2003年7月前半のお兄ちゃん大好き日記

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7月16日(水) 昨日の続き。

 ――さて。それでは、海お姉ちゃんの家族内部における役割とは。
 (昨日の続き)

 実のところ海お姉ちゃんは、家族の構成要素としては、特に何の役割も果たしていなかったりします。
 いや別に、海お姉ちゃんが柊家にとって、いらん子であるという話ではありません。ただ、父的存在がいて、母性があって、子供たちの上と下がそれぞれに家族の役割を果たしている以上、ひとまず形のうえでは、家族モノの話を構成するために必要な部品は、高嶺までで事足りてしまっているのです。

(ちなみに空也はというと、おおよそ家族内の役割としては、悲しいかな、愛玩動物の域を出ていないと思われます。いや、理想的な家庭の中でのペットというのはある意味非常に良いものであり、むしろ愛玩動物的立場だからこそ、姉しょというゲームが心地よいということもできます。というか絶対にそう。だって俺、あの家で飼われたいもん。すなわち理想系>愛玩動物)

 このあたりの理屈、自分でもあまりうまく説明できていないような気もしますが、上記の論拠の一つとして、姉しょの発売前までは、海お姉ちゃんの人気がいまいちだったというのがあります。
 姉しょという作品が巧みだったのが、発売前のゲームの煽り方で、俺などはむしろ、ゲームが発売する前ですでに十分6800円分の元が取れるほどに、姉しょの世界を楽しんでしまっていた感すらあります。(もちろん発売後、それ以上に楽しみましたが)

 これはもう、乱暴に言ってしまえば、設定勝ちのようなもの。姉しょの存在を知った人のパターンとしては、公式サイトの情報などを読んで「攻略キャラが全員姉の超純度を誇る比類なき姉ゲー!」というところから始まり、「じゃあ、どんな姉が?」「6人」「(サド系)北都南キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」「えっ、長女ロリ?」「ねぇねぇって、呼び方……?(でもエロそう)」「ツインテール。基本であり、頂点!」「ともねえともねえともねえともねえともねえ(以下20行くらい略)」「眼鏡もアリか」などと多々に雑感を抱き、それら個々のキャラを脳内で楽しんでいるうちに、この姉妹設定が、いわゆる家族モノとしても深く味わえるのではないか、というところに行き着くケースが多いと思われます。(特に「家族モノ」と自覚していなくても、無意識のうちにそういう味わい方をしている、という場合も含めて)

 で、そのあたりまで深く姉しょ世界に親しむようになると、「この設定のなかで、海お姉ちゃんだけ、ちょっとだけ浮いていないだろうか?」と感じられるようになります(ちなみに俺の場合がそうだった)。いかにもお姉ちゃん的な甘やかし属性を持っていて、しかも眼鏡だけど、ちょっと記号的に過ぎるというか、他の5人のお姉ちゃんが、キャラ設定を知った時点ですでに、どういうキャラなのかがダイレクトに伝わってくるのに対し(実際、他の5人のお姉ちゃん達のイメージが、ゲームをプレイしてから変わったという人はあまり多くないはず)、海お姉ちゃんだけ今ひとつキャラクターがしっくり来ない(というか弱い)部分があったと思います。よって、人気投票の結果もさほど芳しくなくなる。その大きな理由こそが、海お姉ちゃんの家族内部での役割がよく分からないという点だと思うのです。キャラというものは、ふさわしい場があってこそ生きるので。

 しかし。
 今日の一番最初に、「家族モノの話を構成するために必要な部品は、高嶺までで事足りてしまっている」と書きましたが、これはあくまでも、最低限のベースレベルでの話。ピザでいえば、生地が完成して、さあ、ここに用意してある具やソースを、どうやってステキなピザに仕上げてくれようか、という段階です。ここから、具体的な場面描写やシナリオ構成といった、直接的な味付けの段階に移らなければなりません。それはつまり、実際にプレイしなければ味が分からない部分。

 そこで生きてくるのが海お姉ちゃんなのです。海お姉ちゃんは、ゲームの仕込みの段階においては、特に何の役割も果たしていないということは今述べたとおりですが、逆にそういう立場だからこそ、具体的な味付けの段階になると、どんな制約にも縛られることなく、縦横に活躍することができるわけです。

 さて、その味付けとは何か。
 一つは、これはやはり言うまでもなく、あの強烈な甘やかし。「お姉ちゃんいっぱいの姉ゲー」という献立を出している以上、まさにその味こそが最も必要とされるわけで、これは海お姉ちゃんに限らず、どのお姉ちゃんもそれぞれに独特の、ステキな甘やかしの味を醸していますが、やはりその味は、仕込みの段階における役割に、ある程度制限されることになります。比較的自由に甘やかしてくれそうなねぇねぇやともねえだって、実はけっこうその「役割」によって甘やかし方を定められているような部分がありますし、要芽や高嶺に至っては、それは非常に分かりやすい。

 ところが、そのリミッターが全く用意されていないのが海お姉ちゃん。もうやりたい放題です。というか、実際にやりまくってます。何か、人間が妄想しうる限界すら超えるようなバカップル的甘やかしは、姉しょをプレイした人の脳裏には鮮烈に焼きついていることでしょう。かつて、すずねえという名の快楽に人類の頂点を垣間見た俺をしてさえ、「これほどのものかッッ!」と戦慄せずにはいられない超甘ステキワールドの極点でした。先ほどのピザの例でいえば、極甘のミルクチョコレートを具に使っているようなものです。ピザにチョコレートって、基本的にタブーなんですよ。なぜなら、焼くとき絶対焦げるので。でも海お姉ちゃんの場合、それが成立してしまっている。何故か。お姉ちゃんだからさ。もうワケわかりません。

 まじめな話をすれば、別に海お姉ちゃんは、ピザの生地でも具でもないので、オーブンで焼きあがった後でふりかけるチョコレートソースになることができるわけです。焼くときに焦げるからこそタブーなので、焼かれる際にオーブンの中にいなければ、別にタブーなんて関係ない。焼きあがった後のピザなら、好きなだけ甘くステキにチョコまみれにできるのです。その結果、どれだけ甘くステキなピザが味わえたかというと、それは上記の通り。この(無茶ではありますが)例から見ると、いかに海お姉ちゃんがキャラ的においしい場所にいるかというのが、なんとなくわかるでしょう。

 さらに海お姉ちゃんは、他にも非常に美味しい味付け役として、それぞれの具の役割を果たしている他のお姉ちゃん達と、高い自由度で絡ませることができます。姉対妹みたいな、具と具のぶつかり合いみたいな味の絡み方ではなくて、その味わいを引き立てるようなソースの役割で。たとえば、高嶺の例のシーンでの、「あんた、わがまま」(ねぇねぇ)「高飛車」(ひなのん)「ツインテール」(・ ε ・)のおもしろ系の掛け合い。いかにもコメディチックで楽しげな場面ですが、しかしてその会話分を分析してみると、海お姉ちゃん以外が、単にいきがっている高嶺をたしなめているというだけのシーンでもあるのです。では、何がそんなに面白くしているのか。言うまでもなく(・ ε ・)です。いわゆる不意打ち系のボケ含みツッコミ(俺造語)ですが、これを放てるのは、柊家においては海お姉ちゃんのみ。(空也なら言えないこともありませんが、そこで殴られて終了します)
 他にも海お姉ちゃんがらみのこういうシーンは、枚挙にいとまがないでしょう。大部分がおもしろい味や甘い系の味ですが、それだけでなく、たとえばともねえの、「それって逃げてるだけだよね〜」なんて、非常に苦みばしった味になりますし(別に直接ともねえと絡んでいるわけでもないのに)、要芽と絡むと、非常に緊迫した味にもなります。とにかく、自由気ままに動ける海お姉ちゃんがいることで、柊家というピザが、何倍にも美味しく、深みのある味わいになっているということは間違いないでしょう。


 ……と、2日かけて色々と語ってきたわけですが、俺が言いたかったのは、単に海お姉ちゃんがとにかくステキだということだけだったりします。よく練られた、極上のピザ生地のような肉感のお尻を、俺は、今日もしゃぶって貪って■■■■■■■■■。

7月15日(火) 

姉しょ第3回人気投票が始まっているわけですが、
 案の定、海お姉ちゃんの躍進が凄まじいです。いや、ゲーム中の発言とか甘やかしぶりがあまりにも凄まじいので、この結果もむべなるかな。
 ただ、海お姉ちゃんって、姉といえば姉なんですけれど、実際のところ、空也以外にとっては末の妹なわけで、あの傍若無人な無敵っぷりの魅力は、「柊家の末娘」というところから来るものが大きいような気がします。

 柊家の家族構成を見てみると、要芽が一家の大黒柱的な存在で、父親的な厳しさも部分的に持っている。ただ、要芽自身にけっこう欠落している所があるので、あくまでもそれは部分的なのですが、ひなのんがそれをうまい形で補っている。ひなのん自身は虚弱体質のため、守られるべき存在として扱われるのですが、それが逆に、要芽を含む姉妹全員に、ひなのんこそがこの家で一番尊ぶべき存在と自覚させる効果があり、それにひなのんの悠揚な最年長者としての態度が加わるので、これが実に大きな精神的支柱となりうる。それに要芽がもたらす実質的な経済力や厳しさが併在することで、柊家の縦の秩序を形作る父親的威厳がそこに発生するのです。

 俺が最初ひなのんの、「長女なのにロリー」という設定を見て、これはと思ったのは、もちろん「幼女の肉体を持ったお姉ちゃん! すなわち素敵!」と単純に興奮したというのもかなり大きいのですが、それと同時に、ゲームにおけるキャラ同士の関係・配置的に、非常に巧みなものがあると感じたのもあります。普通に考えれば、要芽こそが長女的存在で、要芽に姉がいるという構図はあまりしっくりと来ないのですが、でも要芽が本当に長女だと、ドタバタコメディーの舞台としての家族としては、少々不安定になり、やりにくい部分が出てくるはず。だからこそロリ長女というひなのんの存在が、この上なく効果的になるわけです。(シリアス家族ものとして演出するならば、むしろ要芽が長女の方がやりやすいでしょうけど)

 そしてともねえは、分かりやすいほどにお母さん的存在。それも、いわゆる強い母というよりは、日本古来の奥ゆかしい良妻賢母。ともねえがいなくなったら柊家の生活を維持することは極めて困難でしょうし、なんだかんだ言って、誰からも頼りにされている。口が過ぎた高嶺をたしなめるシーンみたいに、締めるべきところは締める部分も持っている。個人的には、こういうともねえの存在の重さを示すシーンがもっと多ければ、家族モノ的な深みがより増したと思わないでもないのですが、柊家の場合、母が存命していたときの秩序がやや後を引いていることも考慮すれば、ともねえの母性としてはこのくらいがちょうど良いのかも。(ちなみに柊パパは、あんまり家庭内の秩序に影響を及ぼしてなさそう。作中の雰囲気から察するに)

 父、母とくれば、残りの家族の構成員は、上の子と下の子となるわけですが、この辺は、力関係的に言っても、ねぇねぇと高嶺がそれぞれ、姉・妹の役割を果たしているのではないかと。父・母的存在が確固として存在している以上、上の子であっても奔放であることが許されるわけで、むしろその立場を、家族が動くためのダイナモとしてフルに活用することができる。それが姉としてのねぇねぇ。
 高嶺はもう妹そのもの。コンプレックスの強さとか、強気でわがままな性格とか、優しいお母さん以外にはてんで弱っちいところとか、いかにも下の子なイメージ。いわゆるツインテール属性も、それに拍車をかけています。

 ――さて。それでは、海お姉ちゃんの家族内部における役割とは。
 (思いのほか長くなったので、続きは明日に)


雑学大作戦:知泉 マクドナルド
 色々と為になるのですが、俺が数年前『泣くようぐいす』を読んで以来ずっと抱いていた、「関西の人は、マックシェイクのことをマクドシェイクとは本当に呼ばないのか?」という疑問には答えられていない模様。
 いや、非常に素朴な疑問なのですが、マクド呼ばわりしておきながら、シェイクだけマックの名を冠するというのは、金髪のくせに眉毛だけ真っ黒(しかも太い)なスト2のケンの如き違和感を感じるのですよ。

7月14日(月) 

『家飛 カットビ!』(TerraLunar)、WEB小説を公開中。
 みちる主役の回とみせかけて、実はおとねちんの見所こそが満載のプレストーリー(のはず)。ううむ、一刻も早くゲーム本編において、サンプルボイス2のごとく「馬鹿! 阿呆! 早漏包茎童貞男!」となじられたいものです。

CROSSROADさんの鈴凛&ちび鈴凛絵
 リピュア・キャラクターズ準拠の鈴凛。ううむ、なんどもキャラクターズは見返しているのですが、やはりこの回の鈴凛は素晴らしい。その辺の鈴凛魅力がぎっしりと詰まった、珠玉の作だと思います。

チェキチェキ探偵四葉 "味噌ピーの謎を追え!"の巻好事の宅楽画喜堂より)
 くっ、四葉に一般知識について教えられるとはっ……! しかし、イギリス帰りなのに千葉県ネタ(かな?)を何故知っているのか。やはりアレですか、日本かぶれの外人が珍妙な所だけ日本知識が豊富だったりするアレでしょうか。
 そんな微妙な屈辱感も、美味そうに味噌ピーを食す四葉を見て一転、ほがらかな気分に。

女子中学生二人ふんどし
 いや、むしろ素肌でふんどしを締める方が反則なのでは。(←前かがみになりながら抗議

【やきにくだましい】さんの移転先はこちら。
 以前のURLからは飛べないようなので、改めてご紹介を。

年末年始黙示録 カイジ中途半端な暇人の家より)

悟空はバカ

(直リン)双葉ネタ板伝説flashかーずSPミラーより)

7月13日(日) おねきゅー体験版感想は昨日の日記に。

 ところで、札幌で配布されたおねきゅー体験版、わりと余ったらしいので、お姉ちゃんに甘えたい道民の諸兄は、まだ諦めず貰いに行ってみるとよいかも。さすがに道民以外は無理でしょうが。
 しかし基本的に、この手のイベント的には劣悪な環境である北海道、せめてこんなときくらいには役得があってもバチはあたらないでしょう。でも、昨日のあの配布会のガラガラっぷりを見ると、なんか次がなさそうで非常にイヤな感じが。秋葉原じゃ考えられない状況だろうなあ。道民も内地人に負けぬよう、もっと萌えるべし。こういう配布会が盛り上がると、マーケティング的に、次もやろう、ということにもなるわけで。試される大地を無礼るな!(←すでにこの手のキャッチからしてなんか国辱ならぬ道辱っぽい)

 もっとも、今回のおねきゅー体験版は、情報があまり伝わってなかったというのも大きいかも。そもそも俺からして、DAIさん帝国さんの前日の日記を見てなかったら、配布会自体を知ることなくスルーしてしまっていたでしょう。危なかった。サンキューなのです>DAIさん

 なにしろおねきゅーに関しては、期待だけは異常に高かったくせに、あまり関連情報にアンテナを張り巡らせていなかったせいで、つい最近まで本当に声無しだということを知りませんでした。俺はアフォです。うううっ、もし仮にOPムービーの御三方がそのまま出演されていたとしたら、それだけで、それだけで、俺は――。俺は!(←思わずトミノ的に「俺は!」を語尾に追加するぐらい憤っておられる様子)

 いやしかし、この曲は実にいい。俺もすっかり声オタ的な様相を強めてまいりました。きゅっきゅっきゅーぶっ、きゅきゅきゅきゅきゅーぶっ。(←思わず口ずさみそうになるのです。素で
 それはともかく、OPムービーの曲部分のラストに出てくる、ケツをクリクリ振り回す謎のクリーチャーが妙に気がかり。こいつは俺内部において殺人猿マーチン2号に大決定(一号は星丸)。いや、猿っていうか、明らかに兎+αという感じの怪生物ですが。でもなんか、可愛く見せかけて人一人ぐらいなら殺せそうな迫力を秘めているような気も。ボーパルバニーか? く び を は ね ら れ た !(俺が)

7月12日(土) ななねえ(ピンク)とか書くと、なんか卑猥ですな。

『お姉ちゃんの3乗』(Marron)体験版、無事ゲット! すなわち歓喜!
 ホビの体験版プレゼントには外れてしまったようですが、今日の配布会の方で無事入手できました。MK万歳! さっそく家に帰り、えぐりこむようにプレイ。どんなプレイをすれば「えぐりこむように」なんて形容ができるのかは秘密ですが、とにかくえぐりこみました。グリグリと。
 さすがに一日体験版と銘打っているだけあって、尺はかなり短いのですが、しかしてその興奮度については、以下でじっくりと語ろうかと。

 キャラクターの絵は、例によってかなり個性的ですが、以前と同様、あっさり慣れました。個人的には既に愛着すら感じていたりします。デジャヴ?

 特に、ごく初期のキャラ発表の頃から話題となっていたななねえ(ピンク)の髪型などは、確かに俺内部における異常ヘアースタイルキャラNo.1である『ときメモ2』の白雪さん(姉)にも匹敵するほどのインパクトで、俺も最初のうちはこの、ある意味ブーストサイクロンとかバク宙サイクロン級のねじれ方を誇る螺旋ヘアーが気になって気になって仕方なかったのですが、プレイしているとすぐに馴染むというか、むしろこのくらい強烈なアフォ毛じゃなければ、ダークイリュージョンとかダブルアームスマッシュみたいな変態的セービング技を使ってくるキーパーは吹き飛ばせないだろうという結論に落ち着きました。つまり、ななねえは完成されたスーパーストライカー。ロベルト本郷もびっくりです。

 いや、別に体験版においてキャプテン翼ネタ(それも、マイナーなゲーム版の)が使われていたわけでは全くないのですが、思わずそんな何の脈絡のない前後関係が異常な文章が頭に浮かんでしまうほど、いつも通りの竹井10日氏の文章でした。ステキすぎる。

 ただ、さすがにごくごくさわりの部分だけだったせいか、甘やかしレベルはまだそれほどではなかったのですが(分裂お姉ちゃん達はまだ出てきてないし)、それでも主人公の未空くんなどは、<一応ネタバレ反転>ななねえの股間にタワシを当てて「ジャングル」と言い放つほどの逸材ですし(オミくんそのものとも言う)、対するななねえとて、その未空くんの蛮勇行為に対し、ある意味花山薫すらたじろぐほどの雄弁な答え方をしてくれたりと、俺たちが渇望んでいた竹井10日分(成分未調整乳)を、心行くまで摂取できるであろう仕様を期待させる出来となっておりました。

 そんなわけで、今から発売日である25日が待ち遠しくて仕方なく、同時に配布していたチラシに載っていたお姉ちゃんどんぶり系エロCGでハァハァせざるを得ない、切なき日々を過すことになりそうです。


 <お姉ちゃんが大好きならお姉ちゃんが増えてもいいね関連リンク>
 Marron公式サイトで、抜き打ち更新が。(要DivX)
 この曲も出だしが中々に電波的テキストでステキ。きゅっきゅっきゅっ、きゅきゅきゅきゅきゅーぶ。
 しかも歌ってるメンバーがよくわからない豪華さ。何故!? しかし良し。

7月11日(金) 

 なにげに今日の更新は、最新エロゲムービー特集的な様相を。


『痴漢者トーマス』デモムービー(Xuse)
 「トォーーーーーマスゥーーッッ!!」 カッコよすぎ。とある方向のベクトルに。具体的に言うとレイプマン系統のアレ。「そこに尻があるから俺は痴漢をする」 こんな感じで。ステキ!
 うむむむむ、頭悪さ的にもエロさ的にも、かなり高濃度の芳香が漂ってまいります。俺の好きな薫りだ。くそっ、ドキドキお姉さんとどちらを選ぶべきか……。


『めぐり、ひとひら。』(キャラメルBOX)プロモーションムービー
 こちらはうってかわって、非常にカッコよい。なんか、曲が非常にツボ入りました。作りとしては、非常にオーソドックスなムービーなのですが、俺的にはかなりお気に入り。


『屍姫と羊と嗤う月』(BaseSon)
 ただ今ダウン中だったり。


『ぽぽたんDVD』(ぷちフェレット)、先行デモ版OPムービー公開中。
 こちらもかなり良い出来。というかアニメーション。ぽぽたん自体についてはあまり知らなかったのですが、ぽよよんろっく氏のキャラ&モモーイソング、それらがステキアニメーションで実に面白げに動いてくれるのですから、この良さもむべなるかな。
 ムービーの出だしのところで、「すわ、自慰!?」と思わせるのもまた良し。

  <関連リンク>
  MOON PHASEさんに高画質版ミラーが。(7日)
  アニメの方もBS−iで今月17日から。
  サーカスの新作『すくみず』もモモーイなのですな。


荒木飛呂彦風タッチの黒い三連星STAR LIGHT PARADEより)
 もはや誰が誰だか顔だけでは区別すらつかないような気もするのですが、インパクトは最高。ちょっと昔の「カメダス」に載ってた、荒木飛呂彦が描いた両さんに匹敵するかも。

7月10日(水) 

(ネタバレ注意)「マリア様がみてる」涼風さつさつ Q&Aコーナー(妄想入り)BRAINSTORMより)
 さすがに可南子がどういうというネタは、こちらで指摘されている通り、いくらなんでもメタりすぎと思うのですが……なんか、微妙に説得力があるのがなんというか。これはある意味、負い目なのでしょうか。(←結構負い目を感じている男)

 それはともかく、涼風さつさつの(Q&Aの形を借りた)内容考証としてなかなか興味深い内容なので、既読の方は是非ともご覧あれ。俺もやっぱり今後は、祐巳の妹が誰になるのか、という部分に話の焦点が置かれると思うので、ここらで少しそのあたりを深読みしてみるのも一興ではないかと。
 ちなみに俺の予想では、祥子さまの卒業まで引っ張って引っ張って、その間誰も妹にしないのではないか、と思っていたりします。もっとも、できることなら外れて欲しい予想ではありますが。でも、かなり引っ張りそうなのは間違いないかと。
 祐巳の妹ネタが興味深いものである以上、引っ張ること自体は楽しみではあるんですが、しかしそろそろ、乃梨子や由乃さんの話も読みたい頃合でもあるので。特に「レイニーブルー」以来やたら影が薄い乃梨子なんて、ある意味主役を張れるほどのステキキャラなのだから、もっと目立たせてもいいと思うのですよ。もっとも、主役属性があるせいで、扱いにくいというのはあるんでしょうけど。

 それにしても、確かに祐巳は成長してますな。ある意味、『ダイの大冒険』のポップばりに。弄ったり親しんだりしやすいキャラクターはそのままで、しかしふと、より広い視点で見てみると、うお、お前、いつの間にやら大魔王バーンにすら認められる実力を!? という感じすら。もちろん、初めからそういう資質はあったわけですが、ここのところ、とみに貫禄がついてきたような。そりゃ、祐麒のシスコンぶりも無理なかろうというものです。


PROJECT"D"(YU-SHOW注・デモベの開発中タイトルとは関係ありません)
 というわけで、有志募集中とのこと。


鈴凛誕生日絵にスタンバイ中の『Sister Freedom』さん、花穂のほんわり素敵四コマ。
 なにやら、「死ーーん」となっておられるような気もしますが、可愛いからよし。(←いいのか) 護身完成するほどに転びまくるのが花穂が花穂たる証。


音夢&さくら 着替え中に乱入DAIさん帝国より)
 やはりなんだかんだ言って、音夢やさくらはステキキャラだとは思うのですが(どちらもわりと裏があるところが特に)、声がもうPC版のそれではなくなってしまっているのだと思うと、やはりなんとも言えぬ喪失感が。もっとも、どうせ放映圏外なので、いずれにせよあまり関係ないという噂も。


MMR的巫女みこナースフラッシュ版極東燃萌帝國
 やっぱこのネタは面白すぎ。「まてよ」が出ちゃう、とかのセンスなどはもう最高。MMR本編を思い出しつつ見ると更によし。

7月9日(水) ちなみに俺の感想はログ参照。

(ネタバレ注意)なんか、涼宮ハルヒが面白いと主張しただけで、「お前は人間じゃない」とか「世界の敵だ」とまで言われてしまいました。好き好きお兄ちゃん!
 さすがにちょっとこれは酷い。作品に関する感想が人それぞれなのは当たり前で、人によってはそれがかなり激しい表現になることもあるでしょうけど(俺の感想もある意味そうだし)、しかし、自分とは違う感想を抱く人へ誹謗中傷を行うというのは、いくらなんでもやってはいけないことです。
 その、「人間ではない」という言葉の範疇に含まれているであろう俺としては、そのことを糾弾せずにはいられません。

 リンク先を見ての通り、この文章を書いた人はすでにそのことについて修正&謝罪なさってますが、こちらの文章に限らず、ネット上の文章って、しばしば軽い気持ちでなんでも好きなことを思ったとおりに書いてしまいがちですけれど、なるべく読む人の立場を考えて書かなくちゃいけないな、と改めて思わされました。意地悪な書き方になりますが、反面教師として見習おうかと。俺自身のことも含め。
 あと、当初リンクしていた際、こちら側に内容ネタバレに関する警告が抜けていました。うっかりネタバレさせてしまった方々には、申し訳ありません。


タイトルだけ見て、武装錬金が早くもアニメ化したのかと思ったですよ。MOON PHASEキャプ)
 ガンダムSEEDの後継番組なのですな。
 それはそうと、ここのところのSEEDはなかなかに面白く、今まで観たり観なかったりしてきた番組だったのですけれど、もうちょっとしっかりと観ておけば良かったかも。最近、ちゃんと観てるアニメってただでさえ少ないのだし。

7月8日(火) 

 『真・三國無双3』で、限界まで育てた新武将(馬超タイプ)をアイテムフル装備&絶影鐙に乗せて、難易度の低いステージを駆け回らせると、もれなく前田慶次の気分になれます。槍の一振りごとに雑兵十数人が即死。ある種ラオウ。素敵極まる。
 うー、ゲームはしたいんだけどゲームをするのがおっくうなんだよー(ハマリ道っぽく)。ついぞ三國無双に逃げる罠。なんだかんだ言って、暇な時間がある日は毎日プレイしているし。ゲーム脳を作り上げる麻薬的暴力ゲーム万歳という心境。ある意味ではマリッジブルーのような。

 そして、タイムリーに3猛将伝の発表が。猛将伝、内容的には申し分ないんですが、どうもディスク入れ替えが面倒で、武器&アイテムコンプとかはあまりやる気になれないんですな。
 とはいえ、2猛将伝の豊富なアイテム群はなかなか魅力的だったので、3で減った分はある程度リカバーして欲しいところ。もっとも、絶影鐙さえあれば事足りるという気もしますが。いずれにせよ期待。やっぱ新武将が欲しいですな。せめて顔をオリジナルにして欲しい連中がいくらでも。


思い出の週刊少年ジャンプFDTD掲示板より)
 だいたい、88年〜96年ごろまでのジャンプは毎週買ってたんだよなあ。確かその間、一週も逃さず。あー、90年代前半の表紙、どれも絶対見覚えあるよー。ビバ、黄金時代。どのあたりから買わなくなったんだっけ……。
 このころのジャンプ漫画って、大体どれを今見直してみても、すごく面白いんですな。今の漫画がつまらないという気は毛頭ありませんが、でもやっぱりこの当時が一番漫画を楽しめていた時期であることは間違いないはず。

7月7日(月) 

 個人的積みゲー(というか、プレイはしているけどまだ残っているシナリオ)の消化週間開始ー!
 最近のものでは『オレンジポケット』から、『妹でいこう』、『しすたぁエンジェル』、『夏日』などなど。アンインストールしているものまで遡れば、さらにありそう。なんだかここ数ヶ月、とみに激しくエロゲをプレイしているような気がしますが、まあ、やれるときにやりたいだけやっておくのが娯楽の消費の仕方としては最良という気がするので。

 なにしろ、今月から来月にかけて、激しくプレイしたい作品のラッシュなのです。『お姉ちゃんの3乗』、『家飛』、『セイレムの魔女』、『ドキドキお姉さん』、『恋する妹は(♂)』、『CROSS†CHANNEL』……さらに、ちょっと気がかりな作品も他多数。どうしろと。
 このうえ、もし手に入れば『こころナビ』、『夏少女』、『とらかぷっ!』とプレイしたいと思っているのだから、処置なしというべきか。


『30girl』、WEBコミック第3話更新。
 くおっ、しばらく見ないうちにやたらと更新&リニューアルされていた……! ということで、あまさず堪能すべし。


祝・ヤマジュン作品復刊決定。
 そこそこ以上にネットに親しんでいる人ならば、もう知らない人はあまりいないんじゃないかと思うくらいに広まっているヤマジュン作品ですが、やはりこうして日の目を見られるようになったというのは何よりのこと。
 あの、常人には到底作り出せないステキセンスを、是非ともリアル書物で味わいたいところ。

7月6日(日) 

『セイレムの魔女たち』(ruf)デモムービー第2弾が……。(BBSより)
 とりあえず、何の先入観もなしに観てみることをお勧め。……本当にお勧めしてよいものかどうか、ちょっと悩みますが。まあ、観ておくべし。
 ちなみに、ゲーム公式サイトのトップはこちら。むー、なにげに惹かれるなあ。余裕があれば、手を出してみようかと。

 そして恒例の、このお方の役がまたステキ。北都南さんの役といえば、大体において姉様系かロリ系かに二分されますが、YU-SHOWさん的はちょうどその中間がジャストミートするようです(もちろんロリ系もお姉様系も好きですが)。オレポケのナズナもしかり。つまりものすごくツボ。
 しかし……サンプルボイスの3つめ(えちぃ)の破壊力ときたら……! 「ぞくぞくぞくぞくっ!」と来るのをどうにも押さえられません。ぅぁー。


『真・聖堂☆本舗』さん、涼風さつさつのネタバレ絵というかネタ絵。
 やっぱりこの名前だと、こちらこのお方を思い出しますな。ほら、見えないブーメランでやられてしまう実は盲目のあの人を。ある週で唐突に、そっくりの兄弟がいました、とかいっても何の不思議もないのが黄金時代の少年ジャンプ。
 涼風さつさつも無事読了。いつのまにか馴染んできたのか、花寺絡みの話もかなり面白くなってきたような。というか、祐巳&祐麒の話が。この姉弟、どんどん良い味が出てきてます。
 <一応ネタバレは文字反転>タオル巻き祐巳はなんか可愛くて良かった。学ランだし。


『姉、ちゃんとしようよっ!』公式サイト、スタッフ日記に4コマ&おみやげに海お姉ちゃん壁紙が。

7月5日(土) 

 だーかーらー、『The・スニーカー』連載の挿絵、ハルヒの乳が小さすぎ! 『涼宮ハルヒの憂鬱』本編では、そこそこ大きいと記述されているというのに。いや、絵的にはむしろこっちのほうがいいという気もしますが……むう。
 しかし、やっぱアレですか、ライトノベルによく見られる、文中の表記と挿絵の不一致は、なんともしがたいものなのでしょうか。『すてプリ』のパシフィカなんて、必要以上に乳でかいし。そりゃラク姉よりは小さいですが、あれを貧乳というのは、少なくとも日本語圏内においては不適切な表現です。逆のパターンですが、ハルヒの乳もしかり。
 いくら、みくるたんの乳で巨乳分は溢れんばかりに補給できるとはいえ、まあいいかと捨て置くには大きすぎる問題だとは思いませぬか。


 先日購入した、『つっぱれ有栖川』(ヤマグチノボル、スニーカー文庫)を読了。
 ……感想を語る前に、俺がこの本を、女子相撲という単語に惹かれて購入したということは正直に白状しておきます。
 で、なんだかんだと言いながら、読んでいるうち、当初抱いていたハァハァ感は、この手のスポ根もの特有の熱さと、『グリーングリーン』のバッチグーどもにも匹敵する女子相撲部の面々のバカステキさによって、完全に払拭されておりました。いや、実に痛快で面白かった。そして熱かった。

 ストーリーは、本当にスポーツものの王道そのもの。廃部寸前の女子相撲部を、天才相撲少女の主人公ありすが、全くの相撲素人の新入生を引っ張り、ライバル高の相撲部と部の存続(とありすの自由)を賭けて真っ向勝負! しかし!? ……という感じのアレなのですが、だからこそ単純に熱い。いわゆる友情・努力・勝利。これらをしっかりと押さえています。

 ……というわけで、みなさまにもお勧めできる良い作品ではあるのですが、できれば読む前には、「女子相撲!? まわし!?」という感じの、微妙な期待を抱いていただき、そして読んでいる最中に、それを一気に熱さへと反転して欲しいところ。でないと、俺がなんか悔しいので。
 あと、あとがきがなんというか、面白すぎ。さすがはヤマグチノボル氏というべきか。女子×相撲=破壊力。様々な意味で。これ基本。


『家飛 カットビ!』(TerraLunar)、サンプルボイス公開。
 おとねちんのボイス1と2のギャップに仰天&やや興奮。罵られて! とはいえ個人的には、剣道コスプレこと千代が一番気がかりだったり。
 発売日も8月29日になった模様。大期待。

7月4日(金) 

 むー、いろいろと大人の事情で仕方ないという面はあるのでしょうけれど、アニメ化や家庭用移植などで、これはと思うハマリ役の声優さんが変更されてしまうというのは、なんとも悲しきことであります。
 いや、ダ・カーポ関連についてはもちろんですが、他にも色々と。

 そういえばダ・カーポって、俺が初めて北都南ボイスを意識したゲームなのですな。名前こそ知っていたけれど、当時の俺は、あまり声優が誰なのかを意識する習慣がなかったので、「なんか……なんか知らないけれど、このベキ子さんチックなメリケン娘がええのう。なんか分からないが、とにかくええのう」という感想でしたが、今思い返してみれば、あれは明らかに声に萌えていたのでしょう。もちろん、さくらのキャラそのものも良いのですが、やはり、この声があってこそのさくらというか。

 その半年後、『家族計画 -絆箱-』にて、俺が愛してやまない青葉姉さんのボイスを聞き、この人の演技の幅にビックリするとともに大興奮。それ以来YU-SHOWさんは、すっかりファンと言うかもはや信者と化し、そして現在、特に先の6月には、『オレンジポケット』、『朱 -Aka-』、『姉、ちゃんとしようよっ!』とプレイし、そのことごとくで北都南ボイスを堪能するという、至福の時を迎えるに至りました。

 しかもこの3作で、役をあてているキャラのタイプが、ほとんどかぶっていないのが素晴らしい。特に『朱』なんて、主役級のキャラこそいませんが、回想シーンのお姉さんと某海原氏、水鏡のお姉さん(←実はYU-SHOWさんイチオシ)、領主の娘(←プレイ中には気づかなかった……)と、まさに乱舞状態。初回プレイの第1章なんて、ボイスのほとんどが北都南さんのような。
 『オレポケ』、『姉しょ』での堪能具合は、日記ログを参照すべし。オレポケに関しては、確かにこの人の声がある、というのが直接的な購入動機でしたが、姉しょの場合、声の発表前から、なんとなく予感があったというか。

 そんなYU-SHOWさんは今も、『メイプルカラーズ』(CROSSNET)の体験版でその御美声(おこえ)を堪能している真っ最中だったりします。くうっ、本来なら、これだけ連続して当たれば、そろそろ飽きがきても良さそうなものなのに、こんなにも俺の顔筋は弛緩している……!
 こういう感じにファンになってしまったのならば、その人が出ているゲームを探してプレイするという風になりそうなものなのですが、この人の場合、俺がプレイしたいと思ったゲームには大抵出演してくれているわけで。なにしろこの出演状況。すごすぎる。


さあ、勇気を出してクリックしなさい。『恋する妹は〜』秋巳キュン着せ替え
 さすがはルーンソフト、「実は生えていなかった」などというヌルい発想の段階は、3000年ほど前に通過していたようです。うっかりいじると膨らむので、あらゆる意味で大注意。

7月お姉様日(掃除機にそう命名) 

7月2日(水) 

 「女子相撲部」という言葉に惹かれたという理由で『つっぱれ有栖川』(ヤマグチノボル、スニーカー文庫)を買った俺を、いったいどこの誰が責められるって言うんだよ!(←逆ギレ気味に挨拶)
 とはいえ、ヤマグチノボル氏の小説ということでもあり、普通に期待していたりも。有馬啓太郎氏の描くおすもうさん女子が見られると言う歴史的な意味合いも強く。

 同時に、『マリア様がみてる 涼風さつさつ』(今野緒雪、コバルト文庫)『学校を出よう!』(谷川流、電撃文庫)も購入。なにげに積みゲーならぬ積み書が増えてきたような気もしますが、月末にふたたびエロゲまみれになる前に、ひととおり読んでしまおうかと。


『つるぺた★はにゃぁん』(萌。)主題歌、『ちっちゃなおっぱい★夢いっぱい♪』
 ……エロゲオタである俺が言うのもなんですが、この歌をじっくり聴いていると、日本の将来に一抹の不安を覚えてしまうのを禁じ得ません。過去の先達電波ソングの数々と比べてすら、何の遜色もない突き抜け方。否――あるいは、上回るほどの。
 しかし、2003年という年は、エロゲーテーマソングにとって、ある種のターニングポイントなのかも知れません。過去に類を見ないほどの電波曲の多さ。世界が――変貌(かわ)ってゆく。

  <関連リンク>
  笑える電波ソングを集めるガイドライン のテンプレサイト(再掲)


いっちょいっとく? シリーズ5周年記念『THEガッツ!缶』
 購入もケース単位のみという雄度の高さですが、少なくとも、これを普通に買えるだけの胆力があれば、この夏を乗り切れることは間違いなし。
 ちなみに、『Theガッツ!5』のアンケートを送ると、抽選でプレゼントされるとのこと。(どちらかというと個人的には、「Theガッツ!ワイフ」という謎のアイテムの方が気がかりなのですが……)

7月1日(火) 

(警告:艶っぽい声が出ます大注意!)『ドキドキお姉さん』(アトリエかぐや)イベントCG公開
 音が聞こえる範囲内に家族の方がいる方は、細心の注意を持って閲覧・試聴すべし。そうでない人も、思わず前かがみにならざるを得ないので、あらゆる意味で用心すべし。

 しかし、この巨乳率と来たら――お姉さんとはかくあるべきか!(ここであえてひなのんや高嶺姉貴を刺激するような発言をすることで、後々にまで根に持たれて報復を受けるという妄想を行うのも、発売まであと一月ほどある現時点においてはまた一興)


『家飛 カットビ!』(TerraLunar)、OPテーマ曲ダウンロード開始。
 サンプルボイスももうじき公開予定ということなので、特におとねちんに激しく罵られたいという願望を抱いておられる方は、細やかな更新チェックを欠かすべからず。

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