2002年5月後半のお兄ちゃん大好き日記

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5月31日(木) 小さくはない、と思ってはいたが……。

――バスト88cmですか。

俺の脳内で果てることなく繰り広げられた、雪村の手のひらサイズの胸を用いた数々のプレイは、
日の目をみることもなく雲散霧消いたしましたか。
ましてや「パイズリ」ですかそうですか。

……俺は……俺はまた、巨乳に負けたのか……(かつての千日戦争を思い出しつつ)

否――胸の大きさなどは些細なこと。
<主人公ヘタレ→雪村寝取られ>の致死コンボさえなければ無問題。
大丈夫……だよなぁ……?(←『PUSH!!』6月号のサンプルCGを見て、居ても立ってもいられない様子)


<リーフ関連>

リーフ新作『Tenerezza』、Xbox版は無期延期、かわりにPC版発売決定『今賀堂』より)
E-LOGINに掲載された下川氏インタビュー『名前のない部屋』

ここに来て、一挙に動き始めたリーフ。
俺もかつての葉信者として色々と思うところはありますが、一体どこへ行くのでしょうか……。
願わくば、多くの人が満足できる方向であらんことを。

 <おまけ>
 やっぱり締めはこの人。


『KI-KOKU −鬼哭−』、原画(無彩色)・効果音・演出追加版(BBSより)
個人的に大注目の作品。無事完成されることを祈りつつ。

TYPE-MOONの次回作は、『バトルロイヤル』モノ?
電撃姫の虚淵×奈須対談より。

『業界四方山話』にて、エアリオたんに死刑宣告されてハァハァ

相変わらず雄度溢れるねこねこソフト

きっと、天国とはこういうことを言うのだろう、メテオさん&コメットさん in 露天風呂『萌えミシュラン』より)
――至福。



――ふと気がつくと、早くも巨乳バージョンで脳内妄想を再構築しはじめている自分に気づき
ややどうかと思った今日この頃。
いや、決して、手のひらサイズ>巨乳という考え方ではないので。


5月30日(木) ……どうする?

いや、どうしようも……。(←ショックというか軽く混乱気味に挨拶)


たとえるなら。


ガキの時分、夏休みにじいさばあさんの家に連れて行かれるのがイヤだった。
一人っ子である俺が、まるで同年代の居ない親戚の集まりの中に置かれても、なんというか退屈の極みでしかなくて。
遊ぶところもなーんもなくて、テレビだって民放が一局しかなくて。おまけにお盆でジャンプも休みだった。
川と山だけあっても、生まれてこのかたずっと都会暮らしの俺にはどうしようもなかった。

「――ちゃん、退屈でしょ? お姉ちゃんと遊ぼう」

暇を持て余し、ごろごろと寝転がっていた俺にかまってくれた姉ちゃんがいた。
姉ちゃんは親戚でもなんでもなく、単に近所に住んでいる家の娘だった。
そこのおばさんがウチの宴席じみた集まりに顔を出してきて、そこで腐っていた俺を見つけ、
「アンタ、かまっておやり」と、顔見せに連れてきたらしい姉ちゃんに言いつけたのがきっかけだった。

最初は、全然話すことがなくて黙っていた。
そのとき、俺、小学4年生。姉ちゃん、中学1年生。当時の俺にとって、日頃まず言葉を交わすことの無い世代だ。
ごくまれに、友達の姉ちゃんとその連れ集団に、「キャー可愛い可愛いー」と頭をなでくられることはあったが、
俺はそういうのがひどく嫌いな子供だった。なんか、妙にプライドが高かったのかも知れない。

その点、その姉ちゃんは、きちんと俺を対等の存在として扱ってくれたようで、子供心にちょっと誇らしかった。
俺に話し掛けるにも、凄く言葉を選んでいるというか、真剣に接してくれているというか……とても必死そうだった。
俺ぐらいの男の子と話せる話題を、それも、都会の子だから、芸能人とか、垢抜けている話をしなきゃいけない。
「あ……――ちゃん音楽とか聞く? B’zは? リンドバーグは?」なんていう風に、
いちいち俺が楽しめそうな話題を模索してくれるのだ。

年上のお姉ちゃんが俺と対等に接してくれた。年上の女の子が。
俺はそれが嬉しくて、ふだんは付き合いの深い友達以外とはあまり積極的に話すようなことはなかったけれど、
姉ちゃんとは話をしたい、と強く思った。無愛想なガキなりに、精一杯のコミュニケーションをはかった。
ちなみに結局、姉ちゃんと俺とで通じる共通の話題は、『スラムダンク』くらいのものだった。
俺はサッカーボールを手に姉ちゃんと外に出て(バスケットボールはなかった)、三井君の3Pシュートを実演した。
川にぼちゃん、とボールが落ちた。

ずぶぬれになって帰ってきた俺は、怒鳴られて、そのまま風呂に入れさせられた。
困ったことには、姉ちゃんと一緒に入れと言われた。一人だと俺は、ろくすっぽ体を洗わないガキだったからだ。
俺は「嫌だ!」と絶叫した。家や学校では平気でフルチンで駆け回っていたのがだ。
「このままだとカゼひいちゃうから」と脱がされた。全部。俺は必死になって前を隠した。そのまま湯船にざぶん。

姉ちゃんが風呂場に入ってきた。タオルで隠していたが、全裸だった。ちらり、ちらりと胸が見えた。
俺はもうわけがわからなくなった。湯船からあげられた。なんか、体を洗われてしまった。全身洗われてしまった。
一緒に湯船に入り(というか、入らされて)、そのまま風呂から上がり、体を拭き、着替えた。
とんでもない経験だったが、幸い、当時の俺はまだ性的に目覚めていなかった。
それなりに膨らんでいた乳房や、ちょっとだけ生えていた陰部を見て、それでどうにかなってしまうことはなかった。
なかった……のだが。俺がそれらの部分を遠慮がちに見るのを察した姉ちゃんは、
「……見ちゃダメ」と呟いたりしたのだ。めちゃくちゃ恥かしそうに。
俺も恥かしがっていた。ただ、姉ちゃんも俺以上に照れていたのではないだろうか。

――それで、必要以上に意識してしまった。
精通もまだではあったが、多分このとき、俺は初恋を知ったのだ。



それから、夏休みが終わり、俺は都会に帰って、中学生になり、高校生になり、大学生になり、なんとか就職して、
しかし婚期だけは逃していた。
焦る俺はお見合いクラブに参加し、「年収430万」と書かれた自己紹介カードを店員さん経由で女に配りまくっていた。

その中に、偶然あの姉ちゃんがいるなんて、思いもよらなかった。

姉ちゃんはもう30を過ぎていた。もう田舎のお姉ちゃんという感じはしなかった。ケバいが、美人であった。
俺たちは驚き、会話が弾んだ。姉ちゃんはバツイチだそうだが、子供はいないらしかった。
あっというまに意気投合し、盛りあがった。その後すぐにホテルへ行くほどに。

かなり肉付きのいい、姉ちゃんの体にのしかかっているとき、俺はなんとなく、
「姉ちゃんのこの尻、大学時代にお世話になったAV女優によく似てるな」とか思った。



――こんな心境か。(←無理がありすぎます)


5月29日(水) もうそろそろW杯なことですし。

色々とサッカー。

鬼哭サッカー

関取サッカー

美少女林サッカー

少林秋桜(←サッカー違う)

コスモストライカー

スーパーがんばりゴールキーパー


<おもしろスレ>

大魔王バーン対ヤムチャ 『カルトゲート』より)
たぶんキルバーンあたりに惨殺されそうな予感。

一番好きな農民一揆ゲームは何ですか?


今日の更新はやけに文章が少ないですが、
たぶんバキエロの影響で精神が萎えているからです。あー、夢に出てきそうな……。


5月28日(火) え、ネタだったら? ……ふふフ、ハハハ。


!!!!!!


巨大なティディ・ベアを打ち付けた十字架で人間の頭部をなぎとばす、最強の信仰力を持った殺人聖職者ハックルボーン神父がかつて罪人であったとき、13番目に殺した女の子の心臓を抉り出した際に生じた奇跡、かつて感じることの無かった全身に生じる激しい苦痛、聖痕、そして、驚くべきことにまだ命を保っていたその少女が、最後の呼気とともに吐き出した一言――


  「――かみさま」


そう――神は存在していたんだ!


2002年夏、『痕』リニューアル版――

そして同年冬、リーフビジュアルノベルvol.4『−Routes−』――


俺は今日から信仰を持つぞ! かつて信じた、リーフという名の偶像を再び崇めるぞ!
新作、ああ、新作――!
いや、高橋&水無月コンビor原田氏が絡んでいればの話ですが――五月蝿い黙れ!
(↑ただ今YU-SHOW氏は非常に神経質になっております)


とりあえず今は続報待ち。
いやあしかしハッハッハッハこんなに嬉しいことがハッハッハッハあっていいのかハッハッハッハ!
――幸せ。




寝取られてたまるか寝取られてたまるか寝取られてたまるか!

というわけで召しませ乙女の愛憎料理、合言葉は「麦兵衛を殺せ」、
いやもしくは、「主人公の肉棒で女性に興味を持てなくさせちまえ」(←願望?)といった感じの雪村AAで
YU-SHOW君は今日も元気イッパイ! ペパーミントの魔術師!(雪村の下着雪村の下着雪村の下着

 「そのシナリオ展開は、痛い

そんなホワルバ的展開――!
いやだ、いやだ、いやだ、いやだ、いやだよう!(←君望ドラマCDvol.1の孝之チックに)
YU-SHOWさんは、すずねえに負けないくらいラブラブな展開を雪村小町シナリオに期待しております。
……しかし、心の隅でほんのちょっとだけ、
鬱シナリオも望んでいるという、最強死刑囚のような矛盾を抱きつつ――今日も体験版を。


5月27日(月) 一体何度リピートしたことか。


……よし。

うん、よし。

――ハハハ!


(↑『それは舞い散る桜のように』体験版の雪村登場シーンだけを完全網羅したセーブデータを完成させ
  YU-SHOW氏は現在ちょっぴりハイになっています。そっとしておいてあげてください)


とまあ、最近の俺は雪村雪村と、すっかり雪村に染まりきってしまいました。

雪村というキャラ一言で言うなれば――健気
ただ単に「健気」とだけ称すれば、わりとワカりやすそうに思えますが、なんというか……
今まで、こんなに上手く「健気」が描けているキャラが居ただろうか、と。

日常繰り広げられる激しいマシンガントークの中で、ふとした拍子に表れる、
「照れ」だったり、あるいは「自嘲」だったり……そういった言葉や表情が、あまりにも俺の萌えを刺激するのです。
見事な緩急です。極まっております。

たとえば、とあるシーンで、いつもの如く、やや度が過ぎたからかいあいを繰り広げたあと、
雪村は突如伏し目がちに微笑んで、トーンを落とした声で一言。


  「……いつもすみません」


これはもう、実際にそのシーンを見て貰うしかないと思うのですが、
とにかくこのセリフ聞いたときには、俺の頭の中で何かが飛びました。大切な何かが。

他にも萌えどころはいくらでもあるのですが、
(猥談を持ちかけられたとき、照れのあまり思わず北海道弁で喋ったときには、絶頂に達するかと思いました)
そのどれもこれもが、俺の大脳をあっさりと蕩かしてしまうようなものばかり。
しかも、ちょっと気をつけてないと見落としてしまいそうなものが多いのもまた慎ましやかというか。

主人公の微妙なヘタレっぷりがこれまた健気さを助長しております。
……大丈夫、なんだろうな……?(←すでに麦兵衛という寝取られ候補がいるという危険な状況)


……まあとにかく、そういうわけなので、俺は今から静内町へ出かけてきます。
俺の求める常世の国がこんな近くに!(←さすがに冗談ですが、気分次第で本当に行く可能性も)


5月26日(日) 少林サッカー

ああどうしよう、この興奮を文章にして伝えたいのだけれど、

 とても言葉にできん! 体で返答いたす!

と叫んで全裸になってしまいそうな衝動を押さえるので精一杯です。
もうね、多くは語らないから観にいきましょう。
あちこちのサイトに感想あがっているあたり、やはり大注目されているようで嬉しい限り。

 <関連リンク>
 少林チームも応援に 『少林サッカー』試写会は大盛況!


そして、興奮冷めやらぬまま今朝のどれみを鑑賞。
そう、こういう回こそを見逃してはならない。

とりたてて取り得のない男の子にとって、たった一瞬でも輝ける時。
それも他の男子連中が、内心では「ホントには飛べないだろう」と思っていた中で、たった一人。
そして、全てが終わった後に、一人黙々と塾に入っていく後ろ姿。
こういう話に泣けてしまうのは、やはり年をとった証拠なんだろうか。
でも良かった。


『瓶詰妹達(ビンヅメシスターズ)』最終話、夏コミにて完結。(←誤記訂正)

ご隠居の静かなネット暮らし
心穏やかに……。


5月25日(土) まるで美女と一夜を共にする前の純情な少年のような心境で。


ということで、更新は少しだけ。

HAMEX-MEN!HMR・第8話『消えた声優を追え!』(←最初リンク先間違えてました。誘導サンキューです

なんとなく汚された気分。

ほらこれ、昨日怖かったんですよマジで。


そッッ! そんなこと言われたらッッ!
ヤフオクで25k払ってでもみずいろを手に入れたくなってしまうという罠。
うー、廉価版で再販しないかなー。
もしくは素直にDC版に手を出すか。むむむ。


5月24日(金) 日本一アレな父への手紙。


――故郷の父さん、お元気ですか。

こちら札幌では、今日は昼からマジに雷がひどく、
ヘタをすれば直撃して死ぬんじゃなかろうかというぐらいの天気でした。
(近くの建物に本当に落雷し、ケガ人が出たそうです)

しかし、そんな天気などなんのその。
なにしろ明日、ここ札幌でも少林サッカーの先行上映が行われるというのです!
一日中どきどきわくわくが押さえきれなかった僕は、どうしても明日を待ちきれず、
この胸の無聊を慰めるべく、本屋さんで『PUSH!!』7月号を買ってハァハァすることにしました。


そして僕は、『それは舞い散る桜のように』というゲームの体験版をプレイし――



――雪村と、出逢ったのです。



この『それは舞い散る桜のように』は、とても面白い作品でした。
とにかくシナリオライターの筆力が凄まじく、くどいながらもしっかりと読ませるハイテンションなテキストは、
数時間にもわたるボリュームの体験版を、まるで中だるみさせることなく楽しませてくれました。

キャラクターもしっかりと立っており、そのこだわりは男キャラにまで発揮されておりました。
麦兵衛にちょっぴり萌えを感じてしまったのは、僕と父さんだけの秘密です)
天然系と見せかけ実は毒系(+電波)のヒロイン、恐るべき萌えポテンシャルを秘めていそうな悪友、
ちょっと声がどうかと思うがやはり萌える妹系、年上の先輩バージョンなカナ坊、
「喰えなかったら殺すぞ」とメーカーに脅しをかけたくなるほどに萌える、ひかり姐さんとかぐらたん。
そこには、萌えがいっぱいでした。

しかし――





この。
この――雪村の萌えと来たら――





父さん、覚えていますか?
僕がまだ故郷にいたころ、二人で沖に出て、
荒波にもみくちゃにされながら、”萌え”を語り合ったときのことを。

 「天下無双の萌えとは何か」

そんなことについて、僕たちは命がけの論撃を交し合いましたね。

……今思えば、そのころは僕も反抗期だったのかも知れません。
「年下系は妹に限る。後輩系キャラなど語るべくも無い」などと青臭い主張をする僕に、
父さんは容赦なく「自ら萌えを狭める己の不器量を恥じれ」と言い放ちました。僕の顔面を岩で殴打しながら。

僕は、そんな父さんに反発したい一心で、故郷を飛び出したのかもしれません。
その後世間に出て、幾多の萌えに揉まれるうち、自分の萌えがいかに狭かったかを思い知りました。
後輩キャラは萌えます。とても萌えるんです。
ただ、それでも――
僕の中ではまだ、「妹>後輩」という図式が、完全には拭い去れていなかったように思えます。


父さん。
僕は、やっと――見つけました。



  「お兄ちゃん」と呼ばれるより、
  「せんぱい」と呼ばれたいと思う年下を。



雪村という後輩は、僕がこれまでの人生で築き上げたアイデンティティすら、あっさりと破壊し――
――そして、新しい世界を与えてくれました。



父さん――
ここには、本物がいます。


天下無双の萌えは、ここにありました――



5月23日(木) by.石切爆破

『VERSUS』借りたー、観たー、小便漏らしそうになった。

噂どおり、ものすげえ映画。
なんかこの衝撃は、初めて『デスペラード』観たときの感覚に似ているかも。

剣撃銃撃打撃その他諸々のアクションは、観るものを容易に快楽絶頂の境地におとしいれ
もはや見せたいものを見せるためだけに存在するシナリオは、それについて言及する意欲すら根絶させ
ラストの落とし方に至ってはもはや惚れたとしか言いようが無く
もう最高としか表現できない処刑コップには、「バクハーグレートキャノン!」という言葉を贈りたくなり
とにかく人が撃たれたり切られたり爆発したりそして黄泉返ったり再び屠られたりするのが嬉しくて
そして自サイトでの紹介で俺にこの映画を教えてくれたbeakerさんには最大級の愛の言葉を。

ああもう、DVD買ってしまおうか、いっそ。
大興奮のうえに大満足の作品でありました。


Kanon(八頭身)OP 『かーずSP』より)
8頭身ネタここに極まれり。必見。
そして葉鍵板のスレではいまだ職人の方々が大活躍中。
そのネタ力、推して知るべし。


(俺的に)タイムリーに触手が。
やはり素晴らしきは、触手というデバイスの持つ潜在的エロ力(ぽてんしゃるえろぢから)なり。

ただ、これだけエロステキな触手ネタがなぜ廃れてしまったのかというと、
作品の中で、触手側は悪役にならざるを得ないからというのが大きいのではないかと。
触手に陵辱されるヒロインが中途半端なところで助け出されてしまい、
モニターの前で涙をのんだ経験のある人は多いはず。
だからといって、触手に和姦をさせるわけにもいかないですし。
ありましたけどね淫獣家庭教師とか淫獣家庭教師とか

それはそうと、BBSで教えてもらったラグナロクお絵描き板に触手ネタがたくさんあったのには驚愕。
俺はいまだ初心者の館すら終えていませんが、やはりもっと積極的に参加してみるべきなのかも。

 「ラグナロクを始めたきっかけは何ですかー?」
 触手

こんな感じで。


5月22日(水) エロくて萌える。それでいいじゃないですか。

21日に書かれた田所氏の日記について。
発表当初の悶着に関して、どうかと思うところがあったので、
ウチの日記では、アナログファクトリーについて言及しないようにしようと思っていたのですが、
この日記については、さすがに『学園ソドム』を作った人というか、感銘を受けざるを得ませんでした。

エロゲーがエロゲーである以上、エロこそが作品において全ての基盤であるべきだという
氏の意見は絶対的に正しい。これでもかというほど正しい。反論の余地すらない。

エロくないエロゲーにももちろん素晴らしいものは多いです。
しかし、それらの存在が、18禁ゲームという市場をひどく曖昧なものにしているもの確か。
あくまでも性産業である以上、そういう側面がいつアキレス腱となるかどうかわからない。
いくらエロくないエロゲーに素晴らしい作品がたくさんあるからといって、残念ながら現状として、
それらが18禁ゲームという市場を離れてまで存続できるとは思えません。
エロゲーの中でギャルゲーは存在できるけれど、その逆はありえない。
ならば、18禁作品であるギャルゲーは、エロゲーとしての義務を果たさなくてはならない。
単独の作品としてエロが必要ないからといっても、その作品が拠っている足場はエロを求めています。
そこに拠る作品にエロがないと、その足場は崩れていくことすら考えられます。

そしてエロは、それらの作品の良さを阻害したりししません。
むしろ、これ以上ないほどに萌えを強固にしてくれます。
もちろん、エロが無ければ萌えないということではありませんが、
萌えを追求するうえで、最も効果的なアプローチが性行為であることは確かです。
濃いエロと萌えは相反しません。
完全な純愛とか、あまりにもマニアックなエロとかがありますから、
全てにおいてその通りというわけではありませんが、基本的に、
萌えはエロを期待させ、エロは萌えを呼び起します。
ギャルゲーマーである俺がエロゲーに素晴らしさを感じているのは、まさにそこなわけで。
「萌え」だけじゃなくて、「シナリオ」や「ゲーム性」重視のゲームでも、ある程度同じことが言えるでしょう。
しかし、これらの中で、最もエロと親和性が高いのは、絶対に「萌え」です。

まあ、要するに、「エロゲーがエロ過ぎてそんすることはない」ってーことです。


しかし、実姉妹に関しては、全面的にはマンセーできないのが残念なところ。
最初のトレース、名誉毀損についてはいわずもがな、
そもそも、消しが薄けりゃOKってモンでもないような。
「いまどき毛が見えてなきゃ話にならないじゃん!」というよりはむしろ、
「いまどき毛がどうのこうの言ってる時点で時代からズレてないか?」というのが現実なのでは。

単に表現を過激にするだけってのは、エロを追求する方法としてあまりにも短絡的。
たとえるなら、格闘技について語っているときに、
「そんなもん、銃を持っていれば相手が誰でも勝てる」とか言い切って話を終わらせてしまうようなもの。
氏の言うエロゲーの優位性ってのは、そんなところには無いような気がします。
そのへんの感覚のズレは、田所氏とのジェネレーションギャップなのか、
それとも、俺が閉ざされたエロゲオタ的な感覚の中に捕らわれているからなのだろうか。うーむ。

ともあれ、俺は実姉妹は買いませんが、
田所氏の意見そのものについては(部分的にはあれこれと非難しつつも)賛同し、応援しています。


5月21日(火) たまには昔を語る。

CGサイトなどでよく見る脱衣ブロック崩しですが、あれの何がエロいかって、
うまい具合に服の中に入り込んだ玉が、
体中を暴れまくって服をズタズタにしていく様がもうたまらんのであります。
たまらんのです。
(↑小さい頃、女の子の体にドジョウが何匹も這いまわって感じまくっていたエロ漫画を読んで、
   それがある種のトラウマになった人)

そんな幼少期における俺のバイブルは、もちろんバスタードの2巻でした。
使いました。わりと頻繁に。
幼き俺にとって、スライムという物体は、エロアイテム以外のなにものでもありませんでした。
当時売ってた、あの非常に臭いスライムなんか、もう。

その後成長するにつれ、俺の性的嗜好は、次第に触手方面へと移り変わっていきました。
淫獣学園に出てきたロボコップの股間からロボ触手が生えるのを見たとき
俺の人生は確実に変化したと思います。今の方向に。

俺の触手への傾倒は、かなり後になって、実写版の淫獣学園や、
恐らくは業界初であろう、淫獣との和姦というショッキングなエロシーンを見せ付けてくれた問題作、
『淫獣家庭教師』を観るに至るまで続きました。
「淫獣聖戦シリーズはいつもいつも、ヒロインの双子姉妹が犯られるのが寸止めじゃないかよ!
 チクショウ、チクショウ!」などと言う風に、よく慟哭したものです。
熱く、そして切なく。

今でこそ、エロゲーにおいてはほとんど見ることはありませんが、
元祖であるエロアニメや、エロ漫画などでは、まだまだ触手というジャンルは生き残っています。
ただやはり、もはやそれがエロの主流でないことは確か。
しかし、そんな今だからこそ、忘れてはなりません。

僕たちは、触手のエロで大きくなったんだ――ということを。


5月20日(月) そういや、昨日のぴたテン普通だったなあ。

『空の境界』ドラマCD版のキャスト見て思わず、「うをっ!」と、神坂一チックな叫び声をあげるほどに驚愕。
あっちこっちで既出ではありますが、やはりこれには驚かされました。
さすが企業資本が入ると、マジモンでゴイスーなキャスティングになりますな。

なんか来月の電撃姫には、奈須氏×虚淵氏の会談が掲載されるそうですし、
色々と目が離せない状況に。


Cレボ家族計画本特集『紺碧洞』より)
発売からもう半年経った家族計画ですが、その人気はなんか、
じわりじわりという感じで浸透していったような。(大部分が末莉の人気に引っ張られてた結果のような気もしますが)
リーフ3部作ほどではないにしろ、いい感じで定番っぽくなっているようで、嬉しい限りです。
あとは青葉本とかの供給がもっと増えれば完璧。まさに理想的世界。


チェきさん(14♀)にこびりついた白いのをゴリゴリと削り取れ!(えー)
なんか、服を脱がすのよりリアル。っていうか生々しい。
しかし、いつのまにチェきさん=ぼにうという事になってしまったのか。(17日のとか特に)
やはりあれですか、最萌トーナメントで花開いたぼにうルネッサンスの延長ですか、ある意味。


おジャ魔女キッズ『偽翼連理』『BRAINSTORM』より)
なんか、総じてレベル高くありませんか!?(たとえば巷で大人気のカリンカたんなどに比べると
自己紹介なんか見ると、それなりにアレではあるものの、しっかりとそれっぽい子を選んでいるようですし。


5月19日(日) 唐突に水月ネタバレ感想日記に。

雪さん × 枕 × 馬乗り = 破壊力!(←数百人単位で駄目人間を製造中)『rucola』より)
今年の夏コミで、雪さん抱き枕ならぬ、
雪さんの香り枕というのが出ないかなあ、とかちょっと思ったり。

たっぷりと染み込んでるのをな。
(↑冷静に考えれば単なるブルセラアイテムですが、もちろん俺は今冷静ではありません

いまさらですが、水月の雪さんシナリオってのは実にステキだと思うんです。
主人公が次第に世間から顔をそむけ、雪さんとの世界に引き篭もっていくようになる様が、
実に、うん、その、なんというか。(←恍惚)
あんな環境を味わってしまったら現実復帰は無理。マヨイガに行く行かない以前の問題で。

というかそもそも、あの舞台設定は、
雪さん世界への引き篭もりを描くために考えついたのではなかろうか、 とすら思えてしまったり。
いや違うんだろうけど、俺内部ではそれなりに説得力が。
(↑迫力があるから説得力もあるという、いわゆる板垣理論)

しかしなにはともあれ、数々の極萌雪さんコラを作っておられる『DAIさん帝国』さんは神。


こんなのっ……! こんなのっ……! 予想できるかっ……!
しかし、オバンバは比較的これに近かったのではないか、と自分を慰める日曜の夜。(←非自慰)

スパイダーマソスレに新展開が。『Bダッシュ!!』より)

ザメル?


5月18日(土) 今日は縮小更新。

新システム版『幻視同盟』をプレイして、
改めて瀬尾あきらが萌えであることを再確認した土曜日。(挨拶)


大悪司企画本(仮)大悪司マニア募集!!
わー、そういえば俺も一発まだ倒していないー。
ギレンが落ち着いたら再度プレイしてみようかなあ。
そして今のようなゲーム廃人状態が続くという罠。


5月17日(金) タイピングじゃ無理ー。

レン抱き枕をベッドに敷いておもむろに服を脱ぎ捨てて掛け声一発「とうっ」とダイブし淫夢の世界へ旅立ちそしてもうここに帰らない日を夢見て今日もごく普通のベッドで就寝するYU-SHOW氏の憂鬱。(←意味不明に電波的挨拶)


「マブラヴ」、やはり発売日再延期。
6枚組ってのはスゴイ。ときメモ2を超えました。
古の『VIPER CTR 〜あすか〜』のFDD枚数に比べればなんのその。

しかし、この時期にきて1M強のテキスト追加ってのは流石というかなんというか。
ここまできたら、できるかぎりじっくりとたっぷりとねっぷりと完成度を突き詰めて欲しいところ。


『委員長ハァハァ』、アンソロジー入り。『最後通牒』より)
レボに行けず、購入の依頼も忘れていたので、せめてこちらで補完いたす次第。


闘う漢の“武闘派占い”コンテンツ、『百占錬魔堂』(ひゃくせんれんまどう)『チェき14歳』より)
宮下あきらデザインの王大人似の人が(旺大人というらしい)、

   「哈(は)ーっ!」

と占ってくれるとのこと。


+激しく恥辱+ 『荒屋敷』より)


5月16日(木) おねえちゃんの〜、つまび〜く〜

お姉ちゃんといっしょじゃなきゃ教育実習なんて行きたくないやい!
来た来た来た来た来た来た来た来た来たですよ全国のお姉ちゃん大好きっ子の皆様方!
6月中旬ッ! わたしは哭くぞッ! 大声で哭くぞ!
ハーレルゥ〜ヤァ〜!(←エボニーデビルの人形のように頭をぐるんぐるん大回転させて喜びをアピール)


雪さん Only Skin Event 〜マヨイガを求めて〜 『カトゆー家断絶』より)
職人の方々、レッツ、マヨイガ。

雪さんというか水月全般に関してですが、
なんでもかんでもOMORASHIにすればよいというわけではあけれども、
ただ、雪さんのような、背の高い胸の大きい系のお姉さん的存在がついつい粗相を、というシチュは、
なにやら、こう、神の領域にでもたどり着けそうなステキイメージがあります。俺的には。

あ、そうか、その神の領域こそがマヨイガか!
今から行きます。 ゎ ぁ ぃ (←旅立たれました)


TYPE-MOON、作品についてのアンケートを行うも、一時停止。
しかし、それよりもむしろ問題は、晶たんの持っている紙に書かれている内容。
俺は別にそちら方面に関して造詣が深いわけではないので、
とりあえずネロ先生が攻めだったら受けは誰でもいいや。

(……と、ここで、特定の方面に関してのネタ振りを思いつくも、
 半年ほど前あたりのネタでわきおこった惨状を思い出し、自粛)


そういや、まだスパイダーマンを観に行ってなかったっけ。
このスレ眺めてるうちに、なんだか観たくなってしまった。これワラタ


8頭身葉鍵キャラでガンダムOP『BRAINSTORM』より)
8頭身職人さん大活躍。
そしてどうも、シスプリスレにも大勢流入してきている様子。


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