2007年9月前半のお兄ちゃん大好き日記
ティラノサウルスを前にした勇次郎のような表情を浮かべて2ヵ月後を待ち続けます。それはすなわち、俺がMU-6さんの妄想していたような超雄(14日)に変貌を遂げるまであと二ヶ月強ということであり……って、どういう想像されてたんですか自分。
デスノートもなく、単なる妄想と自慰行為のみで、人間は夜神月に成ることができる――こいつは凄まじいWebコミックです。内容も素敵ですがそれ以上に、この内容をこの画力で再現できる作者のセンスが凄まじいというか。必読。
深月といえば、現在連載中のアニマル版ですが、いよいよ東雲先生の本領が発揮されてきましたね(参考)。キスひとつでこれほどまでに濃厚な性行為的雰囲気を醸し出せる氏の漫画力に、ひたすら歓喜しつつ敬服。「……んゅ」などという音をヒロインに発させるのは、常人の伎ではありませんよ。他の擬音もほら、こんなに(参考)。
カラーの摩央姉ちゃんピンナップもえらい勢いで性的ですし、増刊あいらんどの特別編も楽しみでなりません。ドラマCD深月編(AA)
も来週のラジオから始まりますし、その先には言うまでもなくアニメ版が。
ふと振り返ると、なにげに息の長い展開が続いているキミキスですが、この9月から10月にかけては、ゲーム版の制作発表時か、もしくは発売直後並みの盛り上がりが楽しめそうで、長らく追い続けてきた1ファンとして大変喜ばしいものがあります。できれば、アニマル版がヒロイン全員分を連載し終えるぐらいまで、キミキスの盛り上がりが続くことを願うばかりです。
昨日のアニメ版摩央姉ちゃん設定の変更についてちょいと補足すると、ゲーム版の「なんとなく気まずくて話しかけられなかった」という設定は、これはこれで非常に重要ではあるんですよね。キミキス本編の特典プレキスCDを聞けば分かるように、あの基本イケイケな摩央姉ちゃんが、内面では臆病になってしまって、大好きな相手に話しかけられない……というのは、大変重要な悶絶ポイントではあるのです。これがあるとないとでは、シナリオ後半の重みが段違いというか。
ただ、放送時間やヒロイン枠などの制限のあるアニメの中で描かなければならないということを考えると、そうした細やかで分かりやすくは描きにくい部分を、よりスマートな設定にシェイプにするのは、方法論としてはアリだなー、とも思った次第なのです。原作の設定を大切にするのも重要ですけど、アニメ単体としてのクオリティを高めるのもまた重要なので。ゲームは妄想の余地がふんだんにあるべきですが、アニメでは、初見での分かりやすさが重要なわけですから。
個人的には、やっぱりゲーム版の設定のほうが、重みがあって、妄想のしがいもある分好みなのですが、変更する理由に納得できて、まったく別物というほどでもないレベルで改変ならば、それはそれで良し、というスタンスなのであります。
……まあ要は、どんな設定であれ、摩央姉ちゃんが性的に可愛らしいということこそが最重要なのではありますが。
律子先生の専用曲はいつも乙女度が激高な件。『魔法をかけて!』も『MyBestFriend』もそうであるように、今回のもガッチガチな恋愛乙女曲じゃあないですか。MAシリーズではなにげに珍しい、典型的王道アイドル曲というのも新鮮でいいですね。アイドルとしては一見ニッチ狙い(当人談)な律っちゃんでありますが、実はそんな彼女が一番アイドルらしい、ということなのかも知れません……って律っちゃんが言ってました(←嘘。ですが、このフレーズ超ツボ)
<AA> 9月19日発売、『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 10 秋月律子』
何度見ても、このジャケットの可愛らしさは究極。
ゲーム原作のアニメ化に際し、設定などの変更が行われることには、どうも悪いイメージがついてまわりがちですが、この摩央姉ちゃんフランス帰り設定の追加に関しては、原作重視視点からしてもそう悪くもないんじゃいないかな、という印象が今のところは。
疎遠になっていたという設定の説明としては、むしろこの方がスッキリとワカりやすいですしね。もちろんアニメとしての描き方次第ですが、これだけを見ればむしろ丁寧な改変と言えるでしょう。
そんなことよりも注目すべきは、「我が物顔で家に上がったと思いきや、いきなり風呂場でシャワーを浴び始めた」という部分ですよ! これはアレですか、東雲版には負けんぞといわんがばかりのホット・スタートを慣行するということでしょうか。摩央姉ちゃんならこの後、バスタオル姿のままで冷蔵庫の中身を前かがみになって漁りかねませんよ!? カメラもここぞとばかりに後ろからのローアングルになりますですよ!? そしてその後、恥ずかしがる光一にここぞとばかりに迫って密着して、光一アイがこちらに押し付けられ気味のふくよかな胸元 with バスタオルに釘付けになること間違いなしですよ!?(←予想というかむしろ個人的願望)
ただ問題は、これがアニメの第1話であるということ。この先、他のヒロインを出さなければならないことを考えると、あまり素敵な方向に突き抜けすぎるのは諸刃の剣。これがもし、ドラマCDや東雲版みたいなヒロインごとのオムニバスならば何の問題もないんですけどね。というわけで、オムニバス形式超待望。
ただし、そこであえて意表をついて、全ヒロイン片っ端からキスしまくりで、後半はスクイズばりの修羅場展開になるというのも、全力で文句はつけますがそれはそれで楽しそうかも。ゲーム本編でも、わりと修羅場展開は再現できますしね。俺は怖いので見たことありませんが。
<AA>
9月28日発売、『キミキス 〜various heroines〜 (2)』
アニメ開始に歩調をあわせたのか、わりと待たされることになりましたが、東雲キミキス明日夏編、今月末にはとうとう発売でありますよ! 明日夏編は、最初のほうこそ爽やかな青春モノでしたが、終盤になって、まさかあそこまで露骨に性的な雰囲気になるとは、まさに東雲太郎恐るべし、としか言い様がありません。この分だと、今の深月編にも期待せざるを得ず。……もっとも、そういう過激な部分を抜きにしても、丁寧で非常に良いコミカライズなんですけどね、東雲版は。
この絵そのものが、これ以上ないというほど雄弁に物語ってる件。……いや、いやいやいや。ええ、何も問題などありませんとも。問題があったとすれば、この光景を目にするまでの時間が長すぎたことですが、こうしてその瞬間が間近になった今にしてみれば、それすらも些細なこと。こんな風な、「受け入れた」瞳子を俺はずっと見たかった……!
真打ち登場、という以外の言葉が見当たりません。嗚呼……これぞ俺たちの後藤閣下……! 本編キャラに役がなかったのも、全てはこちらで登場するためだったという気さえします。
ところで、『なぐ茶。』の人の同人誌を読んで以来、俺は比較的、あきら様と白石のカップル化については意欲的な立場なので、最終回にはちょっぴりセンチメンタルな期待を抱いております。白石がブチギレた際に発した、「……み、みのる?」とビビるあきら様のお声が忘れられないのです。これは間違いなく、恋という名前の血友病……!(←放置三日で吸血鬼に)。
……えーと。オブリビオンって一応、ちゃんとCERO審査受けてますよね? なんか、(ネタバレ)「腐った母親の生首」とか平気で出てるんですけど(あろうことかアイテム扱いで)、これでもちゃんとD指定(18歳以上推奨)で年齢審査通ってるんでしょうか? この審査基準では一応、肉体欠損表現なしの国内版デッドラがZ指定(18禁)受けてるのですけれど。カプコンが厳しいのか、あるいはこの方面においてもスパイクが神なのか。
……ともあれ、闇の一党クエストは大変面白いながら、グロ耐性のない人には決してオススメできません。いや、グロい死体表現はゲームのあらゆるところで出てきますから、そういう人にはそもそもオブリ自体がオススメできないのかも知れませんが。
でもやっぱり、闇の一党クエ全般の狂気度と緊迫感は異常。グロばかりでなく、心理的にもキます。強烈に。集団としての危険性においては虎眼流道場すら上回ってますよ彼ら。最初、入党した際には、暗殺を生業にしてるくせに、わりと気の良いやつらが多い、心温まる集団だと思っていたんです。思っていたんですよ。そしたら……そしたら……ヒィィィィ。
面白いといえば、盗賊ギルドのクエストもすでに完了してるのですが、こちらも非常に面白かったです。やっぱ、スニーク系のミッションはやっててドキドキしますね。シナリオ展開も終盤えらいドラマチックですし。
こちらは基本殺さずが掟なので、あれこれ工夫しなければならないのが実に良し。闇の一党の方もそうなんですけど、あちらは場合によっては力押しでもOKっぽいです(毒殺とか工夫したほうが絶対楽しいですけど)。ただし、この二つを同時進行してると、闇の一党の殺しで受けた指名手配を、盗賊ギルドのつてで取り消してもらったりと、なにげに相乗効果の恩恵が。ほんと、このゲームのフリーダムさは異常。
さて、盗賊ギルドと闇の一党のクエストを一通りこなしたことで悪名もたんまりと増え、そろそろ街の衛兵の応対がゴミ虫並みの扱いになってきたので、そろそろ元のキレイな人格を取り戻すべく、禊の巡礼クエストを開始しようかと思います。
……でも、せっかくだからその前に、毒リンゴの大量放流で、ムカつく連中を片っ端から毒殺したほうが効率的ですかね? せっせと設置した毒リンゴを食った衛兵どもが片端からうめき声を上げてバタバタ倒れていくのは見ていて最高っていうか。……ええ、ふと気がつくと、こういう思考が自然と出てくるようになりました。恐るべし、オブリの殺伐イズム。
オブリビオン、最近いよいよ暗殺者ギルドのクエストを進めているのですが、これがあまりにも面白すぎて、ちょっとほかの事に手をつけられそうにありません。他のクエストもドラマチックなものがありましたけれど、これはちょっと凄まじすぎ。本当、どこまで奥深いゲームなんだこれ。
アイマス公式トップが小鳥さん誕生日仕様に! さすが、MASTERARTIST特別編改め『FINALE』(AA)
にて、他アイドルに負けじとメインを張る御方だけのことはありますね。……ところで、小鳥さんって何歳なんだっけ?
それはさておき、このお誕生日恒例のトップ絵ですが、今回もまた実に良い具合。ちょうどMAでのアレを聞いたばかりということもあり、伊織のちょい照れ顔が非常にそそりますね。あの柔い腕に挟まれて圧死しそうなうさちゃんに対し、正直羨ましいという感情を抱いてしまいました。俺も今回のCDですっかり下僕としての自分に目覚めてしまわれた模様です。詳しくは後の感想にて。
一方、コロンビアのMA公式では、僕らの律子さん版(AA)
、雪歩版(AA)
のジャケット絵が公開。先に発売される律子ジャケットはすでにトップで大きく見られるわけですが……えーと、すいません。恋に落ちてよろしいでしょうか? 何ですかこのファンシーかつラブリーな律子的生命体は。『魔法をかけて!』の歌詞を地で行くが如き衣装に、改めてときめきという名の桃色感情を抱かざるを得ません。りっちゃん可愛いよりっちゃん。
さらに今回初公開の雪歩ジャケットも、雪歩らしからぬ華やかさ……というか、雪歩だからこそ華やかであるべきということなのでしょう。えらい良い具合に仕上がってる感じです。大きい画像で早く見たいところ。
あと、『MASTER ARTIST FINALE』の内容もお披露目されております。例の『団結』や全員版『i』にも大注目ですが、しかしやはり今回のCDは小鳥さんが主役ということで、4曲も小鳥さんボーカル曲があるという素晴らしき事態に。加うるに、トラック9の「歌:音無小鳥 featuring T」という部分も超気がかり。まさか、トラック15の社長訓示のみならず……?
まさに閣下。
ちょwwwww新たな時代の才能にこんな魅せ方がwwwwwwww というか1には普通に才能というか光るセンスが。
Xbox360Liveアーケードで餓狼伝説specialの配信キターーーー! つかこれ400ゲイツですか。それはすなわち、アイマスの衣装一着より安くガロスペ遊び放題ということであり、こりゃ堪能するしかないということで即座に購入。うむぅ、やっぱ格闘ゲームは対戦しまくれると超おもしれえええええええ! ……負けまくりですけど。
十字キーの使いにくさには定評のあるXbox360コンなだけあって(アナログスティック使ったほうがマシっぽい)、超必殺技を出すことはしばらく不可能っぽいですが、現役当時からすると稚拙な操作がらも、非常に楽しく対戦できてます今のところ。ちょうど、自分とおんなじような境遇のプレイヤーも多いおかげでしょうか。
しかしこの先、ソウルキャリバー4とかDOA4廉価版とかもあるんだから、そろそろまともなスティックも出てきて欲しいところ。あと、餓狼がこれだけ盛り上がってるんだから、スト2HDのほうも期待したいですね。俺もどちらかといえばスト2派だったので。
今日がMASTERARTIST 07あずささん版
、08伊織版
の発売日ということで、すでにフル版で聞いてる人も多いでしょうが、俺含むAmazon組の方々はとりあえずこちらのショート版を聴きつつ到着を待ちわびましょう。
で、いおりんの新曲ですが――あずささんの新曲が壮絶なガチ路線だったので、今までのパターンにならって上級者向けな甘甘ソングかと思いきゃ、こっちもガチ路線ですか。うわ、これすごい良い曲! なにが良いかって、伊織のための曲という方向性を究極にまで突き詰めたって感じが素晴らしい。
これ、歌詞を聞いた限りでは、伊織の抱いてるうさちゃん視点からの曲なんですね。そんな歌詞が、伊織演技時のくぎゅ声質を最大限に活かせるウィスパー系の歌声で歌われると、すっっっごく心に染みます。そしてそこに、サビの強烈な盛り上がりが加わるわけですよ。いやもう、コレ、歌詞カード見ながらまともに聞いたら涙出そうかも。一刻も早くフルで聴きたいです。
あと今回の放送では、360『ビューティフル塊魂』内で流れるIM@Sオールスターズの新曲『団結』も。なんか春香さんがノリノリなんですけどwwwww 塊魂のステキワールドにも惹かれるので、こっちも手を出してしまおうかなあ。エスコン6と被り気味なのが大変ですが。
……つか、Xbox360の11月新作ラインナップが異常すぎる件。年末の集中砲火で勝負をかけるというのは理解できますが、しかしこれは嬉しい悲鳴を通り越して、もちっと7〜10月に分散させてもよかったのではないか、という気も少々。餓狼を始めLiveアーケードも充実してきてますし。……やっぱ、嬉しい悲鳴でいいか。
とりえず、基本はレイプ(9月3日参照)。……まじですか。いや、そういえば、これの前作が例の「スイカに射精」だったことを思えば、むしろ正常進化と理解すべきなのかも知れません。
このノリは明らかに、一昔前の濃いめな洋ゲーのそれですね。内容やソフトの作りの大味さまで含めて。ちょうど最近、オブリで女NPCの死体を色々いたずらして遊んでる俺としても心引かれるものが少々。遊び心という意味では極めて真っ当にエロ「ゲー」だと思うですよ。
360の主だったタイトルが一斉に! ちょうどエスコンの発売時期ということで、あわせて購入するというのも大いにアリでしょう。ロスプラかギアーズのLive対戦は、360ユーザーならどちらかいずれは体験しておくべき。
この出来……! なんというクオリティ……! 今更ながら、注文できなかった器の小さな自分が悔やまれます。全国の旦那様方、どうかあずささんとお幸せに。
友人と連れ合い、エヴァ序、観に行きました。札幌の某11番スクリーンも超満員。今回は基本的に、ヤシマ作戦までの丁寧なリメイクという感じで、昔を思い出しながら、大興奮しつつ楽しめました。やっぱ面白いものなあ、エヴァ。今更改めて言うのもなんですが、ブームになるのもある種当然というか。
とまあそんな感じで満足しつつ、スタッフロールまで見終えたところ、最後の最後で、色々ととんでもないことに。こりゃ次回も必ず観にいかにゃあならん……!
← 前の日記へ 次の日記へ →
→『好き好き大好きっ』へ戻る