DOUMIN × トゥルー力 × G's
発売日 = 地獄
まだまだ初報以上の情報はありませんが、やはり公式があるのとないのとでは。キャラ紹介のところを眺めて、背の高さの差などを検分したりもできますしね。ううむ、ふかふかボディの中多さんが一回りちいちゃいのがよく分かるなあ。この華奢さで、局部的にふかふかなわけですね。了解。
まあとりあえずはストーリー紹介の序文を読み、テンションを高める事から始めましょう。
主人公は恋に対する苦手意識をなんとか跳ね除け、
今年のクリスマスは女の子と過ごせるようにと一念発起します。
TLSSのときも、キミキスのときも、おおむねこういう序文だった気がするわけですが、この「一念発起」の程度がすさまじいことになっているのもまた恒例なわけで。今回も、一念発起しすぎた主人公の素敵言動の数々を大いに期待するところであります。
<AA> 冬頃発売、PS2『アマガミ 特典:アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
公式特典のドラマCDもバッチリ付属すると明記され、予約済みでもとりあえずは一安心。あとはもう怖いのはkonozamaだけですね! ……いや、それが最も恐ろしいというのはさて置いて。
ほー、いいじゃないか。こういうのでいいんだよ、こういうので……と、思わず井之頭五郎的リアクションがこぼれてしまうぐらい「ほどほどに」理想的なモデルが出てきましたね。
この手のフルHDジャストのワイド液晶としては、以前にも紹介したBenqの『E2200HD』が発売済みで、そちらは期待通りXbox360やPS3接続用途の評価が高いようですが、こちらならば、D端子なども付いている分、さらに幅広く使えそうです(具体的にはWiiやPS2)。ただ、できることなら、地デジチューナー無しモデルの方も、HDMI×2&D端子付き、アス比固定機能搭載の、同じ性能にして欲しかったかな。
価格はまだ未定とのことですが、4万円台ぐらいで手に入るなら、今後の個人用途の汎用ディスプレイとして、非常に有望なモデルになる気がしますね。これ一台あれば、個人部屋のモニター用途が全部まかなえますよ的な。チューナー付きモデルなら、もっといいディスプレイに切り替えても、そのまま小型テレビとして用いれますし。
本当、国内版の発売いつになるんだろうなあ。この際アジア版に手を出すということも考えるべきか。もちろん、あの素晴らしい吹き替えを聞き逃す手は無いので、その場合も改めて国内版は買いますけれど。
飛龍の拳!
うおおおお星花よっしゃああああああああああ!! ……なぜ星花に「よっしゃー」なのかと問われるとアレなのですが、まあ星花の初期イメージから発生したものであると個人的には理解しております。実際には、アクティブではあるけれど、普段は非常に普通な女の子なんですけどね。カンフー道場でどうなのかは分かりませんが、とりあえず「アチョー」発言は記憶の中にアリ。
さて、最近は気候が急激に冷え込んできましたが、例の如くトゥルーもリアルとミスマッチゼロであるかのごときシンクロっぷりを発揮して、なかなかに冷え込んでいるようです。まあ、立夏あたりであれば、元々体温も高そうですし本格的に冬にでもならない限りは気にしなさそうですし、吹雪にとってはむしろ適した気候ですらあるのでしょうが……
うわ〜、今日はさっむい!
お外は冷たい秋の風が吹いて――
体がふるえちゃう……
星花的にはやはり堪えているようです。まあ、いくら体を動かすのが好きだからって、普段のときまで寒くないわけが無いですものね。
……っていうか、この星花のリアクションがいちいち超かわいらしくて仕方なく思えるのですが、各トゥルー諸兄的にはどうでしょう。「体がふるえちゃう」――む、む、む。これは……保護欲と単純な抱きつきたい欲が入り混じった衝動が昂ぶらせざるを得ません。これで案外、姉妹の中でもいじらしいツボを押さえることに関してはトップクラスの子って気がします。星花って。
まあ、そこですかさずトゥルー兄のことを気遣ってくれるのも、ツボと言えばツボなのですが、それとはまた別の、もっと本質的な「等身大の女の子らしさ」みたいなのが滲み出ているあたりが。
まあ、兄のことを「敬愛する我が心の将軍様」と呼んでくれるあたりは、星花という子を彩るちょっと強めの個性でもあるわけですが、こういう他愛も無いなりきりごっこ的なことを程よく交えてくるあたりも、これがまた生々しい小学生って雰囲気でいい感じだなあ、と。
「頻脈」だなんて難しめの言葉を知ってるあたりも、歴史モノに興味のある子の特徴だよなあ、と自分の子供時代を振り返りつつ、今日の星花ははいつになくハイテンションかも、と思ったわけですが――
失礼――
おでこ、くっつけつかまつります。
唐突のおでこ接触!! マジでDEKOする五秒前! ……いや、いやいやいや。これはまた、星花ってば、さりげになんと強力なワザを繰り出してくること……! この武将っぽい口調とともに行うには、強烈過ぎるスキンシップではあらせられますまいか(←早速影響を受けた模様)。
しかし、これはあれかなあ。もう一年近くもいっしょに暮らすようになって、初めの頃に見られた遠慮みたいな感じが、すっかり取れてきた感じがしますね。こういう距離感の縮まりっぷりは、麗あたりからは顕著に感じるのですが、星花のリアクションも、密かにすごい勢いで接近してきている感じがすごくします。この子、性格的には控えめですが、本質的にすっごく甘えん坊な部分が強いと思います。だからこそのおでこ接触ではないかな、と。
熱がなくて一安心な星花ですが、そもそも、わざわざ熱をはかる事自体がむしろ、星花がスキンシップを求めていることの現われなわけで。もちろん、できたトゥルー兄としては、そんなことをいちいち示唆したりはしないのですが――
よかったです、お兄ちゃん――
エヘヘ(はぁと)
……この「エヘヘ(はぁと)」のはにかみには、思う存分討ち取られてしまうかな、と。ああもう星花いじらしいなあかわいいなあ! 性格が遠慮がちなくせに、ひたすら甘えん坊な本質を見え隠れさせるこの無意識のうちの手腕! 今すぐにでも天下取れますよ主に俺内部で。
と、そんないじらしさに悶えるのはひとまず置いときまして。
トゥルー家でももう、布団は夏のものから取替えが進んでいるようで、星花も例の関羽様毛布とはお別れを果たした模様。代わりに使うのは、月の模様の羽ぶとんとのことですが、これは三国志に関係ない普通の柄かな? あるいは五丈原の夜空に白羽扇をかざした孔明の柄という可能性もないわけではないですが、その辺は想像におまかせということで。あまり必要以上に三国志要素をアピールしないのは、いい傾向かな、とも思いますし。やっぱ関羽様毛布みたいなのは、ピンポイントで着てこそインパクトありますしね。
とまあ、そんなふかふかの布団への取換えが行われると、案の定というか、小さな子たちのスーパーダイビングタイムが始まるようで。星花は性格的に納めるほうなんでしょうが、やはり活発系の属性も刺激されるようで、ホタにたしなめられることもしばしばとのこと。ホタにしかられる、といっても、口調は例によって超優しそうですしね。――って、そして再び「エヘヘ(はぁと)」で俺を陥落しにかかる星花さん! ゆ、油断もスキも無い……!
そこでさらに畳み掛けるかのように、手編みのマフラーあげたいです攻撃ですよ。ヌヌヌ、星花さんめ、トゥルー兄の陥落(おと)し方をこの一年ですっかり熟知してしまわれたようで……! この子の遠慮はすっかりなくなって、その代わりに、いじらしい妹としての本性がむき出しになってきたという印象がひしひしと。
へへ(はぁと)
はい、陛下さえよければただちに献上いたします!
またもいじらしい攻撃が! ……あああーっ、もう、星花のエヘヘとかヘヘって、どうしてこうも破壊力満点なんでしょうか。思わず「陛下」とかすごい呼び方されたことさえスルーしてしまいそうな勢いで。これはあれですか。将軍だけど、いずれは天下人にもなるんだからいいよね的な? ……まあ、星花が望むのであれば、変な被り物や白ヒゲだっていくらでも装着しますが(←恐らくは陛下違いです)。
それはさておき、やはり寒いな、と強調する星花。……もしかしたら、けっこう冷え性なんでしょうかね、星花って。女の子なのですから、そうであっても全く不思議ではないですよね。となると、この時期辛いというのは、俺もわりと冷える方なのでよく分かるのですが、そんな星花には――って、
あ、そうだ、お兄ちゃん(はぁと)
ちょっぴりくっついて――
あったまってもいいですか?
ウオオオオオオ先手を打たれた! お、俺が言い出そうとしていたことと全く同じことをカウンターで! それにしてもなんですかこの星花の積極な甘えっぷりは。なんという濃厚な妹力……!
とりあえず、星花は寒くなるとより甘えん坊になる、という理解をさせていただくことにします。
うおおおおおおッ新曲! やはり新作で一番期待しているのがこれなので、盛り上がらないわけには行きません。何曲ぐらい追加されるんだろうなあ。ソロ専用な分、MASTER ARTISTのソロ曲などにも期待したいところなのですが。
そういえば昨年のTGSも、あっきー初お披露目などがあり、アイドルマスターが新しいステップを踏み出すうえでは重要なイベントだったんですよね。
もっとも、今回は今のところ、既存メンバーの3人のだけが登場予定となっており、961プロの面々は見当たりませんが、高木社長曰く、
某大手芸能プロダクションも同日にTGSでのイベントを企画していると聞きおよんでいますが、
ええ、期待して良さそうですね。間違いなく。当日の会場は混雑の極みが予想されるので、行く予定の方は色々とお気をつけて。
<AA> 今冬発売予定、『ドラマCD アイドルマスター Eternal Prism 01』
ドラマCD新章改め、正式タイトルが『Eternal Prism 01』に決定! 発売日はこの冬とのことですが、そのおかげか、内容が今度のPSP版に準拠したものになるらしく、響&貴音の登場も期待できるとのこと。 もしかすると、SP本編よりも先に聞けるかもしれないわけで、いずれにせよ要チェックであります。
<AA> 11月19日発売、『THE IDOLM@STER BEST ALBUM 〜MASTER OF MASTER〜』
先日のニュースで発売告知された、アイドルマスターセレクションアルバムも予約受付開始。どういう選曲になるか、センスの見せ所ですね。
まだPS3が発売してから二年未満というのにもう4の話とは……という思いもありますが、実のところ、PS2発売から二年目ごろにはもう、PS3の話が出ていたんですよね(バックナンバー参照)。とはいえ、今回はPS3の状況が思わしくないということもあり、より深刻かつ切実な問題でもあるという差があるのもまた事実。
後藤氏の推測からすると、どうもPS4はPS3の延長線上にあるハード、いわば、ゲームキューブに対するWiiみたいな存在になるという雰囲気が感じられますね。Cellへ投資した額や当初からの理念はもちろんのこと、せっかくいくらか整備されてきた開発環境のことを思うと、それを引き継ぐ他はないのでしょう。ハード的にはPS3の単純なパワーアップ版にして、廉価帯を強く意識しつつ、その上で何か、Wiiのインパクトに負けない新しい何かを模索していく……というのが、PS4の分かりやすい路線なのかな、と。もちろん、そのインパクトを作ることこそが何より大変なわけですが。
新記事が! ……といっても、ファミ通などで既報の内容のみ。ううううううう明日はまだか公式サイトの正式オープンはまだかッ! できることなら、今晩の日付変更と同時に大公開して欲しいところなのですが。仮面優等生にいけないアマガミをしたりされたりとそれはもうッッ!!
<AA> 今冬発売予定、PS2『アマガミ』(エンターブレイン)
どういうわけか現時点で発売日が2011/1/1と、なにやら悪夢的な表記になってるのですが、仕様という名のAmazonジョークというヤツですよねきっと多分ハハハ。
こと姉妹の中でももっともかしましいこの二人ですが、そんな二人だからこそ、キャラの性格的な土俵は同じということで、如実に「お姉ちゃん」と「妹」という関係が浮かび上がる……のかも? いい絵図です。……まあ、立夏の場合、普段が普段だからこそ、というのもありますが。
「もうね、娘との会話が楽しすぎてしょうがないです」……あああああ、その気持ちが分かるッ分かりすぎるッ! PS2以降のリメイクドラクエ5は、あの豊富な会話テキストの追加こそがなによりも嬉しかったです。この髪の色だと母デボラなわけですが、あの性格の母を見て、この子はどう思うんだろうなあ。……やっぱそのうちプレイしないとなりませんねこれは。新型DSとか出たら一緒に買っちゃおうかなあ。
ほぼ事実をそのままに。
やってきましたトゥルーの日々! ……いや、週明けにはいつものことなわけですがつい。ページの装いも、ちょうど先週更新した後ぐらいから秋模様へとチェンジして、トゥルー的季節感をリアルに感じるのに一役買っております。
……ところで、俺以外にもこういう現象になっている人がいるか分かりませんが、最近このトゥルー日記を更新すると、ほんの一瞬だけ霙姉さんのイラストが表示されることがあるんですけれど、これって何かの仕様ミスなんでしょうかね? それとも、何か深い意味があるとか……? ちょうどこのバックの秋模様のせいで、霙姉さんが呼んでもいないのに焼き芋などを探して徘徊している姿のようにも思えたりするので、これはこれで面白かったりするのですが。
まあ、そんな霙姉さんのことはちょっと気になりますが、ここは気を改めて今日のトゥルー日記へ。今週のトップバッターはホタですよ、ホタ!
今日は雨――。
せっかくの特別なお休みなのに
なんだか――つまらないですね。
おや、雨はともかくなぜ休み――って、代休! そういうのもあるのか! ……いや、考えてみたら当然の如くありますよね代休。リアル自分の感覚がいかに学生時代から遠く離れてしまったかを痛感してしまいますがそれはそれ。
雨でなぜつまらないかというと、この代休を使って、遊園地に遊びに行く予定を立てていたようです。……すごいなあトゥルー家族。誰も「疲れたから今日は家で休む」という発想には至らないのでしょうか。ヒカルや立夏あたりなら間違いなくそうするでしょうけど、他の子たちもやはりタフなんですね。氷柱もあれで、遊ぶことにはノリノリっぽい気がしますし。それに加えて、お母さん的な存在であるホタまでが面倒ではないというなら、止める理由もないわけですが、普段のこともあって、疲れてるんじゃないかと気を回したいような気も――
平日の遊園地は
いつもすいていて、
乗り物も乗り放題!
……って、ノリノリですね思い切り。ううむ、やはりなんだかんだでホタも中学二年生の女の子なわけで。若さ相応にタフですし、それ以上に遊びたい盛り大全開って感じですね。
とはいえ、さすがに性格的に、あまり過激な乗り物には乗らないようです。……特別好きというだけではないだけで、けっこう相当怖い乗り物でも、そこそこ平気に乗れそうな感じこそしますけれどね。
そんな風に熱を込めて遊園地のことを語る中にも、小さな子たちを気遣うことも忘れないあたり、さっすがホタと思わざるを得ません。まあ、ここんちの子は多かれ少なかれ、立派なお姉ちゃん心をいつも持ち合わせているわけですけれど。
空いてる遊園地が好きっていうのは、待たずに乗れるという利点もさることながら、あまり慌しいのが好ましくないホタののんびりとした気性も現れているのでしょうかね。
とはいえ。今日雨が降って行けなかったことには、ちょっとした利点もあったようで。
でも――今日は。
小学校組の子達がちょっぴりむくれていたから。
これで良かったのかなと、ホタは思ってます。
あー。小学生組の運動会は5月末日でしたから……。
ところでこの分だと、幼稚園の運動会もこの先週末に行えていたようですね。ううむ、トゥルー俺はさくら達のダンスを見ることが出来なかったのか……。まあ、海晴姉さんあたりが、ビデオで録画しておいてくれたのではないかと思うわけですが、それはさておき。
小学生組の顔ぶれを見ると、案外物分りの良い子が多い気がするんですが、夕凪さんあたりは露骨にブーブー言いそうですね。あと、麗は何も言わず密かにいじけそうで、これはこれで深刻。ただ、本当の意味で堪えるのは、小雨や星花あたりみたいに、表面上はいい子っぽくガマンしてて、本当は凄く羨ましがっている気持ちを持たれてしまう事。そうだとしたら、トゥルー兄的には辛いわけで……まあ、ホタの言うことに同意かな、と。
仕方ないって事も教えないと!って、
氷柱ちゃんなんかは言うけれど――
ああ、氷柱の言うことも至極最も。……というかむしろ、躾け的にはこちらのほうが正しくすらありますね。ここの家には、あまり強く叱る人が少ない分、氷柱の存在はけっこう大事って気がします。
ええ。気はするんですが……。
たしかにガマンすることも大事だと、
ホタも思うんですけれど――
やっぱり。
ホタはなんだかかわいそうになっちゃって――。
ホタは甘やかしてばっかりで、
ダメなお姉さんですね(はぁと)
駄目なんかじゃないよ、と全力で即答! トゥルー俺であれば間違いなく衝動的にそう答えられたはず。
だってですよ。たった一人のお母さんならともかく、ここの家は、年上のお姉さんが何人もいる家なのですから。叱る姉もいれば、ひたすら優しくしてあげる姉だっている。それでいーんですよ。むしろ、この状態こそが最高なぐらいの勢いで。まあ、やや甘い側に偏り気味なのは否定しませんが、飴と鞭の比率、どっちが高いべきかと言われれば、やっぱ家庭の中なら飴のほうが多く有るべきだと俺は絶対に思いますゆえ。
まあ、そういう理屈ぬきにしても、ホタが駄目なお姉さんだなんて言ったら、この世の誰も、いいお姉ちゃんだなんて表現が出来なくなってしまうというのは、決して誇張ではないと思う次第です。
それはそれとして。今回、平日の遊園地に行きたかったのは、トゥルー俺のことも影響していたようで――それは本当に、心があったかくなるぐらい嬉しい話なわけですが……、
それに――きっと、みんなね。
お兄ちゃんすごくかっこよかった!って――
お兄ちゃんとヒカルお姉ちゃん一等賞おめでとうって――
みんなそう――伝えたいんです(はぁと)
ホタさん、その一等賞の具体的内容を教えて欲しいっす! う、うおおおおおおっ、シンデレラ的な何かについてはシークレットのままですか……密かに超気にしていたのに。まあ、明日以降もしかしたら語られる可能性だってあるわけですが、それにしてもこれはなんとも生殺しな……。
まあ、一等賞を取れたということで、ヒカルが緊張や羞恥で固まってしまった、なんてことはなかったのでしょう。ならまあ、いずれにせよよかったのかな、と。
それよりホタさんから、遊園地代わりということで、なにやら素敵なご提案が――
だから今日は――
遊園地には行けなかったけれど、
夜は家庭内遊園地、どうですか?
お兄ちゃん飛行機やお兄ちゃんタワー
お兄ちゃん大車輪にお兄ちゃんメリーゴーランド――
ウフフ――(はぁと)
ホタさん超天才! そ、そしてなんとも甘美なご提案……! その発想素晴らしいですよ! 主に俺が姉妹の体を密着する感触を心行くまでしかも合法的に楽しめるという意味合いにおいて。
おお……お兄ちゃん飛行機にお兄ちゃんタワー……なんと聞こえのいい響きであること……! 次の日筋肉痛になりそうとかそういう些細な問題は考慮の埒外ですよ。はりきって行きましょう!
……ところで、この「お兄ちゃん」シリーズには、どのぐらいまでの年齢制限が付くのでしょうか。「お兄ちゃん」、という範囲内であれば、最年長の上限がちょうどホタということになるのですが……はっ、まさかそこまで計算を!? いやいやいや。ホタという子は、そういう小ざかしい思考を張り巡らせなくとも、自然とそういうところに落ちてしまうタイプの子。……ともあれ、トゥルー俺的には、ホタまでバッチリ乗せてあげる覚悟というか強い欲求を覚えまして候。……いや、別に本人さえ良いなら、ヒカル以上の子たちを乗せるのだって十二分に望ましく!
……まあ、そういう俺のちょっとアレな欲求的側面はさて置くとしても。やっぱ、普段が大変なホタにこそ、こういうことを楽しんで欲しいなという思いはあるわけですよ。さすがに、お兄ちゃん観覧車に乗るのは本人的に恥ずかしすぎるのでしょうが、まあ、あまり過激なことでなければ、今回の家庭内遊園地は是非、ホタに喪楽しんで欲しいな、と。優しいお姉ちゃんであるところのホタに。
お楽しみのお食事はまかせてください!
ホタ、とっておきのキャストの衣装でおもてなしします(はぁと)
……いや、ホタの楽しみ的には、そっちがメインなんでしょうけどね。ちゃっかり自分も楽しめるような計画にしているあたり、優しいだけでなく、したたかさもあって、兄としてはそれはそれで心強く嬉しい限りです。
「最後の」コードギアスR2感想
……終わったなあ。終わってしまったなあ。まずは何を語りたいかって、あの破天荒極まる進行を続けてきたストーリーが、これでもかというほどバッチリ「終わる」ことができたこと。逆に言うと、この終わらせ方がハッキリと見えていたからこそ、途中好き放題ができていたとも言えるのでしょうが、まずはこの有終という言葉に相応しい終わらせ方に拍手を。特にメインキャラ、すなわちルルーシュとスザクについては、本当に最後までバッチリと描ききれました。これでこのギアスという作品は、何を憚ることなく「傑作」と胸を張ってたたえることができるのではないかと。
ルルーシュとナナリー――これこそが、最後につけなければならなかった決着なんですよね。この兄妹、仲が良いのは間違いないのでしょうが、その実、本気の本気で心をぶつけ合ってはいなかったんですよ。今まで全く。それはひとえに、ナナリーが絶対的に庇護が必要な存在だったことに尽きるわけですが(あんな妹がいてシスコンにならない兄がいたら、それは俺は人としてにわかには認められません)、それと同時に、人として同じ土俵に立つことが出来ないという隔絶をも生じさせるわけで。
ルルーシュを討とうとたナナリーの決断は、その是非はどうあれ、一人の人間として歩みだしたことの証。これを見届けたからには、あとはもう、ルルーシュは兄として、草葉の影から力になるしかないわけですよ。奇しくも――この兄と妹が目指していたものは、ほぼ一緒だったんですよね。世界全ての悪を引き受け、その代わり、世界をもう少しだけマシにしようという自己犠牲。そんなものを誰かが背負わなければならないのだったら、そりゃあ兄のほうに決まってるだろう――それが兄として、妹へ与えられる最後の愛情だったわけです。
お互い心の底で想いあっているというだけで、決定的にすれ違い続けてきた、兄と妹――そんな二人が迎えられた、あの結末。俺はもう、悲しいというよりも、感動するというよりもなお、良かったなあ、シスコン兄貴……という思いで胸がいっぱいでした。ルルーシュのしてきた事、その想い……それを理解してくれていた人は、あの場にけっこう居た気はするんですけれど、誰よりも、ナナリーに対しては、あの力のおかげで、誰よりも直接的にハッキリと伝ることができたこと。これは……本当に、素晴らしいシーンでした。俺は一人の妹属性として、あの最後の触れ合いを、死ぬまで忘れることができないでしょう。また、最後のナナリーの慟哭。これもまた永遠に頭に刻み込まれました。まさに熱演。名塚佳織、本当に素晴らしい仕事をしてくれましたね。
ともあれ、ルルーシュという男は、俺の中で最高のシスコン野郎として輝き続けることになりました。俺にとって「シスコン」という言葉は、男としてこの世で最高の称号です。
「最後の」コードギアスR2感想
……終わったなあ。終わってしまったなあ。まずは何を語りたいかって、あの破天荒極まる進行を続けてきたストーリーが、これでもかというほどバッチリ「終わる」ことができたこと。逆に言うと、この終わらせ方がハッキリと見えていたからこそ、途中好き放題ができていたとも言えるのでしょうが、まずはこの有終という言葉に相応しい終わらせ方に拍手を。特にメインキャラ、すなわちルルーシュとスザクについては、本当に最後までバッチリと描ききれました。これでこのギアスという作品は、何を憚ることなく「傑作」と胸を張ってたたえることができるのではないかと。
ルルーシュとナナリー――これこそが、最後につけなければならなかった決着なんですよね。この兄妹、仲が良いのは間違いないのでしょうが、その実、本気の本気で心をぶつけ合ってはいなかったんですよ。今まで全く。それはひとえに、ナナリーが絶対的に庇護が必要な存在だったことに尽きるわけですが(あんな妹がいてシスコンにならない兄がいたら、それは俺は人としてにわかには認められません)、それと同時に、人として同じ土俵に立つことが出来ないという隔絶をも生じさせるわけで。
ルルーシュを討とうとたナナリーの決断は、その是非はどうあれ、一人の人間として歩みだしたことの証。これを見届けたからには、あとはもう、ルルーシュは兄として、草葉の影から力になるしかないわけですよ。奇しくも――この兄と妹が目指していたものは、ほぼ一緒だったんですよね。世界全ての悪を引き受け、その代わり、世界をもう少しだけマシにしようという自己犠牲。そんなものを誰かが背負わなければならないのだったら、そりゃあ兄のほうに決まってるだろう――それが兄として、妹へ与えられる最後の愛情だったわけです。
お互い心の底で想いあっているというだけで、決定的にすれ違い続けてきた、兄と妹――そんな二人が迎えられた、あの結末。俺はもう、悲しいというよりも、感動するというよりもなお、良かったなあ、シスコン兄貴……という思いで胸がいっぱいでした。ルルーシュのしてきた事、その想い……それを理解してくれていた人は、あの場にけっこう居た気はするんですけれど、誰よりも、ナナリーに対しては、あの力のおかげで、誰よりも直接的にハッキリと伝ることができたこと。これは……本当に、素晴らしいシーンでした。俺は一人の妹属性として、あの最後の触れ合いを、死ぬまで忘れることができないでしょう。また、最後のナナリーの慟哭。これもまた永遠に頭に刻み込まれました。まさに熱演。名塚佳織、本当に素晴らしい仕事をしてくれましたね。
ともあれ、ルルーシュという男は、俺の中で最高のシスコン野郎として輝き続けることになりました。俺にとって「シスコン」という言葉は、男としてこの世で最高の称号です。
早っ! いやまあ、この冬発売ということであれば、受付時期的にはそれほど飛ばしてるわけではないのでしょうけれど。ともあれ早速注文いたしました。
それにしても、これはやはり有り得るのだろうか――恐怖のクリスマス当日発売が。
さて、これからファミ通かてきますー。……それにしても、キミキスのときの血の騒ぎようを思い出しますのう。今回のアマガミ、広告や初期CGの出し方といい、キミキスの時の展開を意識していることは間違いなさそうです。俺を再び、こんなにも燃えさせてくれるとは……!
<関連リンク> 公式サイト(未オープン)のトップに仮面優等生が表示中。
中里キリさんが『アマガミ』という概念に鋭敏な反応を示されました。(狐汁)
(追記)そんなわけで、見開き広告6ページ分まで含め、舐めあげるように熟読いたしました。
おおお……おおおおおおおッ……! やはりこの見開き広告は破壊力が高すぎるッ……! 具体的には、汚してしまいそうになるぐらい。キミキスのときみたいに、予備の号を買っておくべきでしょうねこれは。
ふかふかボディーの「そんなに見つめないで下さい」から、はるか先輩の「ダ〜メ」、そして仮面優等生の「私を見つけて」と繋げるコンボは、その可愛さインパクトも含めて、キミキスのときの破壊力すら上回りそうな勢いでした。高山絵師の画力……まさに脂が乗り切っておる……!
そんなわけで、心にマグマを蓄えている同胞諸兄は、後に後悔しないよう、今のうちに今週のファミ通を適宜押さえておくべし。
さて、巻頭の記事の方。仮面優等生のキス顔トップが、否応無くキミキスのときの初報を思い出させてくれますね。その心の滾りっぷりまで含めて。
ゲームの初期設定を読むと、これはどうも主人公的には、はるか先輩(御前ボイスの人)がかなり特別な存在らしいですね。ともあれ、なんとなく一念発起して恋を求める、という部分はまさにキミキスと同じであり、まさに実質的な続編というのに相応しいノリが保たれているようです。
今回のシステムは、今までのように、選択肢が場所移動で固定されているのではなく、もう少し具体的な行動を指示して選べるようになっているようですね。そこでの例で、「絢辻さんの後をつけよう・・・」などという、実にアレっぽい文面が見受けられたあたり、今回も色々と期待できそうですね。具体的には主人公のマグマ溢れるHENTAI度を。ともあれ、行動選択の部分は概ね同じようなノリっぽいです。
会話モードの詳細はまだ不明。前回のマッチング会話システムは、面白さはあったものの、操作性など、もっと突き詰めて欲しいところが多かったので、今回のシステムにはより練りこみを期待したいところです。とりあえず、「下校デート」の存在は確認可能。
ヒロインとの好感度によるフラグ進行システムも、おおむね前作どおりっぽいのですが……フラグの進展レベルごとに、(たとえばレベル3では)「スキ」「ナカヨシ」「ソエン」と分けられていたのがちょっと印象的。まあ、キミキスのときにも同じような分岐はあったんですが、この「ソエン」という状態が結構気になっていたり。恋愛度が高くても、あまり触れ合う機会がないとか、そういう関係を描けるってことでしょうか。これはちょっと期待。
さて……いよいよ本題である、各ヒロインについて。
・「天下無敵の仮面優等生」、絢辻 詞(あやつじ つかさ)。ぱっと見、非常にくりんくりんとした目が特徴的な、いかにもな感じの優等生――しかし仮面。好きなことに「貯金」という単語があるあたり、そのあたり色々と想像が膨らみますね。見開き広告の「私を見つけて」という言葉から、単に裏表があるというよりも、本質的に小悪魔度がすこぶる高い娘なんだろうなあ、と思われるのですがどうか。この、初期段階での底の知れなさが良し。
CVは名塚佳織。こういう記事を見てしまうと、新旧メインヒロインがこの二人ということに色々と意味を見出したくなってしまうのですが(エウレカ含め)、それはさて置き、どういう演技になるかが楽しみです。一筋縄ではいかなそうなヒロインですゆえ。
・「ぽっちゃり幼なじみ」、桜井 梨穂子(さくらい りほこ)。うおおおおおおお「ぽっちゃり」! その言葉が俺を性的に刺激させると知っての設定か! 「お菓子作りの趣味に目覚めた」という設定からして期待大です。ラード的な意味で。ここのスタッフならば、この子のおなかに触れるイベントがあると確信できる……! そして、決して巨乳というわけではなかったりするとパーフェクト。ちょっとはねの多い髪といい、垢抜けなさそうな表情といい、和み系としては実に素晴らしそうなヒロインですね。CV:新谷良子というのもまさにまさに。理想的なほえほえボイスです。幼なじみという設定も、ひたすら和み系に働きそう。
・「気ままでさばさばした悪友」、棚町 薫(たなまち かおる)。このシリーズでは比較的珍しいウェーブ系ヘアの、いかにも曲者っぽいヒロイン。好きなことに「恋愛の話」「悪ノリ」があるあたり、同級生になったるり姉みたいな雰囲気が期待できそうです。普段は何かと適当な感じで、いざシャンとすると、えらく美女みたいなノリもありそうですね。どのぐらい悪戯っぽい性格なのか、なかなかに楽しみです。案外しっかりしてそうですが、悪戯に迫りすぎて自爆、みたいなノリも大ウェルカムですよ?
CV:佐藤利奈というと、俺的には「男の子の味がする」人を即座に夢想してしまうのですが、この性格からして、むしろ蔦子さんみたいなノリになるのでしょうか。早く声が聞いてみたい一人です。
・「ふかふかボディーの純情少女」、中多 紗江(なかた さえ)。キャッチフレーズといい、好きなもの設定といい、実に正統派って感じのクラシカルな美少女ですね。しかしそこに、「ふかふかボディー」という単語が加わるだけで、とたんに俺たちの妄想を性的な方向刺激してやまなくなるわけです。ふかふかボディー……きっと、「ぽっちゃり」とは区別すべき何かがあるんでしょうね。ぽっちゃりがつきたてのお餅のような感触ならば、こちらは羽毛布団のごとき感じなのでしょう。俺の想像では。まあ端的に言えば、こちらは主に胸が豊か、と。
純情少女、というフレーズで、今回もきっとHENTAIであろう主人公に恥ずかしがらせられる姿が想像できるかのようです。今野宏美ボイスとしてはわりと見ない感じのキャラなのかな。これも早く聞いてみたいです。
・「面倒見の良いクールな後輩」、七咲 逢(ななさき あい)。今回のクール系は後輩か! しかもショートカット! ホホウこれはこれは……。運動が得意で、静かなのが好きというあたり、TLSSの桐屋さん的な雰囲気もありますが、ここで重要なのは「面倒見のよい」という設定。クールな後輩が面倒見がいい――これらの属性は、合わさるととんでもない破壊力となる予感というか確信がありますよ!? あと、なんとなく困らせてみたくなる衝動を覚えるあたり、やっこ的な属性も持っていそうな。
そんな素敵後輩キャラに、CV:ゆかな……ええ、落としにかかって来ていますね。俺を。いざという時にクールな口調が感極まったりするのを想像するだけで絶頂できます今の時点ですでに。
・「男殺しの天然女王」、森島 はるか(もりしま はるか)。――ラスボスですね、わかります。もうね、絵的にもキャッチ的にも、見るからに最強キャラって感じです。このシリーズでは、先輩キャラという時点ですでに劣情の対象足りうると言うのに、「男殺し」とか、「女王」とか……! 主人公もそりゃ初期時点で憧れますよ。
そのうえ、単なる高嶺の女王キャラというだけでなく、「天然」「かわいいもの好き」「本人はしっかり者のつもり」などなどの素敵属性がついているのが重要。何もかも上手の女王様……と見せかけて、実際には相当弱点多めの防御力激低おねーさん(笑)、という人な気がしてなりません。
そんな人に、CV:伊藤静……世界のケン・ワタナベも、このキャスティングを見れば「完璧(パーフェクト)……!」と呟きながら息を引き取ること間違いなし。
今回紹介されているメインヒロインとしてはこの6人のみなのですが、その前のページに、はるか先輩と一緒に映っている、細目でポニテなお姉さんが誰なのかが非常に気になります。はるか先輩と同級生な雰囲気ですが、もしや今回の姉キャラ? だとしたら、なんと素敵な……! あのどことないサドっぽさが特に。
あとは、隠しヒロインが必ずいるはずなので、そちらも期待。ぱっと見、いかにもな強気キャラが見当たらないので、そういうヒロインが潜んでいそうですね。あと、今回も川田センセイみたいな素敵な先生を所望。切実に。
……とまあ、今週のファミ通初報を元に、つらつらと思うところを書き記してみました。本誌片手に読むと分かりやすいので推奨。ああ、それにしても楽しみすぎる……! まだ会話システムがはっきりしていないので、続報にも期待であります。
<関連リンク+何か>
中里キリさんが前の記事からほぼ間を置かずキャラデザについて大いに語っておられます。(狐汁)
「お菓子〜♪」なぽっちゃり幼なじみ・桜井 梨穂子(( 凸)<ブブーン ドドドーゥ!)
この「あまがみ」を許してはいけません、絶対に! ……こちらがする分には良いということですね、つまり。
ところでこの俺的年末に購入したいリストを見てくれ。こいつをどう思う?
11/20 『ラスト レムナント』&『アガレスト戦記 リアピアランス』
11/27 『ファー クライ 2』
12/4 『フォールアウト 3』
12/11 『シヴィライゼーション レボリューション』
12/18 『プリンス・オブ・ペルシャ』
……Xbox360ソフトだけを見てすら物理的に無理ゲーです。時間どころか、資金的にすら厳しいですよ。年末に固まるのはある程度仕方ないとして、よりにもよって毎週毎週律儀に発売せんでも。しかもこれに、まだ発売日未定のタイトルや、別ハードの作品が加わるわけですよ。誰か、精神と時の部屋を用意してくれませんかマジで。
実際のところ、メインPCとして使用するか、ビジネスなどでよほどヘビ−に使い倒すのでもない限り、個人がちょっと趣味で使う分には大抵の場合、こういうネットブックぐらいのものが、ちょうど必要十分的な観点からは最適なんですよね。自分もそろそろ手を出してみたいなと思いつつあるのですが、年末ぐらいまで待ってラインナップが豊富になるのを見守る方がいいですかね。
みつどもえを見ていつも思うのは、これほどまでにギャグとロリと萌えとマニアック性癖を上手に絡めて作られている漫画は他にないのではないかという点。基本的にYU-SHOWは次女派なのですが、このものを食ってるときのまるまると幸せそうなフェイスを浮かべているときはすかさず長女派に転身いたすという節操の無さを発揮しつつ。主役回(?)が面白いのは三女なんですけどね。
かつてのおジャ魔女野郎として、この秀逸なMADを回避できるはずがなく……! もうこの際、明日の最終回がこのOPだったとしてもいい気がしてきました。ハッピーエンドっぽい感じになりますしね。あるいは、無印49話ラストばりにEDに流すというのも感動しそう。
なんという迅速な絵対応! ちょうどファミ通.comでも記事が出てきました、絢辻 詞(あやつじ つかさ)ですね。仮面優等生……実に想像を膨らませられる単語ですが、とりあえずは小悪魔系という認識でよろしいでしょうか。このくりくりっとした表情からは、なにやら覚醒したうどんみたいな風情を感じてしまったりも。とにかく、一筋縄ではいかないメインヒロインであることは間違いなさそう。
ところで、ファミ通本誌のキャラ紹介では誤植があったようです。確かに、仮面優等生キャラが二人というのはいささかトリッキーだと思っていたのですが、成る程、こういうことのようで。
この甘噛み……もとい、『アマガミ』については、明日ファミ通を買ってきてから、じっくりたっぷりねっぷりと検分いたしたいと思います。公式サイトの開設も待ち遠しく……って、もう来てた! しかしまだ予定地のみ(30日正式オープン)。ええい、せめてキャラ紹介だけでも欲しいというのに。
い良し2クール! まあ、アフターの内容や重要性を考慮すると、全24話でも足りるかどうかという危惧すらあるのですが、とにかく楽しみ。……内容が内容なだけに、途中で見続けるのが辛くなりそうな気もするんですけれど、それでもなお。
読み応え大の濃い内容のゲーム業界話。なんだかんだで、データ的に濃い内容のRPGやSLGでは、今でも攻略本の重要性は薄れていないと思うんですよ。緻密で有用なゲームデータの集積は、それ自体が素晴らしい読み物として成立しますしね。wikiでまかなえるものとそうでないものがある以上、これからも攻略本を作ってる人たちには頑張って欲しいな、と。
――さて。昨日の氷柱の前フリから、今日はたぶんあの子が来るんじゃないかな――と思っておりましたら、案の定、期待を裏切らずヒカルの日記が来たようですね。
ふと思ったのですが――ヒカルの日記って、彼女特有の隙の大きさのせいで、とんでもない破壊力が伴う内容になるケースが多々あるじゃあないですか。それゆえに、ヒカルの日記と確認すると、否応無くときめいてしまう感じが自分にはあります。
そして今日も――ほら、今回は特に、体育祭というビッグイベントなうえ、事前に登場を匂わされていさえいたわけでして。何か、満を持したような何かが来る――そんな衝動めいた予感が走っていたわけですよ、今日は。
――ええ、どうやらその期待は正しかったようで。
なにやら、ヒカルさんの態度が、いやに挙動不審なようですが――
あ――
あの、さ。
……
よかった、ちょうど、ココで会えて――。
なにやら、学校帰りを待ち伏せされていたようです。本人自ら言っている通り、要件は明日の体育祭のことなのでしょうが――なぜ、これほどまでに動揺しておられるのか。
――なぜ、クラスではなく、わざわざ帰り際を選んで話しかけたのか。
気になります。いぶかしく思っただけで、ついついニヤニヤしてしまいそうになるぐらい、気になります。
「なんか、言いにくいな、なんでだろ――」というあたりに、ヒカルという女の子の本質が端的に出てきていますよね。内面の超が付くほどの乙女っぽさを、表面的な人格部分がまるで自覚していない――そういうアンビバレンツが、ヒカルの本質であり、女の子としての魅力なのですね。なんでこんなに恥ずかしいのか分からないわけですヒカルは。だって、相手は家族だし、そうでなくったって、今まで男なんて意識したことすらなかったろうし――と。
これはきっと、ヒカルが今まで、男手の無いトゥルー家族の中で、務めて男役に徹しようと思ってきたことが影響しているのではないでしょうか。乙女の部分を、ひたすら心の奥底に押し込めようとし続けたせいで、その部分にひどく鈍感になってしまっているのです。押し込めたものの、乙女な部分を完全に切り捨てるなんて、思春期の女の子にできるはずがないですしね。むしろ、そうして押し込めることで、必要以上に乙女度が強くなってしまったことさえ考えられます。
ともかく、それゆえヒカルは、こんなにも無防備な思春期イベントを多彩に引き起こしてしまうのでしょう。ええ、自覚無きゆえに――。今まではそれで問題なかったのが、家族として、トゥルー俺という異性が身近に存在するようになってから、その問題が顕著に出てきてしまった、と。たとえ異性とはいえ、「家族」であるという点が、ますます効果的に働いているんですよね。
――と、話が逸れました。
そんな状況に追いやられたヒカルですが、声の抑揚すらうまく行えません。
あはははは(はぁと)
ちょ、ちょっと力んじゃったみたい――
フフフフフ――
フゥ……。
ラマーズ!? ……などと阿呆なことを思ってしまうほどに、長い前フリです。この様子を具体的に脳内で再生してみよとすると……ヤバいです。想像しただけで悶死しかねません。悶死上等というかむしろ望みですらあるのですが、ここはもう少しガマン。
そう。ヒカルとトゥルー俺は同じクラスなんですよね。あまりにもラブコメ過ぎる設定ですが、しかし体育祭ですから、一緒の競技に出ようと誘うぐらいならば、何もそこまで恥ずかしそうにしなくとも――と思っていたら。
例のシンデレラ――
(――ヒカルの口から、「シンデレラ」という単語が放たれる)
(それは)
(他の女の子が放つのとは全く異なる次元のインパクトを持ち――)
(そしてその威力は)
(この状況と、思わぬサプライズというカウンター効果をも加え)
(トゥルー俺の脳天に――)
(深々と――)
(突き刺さる!!)
……き、効いたァ……ッ! ヒカルさんの超絶乙女攻撃、トゥルー俺へとクリティカルヒットいたしました。ゆ、油断していた……! 文化祭ならともかく、体育祭で、ヒカルの乙女度をここまで露骨に発揮させるイベントが催されるとは……なんたる不意打ち。それにしても、とことんフリーダムな学校ですよねここ。
具体的には分かりませんが、なにかシンデレラ的な要素を盛り込んだ競技なのでしょう。想像する限りでは、恐らくは男女ペアで、パートナーに合った靴を男が探して、うまく合ったものを履かせられたら、そのまま二人でゴールまで走る、って感じのものなんじゃないかと思います。まあ、きっとそれほど外れてはいないでしょう。
そうだとすると、そこまで恥ずかしがることもないのでは、という気がしないでもないのですが、そこはそれ、シンデレラという単語が、ヒカルの潜在的な乙女部分を否応無く刺激してしまったのでしょう。もしくは、もっと恥ずかしがらざるを得ない要素がこの競技には隠されているとか。想像の粋を超えませんが、これは――ああ、来週の事後報告が楽しみすぎです。
いやあ、なんというヒカルとのプレ・ストロベリタイム……と浸っていたら……
――ん?
あっ!
ああっ――!!
ごめん、なんかあっちで春風に呼ばれてるみたいだ――
いかなくちゃ――
ヒイッ!?
こ、こ、このタイミングで春風さんって――!? い、いや、彼女がそんな怖い人でないことは、誰よりも分かってはいるのですが、しかしそれにしても、このタイミングでのインターセプトは、ちょっと背筋に来るものがありました。いや、春風さんは、トゥルー俺とヒカルが仲良くすることは、羨ましくは思いつつも、何も問題なく喜んでくれる人なわけですけれど。あくまでそこんところは強調しておきたく。
ただ、ここで春風さんに呼ばれたのは、タイミング的に、彼女もこの競技に何かかしら関わっている――という可能性はありますよね。春風さんとシンデレラという単語は、いかにも結びつきがありそうですし(姉妹の中で誰が一番シンデレラらしいかと言われれば、それは多分ホタでしょけど)。ともかく、何らかの伏線なのかも知れないので、変に身構えるのはやめておく方向で。
う、うぅん、なんでもないよ!
別に言いたいことなんか――
じゃあな、おやすみ――
……とまあ、そんなこんなで、はぐらかされてしまいました。
この分だと、もしかすると今日中に、追加更新が来るかも? そちらについては、警戒しておきましょう。いやあ、それにしても……ヒカルシンデレラとは――もし、当日ドレスアップの必要があるとしたら、ヒカルの着るドレスはどうするんでしょう。……あ、それで春風さんが声をかけたのかも?
来月16日発売のPSP-3000シリーズは、バリューパックまで含めてAmazon初回予約分は全滅っぽいですが、実質在庫処分中のPSP-2000シリーズが、17%オフと相当お買い得な価格
に。
室内での使用が中心で、2D背景が常にスクロールするような作品を好んでプレイするのでもない限り、PSP-2000でも新型と比べてそれほど遜色はないと思われるので、アイドルマスターSPなどが目当てで、なるべく安くあげたいという人は、2000を今のうちに確保しておくのもアリではないかと。
来た来た来た来た! 待望のシヴィレボ国内発売! もしかしたらローカライズしてくれないんじゃないかと諦めかけていたんですが、すでに通販サイト(ゲームスター)にも登録されているあたり、ガチなようです。おお、なんと嬉しや……! ええ、FPSやRPGはこれでもかというほど充実しているXbox360ですが、SLGは深刻なまでに不足だったんですよね。これで十二分に堪能できます。
それにしても、これもまた年末発売ということで、嬉しい悲鳴をあげざるを得ない状況です。11月20日からずっと毎週、見逃せないタイトルがリリースされまくるという無呼吸連打状態。間違いなくどれか積まざるを得ないというのが、嬉しいやら悲しいやら。
<関連リンク> Sid Meier’s Civilization Revolution 海外レビュー(360 Games Zone) まあ、Civシリーズの作品ですから、本質的な面白さはすでに折り紙つきなわけですが、家庭用でもその魅力は失われていない模様。
<AA> 12/11発売、Xbox360『シヴィライゼーション レボリューション 特典:戦略ガイドブック』
同タイトルの他機種版として、PS3版
は当然としても、DS版
まであるんですか。どのぐらい再現できているのか気になるところ。
お近くに量販店がある方はもうお気づきのことと思うが
先週の値下げ以降、Xbox360の売り場が急拡大している。
ショップによって多少の差はあるものの、平均して2倍から3倍に拡張されており
11月20日に発売予定の「ラスト レムナント」と共に
秋商戦の要と考えているショップも多いようだ。
SAPPORO市民の俺が見る限りでは、ビック&ヨドはもともとかなり力を入れてくれており、さすがに2〜3倍ってほどではないと思うのですが、値下げのこともあり、この時期の次世代据え置きの中では一番活きが良いハードであることは間違いなく、棚が広がってきていたとしても全くおかしくはありませんよね。力を入れる入れないに関わらず、タイトルも順調に増えつつありますし。もっとも、近所のゲオなんかでは、値下げ告知すらされずに相変わらず冷や飯を食わされてますが。
今、最も深刻な問題はやはり、せっかく値下げされた本体が潤沢に供給されていないこと。別に通常版をメインに押していくのは良いんですが、それにしても値下げ後、アーケードを店頭で扱っているのを見たことがありません。常に売り切れ状態。どうにかならんのですかこの貧弱極まる流通は。できればこの週販台数1万以上の状態を、年末まで維持して欲しいところではあるんですが、この分だとどうなることか……。
<関連リンク> Xbox360値下げ2週目は週販約1.3万台(わぱのつれづれ日記)
ToHeart2はなにげにメイド姿が似合うヒロインばかりという気もしますが、草壁さんはその中でも突出してハマっていますよね似合いますよね可愛いですよね。
かなり初期のころに、霙姉さんのオチ担当要員としての優秀さを指摘した記憶があるのですが、現状を見る限り、まさにとしか言いようが。
CoD4シングルプレイのネタバレ有りなので未プレイ・未クリアの人は要注意。ああ……これは癖になる……! クレイモア大好きっ子の俺としては、設置音のパートで思わずヘブン状態。
毎回毎回ネタが秀逸すぎるwwwwwwww
うおおおおお更新来たあああああああ!!! いや、今日はなんだかいつもよりも日記が遅くてやきもきしていたのですよ。ここ数ヶ月はおおむね午後8時前後の更新ばかりだったので、それにすっかりリアル―トゥルー体内時計が馴染んでしまっておりまして。初期の頃はわりと日付変更寸前の更新が多かったんですけどね。
まあ、そんな俺たちの事情はさて置き、氷柱ですよ氷柱。この子にしては珍しく、今回は金曜日ではないわけですが、どうやら続き物っぽい感じではあるようで――
今週末から――いよいよ
私たちの学校でも、学園祭ね。
覚えてた?
オッス、初耳です!(リアル俺的には) ほほうこれはこれは……なるほどちょうどそんな季節でありますしね。学園祭といえば、まさに学園イベントの王様的存在。期待しないわけにはいきますまいて。いつもクールを気取っていそうな(実際にそうかはさておき)氷柱も、どこかテンション高めっぽいですし。
ウチの学校の学園祭は、秋の一大イベント。
体育祭と文化祭を合体させて、
いっぺんにやっちゃうから――
かーなり盛り上がるわよ(はぁと)
ほら、ハートマークまで飛び出すぐらいですから! ……って、体育祭もいっしょにやるんですか。おや、するとさくら達の幼稚園の運動会と、微妙に被ってしまうような気が。ちょっとズレるんでしょうかね? うちの体育祭はこの土曜日らしいのですが。
それにしても――体育祭と文化祭を合同とは、すなわち、「体育文化祭」でありますか。この単語……どこかで耳にしたことがあるような……? 俺が覚えている限りでは、確か『さくらの季節』という、PS98時代のちょっと特徴的なエロスゲームにそういうイベントがあった気がするのですが、記憶が今一つ確かではありません。誰か識者の方、フォローをば。
あと、さりげにスルーするところでしたが、氷柱たちの中学校と、トゥルー俺やヒカルの通う高校とは、エスカレーター式の同じ学校だったりするんでしょうかね? 今までそういう記述ありましたっけか。ともあれ、どうもそんな感じらしいです。
氷柱が言うには、体育祭と文化祭、どちらに参加するのも自由ということで、相当生徒にとって自由度の高い学園って感じがしますね。このトゥルー学園がどういうところなのか、トゥルー俺として通っている身には非常に気になるところです。いずれアニメやゲームになったときには、それなりに描写がありそうな気がするので、それまでガマンでしょうかね。
さて。かく言う氷柱が出るのは、土曜日の運動会のほう。そういえば、足が速いって記述も以前にありましたよね。ほら、空気抵抗が……と、すでに何度も繰り返したようなお約束はさて置いて。本人的にも自信マンマンのご様子。さすが氷柱。
小さい頃から霙姉様と
オヤツ食い逃げ競争で張り合った
この実力――
こうなったらあますところなく
見せてあげるわ!!
……ツッコむべきか否か。とりあえず、俺達内部の霙姉さんイメージが音を立てて崩れ……たりはせず、むしろますますこの方向性へと確立してしまうのをヒシヒシと感じざるを得ません。
それにしても、そんな食欲大合戦に、氷柱も付き合っておられたとは……いや、それもまた想像通りではあるのですが。霙姉さんから氷柱あたりの世代がちびっ子だった時代……想像すると、非常に楽しいですね。ロリ霙姉さんとお菓子を取り合うロリ氷柱……おおおおおお!
パン食い専門の立夏になんか
絶対負けないんだから!
そしてさらにもう一段、オチ担当が加わりました。なんという食いしん坊組……! これには恐らく、ヒカルも加わっているんでしょうね。ほら、霙姉さん・ヒカル・氷柱・立夏が食べる組で、そのあいだあいだに、春風さん・ホタという作る組が入り込むという、実に分かりやすい構造ができていたりしますし。前のグループが食いしん坊になる理由もこれで説明がつきますね。
まあ、食べ物が関わっているかどうかに関わらず、氷柱のテンションはかつてないほど昂ぶっておられます。こういう勝負事が大好きなんでしょうね。うーむ、実に氷柱らしい。氷柱が溺愛する妹達が実に来るとあっては、ますます活躍しなきゃと張り切らざるを得ないのでしょう。
そんなノリなので、当然同じく参加するトゥルー俺にも、激励の言葉が。おお、まるでお姉さんのような言い含め方……兄としてこれは頑張らないと、威厳が保てなさそうです。
運動と言えば、この家で誰よりも頼りになるヒカルが同級生という幸運もあるわけですが――
いーい、
いくらヒカル姉様と同じクラスだからって
安心してたらダメ。
ヒカル姉様はああ見えて、
意外とアクシデントに弱いんだから――
何かあったら、下僕ががんばってフォローするのよ?
さすがは氷柱。先回りして適切なアドバイスが。ええ、自分もまさにそういうことを心配していたのですが、やはり氷柱は姉妹をよく見ていますね。
そういえば、氷柱とヒカルって、対比させるとなかなか面白い組み合わせですよね。どっちもイケイケなようで、近いと言えば近いのですが、片や、文武両道の完璧少女と見せかけて、本質的には甘えん坊の妹属性、片や、イメージどおりの脳筋少女と見せかけて、その内側に乙女な部分がある同級生――と。トゥルー俺の存在を軸にすると、この二人の違いがよく見えてきます。
そのあたりについてはいずれじっくり語りたいところではあるのですが、今はとりあえず示唆までで。
仕方ないから、土曜日だけは――
ヒカル姉様に下僕を貸してあげるわ――
フン。
……この最後の「フン」に、たまらなくニヤニヤしてしまう俺のトゥルー嗅覚は間違っているでしょうか否!(←0.5秒) もー。本当に氷柱は独占欲の強い子なんだからなーウフフフ。
Xbox LIVEとXbox.comは、システムメンテナンスのため、9月29日午後4時より24時間にわたってサービスを停止いたします(Xbox.com)
どうやら、秋アップデートのための準備メンテのようですね(Engadget Japanese)。これの直後にすぐアップデートが来るわけではないのでしょうが、着実にその日が迫ってきているようですね。実に楽しみ。
ともあれ、Xbox360ユーザーは29日にLive使用不能になることは覚えておきましょう。忘れたまま、さあ対戦するぞとか思っていたら、けっこう堪えると思うので。
<AA> Xbox 360 ハードディスク(120GB)
現時点では安値のAmazon在庫は切れてますが、注文そのものは可能なので、アップデートまでには手元に届く……といいなあ。ええ、自分の120GBもまだ届いていないクチなので。
タイトルで思い切り釣られましたが、当記事においてムフフなシーンが掲載されていない件についてはいずれ心行くまで糾弾したいところ。これはあれですか、買って自分の手でムフフしろという遠まわしな激励ということですか。ラストレムナントと被るけれど突き進めと。OK承知した。
<AA> 11/27発売、Xbox360『アガレスト戦記 リアピアランス』
PS3を将来買う際には、アフリカやプラネットアースBDとともに購入する候補に。……自然関係の作品が多いなあ、PS3関係で惹かれるタイトル。
とりあえず動画を見続けましょう。にしても、いかにYouTubeがこの手のお遊びが好きなところとはいえ、なんという任天堂……じゃなかった、ワリオのパワー……!
おお、春風さんとのうきうき祝日デート明けの今日は、あさひさんの番でありました。うむむ、この子が担当では、当日どういうデートであったか説明を受けることは叶わなさそう。まあ、間接的に窺い知ることは可能であり、むしろ、そのような楽しみ方こそが、トゥルー日記の真の醍醐味であるとも言えるわけで。
……しかしながら、今日のあさひさんが放っておられる言葉は――
あっば――!
じゅっじゅ――……
あば?
あばばばばっばー!!
……
わっちゃ(はぁと)
……はい。分かりません。イクラちゃんの言語を理解するタラちゃんクラスの能力には、まだまだ程遠いようですね俺は。まあ、これに関してはトゥルー力うんぬんという問題とも少し違う気がするので、気にせず。
とりあえず、ぱっと見た限りでは、「じゅっじゅ――」という部分は、なにか食欲を訴えているような気がするわけですが、詳細まではさすがに。
というわけで、いつものTRANSLATION先生にお願いするとしましょう。
(翻訳後)
なんかいろんないろが
いっぱい!
わー、よだれでてきちゃう――
やや?
おようふくだ……
ぐちゃぐちゃ、大好き(はぁと)
――春風さんと俺との愛の結晶が危険(ヤバ)いッッ!!
……ええ、これはあれですね。「おようふく」という時点で、これは昨日の春風さんと俺との行為の産物――すなわち買ってきたお洋服であることは間違いなさそうなのですが、あろうことかそんな俺たちの共同作業の産物が、あたかも好敵手に相対したピクルばりの勢いで食欲の対象と見なされてしまっていること。
なにやら思い出すのは、いつぞやのG'sにて、ヒカルのおろしたて制服がこのお方のヨダレ爆弾に見舞われてしまったことですが――これは非常にシリアスプロブレムですよ。あの時のことを思い出してください。普段は男勝りとはいえ、内面には強い乙女心を持ち合わせているヒカルが、それで思わず泣いてしまったことを――! 実のところ、こういうことについては春風さんのほうがいくらかタフな気がしないでもないのですが、しかしそれでも、ショックなことは間違いないでしょう。
……見た限り、「ぐちゃぐちゃ、大好き(はぁと)」と言っているところなので、今止めれば間に合うかも――と思わないでもないのですが、そこはどうも、トゥルーとリアルの壁が邪魔をして、どうにもならなそうな予感が濃厚に。うーむむむ、これはむしろ、明日以降に春風さんを慰める方法を考えた方がいいかもですね。
それにしても恐るべきは、さっきも言いましたが、まさにピクルをほうふつとさせる、あさひさんの食欲。赤ちゃんには誰しも当たり前に備わっている衝動とはいえ、あさひさんのそれは、トゥルーの力でより強まっておられるようにも思えます。
特に今回は、色とりどりなところに強く反応された模様。……今ぐらいのあさひが口にしているものって何なんでしょうね。色とりどりというと、お菓子の類が思い出されますが、ゼリーとかそういうもの(それも、春風さんあたりのお手製)はすでに与えられていると思うので、それの影響なのかも。
なにはともあれ。あさひを責めることはできませんしね――春風さんが相応以上にタフなら、むしろ「こういうことってきっと、新婚の夫婦には良くあることなんでしょうね……ああ、(以下、春風さんの濃厚な妄想が続きます)」なノリで乗り切ってくれるような気もするのですがどうか。
PS2『アマガミ』(エンターブレイン/今冬)
「キミキス」のスタッフが贈る、クリスマスを巡る恋物語(ファミ通早売り速報より)
アマガミ(PS2/エンターブレイン/今冬)
・「キミキス」のスタッフ(もちろん高山絵師含む)が贈る、クリスマスを巡る恋物語
・6人のヒロインを紹介
絢辻詞(声:名塚佳織)、桜井梨穂子(声:新谷良子)、棚町薫(声:佐藤利奈)
中多紗江(声:今野宏美)、七咲逢(声:ゆかな)、森島はるか(声:伊藤静)
<プロデューサーインタビューより>
・キミキスをプレイされたユーザーの方々から寄せられた意見や要望に
最大限に応えるということをテーマに作っている
”女の子に会えない”、”見たいイベントが発生しない”、”シナリオのボリュームが少ない”
”会話モードの難易度が高い”、”スキップ機能がほしい”など、これらの要望を全て改善
戦じゃ! 戦の用意をいたせ!
うおおおおおおおおおおおッ! オオッ、おおおおおおおおおおおおおおおッ! 新作! すなわち、キミキス系譜の続編であらせられるッ!
しかも「今冬」とは、なんたる電撃作戦――! キミキスのときには初報より丸一年ほどもブルペンで体を温める余裕が与えられていたと言うのに、今回はこの冬発売ということで、長く見積もっても数ヶ月しか間がありませぬ! そのうえ、ゲームの内容的に、ヘタをするとクリスマス当日の発売すら有りうる……!(今年の12月25日はあろうことか木曜日) なんて恐ろしいことを!
そしてこのタイトル――「アマガミ」。我々のような理性的な人間ですら、この単語からは「甘噛み」という性的な行動を連想せざるを得ません。そして恐らくは、その言葉通りの内容になることでしょう。スタッフの前科を考慮する限り間違いなく。キミキスが「キス」ということで、次は一体どうするのかと思っていたら……ハハ、これはなんとも斜め上な。
ゲームの内容としては、TLSより引き継いだ恋愛SLGの基本型に、要望を盛り込んだって感じでしょうかね。今や絶滅寸前種であるこの恋愛SLGという系譜、ずっと大切に守っていって欲しいものです。全力で支えますゆえ。
冬・クリスマスがテーマとのことですが、これはあれですか。神風の難易度が高そうという危惧もありますが、この時期には甘いスイーツが巷に溢れるわけで、それもこのタイトル「アマガミ」に関係しているのかも。まあ、詳しいことは何も分からないので、今は正式発表&続報待ち。
キャストもなかなかの顔ぶれであります。最初の子がメインヒロインとするなら、キミキスの結美:小清水亜美と対比する形でアマガミ:名塚佳織というのはなかなかに面白い配役ですね。そして、池澤春菜と同じく旧TLS組であるゆかなの存在も興味深いです。立ち位置的に、今回の摩央姉ちゃんのポジションにあたるヒロインになるのではないかなあ。姉キャラとは限りませんが、主人公と初期段階で関係している的な。
まあとにかく、この一報のみで、それこそ全身がフットーしたかのように興奮いたしました。早く! 今年のクリスマスよ早く! プラットフォームがPS2ということで、まだまだ我が初期型も現役稼動させつづけることになりそうです。
最近の俺の二次元性癖として、密かに「〜〜ッス」口調の女の子がいいなあと感じてしまう傾向があるのですが(『みつどもえ』のふたばとか、『てとてトライオン!』の瀬名とか)、そんな俺にとって、ジャンプで今週から始まった『アスクレピオス』のヒロインはかなりの勢いでツボを直撃いたしました。
中世魔女狩り時代の医者モノということで、週刊ジャンプで生き残るにはちょっと微妙な題材ではありますが、話はかなり面白かったので、期待したいところです。
……うーむ、改めてみてもなんという上級者向け……って、なにげにもう配信はじまってるじゃないですか! 早速カタログ落すべし落すべし。
ギアーズにおいてはやはり何はなくともチェーンソー。あちらの限定版に付属するというランサーアサルトライフルが超羨ましくて仕方ありません。色々検分したり部屋のインテリアにしたりと、どんなフィギュアよりも魅力的なのになあ。
「2」のストーリーパートも、これまた楽しみであり、具体的にはドムがどんな死に様で俺たちを感動させてくれるかが今から気になって仕方ないわけですが(←いや、あまりにも濃厚に死亡フラグを匂わせているので……)、他にも当然気になるところは多々あり。カーマインの兄弟は今度は何の武器をジャムらせて死ぬのかとか、コールの新たな素敵発言とか。……いや、話の大筋とは大して関係ありませんが。まあ、どんなシナリオ展開になるにせよ、マーカスが相変わらず超絶に男臭くカッコイイ姿を見せてくれることだけは間違いないでしょう。股が濡れるぐらいに期待してます。
63 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/09/21(日) 23:03:29 ID:/5ffAER3
ただの野次馬っちゃ野次馬だからギアス使う価値はないってのは仕方ないかもしれん
でもディートは最後までディートらしく生きてディートらしく死んだと思うわ
一貫していたという意味で最も好きなキャラの一人
キャラクターとしての面白さでは、濃い面々が揃ってるギアスの登場人物の中でもトップクラスでしたよね。彼を見てると、確かに人間らしいというか、視聴者的にはそれこそ「人間って面白!」みたいな気持ちにさせられるわけで。
ところで、俺がコードギアスの登場人物で誰が好きかというと、これはやはり主人公のルルーシュが突出してお気に入りなわけです。あらゆる意味で面白く魅力的な、まさに「人間」の傑作ですよ彼は。
まあルルは主役ということで、他のキャラを見てみると、これはみんな魅力的な連中ばかりながら、特別好き、っていうキャラはそれほどいないかも……と、ひとしきり悩んだところで、最終的に、ユーフェミアとシャーリーの名前が浮かびました。……あああー……。
はい。(←カトゆー氏と同じリアクションを意識)
ちょwwwBGM自重wwwww 超技術ですが精神的ブラクラでもあるので大注意。しかし見ろ。マゾーガ卿こそ真のオブリヒロインであるがゆえに。
昨日は吹雪ちゃんのお誕生日――
吹雪ちゃん、嬉しそうでしたね(はぁと)
YESYES! 昨日はリアルトゥルー問わず全国的に吹雪祭りであり、俺も大いに祝うと共に楽しませていただけた日だったわけですが、そんな翌日であり週明けの今日を担当するのは、トゥルー家族一の乙女オーラを放ちまくる春風さんでありました。
今更ではありますが、このトゥルー日記、いくつかの例外を除けば(例:氷柱が超絶に可愛らしかったホワイトデー)、自分の誕生日に書いたりはしないんですよね。
誕生日とは、他の誰か――とりわけ家族に祝ってもらうための日だからに他ならず、特に家族の絆を大事にするトゥルー家においては、年十九回もあるにも関わらず一大イベントであり、それぞれの子が他の皆にこれほどまでに愛されているんだということを、改めて認識できる日なのです。
そんなわけで昨日は、リアルの俺たちのみならず、トゥルー内においても、吹雪はみんなからとことん祝福されたようですね。考えてみたら、他の姉妹からでも18個プレゼントが貰えるってすごいですよね(あさひや青空あたりは、さすがにお祝いの気持ちのみに留まるでしょうが)。
で、昨日の吹雪が貰ったプレゼントはというと、刺し当たっては蛍から、吹雪によく似合いそうなオーダーメイドのワンピースが。……なにげにこれって、すんごい本格的な服飾能力を示してますよね。流石ホタという他ありませんが――「ちっちゃな金魚の刺繍」がついているのが吹雪的には特にお気に入りだったようです。これはあれですか、運動会のときのおしりフリフリ金魚ダンスがらみのチョイスなのでしょうか。もともと金魚が好きなんでしょうか、それともこのダンスがきっかけで好きになったんでしょうか。……ともあれ、吹雪の嗜好を一つバッチリ把握できました。
とまあ、そんなプレゼントに喜ぶ吹雪の姿を想像するだけでこちらも幸せになってくるわけですが、それに関連して春風さんがなにやら……?
春風もあんなの着てみたいなって、
ちょっぴり思ったけれど――
……
やっぱり、ハイウェストのセーラーカラーは
春風にはちょっぴりコドモっぽいかしら?
ウフフッ(はぁと)
……うーむむむ。リアル小生はあまり服には詳しくないのでうかつなことは言えないのですが、少なくとも、春風さんが今着ている服を見る限り、大抵のものは違和感なく着こなせる気も。まあ、年頃の女の子には、自分の服装にそれなりのこだわりや矜持がありそうなので、これ以上は踏み込まないことに。まあ、機会があれば着てもらって確かめて見るというのも良いかもですね。
さて、今の春風さんにはコドモっぽすぎるというのなら、子供の頃なら――ということで、自分のちっちゃい頃、蛍みたいなお姉ちゃんがいたらなあ、と思いをはせる春風さん。……いや、いやいやいや。決して霙姉さんがどうとか思ったわけではありませんよ?(←自爆) というか春風さんって三女じゃないですか。春風さんがちっちゃいころって、海晴姉さんすらまだ小学生だと思われるので、そこまで手のかかったプレゼントができたかというとそれは難しく。……まあ、蛍なら、小学生の頃にもそのぐらいの服を作ってしまえそうな気がしなくも無いですけれど。これはもう、単に蛍がすごすぎってことで。
……と、そのような思いに至ったのもつかの間、思い出に浸る間もなく――
ウィークデーにぽつんとある
飛び石の祝日の楽しみはやっぱり――
街で過ごすデートの休日(はぁと)
ですよね、私の王子様――
電光石火の勢いで、デートのお誘いへとコンボを繋げてこられました! さすがは春風さん、なんという有無を言わせぬブリッツクリーク……! いや当然、たとえ女の子の服の買い物が、付き添いにとって修羅の時間であろうと、他ならぬ春風さんのお誘い、断る理由など絶無であります。しかし最近なんだか姉妹とのデートが多い気がするなあ。麗の付き添いもありましたし、こないだは小雨とも実質デート。幸福すぎです。
というわけで、明日は飛び石ながらも実に幸福な休日と相成りました。ちょうどさっき、春風さんに吹雪が貰ったような服がコドモっぽすぎるかどうか確かめたいと言いましたけれど、明日さっそくそれを確かめることが出来そうですね。ええ、恐らくは山のように試着してくれることでしょう――
あなた好みのお洋服、
春風にぴったり似合うのを
選んでもらいたいなって――
春風、あなた色に染まります――(はぁと)
また春風さんはなんという乙女なセリフをッ……! ……こんな調子の殺しセリフを言われ続けながら、可愛かったりきわどかったりする服を、ファッションショーのような勢いで見続けることになるわけです。明日。……トゥルー俺は、生き残ることができるか?
今週のギアスR2
ああ……残すところあと一回……。ここのところ、間違いなく日々の糧の一つだった作品なので、これがないとけっこうな喪失感があるだろうなあ。とまあ、そんなクライマックスな本編、さすがに盛り上がりを見せています。
シュナイゼル兄さん、ついに……。この人とルルを分けたのは結局、人間らしく地にまみれてきたか否かだったってことでしょうね。それはつまり、「欲」の差といっても良いのですが、しかしながら結局シュナイゼル兄さんとて、人間を捨てて神になりきることはできなかった、と。でも、この人が存命してることって、ゼロ・レクイエムの内容を想像する限り、極めて重要だと思うんですよ。この後に続く世界がどうなるかは来週にならないと分かりませんが、この人の力は間違いなく世界のために役に立つはず。その最中で、この人が人間としての有り方を改めて見出せることを祈る次第です。
残り一週にして、とうとうやってきました、ラスボスナナリー。ここにきてこのイベントはまさに想像通り期待通りでしたが、ルルーシュという人間にとって、まさに正念場。ただ、今のルルーシュが負ける気がしないんですけどね。ファザコン・マザコンを乗り越えた今の彼ならば。でも、細かい顛末がどうなるかは全く分からないので、固唾を呑んで来週を見守りましょう。
ここに来て驚いたのは、人死にがえらく少ないこと。今週生き残った人たちは、おおむね生存確定って感じですしね。これは「ラストぐらいはハッピーに」という制作側の意図でもあるんでしょうが、ルルーシュの目的そのものが、新しい世界を作り出すために、少しでも人の思いを残し、伝えておきたいという目論見が影響しているの……かも? まあ実際にはフレイアで笑えるぐらいの人が死んでるんですけれど。
それどころか、実は生存していましたキャラまで何人か。ネリ様……ああ、ネリ様……! 多くは語りますまい(彼女自身が語ってることでもありますし)。今はただ、この二人の姿を喜ぶばかり。
扇さん。今の彼が視聴者視点では話の分からない愚かな小物に見えるのは(事実そうなのですが)、このコードギアスという作品のある特性に従っているのだとも思えます。それはすなわち、苦しみ悩み、間違った選択を行ったことのある人こそが、未来を作り出せるのだと。
その最も分かりやすい例が、ニーナですよね。ニーナのキモさ・ウザさについては、改めて語るまでもありませんが、そんな人としての弱さ醜さにまみれてきた彼女が、その末に成長し、大業を遂げる……こういう流れは、この作品でもっとも大事にしているテーマの一つだと思います。他ならぬルルーシュ本人にも言えますよねそういうことは。
だから、そんな扇さんが、死亡フラグを乗り越えて生き残れたということには、きっと作品的に大きな意味があるはず。いつの世の中だって、生きている人ほとんどは愚かな凡人なんですから。ギアスの力に、それによって愛する人が酷い目に逢わされたことに怒り、ゼロを放逐した彼。愚かではありますが、誰よりも人間らしいとも言えます。そんな人間らしい彼は、きっと新しい命とともに、新しい世の中でさらにもがき、泥にまみれつつ、明日を作っていくのでしょう。
僕らの愛するケツアゴは……まあ、自分の身を捨て、ただただ夢想に身を任せ、統帥するばかりの人は、この世界では、特にルルの作ろうとする新しい世界では生き残れないよ、ということを示しているのではないかと。
語りたいことはまだまだ山のようにあるのですが、それは最終回を迎えてからのほうが相応しいですね。残り一回、全力で楽しみましょう。
<AA> Blu-ray『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』シリーズ
現在12月発売のvolume05まで。
オオウ、噂はちょっと前から目にしてはいましたが、なんということ……! とりあえずいい子して待ってます。
最新作! ううむ、相変わらずここの企画の着眼点は素晴らしい……! ハハ、「ちびっこ先生」とは……。ところで、絵師の名前に「ヤマ・びっこ」とあるのですが、それに関連して、この方の作画と思しき「おっとり天然な学校の先生」のCVには個人的に強いリクエストがあるのですが(総裁あたりが同意してくれそうな予感というか確信)、果たしてそんな俺の密かな望みは叶えられるかどうか注目です。あと、ちびっこ先生にちわ起用の可能性宇宙にもほのかな期待を。
相変わらずですね。この男たちになら、安心して背中と財布を無条件で預けられます。だから早く日本でも出してハリーハリーハリー!
<ニコニコ動画> Gears of War 2 偽CM
直接的なエロス描写に関しては、とりたてて問題ではないと思うのです。しかし確かに、カタログ8号に代表される方向性は……。ところで、ビートきゅんんの新コスに一瞬で魅了された俺は、さっさとPS3とルプリーズをお迎えにあがるべきでしょうか。
新曲はあずささん&律子のデュオの他には、やはりというべきかこのシリーズの顔だった小鳥さんのソロ曲にて締め。……昨年のMASTER ARTISTシリーズからずっと、ほぼ毎月リリースされていたせいで、ここ最近はなんだか微妙に物足りない気分が。久方ぶりの新譜、大いに期待いたしましょう。
……とか言ってたら、11月にはさらにもう一枚、『THE IDOLM@STER BEST ALBUM 〜MASTER OF MASTER〜』なる、名の通りのベスト版が出る模様。どういう選曲になるのか、そのチョイスが気になりますね。PSP版に向けての「締め」のアルバムになるとのことですが、もちろんPSP版以降には、再びCDラッシュがあるわけですね。まさにそれこそが楽しみであり、具体的には一刻も早く「オーバーマスター」をフル収録で聞きまくりたいなと。
<AA> 10月29日発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE ENCORE』
発売後にも関わらずなおクオリティの下がらない彼らに脱力しつつ脱帽。
アイマスカタログ第8号……と、とうとう行き着くところまで行き着いてしまった……。ええ、今回こそ間違いなく紳士専用と称するに相応しい内容ですね。期待通り、真っ先に千早に着せて幼児プレイに親しむも良し、さすがに似合う亜美真美の姿に目覚めてはいけない属性に足を踏み入れるも良し、と。全DLC中最高難度のこの衣装、買うも買わぬも、覚悟次第ということで。
曲のほうは、さすがに新曲は一休みということで、ちょっと一安心。リミックスの仕上がりに関してはトレーラー参照(ニコニコ動画)。8bit風Do-Daiはなかなか……。アイドラはいつもどおりの二編で、そして今回、待望の新テーマが! なにげに一番目にする機会の多いものなので楽しみなんですよね。ホリデーの新しいのも次あたり出て欲しいなあ。
<AA> Xbox Live 3500 MSP 【プリペイドカード】
19%オフ継続中。今のところ最低価格?
相変わらずPVも燃えること燃えること……! マニアクスについ目が行きがちですが、ライドウ本編は本編で非常に気になるところです。前作をひとまずクリアしてからプレイしたいところですが……。
<AA> 10月23日発売、PS2『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 Plus (ノクターン同梱版)』
(サントラ同梱版
)
タツノコVSはWiiでのリリースとのこと。なるほど、客層に合わせて分散させてきましたね。あちらにも一応スティックはあるし通信対戦も可能なので、これはこれで。これといい428といい、そろそろWiiもソフトが充実してきた感じが出てきましたね。
知らないまま「しぶや」と言ってると、恥ずかしい思いをする可能性があるので、今のうちに覚えておきましょう。
みんなどんだけこのネタ好きなんだよwwwww俺もだけどwwwwww
お兄ちゃん!
大変です!!
台風が来ちゃいました!!
台風13号絶賛襲来中! DOUMINであるところのリアル俺は今回に関してはラッキーと言うべきか、コースを外れているので実感のある話ではないのですが、それでもニュースなどを見れば、「おお、リアルブラックハリケーンか」などといきまいてしまうのもまた事実。
とまあそのように、現実すなわちリアルにこうした災禍が訪れているとなれば、当然トゥルーにもその影響が同様に及ぶというのは、すでに周知の通りでありまして。今夜は雨戸などを締め切って、いざ停電などの事態に備えておく必要があるかもですね。……あ、それで今日の日記更新が遅かったのかも。まさかそこまで……と思うかもしれませんが、それが実際にありえるのがこのトゥルー世界なのです。要注意。
さて。そんな台風の日に日記更新を担当するのは、台風に負けないぐらいかしましいトゥルー家族のダイナモ二号(一号は言わずもがな)・夕凪さんであらせられます。ええ、のっけからテンション高めです。いや、夕凪のテンションが低いことの方が珍しいというか、むしろ想像することさえ難しい感じが。以前氷柱にされたように、怒られてる最中にはさすがにしゅんとしてるんでしょうけど、きっと数時間以内に立ち直りそう。素でperk:ジャガーノートとか持っていそうな女の子ですよね。マホウの力(という名前の生命力)でM40使いのスナイパーを泣かします。
と、そんなCoD4プレイヤー以外が分からないネタはさておき、台風情報を仕入れた天気予報が、海晴姉さんのものではなかったことに、ちょっと気を使っておられる様子。おお、これは意外な心配り。……もしかして、密かに恐れられているんでしょうか? もっとも「海晴お姉ちゃん、そんなことで怒らないもん」と自ら言っている通り、こんなぐらいのことで怒ったりはしないんでしょうけれど、いざ怒ったとき、氷柱などより遥かに恐ろしい怒り方をするので、うっかりものの夕凪さんとしては、常に(この子なりに←重要)気を配っているのかも。麗に対しての態度を見る限り、そこまで激怒するって感じはしませんけどね。ただし……年齢のことなどを口走った場合は、その限りに収まるかどうか保障しかねますが……。
まあ、それはあくまで想像。そもそも、海晴姉さんの出る番組は、知っての通り朝一番のものなので、別に夕方などに海晴姉さん以外のを見たとしても全く気にする必要など無いわけです。夕方の天気予報は食事時の基本ですしね。
だっておねーちゃんのお天気予報は、
すっごく朝早〜いやつだから、
夕凪はなかなか見られないし――
……少しだけ前言撤回。さすがは夕凪さんですね。行動のクオリティ的に。
それはさておき、海晴姉さんの天気予報って、今まであまり言及がありませんでしたよね? 今回夕凪さんが、貴重な証言を残してくださりました。その内容とは――
海晴お姉ちゃんのお天気予報はね――
すっごくかわいいお天気スティックを
くるくるくるってまわして、
とーってもかわいいんだよ!
決めの台詞は――
「あなたの今日の人生にとびっきりのお天気を(はぁと)」
っていうの――
うおおおお……お天気スティックをくるくる! ……さすがに成人を迎えた女性としては、なかなかギリギリなラインではないかと思われるサービスアクションなわけですが、まあ社会人としてはまだまだ小娘扱いでしょうし、なによりも海晴姉さんのキャラには壮絶なまでに似合ってそうな予感というか確信があるので良しとしましょう。俺がトゥルー世界に一般市民として生きていたなら、この朝の天気予報は間違いなく毎回DR録画でブルーレイ保存ですね。その日のお化粧のノリまでばっちりとチェック&保存! ……たまにほぼノーメイクの日があったりしてプチ喜びなどしたり。
しかし、スティックをくるくるという行為には、それとは別に思うところがあったりするのですが――って、さっそく夕凪さん、期待通りに反応を。「海晴お姉ちゃんも魔法使いだったんだ!!」――ええ、まさに魔法使いのノリですよね。もしかすると、海晴姉さん自身そんな気分でやっている公算が大と思われます。海晴姉さんも小さい頃、きっと魔女っ子ごっこが大好きな女の子だったんじゃないかって気もしますしね。そして成人を迎えてなお、少女らしさをまるで失わない人なわけですから(←いくらか媚の含まれたフォロー発言)
そんな結論に達するや否や、夕凪さん、またなにやらアイデアを思いついた様子。……この手のパターンは、なんだか氷柱のときみたいな結果になりそうな予感が激しくするのですが、その内容はというと――
これから――明日の早起きに備えて
もうすっかり寝ちゃってる海晴お姉ちゃんを
起こしに行って――
……むむむ。これはちょっと、悪気は無いんでしょうけれど、素で迷惑っぽい気がしますね。なによりお仕事に関わることなわけですから。まあ、海晴姉さんは、こういう自分に対してのことなら怒ったりしないような雰囲気もありますけれど。方法そのものはさておき、台風をなんとかしたい!という気持ちを鑑みれば、あまり強く責めたりはしたくないでしょうしね。
ただ、やはり迷惑は迷惑ということで、ここはひとつ、トゥルー兄が夕凪さんの暴走を優しくたしなめる役に回るのがベストでしょうね。OKOK。それでは早速、夕凪さんを説得し――
ね、お兄ちゃん!
お兄ちゃんも一緒に海晴お姉ちゃんトコ行こ(はぁと)
――前言撤回せざるを得ず。 み、み、MIHAX!? 掟破りの逆MIHAXのCHANCEが到来中であらせられる!? ……いや、ガチでそのようなことしたら、それこそ本気で怒られそうなんですが(壮絶に恥ずかしがられつつ。たぶん海晴姉さんって、自分から仕掛けたことには耐性が強くも、完全に受身なパターンだと、それこそ少女同然に恥らいそうな感じがしますから)
しかし……何かあったところで、夕凪さんに言われて仕方なく……といういいわけが出来るこの状況。どうしたものか……(真剣に悩み中)
XBLA紹介動画の第2弾! ちょうどここ数ヶ月で、XBLAタイトルが非常に充実してきたので、もう一度こういう動画が出てきて欲しいなあ……と思っていたこのタイミングに新作ですよ。素晴らしい。
で、早速目を通してみたのですが――俺もそれなりに情報を集めているつもりではいたのですが、それでもなお、名前ぐらいしか知らないタイトルの多いこと多いこと。しかも面白そうな作品ばかり。『N+』とか即買いレベルに気に入ってしまいましたよ。『オメガファイブ』もあまり注目してなかったけど面白そう。改めて、XBLAというのは知られざる宝の山なんだなあ……と実感いたしました。
先日の値下げなどで、新しくXbox360で遊び始めた人たちで、まだXBLAの作品に触れたことが無いという人は、ぜひとも色々体験版を試してみてください。アーケードだと容量が足りないかもしれませんが、実はアーケードのメモリーには初めから、パックマンCEなどの良作がインストールされていたりするんですよね。それが密かに俺がアーケードを押す理由の一つでもあったりしたのですが、それで気に入って、他にも色々手を出そうとして足りなくなったら、改めて120GBのHDDを購入する……というのがいい流れなんじゃないか、と思った次第。
さて、そんな宝の山を持っているXbox360ですが、値下げを実施した先週、とうとう日本国内における据え置きハード売上トップに輝いたようですね(ファミ通.com、わぱのつれづれ日記)。感無量とはまさにこのことですが、案の定、本体の供給状態が芳しくないようで(Amazon現時点で全機種全滅、近所のゲオに至っては当日にすらアーケード在庫なし……というか、存在すら示さず)、値下げやCMばかりでなく、小売レベルにももっと力を入れて欲しいなあと強く願う次第です。
あと、パッケージだけでなく、XBLAにももっと光を。それなりに情報を集めている俺らでさえ十分にはチェックが行き届かないってどういう。
<AA> Xbox Live 3500 MSP 【プリペイドカード】
今、ひそかに19%オフでお買い得! L4UのDLCを買い続けていたり、シヴァリング・アイルズなどの高額DLCを買う予定のある人は、今の内に大量に仕入れておくという手も。
アプコンREGZAがついに! 噂されていたCell搭載モデルではないようですが、それでも、WiiやPS2などのSDハードを繋げるモニターとしてはまさに期待の星。それどころか、地上波デジタルの絵でさえそのアプコンは及ぶようで、単純にテレビとしても期待できそうです。もともとUSBハードディスクによる録画機能など、魅力的な機能の多かったREGZAですから、これは強烈に魅力的なモデルになりそうですね。
先日ちらっと触れた21.5型の16:9ディスプレイ「E2200HD」の上位版が早くも。
この手の機種の利点としては、以前のとと同じく、Xbox360やPS3を接続した場合、アスペクト比問題を全く気にしなくて良いということなわけですが、21.5型でフルHDだと、ドットピッチの問題で文字などが細かくなりすぎて、PC用のディスプレイとしてはちょっと使いにくいという難点もありました。反面、こちらの24型ならおおむね問題なし。
まあ、そもそもPC用途の方を重視するなら、そもそも従来どおりの16:10、1920×1200のモニタを使うべきだとは思うんですが(MDT242WGなどならアス比問題も黒枠対応ですがバッチリ)、高いものには手が出にくいけど、PCとも兼用できるゲーム用HDディスプレイが欲しい向きには魅力的な機種ではないでしょうか。
一方、PC用途は二の次で(映ればOK、あるいはマルチディスプレイのサブモニタとして使う等。もちろんゲーム専用でも)、とにかく安価なゲーム専用フルHDモニタが欲しいというなら、すでに実売価格が3万円程度になっているE2200HDのほうがいいかも知れませんね。
<AA> 9月25日発売、『BenQ 21.5型液晶モニタ E2200HD』
<関連> LG、フルHD対応の3系統入力21.5型ワイド液晶(PC Watch) E2200HDとほぼ同じ機種がLGからも。4:3のアスペクト比にも対応しているのは嬉しいですが、しかしD端子以下の入力が無いので、それが有効に働く場面はあまりないかも? PS3とかなら、本体でアプコンしてから出力するでしょうし。
以前紹介したUC動画の完成版来た! なんという野生の職人っぷり……ユニコーンのデストロイモード変形シーンのクオリティがとんでもないことに。ちなみに、公式PVを用いているのは黒帯部分のみで、他は全て手描き。すごいなあ、職人の技術と執念。
というか、ユニコーンの公式アニメ作品化ってまだなんでしょうかね。まあ、連載中の原作が中盤ちょっとといったあたりなので、すぐにというわけにはいかないんでしょうけれど、いずれは絶対に作って欲しいですね。BDで全部買いますよ絶対。「それが大人の特権だ」ってノリで。
<AA> ノベル『機動戦士ガンダムUC』シリーズ(現在、1〜5巻まで刊行)
前にもオススメしましたけれど、改めて。一応、宇宙世紀モノを一通り観ている人推奨ですけど、そうでない人でも福井の書いたSF小説として純粋に読めるはず。にしても、このシリーズに出てくるおっさん連中はなんであんなに魅力的なんだろう。5巻は心に染みた……!
今日から――
うんどうかいのれんしゅうが
はじまりました。
トゥルー運動会開催! ……といっても、ここんちの子たちは幼稚園から高校に至るまで分布しているのであり、現に小学校の運動会は5月の終わりに行われていたのですが、さくら達が通う幼稚園の運動会は秋開催のご様子です。中学・高校のはいつなんだろう?
さてさて。そんな運動会トピックでの日記を書いてきたのが、あろうことか、あまり運動などが得意と言う風には見えないさくらなわけで、トゥルー兄としては、色々と心配してしまいます。激しい競技に転んで怪我してしまわないか、疲れて泣いてしまわないか等。……過保護と言われようと、衝動的に思うのは致し方なく。ほら、現に――
さくらは、うんどうかい――
……
ちょっぴりニガテです。
エヘヘ(はぁと)
……(ハァハァ)こ、こんなにも(ハァハァ)可愛らしさを振りまきながら(ハァハァ)、苦手って自分で(ハァハァ)言っちゃってますしね(ハァハァ)(ハァハァ)(ハァハァ)
……失礼いたしました。いや、さくらのエヘヘ(はぁと)は、普段泣き顔の多い分、特に破壊力が高いなあ、と。
そんなさくらですが、嬉しいことに、ダンスが苦手というのを気にするにも、トゥルー俺に絡めて気にしてくれております。
あえてマジレスするならば、ヘタクソだけど一生懸命、という子が一番好きだなあ、と言ってあげるべきところではありますが、「がんばってレンシュウしなきゃ――」の、カタカナ発言がえらくツボに入る可愛らしさなので、ここはあえて明言したりせず、それらしく話をあわせておくべきでしょう。「ギュウニュウ」といい、さくらの言葉遣いはこのたどたどしさが保護欲をそそりますよね。
……と、そんなさくらの様子にハァハァしていたら――「うわあぁ――ん! ぐっすん……」と、いつもの泣きモードに入ってしまったので、我々もジャスト0.7秒の反応速度で慰めモードに移行いたしましょう。よく鍛錬されたトゥルー俺たちには日常的な基本技術の一つでありますからして。
それはさておき。さくらがうまくできないというダンスは、「どんぐりころころ」と、「チャイナドール」という演目。どんぐりころころについては今更言うまでもありませんが、チャイナドールってどんなのかな、と思ったのでいつものように尋ねてみたら――こんな感じのダンスのようです。
センスをくるりん!で――
ニッコリしてえがおー!
こ……これを、さくらが踊るというのか……ッ! その様子を想像してみたら、脳が幸福のうちに溶解してしまいそうになるわけですが(どうも、元気で活発なさくら、というのは俺的には特にクリティカルなようです)、そんな脳の活動はひとまず押さえるとして、このダンス、あまり激しくはないものの、動きが色々と難しそう、という気はいたします。
そして案の定、さくらにはむずかしすぎる……とお悩み中の様子。まあ、こういうのって案外、レンシュウすればなんとかなるという気もするので、この日記を読んだあとで全力で励ましてあげるのがトゥルー俺の責務でありましょう。
こんなじゃ――
さくら、うんどうかいに出られなくなっちゃったらどうしよう!
……でも今は、心配そうなさくらを見るのがハラハラさせられつつもなんとなく幸せなので、日記を読み終えるまではこのままで。
ときに、このダンスを踊る際には、いでたちも本格的にそれっぽく仕込むようで、チャイナに相応しいおだんごヘアーには定評のある星花がやってくれるとのこと。グッドお姉ちゃん! ……ところで、チャイナ服もバッチリ着てくれるのでしょうね? クラスのほかの子との兼ね合いもありますが、ウチだけに限れば、ホタさんが黙っちゃいないでしょうし。
さて、さくらの心配が本格的になってしまわないうちに、フォローモードへの移行をば。
『THE IDOLM@STER RADIO』第128回(ニコニコアニメチャンネル)冒頭にて、SP用新曲「オーバーマスター」と、響&貴音の自己紹介が! おおお、これは……燃える! 曲そのものもまさにライバル曲って感じの熱さですし、響&貴音の挑戦的なセリフと組み合わさることで、いやがおうにもテンション上げさせられます。いや、ただでさえ楽しみだったというのに、もはや待ちきれないぐらいに盛り上がりまくりですよ自分。うむむ、発売いつなんだろうなあ。無印→L4Uの流れからすると、来年3月あたり?
<関連動画> THE IDOLM@STER RADIO 第127回 二人の中の人ゲスト出演。
PSP版 アイドルマスターSP オーバーマスター 響・貴音の自己紹介付き 北米版。
<AA> 9月25日発売、『アイドルマスター relations (2)』
発売日が延期されてましたが、いよいよ今月末には発売されるっぽいです。……しかし今考えると、このSPの事務所移籍って、このコミック版『relations』でやるにはもってこいの展開なんですよね。まあ、こちらは一足先にライバルキャラを出しているわけですが。
パンチラすら恥ずかしがる星花と、ハダカでもあんまり気にしなさそうな夕凪さんとの組み合わせは、やはり様々な視点から見てベストコンビという他なく。いいなー、このふたりとひたすらイチャイチャニャンニャン家族スキンシップしたいなー。
自分も大概へたれではあるのですが(先日のCoD4で、不慣れなスナイパーライフルだったとはいえ0キル13デスという激的な数字を叩き出しました。おっおっおっおっ! 死にたい)、全くやったことがないという人でも、ハマってるうちにどんどん慣れていくというのは事実ですよね。
というか――FPSやTPSって、日本人の多くには「初心者お断りの、ハードコアプレイヤー専用ゲーム」みたいな印象がある気がするんですが、実際には、そんなことは全くないと思います。ハマる人はとことんまでハマりまくるのは間違いないですけど、全くプレイしたことのない初心者にとっても、実はそれほど敷居が高いわけではありません。実際、Xbox360買うまでの俺は、まさにそういう初心者だったのですが、色々とプレイしてみて、そういう認識は覆りました。少なくとも、格闘ゲームで対戦するよりは遥かに敷居が低いです。
というかですよ。海外、特に北米では、FPS系の人気作品って何百万本も売れるわけですが、その全てがハードコアゲーマーなわけがないんですよね。そんなに敷居が高いんだったら、国民性うんぬんに関わらず、そんなに売れるはずが無いんです。
FPSって、操作はそれなりにコツが必要でも、ゲームとして凄まじく進化しているせいで、案外慣れやすいというか、ヘタはヘタなりに凄く楽しめるジャンルでもあるのです。そうやって楽しんでいれば、プレイした分だけ間違いなく上手くなることもできますし、プレイヤーにとってはどの段階でもカタルシスを得やすいという面は間違いなくあります。
それになによりも、実は他のどんなゲームよりも気軽にプレイを始めて、ぱっと止められるのが大きいです。少し時間のあるときや気晴らしをしたいときに、数十分だけ時間があれば、オンに接続して戦場に参加、数ステージほど適当に暴れてそこで止める、という感じのプレイでも、凄まじい充実度があるんですね。大作RPGのように、じっくり腰をすえて話を進めていったり、キャラを育成したりするのって、社会人になるとけっこう難しいというか、なかなかその気力が出せないというところがあるんですが、FPSだともう本当に、気が付いたら手を伸ばしてしまっている的なところがあります。プレイに必要な時間の長さ=ゲーマー度というのなら、FPSは極めてライトゲーマー向けの作品、という考え方すらできると思います。
まあ確かに、ファーストパーソン視点に慣れてない(酔いやすい)、エイム(照準合わせ)なんてしたことない等の点での敷居はあるでしょうけど、そのあたりさえ乗り越えれば、誰でも気軽に楽しめるのがFPS/TPS系の作品なので、苦手意識がある人も、Xbox360やPS3を持っているのだったら(あるいはハイエンドPC)、この手のゲーム、一度は試してみる価値があります。食わず嫌いなだけで、絶対ハマる人が多いと思うので。
やったか!?
↓
煙の中から相手の死体が
吹いたwwwwwwww
深夜に読むと悶えることになるので要注意(メタボ的な意味で)。
毎回面白いやる夫徳川家康スレですが、今回の序盤がその枠すら通り越し「やる夫で学ぶヨーロッパ史」的な様相を呈していたので改めて。
にしてもこのやる夫徳川家康シリーズ、AAチョイスやネタの秀逸さといい、説明や物語の上手さといい、ここぞというところでこれでもかというほど泣かせに来る演出といい……間違いなく、やる夫シリーズ最高傑作の候補だと思います。その圧倒的なボリュームまで評価に含めればまず間違いなくトップ作品。
そんな同シリーズも、すでに幕府も開かれ、残すところあとわずかではありますが、最後までとことん楽しませてもらえそうです。まだ読んだことの無い人は、時間があるときにでも少しずつ、第1話から読んでいくことを全力で推奨。ただし忙しいとき以外に。
世界的なビッグウェーブも、日本人の手にかかるとこのような方向に。
観月来たあああああああ! そして全ての疑問が氷解! ……というかですね。吹雪さんはちょっと説明不足だと思うんですよ。いかに当日いくらか曖昧な状態にあったとはいえ。
とはいえ、こういうときにさりげに状況をしっかり把握しきちんと冷静に説明できる能力のある観月は、相変わらず幼児の領域を超越したお子さんだなあと改めて。……いやまあ、今更何をいわんや、ですが。
まあともあれ、観月の分かりやすい説明を聞いていきましょう――って、いきなりオーラの話でありますか。「気」ではなく「オーラ」と表現してるあたり、おやと思うところもあるのですが、まあ単なる言葉の上での表現の違いという程度でしょうかね。
霙姉さんのオーラは、ちょっとくすんだ銀色とのこと。いぶし銀、ってやつでしょうか。すなわち、華やかさに欠けるが実力はあることの例えに用いられるような色合いであり、いかにも霙姉さんの色って感じですね。たまに灰色に沈むというのは、言うまでもなく、終末思想に耽溺している最中の色でしょう。観月をして不思議と言わしめるのは、さすがに格というか。
あ、まれに――紫色になるときもあるがの。
そんな時の霙姉じゃはたいがい――
甘い香りがしてる。
――アンコアンコアンコアンコアンコアンコ。もうこの人ってば、すっかりアンコ大好きキャラが確立してしまってからに。小豆色とそのものの色でなかったのは、元の色の影響でしょうかね。
それにしても……オーラからして「甘い香り」という霙姉さんですが、この香りが、昨日話したとおり、吹雪の倒れる前兆でもあったことが、いくらか気になります。いずれにせよ、霙姉さんは吹雪に対して、何かを知っているという気がしてなりません。まあ、心配するような類のことではないのでしょうが――
それよりも問題は、甘いもの(大抵アンコでしょう)を食べたときに楽しいことを思いつき、よく麗を怒らせたりする、という癖のほうでしょうかね。ううむ……トゥルー弟として何度も身をもって体験していましたが、やはり霙姉さんって、クールに見えて、かなりのいたずらっ子なんですね。確かに麗は怒らせ甲斐のある子だということについては強く同意しますが。
で。そんな状態の霙姉さんのアンコオーラを、キュウビがいたくお気に入り、とのこと。……魅入られてるんでしょうか、この強烈極まりない妖怪に。
……とまあ、そんなこんなで、観月も当日その場に居合わせていたのです。ああ、ちゃんと事情を説明してくれる人がいて良かった……! 吹雪はあんな状態だったし、当事者の麗や霙姉さんは、きちんと説明してくれるか微妙な雰囲気がありましたから(前者は怒りで、後者は悪戯心で)。頼れる妹、観月であります。密かにこの家の良識機能として働いている部分すらありそうですね。
さて、いよいよ話は真相に。核心から言うと、実は、青空とマリーの絵と、麗の描いて送った絵は別物だったんですね。
箇条書きで説明すると――
・コンクールのことを教えたのは霙姉さん。
・青空とマリーの絵なら、麗の欲しい賞が取れると示唆、しかし麗は反発。
・結局、別々に送ることに。
・霙姉さんの見込んだとおり、青空とマリーの絵は入賞。当然名義は彼女らのもの。
……もー、吹雪さんてば。まあ、結果についてはチラリと見ただけだったらしいので、責めようとは思いませんが。トゥルー日記の特性を上手く活かした、日常ミステリーを楽しめたわけですしね。
それにしても、霙姉さんの意見に反発したときの、「そんなずるいことしないもん!」と怒声を放つ麗の姿を想像するだけで……なんか、頬の筋肉が溶けそうなんですけど。なんて可愛い怒り方するんですかこの子は! まあ、霙姉さんも、小豆の氷(宇治金時か何かでしょうか)を食べながらということで、あたかも『そとまき屋』さんの描く駄目霙姉さんみたいな雰囲気を漂わせていたのでしょう。……それは反発しますよね。
もちろん、名をかたって、というのは吹雪の認識を解したことによるミスディレクションだったことが明らかになり、これにて一件落着、といったところでしょうか。いやあ、面白い展開だった。マリーと青空が、賞を得られたこともめでたいですしね。
人とも麗姉じゃに時計をプレゼントできてとても嬉しそうじゃ(はぁと)
……おかげで、この家の最も美しいところが垣間見られましたね。まあ、つまるところ、麗の絵より上の評価だった、という事実も客観的に示されたわけでもあるのですが、そんなことをいちいち気にしたりしないのがトゥルー家族のいいところでして。
それになにより、「参加賞」だった麗には、彼女にとって非常に嬉しいプレゼント――運転士の笛が手に入ったようなのです。
鉄道に関係するものならなんでも好きそうな麗ですが、この……警笛でしょうか、笛を吹くというのは、密かに子供っぽいところが強い彼女にとっては、実を伴う嬉しさがあるんじゃないでしょうかね。ええ、きっとこれからしばらくトゥルー家は――
しばらく――うるさいぞ(はぁと)
……と、観月に締められてしまいましたが、まさにまさに。……というか、観月のこの親愛に溢れつつ落ち着いた態度、何度も何度も言うようですが、幼児の領域を超えちゃってますよね。子供っぽいところも多く残ってはいるものの、やっぱ観月の精神年齢は非常に高いと言わざるを得ません。いいなあ、度量のある幼児って。俺まで思わず甘えたくなるじゃあないですか。
ぬうっ、アニメ版『とらドラ!』、HOKKAIDOでも放送されるんですか……! これは非常に嬉しいのと同時に、「別にこっちで放送してないから関係ねーやー」的なスルーも行えないということを意味するわけでして。もはや逃れることはできんぞ。
ところで、アニメが放送されるためか、それともクライマックスまで一気に畳み掛けるためか、(8巻ネタバレ注意)来月にはもう原作9巻が発売されてしまうというこの事実。おおお……これまた嬉しいのと同時に、あの展開から心を癒す猶予さえ与えてくれぬのかというマゾヒスティックな快感をも同時に覚えてしまったり。いやまあ、ここまで進んでしまった以上、生殺しにされるよりは一気に決着を見たいところではあるのですが。ともあれ、全身全霊で楽しみにさせていただきたく。
人修羅vsライドウ! いや、ノクターンの内容からして分かっていたことではありますが、それにしてもこのパッケージはライドウシリーズの素敵テイストも加わって魅力的すぎやしませんか。
<AA> 10月23日発売、PS2『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 Plus (ノクターン同梱版)』
(サントラ同梱版
)
黄薔薇さまの魂が隔世遺伝しておられる――!? それも仕込みではなく、なば自らオーディションに参加して勝ち取ったというあたりが、実に江利子さま的な行動ですね。
ルルーシュの「みんな好きだろ? 民主主義は」のセリフがまさに現実のものに……! はい大好きです。
おおお……先週末の時点ではうっかり失念していたのですが、先の週末は三連休なのでした。世間的にはおおむね幸福とされる時間なれど、トゥルーに心をおく我々としては、日々を生きる糧が得られない日が一日長くなるのと同意であり、必ずしも歓迎できぬものであります。
で。そんな飢餓感にさいなまれたこの火曜日。先週末にはちょうど、麗の絵のコンクール事件があって、ますます最新の日記が心待ちにされてきたわけですが――と、なにやら様子がおかしいことに。
今日の担当は吹雪――と、それは良いのですが、問題はその内容。
てっきり今日は、麗の絵が入賞したか否かの報告が行われ、その結果にちなんだリアクションが見られるであろうとばかり思っていたのですが……むむむ? ロジカル方面に偏り眩暈癖のある吹雪視点からのせいでしょうか。なにやらミステリーチックな展開が待ち受けておりました。これはどうも、一筋縄ではいかないようです。すなわち、まだまだこの話題が数日は続くであろう、と。
私の記憶に――
間違いがないのであれば。
確か、あの絵は――
吹雪のこの言葉は、この子の特性を思い返すと、実にらしいのですが、それはそのまま、トゥルー俺にとって事態が明確になりにくいということでもあります。吹雪の記憶って、しょっちゅう眩暈を興すせいで、微妙に曖昧なところがあるんですよね。
ところで。このタイトルである「トレパネーション」という聞きなれない単語なのですが、ぐぐる先生に尋ねてみたところ思わずギャーーーー!!!とリアクションしたくなる文献にぶつかったので、気になる方だけクリックしてみて下さい。それにしても……吹雪の知識は幅広すぎです。たとえ知的探究心があろうとも、普通の人は生涯知ることのなさそうな単語をよくもまあ。
ああ――
夏の間は――暑さのせいか、
とかく頭の中が霞がかったように
ぼんやりとしがちで――
私も自分のメモリーに
自信が持てないことが多々あります。
……と、このような自分の状態を見て、ああ、こんな状態(←さっきのリンク先と同じです注意)なんだな、と客観的に見て取れてしまう小学二年生。今更ながら驚愕を禁じえません。
まあ、それはさておき、一体麗の絵に何が起こったか。
吹雪の言っていることを順にたどると、実は帰って混乱してしまうので、ここは一つ、要点から先に述べてしまうと――麗は自分の絵ではなく、青空とマリーが描いていた絵を提出してしまったのではないか、と。
まだ状況がハッキリと分からないのですが、とりあえず吹雪視点から分かっている事実としては――
・コンクールの結果を見た(?)吹雪、その絵には見覚えが。
・その絵は、夏休みの間、青空とマリーが描いていた絵のように思える。
・その絵が描かれているとき、麗はその場にいた。
・さらにもう一人、髪の短い黒っぽい人影があった。
・それが麗を怒らせ、部屋を出て行かせてしまった。
・その場には、甘い香りが残された。
・同じくその場にいた吹雪は、そのときの記憶が曖昧トレパネーション状態。
・「夏休みの電車絵画コンクール」でもらった賞品は、運転士用鉄道時計だった。
こんな感じです。これだけではどうも見えてこない部分が多すぎますが、少なくとも、その吹雪に見覚えのある絵が件のコンクールに入賞して、麗が好きそうな商品が送られてきた――という感じの状況のようです。
問題は、その絵が青空とマリーが描いていた絵に見えること。事実関係のみで推測すると、麗はその青空とマリーの絵を送り、それで賞をせしめたということになるのですが、これはちょっと早計ですね。吹雪が言っているように、麗はたとえ商品が欲しかろうとそんなことをする子じゃないでしょうし(潔癖というより、プライドが許さなさそう)、それに何より、青空とマリーが描いていたのが、電車・鉄道とは関係のない絵だったこと。空の城のクレヨン絵らしいです。この子らの絵の上手さは未知数ですが、それに関わらず、このコンクールにそのまま送って評価を得られる類の絵ではなさそう。
そして、髪の短い黒っぽい人――これは多分霙姉さんでしょうね。他に該当者がいませんし、「甘い香り」っていうのはあれですよ。ほら、アンコの。そうだとして、この影が麗を怒らせた――ここにどうも、謎の要点が詰まっていそうなのですが、そこで吹雪の意思が曖昧に。
そんなわけで、推測してみますと――コンクールのことを知った霙姉さんが、麗に、青空たちの絵を参考にさせてもらってはどうかとアドバイスしたのではないかと。それを「(自分の絵が青空以下だと)バカにされた」と早合点した麗はその場では怒ってしまい、だけどその後、冷静になって霙姉さんのアドバイスどおり、青空たちの絵を参考にして――城の代わりに鉄道を描くとかして――送ったのではないかと。もしくは、頼んでその絵に描き足させてもらったとか。吹雪の見た限りでは、青空たちの絵に似ているとのことですが、あくまで「チラッ」と見ただけなんですよね。とまあ、そういう可能性をとりあえず提示させていただきたく。
ひとつ気になることとしては、以前に吹雪が倒れてしまったとき、「なぜか不意に強い甘い匂いをかいだような――」という発言があったこと。まあ、アンコ云々が関係あるかはさておき、吹雪にとって甘い香りというのは、決して良い兆候ではないようです。……吹雪の不調に、霙姉さんが何か関係している? 倒れた後、つきっきりで面倒を見て、大丈夫と太鼓判を押してくれたのも、他ならぬ霙姉さんですしね。……謎です。
ともあれ実際のところは、明日以降になって他の子の日記を待たないことには分からなさそうです。吹雪の内面と同じぐらいのブラックボックス状態になっていそうですが、はたして――?
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