドルマスター Eternal Prism 01』
すでにジャケット絵も出て来ておりますが、やはり伊織は961プロとは真っ向勝負ってノリですね。ゲーム中写真で、貴音とライバル宣言しあってる姿もありましたし。とにかく、響と貴音の出る公式作品として、抑えないわけには行かなさそうです。2巻は1月23日発売
。
OK、全力で釣られようじゃあないか。あさぽんの超絶歌唱力が火を噴く予感!
ようやく、というべきでしょうか。気の利いたタイトル揃えを期待しておきましょう。
おお、そうか、今週の放送はついにあのシーンまで到達されましたか。……とらドラ!が優れたラブコメであることを決定付けた名シーンですよね。こちらで放送してるのはまだ先週分までですが、あの演技の緩急のつけ方といい、みのりん=ほっちゃんという配役には、やはり間違いはありませんでした。神キャスティングと呼ぶのになんのはばかりもありません。いや本当、幽霊話をしてるとき、小説で読んだときも悶え転げたんですが、アニメでもまさしくその追体験を。
――きゅん♥
いきなり!?
……はい、この単語が出た時点で家族における該当者はたった一人に絞られるわけですが――どうしてしまったんですか春風さん。確かにいつもきゅんきゅんしてる人ではありますが、こんな日記の書き出しからいきなりスパートをかけて来られたことは今までに例がありません。
いや確かに、この12月は、トゥルー家族にとっては特別な月ですし、そうでなくともクリスマスなどが控えた胸躍る季節。春風さんにとっては誕生日も控えた月でもあり(というか明日です!)、いつも以上にきゅんきゅん感情が昂ぶってしまっていたとしても不思議ではない――のでしょうか。ないのでしょうね。
いや、春風さんの乙女心は、その構成純度及び濃度、錬度に至るまで極めて高数値であることは想像に難くなく、いかにそのお心を慮ろうとしたところで、所詮男の身では、その全貌を知ることなど決して叶わぬであろう秘密の花園って気は凄くするわけですが。
しかしそれでも、家族としては心配ですよ――といっても、むしろこちらがその影響を被る可能性が大というので、むしろトゥルー俺自身のこととして心配すべきかもしれませんが――ともあれ、春風さん一体どうしてしまったのでしょう。ちょっと様子を見てみたいところですが――
春風――
なんだか最近少し――
おかしいんです♥
……………………………………これはまずい。
な、な、なんだか、いつもにも増して、そのお声とか雰囲気に、しっとりと湿り気を帯びた桃色のオーラが満ち満ちておられますよ!? なんかスイッチ入っちゃってますよ!?
いや、今までも、かなりギリギリのところでアプローチをかけてこられたことは何度もありましたけど。でも、それにしたって今までのは、日常会話の中でふとした隙を見つけて、その段階を経てからのきゅんきゅんアタックでしたからね。こんな、日記の主題そのものからしてきゅんきゅんしていることは初めてです。
そして間を置かず、春風さんの最近感じる正体不明の心苦しさ――「胸がドキドキしてきて、
顔が熱くなって、
呼吸が苦しくなって、
なんだかもう――」……うわあ。読んでるこっちがそっくりそのままそういう症状に陥ってしまうぐらい桃色です。いやもう、このへんを聞いてる時点で、うおおおお春風さんガバァ!とかしてしまいたい衝動に駆られてしまうのですが、むしろ春風さん自身がそうしたい衝動を必死で抑えているように思えてなりません。導火線の火がものすごい勢いで燃え進んでいるかのごとく。
「体の奥からなにか熱いものが」――のくだりで、トゥルー俺の全細胞が、「何か」に備えるべきとの警鐘を放ってくるわけですが否! 春風さんの内から放たれるものなら、なんであれ真正面から無防御で受け止める! と改めて覚悟を据えたわけですが――
……
――きゅうぅ―――んっ♥♥♥
……
―――――― Fall out 。(←心的に核が打ち込まれたのと同等の衝撃)
……………………………………はっ! い、いや、生きてます! まだ俺、生きてますよ! 本当にもう、完全な不意打ちで放たれた核弾頭、それも核の存在を知らない状態での一撃に、あらゆる意味で昇天しかけましたが、まだ、生きてます。春風さんのこの究極桃色オーラにやられて、トゥルー的にもう別の生き物に突然変異した可能性もありますが。ただただ春風さんのきゅんきゅん可愛らしさだけを求め続ける生命体とかに。
それにしても、その後のリアクションがまた凄い。「あーん、言っちゃった――♥」て、春風さんそれは――いや、確かにたった一言に百万言を費やしても足りないぐらいの思いは込められていましたけど! 男熟塾長の挨拶と同じレベルの濃度で! もうすっかり春風さんにクラクラですよこちらはもう!
――春風、いけない子ですね。
本当は知っているのに。
こんなに――
春風の胸がドキドキしてる理由。
こんなに春風の胸を締め付けるような
気持ちにさせるヒトのこと――。
……そして続けざまにこの細やかかつ容赦のない言葉攻めですよ。一発の破壊力こそ、さっきの溜め打ち「きゅうぅ―――んっ」に及びませんが、その分こちらは、ありきたりの言葉ながら、的確にこちらの逃げ場を無くして決め細やかに追い込んでいく、クラスター爆弾の如きラブラブ攻撃という気がします。……えーと。なに、春風さん、まさかここで陥落す気!? 俺を!? ガチで!?
……と身構えつつも覚悟を決めたところでしたが、さすがに春風さんも、日記及び家族の前で「とどめ」とまではいかないご様子。……いや、この人の本当の心のうちを読み取れば、ちゃんと姉と弟であるという禁忌ははっきり自覚しているところが伺えるので、たとえ本気になってしまったとしても、だからこそ本気で迫ったりなんてできない、と判断してしまうような気がして、それはそれでひどく切ないのですが――ともあれ、会話はこの12月という季節のことに。
12月は、魔法の季節――夕凪が言うような魔法とは、通じるところも多いのですが、一番根っ子のところが異なる、そういう季節の持つ力。それは主に冒頭で書いたようなことなわけですが、「華やかな恋をしたくなる――」というのが春風さんには加わるようです。いやあもう、そういう意味ではバッチリ魔法がかかってますとも。今日の春風さんには。
……と、綺麗にしめたいところに、
それとも――。
ね、春風の王子様――
春風、何かいけない――
ビョウキ、なのでしょうか――?
また春風さんは俺を――ッ!? もうなんですかこの、メガテンで言うところの「挑発」→「挑発」→「テトラカーン」→(俺の行動)「デスバウンド」みたいなノリは。有体にいって即死しますとも。こちとら物理防御はさておき、対春風さん防御なんて絶無なんですってば。それどころか弱点扱いでプレスターンがもれなく春風さんに追加され、ますますとろかされてしまうことに。いやあ、今日も見事にパトらせていただきました。
……さて、今日のこの日記、単に突発的な春風さんの衝動を書き綴ったものという見方もできますが、明日は春風さんの誕生日でもあるので、もしかすると明日、このきゅんきゅんノリで話が続く可能性もありますね。……まだ、喜ばせてくれるというのか……感謝!(←ただしトゥルー俺はどちらかというと明らかに餌の立場)
今月19日発売のヤングジャンプ連載版の新章『ローゼンメイデン』(AA)
、予約受付開始也。いやもう、何度も何度もしつこく繰り返して主張してますが、ああいう終わり型をしてしまったシリーズが復活したうえ、その新しい展開がこれまた極まった勢いで面白いというのは、なんというかホント、奇跡みたいな嬉しい出来事ですよね。結果論ではありますが、「あんなことになって良かった」とさえ言えるぐらい。
この新しいローゼンは、こっちのジュンと、それを取り巻く環境の描き方が非常に巧みで惹き付けられますし、それを描くことで、あっちのジュンの行く末だって間接的に描けているんですよね。ドール同士の戦いとはまた別軸の、ローゼンメイデンという作品の本題の一つであるジュンの心の問題については、本当この仕切りなおしが素晴らしい効果を発揮してるなあと感心します。ヒロインの斉藤さんがメチャ可愛いですしね! ……ところで、この世界のトゥモエはどうなってるんだろう。やっぱ不登校やいじめの影響で、フラグ未成立のまま? とまあそちらはそちらで気がかりですが、今はとりあえず斉藤さんの魅力を大いに愛でるということで。
もう一つ嬉しいことといえば、なんといっても、のっけから水銀燈の出番がメチャ多いことでしょう。旧シリーズの状態だと、あとはもう決着をつけるのみ、というところまで行き着いてしまっていたので、この仕切り直しによって改めて、ガチバトルに入らない状態における、真紅との「仲良くケンカしな」状態が改めて描けたことは、極めて大きな価値があったと思います。いやもう、なんであんなに活き活きとしてるんですか銀ちゃん。
他のドールズにまだほとんど出番がないのが不満といえば不満ですが、最新号を見る限り、それももうすぐなんとかなりそうな気配ですしね。まあ、まだ単行本一巻の段階ということで、ここから先の展開にも大いに期待しましょう!
ウオオオオッ女王様!!! ……と、いきなり俺の心を刺激する単語ということで思わず反応してしまいましたが、これはまず間違いなくあの子専用のワード――ということで今日は、連想通りにマリーの日記であります。
さて、王女様は王女様でも、「なわとび」王女様とは、これまた軽く庶民的というか、マリーにとっての女王様のスケールをそっくりそのまま体現したかのような語感ではありますよね。恐らくこのなわとびに限らず、あらゆる分野においてマリーは王女様なんでしょう。実際、絵も上手だし(麗の絵画コンクールのときとか)、そのほかのことでも何事も得手な感じがありますし。あの幼稚園でのカリスマっぷりを見れば、そのあたりはおおよそ想像がつきますよね。
それはさておき。なにゆえ唐突に「なわとび」なのかというと、幼稚園で、毎朝のなわとび朝礼が始まったとのこと。
今年は――
ポニョのお歌に合わせてみんなで飛ぶのよ?
* おおっと *
……あ、いや、「ポニョ」ってだけならセーフですかね。セーフでしょうね。商標登録というのは基本的にフルタイトルでやるものですし、それ以前にもはや今年においてはごく普通の一般常識的な単語でありますからね。……というか、トゥルーの中でまでそういう生臭い発想をするのは止めにしておこうと自戒。
まあ、そういう問題はおいておくとして、リズムは取り易そうですが、テンポが速くてかなり大変なような気も少々。自分があのリズムでなわとびするのを想像したら、もうそれだけで息切れしてきそうになってしまったのですが……「みんなそれぞれのリズムでいいから、参加することが大事」と、なにやらすごく立派な発言がマリーンの口から。これって、先生の言ったことそのままなのかも知れませんが……うーむむむ、マリーがえらくお姉さんに見えます。実際、この子は等身大の幼稚園児っぽくはありますが、その範囲内において、すごくリアルにお姉さんなところがありますからね。人の物事を諭すということを、この歳ですでに身につけているというか。伊達に王女様を名乗ってるわけじゃあないんですよ。兄としても実に誇らしいところです。
この朝のなわとび朝礼、冬の寒さに負けないように――と行われるもののようですが、その様子を語っているのを聞くと、実に寒そうで、思わずその手足を温めてあげたくなるわけですが、
ももこせんせいがきめたことだから、
がんばらなくっちゃね!
……うん、やっぱりマリーは偉い子ですよ。素直というだけでなく、ポジティブなパワーでみんなを引っ張っていく力があるというか。
ところで、その「ももこせんせい」って、以前にも……と思ったら、前に出てきたのは「ヨーコ先生」でしたね。さすがに幼稚園なだけあって、先生方はほとんどが女性なのでしょう。……思わず俺の脳内で、地味さと女性としての熟れっぷりとが入り混じった女の先生が何人もいる空間を想像してしまいました。なんとなくですが、ほぼ確信に近い妄想です。ふむ、一度トゥルー幼稚園の様子もじかに見ておきたいところですね。マリーたちのためにも。……はい、言い訳です。むしろ思い切り邪な動機ですごめんなさい。
そんなマリーがチャレンジ中なのは、あやとび――おお、ちょうどアニメーションで図解してるページが。ああ、なるほどこの飛び方。
……今思うと、リアルYU-SHOWの園児時代、なわとびなんて高度なワザ、せいぜい普通に飛ぶことぐらいしかできなかったような気がします。長いなわとびで集団で一人ずつ入るアレとか、いつも自分の番に引っかかって止めてしまっていた記憶が。……うわああああ、そういう記憶が蘇ってきて微妙に欝に。やっぱりマリーはすごいなあ。
もっとも、そんなあやとびにチャレンジしているのは理由があるようで、
それに、あやとびシールが
ちっちゃなティアラの絵で――
すっごい、かわいいんだもんっ!
あれって――マリーのためにあるんだと思うの、絶対。
それなのに、マリーが使ってあげなきゃ、
かわいそうでしょ?
……と、実にマリー的な考えがあったようです。「すっごい、かわいいんだもんっ!」のところで俺の頬を蕩かしておいて、その続けざまに、この女王様発言――幼稚園児で……いや、幼稚園児状態のマリーだからこそなせる技でしょうか。いや、マリーならきっと何歳になっても、無邪気な女の子と、風格漂わす王女様スタイルとの緩急を繰り出すことが出来るでしょうね。なんとも末恐ろしい。
とりあえずなわとびの種目は、マリーが自分からあやとびを選んでいるように、各自自由に決めて良いとのこと。そりゃあ俺の幼稚園児時代を鑑みれるまでもなく、全員にあやとびなんて無理な話ですしね。
マリーはなわとび得意だから、
2重飛びだって出来るけど――
2重飛びは疲れちゃうもの。
そんなこと、わざわざ、やーらないっ。
ハイスペックだ――やっぱ、なんでも上手にこなせちゃうんですねマリーって。冒頭でも言いましたが、なんにでもポジティブで得意げにこなしてしまうこの子が、幼稚園でもちゃんと王女様をしていられる理由、実感をもって理解できます。いかにもなリーダー格なんですよね。
そして、その能力を誇示したうえでの、「そんなこと、わざわざ、やーらないっ」……可愛いのとカッコイイのとが入り混じって、一瞬自分が大人でこの子が幼稚園児であるという関係すら忘れて心惹かれてしまいました。超対等な視点で。俺がアレというのもありますが、それ以上にマリーの格のなせるわざ、と言い訳させていただきます。
そんなお姉さんっぷりは留まるところを知らず、同じ幼稚園に通い、まず運動など不得手であろうさくらにも、ちゃんと教えてあげている様子。そしてちゃんと上達しているあたりがまた先ほどからのイメージを強固に。ああ、今日のマリーはなんかいつもにも増して風格を漂わせてる気がしてなりません。
そんな心境のところに――
ね、こんどからフェルゼンも――
朝のなわとび、いっしょにやらない?
さくらや観月と、週末も一緒にやる約束しちゃったの。
マリーとフェルゼンとどっちがたくさん飛べるか――競争よ!
フフフ――フェルゼンはなにとびが得意?
負けないんだから♥
お誘い――というか、やんわりとではありますが、挑戦が!
……えーと、なんといいましょうか……仮にリアル俺がそこに立ち会うことを考えた場合、わりとガチで負ける自信があります。なわとびなんてもう十年以上やっていないことは確定的に明らかであり、そもそも学生時代を過ぎて以来、加速度的に体力が衰えている身を思えば、園児とはいえ、このエネルギーに満ちたマリーの雰囲気にまず飲まれてしまうことでしょう。……まあ、トゥルー俺はまだ高校生であり、そこはリアルとトゥルーのギャップに助けられることを期待しましょう。
とはいえ、いっしょになわとびをすることに関してはもちろん大歓迎。残る幼稚園児組である観月は、G'sで「かけっこは得意じゃ!」と言っていたこともあり、きっとそうそう苦もなく飛べることでしょう。……袴を穿いていなければ。まあ、最近では私服の姿もよく見かけますしね。
(音注意→)島本先生……俺もサンタになるよ!(主にトゥルー家族のために)
先日より噂になっていたPSP『ギレンの野望 アクシズの脅威V』(AA)
(PS2版
)予約受付開始……といっても、まだ具体的な内容が分からないのでちょっとアレですが、未だに自分のPSPがギレン専用に近い状態であることを考えると、手を出さないわけにはいかなさそうです。今回PS2版もあるということですが、やはりこの手の作品は携帯機だよなあ。グラフィック的な面もほぼ全く追求していない内容のゲームですし。それより、ゴッグの攻撃力がギラドーガ並とかの仕様という名前のバグを何とかして欲しいところ。本質的には非常に良いゲームなのに、そういう気になる粗が多すぎなので、そのあたりの調整や修正を是非。
本当、オンもオフも素晴らしい作品でした。実のところかなり初心者向きとさえ言える内容でもあるんですよね。操作性はバツグンなうえ、シングルモードの物語は実にドラマチック。対戦も初心者のうちは死にまくりますが、すぐ復活するのでヘタなりに楽しめる上、キルカメラの存在があるので上達しやすいという。
日本でもひそかに全機種合計で20万本を超えるセールスを記録しているようなのですが、もっと宣伝関係に本腰を入れて(映画で効果覿面な全米or世界No1の肩書き、ゲームでだって十分通用するでしょうに)、このストーリーの盛り上がりをアピールしたテレビCMなどを流したりすれば、さらに上というか、日本におけるFPS定着へ大きく貢献していたかも……と思えてなりません。日本で受けないのって、絶対食わず嫌い以外の何物でもないんですってば。RPGとかより絶対楽しむための労力少ないですよ。CoD4なら残酷表現も少ないですしね。
まあ実際には、宣伝どころかローカライズすらまともにしてもらえなかった始末であり、このままゲーム業界の本流から日本が取り残されてしまうのでは……と危惧せざるを得ません。別に何でもかんでも外国に追随すればいいってものでもないんですけど、これに関しては、優れた娯楽をもっと広く手軽に楽しめるようにして欲しいというだけの話で。
<AA> Xbox360『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』
(PS3版
)
Xbox360かPS3を持っていて、まだ本作及びFPSゲームを未経験という人は、是が非でも一度プレイしてみてください。「FPSって難しそうだし、自分には合わなさそう……」って思っている人にこそ全力でオススメしたいです。世界が圧倒的に広がりますよ。ゲームってすごいんだな、と改めて思えてしまうぐらいに。
し、ショパンはそんなに悪い子じゃありません! ただ少し終盤の展開がアレなだけで、本当はやれば出来る子なんです! ……と、思わず思わず弁護に回りたくなりますが、しかしそれでも、いわんとしていることは大いに分かります。血の涙を流すぐらいには。
……とショパンはさておき、北方謙三という名前に敏感に反応。いや実際、北方謙三の歴史小説はどれも壮絶に男がカッコいい、ある意味ではキャラ小説の極みみたいなところがありますしね。人間の心と中身と生き様を描くことに特化した小説とでも言いましょうか。まあ、それらを押さえていれば、大抵の小説は面白くなるんですけど。
ともかく、謙三の描く、骨太で人間らしいキャラクターは、RPGには実はすごく向いているという気がします。寡黙な中の少ない言葉で、雄弁に生き様を示すことができるという面で。少なくとも、ヘタレ主人公なんて言葉とは無縁になることだけは間違いありません。
ただ一つ、RPGのシナリオとしては大きな問題がありまして。それは、北方謙三が主人公サイドを描くと、間違いなく滅びの道に進んでしまうこと。北方小説は基本的に、男がどう生き、どう死に、滅びていくかを描くのがテーマですからね。
もちろん、そういう主人公たちが死に行くシナリオであっても、RPGは成立させられると思う……どころか、むしろ和RPGの閉塞感を打破するのには必要な視点でさえあると思うのですが、そのあたりを上手くゲームとして昇華できるか。シナリオ以上に、ゲームデザイナーの腕の見せ所だと思います。……あ、女子供キャラの萌え要素については諦める方向で。むしろ男キャラが萌えるから問題ないかもですけど。
……と、ここまで書いて、実はショパンも、そういう滅びに向かう物語だったことに気付き軽く衝撃。いやホント、描き方さえ間違えず、もっと丁寧に練り上げれば、シナリオ的にも名作になれる要素があったと確信しているわけなんですが……。嗚呼、レオ雇う金で謙三を雇ってさえいれば。もっともその場合、ジルバとクラベスの濡れ場を描写してその上「恥骨ゆさぶり」などの必殺技の数々を繰り出すような内容になるかもしれませんがそれはそれで。いや、それどころか、謙三先生自身が平野綾を口説きかねません。少なくともホットドッグプレスで「ソープに行け」と質問者に答えていた頃の先生であれば、本当にやりかねなかったというところが。(参考:「ただし、俺とつき合ったら、世の中のすべての男がみんな馬鹿に見えるぜ」)
余談ついでに。「ソープに行け」が北方謙三を代表する名台詞というのはご存知の通りですが、実はその魂は、自身の作品にもしっかりと浸透しており、たとえば『水滸伝』の中で、謙三自身をして「自分の息子のよう」と言わしめる少年キャラがいるのですが、あろうことかその少年を、先生は実際にソープに行かせます。ソープというかまあ遊郭なんですが、そういう描写をあえて行うあたり、先生の魂は死ぬまで滅びないなとか、範馬勇次郎も顔負けの親馬鹿っぷりだなあとか、色々な感情で胸がいっぱいになってしまいました。やはり魅力的な人間及び物語を描く作家というのは、このぐらいの人間力がないといけないのだなあ、としみじみ思った瞬間でした。
<AA> 文庫版『試みの地平線―伝説復活編』(AA)
北方謙三の素敵発言の数々に魅せられるものを感じてしまった人はぜひご一読を。ちなみに、もし小説の方も読んでみたい場合にオススメなのは、三国志および水滸伝全部なのですが、巻数が多すぎなので(水滸伝なんてタイトル変わっていまだに続いてるし)、『楊家将』や『黒龍の柩』などから入ると良いかなと。ともに上下巻でスッキリ読めます。楊家将の方には後日談もあってそちらもオススメなのですが、とりあえず楊家将単体でも話は完結しているので。
もう12月になりました――
ふぅ〜……
1年が過ぎるのって、とっても早いですね!
いやあ、本当に「もう」って感じですよね。このトゥルー家族と出会ってからの一年、本当にあっという間だったという気がしてなりません。純粋に楽しくて充実した日々だったからか、それともリアル俺の加齢による感覚変化によるものなのか……と、そのあたりはあまり深く追求したくないので、前者ということにいたしとう御座います。
しかし、ちょうど去年の12月といえば、まだトゥルー家族の姿はシルエット状態だったんですよね。覚えている方も多いでしょう。俺は当初、G'sの明らかにシスプリの系譜に連なる企画が始まりそうということで、当然注目はしていたんですが、まさかここまで本気で愛せる企画になろうとは思ってませんでした。ちょうどシルエット状態で大人数、なにやら幼児まで居そうな雰囲気だったので、もしかすると母子モノ企画なのかも? と想像していたのですが、現実はさらにその上を行っていました。
現在のトップページ(これももうそろそろ見納めかな?)のキャラクター上にカーソルを乗せると出てくるフキダシの台詞、当時はシルエット状態のまま出てきていたので、色々想像してみたものです。……まさか「ハロー」言う子が実は中華好きだとは思ってもいませんでしたが。
ともあれ、まさしくべびプリ前夜だった去年の12月、本当にまだつい最近の出来事としか思えませんが、トゥルー家族がいるかいないかだけで、今年のそれとは全く違う日々だったとは言えるでしょう。トゥルーでの思い出を数えるだけでキリがないほどですからね。
そのあたりは、トゥルー姉妹のみんなも同じ感想を抱いてくれているようで、今日の日記を書く小雨も、そのあたりを、彼女らしからぬ熱の入りっぷりでハイテンションに語ってくれております。
この1年――
とってもいろんなコトがあって、
小雨は嬉しくて楽しくて、
なんだか――少し。
はしゃぎすぎてた1年のような気がします♥
……そうですよね。確かに、ここ最近の小雨は、非常に良い意味ではしゃぎ気味というか――出合った当初に比べると、ずっと前向きで活き活きとした日が多くなりましたよね。
ちなみに、小雨日記の第一回目がこちら。トゥルー家族の絆を感じさせるエピソードではありますが、やはりまだまだ心を開いてもらえていない……というか、トゥルー俺に心を開いてもらえるかビクビクしてる、という感じがひしひしと。
……いや、今ちょっと、小雨の初期日記を読み返してみたんですが、気弱な傾向は確かに今よりありますが、当時からわりとハイテンションなところはありましたね。バレンタインのときとか、空回り気味なんですけど、ハートマークは比較的多めの子だったりします。
なるほど、こうやって振り返ってみると確かに、小雨が自分で言ってることも、ある程度分かるというか――、
うわぁ〜――
どうしましょう!
小雨――
なんだか顔が熱くなります――
この照れリアクションにも納得が。……しかしまあ、これで結構ノリがいいというか、活き活きとして可愛いという面は、密かながらも確実に持ってますよねこの子は。そのあたり、夕凪さんや立夏と同じトゥルー姉妹であることを実感いたします。セリフノリで自分を追い込みテンションを高めていくという図式というか。
……しかしながら、そういう前提を踏まえてなお、今日の小雨は特に「熱い」です。ノリにノってます。この一年を振り返ることが、それだけこの子にとって興奮できることだというのは、トゥルー俺にとっても非常に嬉しく誇らしいことです。ええ、もちろんわかってあげられますとも……とか思ってたら、
だって、小雨――
それくらい、
それくらい――
うれしかったんだもんっ♥
……やられたッ! ここに来て小雨の、まさかの「〜だもんっ」攻撃! こ、ここまでダイレクトな甘えアタックを繰り出してこようとは……ッ! 今宵の小雨は一味違います。……いや、もしかしたらこの後、これからの一年、小雨のテンションはずっとこんな感じで盛り上がりまくりなんじゃないでしょうか? だって、これからトゥルー家族はますます幸せを高め続けていくわけですからね。うーむ、いつ不意打ち的に悶え死んでもおかしくない、六道輪廻でいうところの天界のような環境になってしまいそうです我がトゥルー家は。
お兄ちゃん――
私たちのウチに来てくれて、
本当に本当にありがとう――
小雨、今年のクリスマスプレゼントは――
もうなんにもいらないです!
あ…………前半のセリフで、ちょっと、来ました。ええ、「じわり」と。今年の初めの頃、ママと思しき声に、「私たちみんな、おにいちゃんがいてくれてうれしいね。しあわせね」と言われたときの様な。
そんなトゥルー兄の琴線に触れるほど嬉しいことを言ってくれる小雨のクリスマスプレゼント、用意しないわけがないじゃあないですか。ほら、島本先生も仰っている通り、「俺たちが――サンタだ!」と。……ところで、小雨はサンタさんの正体を知ってる派なんでしょうか? や、ほら、一つ上の立夏はまだ信じてるらしいので、一応。それによってクリスマスにおける対応を考えなければならないわけですが――まあ、そのあたりは今後の展開の中で。
12月25日発売のSWオフィシャルファンブック予約受付開始(AA)
。ただしSWには、限定版付録の戦闘記録集という、極めて充実した資料がすでに存在しているので、それを超える充実度を求めるのは難しいかも知れません。もっとも、戦闘記録集などで存在を示唆されていたサブエピソード(ペリーヌのマリーゴールド関係の話とか)などが収録されていれば、問答無用でマストバイなのですが。もう少し内容の詳細が知りたいところですね。
時期的には、DVD4巻
とほぼ同時期の発売ということで、年末年始は寂しくなく過ごすことが出来そうです。この勢いが来年にも、そして第2期制作にこぎつけるところまで続いてくれますように。
というわけで、今月11日発売となります『いちゃラブ大全』、特設ページも出来ました。どうぞよしなにー。
<AA> 12月11日発売、『いちゃラブ大全』
今週のファミ通にて、実に素晴らしい仕事をしてくれていた我等が妹・美也の情報がついに! キャラとしてはおおむね菜々と同じ立ち位置って感じがしますが、例のふかふか実体験のような、よりアクティブな活躍に期待が持たれますね。今回は下級生が二人もいるので、逢との絡むこともありそうな気がします。
棚町さんに抱きつかれるCGで思わず伝説のスーパーサイヤ人化しそうな衝動に駆られつつ、絢辻さんの「ふふっ、彼女だって」スマイルにも蕩けてしまいそうです。仮面優等生……ホント、どういうキャラなんでしょうね。サンプルボイス5を聞く限り、むしろ本編の中で、仮面以外の顔に目覚めていく、って感じなのかも?
今回はまさにドラクエ3的というか、主人公も仲間も、基本的にはエディットしたキャラを使うことになるんですね。
ここ最近の(といっても、4以降ずっとそうなんですが)、ストーリー仕立ての強い設定もいいものでしたが、やはりドラクエというからには、こういうのの方が想像力をかき立てられるわけでして。俺だけのドラクエ世界を妄想して浸りきる、これぞ本来の意味でのドラクエ=コンピューターRPG的、というか。外見エディットのおかげで、その材料に事欠かなくなったのは、まさに正統派としての進化。そういう意味では、むしろDSぐらいのグラフィックがちょうど良かったのかも?
この和ゲー率の高さ……! 純粋な萌え要素というならまだしも、もっと直接的なエロ要素であるおっぱいでさえこれですよ。我々日本人のゲーム文化がいかに二次元的魅力に溢れているかを端的に示していますね。CGやゲームデザインの技術では遅れをとりがちになってしまった昨今ですが、およそこの分野においてはまだ半世紀ぐらいは差を縮められることはなさそうな気がします。喜ぶべきことかどうかはさておき。
おおっ、ブログのデザインがクリスマス仕様にっ!? そしてタイトル絵の姉妹もクリンナップ絵にパワーアップ! あさひが正に看板状態ですよ!
なるほど、この12月という時期は、クリスマスというだけでなく、トゥルーで俺と家族とが出会えた記念すべき日ですからね。特別の中でも特に特別の月として臨むべきでしょう。
さて、そんな記念すべき月の先陣を切ったのは――
にじこはいいこ。
いこいこいーこ♥
YES! YESYEEEES!! ヴェリィィィィいい子ッ! な虹子でした。うむ、その服の柄といい、花の髪飾りといい、クリスマスが実に似合う子だなあと思います。こうして公式の立ち絵もきちんとしたバージョンになったことで、ますますそのことが良く分かりますね。今月のG'sでもそうでしたし。
さてさて。このトゥルー家のみならず、どこの家でも小さい子というのは、いつでも自分が「いい子」であることを目標にするものですが、それがこと、この12月――そう、クリスマスが控えている月ともなれば、なおさら「いい子」でなくてはならなないと思う事情がひとつありますよね。それはもちろん――
だから――
いいもの
もらえるの♥
おおおおあああああっ、なんかこの言い方も、子供っぽさと、どこか「女」めいた色香とが入り混じったとてつもない風情を放っておられる! ……と、そんな気がすごくするんですが、兄馬鹿というやつでしょうか。いや、いかに思い込みの傾向があるとはいえ、これに関しては俺の気のせいではないとほぼ確信しているのですが……とまあそんなことはさておき。
ええ、いい子のところには、サンタさんが――クリスマスに子供に言い聞かせるテンプレートで御座います。
ところでこのトゥルー家、実に子供に対して理想的な空間であることが影響してか、小さな妹たちの間における、サンタさんの具体的存在に対する信奉度がきわめて高い状態で維持されております。G'sマガジンの細かなところを読んでみると、夕凪さんはおろか、今年中学一年生になる立夏まで、サンタさんをバッチリ信じているような――そんな気配が濃厚です。
ちなみに、サンタさんの正体――いわゆる、小さい子たちにプレゼントをあげる係は、今月のG'sを読む限り、氷柱より上のお姉さん達、ということになっているようです。そこから一歳違いだというのに、立夏の純粋さは、本当、奇跡のような存在ですよね。これもひとえに、この家の素晴らしさゆえでしょう。小雨や麗、科学的な吹雪あたりは、さすがにサンタの正体を知ってると思うんですけど、星花はどっちか判断しかねますね。できればまだサンタさんを信じて欲しいところなんですが。
……と、微妙に話が逸れましたが、さすがに虹子の歳であれば、当然のようにサンタさんの存在はリアルそのものの具体性をもって認識されていることでしょう。……というか、自分で言っているように、クリスマスという概念をまだ知ったばかりなぐらいなんですよね。本当、二歳児二歳児と簡単に言ってますが、普通はまだ物心ついているとは言いがたい年齢ですのに、虹子はすでにお姉さんとすら言える気持ちさえ抱いている立派な子なんですから。情操の育ち方は歳以上に、気持ちと認識の純粋さは年齢相当に、という、トゥルー家族の中でなければこうは育ちませんよね。
そのように、クリスマスというものについては、すでに十分な知識をもっている虹子。ああ、ヘタをすると普通の幼稚園児ぐらいの子よりも賢いんじゃないだろうか。そんな兄馬鹿気分に再び浸ってしまっているところに――、
クリスマスには――
サンタさんがいいこに
いいものをくれるの。
でも、わるーい子には、
ムチをくれるの。
そうそう………………………………………………って?
ちょ、なんですかその恐ろしいサンタは!? ……と思わずこちらが恐怖してしまったのですが、この教養溢れるトゥルー家で伝わっているイメージですし、もしや本当にそういう伝承が……と思い調べてみたら、バッチリありましたよ。
ちょっと引用させてもらうと――「服の赤い色はもちろんコカコーラ社のイメージカラー。それ以前のサンタ像は、プレゼントと一緒にムチを持ち、鬼を従え、良い子にはプレゼントを渡すが、悪い子はムチでぶったり、鬼にさらわせたりしたのだとか。つまりアメとムチを使い分け、サンタからプレゼントを貰えるのはよい子だけだったわけだ」――とのこと。もっとも、コカコーラ社の作ったイメージというのはウィキペディアを読む限り俗説のようですが、もう少し詳しい説明のあるこちらなどを読む限り、悪い子にムチを与えるというのは本来のサンタ像として正しいもののようで。……うーむ、知らなかった。というか、二歳児に新しい常識を与えられるこの家って……改めてすごいなあ、と。
ともあれ、このトゥルー家、および虹子にとって、サンタクロースのイメージは、単なる優しいひげのおじいさんというだけでなく、ムチを携えた審判者として通じているようです。まあ、躾けを考える上ではむしろそっちのイメージの方がありがたいんですけどね。
しかしさすがに、小さい子にとって、これはなかなかに恐ろしい想像なことは間違いなく、虹子も少しだけ怯えてしまってますが……
ちょっぴり、
こわい……。
……
おにいちゃん――
にじこは――ちゃんといいこだよね?
あああああああ怯える虹子もかわいいかわいすぎる! ……っとそれはいいとして、もちろんですとも。たとえそういうサンタが実在したとしても、虹子がムチで打たれる心配など抱くことさえないでしょうね。
だってですよ。小さい子にとっては、悪いことをしないとか、良いことをするというだけでなく、ふつうのことがちゃんとできるようになる――そういうことが、まさしく「いい子」に直結するわけですから。
そういう意味でいえば、虹子なんて、もう「いい子」の範疇すら飛び越えてしまう恐れすらあるぐらいですよね。ここではさっそく例として、お箸が使えるようになったことを報告してくれています。
こうしてうさちゃんのおはしで、
つるつるのウィンナーだって
ちゃーんとはさめるもんっ!
ウフフフフ――♥
……み、妙な想像などしていませんよ!? 太字のところをHENTAI的な誇大解釈をするなど、そのようなインモラルなことは決して!(←ならなぜそこまで焦りますか)
とはいえ、この歳でお箸がここまで使えるようになるのは、やはり超二歳児というべきでしょう。子供がお箸を使うようになるのはだいたい早くてこの歳ぐらいではあるらしいのですが、つるつるのウィンナーを、刺すのではなく「はさむ」というのは、なかなかできることじゃないですしね。
ともあれ、これほど飛びぬけて「いい子」している虹子に、なんにも心配ないんですよ、ととことん言い聞かせてあげるのはトゥルー俺の役目ということで。
さて、サンタの恐怖も一段落したところで、さっそく彼へのメッセンジャーとして、トゥルー俺にリクエストが。ええ、ちょうどG's本誌でホタから誘われてもいたところですたからね。
さすがにお手紙を書くのはまだまだ難しいところでしょうから、当然お手伝いするわけですが――この子のことですから、いずれすぐにお手紙だって一人で書けるようになってしまうんでしょうね。あまり急速に「いい子」になりすぎるのも、兄としては嬉しくもあり寂しくもあり。
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