電脳タイプの次世代魔人形が!! まさに才能と技術の不法投棄といわざるを得ませんが、これは……なんとも……! ――日本万歳。
「CV:ゆかな」でいじめてメイドさんキャラというのも、ツボどころか正中線四連撃って感じにクリティカルなわけですが、これを本格的にいぢりたおしている自分の姿を想像すると……嗚呼、日本が終了してくのが実感できる……! しかしなんとも心地の良い退廃と言わざるを得ません。
<AA> 10月19日発売予定、『電脳フィギュア ARis (アリス) GTE_AR_001』
しかもなにげに気軽に手が届く価格というのが恐ろしい……! 本気で買ってHENTAI行為に走りまくることを検討中。ものすごい勢いで検討中。
<関連リンク> PCソフト「電脳フィギュア ARis」が19日発売。声優は「ゆかな」(BB Watch)
追加機能が多すぎてとても一言では語れませんが、この世代のPSハードのアップデートによる進化っぷりは本当に凄いですよね。一昔前のハードなんて、買ったら最後買い換えるまでずっと性能が同じままなのが当たり前だったんですが、凄い時代になったなあ。
あと、トロステーションの「まいにちいっしょ」も、PSPでの配信が始まっているようです。(参照:トロステ記事の第一人者的なイメージもすっかり確立した感のある電脳御殿、ファミ通.com記事)。あとでさっそく試してみようっと。
<関連リンク> 「アイドルマスターSP」PSP用カスタムテーマ&壁紙、10月24日から一ヶ月間無料配信(GAME Watch、ページ下) PSP単体でPSStoreへ直接アクセス可能になったということは――これはすなわち、携帯機においても洗脳搾取の嵐が吹き荒れるということでしょうか。OK覚悟しとく。試遊レポによると、衣装にバッチリ「EXTEDN」欄があったみたいですしね。まあ、バージョンそれぞれに別課金ってことはさすがにないと思いますが。3バージョンともセーブ・システムデータは共有らしいですし。ちょっとソースを失念しましたが確かそういう記述が。
以前にも触れて注目していた21.5インチフルHDの地デジ付きモデルですが、店頭予想価格は69,800円前後の見込みと、いくらか残念な価格に。これだと、いかにフルHDとはいえ、TNパネルということもあって、あまり美味しい感じではないんですよね。それなら、21.5型単体モニタと、4万円台で買えるレコとを組み合わせた方がいい気がします。……ただ、そちらだとD端子がないんだよなあ。ちょっともどかしいところです。
この手のモニタとしては、なんだかんだで、昨日も紹介したMDT242WGを買っておくのが一番という印象です。10万オーバーの価格だとさすがに手が出しにくいのですが、今ならまだポイント引きで66000円ですし(ソフ、ビック、ヨド、いずれもまだこの価格です。押さえておきたい人はお早めに!)。
自分も森先生新連載の民族衣装の描き方に見惚れて見つけ次第即購入しようと思っていたfellows!ですが、こんな凝ってる雑誌――分類上は本当にコミックス扱いですが――だったとは。
新創刊されては次々と消え行く漫画雑誌業界の中、注目に値する試みだと思います。これだと個人管理での保存性も良さそうですしね。自分は雑誌は次々と捨てないと気がすまないタイプなんですが、こういうタイプの書籍ならば。
<AA> 『Fellows! 2008-OCTOBER volume 1』(BEAM COMIX)
確かにBEAM COMIX扱いですね。
これは……! いや、確かにクレイアニメとゾンビとチェーンソーに対する愛情がこれでもかというほど伝わってきます。グロですが見ごたえバッチリなので是非視聴すべし。お約束の守りっぷりはもはやある意味伝統芸能のレベルです。
!? ク、ク、ク……クククククククリ!?
……すいません、いつもの事ながら取り乱しました。いや、あまりにも特定的な単語力に鋭敏になってしまう文化圏で育ってしまっておりますゆえに。深くは追求しないのが紳士の嗜みであり心得であり、もっというなれば――慈悲というか。やめろッ! 俺の中学生時代に使っていた辞書を開いて、淫語の類に線を引いているかどうかチェックするのはやめてくれッッ!(←心当たりが) とまあ、そのレベルの行為であることぐらいは自覚しておりますよもう。
しかし……俺のこの過剰反応も、仕方のないことといえば仕方のないことでしょう。なにせ、この単語をいきなり放たれたのが――トゥルー1のそちら方向の潜在力を持つ二歳児・虹子なのですから。
いや、潜在力というのは適切ではありませんね。ある意味、すでに完成されています。トゥルー諸兄はすでに今月のG'sを読んでいると思うのですが、あの「ちっちゃなつぼみ」発言は……なんといいましょうか……思わせぶりを通り越して、すでに直接的な表現の領域に入っておられませんか!? いや、確かな意味としては自覚してないんでしょうが、たぶん虹子自身にも、なんとなく自分にそういう男の子――というかトゥルー俺――を動かす雰囲気の力が備わっているということの自覚がある程度まではあるんじゃあないかと。
まあ、そういう自覚があったとして、それが自然発生的に芽生えたものか、それとも姉あるいはママの英才教育の賜物なのかはハッキリとはいたしません。一つだけ言える事は――この虹子の超二歳児っぷりには、いつもトゥルー俺の社会的尊厳を脅かされるという事実のみであります。
まあ、そういう心構えを今更ながらでも固めておくとして、虹子日記を。
秋においしいものといえば――と虹子。二歳児なのに、旬のものをちゃんと理解しているあたり、もう何度言ったか分からないほどに二歳とは思えないなあ、と誇らしい気持ちになるわけですが、それよりもそれよりも――
えっとね――
そ・れ・は――
くりっ!
くりっくりっくりっ(はぁと)
………………ああ、今理解しましたよ。
この二歳児は――俺を萌死させる気、なんだって――
事実、この「くりっくりっくりっ(はぁと) 」と虹子がノリノリふりつきで俺の前ではしゃぎつつ言っている姿を具体的に思い描いただけで、俺の精神・肉体(←主に顔面の筋肉神経)に多大な影響が出ております。表情を他人に見られただけで通報されかねない――そんな貌です今。
それはさておき、虹子は栗を食べるのが大好きなようですが、その食べ方も、トゥルー家らしく、シロップとホットケーキといっしょに、とオシャレな感じでいただく風習によるものが大きいのではないでしょうか。
もちろん、虹子とて子供なので、いがいがに入っている栗を拾ったりして遊ぶことはあるのでしょう――が。
くりさんってねいじわるさんだから、
イガイガのとげとげに入ってるの。
にじこにたべられちゃわないように――
あっ、ちがった!
クマちゃんにたべられちゃわないように、だった
にじこをたべちゃわないように――あっ、ちがった!(←社会的にも致命的なミス寸前)
まあ、それはさておき、某ピンク色のゾウなどに散々思い悩まされてきた身としては、「クマちゃん」なる単語に鋭敏に反応せざるを得ません。具体的には、「新手のトゥルークリーチャーかッ!?」と荒木飛呂彦風になってあたりを警戒したくなるわけですが、幸いなことに、どうやらそういう話でないようです。ホタがたとえ話として、虹子にそうお話してあげていたんですね。さすがホタ、こういうところでもお母さん度を発揮してるなあ――とも思ったり。
――ところで。
にじこがたべるまえに、
クマちゃんにたべられてなくなっちゃわないように――
あのツンツンのイガイガで、
オカラダマモッテ――るんだって!
……この部分に、色々と想像を膨らませてしまうのは俺だけでしょうか。いや、直接的な比喩というよりも、なんといいましょうか、女の子全般に通じる概念というか……そのときがくるまで、自分の大切なオカラダはマモッテるんだ――ってという、貞操的な話というか。虹子らしいといえば虹子らしい、思わせぶりなお話です。いったいこういう部分、どこから仕入れてるんでしょうねこの子。天性なんでしょうか。……恐ろしくも魅惑的な。
あと、ツンツンのイガイガでカラダを守っているのは、姉妹だとやっぱり氷柱や麗なんでしょうかね。ふたりとも、堅牢に見えて案外脆くて隙だらけなあたり、まさにまさに。
さてさて。「えへへへへ――(はぁと)にじこ、しってるんだから!」のくだりで再び萌え死にそうになりつつ、家族内での虹子の偉いお姉さんぶりが発揮されております。たしかにあれだけの人数だと、みんなに食べるものを配るだけでも大仕事ですからね。
そんな中でも、あさひや青空に対してまっさきにしてあげてるのは、虹子のお姉さんらしく振舞いたいという気持ちがよく現れてますね。これだけおませな子なんですから、そういう気持ちだって人一倍強いというのは、今まで虹子の日記などで見てきたとおりであります。
そのつぎにちっちゃなくりは――にじこの――あぁっ!
たいへん!
くりのなかにムシさんがいる〜ぅっ!!
な、何ッ!!!??? ……って、あ、あー、いやその、なんでもありません。
……この大げさなリアクションの理由としては、「クリ」に「ムシ」がという、某淫妖蟲的な想像を行ってしまったからという事実があるのですが、その点についてはどうかあまり触れないでいただけると人としても社会的立場としても手遅れではありますがありがたく。
それよりもッ! 珍しく泣き出してしまった虹子をなんとかしてあげることこそが可及的速やかに行うべきトゥルー責務ッ! さあ虹子、トゥルー俺のクリを……って、クリがない! ……今日は延々とこんなネタを引きずってしまってごめんなさい。虹子にめってしてもらいますウフフ(←反省の色もないままむしろ喜ぶ)
いよいよあさって発売のPSP-3000、今日現在で3色それぞれ基本モデルにAmazon在庫あり
。まあ、今後はこのモデルで統一されることを思うと、無理に入手を急ぐこともないのでしょうが(アイマスSP目当ての場合など)、予約し逃していた人は参考までに。
ゲームとPCとの兼用モニタとして現行機種中最強を誇るMDT242WGが、ソフマップほかで投売り祭り中(参考:ヨドバシ、ビック)。
つい先月このモニタを買った自分としては、このポイント分引きで66000円という価格を見ると頭がクラクラしてしまいそうですが、Xbox360やPS3は言うに及ばず、WiiやPS2を繋げるのにも大きな問題がないこのモニタ、PCとゲームモニタとを兼用するには最適のものなので、そういう用途に心引かれる方は、この機を決して逃すことなかれ。
たとえ直後にMDT243WGが発表されようと、この価格ならばまず間違いなくお得ですよ。性能的にも何の過不足もありませんし、新型モデルはそうそう値下げしないでしょうから。
とらドラアニメ第2話視聴。……1巻内容をこの2話目で一気に描ききってしまったことに、一抹の不安が。いや、テンポは確かに良かったし、描くべきところはバッチリ描いていたと思うんですが、やはり少々気になります。それになにより切られたエピソードがMOTTAINAI!
そして、3話目からは微妙にオリジナル展開が――!? 亜美が出てくるのは5話目と聞いたので、恐らくはその次の回もオリジナル気味に。
いや、これは見てみない事には分かりませんが、今回スキップしてしまったエピソード、もしくはそれに相当するものを上手に描けるならば、悪い構成ではないと思います。もちろん話の出来次第ですが、今までのを見る限り、それなりに期待していいかな――とも。確かにテンポはいいんですよ。1巻の内容って、小説としてはちょうど良くても、そのままアニメでやるといくらかダレそうですし。
とにかく、いくらか警戒しつつも、3話目にこそ注目です。みのりん主役回ということですが、ここをどれだけ適切に描けるかどうかで、アニメ版の真価が問われるといって良いでしょう。
じわりじわりと進化中。こういうハードウェアとしての充実度に関しては、他のハードの追随を許しませんよねPSの系譜は。
ちわボイスで脳内再生余裕でした。全般的に萌えまくりますがスレのラストに悪質な精神的トラップがあるので大注意。
吹雪! 実は先週末の時点で今週月曜が祝日であることを覚えておらず、昨日は半ば不意打ち的にトゥルー不足に見舞われるという超個人的な不測の事態に陥ってしまっていたのですが、これでようやく充足いたしました。
さて、以前にも触れたとおり、秋という季節は吹雪にとって非常に良いものらしいですね。天気よりも何よりも、真っ先に「気温が低くなった」ことに言及していることからも、実に喜ばしいことなのでしょう。それに、このぐらいの気温なら、綿雪みたいな体の弱い子にとっても酷なほどの寒さじゃあありませんしね。
とまあ、そんな季節なので、いつもよりも心なしか稼働率が高くなるんじゃないかとも持っていましたが、とりあえずはいつもどおり。でも、言葉の端はしから微妙なテンションの高さを感じないでもありません。今日の日記のラストにこの子にしては珍しく(はぁと)が出て来るあたり。
ともあれ、吹雪日記を見ていきましょう。
昨日の体育の日にはみんなで
運動をしたようでよかったですね。
相変わらずトゥルー家族は季節のイベントに忠実ですね。リアル俺など、そもそも祝日であることすら失念していたあたり、そんな様子がしばしばまばゆくさえ感じられます。まして体育の日だからといって運動などと――いやいや、せめてトゥルー俺だけでも健康的な日々を、などと思う俺であります。
ただ、この口ぶりだと、吹雪自身は運動をしたわけではないようですね。一応みんなが運動している様子は見ていたようですが……やはりこの子は、いかに適した気候だったとしても、体を動かすよりは頭を使っていた方が良いようです。
吹雪が例に挙げたのは、虹子・青空・さくらの自律稼動が可能な幼児トリニティ。それぞれにとって絶好調な運動っぷりだったようですが、こうして妹たちの様子を見守る吹雪も、やはりどこかお姉さんらしさを漂わせていますね。
ところで、さくらに関して、一つ慶事が。
例の猫は無事に引き取り手も決まり、
最近はその家に猫を見に――よく
遊びに行ったりもしているようです。
おお! いつのまにやら、一段落どころか、もっとも理想的な形で収束していたようです。やはり普通の生き物は、普通の家で飼われるべきでしょうしね――いや、トゥルー家に済む生物がみんな特殊かというと、定かではなのですが、ピンク色のゾウが我が物顔で闊歩している時点で、そういう結論に達せざるを得ません。
……ところで、そのNEKOを引き取った家ですが、トゥルー家のご近所さんなんでしょうかね? 少なくとも、さくらの足で通える範囲なのでしょうから、近所と呼べる範囲にあるのは間違いないと思うのですが――ここでふと、トゥルー家のご近所づきあいというものに思考が向いてしまい、色々と想像が。……いったいどういう風に見られてるんでしょうか、この家。姉妹に関しては、個性的な子もいるとはいえ、みんな良い子であるのは間違いないので、個々人の評判に関しては何の心配もしていませんが……問題は、家そのものの異常なまでのブルジョワっぷりとか、トゥルー渦巻く裏庭とか。梅図かずお先生の新居みたいなトラブルをいずれ引き起こすのではないかと、ちょっぴり心配であります。
まあ、それはいいとして、さくらにとっては本当に良かったですよね。俺も海晴姉さんと同じく、今回のことは、さくらの心の成長に大いに役立ったと思います。兄としてはいつまでも泣き虫でいてくれたっていいんですが、やはりこうして成長してくれることは喜び以外のなにものでもありません。
――さて、そんなさくらに思いをはせていた吹雪が、現幼稚園児組――すなわち、さくら・観月・マリーについて、実に吹雪らしい見方をしておられます。
確かにこの三人、トゥルー姉妹の中でも実に対照的な組み合わせですよね。泣虫ガールに霊脳ガール、そして王女ガールと、実に個性的です。それゆえに三角形としてバランスが良い――というのは、いかにも吹雪らしい見方ですが、確かに、と思わせるところも。
そういえば、トゥルー家族の下の子たちは、それぞれ3人ずつの部屋割りをされており、その3人トリオが一つのユニットとして機能しているという感じがありました。
といっても、今のところ3人部屋なのは、星花・夕凪・吹雪と、立夏・小雨・麗の2組で、綿雪は居間近くの個室、マリー以下青空までは共同の子供部屋、それ以上は個室――という風になっているようですが、それはひとまずおいといて、その3人トリオを称して、吹雪の組は、恐らくは自分自身がちょっと離れていると感じているのか、頂角の角度のかなり小さな鋭い2等辺三角形という表現に。まあ確かに、夕凪さんと星花のコンビは実に近しい関係なわけですが、この表現だと、ちょっと吹雪に気を使いたくなりますね。まあ、本人は全く気にしてはいないんでしょうけれど。普段も適切に距離を保って上手く行っている、と吹雪本人も行ってましたしね。
それよりも――
麗姉と小雨姉と立夏姉の部屋は――そうですね。
本で読んだあのブラックホールのような引力を有するという――
バミューダ・トライアングルとでも言うべきでしょうか?
……よくよく考えると、確かにそう表現するに相応しいカオスっぷりかも知れません。各人の個性のベクトルがあまりにも別方向を向きすぎですね。それでもちゃんと同室暮らしが上手く機能しているのは、この家族の徹底的な絆と仲のよさがあればこそなのでしょう。立夏もあれで、案外ちゃんとおねーちゃん的なことはしていそうですしね。小雨も以前のコンクールのときのように、麗には密かにかなり気を配ってあげているようですし。麗が本質的に甘えん坊なのは、こうやって近しいお姉ちゃんたちがなにくれなく面倒を見てくれているからこそ、という気がします。
――と、家族の「数」について、吹雪には思うところがあるようです。
私たち姉妹は――19人。
たまに考えます。
この割りきれない数――
なぜなのか。
某神父のように、吹雪も素数を数えると心が落ち着くタイプって感じがバリバリですが、それはいいとしても、やはり上手く割り切れない数だと、色々と困る場面が出てきますよね。実際には、あさひが頭数に入らない場合なども多いんでしょうが、それにしても。
そこで、トゥルー俺が加わることで――20といういい数字に。
20という数は――
私がよく作って遊ぶパスカルの三角形の7段目に出てきます。
もし、次の21人目がやってくれば――
フィボナッチ数になりますね(はぁと)
Oh! SU-GAKU! リアル俺にとっての鬼門分野! ……と、それはいいとして、今何か吹雪が恐ろしい発言をしたような……そう、「21人目」……と。
通例的に考えれば、あさひの更に下の子が産まれる、という可能性がまずありますが、それは多分、トゥルーにとっての不可侵領域という気がするので、ひとまずは除外を。とすると、トゥルー俺が迎えられたように、また別のもう一人の男子、次男あたりが――ごめんそれは否。トゥルー俺はこの世に海千山千と存在しており、そもそも「トゥルー俺たち」という表現は俺自身もしばしば用いるものでさえありますが、それはいいんですよ。同一体みたいなものなので。
まあ、吹雪もあくまで数的な面白さだけで言っておられると思うので(珍しく、(はぁと)マークも飛び出してることですし)、深く考えなくても、それはそれでいいかな、という程度に。
GOOD! そりゃあもう、出てきてくれるとは思ってましたが、第2弾でリン・レンのソロタイトルという可能性もあったので、ほっと一安心。すでに開発が進んでいるとも噂されている第3弾のも絡んだりしたらさらに賑やかで面白いことになるのですが……はたして。
おおむね勝利された模様です。また一つ武勇伝が……!
対戦する前は凄いテンションが上がるよ。同僚を叩きのめして泣き叫ぶのを見たいからね。それに勝る快感はないよ。
クリフB自重wwwwww……できるぐらいの人格だったら、こんな素敵ゲームを作ってないんでしょうねきっと。どうぞそのままの方向性をお極め下さい。
それはさておき、今回のマルチプレーの調整には期待しております。さすがに前作ではショットガン強すぎという感がありましたので。あと、それよりもなによりも、ラグの影響をなんとか。
紹介の文句として間違ってはいないはず。ぱんつなんてこの世(限定的)に存在しないんですよ。あるのはまばゆいばかりに魅力的な下半身用の衣服のみ。
ここ数日、なにげなくアニメを観てみた『ひだまりスケッチ』にドハマりしてしまい、思わず単行本を全部買って貪り読んでしまいました。宮子かわいすぎですよ宮子! あの性格で水橋ボイスという時点で、どう考えても俺的に超クリティカルヒットじゃあないですか! というかむしろ、なんであれだけ水橋好きの俺が、今までこの作品観てなかったんだろう……と落ち込んでしまいさえ。あと、いかにも食いまくりでより重そうな宮子がいるにも関わらず、ダイエットキャラとしての位置づけを強固に宿命付けられてしまったヒロさんも実にいとおしく。
こういうほのぼの系4コマの中でも、非常に秀逸な作品の一つだと思います。とことん女の子同士って空気を大事にしているのも実に良し。こういうガチ百合未満のナカヨシ女の子を描いた作品って大好きです。ストライクウィッチーズといいヒャッコといい、ここ最近、そういう作品に当たりが多すぎですね(みつどもえも含めて良いかも)。なんて素晴らしい風潮であることか――! (女の子同士のイチャイチャ友情が)美しい国日本万歳!
<AA> コミック『ひだまりスケッチ』1〜3巻
4巻は12月発売かー。ううむ、近いと言えば近いのですが、今のテンションだとあと二ヶ月間さえもどかしく。
――この決定を聞いた瞬間、DSのタッチペンが存在していて良かった……と心から思えてしまった俺はアレですか。もう戻れない的な。いや後悔など微塵も。
ともあれ、この作品の魂を理解している人々が作るならば、必ずや俺たちの期待に叶うタッチペンの使い方を取り込んだゲームにしてくれるハズ……! 同胞としての心意気を信じましょう。
欲を言うなら、Wiiリモコンであんなこともこんなことも、というのも捨てがたかったのですが……PS2版にそういう要素を盛り込み移植してくれたりしたら歓喜。
<AA> DVD『ストライクウィッチーズ』シリーズ
ここ数日で一気にハマってさあDVD、と思ったらすでに1巻がプレミア状態と化していたでござるの巻だった俺の轍を踏むことなきようご注意を。2巻
は10月24日也。
「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」って東京ゲームショウが発祥だったんですね。そりゃあ確かに濃厚な空間だったと言わざるを得ませんが……とすると、近年になってちょうどゲームメインのイベントとしてバランスが取れてきたって事なんでしょうかね。
ところで、記事ラストにて言及されている、D3の双葉理保ライブについてですが、
<関連リンク> D3P恒例「ラブ★ライブ」が地獄に染まる! 魔界からのゲストD.M.C.が乱入、後藤邑子さんの危険が危ない!(ゲーマガblog) ……どうやらとんでもないことになっていた模様です。いや、ある意味、相応しい人のところに相応しいゲストが来たというべきか。
電撃のほうの記事も昨日リンクしましたが、見やすい写真が大目なので、改めて。はらみー&ぬーぬー、舞台栄えするキャラだなあ。すでに貫禄のようなものさえ感じたり。
<ニコニコ動画> 「ETERNAL WIND」沼倉愛美・「DESTINY」原由実、オーバーマスター 響・貴音の自己紹介(再掲、北米版注意)
おおう、そういえば今年のクリスマスには、このあこ姉りこ姉の映像化という素晴らしいプレゼントが用意されているのでした。先日CVも発表されましたが(公式サイト)、まだ何のイメージもついてない新人の方ということで、わくわくしつつ期待しております。
<AA> 12/22発売、『Kiss×sis (3) DVD付初回限定版』
香子が出てきてから、もう何かに呪われたかのように3月のライオンから目が離せません。あの毒っぷりは、ただ単にキツいとかエグいというんじゃあなくって、ちゃんと家族として過ごした月日を感じさせる生々しいまでの親近感と、義理とはいえ近親者であるにも関わらず異性として意識してしまっているという状態とが相まって、とても一言では言い表せない凄みとエグみになってしまっているわけです。あの毒には、正直魅入られずにはいられませんよ。マジでゾクゾクします。こういうキャラと物語を生み出せる羽海野チカ恐るべし、という他ありません。
とらドラのみのりんならなんの前提知識もなく素でやってくれそうですよね。そりゃあ付き合いたくなるわけだ……と、9巻を読みつつ思った次第。あの場面であの名セリフを持ってこれる女ですよ。そりゃあ惚れるしかない。
上記ページにてプロモーションムービー公開中! まずはそちらを最優先で落すべし! 来た来た来ましたよこの発売前の高揚感! 今まさにトップギア状態です!
ううん、やっぱり動いているのを見ると、想像以上にいいんだよなあ、PSP版。よくぞここまで実現できた……! そして何より、961プロのメンバーとの顔合わせが! おおおおお燃えるッ! 否ッ燃えすぎるッッ!! まさか貴音と亜美が絡むとは……! そして、美希のライバルとして真っ先に顔を着き合わせたのは、やはり――千早。うむッ、盛り上がるなあ。
……とまあ、それは後でじっくり繰り返し鑑賞&堪能するとして――
765プロ新曲「ColorfulDays」 & 961プロ「オ−バーマスター」、12月10日に二枚同時リリース決定ッッ!!
おおおおおおおおおおおおおッッ!! 思ってたより早く来たああああああああッッ! どうしましょう、来年1月22日のSP発売前に、覚えきるほどに聴きまくることが確定ですよ!? こんな嬉しいことはない――! まだ「ColorfulDays」は聴いたことありませんが、「オーバーマスター」については、ラジオなどでちょっと流れた部分すらリピートして聞きまくっており、すなわちシングルリリースが待ち遠しすぎる状態だったわけで。てっきりCDになって出てくるのはゲーム発売後と思ってただけに、寝耳に水の激震発表でありました。
しかし……最初はどうなることかと思ったPSP移植ですが、いまではもう、本ッ当に――盛り上がってきてるの何の! それもこれも、ライバルプロ登場&美希移籍という大冒険を敢行したたまものですよね。本当、盛り上げ方が上手いよなあ。とことん喜ばせてくれるじゃないの、と阿部さんのような表情になりつつ、ここから先、出すもの全てを大期待しつつ受け止めようと覚悟を決めた次第であります。
……えっ? 来年ごろにはそろそろアイマスも収束?(←自分で思ってたことです) ――とんでもねえ、来年こそが本番ですよ!
<関連リンク>
961プロダクションオフィシャルサイト
☆765プロダクション☆
ちょwww765プロのサイト手作り感強すぎるwwwww メタタグに「Homepage Builder」の文字列があるあたり、まさにインターネッツ創世記の産物ですね。というか、ソースを除いてみると、これガチで小鳥さんが作ってるような……? とにかく、凝りまくりです。
<その他東京ゲームショウ関連>
シングル2タイトル緊急発売決定!(コロムビア公式)
リアルIU開幕!? 『アイマスSP』ステージで765&961プロがシングルCD発表!(電撃オンライン)
【TGS2008】春香の水着姿も拝めた! PSP『アイマスSP』プレイレポート(ジーパラドットコム)
『アイドルマスターSP』新曲発表会、出演者6名のライブフォトをたっぷりお届け!(電撃オンライン)
【幕張探訪】『アイマスSP』シングルCDのポスターがこっそり差し替えられてる件(電撃オンライン)
うおおおおああああああああサンプルボイス来たでござるッ! 第一弾はやはりというべきか仮面優等生! ……このサンプルボイスを聞く限り、まさに徹底的な仮面優等生モードの声のようですが……いやあ、なんといいましょうか。いろんな意味で非常に楽しみなんですよ、この詞が本編で、どんな仮面の下を見せてくれるのかが。某カレカノみたいな極端な本性なのか、それとも、もっと複雑かつ巧妙な内面が隠されているのか。いずれにせよ、あのくりんくりんとした目力(めぢから)が、何かを訴えかけていることは間違いありません(参考:ジ〜ッ(はぁと))。で、あんな目と表情で、「私を見つけて」ですからね。やはり、仮面の下の本性を見せ隠れしつつ気を引いて、とことん主人公を振り回す系のヒロインなんでしょうか。そうなのだといいなあ。
CVの名塚佳織も、個人的な話ですがここ最近、ギアス最終話のナナリーやストライクウィッチーズのリーネちゃんなどで注目度が高い人だったのですが、そんなタイミングでこのアマガミのメインヒロインに配されたというのは、なにやら運命的なものを感じずにはいられません。詞というキャラの底がまだまだ見えてこない分、CV力がどれほど発揮されるかについても、大いに期待するところなのであります。そう、未知数。それゆえにわくわく!
<関連リンク> 東雲版キミキス 結美編7話目にしてついに初キス(黒い天使のブログ ) “はむ はむ”……いやあ、この時点でもう甘噛みの擬音としか思えないのですが、来週以降はご多分に漏れず、二次関数のグラフのように行為の濃度がエスカレートするわけで。そこでの明確かつ濃厚な描写に超期待。半ば確信を込めて――。
<AA> 冬頃発売、PS2『アマガミ 特典:アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
密かに期待していたのですが、どうやら東京ゲームショウでは何の情報も出てこなかったらしいですね。9月の時点で開発度60%だったことも含めて、やはりクリスマス当日発売は厳しいのかも……?
「おでん屋 ナナちゃん」!! このジャケット絵とトラックタイトルを見た時点で、どうあろうと買わずにはいられなくなってしまったわけですが、しかしながら、シリーズを聴いてる人はご存知の通り、このSound Episodeに出てくるナナリーは、ところどころ真っ黒な内面を覗かせるデンジャラスな味付けを時々施されてもいるので、そういう意味でも注目です。
あと、ジャケ絵のスザクはイメクラ的な連想を大概にすべきではないかと。……いや、俺もR2の神楽耶様の衣装見た瞬間そんな風に思わないでもありませんでしたけれど。
2トラック目に関しては、面子の時点で異常事態すぎ。ロロやカレンはいいとして、藤堂さんと千葉さん、それにディートハルトて。あと、萌え萌えC.C.の声もあれはあれで大変よろしいものだったので、再び聴けるとなればそれは実に幸い。
<AA> 11月5日発売、『コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode 5』
<関連リンク> Sound Episode 4より、C.C.のバストサイズを計るルルーシュ。(ハニーデップ) 先日発売されたSound Episode4
でのアレ絡みですね。あの話は良かった……! R2本編でのC.C.は、記憶を取り戻してからも、ルルーシュの決意を知ってしまったためか、あのサドっぽさといちゃつきっぷりを発揮してくれなかったのが寂しかったのですが、それを取り戻すかのようなかつての二人らしいニヤニヤ的やりとりでした。
ストライクウィッチーズの隊員は誰も彼もがレベル高すぎて困ります性的な意味で深刻に。エーリカかわいいよエーリカ。カッコいいのとしたたかさ、かわいらしさとが見事なまでに同居しておられるロリっ子というのはちょっとガードできません。
3巻の「替えてくれる?」は、数千人単位で読者の雄野郎どもを陥落(おと)したと思うんですよ。俺ももちろんその一人に含まれまする。
さくら参戦!(後半参照) ……しかし、時系列なことや、ファンの漫画版への思い入れなどを考慮して、やはり体育教師状態で出てきてほしかったなあ。ただ、それでも嬉しいことには変わりなく、特にこのBGMのアレンジっぷりは、聴いた瞬間に涙が出そうに。やっぱスト2絡みはちょうど俺ら世代ホイホイだなあ。サントラ買おう。
『とらドラ9!』(AA)
、接収完了ー。さすがにこの巻は、手に取るのがいくらか躊躇われるほどに土壇場な展開が予想されるわけですが、表紙の亜美おっぱいの豊かさに勇気付けられたので、頑張って週末の間に読みきりたいところです。クライマックスまでとことん突っ走ってくれることを確信しつつ、同時に期待。
過酷なこの年末のXbox360タイトルで、ド本命を一つ挙げるとすれば、やはりこれになるわけですが、動画を見て更にテンションアップ。これは漲らざるを得ない……!
<AA> 12月4日発売、Xbox360『フォールアウト 3』
そうそう、今回の発表の中で、例の「Xbox360ハードディスク(60GB) LIVEパック」も11月13日に発売が決定してるんですよね。ただ、このパックの場合、120GBのと違って転送ケーブルが付いてないので、既存の20GBを使っている人が乗り換えるのは、データの転送に手間取る可能性があるかも? 基本的に、コアシステムやアーケード本体向けの商品ですね。
<AA> Xbox 360 ハードディスク(60GB) LIVEパック
流石Amazon、疾風の如き仕事の速さ。ただ、120GB版
がえらくお買い得な価格なのに対し(品切れ中ですが)、こちらは今のところ値引きなしの価格なので、ちょっと考え物かも。転送ケーブルのことを考えると、やはり20GBからの乗り換えには120GB版かな? 今のこの深刻な在庫切れも、この報道を見る限り、もうじき解消するでしょうし。
タグでも書かれてますが、GTは動画の載せどころを実に分かっておられますね。エッチエッチエッチエッチ……!
今週は、先週の覗き事件を引きずって、実に波乱の多い週明けでありましたが、なんだか昨日のあさひ日記を締めに、ようやく落ち着いた日々を取り戻せて、人心地ついた感じがいたします。
そんないつになく心安らぐ金曜日ですが、今日の日記もまたほのぼのと安堵感にあふれているというか、事件やドキドキがいっぱいの日々もトゥルー的には良いものですが、やっぱりこういう日もないとね、と思わせるものが。
そんな今日の書き手は観月なんですが、この子って、設定関係のエキセントリックぶりとは裏腹に、かなり歳相応の和み役を担当することが多いですよね。いわゆる人外ロリと見せかけて、実際そういうところも垣間見れることはあるものの――日々の言動を良く見てみると、実はかなり歳相応の幼児らしい魅力がいっぱいの子、っていうのがこの一年近くを過ごしてきて受けた印象であります。まあ、そうとはいっても、やはりトゥルー家の子なので、同じ年代の子に比べれば、ずっと老成してもいるんですけどね。マリーのはしゃぎっぷりに付き合ってあげたりとか。
とまあ、そんな観月の書いた週の締めを、ゆったりと拝見していきましょう。
本日のトゥルーは、夕暮れからの雨模様とのこと。秋の天気でありますから、こうして突然天気が変わることも珍しくないのでしょうが、こと雷雨などを好む観月も、こういう雨はあまりお好みではない模様。
「ボツボツと――音もまばらな空疎な雨じゃ」という表現から察するに、どうも観月って、単純に派手な天気が好みなんでしょうか。雷雨は激しいから好きなだけだったとか。……だとすると、この歳にして風流をも極めた感が漂うこの子も、その実、このぐらいの子供の歳相応に「どかーん!」と派手なものが好きって傾向があるんでしょうね。本当、観月って色々な見方や解釈ができる、奥深い子だと思います。
降り始めたと思ったら、
すぐに止んで――
薄ら闇を――うっとおしく
湿らせておる。
……まあ、年齢や風流いかんに関わらず、こういう天気が好きだって感性そのものが珍しいだけかもしれませんね。ともあれ、この表現の仕方は、実に文学的というか、この子の大人びた部分の典型的な現れ方ですよね。
さて――観月的にも余り好ましくない、この夕暮れ時の秋雨ですが、それ自体の不快さとはまた別に、感じるところがあるご様子。
まあ、観月の感じるようなことといったら、それはもう言うまでもなく――魑魅魍魎関係の出来事ですね。
こういう雨は、「秋の夜長を行き交うモノノケの往来を隠すためのもの」なのだとか。
――見える。
見えてくるぞ。
巨大なモノノケの気配が――
フフフ(はぁと)
……先の、雨そのものの感想とはうって変わって、テンション上がってまいりました観月さん。モノノケダンスのリズムにでも乗り出さんがばかりにノリノリです。青空を埋め尽くす巨大なモノノケの気配――そういわれると、個人的にはどうも、西洋妖怪代表のバックベアード様のお姿が、かの有名なセリフ(この家にいると実に痛い響きのアレ)とともに思い出されるわけですが……さすがにそれではなさそうですね。
同胞であるトゥルー俺にも意見を求められたわけですが――
あの2つ並んだ円い固まりは目玉――
そしてその下に大きなサンカクの形をして
ニヤリと広がるのは――
大きな口じゃ。
それは、なんというか……雲というか。
いや、観月自身、「他の者には――ただの雲にしか見えぬかもしれぬがの」と仰っているのですが、はてさて、どう解釈すべきか。
この子に見えているモノノケの類は、キュウビがそうであるように、ガチものが確かに含まれているのでしょうが、案外その多くは、こういう風な、認識の仕方によっては、単なる自然現象をそういう理解で捉えられなくもない――そういう類のものだったりするのかも知れませんね。
それは実のところ、単に実物の妖怪とかどうのというより、ずっと高度で風雅な解釈の仕方でもありまして。すなわち、京極堂が言うところの「妖怪」ですね。概念としてはどうあれ、人間の認識にとって、確かにそこに「存在」するという――そういう類の。
「あれは――この実りの秋の精気を貪欲に喰ろうて――肥ゆく魔物じゃ。大丈夫。ほんの少し、精気をとってゆく以外――特に悪さはせぬものどもじゃ」……という説明をされたこの妖怪。確かに、そういう存在が「いる」と解釈すれば、実際に「いる」と言えるんですよね。人の気持ちを少しだけ滅入らせる秋雨の説明として、間違っているものではないのですから。
俺たちが具体的に想像するようなものとは違う、もっと広い意味での妖怪――観月のこの言葉には、そう取れるフシがありますね。だとしたら、この子はやはり、想像以上に大人びた感性を持っているのだと思います。そこに更に、歳相応の感受性までが加わっているというダメ押しつき。
――というのも、この観月の言葉は、そのように大人びた解釈という風にも理解できますし、単に子供が雲を化け物のように見ているという解釈もまた可能だからです。これをどっちに取るかは、俺たち次第――ってことでしょうか。どっちにも取れるのが、なんとももどかしくもあり、そしてたまらなく面白く魅力的ですね。
さて――そんな深い解釈の醍醐味を堪能したところで、観月さんの子供モードが出てきました。柿はいくらか渋いながら、ケーキを食べようと(はぁと)交じりに誘うあたりは、ごく素直に可愛らしい女の子の姿です。
色々な見方ができる、この観月という子。どんな見え方をしていても、どれも等しくいとおしいですね。
皮をむくのは――
兄じゃにまかせたぞ?
………………。 ……い、いや、特に何も。
東京ゲームショウでの目ぼしい発表としては、「Xbox360アップデートは11月19日実施」(公式リリース)、「スターオーシャン4は来年2月19日
発売」(公式)、「鉄拳6はXbox360版も発売決定」(GAME Watch)ってあたりでしょうか。ギアーズ2の発売日には触れられずじまいで、もうしばしやきもきしている必要がありそうですが、スターオーシャン4は思わぬ早い時期、ちょうどいいタイミングに発売されるようで、実に喜ばしく。
他にも、N3続編や、HALOの新タイトル、XBLAの新作など、さまざまな発表があったのですが、それらはとりあえず公式リリースにてご確認を。うーむ……Xbox360新作のラインナップ、本当に充実してきましたよね。さすがに国内版FF13の発表はありませんでしたが、それでもこれなら来年以降も日本で十分に戦えます。特にXBLAがツボにくるものばかり。アルカノイドやスペースインベーダーも、XBLAの超リメイクで素晴らしい仕上がりになってくれることを期待。
PS3関係では、噂どおりの80GB版新型はもちろんのこと、このタイトルが強烈にインパクトを放っておられます。いつぞやのラストガイ的な方向性で。
なんだかんだで一番気になっていたPSP版アイドルマスターも、試遊台のレポートが! さっそく目を通してみると……
新曲が入っていることに気づく。新曲「Colorful Days」はポップさが際立つナンバーなので、ぜひ会場で聴いてみてください。あとMASTER ARTISTシリーズの「I Want」が入ってるのも確認。これは各アイドルが固有で使える曲のようです。“春香”以外では「I Want」を使えなさそう?
いよっしゃあああああああ!! 「I Want」収・録・確・認ッ!!
これで更に盛り上がってきました! 急沸騰といってもいい勢いでッ! もちろん「I Want」もさることながら、これが春香に入っていると言うことは、当然、各アイドルのMASTER ARTIST曲は全部収録されている――と見るべきでしょう。うおおおおおッ、キラメキラリも目が逢う瞬間もゼンブゼンブ! いやあ、ソロ専用ということで期待はしてましたが、見事に叶えてくれました。デュオ以上が組めないというネックも、これならおつりが来るぐらいに大満足です!
しかし、今にして思うと、美希の「ふるふるフューチャー」だけがL4UのDLCになったのは、このPSP版を見越してのことだったんでしょうね。いや、961プロの方で歌う可能性もありますが。
ともあれ、いち早く実機で確認したいというP諸君は、11日以降の一般向け日にて是非。混雑極まることこそ予想されますが、ステージもありますしね。MASTER ARTIST曲はもちろんながら、新曲「Colorful Days」も楽しみですのう。ポップ系の曲とのことですが、他にも新曲はありそう?
主人公サイドの神が島本須美で、カオスサイドが若本規夫……! そのうえ、ナレーション:菅原文太て。これは凄まじいまでに豪華なCV陣になりましたね。
まだ未公表だった面子としては、5からはバッツとエクスデス(ギルガメッシュじゃなかったんだ……)、6からは主人公サイド紅一点のティナと、映像ですでに出ていたケフカが。これで全部出揃いましたね。こちらに全員のイラストが載っていますが、ティナは天野絵準拠の金髪モードの模様。そして、おっぱいもボリューム大に。これらの是非ついては意見が分かれるところでしょうが、CVが福井裕佳梨というのには心からニヤリと。あと、バッツがえらく耽美な少年に。CV:保志ということで、某K1のようなハッスルを期待したいところなのですが。
<AA> 12/18発売、PSP『ディシディア ファイナルファンタジー』
なにげに深刻な状況なので一刻も早くお願いします。未だに店頭でも通販でもまともにアーケードを扱っているところを見たことがないのですが、この機会損失続きの状況をなんとか。
収録作品
・ニンジャマスターズ
・ニンジャコンバット
・ニンジャコマンドー
・痛快GANGAN行進曲
・ティンクルスタースプライツ
混ぜるな危険。
あまりに綺麗なてっぺい☆っぷりに全俺が泣いた。
このタイミングでまさかのあさひ日記とは――!
いや、お風呂覗き事件も一段落を見て、あとは昨日、海晴姉さんに言われたとおりの「任務完了」を全力で執り行ったその結果が是が非にでも知りたいところなのですが(ホタと)(一晩中――)(抱っこ)(泣きじゃくる中)(肌と肌とのぬくもり)(ホタって……やわらかい……)(顔が)(こんなにも近くに――)(可愛い)(妹だけど)(本当に可愛い――)(……的なことがあったとして、何が不思議でしょうか)、しかしながら、気になって気になって、真っ先に知りたい事柄については、姉妹の書く日記というフィルターを通してさんざん勿体付けられてしまうのが、このトゥルーブログの掟でもあるわけでして。
ゆえに、昨日の夜のホタとの濃厚な一夜については、このままご想像にお任せの世界にゆだねられるか、もしくは後で微妙に思わせぶりな記述を得て更に妄想を膨らませることになるかのどちらかということで。そう納得いたしましょう。
とまあ、そんな風に気持ちは切り替えて。あさひさんですよあさひさん。
……すでに何度もこの子の日記(――どうやって書かれているかは、まあ、何かトゥルー的な力が働いているのでしょう。他の姉妹の日記だって、以上に現在進行形な状況が記述されますし)は読んできているわけで、そろそろ読解能力も備わってきたのでは――と思いたいのですが、やはり初見の状態では、「にゃーにゃ(はぁと)」がトゥルー俺のことであると理解するのが精一杯です。
にゃにゃ、あぶるっちゅー!
ばばばばばば……
……何か、新感覚の言語も飛び出してきているあたり、大分ゴキゲンなようですが――ともあれ、いつものようにTRANSLATIONのお世話になりましょう。
おっきなおやま!
のぼってみよう――
……あれ?
おにいちゃんだ(はぁと)
………………。
…………えーと。この、シチュエーションと、「おっきなおやま!」という単語の組み合わせから、何かヘンな連想をしたトゥルー長男の方。先生怒らないから前へ出なさい。特にこの後に、例の「ぷーくすくすちっちゃーい(はぁと)」などと、この場で言ってるわけでもない発言を脳内で付け足してしまったような人。ちょっと危険な兆候が見られるので、猛省を促します。……俺のことです生まれてごめんなさい。
まあ、妄言はさて置き。どうやらトゥルー俺は眠ってしまっているところをあさひさんに襲われたようですね。……なんか、前にもこういうシチュエーションがあったような……そうですこの日。あたかもピクルに倒された烈先生のごとき運命を辿るかと思ったわけですが、どうもあさひさんって、トゥルー俺が眠ってたりする状況に現れることが多い気がしますね。大体において、他の姉妹に構ってもらえないタイミングで訪れることが多いわけですが、そのあたり、立夏譲りの野生力が備わっている兆候やもしれません。まあ、赤ん坊のうちは、人間だって半分けものみたいなものなわけで、そうした性質が表に出やすい時期なのでしょう。
ちなみに、今回の寝込み襲われ状況はというと――
よぅし、おにいちゃんのうえを
ころがるよ!
ゴロゴロゴロゴロ――
人間マット状態でありました。ううむ、これはある意味至福っぽい……! 赤ん坊の暖かさと柔らかさを感じられるというだけである意味幸福ですから。……まあ、転げまわられているうち、体中がヨダレまみれになっている可能性もなきにしもあらずですが、まあ、男の部屋着なら問題ありますまいて。
さて――ちょっとここでひっかかるのが、どうしてトゥルー俺が、そんなあさひさんに狙われるような場所で眠りこけていたか。その原因に注目してみると……なにやら、ちょっと顔がにやけるような想像に行き着きます。
――はい。昨日の、「任務完了!」の疲れによるものでしょうね。
その前の日にもさくらを一晩中あやしましたし、さらにその前は、氷柱や立夏と共に徹夜の見張りを行っていましたから、それは確かに、いかにトゥルー俺が若いからといって、今日あたりはさすがに眠気のピークでありましょう。……とまあ、それはいいとして。
「――昨夜はおたのしみでしたね」 ……こういう理解でいいでしょうか? いや、もちろん、ごく一般的な兄妹愛関係の範疇に納まる中での「おたのしみ」なわけですが! ええ、確実に。……ちなみに、その「ごく一般的な兄妹愛関係の範疇」の解釈はまあ、それこそご想像にお任せいたす次第。
一応まだ噂ですが、どうやら明日からの東京ゲームショーで、PS3の新型80GB版が発表される見通しのようですね。値段は現行モデルの定価のままで、コントローラーはDualShock3になり、PS2互換は無しのまま……とのこと。
個人的にはこの新型モデルも心惹かれますが、ちょうど今、あれよあれよとばかりに14000円以下になってしまったPSP-2000
のように、今の40GB版も値段が下がらないかなあ、と。
PS3にも良いタイトルはたくさんあるんですが、マルチだったら基本的に(実績と、フレンドと一緒に遊ぶ遊ぶために)Xbox360の方を選ぶので、それほどゲームを大量にインストールしたりはしないという気がするんですよ。それなら40GBでもいいかなあ、と思うわけで。いざ後で容量が必要になってきたとしても、HDDを換装するのはがXbox360より手軽&お得ですし。
まあ、なにはともあれ、明日の正式発表と、それ以降の動きに注目いたしましょう。
PSPの通信機能を使ったモードでは、本筋のプロデュースとは関係ないオーディション扱いになるんですよね確か。あと、自分の遊んでいるディスクに収録されてないアイドルとも、通信機能を使ってなら同時に表示されるとのことで、これは実に携帯機らしいな、と。ともあれ、今までよりもずっと気軽に対人オーディションを楽しむことが出来そうです。
これに関しては、先日発表されたPS3を介した通信モードにも是非対応して欲しいところですよね。これに関してはまだ何の発表もされてませんが、やはりリアルで複数人とPSPを持ち寄って遊ぶという機会は、社会人的にはなかなか作りにくいので、できる限り対応してほしいところです。
<関連リンク> レイディオ第131回にて、MASTER LIVE ENCORE収録の新曲「シャララ」公開 だいたい9:55あたりで流れます。(面倒だという人はこちらを) ……こ、この曲は……甘々な方向に強力すぎる……! なんというガチ律子――! これは本気で俺たちを陥落(おと)しにかかって来ていますね。久方ぶりの新曲ということで、素晴らしい意気込みであります。
<AA> 10/29発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE ENCORE』
<更に関連リンク> 「アイドルマスター P.S.プロデューサー」第0回公開 うおおお、いよいよあっきーレギュラーラジオが! R4Uも堪能しましたが、こちらも実に俺の心の潤いになりそうな期待と確信が。それになんか、0回の時点で甘い空気が漂っているような!?
東京ゲームショーで何か隠し玉は出てくるかなあ。ちょっと期待しているのですが、はたしてどうなることか。国内版FF13を持ってこれるかどうかも市場戦略的には大事ですが、それ以外のラインナップも期待。
最近ようやくストライクウィッチーズを見始めましてね。ご多分に漏れずものすごい勢いでハマりつつあるのですが、DVD2巻以降の発売日が遠すぎて眩暈がしそうです。くううっ、リアルタイムで見られた連中が憎いッ! ちなみにYU-SHOWさんは今のところ暫定的ですがペリーヌ派。このツンデレ犬め!(←Sっ気を刺激させられるみたいです)
いや〜ん(はぁと)
お兄ちゃん、お・つ・か・れ・さ・ま!
……ごごごごごごごごっ!(←空気の重みが増した音) はい、いかにトゥルー家族が超個性派の19人姉妹とはいえ、こんな「いや〜ん(はぁと)」なんて書き出しで語りかけてくる人物と言えば、ただ一人しか心当たりがありませぬ。言わずと知れた海晴姉さんじゅうきゅうさい(推定)――いえ、なんでもありません。だいたい、それより恐らくもっと上……と、そろそろ本格的な身の危険を感じつつあるのでもう言いません。決して。一応言い分けさせてもらうならば、「いや〜ん(はぁと)」なんて素で言えるセンスは、なんというかなんというか……昭和生まれにしかなせぬ業って印象がありましたので、つい。
いや、今はそんなことより、件の事件――そこから発展した一大事についてですよ! すなわち、立夏がなにやら酷い目にあったことと、さくらが大泣きしてしまったことについてなわけですが……その直後に海晴姉さんが来たと言うのは、なんだかんだで実に安心できる展開でありましょう。正直、更新して海晴姉さんの姿を見た瞬間、おお、これでなんとか一段落……って読む前に思いましたもの。
ちょっと実年齢以上のセンスが気になりつつも、やっぱりこの家で一番頼りになる海晴姉さん。状況も概ね分かりやすく説明してくれていることでしょう。さっそく話を聞いてみましょう――
先週からもういろいろ大変だったわね〜。
おまけに昨日はさくらちゃんが
泣き寝入りするまで面倒見るハメになって……
クスクス(はぁと)
……おおぅ。(←みは姉の「クスクス」に鋭敏かつ性的に反応) とまあ、海晴姉さんにこうして笑われること自体がある意味ご褒美なわけですが、それを抜きにしても、昨夜のトゥルー俺は良い仕事をしたようです。
なるほど、泣きじゃくるさくらを一晩中抱っこしてあげていた――と。そ、それは……いや、腕は確かに疲れるかもしれませんが、許されるなら毎日でもそうしたいというか……至福の時間というか……さくらのミルクっぽい甘い匂いと暖かさを身に感じながらの一晩を想像するだけで、精神的に最高のリラクゼーションという気がしてなりません。そのうえ、「本当に――お疲れっ(はぁと)」と、海晴姉さんのお褒めの言葉まで。トゥルー長男冥利に尽きるってものですよ。
――さてさて。昨日の時点で、事件の真相はだいたいのところまで察せられましたが、海晴姉さんの口から、やはりその通りだとようやくの説明が。やはり、さくらの拾ってきたNEKOが黒い影の正体だったようです。……ううむ、クレイモア仕掛ける前でよかった。
で、さすがに19人姉妹ともなると、こういう風にNEKOを連れてきた子の事例は、他にもたくさんあったようですね。さすが長女、トゥルー家族の生き字引ですね。……このネタをあまり引っ張るとまた失礼なことを口走ってしまいかねないのでこのへんで。
さくらより上で最後にNEKOを連れてきたのは、やはりというか、小雨だった模様。ああ……なんだか、そのときの小雨の様子が鮮明に想像できそうです。海晴姉さんが言うように、さくらとどこか似たタイプっていうのもありますしね。違うといえば、さくらは天性の甘え上手で、小雨は甘え方も少し不器用、ってところでしょうか。単純に年齢の差もあるでしょうけど、さくらが小学六年生になった姿を想像してみると……う、うわっ! なんか素で男を魅了する天然ほんわか悪女みたいな姿が頭に思い浮かんできましたよ!? この、さくらに限らず、幼稚園以下の子たちの成長した姿を想像するのは、なんだかとても楽しくて――同時に恐ろしいことだと思えてなりません。トゥルー力が迸りすぎるというか。
さて、小雨が最後ってことは、それ以前にも誰かが同じ事をしたと察せられるわけですが……一体誰なんでしょうね? 意外と誰もが当てはまりそうに思えるんですけれど……やはりヒカルあたりでしょうか? 性格以前に、泣いてる子猫を道で見かけるというシチュエーションがよく似合いそうな気がします。
あるいは……意表をついて、海晴姉さん自身って気もします。それゆえに、この言葉にも実感がこもっているのではと。で、連れてきたはいいけど、まだまだ小さな子供ばかりのトゥルー家では手に余って、泣きながらも仕方なくもう一度捨ててきた小さい頃の海晴姉さん……そういう姿を想像してしまいました。それが本当にあったかどうかはわかりませんが、ともあれそういうような経験をいくつも経て、海晴姉さんはお姉さんとしての威厳と貫禄を身につけてきたんじゃないかなあ、と。
ついでに、夕凪さんあたりが拾ってきたら――と海晴姉さんが想像していますが、確かにあの子はいかにも拾いそうですよね。むしろ今までなかったのが不思議というか。で、海晴姉さんが言うようにごねてごねてあたりを転げまわる姿もありありと頭に思い浮かべられる次第。
星花もまたこういうことが似合いそうな子ですが、こちらは意外としっかり理詰めで説得に回りそう――と。さすが海晴姉さん、よく妹たちを見ていますよね。自分もたぶんそんな風なんじゃないかと。
「ホント、姉妹っていってもけっこう性格もいろいろよね(はぁと)」――と言うように、このNEKOを拾ってきた後の態度は、姉妹全員にそれぞれ妄想できて、これは中々楽しいなあ、とも。さすがに中学生以上になったら、拾ってくる子は少ないでしょうけど、立夏やヒカルあたりは、なんとなく今の時点でも拾ってきそうな気がします。
まあ、想像を広げていくとそれこそキリがないので、このへんにするとして――事件が解決したということで、海晴姉さんからなにやらご依頼が。
きっとね――
今頃。
蛍ちゃんが凹んでると思うんだ。
……ああ。確かに。昨日一応フォローすることを言いましたけれど、むしろ本人自身が、自分を攻め立ててしまうケースですよね、この場合は。ましてホタは、日ごろからトゥルー家族のお母さん的立場にあって、責任感を無意識ながら人一倍感じてそうな気がしますし。
となればそれはもう、言われるまでもなく、さりげなく慰めてあげようと思うわけですが――そ、そ、そのぉ……、昨晩さくらにしてあげたように、ホタを一晩中抱っこしてあげるというのはアリでしょうか? いや、腕が筋肉痛で使い物にならなくなっても一向に構いませんので……などとたわけたことを即座に思いついてしまいました。猛省。
しかしそれよりも――「結局ウチでは猫は飼えないんだし――」という意外な発言が。……えっ? ゾウとかいるのに? フレディとかキュウビはアレですか。トゥルークリーチャーということで、ある意味本気でスタンドみたいな扱いなのかも。もしくは、奴等がすでにいるからダメ、とストレートな理由とか。フレディは踏みそうですし、キュウビは、その……いや、ちょっと怖い想像を。
あるいは、家族の中に誰かNEKOアレルギーの子がいる可能性もあります。それだと本当に仕方ありませんよね。まあとにかく、NEKOはアウト、と。トゥルー家族のスケールを考えるとちょっと意外ではありますが、どうあれ家の事情ということで、仕方ありませんね。
それともう一つ。立夏が酷い目にあった件。どうやら想像通り、NEKOにひっかかれたようなのですが――
あの子の治癒力は驚異的だもの。
ちょっとした猫のひっかき傷なんて
すぐに跡形もなく治っちゃうわ!
本当にあの子ってば獣並み……
はい、野生認定に続いて獣認定も来ました! なんというトゥルーヒーリングファクター……! なんか、単に元気がありあまりすぎているというだけでなく、そういう生気が実際に人並みはずれているんでしょうね立夏は。うむう、良く食べてふとましいことから、某みつどもえの長女と重ねてみていましたが、その実次女に近かった模様。いや、性格的にもむしろそっちともろかぶりですが。いうなれば、雌豚マッスルガールの七女さん、ってところでしょうか。
ともあれ、反対にNEKOがやっつけられることを本気で心配したあたり、立夏の野生っぷりは本気で筋金入りだったようですね。……この子ならきっと、トゥルー裏山に一人で放り出しても、ごく普通にエンジョイして何日でも過ごせそうです。……もしくは、立夏自身がある意味トゥルークリーチャーの一員なのかも。
それはさておき。一連のオトリ作戦について、海晴姉さんからおしかりが。……いや、確かに。すいませんでしたー! もっとも、どうやら立夏のオトリは、さすがに水着着用だったようです。そこでトゥルー俺が、「いや、オトリというからにはもっと本格的でないと! ちゃんと裸で!」とか言ったら、案外納得してくれそうな気もするんですけれど、理性的なトゥルー俺はそこまで堕ちることはなかったようです。……リアル俺だと危なかったかもですが。
長時間の水遊びに該当すると言うことでおしかりを受けたわけですが、確かに最もなれど、立夏なら多分平気じゃないか――とも思うわけで。まあ、某次女も一応風邪を引くことは有りましたし、立夏もそうなる可能性は十分あるので、やはり避けるべきだったとは思います。ともあれ反省。
――さて。そう言われて、反省猿を上回る勢いで猛省に入る俺に、早く蛍を慰めに行け、と海晴姉さん叱咤。イエッサー! 全力で任務完了する! ……こういう言い方だと、某ギアスの「民主主義」みたいなエロスワードに聞こえるから不思議ですねウフフ。
いや実際、俺はついさっき、そういう妄想ワードとして任務完了行為を想像したわけなのですが――
終わったら――
そうね、戻ってきたら私がその疲れた筋肉痛の腕に
優しく湿布を貼ってあげる (はぁと)
……………………??
これはもしかして……さっき俺が言ったたわごとを全力で許可しておられる!? うおおおおおYES! 全力でさくらにしてあげたのと同じように任務完了してきます!
あと、海晴姉さんに張ってもらうのも、なんだか妄想的な雰囲気が漂っているのですが、期待しておいて良いでしょうか。
明日は『サナギさん』6巻(AA)
の発売日なわけですが、この巻でもう最終巻なんだよなあ……と改めてしみじみ。『24のひとみ』といい、チャンピオンもさりげなくお気に入り漫画が結構終わってしまっているんですよね。それでもなお、未だ全体の質というか濃さというか、個人的お気に入り度には何のかげりもないわけですが。
ただそれでも、『みつどもえ』についてはなるべく長期にわたって連載し続けて欲しいなあ、と願う次第。みっちゃんが雌豚扱いされているのを週に一度は見ないと、なんとなく心に潤いが出てきません最近。うーむ、「なごみの塩キャラメルオレ」でも飲もうかー。通称雌豚ドリンク。みっちゃんの汗の味と同じ(ふたば談)なんだから仕方ないですよね。
『とらドラ!』アニメ、視聴いたしました。「――このクオリティならばよいでしょう」と、涎小豆用の甘露煮を見定める三重さまのように偉そうな言葉が口をついてしまいましたが、いや実際、これならば今のところあまり文句のつけようがない感じです。放送前に無闇に不安を煽ってしまった自分のうかつさを心から反省いたします。
全メディア中最キモのインコちゃんを初めとする(代表例がそれでいいかどうかはさて置き)作画もいいのですが、それと同じく良かったのがCV陣。さすが釘宮理恵――なんだかんだで、これぞ大河ボイスと言わざるを得ない演技です。考えてみたら、大河の声も言動も、ある意味非常に特徴的というか、テンプレ的なツンデレキャラとはあまり被らないんですよね。おおむねバッチリ、唯一無二の大河ボイスであらせられました。
そして、それ以上に感動的だったのが、ほっちゃんボイスのみのりんが想像以上にハマっていたこと。なんというか……想像していたのともまた違いつつ、「なるほど、みのりんってこういう声か」と思わせる感じでした。これってある意味、一番理想的なインプレッションです。うむ、やっぱ堀江由衣ボイスは、こういう個性的なキャラの声をやらせると一際光りますね。
しかし中でも最ハマリだったのは想像通り、田中理恵ボイスの某独神(アニメ中では端数切捨てでまだ二十歳)。これは素晴らしいwwwwwwww 原作でもそうであるように、ゆりちゃんが何かしゃべるたびに、ニヤニヤ出来そうな予感というか確信が。
ストーリー的には、まだ一巻の夜討ち朝駆け(←この表現で問題はあまりないはず)のところまでなので、まだまだ判断するのは早い段階なのですが、少なくともこの1話を見た限り、大きな不安は全く無しに視聴し続けることができそうです。あとは、原作のどのあたりまでをカバーするかですよね。前にも言ったとおり、やはり文化祭でシメるのがちょうどよいのでははないかな、と思うのですが、はたして。
<AA> 今週発売、『とらドラ9!』(電撃文庫)(AA)
あらすじはこちら(公式。ネタバレ注意!)。
うわぁ〜ん!
ごめんなさいごめんなさい、
ごめんなさい――
すわ、何事!(家の付近に手当たり次第クレイモアを仕掛けていた真っ最中) ……って、さくらの泣き声ではないですか! これは一大事――といえば当然一大事ではあるのですが……
長らく引っ張り続けてきたトゥルーお風呂覗き事件も、さすがにもうそろそろ解決するかと思っていた矢先に、この反応……この一言だけで、おおよそのところは察せられる……ような、察せられないような?
ともあれ、今はとりあえずさくらを落ち着かせ――ようにも、事情が分からねば対処しようがありませぬ。しかしもし、一連の覗き……といっても、先週の木曜日に一度、ホタが浴室の窓に黒い影を見ただけでもあるんですよね、今回の事件。その後、再発したという話は今のところ聞きませんし――少しだけ想像していた通り、どうも今回、事体を大げさにとらえすぎてしまったのかも知れません。こういう場合、大家族で、そのうえ家族の絆が強いと、その相乗効果で、思い込みによる心理誘導も強いものになってしまうんですよね。ううむ、得るものはトゥルー俺的には大きかったとはいえ、もう少し様子をみるべきだったかも。
とりあえず、さくらの言うことを――
さくらが――
だって、
さくらが――
……といっても、まともに話が出来る状態ではないようなのですが、これだけで概ね察せられるところではありますよね。
となれば、事件など二の次で、まずは最優先でさくらをなだめてあげなくてはなりません。……いやね、これだけ泣かれているのを見ると、そういう理屈抜きで、何を差し置いてもなんとかしてあげないと的衝動が強烈に駆り立てられてしまうわけですが……うむむ、どうしたものか。
「ごめんなさいごめんなさい」と、ひたすらに泣きじゃくるさくらに対し、どういうあやし方が適切か――ふと俺内部で、昔から尊敬している耳が丸くて肌が黒いエルフの人に倣い「泣き止むんだ」としごく冷静に言い放つべし、という発想が思い浮かんだのですが、そんなことを言おうものなら、ツッコミ上手の氷柱あたりが「言われて泣き止めるか!」と即座にハリセンをかましてくれることでしょう。いや、ツッコミだけならまだしも、その冷酷さをとがめられ、トゥルー長男からトゥルーはとこあたりに格下げされる危険さえあるわけで、これは是が非でも止めておくべきでしょう。……というか、ついつい思いついただけで、そんなこと言いませんとも。
いや、話が大幅に逸れました。トゥルー俺がどうにかしなくとも(あるいは、何か言ってあげてそれが功を奏したのか)、いくらか落ち着きを取り戻したさくらが、事情をなんとか話してくれております。いようし、えらい、えらいぞさくら――と全力でなでなでしてあげたい衝動を今は必死で押さえつつ――
ごめんなさい――
さくらがわるいの――
さくらがおにわに、
まいごのねこちゃん
かくしてたの――
NEKO! すなわち、犯人は――トゥルーNEKO!?
なるほど。NEKOの仕業ということであれば、至極もっともと納得せざるを得ませんね。さらには、ホタを責めることもできません。いかにホタが強烈なお母さんオーラを帯びているとはいえ、中学三年生という、この世で最もセンシティブな年齢の女の子でもあるわけですから。お風呂場でそういう恐怖を少しでも感じてしまったら、動揺せざるを得ません。
それに、さくらはどうやら、そのNEKOを家族に黙ってこっそり庭に連れ込んでいたようで、それをひどく後悔しているようなのですが――確かに、みんなに黙っていたことは、自分自身が負い目に感じているとおりなのですが、問題と言えばただそれだけですよね。せっかくこれだけ大きな家なのですから、NEKOの一匹や二匹――って、良く考えてみると……何を今さら。ピンク色のゾウとか白面金毛九尾の狐とか、一般家庭に手にはとても負えなさそうなクリーチャーがすでに何匹も跳梁跋扈しておられるのがトゥルー家なわけでして。
というかそれ以前に、これは恐らく野良なのでしょうが、すでに青空たちが、日ごろNEKOと戯れているのを何度も目にしていますしね。……もしかしたら、そのNEKOこそ、さくらが連れてきた子なのかも知れませんが。
とまあ、そんなわけで、今更NEKOの一匹が増えたところで、多分誰もとがめなかったと思うのですが――多感で臆病なさくらにとっては、「ウチにはもうフレディがいるし――」って言われたらどうしよう、って、怖くてしかたがなかったんでしょうね。
もっとも、これはまあ、トゥルー家が特別なだけで、どこの家でもこういう場面はよくありますよね。そして、子供が動物を連れてきても、飼ってもらえない家のほうが多いわけで、さくらがこういう感性を身につけているということは、自分の家が特別だなんて思っていない、実に良いしつけを施されていることの表れでもあると思います。だから、俺的にはむしろ誇らしくさえありますし――
ねこちゃん、
さむくて、
ちっちゃくて、
おなかぺこぺこで――
……NEKO好きの人間として、それもあろうことか、さくらにこんなことを言われた日には、例え何があろうと全力でそのNEKOを保護してあげようと思わざるを得ませんとも。
さて――しかし。しかしです。
ただ、ホタがビックリして綿雪の誕生日がちょっと後味悪くなり、俺や氷柱たちが数日夜更かしすることになっただけのことなのかと思いきゃ――どうも、それだけではないようなのです。だからこそさくらはこんなにも泣きじゃくっているようなのですが、それは一体――?
ねこちゃんが
リッカお姉ちゃんに
あんなわるいコトするなんて
おもわなかったの――
なにィ!? 立夏が!? (NEKOに――)(あんなことも)(こんなことも!?)
……って、一体なにをされたんでしょうか。悪いことに、その肝心の内容を話してくれません。ちょ、トゥルーレイニー止め!? この状態で明日に持ち越しというのはさすがに酷では――いや、こんなにも泣いてるさくらに無理強いは出来ませんが、これは……なんという……。
昨日立夏は、ホタ事件の解決のため「ヘンタイさんもヨダレだらだらの、リッカの必殺オトリ作戦」なるものを発案しておりました。それを実際に行ったとして、その真犯人がNEKOであることによって生じる、「あんなわるいコト」――ちょっと想像がつきません。なにせあの立夏ですから、たかがNEKO相手に、何をされてもへこたれるどころか、精神的にもダメージを負うとはあまり思えないわけで。捕まえようとして、かっちゃかれてしまったぐらいでしょうか? だとしたら確かに、負い目のあるさくらにしてみたら、大変なことと思ってしまうかもしれませんが。実際には一体どんなことが――
さすがにそれについては、気がかりではあるものの、今の時点では想像するしかないので、ひとまずおいて置くとして。今はやはり――
おにいちゃん――
さくら、もう――
おうちの子じゃいられなくなっちゃう?
うわぁああああああん――
うおぉおおおおおおおおおおお――どうしよう! 全力でなだめてあげる方法を考え付きたいところですが、こういう類の恐怖、トゥルー自分の身に置き換えて考えてみると、密かに切実極まる事態という気がして、逆に俺自身がシリアスに悩んでしまいかねません。
具体的には、もし明日トゥルーママンに、「あ、すいません、ウチの息子と勘違いしてました――」とか言われてしまったら――と。迎え入れられたのが唐突だった分、全く有り得ない話じゃないのが恐ろしいです。
それを考えると、恐ろしくて恐ろしくて、思わず泣き出してしまいそうになったので――そんなトゥルー俺は、逆にさくらに慰めてもらうことことにします。お姉さんに目覚めたさくらも、トゥルー俺をなぐさめてあげなきゃ!という使命感によって、泣き止むという一石二鳥。
先日発売になったマリみて最新刊『マリア様がみてる 卒業前小景』(AA)
、いよいよ祥子さま学年の卒業を寸前に控えた時期の話ということで、非常にしみじみと楽しく読める内容でありました。
今回の巻は、いわゆる短編集なのですが(ただし、マリみてらしく凝った内容)、まさかここに来て、あの桂さん主役の話が描かれるとは……! クラスも違って、もうすっかり祐巳とはご無沙汰って雰囲気でちょっと切なくなりつつも、これがまた良い話で、思わぬところから感動してしまったな、と。あと、新聞部の築山三奈子さまの話もこれが実にいい……!
更には、乃梨子のスキンシップや、瞳子視点からの祐巳と祥子さま観が描かれたり、蔦子さんと写真部先輩の因縁の決着、果てはいつぞやの食パンをくれた美術部の人たちまで出てきたりします。聖さまもまた以外なキャラと絡んで出てきて、まさにマリみての総決算という感じなのですが……やはり一番心を打ったのは、なんだかんだで、祐巳と祥子さまのエピソード。
色々な試練を越えて築き上げてきた、姉妹の絆――その強さを、昔の思い出を振り返りつつ再確認しました。1巻の、最初の出会いが思い出されたあたりで、自分もふと「じわり――」と来てしまったのですが、それもそのはず。リアル時間でも、けっこうな年月が経っているんですよね。最初にマリみてを手にしてから。
この巻に至るまで、色々なことを思い、感じてきて――不満も愛着もひとしおなわけですが、それもどうやら、最後の締めくくりが近づいてきていそうなんですよね。……いや、祥子さま卒業後にシリーズが終わるかどうかはまだ分からないのですが、終わる終わらないに関わらず、祥子さまの卒業は、マリみてという作品にとって、最大にして最後の「締めくくり」と言うに相応しい出来事なわけですから。万感の思いが胸に。
さて。そんな内容の最新巻なわけですが。今ではもう、マリみての本編を追っていない――という人も、そこまでの巻をひとまずすっ飛ばして、今回の『卒業前小景』、読んでみてはいかがでしょうか。
それはもう、色々と人間関係は変わって来ており、ネタバレもはなはだしいという面はあるのですが、そういう楽しみ方も、ありといえばありなんじゃないかな……と。それに、今回の内容が、卒業を前にしたエピソードということで、懐かしさを感じるにはちょうど良いものだということもあります。「あれ、この人たちって、こんなことになってたの?」って楽しみ方ができるのも、ある意味読み続けてなかった人の特権という気もするんですよ。それに、マリみてという作品にとって、一番大事な部分――それだけは、変わることなく続いてきています。それを再び味わえるというのは、実に楽しいことなんじゃないかな、と。
それをするにせよ、しないにせよ、一度でもあの世界に触れて、魅力を感じたことがあるならば。この大きな大きな卒業を描いた締めくくりの巻は、ぜひ読んで欲しいな……と、俺は心から思うのです。
60GB版単体発売! 未確認情報ではありますが、いずれ来るとは思っておりましたよ! どうやらこれは、以前に噂になっていたのと同じ内容のセットモデルのようですね。定価で1万オーバーとやや高めですが、Live3ヵ月分まで付いて1万円以下だと、アーケード+このセットのほうが通常版より明らかに安くなってしまうという事態が生じてしまうので、戦略的に仕方ない価格かと。ただ、値下げ状況によっては実際にそうなる可能性もあるわけで。
しかしながら、セット内容に転送ケーブルがついてなさそうなところを見ると、これはどうやら、従来の20GB版からの乗り換えは想定していないモデルなのかも知れません。LANケーブルが付いているのは、今までオフラインで使用していたアーケード本体持ちのユーザー向けって感じがします。そのあたり、ちょっと注意しておきたいところですね。いずれにせよ正式発表待ちということで。
<AA> Xbox 360 ハードディスク(120GB)
も、もうすぐ……きっともうすぐAmazon分の在庫が入荷するはず……! とりあえず、価格的にはこちらも損というわけではありませんね。先に書いた理由により、やはり従来の20GB通常版からの換装にはこっちを選ぶほうがいいんじゃないかなーと。
なんか9月における本体の累計売上がPS3を上回っていた(参考)というあたり、これは流石に、本気でそれなりの流れができてきたんじゃないかと思えてきますよね。この年末も、玄人向けが多いとはいえ、発狂モノのソフトの充実っぷりですし。
そんな年末タイトルの中でも最注目株がこちら家庭用Civ。実は俺、恥ずかしながらCivシリーズは未体験だったりするのですが、ご多分に漏れず各地(特にニコニコ)でその評判は目にし続け、すっかり虜になってしまっております。いつかやろうと思っていた矢先にこの家庭用ですから、心が湧き立たないわけがありません。超楽しみ。
<AA> 12/11発売、Xbox360『シヴィライゼーション レボリューション 特典:戦略ガイドブック』
誰もが真っ先にストーキングのことを話題にするあたり、すでにこのシリーズでの主人公のHENTAIっぷりは伝統として広く通じているわけですね。今回もその点に関してはバッチリ守ってくれるであろう確信が。もちろんHENTAIっぷりだけでなく、古式ゆかしい恋愛SLGとしての部分も。
<AA> 冬頃発売、PS2『アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
(公式)
星花、覚醒! ……いつの日か、本編でこの状態が見られることを祈りつつ、「普段抑え役に回ろうとしている星花ですが、それだけに、思いつめたりすると何をするかわからない」という意見にものすごい勢いで頷かせて頂きたく。いまだ女の子としての意識には無自覚ながら、もうすぐそこまで差し迫ってきている時期の女の子でもありますゆえに、ねえ?
動画自体は以前紹介したものと同じですが――ほうちゅうボイスが超カッコイイのでぜひもう一度視聴すべし。
それにしても、アサシンクリードのときといい、UBIジャパンのローカライズは実に気合が入っているなあ。マイクロソフトもそうですけど、こういう仕事をしてくれると、次も買おうって思えてきますよね。この素晴らしさを、CoD4にかなり適当な最低限の字幕しか当てないアクティビジョンは是非見習ってね!
<AA> 11/27発売、Xbox360『ファー クライ 2 特典:特製攻略マップ付き』
――件のホタ風呂覗き事件発生が未解決のまま、週をまたぐことになってしまいました。うぬうおおお……なんということ……! このトゥルー世界に、俺たち以外のHENTAIの存在は断じて許せぬというのに!
当然そんな不逞の輩には、捕まえ次第トゥルークリーチャーズの栄養となって頂く運命を献上しようと心に誓っていたわけですが、どうやら俺と氷柱の二人きり――だったはずの不寝番も虚しく、空回りのまま夜が明けてしまっていたようですね。
ええ――HENTAIの撃滅はもちろんのことながら、あの金曜日の夜、氷柱と俺とがどんな夜を過ごしたかについても、ある意味HENTAIの正体以上に気がかりだったわけですが、そんな週明け一番の日記を飾ることになったのは、なんと僕らのふとまし妹こと立夏でありました。
この、落ち着きという言葉とは正反対の子が、張り込み調査に関わってきたという時点で、色々と思うところがあるわけですが――ともあれ、見ていきましょう。
もう――
リカはすっかり、ネブソクだヨ〜……
おお……この一言(というか、日記のタイトル)を見た時点で、氷柱と二人の秘密だったはずのオペレーション・HENTAI-KILL(今命名)がバレバレになっていたことが察せられてしまいます。詳しい経緯については後で述べてますが、それについては後で触れるとして。
不寝番につきあったと思しき立夏、超眠そうです。本人曰く「おふとんちょー気持ちいいからヤバくって、寝ても寝ても寝足りなぁーい」とのことですが、人間の三大欲求にはこのうえなく忠実そうな立夏のことですから、それも想像に難くありません。ただし――
いくらリカが若くてピチピチだっても、
やっぱりお肌にコタエるわぁ〜――
この微妙にオヤジっぽい言い方が立夏らしくてかわいいな、と思いつつも、その一方で、この文面を海晴姉さんが注目しないことを祈るばかりです。なるべくさらっと流してくれるますよう――立夏自身に全く悪気がない分(しかも事実そのもの)、より憤懣が強くなりそうなので。
とはいえ、若さが良いことばかりを招くわけではなく、ニキビが出来てしまったようです。中学生ですからねー立夏。そりゃあ自然発生してもおかしくないシロモノですが……「やっぱり昨日氷柱おねーちゃんの分もチョコもらって食べたからかなぁ?」……むしろ人災でありました。それはねえ。中学生の子が深夜にチョコなんて食べた日には、ニキビはできるはふとももはよりふとましくなるわで、色々大変です。まあ、氷柱が持ち込んだものなので、立夏を責めるべきではないんでしょうが――
うわぁ〜、もーヤバイ、つぶしたい(はぁと)
でも、ガマンガマン……ニキビつぶすと
春風おねーちゃんに死ぬほど怒られるから、ネ。
おお……春風さんが狂乱気味に止めようとする姿が思い浮かぶかのよう……! 女の子としての身だしなみには、恐らく姉妹で一番気をつけてそうな人ですしね。海晴姉さんのような切実な問題がある年齢ではないのですけれど、それ以前の問題なのでしょう。いや、俺もニキビつぶすのは全力で止めたいところですよ。つぶした後の汁を舐め取ったりしかねないのでこの子。……いや、俺の中学時代の経験則からこう言ってるのですが。
もっとも、立夏はニキビを潰してもすぐに直って跡が残らないとのこと。これが若さか……。この部分もまた、海晴姉さんが読まないでいてくれることを祈りたくなりますが……無理かなあ。無理だろうなあ。朝のキャスターやってる海晴姉さんからすると、本当に切実に羨ましい若さエネルギーだと思います。
まあ、そんなようなことはさておき。
金曜日の夜、どうやら氷柱と俺は、立夏に見つかってしまったらしいですね。それでこの子も面白がって一枚かんできたのでしょう。ううむ、見つかった相手が悪かったというべきか。ただ、立夏のこの夜のつまみぐい癖については、ちょっと注意しとくべきか、これによって立夏の美味しそうなふとももがますます美味しそうになることを悦ぶべきか少々悩みどころ。
しかしそれよりもなによりも――
氷柱おねーちゃん、モー、すっかり寝ちゃってて、
かわいかったよネ!
オニーチャンも、寝ちゃった氷柱おねーちゃんの頭が
ヒザに乗ってるからって固まって
動けなくなっちゃってるし――プププ(はぁと)
…………ッ!!!
イリオモテヤマネコが膝に乗っかった榊さんの心境――今のトゥルー俺なら、それが完全に理解できることでしょう。こ、この氷柱さんは、確かにあの日は一味違う感じでしたが、これほどまでに露骨かつ濃厚な妹モードを見せてきていたとは……! この氷柱が可愛くなかったら、そもそも国語辞書に「可愛い」などという単語が載る意味がなくなってしまうことでしょう。ちょっとばかりからかいたいところでもありますが、そこは立夏の「プププ(はぁと)」に代わってもらうということで。
それにしても――ヨダレまでたらしていましたか氷柱。この兄を信頼しきったため、とことん無防備な姿を晒しておられたわけですね。……考えようによっては、立夏が来てくれてよかったかも知れません。いや、さすがにこの状況で、ヘンな気を起こすほど兄力が低い俺ではありませんが、しかしそれでもなお、あまりにも可愛らしすぎて、寝顔にチュッチュぐらいのことは考えてしまったかもしれません。そう考えたとして誰が責められましょうか否!
そんなわけで、もし次があったら、本当にしてしまおうかなどと不埒な考えに囚われてしまったわけですが――
こんどリッカもぜーったいしてもらうんだ!
っていうか――
今夜もヤッパリ、するの?
張り込み(はぁと)
(――「する」)(「しちゃう」?)(――何を?)(アレを)
……立夏に限りませんが、ここんちの子の発言は、どうしてこうもタイトロープ的なのでしょうか。妄想力の高い人間にとっては、実に厳しい生活環境と言わざるを得ません。とどのつまりは俺たちのような。もっと●●●●する!(←四文字ですから問題なし)
……とまあ立夏も実にヤル気マンマンなわけですが(●●●●を)、やはりこの子に夜更かしは難しいようですね。今でさえ眠気に襲われており、今日も続けての不寝番は無理っぽいです。
そんな自身の状態を踏まえ、立夏が繰り出してきたビッグボムは――なんと、
きっとネ――ヘンタイさんもヨダレだらだらの、
リッカの必殺オトリ作戦!
らめええええっ!ヨダレろまんらいぃぃぃっ!!! ……あ、い、いや。HENTAIさんと言われたのでつい反射的に。
しかし、これって――要するに、アレでしょうか。ホタのときと同じ状況を再現しようという……?
立夏が言うには、「ナイショのオタノシミッ!」とのことですが、どうもそうとしか考えられません。立夏が自らお風呂に入り、そこを何かトラップなどで仕留める――そんなところではないでしょうか。
ただ、その内容が正しいとしても、なぜヒミツに――これはあれですか。焦らしプレイの一環的な。うおおおああああああ悶々とせざるを得ず!
しかし――実際どうなんでしょうね? あの事件以降、もしかして家のお風呂は使ってなかったのかな? そういう描写は見当たりませんが、事が事だけに、そうしていたとしてもおかしくはありません。この先週末は、近所の銭湯などを利用していたとか。
しかしながら――俺の予想が正しいとしたら、これはあまりにも危険なトラップです。何が危険かって、トゥルー俺がむしろ全力で引っかかりそうなあたりが。立夏の場合、ホタと違って、とっさにバスタオルで隠したりさえしなさそうな気がしてなりませんし。――よ、ヨダレが!
ともあれ。今夜もまた眠れそうにないようです。
さて諸君。今週中にはいよいよ『とらドラ9!』(AA)
が発売される見込みとなったわけでありますが、覚悟はできていますか? 俺はできていません。
だ、だだだだって! 前の8巻ラストの引きがあんな展開だったうえ、今回のあらすじ(公式。ネタバレ注意)を読む限り、今回はもう、どこからどう見ても地雷原の中でのラストスパートじゃあないですか! 楽しみすぎるうえに苦しみすぎるという悶絶状態。ラブコメの本領発揮とはまさにこのことか……!
そんな煩悶はさておき、純粋にラブコメ作品として、実にテンポ良く盛り上がりの最高潮を迎えたこの『とらドラ!』、この勢いでラストスパートを突っ走り、いい最後を迎えて欲しいものであります。心からそう願っています。俺は昔からずっと、こういうラブコメを読んでみたかったんですから。
我等がHOKKAIDO地区においても明日深夜にようやく放送ですよ! 各地で評判を目にした限り、そこまで露骨に不安がるものではないとのことで、ほっと一安心。それよりむしろ2クール放送するという情報にビックリ。
まだ原作が完結していないので、どこまでやるかが問題なわけですが……海まではやるとして、文化祭をカバーできるかどうかが注目ですね。そこまでやれれば、話的には比較的区切りがいいところなんですけど。
とにかく、今回のとらドラ!アニメ、今までとは打って変わって、俺内部でも大いに前向きな期待に溢れてきました。明日が素直に楽しみです。「これ以上、お気に入り作品が原作の新作アニメを疑いながら生きていくのは嫌だお!」という俺の心の叫びも、もうこれっきりにできる……といいなあ本当に。
<AA> とらドラ! オープニングテーマ『バニラソルト』
ほっちゃんが天使化したと聞き及んで。
……我々の観点からすると、先生が先日まで描いていた『キミキス スウィートリップス』の反動でこんなことになったという風にしか考えられないわけですよ実際。
あの青春的寸止めを美学とするというキミキスのお約束を無理をしてまで守り続けたため、所謂「ふるさと」での記憶と衝動がフラッシュバック的に生じ、今回の作品ではそれが押さえきれなくなったものだと思われます。キミキスが秘めた青臭いまでの性欲刺激度と、糸杉先生の本来の在り方とが化学反応を起こしたのです。刃牙的に言うと毒が裏返った状態。そりゃあ少年誌の限界を突破するのも仕方ないな、と。まして、それを描く場があの『REDいちご』という性的核実験場なわけですから。
<AA> 発売中!『チャンピオンRED いちご 2008年 11月号』
今月のG'sを開き、真っ先にべびプリページを探した俺を待ち受けていたのは、フローラルな体臭もさわやかに漂わせんがばかりに健康的なヒカルブルマの生足姿で御座いました。脚! ……そう、健脚という言葉が相応しい、よく引き締まったお美脚でございました。
この脚の引き締まりっぷりは、ちょうど次のページの、実にふとましくそして汗まみれな立夏の脚と好対照でありまして。いや、これはどちらも甲乙つけがたし……! ヒカルからはほんのりと甘い匂いが混じったほのかな汗まじりの体臭が漂ってきそうなのに対し、立夏のほうはというと、『みつどもえ』のみっちゃんが裸足で逃げ出そうかってぐらい濃厚なお肉+汗描写で、こちらの方が悶絶しかねない勢いなわけですが、とりあえずふとましいのはふとももまでで、チラリと覗くおなかは流石にそこそこ引き締まりを見せていたので、まだ雌豚領域には入っていないものと思われます。よく運動しますからね立夏は。こういう子は、ウエストが引き締まる一方で、ふとももはひたすらふとましくなる傾向があるのですが、まさにその典型ともいうべき肉体だなあ、と欲情をかきたてられつつ思った次第。
しかし、そんな二人のイラスト以上に、ヒカルのストーリーは身悶えモノであり……ええ、そうです。今回描かれていたのは、ヒカルたちの体育祭の様子――すなわち、先日の「運動会シンデレラ」発言の真相が明らかになっているのです。
この思わせぶりな発言寸止めから、色々と妄想を膨らませていたわけですが……とにかくこのヒカルの無自覚乙女っぷりたるや、大量破壊兵器の名を関するにすらふさわしいのではないかと思わせる勢いでした。シンデレラリレーの内容は、概ね名前から想像したとおりのシロモノだったのですが、まさかその競技内容が、「1位にカップル同士はキスをすべし」という過激な内容だったとは……! それはヒカルもしどろもどるわけです。それはもう前夜から、
私がアイツを――
求めにいくなんて、そんな――恥ずかしいことできるわけが――
などと悶々としようものですよ。その後、ヒカルらしくさっぱりと割り切ることができたと思った刹那、立夏の超かしまし盛り上げトーク攻撃が。ううむ、普段以上にマシンガントーク。やはり「キス」という単語に必要以上に興奮したのでしょう。あと、夜にキャラメルポップコーンを食べる習慣を垣間見させたあたり、この横のイラストに描かれているふともものふとましさの原因が窺い知れたような。この立夏の汗は間違いなく塩キャラメル味ですね。
それはさておき体育祭当日。ここでさりげなく、立夏から霙姉さんまでが通う中高一貫らしき学園の名前が「木花(このはな)学園」と判明。……ううむ、「真実(トゥルー)学園」じゃあなかったんですね。それはさておき、この設定はきちんと覚えておかねば。
さて、競技前のヒカルですが――なんとまだ、トゥルー俺にエントリーしてと頼んでいない様子。このあたり、ヒカルの内面の女々しさというか、女の子らしい部分がモロに出ていますよね。普段が強い子って、こういうところが脆くなるものです。
そんなピンチに氷柱登場! 下僕下僕と言いつつ、トゥルー俺の様子をつぶさにチェックしているのは、さすがお兄ちゃん大好き妹の気を心に秘めているこの子ならではですが、事情を知り、ヒカルとトゥルー俺に対し即座に駆り立てモードに入る様はさすが氷柱。ここんちのイケイケ強気成分は主に氷柱が担当してるんでしょうね。なんだかんだで押しの弱そうな子が多い家族な分、氷柱がそれをフォローする場面が多そうです。
そんなこんなで、シンデレラリレーのスタートへ。……それにしても、ヒカルのこの戸惑いは、ふだん表面的には、トゥルー俺を異性として見ていないことの現われですよね。そのくせ内面では、バッチリ乙女らしく男の子として認識しているのだから、ヒカルの言動のニヤニヤ度が高くなるのも頷けるってものですよ。
「考えてみれば、アイツ以外の人になんかもっと絶対に出来ない――」の超ニヤリング度全開のセリフですが、これはまたヒカルらしい割り切り方というか、まだまだヒカルが本当の意味で恋する乙女になるのは先かなあ、と思った次第。着実に前進している証でもあるんですけどね。
さて、もう一方のイラストストーリーは――おわッ、大正時代の女給さんコスの春風さんが! なんとなんと、9月号に出番だったばかりだというのに、なんというペースか……と思ったら、本文を見てみると、どうやら星花視点でのお話な様子。ただ、それでもやはり、春風さんこそがメインの回であるということには変わりなく、むしろ星花という第三者の視点から、春風さんの乙女っぷりを客観的に見るというのが今回のキモのようです。いや、これは実際、非常に効果的な手法というか……星花ぐらいの子と、春風さんとの「認識」の差が、ちょっと残酷なぐらいに表現できていて、これは上手いなあ、と思いました。
それについてはおいおい書いていくとして、本文について。
春風さんの計略はズバリ、文化祭――そういえば、体育祭から一週間遅れで行ったんですよね――でやる自分たちのコスプレ喫茶にトゥルー兄を招き……というもの。それを依頼したのが星花というのは、ちょっと興味深いです。まず、中学生から高校生の子には頼みにくいんですよね。自分たちの催しとバッティングしかねませんから。だからといって、幼稚園以下の子にはちょっと荷が重い。海晴姉さんは小さな子たちの付き添いがありますから、となると残るは小学生メンバー。綿雪吹雪は、体調を崩しそうですから除外、麗は断りそう、夕凪さんはいらんことをしたり道に迷ったりしそうで心もとない、小雨は適任……かと見せかけて、トゥルー兄をデートみたいに誘うのは大変そう。……ということで、星花に頼んだんでしょうね。そういう前提がなくとも、性格的な面で、頼みごとをするには最も適切なチョイスだと思います。実に素直で良い子ですから星花は。
ただ、慌てた星花の口を押さえて、ウットリとした表情を浮かべつつ、甘いお花の香りが漂った――という春風さんの表現には、どこか魔性の妖花のような雰囲気がしないでもなく。星花を誘って捕食するかのような……いや、いやいやいや。しかし、春風さん×星花という組み合わせも、これはなかなかに……と、妄想するとキリがないのでこのへんで。ただ、星花的にも春風さんはホタと同じ「キッチンのボスの一人」という認識で、敬意を抱いているというのがありありと伝わってきます。とどめのパンダシュークリームに動かされた星花は可愛らしいのですが、リアル俺としては、件の中国ミルクの製品が思い出されてしまったりも。
それはさておきデート当日。
エヘヘ――(はぁと)
なんだか嬉しくなって。
そっとお兄ちゃんの手を握っちゃった(はぁと)
……この星花の様子を見て即座に萌死したわけですが、やはり以前から感じたとおり、星花はどんどん遠慮なく、その甘えたいという欲求を素直に発揮してきていますね。「たーのしい!」というあたり、実に子供らしい甘え方だなあと思うわけですが、これが後々、春風さんとの対比ともなっており、深いなあ、と。
春風さんのクラスに到着後、さっそく凄まじい勢いで春風さんがトゥルー俺と星花をお出迎え。ここで、トゥルー家族の「おばあちゃまのおばあちゃま」なる人物の写真を見たことがある、という見逃せない一文が。……トゥルーの血筋については、深く考えると確実に泥沼に陥るので、あえて避けてきたのですが、それをあざ笑うかのように公式側からチラリチラリとその深遠を見せ付けるかのような兆候が。……まあ、これだけ大きなお金持ちの家ですから、格式ある家柄だとしても何の不思議もないわけですが……い、いや。これ以上は考えないようにしよう。たとえばこの「おばあちゃまのおばあちゃま」から、各世代で20人ずつ子供を産んでいる、なんて恐ろしい想像は……。20×20×20×20=……うわあああああああああああ!!(←結局深遠を覗き込んでしまったようです)
さて。こういう状況ではお約束というべきか、春風さんのクラスメイトに囲まれ、春風さん、早速プチ尋問状態に。19人家族という情報は知れ渡っていたようですが、そこに更に一人長男が新しく加わったことは未確認だった模様。素直な星花がそれを早速教えようとして――春風さん全力でインターセプト。そしてすかさず――トゥルー俺を春風さんの彼氏扱いに。な、なんという計略……! 一応「春風が一方的に」と自分で説明してるあたりは彼女の内心の後ろめたさがほんのりと窺い知れもするわけですが、しかしながら……これは、なんとも……。
そんな様子を見て、星花は――はっきりとは何か分からなくとも、これが何か、甘酸っぱいような感じのことなのだと――どこかで感じるところがあったようです。
春風さんは春風さんで、偽彼氏候補を仕立てて友達にひやかされて浮かれモードになりつつも、きちんと「星花もいっしょ」を貫き通してくれるのがたまらなく暖かさを感じますよね。そんな春風さんだから、星花から見ても「かわいいなあ(はぁと)」って思えるんでしょうね。
そして――ほんのちょっとだけ切ないラスト。「ちょっとだけ――ほんのちょっとだけ――」彼氏彼女気分を味わってみたかった、と語る春風さん。……前のイラストストーリーでも彼女自身が語ってましたが、春風さんの思いって、切ないぐらいに強くて本気なんですよね……。淡い恋心ながらも、ちゃんとそれが淡いものであると弁えてるあたりが……。
そんな風に語る春風さんに対し、「ヘンなお姉ちゃんですね(はぁと)」と無邪気に思う星花。……まだまだ星花には、きっと分からないことなんでしょうね。この子の年齢を考えると、そんな春風さんの気持ちが分かるようになるのも、すぐそこって気もするんですが……。
ともあれ、嬉しくも、ちょっと切ないお話でした。
19人姉妹の各ショートコメントのコーナーは、これもまた文化祭が舞台になってるようですね。1ページ目の面々は、氷柱のクラスのお化け屋敷。春風さんにこんにゃく! この組み合わせを発想して実際に描いたユキ先生はやはりもう一人の神としか。あと、さくらの肩だし鬼ルックが生々しく可愛らしいです。ぷにぷにのおうで! それはさておき、青空にとっておばけ=食べ物という認識なのが気になります。わたがしのことを言ってるならいいんですが、もしそうでないといたら……。霙姉さんの「枕を濡らす」発言も印象的ですが、氷柱の「ヒカル姉様にとって大事なのは――」の発言に、内面における典型的なやきもち妹モードを感じてしまいニヤリング。
2ページ目。ホタのクラスは言うまでもなくコスプレ――もとい、ミスコンテストを行っている様子。ホタ看護婦さん、マリー猫、スペース吹雪とどれも可愛らしいのですが、チャイナ霙姉さんのスレンダーな体型には大いに納得。貧乳ではないんだけれど、決して大きい方ではない――これですよ、これ。しかし何より可愛いのはやはり、白雪姫綿雪の「ユキが眠っちゃったら、お兄ちゃんのキスで……」発言。綿雪もさすがトゥルー姉妹の一人というべきか、健気なだけでなく、一言で兄を陥落す能力はバッチリ備えてますね。中学生にもなってお菓子を貰っちゃっていいのカナ?的な思いを抱く立夏に生々しい中学一年生らしさを感じます。虹子の発言は…………「つぼみ」「つぼみ」「今ふくらんでる途中」「ふくらんでいる」「途中」「だから押しちゃめ〜、ですよ?」――ふほおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉ……! ……なんで、この子の、発言は、いつも、こう……。
3ページ目は、打って変わって、運動会の模様。……どうもこれは、幼稚園の運動会ですね。なにせ、観月たちがたいそう可愛らしくチア姿を披露しておられますから。おお……観月ポニテ、運動服姿と実にマッチしている……! キュウビもそりゃあ転げ落ちますよ。あさひさんがなにやら付近を飛んでたと思われる蜂に興味を持たれてちょっと心配ですが、観月はどうやら、体を動かすことはわりと得意みたいですね。普段の巫女服だと、裾を引きずっているため、あまり走れる印象がなかったので、これは斬新。さくらもチャイナドールが上手にできたようで、俺にお礼にチュ――おうおおうおおおおおお!!
さて、読者参加ゲームのほうですが、前回のは――またもトゥルー力が足りませんでした。
それはさておき、今回のゲームは、「家族内運動会」。……みんなどんだけ運動会とか好きなんですか。いやまあ、家族と行うならば、どんな催しだって何度でもOKですが。種目は概ね定番どころなのですが――「カモン!フレディ」て何。いや、氷柱みたいに、フレディの存在を認められない人もいるわけですがいいのでしょうかこれは。いいか(←0.1秒)。トゥルー俺とタッグを組むのが他ならぬ虹子ということで、ついついコレを選びたくなりますが……罠っぽいなあ。今回もまた、トゥルー力がとことん試されそうです。とりあえず、関羽人形を持っているのが誰か調べなくては――って一人しかいませんが。
『CLANNAD AFTER STORY』(AA)DVD
の予約受付が開始されております。今回のAFTERもまた大分遅れて視聴することになるのでしょうが、とにかくひたすらに楽しみ。アニメ版CLANNADについては、あの作品の内容をとことん描ききって欲しいという願いが強いのですが、その期待が叶えられることを信じております。
ちょwwwこっち見んなwwwwwwww あ、い……いや、もっと見てくださいッ! その視線力、ちょっと強力すぎですよもう。ああ、この感覚は、恋愛レベルを上げたえりりんから受けた仕打ちに通じるものがある……!
詞はあれですね。恐らく相当なSというか、こちらを手玉に弄ぶ系の子と見ました。「私を見つけて」の見開き広告からして、すでにその片鱗が見え隠れしていましすしね。そもそも仮面優等生なんて、狡猾でなければ不可能なキャラですし。ああ……本編では一体どんな風に弄ばれるんだろう……!
そしてきっと、それとは正反対に、はるか先輩が女王様キャラと見せかけて、むしろ自分が弄ばれてしまう展開になると見ました。主に主人公の変態っぷりのせいで。
うーむ、それにしても、続報というか公式の動きがまだ見られませんね。もし仮にクリスマス発売ならば、そろそろ何らかの動きがあってもおかしくないのですが。まずはサンプルボイスを聞きたいところ。それによって、仮面優等生の中身がなんとなく窺い知れるはずです。他のキャラは性格設定的にもCV的にも、だいたい想像はつくんですが、この絢辻詞だけは、いまだ正体不明のアンノウンヒロインという他ないんですよ。気になる……気になりすぎる……! あのやたらくりくりした目で弄ばれたい……!
<AA> 冬頃発売、PS2『アマガミ 特典:アマガミ ドラマCD & Amazon.co.jpオリジナル特製卓上カレンダー』
コミックハイ! WEBコミック(公式)はこちら。下から二番目(本日時点)の作品です。
いや、これはマジですごいですよ。妹萌え作品はこの世にいくらでもありますが、妹の方が積極的に兄に萌え(慕うというというより、もっとこう、邪な方向で)、しかもその萌え方がどう見ても変態というのは、なかなかに斬新というか、脳の死角を突かれまして候。
とにかく、妹という言葉に「何か」を感じる類の方は、ぜひ一度読んでおくべし。
いよっしゃあ個人的地獄ロードの真っ最中! だが、この作品から逃げるぐらいならば、そもそも俺は若かったあの日にエロゲになど手を染めていなかったでありましょう。ただ、自分のPCのグラフィックがオンボード(AMD 690G)であることに一抹の不安が。ちょっと試してみよう……。
<AA> 11月28日発売決定! 『闘神都市V』
<AA> 11月19日発売、『THE IDOLM@STER BEST ALBUM 〜MASTER OF MASTER〜』
今月29日発売の『MASTER LIVE ENCORE』
の存在もあって、ここのところしばらく寂しかったCDリリースにも再び火が。来年1月のSP発売以降、また盛り上がるんだろうなあ。超楽しみ。「オーバーマスター」については一刻も早く本編およびCDで聞きまくりたいところですし。
これは心惹かれる……! あの当時のグラフィックを、実に良く3Dで表現できていると思います。さすがにタイソンはもう出せないでしょうが、ファミコン初期の作品としても最高クラスの思い入れのあるこの作品のリメイク、俺をWii購入へと走らすには十分すぎるほどです。
というか、この発表会でお披露目されたタイトルも含めると、なにげに来年以降、ソフトのラインナップに一番心引かれるのは、Wiiだったりするかも知れません密かに。さすがにこれだけ普及台数があると、理屈を越えてソフトが集まってきますよね。あとはF-ZEROあたりが来れば完璧なんですが……。
後悔はない……! まだ少年だったあの日、(ともに発売当初だった)プレステではなくサターンを選んだことに、ただ一つだって後悔はない……!
まだ麻雀のルールなどほとんど分からなかった時期、『スーパーリアル麻雀P5』の晶にボテくり回されたりとか、『ときめきメモリアル』のボイスのサンプリングレートがプレステのものより低かったことに絶望したりとか、センチメンタルグラフティを定価で購入したこととか、色々苦い思い出もありますが、それらを踏まえてもなお、俺の青春はサターンとともにあって幸せだったと思うのです。
この回に関しては、みっちゃんのおっぱいについてもさることながら、ペンギン紳士が言うように、サブタイトルがゴージャス宝田ネタだったことこそを徹底討論すべきだと思うんですよ小学生の女子が大好き的な視点からすると。
それにしてもこの作品、これだけ濃厚にロリコン的な視点が作品全体に渡って貫かれており、フェチ的描写に事欠かなさ過ぎるぐらい徹底的ながら、そのくせパンチラカットだけは何があろうと決して描かないというあたり、ある意味狂気にも似たこだわりを感じざるを得ません。それと、自分はわりと最近知ったのですが、作者の桜井のりお先生が女性であるという事実がまた。
<AA> コミック『みつどもえ』1〜5巻
Amazonではよくあることですが、1巻2巻が抜け状態。この手の隙は改善して欲しいところですよね。
王大人発売日確認ッッ!! ……いや、この表現はアレか。ともあれ、先に出てきた1月22日という日で公式発表されました。というわけで、この日を迎えるまでには、15000円程度の資金とPSP本体の調達を行っておくべし。
ところで、アイドルマスター関連の総合公式として、「アイドルマスターオフィシャルウェブ」がオープンしております。今までの公式はXbox360用ということになる模様。その総合サイト内のPSP版公式サイトは、まだまだ近日後悔予定の箇所が多いのですが、その中にある「アイドル相性診断」が少々気になるところですね。
<AA> 『PSP-2000』シリーズの価格が15000円を切っておられる模様。
来た来た来た来たッ! 年末Xbox360毎週連続一本以上ロードに大物一本追加ッ!! もっとも、Fable IIの年内発売はアナウンスされてましたから予定のうちではあるのですが……それにしてもこのソフト発売状況は、どう考えても消化能力を大きくオーバーしよるなあ。せめてギアーズ2は、少し間を置いて欲しいような、それでもなお今すぐにでもプレイしたいような……と、複雑な心境であります。
<AA> 12月18日発売決定! Xbox360『Fable 2 初回限定版』
エイプリルフールだけではガマンが出来なくなってしまわれた模様。さすがアイレム、そこにシビれる憧れるゥッ! それと、このパロ画像(左)がセンスありすぎる件。(元ネタ)。
それにしても、ロックマン9といい、バイオニックコマンドーやギャラガレギオンズといい、次世代機でレゲーリメイクが大全盛ですね。なんと素晴らしいことでしょう。
今回のDSiで嬉しいのは、本体カラーがつや消しマット仕様になったこと。テカテカの表面って、どうしても指紋が気になるんですよね。ぶっちゃけ、白はまだしも、黒い本体であのテカテカっぷりは、指紋が目立ちすぎて頻繁に手で持つアイテムとしては有り得ないと思っていた俺にとって、大変うれしい仕様変更であります。
大作ごとに恒例となった感のある同梱版ですが、今回のものからは60GBの通常版とのセットになるので、その分お得感が。ただしこちらの同梱版だと、ソフト限定版の方に付属する特典DVDが付かないことに注意。その代わり、同梱版にはサウンドトラックが付属するので、これはなかなかに悩みもの。
結局自分はまだプレイできていないのですが、畜生やっぱ惹かれるなあ。システムとしての面白さももちろんながら、このお方の描く、下品なまでに生々しいお肉的表現がとても美味しそうでありまして。それはさておき、名古屋のWILLさんとも別の名前の人が今後とももっと仲良くやってくれますよう願う次第。
まだ予断を許さない状況ではあるようですが、今月の箱通表紙を飾っておられる以上、できれば今月中には出て欲しいな、と。年末の地獄ロードを避けて欲しいという思いもありますし。
<関連リンク> ゲーマガに「オトメディウスG」マドカのスク水グラビア(さざなみ壊変、10月2日)
<AA> 10/23発売希望、Xbox360『オトメディウス ゴージャス! 特典:特製ダウンロードカード』
昨晩のお風呂覗き事件でうやむやになってしまった感がありますが、この子の場合、例年の誕生日をきちんと自宅でお祝いできていたか分からないので、ますますかわいそうですよね。パーティーそのものはちゃんと行えたらしいのですが……まあ、こういう展開(10月2日)だったとしてもそれはそれで。
ふぶふぶオーバーヒート! しかし兄としてそれを止めることが出来ない!(下心的な問題で)
4まであり。
ヒイッごめんなさいッッ!! ――と、思わずタイトルを見た時点で強烈に謝りたいという強迫観念に襲われてしまいましたトゥルー俺で御座います。ええ、もしかすると昨晩の犯人は、無意識的なトゥルー力を発揮して分離したもう一人のトゥルー俺アナザーの仕業であるかも知れぬと思ってしまった次第で御座います。
いや、だってですね? この重要な日に出てきたのが、恐らくこの家で最も厳しい態度でこの事件に臨むと思われていた氷柱さんですよ? 画像を見た時点で(何もしていないにもかかわらず)後ろめたい感情を抱いている俺としては、それはもう、恐怖とそれに伴うちょっぴりの歓喜を覚えてしまったわけなのです。
わけなのです。なのです……が――
…………って?
ふむふむ――
やっ!
ややややっ!!
ここだ!
ここを――
見てみたまえ、
ワトソン君。
………………?
………………………………………。
…………………………………………………………………………………( ゚д゚)ポカーン
……………………(←必死にこの状況の原因を考えている様子)
………………!!
……そうか……!
氷柱……、ユキ欠乏症にかかって………………!
……ええ、全て謎は解けました。昨日はご存知の通り、俺たちと氷柱の愛する綿雪の誕生日。その誕生日を、あんな形で汚されてしまった氷柱は、そのショックで、昨日享受できるはずだった「ああああっ私のかわいいユキ、お誕生日おめでとうかわいいかわいい超愛してる」的な感覚を得る機会を損なってしまい、精神に軽い変調を来たしてしまったのでしょう!
……いや、最初読んでそう思ったのですが、後まで読んでみると、これがほぼ正解で、改めてこの子の底知れなさ……というか、途方もない可愛らしさの片鱗を見せ付けられた気分です。いやあ、なんてノリノリな子なんですか氷柱さん……! 俺が知る限り、このぐらいのお年で名探偵ホームズごっこを素で行える逸材は、それこそ四葉ぐらいしか思いつきませんですよ? あわわわわ……氷柱のひめたる精神年齢が明らかになってしまいました。これはもう、俺が責任を取ってフォローしてあげるしかありませんね。
まあ、ニヤニヤしたりムフムフしたりするのは後でいくらでもできそうなので(というか、せざるを得ない)、ここはひとつ、氷柱のホームズに全力で付き合ってあげることにしましょう。
さっそく現場検証を行っておられるわけですが――
鍵も閉まってないし――
うん、これは私が閉めておかなきゃ!
シメシメ、と――
……すごい勢いで迷探偵っぽいのですが、どうしたらいいでしょう。
こ、これは……ちょっと本気で四葉レベルというか、ガチでユキ欠乏症の後遺症があるのではないかと一瞬思ってしまいました。いや、本人的にはあえて適当にやって気分を出して遊んでいるのかも知れませんが……ど、どうしましょう。この子、俺が頭に思い描いていたよりもずっとピュア度が高そうですよ!? やばいなあ、見守ってやらねば度が俺内部で急沸騰してきております。やばい、本気でやばい。可愛らしすぎる。それも不意打ち的な方向で――!
せっかく下僕から助手に昇格するチャンスだったというのに。
そんな風にぼーっとしてたら、
せっかくの――せっかくの――
シャーロックホームズごっこがつまらないじゃないのぉっ!
……氷柱さん、素に帰られました。ああ、一安心……! いや、ふざけてやってるのとは分かっていましたが(本人談ではクールダウンとのこと)、それとはまた別の問題でやばかったわけですよすなわち萌死の危機。さりげなく下僕すなわちトゥルー俺への所有欲を大全開させておられるあたり、さらに俺の感情が沸騰してきております。うわああああどうしようこの氷柱かわいすぎる! なんでこんなに素で可愛いズレかたができるんですかこの子はもう!
――まあ。比較的普通の状況見分や、昨日のホタがどんなに怖かったかを語られて、ようやく俺の頭もクールダウンいたしました。とことん可愛く抜けていても、シメるところはばっちりとシメる。そうそう、これこそ氷柱の魅力ですよ。
想像もしたくないけど――
やっぱり犯人はこの近くに住んでるヘンタイかしら?
ごっごめんなさい変態でごめんなさいッッ! ……いや、たとえ変態だとしてもここで謝る必要はないわけですが、ついつい今日の冒頭と同じノリで。
しかし、それにしても氷柱の表現、生々しい――「ホタ姉様のあの清らかな体が――」 ……ゴクリ。この子の家族への思いは、ちょっとした同性愛者の愛情表現にさえ近い勢いを見せますよね。いや、ヘンな意味ではなく、それだけこの子の気持ちが真っ直ぐってことですが。
それはさておき。やはり今回の奇行の動機は、綿雪誕生日が汚されたための模様。パーティーは終わっていたらしいのですが、確かに綿雪にとって、心安らかな日とは言いがたかったでしょう。うむむ……たしかに怒りが。
この怒りを抱いている今ならば、氷柱の今回の気持ちに対しても、心から同調できるというものです。ええ、M16じゃ火力が足りませんでしたね。対物ライフルもしくはグレネードランチャーでHENTAIの下半身を消し飛ばすぐらいの勢いで。震えて待ってろHENTAIめ!
下僕――じゃなかった!
私のかわいいワトソン君を呼んだんじゃないの(はぁと)
……ふあああぁあっ(←怒っているところに思い切り顔面が弛緩し、とても面白い声を放った状態をご想像下さい) か、かわいいワトソン君ときましたか……! やっぱこの子の「下僕」という表現には、本質的に「好き好き大好きお兄ちゃん大好き!」的な感情がありありと込められているわけですねウーフーフー。
……それはともあれ。
氷柱の作戦は、犯人は現場に戻る――の理論により、もう一度現場を張り込んで、舞い戻ってきたHENTAIをハンティングするというもの。ええ、例の奇行はどうあれ、それには大賛成です。姉妹に話さないというのも、氷柱の言うとおり正しい理屈ですね。おお、なんか冴えてるじゃないですかさすが氷柱。この作戦、一つの穴も見当たらないように思えます――――――――……って、いや……?
今晩は誰にも内緒で2人で張り込みするの。
アナタと私だけで――絶対に捕まえてみせる!
ちょ、やばっ
……氷柱さん、やはり貴方は抜けてらっしゃいます。いや、この子が兄と一晩中一緒にいることにときめき的な何かを微塵も感じないという確信を持っているなら話は別ですが、そうでないとしたら――ねえ? そして俺たちは、そうでないということをすでに確信的に知っております。
……っていうかむしろ、この夜のトゥルー俺が、この件とは別件でHENTAIに陥ってしまわないかどうか凄まじく不安なのですが、ここは理性を働かせろということですか。……ついさっきから、凄まじい勢いで脳を揺さぶられている俺に(萌死誘発的な方向で)、ちょっと酷すぎやしませんか。
大丈夫、アナタが寝そうになったら――
私がつねって起こしてあげるわ(はぁと)
……この会話から漂う、ストロベリっぷりに、この子は気付いているんでしょうか? そうだとしたら大したものなんですが、気付いてないんでしょうねきっと。ああ……なんて隙の多い……! ヒカルのことを全く笑えませんよこの子。かわいすぎてどうしましょうか。……襲っちゃダメ、襲っちゃダメだと自分に言い聞かす……! それが今夜最大のミッション……!
新型DS『ニンテンドーDS i』、11月1日発売!! なんとなんと、新型が出るという噂は目にしていましたが、こんなに早い時期に出てくるとは……! 来年3月にはドラクエIXもようやく出るというし、これはまた年末の出費がかさむことになりました。今持ってるDSは事実上親の専用機なので、買い増すのにちょうど良い機会でもあり。
液晶サイズが大きくなったのと(なにげにこれが非常に嬉しい)、SDカードを装備しダウンロードソフトを買えるようになったことが自分的には注目点です。あと、スピーカー音質も改善されてるのだとか。18900円と結構値上げしているのは気になりますが、買い増す価値は十分にありそうです。
それにしてもこの発売日、今月発売するPSP-3000と真っ向勝負状態になりますね。この年末は、長らく圧倒的だったDSと、ここにきて急激に追い上げてきたPSPとの、携帯機最終決戦場になりそうです。
以前から一部のアイテムが値下げされていたんですが、今回の改訂で、無印アイマスのカタログアイテムがほぼ全て半額かそれ以下という状態に。メールアドレスやテーマ・アイコンは除外されてるようですが、アイドラも値下げ対象になっているのがいいですね。
無印アイドルマスターって、実は今でもそれなりに売れ続けているようなので、そうした新規ユーザー、特に先月の本体値下げで購入した人にとっては、実にいいタイミングですね。ただ、DLCの衣装やアクセって、ジャージや水着、私服など一部のものを除き、攻略的に有効なものは多くないので(参照:THE iTEM M@STER )、やはり目的としては観賞用ということに。あと、一応言っておきますが、無印で買った衣装はL4Uに引き継げないので、それだけはくれぐれもご注意を。
しかし考えてみると、PSP本体とソフト3本を買うと約35000円で、Xbox360通常版とプラチナアイマスを買うより高いぐらいなんですよね。まあ、追加要素などを考えると、単純には比較できないものですけれど。
<AA> Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード
19%オフ継続中。量販店のポイント分差し引いた価格よりもお得な最安値状態ですね。
まだ形番は未公表ですが、先日紹介した『LCD-DTV222XBR』(AV Watch)と同じ型・コンセプトの機種が三菱から。……ただしこれ、機能的にはいいのですが、別記事(同上)の記述によると、「価格は79,800円程度になる見込み」とのことで、ちょっと高すぎるかなあ、と。
なにせ、チューナー&D端子無しとはいえ、すでに次世代機用途に定評を得ているBenQの21.5型フルHD『E2200HD』がすでに3万円を切っている(価格.com)わけですからね。この分だと、LCD-DTV222XBRの方も、出たてのうちはそれなりの値段になるのかも。となると、やはりこの手の地デジチューナー付きモデルは、もう少し様子見した方がいいようです。レコーダーをHDMIで接続すれば、テレビ用途はそれでまかなえますしね。D端子の存在は惜しいのですが……。
それよりも、「MDT242WG」の後継機種、「MDT243WG」も間もなく発売の予定、という発言に大注目です。
実は自分も、このMDT242WG(公式)を先日より使用しているのですが、これはさすがに評判になるだけあって、PCとゲーム機などを同時にまかなうには現状で最高クラスのディスプレイだなあと実感しております。パネルは目に優しいし、残像低減機能も備えており、そのうえアス比問題とか全くありませんしね。いくらか値は張りますが(価格.com参照)、迷うのであればこれを、とばかりにオススメできるモニターです。
その後継機種が登場ということで、高くてもいいからPCと兼用できるゲーム用モニタが欲しいという人は、そちらを待つのも手でしょうね。また、この発表を受けてさらに値段が下がるかもしれない現行のMDT242WGを狙うのもアリではないかと。機能的にはこちらでもすでに十分すぎるほどですし、現状ですでに実売も8万程度になっていますから。
ただ、それでもやはり、3万円程度のコストでフルHDのモニタが手に入る、というインパクトにおいて、『E2200HD』(公式)の牙城はまだまだ崩れそうにはありませんね。
ともあれ、まだSDブラウン管でXbox360やPS3、地デジレコなどを繋いでいるという人は、この手のモニタの導入を検討してみてはいかがでしょう。やっぱ相当違いますよ。
<AA> 21.5型ワイド フルハイビジョン液晶ディスプレイ『E2200HD』(BenQ)
Amazonでもすでに3万を切った価格に! ……もちろん、単にPCと共用できるゲームモニタとして、これよりも良い機種は他にいくらでもあるわけですが(代表的なのがMDT242WG)、この低価格でフルHD、アス比問題無しというのが重要なわけで。とにかく、いまだHD環境を持っていない人が、ちょっと試してみるのに最適な機種なわけです。DVIにPCを、D-SubにXbox360を、HDMIにPS3などを繋げるというのが理想的かな。あと、付属スピーカーはやはり貧弱なので、別途アクティブスピーカーもしくは5.1chシステムを用意しておくのを推奨。……といっても、これに関しても、PC用のと兼用できて都合が良いわけですよ。
ラーム将軍に代わるボスローカストと思しき、「Skorge」についての言及が。画像の時点でプレデターを思わせる素敵っぷりを放ちまくりなわけですが、
Skorgeのところまでプレーしたかい?じゃあ、奴が装備する、戦車も真っ二つに出来るデュアル・チェンソーを見れたんだね。奴はとにかくヤバイよ。
ヤバい彼らがいうのだから本当にヤバいのでしょう。具体的にはドムが心配。それはもう確信的なまでに心配です。死ぬだけならまだしも、この恐ろしげなチェーンソーでバラバラのミンチになってしまわれるのではないかと気が気ではありません。それはともかく、ラーム将軍を越えるインパクトを十分に期待できそうです。ううむ、またインセインで殺されまくることになるのか……。あと、ホードの方でも、無双の呂布ばりの存在として出てくるらしいですね。キル数アタック時の大きな壁になりそうな予感。
本題からは話が逸れますが、海外ではXBLAでももう配信されてるんだよなあ。羨ましい。
ううむ、評判を見聞きする限り、自分はちょっと身構えすぎだったかもしれませんね。……それだけキミキスで受けた傷が深かったわけですが。ともあれ、DOUMINの俺が見られるのは来週月曜ということで、気を楽にしつつ楽しみにさせていただきましょう!
「ツンデレ 0件」 ……時代を感じるとはまさにこのことか。
ちょwwwこれマジものなの?wwwww
おや、蛍…………――って?
きゃああああっ!
お兄ちゃん―――
早く!
早く来て――!!
今、あそこから誰か――
誰かがのぞいてたんです!
M16! 今すぐ俺のM16とガバ持ってこい! ハチの巣じゃ!
……あー、いや、ついさっきまでCoD4やってたので、つい。しかし発言を取り消すつもりもなく、仮に変質者の類であれば、もれなくヘッドショットをお見舞いさせて頂こうかと思う次第であります。……いや、何かの見間違いって気もすごくするんですけどね。具体的には、裏山から新手のクリーチャーが降りてきたという可能性も濃厚に。
いや、いずれにせよ、賊であろうと怪異の類であろうと、今はそちらよりも、蛍のことをなんとかしてあげるべきかも知れませんね。落ち着け俺、落ち着くんだ! あの蛍が「ど、どうしよぅ――どうしましょう――」だなんて怯えてしまって……! おのれっ、本当に変質者であったなら、ミニミのマガジン全部食らわせてやっても収まりが付かぬわ! トゥルー家が所持する全ての銃火器が火を噴くぜ!
……
あ、私……まだ服を……
キャ―――!!
――ギャー! むしろ俺自身のM16が暴発した!
なんというエロティックハプニングッ……! 一瞬でも変質者に感謝した自分にこそM16を叩き込むべきですね。猛省ッ! ……し、しかし、ホタの成長具合……きっと、俺たちの想像通り……(←ラストスタンド中のような勢いで悪あがき)
……し、しかし、コレは一体どういう事件なのでしょうね(←前かがみになって股間を押さえつつ)。さすがにこの平和なトゥルー家に、ガチで賊の類が侵入するとはいささか考えにくいのですが……ほら、裏山を越えて進入しようとしたら……ねえ?
そんなわけで、これは恐らく、家庭内の誰かが偶発的に起こしたうっかり事故か、もしくは新手のトゥルークリーチャーによる怪異現象ではないかと推論を立てておきます。いずれにせよ、明日以降はこの事件の対策モードになるでしょうしね。……明日が金曜日だから、あっさり解決しそうな気も。
あと、「黒い影」というあたりで、もしかするとあの人物――そう、霙姉さんのことをなんとなく頭に思い浮かべてしまいました。ほら、先日からこんな怪現象も起きてることですしね。……しかしもし、この設定不具合と思しき現象さえイベントとして取り入れているのだとしたら、トゥルー恐るべしという認識をさらに数倍しなくてはならなくなりそうです。
――ともあれ、今夜は不寝番であります! 二度目の更新がないとも限りませんしね。
『瞳のフォトグラフ』第2話更新ー。(見れない方はIEでURLをコピペるべし) 第1話の女の子キャラの大量紹介モードの時点でなんとなく感じられましたが、これは実に良い感じのガール・ミーツ・ガール作品ですね。女の子同士の熱くて甘い絆をとことん描いてくれそうな雰囲気で、先の展開も非常に期待できそうです。長めに連載して、各キャラの見せ場もしっかり描いて欲しいところ。
対戦マップのエディットがあまりにも楽しみすぎるわけですが、いざこれでガチに対戦をすることを考えると、けっこうシビアにマップ制作のセンスが問われることになるかもしれませんね。まあ、カジュアルプレイならバランスを考える必要はないと思いますが、それなりに突き詰めていこうとすると、FPSゲームの製作者の苦労がなんとなく分かった気になれそうですね。
<AA> 11/27発売、Xbox360『ファー クライ 2 特典:特製攻略マップ付き』
それよりも発売or配信はいつごろになるのでありますか隊長! さすがに12月4日の『フォールアウト 3』よりは早くしてくれないと困るどころの話ではなく。もともとの配信日が10月30日だったことを思うと、バッティング的にかなりマズい感じがするわけですが……。
確か、限定版の類は用意しないという声明があったはずなので、とりあえずは1万5000円ほどとPSP本体が用意できていれば問題ないかな? DLC的な何かがあるかも知れませんけれど。
しかしそれよりも気になるのは、やはり発売時期。この冬ということですが、アイドルマスターが2年前の1月、L4Uが去年の2月に発売というペースなので、おおむねそのあたりになるんじゃないかと。まあ、2008年末発売という可能性だってありますが。とりあえず個人的には、同じ今冬発売のアマガミとは少しでいいから発売日がズレていて欲しいなあ、と。
……って書いてたら、雑誌のフラゲ情報より、2009年1月22日という情報が!? だとしたらなかなか程よい時期ではあるのですが、はたして。
ルルーシュなら十分そこまで考えて計画できそうですし、898の言うとおり、ナナリーがあの後世界に受け入れられやすくなるよう、可能な限り彼女に同情や敬慕が集まる形の演出を行おうとしていたことは間違いないんでしょうが、あの最後、二人の接触については……ちょっと判断が難しいところがあります。
具体的には、ルルーシュは最後の最後まで、ナナリーに対して嘘を突き通すつもりだったのかどうか。自分の本心がナナリーに伝われば、きっと大いに悲しむであろうことは十分想像できるわけで(事実その通りに)。もちろんルルーシュの本音としては、自分の心を知って欲しかったというのは強く、何よりも強くあったとは思うのですが、彼女を悲しませたくないという気持ちだって当然あっただろうし……あの生粋のシスコンがたどり着いた結論は、果たしてどっちだったんでしょうね。見ている俺たちにとっては、ルルーシュの本心はどうあれ、ナナリーに本当のことが伝わってくれて、本当に良かったな……って心から思うんですけれど。
あの「命乞いをしてはいただけませんの? あの方のために」というセリフは、少なくとも、ルルーシュが世界全ての悪を背負い込もうとしているんだと気付いてなければ出てこないセリフなわけですが、それを悟ったのはどのあたりなんでしょうかね。不自然な形で自分たちが解放された時点で気付いたのか、それとも、民主主義されちゃった時にはもういくらか悟れていたのか。
何が凄いってこの発言、全然事情を知らない察してない第三者にはただの嫌味にしか聞こえないってことだと思うんだ。事実初の自分がそうだったw
いや、全く自分も同感です。聡明って言葉は、まさにこの人のことを言い表すためにあるような言葉ですね。
一方、そんな聡明さとは無縁どころか正反対に位置する玉城さんですが、彼は彼で、たとえ説明を受けたとしてもちゃんと理解できるか怪しいところなのですが、そういう理屈を一切抜きにして、「ゼロはやっぱりいい奴だったんだ、俺の親友だったんだ!」という結論に何の疑問もなくたどり着いてくれそうなところは、ある意味無知の知というか、人として一番尊ぶべき美徳なんじゃないかな、とさえ思います。愛すべき男ですよね。……実際に親友だったかどうかはさて置き。
けっこう各地で再現性のある現象だったようですね。何らかの不具合なのでしょうが、そこに意味がありかねないのがトゥルー日記の底知れなさでもあり。なにしろ、表示されるのが霙姉さんですからねえ。オチ担当だけでなく、謎担当でもあるこのお人、つくづく深いキャラだなあ。
うむむ、この回観てみたかったなあ。それはさておき、蒼天航路のアニメ化が楽しみでなりません。描写的にも歴史表現的にも、どのぐらい突っ込んだ映像化をしてくれるかが気になるわけですが、そこはそれ、この作品をわざわざアニメ化しようという発想に至れた以上、期待してもいいかな、と。
青空あああああああああああああッ! DOUMINであるがゆえにいまだG'sを読めないでのた打ち回っている俺を癒してくれええええええええッ!!!!
……思わず心の叫びが入りましたが、男というものはどうも、女の子や幼児にこそ自分の弱みをさらけ出して甘やかして欲しいという願望をどこかに秘めている生き物とは思いませんか俺は思います。そう、男というのは、特にいくらか年を重ねてくれば、幼児に癒されたいという願いを抱くものなのです。
……と、そんな加齢臭漂う意見は余談もいいところでありこの際どうでもいいとして、青空ですよ青空。なにげに先の9月は、この子の出番がなかったのであります。青空欠乏症です。まあ、密かに真璃もそうなのですが、さすがに19人もいると、毎月必ず更新ができるとは限らなくなってしまうわけですね今更ですが。
さて、そんな青空がさっそく俺の傷心を癒すかのごとくなにやら――
にゃーにゃーにゃー
ねこちゃん
にゃー♪
……生き返る……。そうそうこれこれ。こういう無邪気100%の可愛らしさこそ、心の傷を癒してくれるに相応しいわけで。
そんな青空が歌うのは、ねこさんの歌。この子はなにげにお歌大好きですよね。とくにお歌の日記でなくても、話すことがどこか歌のリズムみたいですし。この時期の子にはお歌を歌ってあげるのは一番の遊びなわけで、きっとことあるごとにみんなから歌ってもらっているのでしょう。青空も、小さい子であることを考慮しても、気性が飛びぬけてノリノリの子ですし、こうして感受性をどんどん伸ばしていって欲しいな、と。
ところで、このねこちゃんのうたですが、歌詞を見る限り、どうも青空が実際に猫を観察したことを反映した、自前の即興お歌みたいな感じですね(違うかもしれませんがだとしたらご愛嬌)。ううむ、相変わらずの超一歳児っぷりを発揮してくれております。
暗いところでの目の光らせ方とか、よく臭いを嗅ぐところとか、実によく観察しておられます。この子にとって、あらゆる生き物はすべからく友達でありおもちゃであるんでしょうね。イラストのカエルも、とりたててペットということではなく、適時そこいらから調達しているものなのかも知れません。
歌い終えての「えへへへへ(はぁと)」で、思わず頬の筋肉が溶けそうになるわけですが、このはにかみっぷりがまた癒し度高いのですよ。
それはさておき、そんな青空は、「ねこちゃんのおなかすき」とのこと。
ふわふわで、
あったかあったかで――。
さわると、ぴくぴく!
ウシシシシ(はぁと)
「さわると」「ぴくぴく!」 ……い、いや、この単語に反応したことには、深い意味はありません。決して。断じて。
それにしても、この「ウシシシシ(はぁと)」笑い……表情豊かで可愛らしいなあ、という思いももちろんあるのですが、それと同時に、この子の動物での楽しみっぷりに、さすが幼児、遠慮ないなあ……という思いも同時に抱いたり。
いや、もちろんねこのおなかが大好きというのは、猫好きである俺にとっても心から同意であり、あのあたたかさはまさに動物型精神安定装置にすら匹敵すると思うなのですが、俺の実経験上、猫って首筋や背中を撫でられるのは大好きなんですが、おなかの方は、かなりデリケートというか、よほど気を許していて、自分も半分寝ている……という状態でもないと、快く触らせてくれる場所ではなかったと思うのです。
そんなわけで、ねこのおなかをなでなでするのは、よほど対猫あやし技能に優れていないと難しい行為であり、青空がそういうテクニックを身に着けているかというと、さすがにそれはなさそうであり、となると……
そら、おなかさわるから
まてまてーって
おっかけっこするの。
ねこちゃんね、うれしくって
キシャ――!ってなるよ(はぁと)
……おお、猫よ……! トゥルー家近辺には、クリーチャー含む多彩な生物が生息しているっぽいですが、その生物界隈で、青空という存在が最大の脅威になっていることは、想像にかたくありませんね。以前など、「しんだあり!」と悦びつつ、アリの屍骸を集めていたという証言さえありましたし。さすがに脊椎動物以上は虐殺したりしないでしょうけれど、青空的に「可愛がる」というのは、ヘタをすると時津風部屋的なレベルにまで達しているのではないかと、動物好きの身としてはすこしばかり危惧を覚えてしまいます。……今の内に、猫のひげを切ったりしたら、大変なことになるからダメだって教えておかないといけないかなあこれは。あと、タマネギやイカを与えてはダメだとか。
そうそう。この家にはせっかくトゥルー象的な存在がおられるのだから、それに対してなら、思いっきり可愛がっても大丈夫だよ、と勧めておくべきですね。いや、さすがに象なら、いかに青空とはいえ、一歳児の行為なら大抵は受け止められるはず。……それになんだか、自分をスルーして猫を可愛がられていることに、嫉妬しているんじゃないかと言う気もしないでもなく。
――あ、もちろん、トゥルー俺のおなかも大歓迎です。
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