2005年5月後半のお兄ちゃん大好き日記
なにこのステキタイトル。御大の骨太かつセンスが壮絶過ぎるはっちゃけSFが大好きな俺としてはそそられずにはいられません。
ヤバスwwwwwwwロードしすぎwwwwwwwwっうぇっうぇ(←高い難易度によるストレスの余り一時的にVIPPER化)
いやもー少なくとも、ティアリングサーガより難しいことは間違いなし。今回は、売りである「同時ターンシステム」のせいで、後方に置いてるシスターor負傷者が死にまくりdeath! ZOCも利かないし、ヘックスだから隙間多いし。でも、これはこれで非常にプレイ感が斬新で、やりこみがいがあります。このシステムに慣れると、むしろ逆手にとって有利に進められそうです。ちょっとチェスとか将棋っぽい雰囲気もあり。油断してると、一手間違えるだけで危機な代わり、慎重にプレイすれば、かなりの不利も乗り越えられそうです。
まあ、まだまだ進度は全然なので(現在3章始め)、深いところまではまだ未経験なのですが、これ一本でしばらくSRPGはおなかいっぱいかも知れません。レイプ・近親愛を匂わせる描写もゲップが出そうなぐらいに盛りだくさんですし。つーか、そのイメージを逆手にとったひっかけまで用意しておられますよ今回。ステキだ。
待望だった『ベルウィックサーガ』をプレイし始めたのですが、2面の山賊退治あたりですでに何度かリセットのお世話になっている俺は、すなわちヘタレということでしょうか。それとも今回の難易度が高いのでしょうか。
しかしまあ、相変わらずこの世界では、「シスター → ならず者に陵辱」という発想がデフォルトなのですな。まあいつものことですが、この世界の山賊・雑魚傭兵は、シスターを犯すのが生業とでも言うが如く。これがTS/BSクオリティか。
それはともかくとして、今のところ個人的にお気に入りなのは、もー姿形を見るからにいかにもツンデレってそうな金髪女騎士ツンデレ娘・ルヴィ。恰好のツン対象たる男相棒までデフォで従えており、YU-SHOWさんも初見の時点ですでに興奮気味です。
この理奈イラストだけで、俺はこの先百年間は戦える。アリガトウ……アリガトウ……ッ!(←萌えとかエロとかの感情を通り越し、感動の域にさえ達した模様です)
しかしまあ、この巻の帯の、「5巻でようやくここまで来ました。キスまで5センチ(ただし目測)」というのが、この作品の特徴を全て言い表してますな。
つーか、きょうびの少女漫画で、ほぼ完全に恋愛ネタオンリーの話で、二人が付き合い始めるところから始まって5巻目まで来て、いまだにキスにさえ成功していないというのは、ある意味偉業なのかも知れません。……いやまあ、そんなに比較できるほど少女漫画を読み込んでいるわけではないのですが。
とまあ、恐ろしいほどの健全な恋愛進行度を見せてはいるのですが、それが逆に、ちょっとしたスキンシップの描写をやたら生々しくしているというのはありますね。この巻の冒頭の、チロとハシモトが抱き合ってるシーンなんて、見ていてやたらとドキドキしますし。
内容の方はというと、イブシとちゃーちゃんを含んだ四角関係も、いい感じに安定期に入ったようで、わりと安心して楽しめる巻でした。つか、イブシの男度が二次関数曲線的に急上昇中。登場当初のDQNぶりが裏返ったかのごとく。実にいい男になりました。
それはともかくとして、恋愛モノの漫画というと、どうしても、波乱に満ちた展開が多くなり、なかなか心安らかなままでは読めないものが多いですけれど、この作品とか、アフタヌーンの『ラブロマ』
みたいな、マターリ感を重視した恋愛モノっていうのも、何かと先を急ぎすぎなこの時代に求められているんじゃないかなーと。たとえゆっくりとした歩みだって、きちんと丁寧に描けば、恋愛という題材がつまらなくなるわけがないんですから。ネタ切れになる心配だってそんなにありませんよ。
で、そのことを証明しているのが、この『ハツカレ』という作品なわけで。このノリを大事にしたまま、末永くこの恋愛模様を描いていって欲しいと思います。
ネタバレ回避の人のために、あえて具体的な内容には言及しませんが……うむー、まだまだなのだろうか……。
大全シリーズ、5月31日に新刊出ます。第4段は「メイドさん」!(インフォレストムック)

以前の「姉ゲーム」大全よりしばらく間が空きましたが、大全シリーズの第4段です。いつものようなゲームキャラ紹介はもちろんですが、今回は、リアルのメイド喫茶なども触れた、2.5次元的な内容となっております。特に、アニメ会の方々による体を張ったレポがかなり白熱していて大変なことに。(注・通常のノリでのメイドカフェ紹介もありますのでご安心を)
ちなみにこの本でYU-SHOWは、ZAKZAKでえらいこと書かれた『もみじ』の、静流や真理さんたちを紹介していたりしますが、俺がプレイした限り、この『もみじ』シリーズというのは、椛を調教するというよりはむしろ、椛の萌えでDQN度全開の主人公を愛情溢れる真人間に調教するゲームです。マジでマジで。でなきゃ、後日談の『もみじHappyStory』なんて作れませんて。どっちかというとハートフルな萌えを好むYU-SHOWにとってもお気に入りの二作です。
とまあ、このもみじ主人公のように、鬼畜と萌えは表裏一体……というか、萌えは鬼畜化を防ぐんですよう。その心は『電波男』で熟知すべし。
なにはともあれ、久しぶりの大全シリーズです。本屋さんに並びましたら、ぜひ手に取ってみてくださいませ。
去年、やたらとハマっていた俺にとってはまさに吉報。特に、近藤没後の土方歳三の、絶望的ながらも熱き戦いの人生は、ちょっとでもいいから見たかったなあ、と思ってましたので。配役も実にいい感じで、脚本も悪くありませんでしたから、これは楽しみにできそうです。
ちなみに、新撰組崩壊後の土方の活躍ぶりを描いた小説としては、北方謙三の『黒龍の柩』
をオススメします。もともと俺は北方御大の歴史小説が大好きなのですが、この土方歳三を題材とした本も、例によって、夢と滅びに向かって突き進む男の生き様を見事に描いた快作ですので、土方ファンは必ず読むべし。
俺もタマ姉(の本性)を始めて見たとき、真っ先に「あててんのよ」を思い出しましたよ!(証拠) その本性こそツンデレというよりは姉ですが、似合うことこの上なし。
なにこの画期的発想wwwwww
今日は友達を家に呼び、ヴァンパイアダクコレの対戦三昧としゃれ込むつもりだったのですが、どういうわけか彼が持ってきた『ランブルローズ』の方に夢中に。自分たちのアレさ加減を痛感いたしました。くそう、存外にエロいじゃないか、このエロプロレスめ。
通常技とか、そもそもキャラデザインからしてエロなのですが、H必殺技などという、あからさまな狙いを隠そうともしないあたりが大変清々しいです。平日の夕方過ぎに、部屋に引きこもって股間や胸の揺れを楽しむアングルの研究に従事する俺たち20代成人男性二人の姿は、この地球上の同時刻におけるダメランキングにおいて確実に上位に位置していたことでしょう。隠しアイテムのムチで相手をビシビシ叩き、Hゲージを上げる! なんかゲージが溜まってきたら、相手がエロい喘ぎ声を上げはじめてますし。なんなんですかこのSもしくはM属性開発ゲームは。
……というかもう、『ランブルローズ』買うことにしました。誰か俺とエロ対戦しませう。
体験版、先日の夜更け過ぎにようやく完了いたしました。想像以上のボリュームでしたが、それ以上に、内容のむっちり詰め込まれ具合に圧倒されました。つーか楽しいです。昨日も言ったとおり、無残とおもしろのバランスが絶妙。キャラは萌えだし(特に会長。ちょっと照れてるところとか、その、なんというか、ヤバい)。中央東口氏の絵も、ハードなところはハードなまま、おもしろテイストを遺憾なく発揮させており、大変良かったです。
ということで、あとは発売日をひたすら待つしか。
今日ちょうどTGを買ってきまして、あやかしびと体験版をプレイしている真っ最中だったりします。まだ途中ですが、すずはめったやたらと可愛いやら、世界観は適度に血生臭く残酷で切ないやら、そのくせあちらこちらがプロペラ節でコミカルだわで、かなりステキな手ごたえ。いい感じです。つーことで早速続きをば。虎太郎先生マダー?(←わりと惚れたらしい)
『タカヤ』だけが目的で久しぶりにジャンプを買ったツンデレ大好きYU-SHOWさんが、いい感じに悶えておられるようです。
あの「あててんのよ」タカヤの連載がとうとう始まったとあっては、チェックしないわけにはいかず、武装錬金の連載終了とともにお別れしたはずのジャンプを再び手にいたしました。そして悶絶。
読み切り時よりも渚のデレ度が大幅アップ! 好みにもよるでしょうが、これはこれで良し!
絵もだいぶこなれてきた感じですな。漫画自体にも勢いがあって、少年漫画的にもそれなりに良いとは思うのですが……しかしながら、掲載されているのがあのジャンプなわけで。このノリがメイン読者層に馴染まず、20週あたりで打ち切りにならないかどうか心配です。うーむ、アンケート書くか。渚のツンデレ描写だけに頼らず、全体的に良き漫画に育ってもらいたいものです。
お約束どおり、今回のラストにも出てきた「…あててんのよっ」のツンデレ的解釈
タカヤといえば「あててんのよ」。以前の読み切り時に生じた「あててんのよ」フィバーは記憶に新しいところです(参考:ヤマカムさん過去ログ)
前回の「あててんのよ」は、露骨な性的挑発が意図の、いわばオフェンシブなツンによって行われてましたが、今回のはより普遍的な、ディフェンシブなツンに切り替わってましたね。
今回のは、具体的に説明すると、「チョークをかけた際、思わずおっぱいがむぎゅっとなってしまい、非常に恥かしいけれど、弱みを見せたくないので、あえて自分から望んで押し当てたということにしておく」というツン感情から発生した「…あててんのよっ」なわけです。
同じ「あててんのよ」でも、「…」と「っ」が端につくだけで、随分と違うものになるのです。ツンデレという概念の奥深さを感じますね。
というか、一般的にツンデレと言われるシチュエーションって、上記のようなディフェンシブツンのことを指す場合がほとんどという気がします。確かにディフェンシブツンは、「心の中はデレデレだけど、素直になれず態度がツンツンしてしまう」という、ツンとデレがもっとも分かりやすいシチュです。
しかしながら、タカヤ読み切り時の挑発的「あててんのよ」に代表されるオフェンシブツンも、これはこれで大変に魅力的なものです。
オフェンシブツンも、結局は、内心のデレを晒さないためにツンツンしているのは同じなのですが、受身に回るより先に自分から手を出すことで、相手に対し優位を取り、内心のデレを晒す危険を避ける……という、いわば「攻撃は最大の防御」的発想に基づくツン行為なわけです。いわゆる「好きな相手にわざとちょっかいをかける」というのも、一種のオフェンシブツンですね。
初代「あててんのよ」を例にすると、「おっぱいを当てるなんて恥かしいけれど……でも、アイツが私以上に恥かしいのだったらいいか」という意図があったと考えられるわけですね。
たとえ自分が恥かしいというリスクがあっても、好きな相手に対し強烈な優位が確立されるので、ツンデレ状態のキャラとしては非常に魅力的な攻撃なわけです。もっともそれが、常に自爆の危険をはらんだ諸刃の剣であることは言うまでもありません。隙というのは、攻撃するときにこそ生じるのですから。
……で、この二種類のツンを説明したことで、何が言いたかったかというと、連載版タカヤの渚にも、今回のようなディフェンシブツンだけでなく、以前のようなオフェンシブツンも積極的に行って欲しいということです。
ツンデレというと、どうしてもディフェンシブなツンに行きがちですが、適度にオフェンシブツンを取り入れることで、緩急入り混じった刺激的なツンデレを表現できることができるわけですから、ここは是非とも、渚にも攻め攻めな態度を求めたいところ。
まあ要するに、渚による、もっと露骨でエロい挑発行為を増やして欲しいということです。挑発失敗による自爆→激しいツンという黄金展開へのコンボにも超期待。
こないだ、ヴァンパイア買いに行ったとき、店頭でも流れていて、しばらく見入っていたのですが……いやあ、このシリーズのOPアニメは毎回、本当にクオリティ高し。
エロチック街道さんでも言われてますが、最初地味だな……と思ってたキャラに、いきなり魂が入り、思い入れられる対象へと昇華されました。ムービーで見るとすごくいいじゃないですかどのキャラも。毎回そうですが、サクラ大戦は、一般的なギャルゲーみたいに、静止画だけのキャラスペック紹介だけでは、その魅力の半分も伝わりませんね。
つーかサクラ大戦って、実のところ、ギャルゲーというのとはちょっと違いますよね。ギャルゲーといえることはいえるけれど、その枠に収まっているようで収まっていないところがありますし。かといって、シミュレーションというにもやや半端。
サクラ大戦という作品は、「サクラ大戦」というジャンルとしか表現できない作品なのだと思います。ゲームという形を取りつつも、あらゆるところで恥かしいぐらいにコッテコテの、しかしながら、ため息が出るほどに演出が作りまれたエンターテイメント。ギャルゲー的な部分も、その演出の一環に過ぎない、みたいなところがあります。だからこそ、今回のキャラも、露骨に狙って「いない」デザインなんじゃないかな、と。そこがメインなわけではないのですから。
なにはともあれ、このムービーを見たことにより、7月7日には購入することに大決定。なんだかんだいって、俺はこのシリーズが大好きですよ。徹底して作りこまれた、愚直なまでに分かりやすいエンターテイメント。ギャルゲーマーの小ざかしい理屈抜きで、真正面から楽しもうかと。
……とか言ったそばから、「ちくしょーラチェット出ることは出るけど攻略対象ヒロインじゃないっぽいー」とかぼやいている自分がいるわけですけれど、まあそれはそれで。くそう、本気で悔しい。せめて、イベントが充実してますように……。
あるいは、なにげにやたら萌え度の高い隊長にハァハァするという戦略もアリ(←隊長萌えはギャルゲーマーの範囲を超えていると思われます。萌えるけど。くそう、なんだこの隊長の色小姓ばりの受け雰囲気は)
いや、なんだか面白そうなのですが、そもそもこれは何の部活だ。あまりにも謎すぎる。だがそれがいい。ときメモシリーズお馴染みな雰囲気の技も多そうで、ちょっと嬉しいです。3には戦闘がなかったからなあ。ともかく稼動が待ち遠しいです。
はっちゃけ具合がかなり極まっておられるこの校内新聞、ところどころに見受けられるマニアックな表記が大変ステキ。つーか何者ですかこの新聞部員。本編に出番あるのかな? ないか(←0.1秒でこの諦観!) リアルで会った日には、焼きそば弁当でも馳走してやりたい気分です。つーかザ・カンニ○グ懐かしすぎ。やたら昔TVでやってたのを観ただけですが。
<あやかしびと関連リンク>
一見関連してなさそうに見えますが最後まで見ると恐らくは微妙な気分に。眼鏡眼鏡眼鏡。
アルトワネット絵(BACK TRICK)
(手元に残ったままの葉書を見て)……ハハ。ふ、不覚……! コンプした直後なら全然間に合っていたのに! 俺の馬鹿馬鹿、馬鹿ペニス! 日ごろそれなりにアンケート書く派なのに……。まあ抽選ですから、送ったとしても当たらなかった可能性はあるわけでして。
ここはやはり、特典絵を収録したビジュアルファンブックに期待するしか。つーか期待します。出ますように……。
レイレイさんのopi(オパイの俺的略称。広めたい)がなにげに凄い件について。余談ですが、きっと姉のリンリンの方は小さいとみた。
今回はとうとう、雪さんメインのノベライズ! PC版水月以来、長きに渡って待ち望んだこの瞬間を堪能すべく、俺は帰宅するや否や、いざマヨイガへ――とばかりに読み進めていたのです。
いたのです、が……。
――つーか、ノベル版でも「おしっこ」アリだったなんて!!
しかも、単なる「おもらし」どころか、「飲尿」しています。ガチで。マジです。忠実過ぎにも程がありますですYO!
いや、さすがにおもらしするのは、雪さんではなく鈴蘭の方なのですが……いやでも、本当にいいのだろうか。幼女だからOKという解釈? 幼女縛りを逆手に取った? とにかく、度肝抜かれました。マヨイガに行く前にアナザーディメンションへと飛ばされたというぐらいに。つーか、いくらなんでも飲むとは……。しかも、雪さんの目の前で。PC版でも透矢はホンマモンの尿スキーでしたが、ノベル版でもその特殊性癖は健在でした。
まあ、尿のことはさておき、内容の方はというと、原作をかなり大胆にアレンジして、新解釈を含めて再度水月世界を構築したという感じの、かなり力の入ったノベライズとなっておりました。
冒頭の大気圏突入描写で、これまた度肝を抜かれましたが、全体を通して非常に面白かったです。原作で謎のままだった「数日前、家に泥棒が入った……」などの設定の裏が明らかになってたりと、むしろ原作プレイ済みの人こそ読むべき内容です。ちょっと透矢の性格が変わってる感じもしますが(内容から察するに、あえてそうしたのかも)、雪さんのかわいらしさと忠実さは健在。マヨイガへ逝くための燃料としては十分でしょう。
というわけで俺もさっそく、これからマヨイガへ逝ってこようかと。
★ ←マヨイガ
+
/⌒\
⊂二(^ω^ )二二二⊃ .
ヽ− |
\/ ) * .
+ \ <\ ミ
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・ ミ ・
. ブーン
. _ ,.... -‐‐
. ,...- ' ゙゙
, '´ヽ ヽ _/
・ / j´ `'ー、_ j
. / /`´ !ノ
/ '!.j
. ,!'
うむぅ、懐かしいやら改めて面白いやらで大ハマリの真っ最中。ここ最近激しいゲームやってなかったせいで、手が腱鞘炎を起しそうな勢いです。一緒にスティックも買ったのですが、これが今ひとつのものを掴んでしまい……探してでももっといいものを買っておくんだった。
それはともかくとして、移植の出来の方ですが……これぞ、俺が待ち望んだ理想の移植版、と言ってしまっていいクオリティだと思います。各作品の忠実移植度はもちろんのこと、セイバーシリーズ以降にはそれぞれ、痒いところに手が届くアレンジバージョンが用意されてまして。全キャラ使えるようになるのはどれも同じなので、あとはラウンド制とダウン制のどちらがいいかで、セイヴァー系とハンター系を選べばよいのではないかと。個人的には、CPU戦ならダウン制、対人戦ならラウンド制がいいかな、と思ってます。アレンジでも、セイヴァー1なら各キャラエンディングもありますし。パイロンらの追加組はもちろん、例の隠しキャラにまで。
で、今回の追加キャラは、先日もお伝えした通り、完全に魔に飲み込まれてしまったドノヴァンです。名前はディー。……って、アレのまんまかい! イラストもきちんと描きおろされてます。
性能としては、基本動作はデミトリで、必殺技がドノヴァンというキャラに仕上がってます。外見も、デミトリ風になったドノヴァンといった感じ。あとそれに、追加技がいくつか。胸からビーム出ます。ともかくカッコいいです。
そして、このディーにもしっかりとエンディングが用意されているのですが……これがまた、ヴァンパイアファンが夢にまで見たかのようなシチュでして。まあ、魔と化したドノヴァンという時点で、どんなキャラが関わってくるのかについては想像がつくかもしれませんが……あー、見たときゃホント、マジでビックリ。尿漏れするかと思うほどでした。くそう、あそこまでデザイン作りこんでいるのだから、使用キャラとして追加してくれていたって……! ともかく、ディー関係は必見です。
あとは特に新キャラなどはいない様子。メガテンにまで出るくらいなのだから、ダンテ氏でもいるんじゃないかとか密かに期待していたのですが、まああまり世界観が崩れるのもアレですし。というか、ドノヴァンと思いっきりキャラ被りますねダンテ。いっそ、先日のお返しということで、ノクターンの主人公でも乱入してきたら面白かったかも。デスバウンドとか至高の魔弾とか、なにげに技には事欠きませんし。
まあ戯言はさておき、引き続きプレイを続けたいと思います。マジ楽しいです。画面も綺麗。セイヴァーだって、かれこれ8年前の作品だというのに、今見てもまるで色あせていない2D絵のクオリティ。痺れます。
色々情報を眺めているうちに、体がうずいてきて仕方なくなってきたので、明日、よさげなパッドorスティックと一緒に買ってしまうことにしました。ハンターは死ぬほどやりこんだけど、セイヴァー2やハンター2は数えるほどしかプレイしたことなかったんだよなあ、実は。楽しみー。
……というか、格闘ゲーム自体、本格的にプレイするのは久しぶりです実は。思えば、ゲーセンからはすっかり足が遠くなってしまったなあ。ハンターなどの格闘ゲーム全盛期には、ほとんど部活動のように通っていたというのに。バーチャ2とハンターの、まさに格闘ゲーム黄金時代。俺的には、青春時代と言い換えてもいいです。
つーか、当時俺が通い詰めていた札幌のゲーセン、ほとんど全滅状態なんですけれど。タダコーヒー飲み放題だった聖域の2番館、狸小路の各店、フェアリー、そして先日非業の死を遂げたレタス……。残っているのといったら、アミュージアムの他には、スガイとかキャッツアイぐらいです。さらにローカルな地元ゲーセンに至っては完全に全滅状態。まったくもって寂しい限り……。札幌○ゲ屋にも、俺はずいぶんお金を落としたものですよ。あそこの店、大江戸ファイトがたまに稼動してましたし。ちなみに俺は一休使い。体が石のクセに、斬られると内臓がこぼれ落ちる素敵地蔵。いや、大江戸ファイトの話はどうでもいいのですが。
ともかく、90年代半ばが青春時代だったオタにとって、格闘ゲームは切っても切れない存在でした。あと、ときめきメモリアル。ゲーセンのプライズ、相当お金使いました。全ては懐かしき日々の思い出……。そんな日々を思い出すために、ヴァンパイアはもってこいの思い入れ深い作品です。
そういえば、ちと余談ですが、花梨の中の人って、密かにミュウイチゴだったりもしていたですよね。そりゃ猫スタイルが似合わないわけもなく。
なんとー、初代のザリガニパンチ、基盤のバージョンによる判定差まで再現しているとは! 自分的にはサターンのハンターのみで満ち足りていたので(未だに年に数回は稼動させる)、スルーしてもいいかなあと思ってましたが、これはやはり押さえておくべきか。追加キャラの魔神ドノヴァンも超気になります。
なにしろ自分的に、非常に思い入れのあるシリーズなのですよ。自分が生涯にゲーセンに落としたお金のうち、3割ぐらいは多分ハンター。今だからカミングアウトしますが、学校サボってやりこんでました高校時代。CPUでのチェーンコンボ修行のために。ちなみに使用キャラはザベル。ほぼ生涯ザベル一穴で貫いてました。未だに惚れている素敵ゾンビです。
このシリーズにちょっぴり関わっている身としてはある意味感動さえ。妹たちの圧倒的な乳が揃っている様には圧巻されます――約一名大変控えめですが。くそう、なんて心憎い配慮! 千影の貧乳説は俺の生命が尽き果てるその瞬間まで貫き通したい大切なポリシー。